JPH07119353B2 - 圧縮成形用の熱硬化性樹脂成形材料 - Google Patents

圧縮成形用の熱硬化性樹脂成形材料

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JPH07119353B2
JPH07119353B2 JP1278030A JP27803089A JPH07119353B2 JP H07119353 B2 JPH07119353 B2 JP H07119353B2 JP 1278030 A JP1278030 A JP 1278030A JP 27803089 A JP27803089 A JP 27803089A JP H07119353 B2 JPH07119353 B2 JP H07119353B2
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健吉 近藤
十四生 飯田
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、圧縮成形用の熱硬化性樹脂成形材料に関する
ものであり、特に、網目状の模様を有する成形品が形成
できる圧縮成形用の熱硬化性樹脂成形材料に係わる。
〔従来技術〕
模様を有する成形品を形成するのに、従来から異なる色
の成形材料を混ぜて成形する方法が一般に用いられてい
る。なかでも、網目状の模様を形成する成形材料として
は、少なくとも一種以上の粒状の成形材料から構成さ
れ、その粒状の成形材料の見掛け密度は0.65〜0.75であ
った。粒状の成形材料の見掛け密度が0.65〜0.75と大き
く、嵩が低いと、金型内での材料の流れる度合いが大き
くなる。このため粒状材料は粒状を維持できないので、
粒状によって形成される網目状の模様が流れて、網目状
を表さなくなる。特に、立ち上がりの大きな成形品や深
さの大きな成形品の場合に、この現象が顕著になる。
〔発明が解決しょうとする課題〕
本発明は、成形品の網目状の模様に流れを生じないで、
網目状の模様を成形品に形成できる圧縮成形用の熱硬化
性樹脂成形材料を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、その
特徴は、見掛け密度が0.2〜0.5の粒状の成形材料が粉体
材料で被覆されてなる圧縮成形用の熱硬化性樹脂成形材
料にある。
すなわち、成形品の網目状の模様の広い面積部分を形成
する粒状の成形材料が、網目状の模様の目地部分を形成
する粉体材料に被覆されてなるところの圧縮成形用の熱
硬化性樹脂成形材料にあり、前記粒状の成形材料の見掛
け密度が0.2〜0.5、好ましくは0.25〜0.45の粒状の成形
材料を用いることが必要である。
このような見掛け密度の数値の小さい乾燥品、すなわ
ち、嵩の大きな粒状の材料からなる成形材料を用い、こ
の成形材料を圧縮成形機の金型に供給すると、ほぼ金型
のキャビティを満たしておさまるために粒状の成形材料
が溶融し、その略同じ位置に保持された状態で硬化する
ため、粒状の成形材料の流動する範囲が殆どなくなる。
したがって、粒状の成形材料が流れず、網目状の模様を
有する成形品を得ることができるのである。なお、見掛
け密度が0.5を越える粒状の材料からなる成形材料を金
型に供給すると、金型のキャビティの容積を満たすこと
なくおさまるために、粒状の成形材料が溶融し、金型内
を流動する範囲が大きくなり、網目状の模様に流れが生
じ、網目状の模様を表さない成形品となってしまうので
ある。また、見掛け密度が0.2未満の粒状の材料からな
る成形材料を圧縮成形機の金型に供給すると、成形材料
が金型のキャビティから溢れ、おさまりきらず、成形材
料不足によって未充填の成形品を成形してしまうのであ
る。ここで示した、見掛け密度は、JIS K6911の見掛け
密度の試験方法に準じておこなった場合の値である。
なお、網目状の模様の流れをさらに十分に阻止するに
は、得られる成形材料の材料流れの特性をJIS K6911の
円板延び試験で評価したときの値が、たとえば、メラミ
ン樹脂、グアナミン樹脂、ユリア樹脂などからなる成形
材料の場合において、試料量5g、10トンプレスに取りつ
けられた金型で測定して、65〜75mmの範囲のものにある
ことが好ましい。なぜならば、円板延びが75mmを越えた
延びの場合、成形材料の流れが顕著に現れて成形品の網
目状の模様に流れを生じやすくなる。また、円板延びが
65mm未満の延びの場合、成形材料の金型隅部への充填が
行き届かず未充填の成形品を生じやすくなる問題をそれ
ぞれ有するからである。
また、前記の粒状の成形材料の粒状の大きさや、形状は
得ようとする網目状の模様に応じて使い分け、任意に選
ぶことができる。
