JPH07120243B2 - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

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JPH07120243B2
JPH07120243B2 JP18741987A JP18741987A JPH07120243B2 JP H07120243 B2 JPH07120243 B2 JP H07120243B2 JP 18741987 A JP18741987 A JP 18741987A JP 18741987 A JP18741987 A JP 18741987A JP H07120243 B2 JPH07120243 B2 JP H07120243B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の属する技術分野 本発明は座標入力装置に関する。
(2)従来の技術 従来,電磁誘導,静電誘導,抵抗分割等の様々な原理を
適用した座標入力装置が考えられ,実用に供されてい
る。電磁誘導方式では例えば座標指示用ペン(以後,単
にペンまたは指示用ペンと呼称する)から座標指定タブ
レット(以後,単にタブレットと呼称する)へ位置情報
を送る形式としてタブレットにストライプ状の導線パタ
ーン(コイル)を設け交流電流をペン内部のコイルに与
えてペン内部のコイルから生じた磁界がタブレットにあ
る導線パターン(コイル)に電圧を誘導させ,その電圧
の大きさでペンの位置を特定しタブレット上の座標を検
出していた。静電誘導方式では例えばタブレットからペ
ンへ位置情報を送る形式としてタブレットにあるストラ
イプ状の各導線パターンに電圧パルスをタブレットの一
方の端から他方の端へと逐次印加していきタブレット上
の置かれたペンに容量結合で誘導された電圧が最大にな
る時間を逐次印加した電圧パルスに対応した係数用パル
スを計数することによって時間を算出しタブレット上の
座標を検出していた。これらの方式では磁界を発生した
り,電圧を検出するために特殊なペンが必要であった。
さらに,これらの方式では,0.1mm程度の高い座標分解能
(以後,単に分解能と呼称する)を得られるが,透過性
のあるタブレットを実現するためには導線パターンに透
明電極材を使用する必要があり,このため大面積化をは
かると透明電極材による導線パターンの抵抗が大きくな
りS/Nが低下し,分解能,精度の低下をまねき,透明で
大面積のタブレットを実現することは難しかった。一
方,抵抗分割方式では,例えばペンからタブレットへ位
置情報を送る形式としてストライプ状の導線パターンを
形成したプレーン2つを導線パターンが互いに直交する
ように重ね合わせ,かかるプレーンの間にスペーサを挿
入してタブレットを構成し,一方のプレーン上の導線パ
ターンの端にある共通電極(抵抗パターン)に電圧を印
加し,他方のプレーン上の共通電極に着目し,タブレッ
ト面上からの圧着によって前者のプレーン上の導線パタ
ーンに接続された共通電極からの電位差を後者の共通電
極で検出しタブレット上の座標を算出していた。この方
式は前記の電磁誘導,静電誘導の方式と異なり特殊なペ
ンを必要としない。しかし,大面積のタブレットを実現
する場合,抵抗値の均一な共通電極パターンや無欠陥で
形状,膜厚等の均一なストライプ状の導線パターンを作
製することは難しく,したがって大面積で高分解能,高
精度なタブレットを安価に実現することは難しいのが現
状である。
前記の各々の座標入力装置をホストコピュータに接続す
る場合,汎用的な接続方法として調歩同期式(例えばRS
232C,RS422A,RS423A等)の直列データ転送方式がひろく
採用されている。したがって,高分解能,高精度で大面
積にわたる座標を取り扱ったり,多くの異なった座標値
を取り扱う時には,2つ以上の比較的面積の小さいタブレ
ットからなる座標入力装置を複数個用いることが考えら
れる。しかし,ホストコンピュータへの接続はかかる個
々の座標入力装置にある接続端子(インタフェース端
子)を用いているためホストコンピュータ側では複数個
のインタフェース端子が必要になる。さらに,特殊なぺ
ンを必要とする電磁誘導,静電誘導方式の座標入力装置
では,各々の座標入力装置を選択する度にペンを持ち替
える必要があり操作性に欠けていた。
(3)本発明の目的 本発明の目的は以上の欠点を解決し,1つのインタフェー
ンス端子でホストコンピュータに接続でき,しかも,各
