JPH07119632B2 - 複合薄膜センサ - Google Patents

複合薄膜センサ

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JPH07119632B2
JPH07119632B2 JP4270620A JP27062092A JPH07119632B2 JP H07119632 B2 JPH07119632 B2 JP H07119632B2 JP 4270620 A JP4270620 A JP 4270620A JP 27062092 A JP27062092 A JP 27062092A JP H07119632 B2 JPH07119632 B2 JP H07119632B2
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JP
Japan
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sensor
radiation
correction unit
air
airflow
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JP4270620A
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勝久 藤田
慎一 村川
正義 中井
良夫 江頭
一郎 石山
雅記 嘉藤
達也 西田
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Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアコン、加湿器、空
気清浄器等の環境制御装置およびクリーンルーム等の精
密環境の分布モニタリングに好適な複合薄膜センサに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の複合薄膜センサについて図を用い
て説明する。図4は、例えば、特願平2−061793
号に開示されているような従来の環境センサ(複合薄膜
センサ)の構造図である。
【0003】図において、複合薄膜センサは、基板(シ
リコン基板)21上に絶縁膜22を成膜し、その絶縁膜
22上に気温センサ23と気流センサ24と輻射センサ
25と湿度センサ26とを形成した構造となっている。
上記気温センサ23、気流センサ24、輻射センサ25
は、それぞれ薄膜抵抗で形成されている。
【0004】気流センサ24は、気流検知部24aの
他、同検知部24aで検知した気流の気温に対する補正
を行う気流気温補正部24bを有する。気流気温補正部
24bは、基板21上に形成された絶縁膜22上に設け
られている。輻射センサ25は、その上部に熱吸収効率
を高めるための黒体材料25aを有している。また、湿
度センサ26は、電極26b間に挿入した感湿材26a
の静電容量の変化により湿度を検知する。図5(a)
は、図4に示すC−C線に沿った断面図であり、図5
(b)は、図4に示すD−D線に沿った断面図である。
【0005】図5(a),(b)に示すように、気流セ
ンサ24の気流検知部24aおよび輻射センサ25の下
部には、基板21の対応部分を除去することによって、
空隙部(空所)27が形成されている。この空隙部27
は、気流および輻射に対するそれぞれのセンサの感度向
上およびローパワ化をはかるためのものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の環境センサ
(複合薄膜センサ)には下記の問題点があった。
【0007】まず、気流センサ24は、気流気温補正部
24aを有しているものの、気流センサ24の気流検知
部24aは測定原理上発熱した状態になっており、気流
気温補正部24bの温度に対する抵抗値の変化量、即ち
抵抗温度係数が異なるため、検知した抵抗値の変化量に
ついて、気温に対する補正を完全に行うことができず、
複合薄膜センサ外部に更に補正回路を設ける必要があっ
た。また、上記環境センサ(複合薄膜センサ)の調整は
一品一品の調整となるため労力がかかった。
【0008】また、従来の環境センサ(複合薄膜セン
サ)は、輻射センサ25の気温に対する補正を行なうた
めの輻射気温補正部を有していないので、複合薄膜セン
サ外部に輻射気温補正回路を設ける必要があった。
【0009】本発明は上記事情に鑑みて成されたもので
あり、その目的は、基板上で気流センサおよび輻射セン
サの気温に対する補正を行ない、気温、湿度、気流、輻
