JPH07120230A - 部材の位置・姿勢測定方法および部材の接合方法 - Google Patents
部材の位置・姿勢測定方法および部材の接合方法Info
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- JPH07120230A JPH07120230A JP28592493A JP28592493A JPH07120230A JP H07120230 A JPH07120230 A JP H07120230A JP 28592493 A JP28592493 A JP 28592493A JP 28592493 A JP28592493 A JP 28592493A JP H07120230 A JPH07120230 A JP H07120230A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 H形鋼1にダブルスリット光を投光し(ステ
ップ201)、H形鋼1の赤外画像を撮像し(ステップ
202)、投光された部分の切断線像23a、23bか
ら投光された部分の位置を算出する(ステップ20
3)。切断線像23a、23bを基にしてH形鋼1の軸
方向ベクトル25を算出し(ステップ204)、軸方向
ベクトル25に直交する面27に対して切断線像23
a、23bを投影し(ステップ205)、切断線像23
a、23bの投影29とアスペクトテーブルを比較して
H形鋼1の回転角を決定し(ステップ206)、H形鋼
1の濃淡画像を撮像し、濃淡画像によりH形鋼1のエッ
ジを算出する(ステップ207)。 【効果】 鉄骨等の部材の位置および姿勢を自動的に測
定し、それらの部材を自動的に接合することができる。
ップ201)、H形鋼1の赤外画像を撮像し(ステップ
202)、投光された部分の切断線像23a、23bか
ら投光された部分の位置を算出する(ステップ20
3)。切断線像23a、23bを基にしてH形鋼1の軸
方向ベクトル25を算出し(ステップ204)、軸方向
ベクトル25に直交する面27に対して切断線像23
a、23bを投影し(ステップ205)、切断線像23
a、23bの投影29とアスペクトテーブルを比較して
H形鋼1の回転角を決定し(ステップ206)、H形鋼
1の濃淡画像を撮像し、濃淡画像によりH形鋼1のエッ
ジを算出する(ステップ207)。 【効果】 鉄骨等の部材の位置および姿勢を自動的に測
定し、それらの部材を自動的に接合することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部材の位置・姿勢測定
方法および部材の接合方法に関するものである。
方法および部材の接合方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄骨建方作業は人夫とクレーンオ
ペレータの連携作業によって行われ、鉄骨同士を接合さ
せる場合の位置合わせは目視によって行われていた。
ペレータの連携作業によって行われ、鉄骨同士を接合さ
せる場合の位置合わせは目視によって行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように鉄骨建方作
業は人力に頼っており、その機械化、自動化が望まれて
いた。
業は人力に頼っており、その機械化、自動化が望まれて
いた。
【0004】本発明は、このような要望に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、鉄骨等の部材の位
置および姿勢を自動的に測定し、それらの部材を自動的
に接合することができる方法を提供することにある。
たもので、その目的とするところは、鉄骨等の部材の位
置および姿勢を自動的に測定し、それらの部材を自動的
に接合することができる方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために第1の発明は、部材にダブルスリット光を投光す
る工程と、前記部材を撮像し、投光された部分の切断線
像を得て、投光された部分の位置を算出する工程と、前
記切断線像を基にして、前記部材の軸方向ベクトルを算
出する工程と、前記軸方向ベクトルに直交する面に対し
て、前記切断線像の投影を生成する工程と、前記切断線
像の投影を基にして、前記部材の前記軸方向ベクトル回
りの回転角を算出する工程と、前記部材を撮像し、前記
部材の端部を算出する工程と、を具備する部材の位置・
姿勢測定方法である。
ために第1の発明は、部材にダブルスリット光を投光す
る工程と、前記部材を撮像し、投光された部分の切断線
像を得て、投光された部分の位置を算出する工程と、前
記切断線像を基にして、前記部材の軸方向ベクトルを算
出する工程と、前記軸方向ベクトルに直交する面に対し