々の座標指定タブレットを選択する度に座標指示用ペン
の持ち替えが不要になり,インタフェース端子の削減と
入力の操作性向上を満たした座標入力装置を提供するこ
とにある。
(4)発明の構成 (4−1)発明の特徴と従来の技術との差異 2つ以上の座標指定タブレットにおいて,座標入力を指
定したタブレット上の座標データを選択して,前記2つ
以上のタブレットを識別する識別データを前記座標デー
タに付加して,直列データに変換して出力する座標入力
装置を提供する。
(4−2)実施例 本発明の第1の実施例を第1図(a)〜(c),第2図
(a),(b)に示す。本実施例ではタブレットは2つ
からなり,ペンから与えられたタブレット上の位置情報
を座標データに変換する座標変換部とペンによって座標
入力を指定しているタブレットを識別するための制御信
号INFを発生させる信号発生部または識別回路部とから
なる制御部を各タブレット毎に設けた場合について説明
する。第1図(a)〜(c)ではペンからタブレットへ
位置情報を送り込む形式,例えば電磁誘導方式の場合を
示す。第1図(a)では1,2は座標指定タブレットであ
り,3は前記タブレットに共通に用いられる1つの指示用
ペンであり,4はペンから交流磁界を発生させるためにペ
ン内部のコイルに交流電流を供給するペン駆動部であ
る。5,6は前記ペンによって指定されたタブレット上の
位置を座標データに変換する座標変換部7とタブレット
内の導線パターン(コイル)にペンから電磁誘導された
電圧の有無を検出することによって制御信号INFを発生
する信号発生部または識別回路部8とからなる前記タブ
レット毎に設けられた制御部であり,9は前記制御部5,6
からの座標データを制御信号INFによって選択し,2つの
タブレット1,2を識別する識別データを前記座標データ
に付加して直列データ列に変換して出力するインタフェ
ース部である。ペン3によって例えばタブレット1に座
標の指示がなされると,制御部5は座標データと制御信
号INFを発生する。一方,タブレット2の制御部6から
は任意の座標データ(以前の座標データ等)が出力され
続けられても,制御信号INFは出力されず,この結果,
インタフェース部9で制御部5からの座標データと制御
信号INFとの論理積をとることによって制御部5からの
座標データが選択される。第1図(b)は,タブレット
1,2に各々設けられた制御部5,6にペン3の駆動部4を介
してペンが接続されている構成であり,第1図(c)
は,ペン3をペン駆動部4を介さずに制御部5,6へ直接
接続した構成であり,ペン3から制御部5,ペン3から制
御部6への接続ケーブルはペンに付加したスイッチの伝
送および必要に応じてペン駆動部4の同期制御に用いら
れる。第1図(b),(c)ではペンに付加したスイッ
チからの指定でタブレットを識別する制御信号INFが信
号発生部または識別回路部8から出力される。図示はし
ないがペン外部に前記同様の機能をはたすスイッチを設
けた構成でもよい。なお,第1図(a)の構成に適用す
る方式としては電磁誘導方式のみでなく,静磁界発生ペ
ンによるタブレット内の磁歪検出方式でもよく,抵抗分
割方式でもよい。抵抗分割方式ではペン3と制御部5,ペ
ン3と制御部6との間のケーブルは不要である。また,
第1図ではペン駆動用の同期制御線の記述を省略した。
第2図(a),(b)ではタブレットからペンへ位置情
報を送り込む形式,例えば静電誘導方式の場合を示す。
第2図(a)では,前記ペン駆動部4は不要であり、制
御部5,6内には前記座標変換部7に加えてタブレット内
にある導線パターンをパルス駆動するタブレット駆動部
10が含まれる。制御部5とタブレット1,制御部6とタブ
レット2とを時間をずらして交互に接続するためにタブ
レット選択部11から接続部12,13へ接続信号CTが送られ
る。位置情報はタブレットからのパルス電界としてペン
3によって受信され増幅された後,制御部5,6内の座標
変換部7へ直接送られ座標データに変換される。これら
の制御部から出力される座標データを選択しかつタブレ
ットの識別データを付加するために用いる制御信号INF
はタブレット選択部11からの接続信号CTと同期してつく
られる。第2図(b)は前記タブレット選択部11と接続
部12,13を除き,ペン3から制御部5,6への座標検出用の
接続ケーブルにペンに付加したスイッチの情報伝送用ケ
ーブルを含めた構成であり,このスイッチ情報によっ
て,制御部5,6内に設けた信号発生部または識別回路部
8で制御信号INFを発生させる。この場合,図示はしな
