JPH07120390A - 蛍光濃度測定装置 - Google Patents

蛍光濃度測定装置

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JPH07120390A
JPH07120390A JP28778893A JP28778893A JPH07120390A JP H07120390 A JPH07120390 A JP H07120390A JP 28778893 A JP28778893 A JP 28778893A JP 28778893 A JP28778893 A JP 28778893A JP H07120390 A JPH07120390 A JP H07120390A
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JP
Japan
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gas
quenching
sample
fluorescence
concentration
Prior art date
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Application number
JP28778893A
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English (en)
Inventor
Akimasa Mega
章正 目賀
Akinori Kiyofuji
章典 清藤
Toshinobu Aki
年信 安芸
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1台で、試料ガス中の複数の目的成分の濃度
を感度良く測定する。 【構成】 目的成分のゼロガス及びスパンガスを用い
て、予めn種の目的成分の消光定数m1〜mnを測定す
る。n種の目的成分を含む試料ガスが収容された試料セ
ルに消光ガスを所定量づつ順次導入し、n種の消光ガス
濃度の各時点で蛍光量F1〜Fnを測定する。F1〜Fnを
含むn元連立方程式を解くことにより各目的成分の消光
前の蛍光量f1〜fnを算出し、次いで濃度c1〜cnを算
出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、目的成分を含む試料ガ
スを試料室に導入し、そこに励起光を照射したときに試
料ガスから放出される蛍光の量を測定することにより試
料ガス中における目的成分の濃度を測定する蛍光濃度測
定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車、燃焼炉等から排出される排ガス
(試料ガス)中のSO2、NO等の複数の目的成分の濃
度を測定しようとする場合、各目的成分毎に測定方法が
異なるため、従来は各ガス毎に別個の測定装置を使用し
ていた。
【0003】蛍光濃度測定装置では、目的成分からの蛍
光のみを測定し、その他の成分からの光を排除するため
に、光源からの光をバンドパスフィルタに通すことによ
り目的成分の励起光のみが試料ガスに入射するようにす
るとともに、試料ガスからの光もバンドパスフィルタを
通過させることにより目的成分からの蛍光のみが測光器
に入るようにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の通り、複数の目
的成分を分析しようとすると、従来はそれに応じた数の
測定器を用意しなければならなかった。また、上記のよ
うにバンドパスフィルタを使用しても、励起及び蛍光波
長の近似した成分が試料ガス中に存在する場合にはあま
り効果がなく、一方、励起光強度及び蛍光強度の低下が
生じるために測定精度を悪化させるという問題があっ
た。
【0005】本発明はこのような課題を解決するために
成されたものであり、その目的とするところは1台で複
数の成分の濃度を感度良く測定することができる蛍光濃
度測定装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明に係る蛍光濃度測定装置は、目的成分
を含む試料ガスを試料室に導入し、励起光を照射して、