射をローパワで検出でき、調整の必要がない小形の複合
薄膜センサを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、気温センサと、輻射センサと、静電容
量型湿度センサと、気流気温補正部を備えた気流センサ
とを基板上に絶縁膜を介して一体形成した複合薄膜セン
サにおいて、輻射の気温による変化を補正するための輻
射気温補正部を、輻射検知部と対を成して輻射センサに
設け、
【0011】輻射検知部と輻射気温補正部と気流検知部
と気流気温補正部に対応する基板の各該当部分をそれぞ
れ除去して、空隙部を形成し、更に気流気温補正部に風
防部材を被せたことを特徴とする。また、本発明は、上
記風防部材を上記気流気温補正部の他に、輻射検知部お
よび輻射気温補正部にも被せたことをも特徴とする。
【0012】
【作用】本発明によれば、気温センサは気温変化を薄膜
抵抗変化で捉える方式とし、湿度センサは湿度変化を感
湿材の静電容量変化で捉える方式とし、気流センサは気
流による大気の熱伝導率の変化による温度変化を薄膜抵
抗変化で捉える方式とし、輻射センサは輻射熱の入熱に
よる温度変化を薄膜抵抗変化で捉える方式としているた
めに、同一基板上で気温、湿度、気流、輻射を同時に個
別に検出できる。
【0013】また、気流センサの気流検知部と気流気温
補正部、輻射センサの輻射検知部と輻射気温補正部の各
々の下部の基板部材を微細加工により全て取り除くこと
により、空隙部(空所)を形成しているので、熱絶縁性
の高い薄膜(絶縁膜)上に両センサが形成される構造と
なり、両センサの熱抵抗が増大する。この様な構造とす
ることにより、基板上の気流センサ部を形成する薄膜抵
抗は、わずかな消費電力で温度が上り、気流センサとし
て正しく機能し、また、輻射センサ部を形成する薄膜抵
抗も、わずかな輻射エネルギで温度が上昇するため、高
感度な輻射センサとして機能する。
【0014】また、気流センサの気流検知部と気流気温
補正部を同一形状とし、上記したように各々の下部に空
隙部が形成された構造とすることにより、気流センサは
精度良く気温補正ができる。輻射センサの輻射検知部と
輻射気温補正部についても同一形状とし、上記したよう
に各々の下部に空隙部が形成された構造とすることによ
り、輻射センサは精度良く気温補正ができる。
【0015】気流センサの気流気温補正部には風防部材
が被せられており、これにより気流が気流気温補正部に
直接当たるのが防止される。この結果、気流気温補正部
は、気流の影響を受けないため、気流検知部での気流検
知に対する比較部として正しく使用することが可能とな
る。
【0016】また、輻射センサにも被せられた風防部材
は、輻射センサに気流が直接当たるのを防止している。
このため、輻射検知時に気流によるノイズ成分を小さく
することができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の第1実施例を
説明する。図1は、同実施例における複合薄膜センサの
構造図である。図において、基板1はシリコンで形成さ
れており、同基板上1には絶縁膜2が成膜されている。
【0018】絶縁膜2上には、気温センサ3、気流セン
サ4、輻射センサ5および湿度センサ6が形成されてい
る。また、絶縁膜2は、各センサに用いられている薄膜
抵抗間の電気的絶縁と気流センサ4および輻射センサ5
に対して熱的絶縁の機能を有する。気温センサ3は、薄
膜抵抗で形成されており、気温変化を抵抗変化で検出す
るものである。
【0019】気流センサ4は、気流を検知するための気
流検知部4aと気流の気温に対する補正をするための気
流気温補正部4bとで構成されている。気流検知部4a
と気流気温補正部4bは共に薄膜抵抗で同形状に形成さ
れている。気流センサ4は、気流による大気の熱伝導率
の変化を温度変化で捉えるもので、最終的に薄膜抵抗の
変化で検出する。また、気流気温補正部4bは、風防7
により覆われている。
【0020】輻射センサ5は、輻射を検知するための輻
射検知部5aと輻射の気温に対する補正をするための輻
射気温補正部5bとで構成されている。輻射検知部5a
と輻射気温補正部5bは、共に薄膜抵抗で同形状に形成
されている。また、輻射検知部5aは、輻射熱検出のた
めの薄膜抵抗と輻射熱の吸収効率を高めるための黒体材
料5a-1とで構成されている。
【0021】湿度センサ6は、感湿材6aの静電容量変
化により湿度を検出する。この湿度センサ6の詳細な構
造を図6に示す。なお、同図(a)は同センサ6の平面
図、同図(b)は同図(a)に示すE−E線に沿った断