以上の如く、成形材料の粒状によってできる網目状の模
様を形成するための圧縮成形用の熱硬化性樹脂成形材料
は、次の2つの主な構成材料としている。
まず、1つは、網目状の模様の広い面積部分を形成する
見掛け密度が0.2〜0.5の粒状の成形材料である。このも
のとしては、パルプ基材に樹脂を含浸し、同時に解砕
し、半硬化させた乾燥品や中空のガラスなどの無機充填
剤に樹脂を含浸と同時に被覆し、半硬化させた乾燥品な
どを用いることができる。ここで半硬化とは、熱硬化性
樹脂成形材料のBステージのものを意味し、さらに加熱
加圧することによって樹脂が流動し、硬化するものあ
り、手で触れてもべとつきがない状態のものである。こ
の粒状の成形材料の樹脂としては、メラミン樹脂、グア
ナミン樹脂、ユリア樹脂、フェノール樹脂、不飽和ポリ
エステル樹脂、およびこれらの変性樹脂などからなる熱
硬化性樹脂群の中から用途に応じて適宜用いることがで
きる。また、前記粒状の成形材料の基材としては、パル
プ、木粉、綿布粉などの有機基材や中空ガラスなどの無
機充填剤などを前記樹脂との適当な組合せ用途に応じて
適宜用いることができる。
他方の1つは、網目状の模様の広い面積部分の周囲を形
成する目地部分の材料で前記粒状の成形材料に被覆され
る粉体材料である。このものとしては、特願昭58-10814
5に記載された着色剤に白色微粉無機充填剤、および金
属石鹸を配合してなる合成樹脂用着色剤やパルプなど有
機基材に樹脂を含浸し、同時に解砕し、半硬化させた乾
燥品に硬化剤、顔料、離型剤などを配合し、粉砕して得
ることができる粉体の成形材料などを用いることができ
る。前記の白色微粉無機充填剤としては、炭酸カルシュ
ウム、シリカ、微粉チタンなどで、平均粒子径が50μm
以下のものが特に好ましい。また、後者の樹脂や基材と
しては、前記の粒状の成形材料の場合と同じものを用い
ることができる。このときは、前記の粒状の成形材料と
被覆される粉体材料の樹脂は同種であるのが望ましい。
なお、前記粒状の成形材料とこの粒状の成形材料を被覆
する粉体材料のいずれかが未着色でも着色されたもので
あってもよく、また、いずれもが着色されたものであっ
てもよく前記粒状の成形材料と粉体材料とが異なる色で
あれば、色の組合せについては、特に限定するものでは
ない。
また、粒状の成形材料が前記の乾燥品のように表面が多
孔質であったり、中空の基材を用いることにより、これ
らの表面に被覆した目地用の粉体材料が成形のときに粒
状材料に侵入し、深みのある網目状の模様の樹脂成形品
を形成する効果も奏するのである。
なお、見掛け密度0.2〜0.5の粒状の成形材料に粉体材料
を被覆するにあたっては、粒状の成形材料を破壊しない
ようにかつ、粉体材料を均一に分散被覆させるのに、一
般によく用いられるコーンブレンダー、リボンブレンダ
ーなどを用いることができる。
次に実施例および、比較例について説明する。
〔実施例〕
実施例1 メラミンとホルムアルデヒドとの初期縮合樹脂シラップ
をパルプ基材に含浸し、同時にパルプ基材を解砕したも
のを、半硬化させて得た見掛け密度0.32の粒状のメラミ
ン樹脂乾燥品99.5重量部に、合成樹脂用着色剤0.5重量
部、フタル酸0.05重量部、および、ステアリン酸亜鉛0.
2重量部をコーンブレンダーで均一に被覆分散させるこ
とによって、円板延び70mmのメラミン樹脂成形材料を得
た。
なお、合成樹脂用着色剤は、粒子径35μmの二酸化珪素
50重量部に、着色剤のカーボンブラックを45重量部、金
属石鹸のステアリン酸亜鉛を5重量部、これら均一分散
したものでなる。
また、円板延びの測定はJIS K6911に基づき試料量5gで
の値である。
網目状の模様の流れ状態の評価は、JIS K6911の成形性
試験のコップ型成形品を、上記によって得た成形材料で
成形し、外観を目視で検査した。この結果を第1表に示
した。
実施例2 実施例1と同様にして得た粒状のメラミン樹脂乾燥品の
中から調製した見掛け密度0.5の粒状のメラミン樹脂乾
燥品の90重量部に、この粒状のメラミン樹脂乾燥品90重
量部に着色剤の顔料カーボンブラックを19部を、離型剤
のステアリン酸亜鉛1部をボールミルで粉砕混合して得
られる着色された粉体のメラミン樹脂成形材料を10重量
部、フタル酸0.05重量部、およびステアリン酸亜鉛0.2
重量部をコーンブレンダーで均一に被覆分散させること
によって、円板延び75mmのメラミン樹脂成形材料を得
た。この成形材料を用いて実施例1と同様に評価し、結
果を第1表に示した。
実施例3 実施例1と同様にして得た見掛け密度0.2の粒状のメラ
ミン樹脂乾燥品99.5重量部に、合成樹脂用着色剤0.5重
量部、フタル酸0.05重量部、およびステアリン酸亜鉛0.