いがペン外部に前記同様の機能をはたすスイッチを設け
た構成でもよい。なお,制御信号INFによる座標データ
の選択と識別データの付加は第1図の場合と同様にイン
タフェース部9で行われる。
制御信号INFを発生させる方法を例示すると以下のよう
になる。電磁誘導方式の場合はペンによってタブレット
にある導線パターン(コイル)に電磁誘導された電圧の
有無を制御部内の信号発生部で検出して制御信号INFを
発生する。静電誘導方式の場合は2つ以上のタブレット
を交互に選択するタブレット選択部によって各々の制御
部と制御部に対応した各々のタブレットを交互に接続す
るとともに,かかる接続と同期させて,接続された方の
制御部から制御信号INFを出力すればよい。抵抗分割方
式の場合は,タブレット面上からの圧着の有無を制御部
内の信号発生部で検出して制御信号INFを発生する。さ
らに,静電誘導方式に適した簡便な方法として,ペン内
にスイッチを付加するかペンの外にスイッチを付加し
て,スイッチのON/OFF指示等によって各制御部から制御
信号を発生することができる。具体例としては,各タブ
レットに対応して複数のスイッチを設け,かかる各スイ
ッチの出力を各制御部に送り,指定したタブレットに対
応したスイッチの操作によって指定したタブレットの制
御部から制御部INFを発生したり,単一のスイッチを用
いて各タブレットに対応してスイッチのON/OFF回数,ま
たはON時間幅の広狭を検知することによって,各制御部
に設けた識別回路部によって指定したタブレットの制御
部から制御信号INFを発生する。かかる簡便な方法は電
磁誘導方式,抵抗分割方式に適用してもよい。
出力データの一例を第3図に示す。出力データは5バイ
トからなり,第2,3バイトにX座標データ,第4,5バイト
にY座標データを割り当て,タブレット識別データとし
て第1バイトの特定ビットを用いた例であり,識別デー
タ0/1はタブレット1,2に対応する。
以上の各実施例では,入力データ(座標入力装置用コマ
ンド)の処理関係は図示していないが,必要に応じて制
御部5,6にタブレット入力処理部を併設して,インタフ
ェース部9から入力データを前記タブレット入力処理部
に入力すればよい。
第1の実施例では2つのタブレットに1つのペンを適用
した場合を示したが,2つ以上n個のタブレットに1つの
ペンを適用してもよい。この場合,第3図に示した出力
データにおいてタブレットを識別する識別データ1og2n
ビットになる。
本発明の第2の実施例を第4図(a),(b),第5図
(a),(b)に示す。本実施例の構成ではタブレット
は2つからなり,ペンから与えられたタブレット上の位
置情報を座標データに変換する座標変換部は1つからな
る場合について説明する。第4図(a),(b)ではペ
ンからタブレットへ位置情報を送り込む形式,例えば電
磁誘導方式の場合を示す。タブレットは2つ,タブレッ
ト上の位置情報を座標データに変換する座標変換部は1
つからなり,ペンによって座標が指定されたタブレット
を識別するための制御信号INFを用いて,前記座標が指
示された1つのタブレットと前記座標変換部を接続する
構成であり,第1の実施例では座標変換部を内蔵した制
御部をタブレット毎に設け,タブレットを識別するため
の制御信号INFは前記制御部内の信号発生部か識別回路
部によってつくられ,かかる制御信号INFは各タブレッ
ト対応に設けられた座標変換部で生成された座標データ
を選択し,かつタブレット識別データの作成に用いられ
た。第2の実施例では座標変換部をタブレットの数に関
係なく1つ設け,タブレットを識別するための制御信号
INFは信号発生部または識別回路部によってつくられ,
制御信号INFは各タブレットの中から指定された1つの
タブレットと座標変換部とを接続し,かつ座標変換部か
らの座標データにタブレット識別データを作成するため
に用いられる。したがって,タブレット1,2と座標変換
部7の間に接続部14を設け,制御信号INFは第1の実施
例で説明した制御信号INFの発生方法と同様の方法によ
って信号発生部または識別回路部8でつくられ,これを
用いて指示されたタブレット1または2と座標変換部7
とが接続される。さらに,インタフェース部9において
座標変換部7で作られた座標データに制御信号INFによ
ってタブレット識別データを付加して直列データ列に変
換され出力される。第4図(a)では信号発生部または
識別回路部8とタブレット1,2とを接続し,信号発生部
または識別回路部8においてペン3からタブレットへの
指定の有無を検出する構成になっているが,第4図