て、前記切断線像の投影を生成する工程と、前記切断線
像の投影を基にして、前記部材の前記軸方向ベクトル回
りの回転角を算出する工程と、前記部材を撮像し、前記
部材の端部を算出する工程と、を具備する部材の位置・
姿勢測定方法である。
【0006】第2の発明は、第1の発明に係る部材の位
置・姿勢測定方法により、異なる部材の位置・姿勢を算
出しつつ、異なる部材の端面が一致するように、異なる
部材を移動させて接合することを特徴とする部材の接合
方法である。
置・姿勢測定方法により、異なる部材の位置・姿勢を算
出しつつ、異なる部材の端面が一致するように、異なる
部材を移動させて接合することを特徴とする部材の接合
方法である。
【0007】
【作用】第1の発明では、部材にダブルスリット光を投
光し、部材を撮像し投光された部分の切断線像を得て、
投光された部分の位置を算出し、切断線像を基にして部
材の軸方向ベクトルを算出し、軸方向ベクトルに直交す
る面に対して切断線像の投影を生成し、切断線像の投影
を基にして部材の軸方向ベクトル回りの回転角を算出
し、部材を撮像し部材の端部を算出することによって、
部材の位置および姿勢を測定するものである。
光し、部材を撮像し投光された部分の切断線像を得て、
投光された部分の位置を算出し、切断線像を基にして部
材の軸方向ベクトルを算出し、軸方向ベクトルに直交す
る面に対して切断線像の投影を生成し、切断線像の投影
を基にして部材の軸方向ベクトル回りの回転角を算出
し、部材を撮像し部材の端部を算出することによって、
部材の位置および姿勢を測定するものである。
【0008】また、第2の発明では、第1の発明に係る
部材の位置・姿勢測定方法により、異なる部材の位置・
姿勢を算出しつつ、異なる部材の端面が一致するよう
に、異なる部材を移動させて接合する。
部材の位置・姿勢測定方法により、異なる部材の位置・
姿勢を算出しつつ、異なる部材の端面が一致するよう
に、異なる部材を移動させて接合する。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、部材の位置・姿勢測定方法を実施
するために必要な装置の構成図である。この装置はダブ
ルスリット投光器3、干渉フィルタ7を有する赤外画像
用CCDカメラ5、濃淡画像用CCDカメラ9、コンピ
ュータ11、ディスプレイ13、15を有する。なお、
1は部材としてのH形鋼(鉄骨)である。
に説明する。図1は、部材の位置・姿勢測定方法を実施
するために必要な装置の構成図である。この装置はダブ
ルスリット投光器3、干渉フィルタ7を有する赤外画像
用CCDカメラ5、濃淡画像用CCDカメラ9、コンピ
ュータ11、ディスプレイ13、15を有する。なお、
1は部材としてのH形鋼(鉄骨)である。
【0010】ダブルスリット投光器3はシリンドリカル
レンズを有しており、このシリンドリカルレンズを通し
て、光軸に平行に放射状に広がる2本のスリット状の赤
外レーザ(ダブルスリット光)を対象物たるH形鋼1に
照射する。干渉フィルタ7は赤外領域の光のみを透過
し、それ以外の光を反射する。赤外画像用CCDカメラ
5は干渉フィルタ7を介してH形鋼1を撮像する。濃淡
画像用CCDカメラ9はH形鋼1を撮像する。コンピュ
ータ11は赤外画像用CCDカメラ5および濃淡画像用
CCDカメラ9から送られてくる画像信号を処理して、
H形鋼1の位置および姿勢を測定する。ディスプレイ1
3は赤外画像用CCDカメラ5で撮像された切断線像2
3を表示する。切断線像23はH形鋼1にダブルスリッ
ト光が照射されてできる反射像である。ディスプレイ1
5はH形鋼1の濃淡画像19を表示する。
レンズを有しており、このシリンドリカルレンズを通し
て、光軸に平行に放射状に広がる2本のスリット状の赤
外レーザ(ダブルスリット光)を対象物たるH形鋼1に
照射する。干渉フィルタ7は赤外領域の光のみを透過
し、それ以外の光を反射する。赤外画像用CCDカメラ
5は干渉フィルタ7を介してH形鋼1を撮像する。濃淡
画像用CCDカメラ9はH形鋼1を撮像する。コンピュ
ータ11は赤外画像用CCDカメラ5および濃淡画像用
CCDカメラ9から送られてくる画像信号を処理して、
H形鋼1の位置および姿勢を測定する。ディスプレイ1
3は赤外画像用CCDカメラ5で撮像された切断線像2
3を表示する。切断線像23はH形鋼1にダブルスリッ
ト光が照射されてできる反射像である。ディスプレイ1
5はH形鋼1の濃淡画像19を表示する。
【0011】つぎに、H形鋼1の位置および姿勢を測定
する手順について図2に示すフローチャートを基にして
説明する。ダブルスリット投光器3からH形鋼1にダブ
ルスリット光を投光し(ステップ201)、赤外画像用
CCDカメラ5でH形鋼1の赤外画像を撮像する(ステ
ップ202)。投光された部分の切断線像23a、23