2重量部をコーンブレンダーで均一に被覆分散させるこ
とによって、円板延び65mmのメラミン樹脂成形材料を得
た。なお、合成樹脂用着色剤は実施例1と同様にして得
たものを用いた。この成形材料を用いて実施例1と同様
に評価し、結果を第1表に示した。
実施例4 メラミンとホルムアルデヒドとの初期縮合樹脂シラップ
を平均粒子径30μmの中空ガラスの無機充填剤に含浸
し、半硬化させて得た見掛け密度0.47の粒状のメラミン
樹脂乾燥料99重量部に、合成樹脂用着色剤1重量部、フ
タル酸0.05重量部、およびステアリン酸亜鉛0.2重量部
をコーンブレンダーで均一被覆分散させることによっ
て、円板延び70mmのメラミン樹脂成形材料を得た。な
お、合成樹脂用着色剤は実施例1と同様にして得たもの
を用いた。この成形材料を用いて実施例1と同様に評価
し、結果を第1表に示した。
実施例5 ユリアとホルムアルデヒドとの初期縮合樹脂シラップを
パルプ基材に含浸し、同時にパルプ基材を解砕したもの
を、半硬化させて得た見掛け密度0.3の粒状のユリア樹
脂乾燥品料99.5重量部に、合成樹脂用着色剤0.5重量
部、スルファミン酸アンモン1重量部、ステアリン酸亜
鉛0.4重量部をコーンブレンダーで均一に被覆分散させ
ることによって、円板延び65mmのユリア樹脂成形材料を
得た。なお、合成樹脂用着色剤は実施例1と同様にして
得たものを用いた。この成形材料を用いて実施例1と同
様に評価し、結果を第1表に示した。
実施例6 フェノールとホルムアルデヒドとの初期縮合樹脂物を粉
末パルプ基材に含浸し、半硬化させて得た見掛け密度0.
4の粒状のフェノール樹脂成形材料99重量部に、合成樹
脂用着色剤1重量部、ヘキサメチレンテトラミン2重量
部、カルナバワックス0.6重量部をコーンブレンダーで
均一に被覆分散させることによって、円板延び68mmのフ
ェノール樹脂成形材料を得た。なお、合成樹脂用着色剤
は実施例1と同様にして得たものを用いた。この成形材
料を用いて実施例1と同様に評価し、結果を第1表に示
した。
実施例7 不飽和ポリエステル樹脂を平均粒子径25μmの中空ガラ
スの無機充填剤に含浸し、半硬化させて得た見掛け密度
0.45の粒状の不飽和ポリエステル樹脂成形材料98重量部
に、合成樹脂用着色剤2重量部をコーンブレンダーで均
一被覆分散させることによって、円板延び70mmの不飽和
ポリエステル樹脂成形材料を得た。なお、合成樹脂用着
色剤は実施例1と同様にして得たものを用いた。この成
形材料を用いて実施例1と同様に評価し、結果を第1表
に示した。
比較例1 メラミンとホルムアルデヒドとの初期縮合樹脂シラップ
をパルプ基材に含浸し同時にパルプ基材を解砕したもの
を、半硬化させて得た粒状のメラミン樹脂乾燥品料100
重量部、フタル酸0.05重量部に離型剤のステアリン酸亜
鉛0.6重量部をボールミルで粉砕混合し、押出機で造粒
した、見掛け密度0.65の粒状のメラミン樹脂成形材料9
9.5重量部に、合成樹脂用着色剤0.5重量部をコーンブレ
ンダーで均一被覆分散させることによって、円板延び70
mmのメラミン樹脂成形材料を得た。なお、合成樹脂用着
色剤は実施例1と同様にして得たものを用いた。この成
形材料を用いて実施例1と同様に評価し、結果を第1表
に示した。
比較例2 比較例1と同様にして得た粒状のメラミン樹脂乾燥品料
の中から見掛け密度0.15のものを選別しこのもの99.5重
量部に合成樹脂用着色剤0.5重量部をコーンブレンダー
で均一に被覆分散させることによって円板延び70mmのメ
ラミン樹脂成形材料を得た。なお、合成樹脂用着色剤は
実施例1と同様にして得たものを用いた。この成形材料
を用いて実施例1と同様に評価し、結果を第1表に示し
た。
〔発明の効果〕 本発明の見掛け密度が0.2〜0.5の粒状の成形材料が粉体
材料で被覆されてなる圧縮成形用の熱硬化性樹脂成形材
料によって、圧縮成形時の材料流れを押さえることがで
き、網目状の模様に流れが生じることなく、網目状の模
様を成形品に形成できるのである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】成形硬化により網目状の模様を形成する成
    形品となる圧縮成形用の熱硬化性樹脂成形材料におい
    て、前記網目状の模様の広い面積部分を形成する見掛け
    密度が0.2〜0.5の粒状の成形材料が、この粒状の成形材
    料とは異なる色を有し前記網目状の模様の広い面積部分
    の周囲の目地部分を形成する粉体材料で被覆されてなる
    ことを特徴とする圧縮成形用の熱硬化性樹脂成形材料。
  2. 【請求項2】前記粒状の成形材料の樹脂がメラミン樹
    脂、グアナミン樹脂、ユリア樹脂、フェノール樹脂、不
    飽和ポリエステル樹脂、および、これらの変性樹脂など
    からなる熱硬化樹脂の群の中から選ばれたものであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の圧縮成形用の熱硬化性樹
    脂成形材料。
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