面図であり、同図で示される湿度センサ6は、先に本出
願人により出願された実願平03−067157号に記
載されているものである。
【0022】図6に示す湿度センサは、静電容量型湿度
センサであり、一端に端子部35aを有する上部電極板
35と下部電極板33の間に感湿材34を配置した構造
となっている。また、上部電極板35は、下部電極板3
3より小さく形成されている。図2(a)は、図1に示
すA−A線に沿った断面図であり、図2(b)は図1に
示すB−B線に沿った断面図である。
【0023】図2(a)、(b)に示すように、表面に
絶縁膜2が形成された基板1の一部は、微細加工技術に
よりエッチングを用いて、絶縁膜に達するまで除去さ
れ、空隙部8a〜8dが形成されている。
【0024】図2(a)に示すように、空隙部8aに対
応する絶縁膜2上には輻射検知部5aが形成され、同じ
く空隙部8bに対応する絶縁膜2上には輻射気温補正部
5bが形成されている。また、図2(b)に示すよう
に、空隙部8cに対応する絶縁膜2上には気流気温補正
部4bが形成され、空隙部8dに対応する絶縁膜2上に
は気流検知部4aが形成されている。
【0025】即ち、本実施例において、輻射センサ5の
輻射検知部5a、輻射気温補正部5bと絶縁膜2を挾ん
で対向する基板1の各該当部は全て除去されて空隙部8
a、8bが形成され、気流センサ4の気流検知部4a、
気流気温補正部4bと絶縁膜2を挾んで対向する基板1
の各該当部は全て除去されて空隙部8c、8dが形成さ
れている。
【0026】この様に、基板1の気流センサ4と輻射セ
ンサ5に対応する部分のシリコンを微細加工技術により
エッチングし、全て除去することにより、気流センサ4
および輻射センサ5は共に熱絶縁性の高い絶縁膜2上に
形成された構造となるので、両センサの熱抵抗は増大す
る。このため、(両センサの熱抵抗が増大したことによ
り)、輻射センサ5はわずかな輻射エネルギで温度が上
昇するので熱感度が向上し、気流センサ4はわずかな消
費電力で温度が上昇するので電池駆動にも対応可能な程
度にローパワ化される。
【0027】また、既に述べた通り、気流センサ4の気
流気温補正部4bは気流検知部4aと同形状・同構造に
形成されており、輻射センサ5の輻射気温補正部5bは
輻射検知部5aと同形状・同構造に形成されている。こ
のため、気温センサ4および輻射センサ5は、同一シリ
コン半導体チップ上で共に精度良く気温補正ができる。
【0028】上記構成の気流センサ4において、その気
流検出原理は、気流検知部4aと気流気温補正部4bを
発熱させ、気流検知部4aと気流気温補正部4bをそれ
ぞれ形成する薄膜抵抗の気流による抵抗値変化量を検出
するものである。ここで、気流気温補正部4bは、気流
検知部4aでの気流検知に対して、比較部として使用さ
れる。そこで、図1に示すように気流気温補正部4bを
覆う風防7を設け、同補正部4bに気流が直接当たらな
いようにしている。また、輻射センサ5についても、そ
の検出原理は上記気流センサ4と同様である。つぎに本
発明の第2実施例について説明する。図3は、同実施例
における複合薄膜センサの構造を示すものである。な
お、図1と同一部分には、同一符号を付して詳細な説明
を省略する。
【0029】図3に示す複合薄膜センサが図1に示す複
合薄膜センサと異なる点は、気流気温補正部4bだけで
なく輻射センサ5、即ち輻射検知部5aおよび輻射気温
補正部5bをも覆う風防17が設けられた構造となって
いることである。
【0030】上記構成において、輻射センサ5の輻射検
知部5aと輻射気温補正部5bは、第1実施例同様に同
形状を成している。このため、輻射センサ5は風防無し
でも輻射の検出はできる。しかし、図3に示すように気
流気温補正部4bだけでなく輻射センサ5、即ち輻射検
知部5aと輻射気温補正部5bにも風防17を被せるこ
とにより、輻射検知時における気流によるノイズ成分が
小さくできる。このため、輻射センサ5は、精度良く輻
射検知ができる。また、風防17の材料としては、輻射
エネルギを通過させる必要があるため、ポリエチレン等
の赤外線透過材料が用いられる。
【0031】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
複合薄膜センサにおいて、輻射センサに輻射気温補正部
を設けたことにより、輻射センサは、基板上で輻射検知
の気温に対する補正が行うことができる。
【0032】本発明によれば、気流センサの気流気温補
正部の下部と輻射センサの輻射検知部および輻射気温補
正部の各々の下部に空隙部を形成したことにより、熱絶