試料ガスから放出される蛍光の量を測定することにより
試料ガス中における目的成分の濃度を測定する蛍光濃度
測定装置において、 a)目的成分に対して消光作用を有するガスを試料室に供
給する消光ガス供給部と、 b)目的成分のゼロガス及びスパンガスを試料室に供給す
る基準ガス供給部と、 c)試料室に基準ガスと消光ガスが導入されたときの蛍光
量から消光定数を算出する消光定数算出手段と、 d)試料室に試料ガスと消光ガスが導入されたときの蛍光
量と消光定数とから、試料ガス中の目的成分の濃度を算
出する濃度算出手段と を備えることを特徴とするものである。
【0007】
【作用】吸光成分を含む試料ガス中に光を通した場合、
その吸収光量IaはLambert-Beerの法則により、 Ia=Io・{1−exp(−ε・c・d)} …(1) と表わされる。ここでIoは入射光量、εは吸光成分の
吸光係数、cは吸光成分の濃度、dは光の通過距離であ
る。
【0008】吸光成分が蛍光物質である場合、蛍光発光
量fは吸収光量Iaにその蛍光成分(吸光成分)の蛍光
量子収率φを乗じた値となる。すなわち、 f=Ia・φ =Io・{1−exp(−ε・c・d)}・φ …(2) となる。なお、蛍光成分の光学密度ε・c・dが十分に小
さいときには、この式は f=Io・(ε・c・d)・φ …(3) と単純化される。以上より、試料ガス中の目的成分が蛍
光成分である場合、その濃度cは、蛍光量fを測定する
ことにより、これらの式(2)又は(3)を用いて算出
することができる。
【0009】蛍光成分を含む試料ガスに消光ガスを導入
すると、蛍光量は減少する。この消光ガスによる消光が
動的消光であるとき、蛍光量fはStern-Volumerの式に
より、 f=fo/(1+m・cq) …(4) と表わされる。ここで、foは消光ガスが存在しない場
合の蛍光量、mは消光定数、cqは試料ガス中の消光ガ
スの濃度である。消光定数mは蛍光成分と消光ガスの組
み合わせにより決まる定数であり、試料ガス中に蛍光成
分が複数存在する場合は、各蛍光成分毎に別個の消光定
数m1,m2,…を使用しなければならない。
【0010】試料ガスに複数(nとする)の蛍光成分が
含まれ、それらが十分に希薄で、しかも相互の消光等の
作用を無視することができる場合、i番目の蛍光成分に
よる蛍光量fiは fi=fio・R/(1+mi・cq) …(5) となる。ただし、fioは消光ガスが存在しないときのi
番目の蛍光成分による蛍光量、Rは消光ガスの導入によ
る試料ガスの希釈率である。従って、i=1〜nのn種
の蛍光成分を含む試料ガス全体の蛍光量Fは F=Σi=1 nfi =Σi=1 nfio・R/(1+mi・cq) …(6) となる。
【0011】従って、消光ガスの濃度cqの値をn種に
変化させ、各場合の蛍光量Fj(j=1〜n)を測定す
ることにより、 Fj=Σi=1 nfio・R/(1+mi・cqj) (j=1〜n) …(7) のn個の式が得られ、これらのn元連立方程式を解くこ
とによりn個の未知数(消光ガスが存在しない場合の蛍
光量)fio(i=1〜n)の値を算出することができ
る。ただし、消光定数miは予め校正等で求めておく。
こうして算出された各蛍光成分毎の蛍光量fioを上式
(3)又は(2)のfに代入することにより、各蛍光成
分の濃度ciを求めることができる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例として、SO2及びNOの
2種の目的成分の濃度を同時に測定するための蛍光分析
計を説明する。図1に示すように本実施例の蛍光分析計
の試料セル28には、試料ガスを導入するための通路1
1の他、試料ガス中の濃度測定対象であるSO2及びN
Oの2種の目的成分ガスのスパンガスを導入するための
通路12、13及びゼロガス(例えば窒素ガス)を導入
するための通路14を接続する。これら4種のガスの通
路11、12、13、14と試料セル28との間には3
個の切換バルブ15、16、17を設け、いずれか1種
のガスのみを試料セル28に導入することができるよう
にする。これらのガスの通路には、除湿器18及び炭化
水素カッタ(HCカッタ)19を設ける。また、試料セ