bに関する画像信号が、赤外画像用CCDカメラ5から
コンピュータ11に送られ、コンピュータ11は切断線
像23a、23bからH形鋼1の投光された部分の位置
を算出する(ステップ203)。
する手順について図2に示すフローチャートを基にして
説明する。ダブルスリット投光器3からH形鋼1にダブ
ルスリット光を投光し(ステップ201)、赤外画像用
CCDカメラ5でH形鋼1の赤外画像を撮像する(ステ
ップ202)。投光された部分の切断線像23a、23
bに関する画像信号が、赤外画像用CCDカメラ5から
コンピュータ11に送られ、コンピュータ11は切断線
像23a、23bからH形鋼1の投光された部分の位置
を算出する(ステップ203)。
【0012】投光された部分の位置を算出するには三角
測量の原理を用いる。図3、図4は、この三角測量の原
理を説明する図であり、説明を簡単にするために2次元
空間における対象物の位置を測定する場合を例として説
明する。
測量の原理を用いる。図3、図4は、この三角測量の原
理を説明する図であり、説明を簡単にするために2次元
空間における対象物の位置を測定する場合を例として説
明する。
【0013】図3、図4において2は投光器、4は対象
物、20は赤外画像用CCDカメラのレンズの位置、2
1は赤外画像用CCDカメラの画像面(イメージプレー
ン)を表わす。Pは対象物4上の投光点、P´はイメー
ジプレーン21上の像を示す。赤外画像用CCDカメラ
とスリット投光器2の位置関係はあらかじめ決まってお
り、その距離はLである。また、スリット投光器2の取
り付け位置も決まっているので、角度βは既知である。
物、20は赤外画像用CCDカメラのレンズの位置、2
1は赤外画像用CCDカメラの画像面(イメージプレー
ン)を表わす。Pは対象物4上の投光点、P´はイメー
ジプレーン21上の像を示す。赤外画像用CCDカメラ
とスリット投光器2の位置関係はあらかじめ決まってお
り、その距離はLである。また、スリット投光器2の取
り付け位置も決まっているので、角度βは既知である。
【0014】図4において点Pの座標を(X,Y)とす
ると、 X=Ltan β/(tan α+tan β) ……(1) Y=(Ltan α+tan β)/(tan α+tan β) ……(2) となる。
ると、 X=Ltan β/(tan α+tan β) ……(1) Y=(Ltan α+tan β)/(tan α+tan β) ……(2) となる。
【0015】また、カメラの焦点距離をf(既知)と
し、イメージプレーン21上における像P´のX座標を
X0 とすると、 α=tan -1(X0 /f) ……(3) となる。
し、イメージプレーン21上における像P´のX座標を
X0 とすると、 α=tan -1(X0 /f) ……(3) となる。
【0016】したがって、X0 を測定すると式(3)か
らαが求まり、式(1)、(2)によりPの座標が決定
される。
らαが求まり、式(1)、(2)によりPの座標が決定
される。
【0017】つぎに、図2において切断線像23a、2
3bを基にして、H形鋼1の軸方向ベクトル25を算出
する(ステップ204)。
3bを基にして、H形鋼1の軸方向ベクトル25を算出
する(ステップ204)。
【0018】軸方向ベクトルは次のようにして算出され
る。図5は、ディスプレイ13上の切断線像23a、2
3bを示す。2つの切断線像23a、23bの画像平面
上における相関が最大となる縦・横方向のずれの大きさ
τu、τvを求める。つぎに、切断線像23a、23b
の重心点と、この重心点を横方向にτu、縦方向にτv
移動した点の3次元座標を求め、この2点を結ぶ軸方向
ベクトル25を算出する。 つぎに、軸方向ベクトル2
5に直交する面27に対して、切断線像23a、23b
を投影する(ステップ205)。
る。図5は、ディスプレイ13上の切断線像23a、2
3bを示す。2つの切断線像23a、23bの画像平面
上における相関が最大となる縦・横方向のずれの大きさ
τu、τvを求める。つぎに、切断線像23a、23b
の重心点と、この重心点を横方向にτu、縦方向にτv
移動した点の3次元座標を求め、この2点を結ぶ軸方向
ベクトル25を算出する。 つぎに、軸方向ベクトル2
5に直交する面27に対して、切断線像23a、23b
を投影する(ステップ205)。
【0019】図6は、この投影を行う場合の模式図であ
り、面27に切断線像23a、23bの投影を行ってい
る。図7は、面27上の投影29を示す図である。
り、面27に切断線像23a、23bの投影を行ってい
る。図7は、面27上の投影29を示す図である。
【0020】つぎに、切断線像23a、23bの投影2
9とアスペクトテーブルを比較して、H形鋼1の回転角
を決定する(ステップ206)。
9とアスペクトテーブルを比較して、H形鋼1の回転角