(b)のように信号発生部または識別回路部8をペン3
に直接接続した構成でもよく,この場合は前記第1図
(b),(c)のようにペン内外のスイッチによって制
御信号INFを発生させる。なお,第4図(a)の構成に
適用する方式としては電磁誘導方式のみでなく,静磁界
発生ペンによるタブレット内の磁歪検出方式でもよく,
抵抗分割方式でもよい。また、第4図(a),(b)で
はペン駆動用の同期制御線の記述を省略した。
第5図(a),(b)ではタブレットからペンへ位置情
報を送り込む形式,例えば静電誘導方式の場合を示す。
第5図では第4図に示しタペン駆動部4は不要になり,
代わりにタブレット駆動部10を用いる。第5図(a)で
はタブレット選択部11の接続信号CTによってタブレット
駆動部10とタブレット1,2との間の接続部14を制御し
て,時間をずらして交互にタブレット1,2を選択駆動す
ると同時に,ペン3から検出した信号を増幅して座標変
換部7で座標データにし,タブレット選択部11からの接
続信号CTと同期した制御信号INFによって2つのタブレ
ット1,2を識別する識別データをインタフェース部9で
前記座標データに付加して直列データ列に変換して出力
する。第5図(b)では前記タブレット選択部11の代わ
りに前記第1図(b),(c),第2図(b),第4図
(b)のようにペン内外のスイッチによって識別回路部
8から接続部14を制御して,タブレット駆動部10をタブ
レット1または2に接続させると同時に制御信号INFを
発生させて,インタフェース部9で座標変換部7からの
座標データに識別データを付加して直列データ列に変換
して出力する。
第2の実施例における抵抗分割方式の場合は,第1の実
施例と同様に,ペン3から信号発生部または識別回路部
8または座標変換部7へのケーブルは不要になる。さら
に,第2の実施例では,入力データ(座標入力装置用コ
マンド)の処理関係を図示していないが,必要に応じて
例えば接続部14を双方向にしてタブレット駆動部10にま
たは座標変換部7にタブレット入力処理部を併設して,
インタフェース部9から入力データを前記タブレット入
力処理部へ入力すればよい。また,第2の実施例では2
つのタブレットに1つのペンを適用した場合を示した
が,2つ以上n個のタブレットに1つのペンを適用しても
よい。
なお,第2図(a),第5図(a)の実施例でタブレッ
ト選択部11からの制御によって前者は制御部内のタブレ
ット駆動部10とタブレットを,後者はタブレット駆動部
10とタブレットを時間をずらして交互に接続しタブレッ
トを選択駆動すると説明し,図上では座標変換部7から
タブレット選択部11への接続は明記していなかった。し
かし,任意のタブレットをタブレット駆動部10と接続し
てみて接続したタブレットをタブレット駆動部10から選
択駆動した後,ペン3よりタブレットへの座標指定の有
無を座標変換部7で検出し,タブレットへの座標指定が
無いとき座標変換部7からタブレット選択部11へ指令を
だし,タブレット選択部11からの制御によって現在接続
しているタブレット以外のタブレットに制御部またはタ
ブレット駆動部10を接続変えし,タブレットへの座標指
定が有ったときは座標変換部7からタブレット選択部11
へ指令をだし,タブレット選択部11からの制御によって
現在接続しているタブレットと接続部またはタブレット
駆動部10を接続し続ける方法でもよい。
(5)発明の効果 以上説明したように,本発明によれば,1つの指示用ペン
で2つ以上の座標指定タブレットを指示でき,かつイン
タフェース端子を1つに共通化できる。このために,比
較的小面積で安価な高分解能,高精度な座標指定タブレ
ットを複数個利用できるため,多くの異なった座標値の
入力が可能になる。さらに,本発明を電磁誘導,静電誘
導方式のタブレットに適用した場合は,ペンの持ち替え
が必要なく操作性に富む。
【図面の簡単な説明】
第1図(a),(b),(c)第2図(a),(b)は
本発明の一実施例であり,第3図は出力データの1例で
あり,第4図(a),(b),第5図(a),(b)は
本発明の他の一実施例である。 1,2……座標指定タブレット,3……指示用ペン,4……ペ
ン駆動部,5,6……制御部,7……座標変換部,8……信号発
生部または識別回路部,9……インタフェース部,10……
タブレット駆動部,11……タブレット選択部,12,13,14…
…接続部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】座標を指示する1つの座標指示用ペンと,2