ル28への入口23の直前の通路には、消光ガス導入通
路20を接続する。本実施例では酸素ガス(O2)を消
光ガスとして用いる。消光ガス通路にはキャピラリ21
及びバルブ22を設け、試料セル28に導入される消光
ガスの定量を行なう。試料セル28の入口23と反対側
の端部には、排気通路25及び排気ポンプ24を設け
る。
【0013】試料セル28の一方の端部には光源(キセ
ノンランプ、亜鉛ランプ、重水素ランプ等)26及び光
学フィルタ27を設け、210〜230nmの波長のみが試料セ
ル28内に入るようにする。試料セル28の側部には蛍
光測定器(光電子増倍管、光電管、フォトダイオードア
レイ等)29を設け、試料セル28内で発生される蛍光
の量を測定する。なお、励起光源は連続光、パルス光の
いずれでも構わない。蛍光測定器29の測定信号は信号
処理回路32で処理し、蛍光量データとしてデータ処理
部33に送る。
【0014】本実施例の蛍光分析計では、試料ガス中の
SO2、NO(分析目的成分)の濃度を測定する前に、
各分析目的成分の消光定数を測定する。その方法を図2
により説明する。まず、切換バルブ16、17及び排気
ポンプ24を操作することによりゼロガスを試料セル2
8に満たし(ステップS11)、この状態で光源26を
点灯し、蛍光測定器29により蛍光量foを測定する
(ステップS12)。測定データはデータ処理部33内
に設けられたメモリ(図示せず)に記憶しておく。次に
切換バルブ15、16を切り換え、排気ポンプ24を操
作することにより、第1の(i=1)目的成分(例えば
SO2とする)のスパンガスを試料セル28内に満たし
て、同様に蛍光量f1oを測定する(ステップS13〜S
16)。そして、この状態で更に所定量の消光ガス(O
2ガス)を試料セル28内に導入し、蛍光量f1を測定す
る(ステップS17、S18)。このようにして測定さ
れた両蛍光量f1o、f1を上記式(5)に代入すること
により(試料セル28の容積及び消光ガスの導入量が分
かっているため、R、cqは既知である)、第1の目的
成分の消光定数m1を算出する(ステップS19)。こ
うして、各目的成分iについてステップS14〜S19
を繰り返し、消光定数mi(今の場合、m1及びm2)を
算出する。全ての目的成分について(i=1〜n)消光
定数miが算出されると、図2の処理を終了する(ステ
ップS20)。なお、計算はデータ処理部33において
行ない、算出したmiはデータ処理部33内のメモリ
(不揮発性が望ましい)に記憶しておく。
【0015】上記準備を行なった後、試料ガス中の目的
成分の濃度を測定する方法を図3により説明する。最初
に、切換バルブ17及び排気ポンプ24を操作すること
により試料ガスを試料セル28内に満たす(ステップS
31)。そして、濃度がcq1となるように所定量の消光
ガスを試料セル28内に導入し(ステップS32〜S3
4)、蛍光量F1を測定する(ステップS35)。次
に、濃度がcq2となるように消光ガスを更に試料セル2
8内に導入する(ステップS34)。ここで、当然、c
q2>cq1である。こうして、順次消光ガスを試料セル2
8に加えてゆき、n種の異なった濃度cq1〜cqnで蛍光
量Fj(j=1〜n)を測定する(ステップS33〜S
36)。蛍光量測定値はデータ処理部33内のメモリに
記憶しておく。
【0016】こうしてF1〜Fnが測定された後、データ
処理部33内において上記式(7)のn元連立方程式を
立て、fio(i=1〜n)を算出する(ステップS3
7)。このとき、先に算出した消光定数mi(i=1〜
n)を用いる。そして、これらfio(i=1〜n)の値
を上記式(3)又は式(2)に代入することにより、各
目的成分の濃度ci(i=1〜n)を算出する(ステッ
プS38)。
【0017】n種の消光定数m1〜mnの中に値の等しい
もの(又は非常に近いもの)が存在する場合、連立方程
式(7)の方程式の数がそれだけ減少し、fioの算出が
不可能になったり、求められた値の精度が低くなる。従
って、消光定数算出処理(図2)においてそれが明らか
になった場合には、予めそのような目的成分のみ、別の
濃度測定装置で測定するようにすることが望ましい。な
お、上記実施例の場合には、SO2の消光定数mSは0.