を決定する(ステップ206)。
【0021】図8は、アスペクトテーブルに記憶された
H形鋼の画像パターンを示す。図8に示すように、アス
ペクトテーブルにはH形鋼の回転に応じてA方向から投
光した場合の像のパターンが記憶されている。図8にお
いて黒太線で示すものがA方向から投光した場合の像で
ある。なお、図8には30度づつ回転させた6種類のパ
ターンが記載されているが、回転角を細かくしたパター
ンを多数記憶するようにしてもよい。
H形鋼の画像パターンを示す。図8に示すように、アス
ペクトテーブルにはH形鋼の回転に応じてA方向から投
光した場合の像のパターンが記憶されている。図8にお
いて黒太線で示すものがA方向から投光した場合の像で
ある。なお、図8には30度づつ回転させた6種類のパ
ターンが記載されているが、回転角を細かくしたパター
ンを多数記憶するようにしてもよい。
【0022】本実施例の場合、図7に示すような投影2
9が得られるので、アスペクトテーブルの(b)と一致
することが分かり、H形鋼の回転角が30度であると決
定される。
9が得られるので、アスペクトテーブルの(b)と一致
することが分かり、H形鋼の回転角が30度であると決
定される。
【0023】つぎに、濃淡画像用CCDカメラ9で得ら
れるH形鋼1の濃淡画像を基にして、H形鋼1のエッジ
を算出する(ステップ207)。
れるH形鋼1の濃淡画像を基にして、H形鋼1のエッジ
を算出する(ステップ207)。
【0024】図9は、このエッジの算出の説明図であ
る。濃淡画像上において軸方向ベクトル25の輝度レベ
ルは図9のようになっており、この輝度レベルを微分す
ることによりH形鋼1のエッジを検出することができ
る。
る。濃淡画像上において軸方向ベクトル25の輝度レベ
ルは図9のようになっており、この輝度レベルを微分す
ることによりH形鋼1のエッジを検出することができ
る。
【0025】このように本実施例ではダブルスリット投
光器3、赤外画像用CCDカメラ5、濃淡画像用CCD
カメラ9等を用いて、H形鋼の位置および姿勢を測定す
ることができる。
光器3、赤外画像用CCDカメラ5、濃淡画像用CCD
カメラ9等を用いて、H形鋼の位置および姿勢を測定す
ることができる。
【0026】図10は、前述した方法を用いて鉄骨の接
合を行う場合の説明図である。図10において31、3
5は既設のH形鋼であり、このH形鋼31、35の間に
H形鋼33を接合する。H形鋼31の位置および姿勢を
ダブルスリット投光器3a、赤外画像用CCDカメラ5
a、濃淡画像用CCDカメラ9aを用いて測定する。ま
た、図11に示すように、接合しようとするH形鋼33
を揚重機械37で揚重しつつ接合を行う。すなわち、H
形鋼33の位置および姿勢をダブルスリット投光器3
b、赤外画像用CCDカメラ5b、濃淡画像用CCDカ
メラ9bを用いて測定する。そして、H形鋼31および
H形鋼33の断面が一致するように揚重機械37を制御
する。
合を行う場合の説明図である。図10において31、3
5は既設のH形鋼であり、このH形鋼31、35の間に
H形鋼33を接合する。H形鋼31の位置および姿勢を
ダブルスリット投光器3a、赤外画像用CCDカメラ5
a、濃淡画像用CCDカメラ9aを用いて測定する。ま
た、図11に示すように、接合しようとするH形鋼33
を揚重機械37で揚重しつつ接合を行う。すなわち、H
形鋼33の位置および姿勢をダブルスリット投光器3
b、赤外画像用CCDカメラ5b、濃淡画像用CCDカ
メラ9bを用いて測定する。そして、H形鋼31および
H形鋼33の断面が一致するように揚重機械37を制御
する。
【0027】なお、前述した実施例ではH形鋼を例にし
たが、本発明はH形鋼に限らず、各種鋼材等の部材の位
置・姿勢を測定し、接合する場合等に広く用いられる。
たが、本発明はH形鋼に限らず、各種鋼材等の部材の位
置・姿勢を測定し、接合する場合等に広く用いられる。
【0028】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、鉄骨等の部材の位置および姿勢を自動的に測定
し、それらの部材を自動的に接合することができる。
れば、鉄骨等の部材の位置および姿勢を自動的に測定
し、それらの部材を自動的に接合することができる。
【図1】 部材の位置・姿勢を測定するための装置の構
成図
成図
【図2】 部材の位置・姿勢を測定する手順を示すフロ
ーチャート
ーチャート
【図3】 3角測量の原理を説明する図
【図4】 3角測量の原理を説明する図
【図5】 ディスプレイ13上の切断線像23a、23
bを示す図
bを示す図
【図6】 軸方向ベクトル25に垂直な面27に対して
切断線像23a、23bの投影を行う際の説明図
切断線像23a、23bの投影を行う際の説明図
【図7】 面27における投影29を示す図