    つ以上の座標指定タブレットと,前記ペンによって指定
    されたタブレット上の位置を座標データに変換する座標
    変換部と,前記座標変換部からの座標データを選択して
    前記2つ以上の座標指定タブレットを識別するための識
    別データを前記座標データに付加して直列データ列に変
    換して出力するインタフェース部とを有することを特徴
    とする座標入力装置。
  2. 【請求項2】第(1)項記載の座標入力装置において,
    前記ペンによって前記タブレットの中から座標を指示し
    ている1つのタブレットを特定するための制御信号を発
    生する信号発生部または識別回路部と前記座標変換部と
    を有する制御部を前記タブレット対応に設け,指定され
    たタブレットからの座標データを前記制御信号によって
    選択し前記識別データを作成することを特徴とする座標
    入力装置。
  3. 【請求項3】第(1)項記載の座標入力装置において,
    タブレットを駆動するタブレット駆動部と前記座標変換
    部とを有する制御部をタブレット対応に設け,前記2つ
    以上のタブレットを時間をずらして自動選択し前記制御
    部を接続しかつタブレットからの座標データを選択して
    前記識別データを作成するための前記自動選択に同期し
    た制御信号を発生するタブレット選択部とを有すること
    を特徴とする座標入力装置。
  4. 【請求項4】第(1)項記載の座標入力装置において,
    前記タブレットの中から座標を指示している1つのタブ
    レットを特定するための制御信号を発生する1つの信号
    発生部または識別回路部と,前記ペンによって指定され
    たタブレット上の位置を座標データに変換する1つの座
    標変換部と,前記制御信号によって座標を指示している
    1つのタブレットを選択して前記座標変換部に接続する
    接続部と,前記制御信号によって前記識別データを前記
    座標変換部で生成された座標データに付加して直列デー
    タ列に変換して出力するインタフェース部とを有するこ
    とを特徴とする座標入力装置。
  5. 【請求項5】第(1)項記載の座標入力装置において,
    前記タブレットの中から座標を指示している1つのタブ
    レットを特定するための制御信号を発生する1つの信号
    発生部または識別回路部と,前記ペンによって指定され
    たタブレット上の位置を座標データに変換する1つの座
    標変換部と,前記制御信号によって座標を指示している
    1つのタブレットを選択してタブレットを駆動する1つ
    のタブレット駆動部に接続する接続部と,前記制御信号
    によって前記識別データを前記座標変換部で生成された
    座標データに付加して直列データ列に変換して出力する
    インタフェース部とを有することを特徴とする座標入力
    装置。
  6. 【請求項6】第(1)項記載の座標入力装置において,
    前記ペンによって指定されたタブレット上の位置を座標
    データに変換する1つの座標変換部と,前記2つ以上の
    タブレットを時間をずらして自動選択しかつ前記識別デ
    ータを作成するための制御信号を発生するタブレット選
    択部と,前記タブレット選択部によって1つのタブレッ
    ト駆動部を2つ以上のタブレットに交互に接続する接続
    部と前記自動選択に同期した制御信号によって前記識別
    データを前記座標変換部で生成された座標データに付加
    して直列データ列に変換して出力するインタフェース部
    とを有することを特徴とする座標入力装置。
JP18741987A 1987-07-27 1987-07-27 座標入力装置 Expired - Lifetime JPH07120243B2 (ja)

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JPS6431221A JPS6431221A (en) 1989-02-01
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WO2021124888A1 (ja) * 2019-12-19 2021-06-24 株式会社ワコム センサシステム
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