039%-1、NOの消光定数mNは6.5%-1と2桁以
上異なるため、両成分とも正確な濃度測定を行なうこと
ができる。ただし、消光ガス(O2)の濃度が高くなる
と蛍光量自体が非常に低下するため、測定精度が悪化す
ることに注意せねばならない。
【0018】動的消光は分子同士の衝突による現象であ
るため、消光定数mは正の温度係数を持つ(温度Tが高
くなると、消光定数mの値が大きくなる)。従って、導
入する試料ガスに大きな温度変化が予想される場合に
は、温度を一定とするための方策をとるか、又は、消光
定数mの温度Tによる補正を行なうことが望ましい。
【0019】なお、上記実施例では試料セル28の前に
炭化水素カッタ19を設けたが、試料ガス中の炭化水素
成分が特定できる場合には、その成分の基準ガスを用い
て消光ガス(O2ガス)による消光定数mを求めておけ
ば、カッタ19を用いる必要はない。この場合、逆に、
この炭化水素成分の濃度を定量することもできる。
【0020】上記実施例ではSO2・NOの2種の目的
成分を含む試料ガスを例として挙げたが、例えば、NO
2等の無機ガスやエチルベンゼン、キシレン、ナフタレ
ン等の芳香族炭化水素類も同様に測定することが可能で
ある。また、消光ガスもO2以外にO3、H2O、Ar
等、目的成分に応じた種々のものを用いることができ
る。なお、目的成分のうち1種類のみは、消光ガスによ
り消光されないもの(すなわち、m=0)であってもよ
い。
【0021】試料ガスやゼロガス、スパンガス等を切り
換える切換バルブ15、16、17、消光ガスの導入量
を調節するバルブ22、排気ポンプ24、光源26等は
操作者が手動で切り換え、調節等を行なってもよいが、
データ処理部33を含んだ制御部を設け、これにより全
て自動で行なうようにすることが望ましい。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る蛍光濃度測定装置では、1
台の装置で複数の目的成分の濃度を測定することができ
る。また、分析目的成分に近い励起波長、蛍光波長を有
する干渉成分が存在する場合でも、それらの消光定数を
予め測定しておくことにより、それらの濃度も含め、分
析目的成分の正確な濃度を測定することができる。この
ため、従来は試料ガスから干渉ガス成分を予め除去する
ための装置が必要であったが、本発明による蛍光濃度測
定装置ではこれが不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例であるSO2・NO蛍光分
析計の構成を示すブロック図。
【図2】 実施例の蛍光分析計で行なわれる消光定数測
定処理のフローチャート。
【図3】 実施例の蛍光分析計で行なわれる濃度測定処
理のフローチャート。
【符号の説明】
11…試料ガス通路 12、13…スパンガ
ス通路 14…ゼロガス通路 15、16、17…切
換バルブ 18…除湿器 19…炭化水素カッタ 20…消光ガス通路 24…排気ポンプ 26…光源 27…光学フィルタ 28…試料セル 29…蛍光測定器 32…信号処理回路 33…データ処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目的成分を含む試料ガスを試料室に導入
    し、励起光を照射して、試料ガスから放出される蛍光の
    量を測定することにより試料ガス中における目的成分の
    濃度を測定する蛍光濃度測定装置において、 a)目的成分に対して消光作用を有するガスを試料室に供
    給する消光ガス供給部と、 b)目的成分のゼロガス及びスパンガスを試料室に供給す
    る基準ガス供給部と、 c)試料室に基準ガスと消光ガスが導入されたときの蛍光
    量から消光定数を算出する消光定数算出手段と、 d)試料室に試料ガスと消光ガスが導入されたときの蛍光
    量と消光定数とから、試料ガス中の目的成分の濃度を算
    出する濃度算出手段とを備えることを特徴とする蛍光濃
    度測定装置。
JP28778893A 1993-10-22 1993-10-22 蛍光濃度測定装置 Pending JPH07120390A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2436681A (en) * 2006-03-31 2007-10-03 Quotient Diagnostics Ltd Fluorescent assay

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2436681A (en) * 2006-03-31 2007-10-03 Quotient Diagnostics Ltd Fluorescent assay
GB2436681B (en) * 2006-03-31 2010-10-13 Quotient Diagnostics Ltd Fluorescent assay

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