【図8】 アスペクトテーブルを示す図
【図9】 H形鋼1のエッジの検出の説明図
【図10】 H形鋼31とH形鋼33を接合させる場合
の説明図
の説明図
【図11】 H形鋼33を揚重する揚重機械37を示す
図
図
【符号の説明】 1、31、33………H形鋼 3………ダブルスリット投光器 5………赤外画像用CCDカメラ 9………濃淡画像用CCDカメラ 11………コンピュータ 13、15………ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中沢 和夫 神奈川県横浜市港北区日吉3−11−16 伴 野コーポ 4−C
Claims (2)
- 【請求項1】 部材にダブルスリット光を投光する工程
と、 前記部材を撮像し、投光された部分の切断線像を得て、
投光された部分の位置を算出する工程と、 前記切断線像を基にして、前記部材の軸方向ベクトルを
算出する工程と、 前記軸方向ベクトルに直交する面に対して、前記切断線
像の投影を生成する工程と、 前記切断線像の投影を基にして、前記部材の前記軸方向
ベクトル回りの回転角を算出する工程と、 前記部材を撮像し、前記部材の端部を算出する工程と、 を具備する部材の位置・姿勢測定方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の部材の位置・姿勢測定方
法により、異なる部材の位置・姿勢を算出しつつ、異な
る部材の端面が一致するように、異なる部材を移動させ
て接合することを特徴とする部材の接合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28592493A JP3222664B2 (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 部材の位置・姿勢測定方法および部材の接合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28592493A JP3222664B2 (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 部材の位置・姿勢測定方法および部材の接合方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07120230A true JPH07120230A (ja) | 1995-05-12 |
JP3222664B2 JP3222664B2 (ja) | 2001-10-29 |
Family
ID=17697777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28592493A Expired - Fee Related JP3222664B2 (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 部材の位置・姿勢測定方法および部材の接合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3222664B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007286048A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-11-01 | Nissan Motor Co Ltd | ワーク位置検出システムおよびワーク位置検出方法 |
JP2008107194A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Iyasaka Seiki Kk | 車輌のホイールアライメント測定装置 |
-
1993
- 1993-10-20 JP JP28592493A patent/JP3222664B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007286048A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-11-01 | Nissan Motor Co Ltd | ワーク位置検出システムおよびワーク位置検出方法 |
JP2008107194A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Iyasaka Seiki Kk | 車輌のホイールアライメント測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3222664B2 (ja) | 2001-10-29 |
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