縁性の高い絶縁膜上に輻射センサと気流センサが形成さ
れた構造となり、輻射センサおよび気流センサの熱抵抗
が増大する。このため、輻射センサはわずかな輻射エネ
ルギで温度が上昇するので熱感度が向上し、気流センサ
はわずかな消費電力で温度が上昇するので電池駆動に対
応できる程度にローパワ化される。
【0033】また、本発明によれば、気流センサの気流
気温補正部に風防を設けたことにより、気流は直接気流
気温補正部に当たることはなくなるので、基板上で気温
に対する補正を正確に行うことができる。このため、複
合薄膜センサの外部に新たに補正回路を設ける必要がな
くなる。
【0034】また、本発明によれば、気温、湿度、気
流、輻射の4種の物理量を同一点で個別に同時に検出可
能な複合薄膜センサが得られる。この複合薄膜センサは
空調機等に搭載できるため、快適環境制御の高度化が図
れる。
【0035】また、本発明によれば、気流センサおよび
輻射センサの気温補正をチップ(基板)上で行っている
ため、両センサからの信号を処理する信号処理回路の調
整が不要となり低コスト化が図れる。また、本発明によ
れば、複合薄膜センサは小形であるため、クリーンルー
ム等、精密環境の分布モニタリングが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る複合薄膜センサの構
造図。
【図2】図1の気流センサ4および輻射センサ5の断面
図。
【図3】本発明の第2実施例に係る複合薄膜センサの構
造図。
【図4】従来の環境センサ(複合薄膜センサ)の構造
図。
【図5】図4の気流センサ24および輻射センサ25の
断面図。
【図6】上記第1および第2実施例で適用されている湿
度センサの構造図。
【符号の説明】
1…基板、 2…絶縁膜、 3…
気温センサ、4…気流センサ、 4a…気流検知
部、 4b…気流気温補正部、5…輻射センサ、
5a…輻射検知部、 5a-1…黒体材料、5b…
輻射気温補正部、 6…湿度センサ、 6a…感湿
材、6b…電極、 7,17…風防
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中井 正義 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)発明者 江頭 良夫 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂研究所内 (72)発明者 石山 一郎 富山県上新川郡大沢野町下大久保3158番地 北陸電気工業株式会社中央研究所内 (72)発明者 嘉藤 雅記 富山県上新川郡大沢野町下大久保3158番地 北陸電気工業株式会社中央研究所内 (72)発明者 西田 達也 富山県上新川郡大沢野町下大久保3158番地 北陸電気工業株式会社中央研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気温センサと、輻射を検知するための輻
    射検知部を持つ輻射センサと、電極板間に感湿材を配置
    して形成した静電容量型湿度センサと、気流を検知する
    ための気流検知部と気流の気温による変化を補正するた
    めの、気流気温補正部を持つ気流センサとを、絶縁膜が
    成膜された基板上に薄膜形成によって一体形成した複合
    薄膜センサにおいて、 前記輻射センサの一部を成し、輻射の気温による変化を
    補正するための前記基板上に前記絶縁膜を介して形成さ
    れた輻射気温補正部と、 前記輻射検知部、前記輻射気温補正部、前記気流検知部
    および前記気流気温補正部に対応する前記基板の各該当
    部分をそれぞれ除去することにより形成された空隙部
    と、 前記気流気温補正部を覆う風防部材と、 を具備することを特徴とする複合薄膜センサ。
  2. 【請求項2】 前記風防部材は前記気流気温補正部の
    他、前記輻射検知部および前記輻射気温補正部をも覆う
    ことを特徴とする請求項1記載の複合薄膜センサ。
JP4270620A 1992-10-08 1992-10-08 複合薄膜センサ Expired - Lifetime JPH07119632B2 (ja)

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JP5505193B2 (ja) * 2010-08-17 2014-05-28 シンフォニアテクノロジー株式会社 複合センサ、センサユニット

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