JPH07118644A - コークス炉窯口の断熱構造 - Google Patents

コークス炉窯口の断熱構造

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JPH07118644A
JPH07118644A JP28557793A JP28557793A JPH07118644A JP H07118644 A JPH07118644 A JP H07118644A JP 28557793 A JP28557793 A JP 28557793A JP 28557793 A JP28557793 A JP 28557793A JP H07118644 A JPH07118644 A JP H07118644A
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JP
Japan
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heat insulating
furnace
filled
coke oven
insulating material
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JP28557793A
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English (en)
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Junichi Otsuka
純一 大塚
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メンテナンスを容易に行うことができると共
に、繊維系保温材の使用に適して、断熱性を著しく向上
させることができ、且つ、炉壁の損傷を防止することが
できるコークス炉窯口の断熱構造を提供する。 【構成】 炉締めするバックステイ24にその両側に位
置する炉蓋枠25a,25bを固定すると共に、この炉
蓋枠25a,25bと炉体煉瓦23にて形成された炉壁
22aとの間に断熱材31を充填した保護金物29a,
29bを介設し、これらの内側に形成された空間部32
に断熱材35を充填した断熱ボックス33を着脱自在に
介設したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室式コークス炉におけ
る窯口の断熱構造に係り、特に繊維系保温材の使用に適
するように構造を改良したコークス炉窯口の断熱構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】コークス炉は粉砕,配合等の事前処理を
行った石炭を乾留してコークスを製造する設備として知
られており、図2はその縦断面を示す概略図である。図
示するように、コークス炉1の操業は、装入車2の装入
ホッパー2aから炭化室3内に原料炭を装入し、その両
側に配置された燃焼室(図示せず)でコークス炉ガス
(富ガス)又は高炉ガス(貧ガス)を燃焼させることに
より炭化室3内の装入炭を乾留した後、炭化室3両端の
炉蓋(図示せず)を外し、押出機4の押出ラム4aによ
り赤熱コークスを押し出し、押し出された赤熱コークス
をガイド格子5により案内してコークバケット車6に積
載する装入窯出し作業の繰り返しである。
【0003】尚、炭化室3及び燃焼室の下方には、燃焼
室内に導入するガス及び空気を予熱するための畜熱室7
が配置されている。
【0004】また、図3は、コークス炉の燃焼室の横断
面を示す概略図である。図示するように、コークス炉1
の炭化室3及び燃焼室8を区画形成する炉壁9は、珪石
煉瓦や粘土煉瓦等の炉壁部9aと窯口部9bおよび断熱
煉瓦9cによって形成されている。
【0005】従来、コークス炉窯口の断熱構造は、燃焼
室8の窯口側炉体9bに鋳鉄にて形成された保護板10
や図示しない鋼板状のフェイスプレートが当接されてお
り、該保護板10の内側凹部には断熱キャスタブル11
が充填されている。また、この保護板10の両端部と炉
体9bとの間には、パッキン12が介設されている。そ
して、この保護板10の中央部は、型鋼や溶接鋼構造に
て形成されたバックステイ13によって外方から炉締め
されている。一方、この保護板10の両側部には、パッ
キン12を介して炉蓋枠14が配設されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のコー
クス炉窯口の断熱構造にあっては、保護板10の内側凹
部に断熱キャスタブル11を充填し、その内側に断熱煉
瓦9cを部分的に施工しているので、珪石煉瓦や粘土煉
瓦の目地を通し、炭化室3からのタール分が炉体9bを
経由し、断熱煉瓦9内に浸透し、その断熱性を低下させ
るという問題があった。
【0007】この現象は、鋼板状のフェイスプレートを
保護板10の代わりに同様に使用する炉構造において
も、同様に見られた。
【0008】また、バックステイ13の炉締め力を解除
しなければ、その内側に設けられた保護板10、フェイ
スプレート、炉体煉瓦9のメンテナンスを行うことがで
きないという問題があった。
【0009】さらに、バックステイ13の炉締め圧が、
図3中、矢印Aの方向に伝播するため、炉壁9aの端部
9dに炉締用の圧縮応力に加えて曲げ応力が掛かり、該
端部9dを経由炉壁9aに作用する炉締力が減少すると
いう問題があった。
【0010】そして、セラミックファイバ保温材等の繊
維系保温材は、炉体煉瓦9中の断熱煉瓦9cや断熱キャ
スタブル11よりも断熱性に優れているが、繊維間にタ
ール分が極めて含浸し易いので使用することができない
という問題があった。
【0011】本発明の目的は、上記課題に鑑み、メンテ
ナンスを容易に行うことができると共に、繊維系保温材
の使用に適して、断熱性を著しく向上させることがで
き、且つ、炉壁の損傷を防止することができるコークス
炉窯口の断熱構造を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明に係るコークス炉窯口の断熱構造は、珪石煉瓦、粘
土煉瓦および断熱煉瓦にて形成された炉体に断熱キャス
タブルを充填した保護板またはフェイスプレートを当接
し、この保護板またはフェイスプレートの中央部をバッ
クステイで炉締めすると共に、その両側部に炉蓋枠を配
設したコークス炉窯口の炉体構造において、上記バック
ステイにその両側に位置する炉蓋枠を固定すると共に、
この炉蓋枠と上記炉壁との間に断熱材を充填した保護金
物を介設し、これらの内側に形成された空間部に断熱材
を充填した断熱ボックスを着脱自在に介設したものであ
る。
【0013】上記構成において、好ましくは、上記断熱
ボックスの外形が金属皮によって形成され、その内部に
不定形断熱材が充填されているものである。
【0014】また、好ましくは、上記断熱ボックスの外
形が金属皮によって形成され、その内部に繊維系保温材
が充填されているものである。
【0015】
【作用】上記コークス炉窯口の断熱構造によれば、炉締
め力を負荷するために設けられたバックステイには、そ
の両側に位置する炉蓋枠が固定されている。そして、こ
の炉蓋枠と炉体煉瓦によって形成された炉壁との間に
は、断熱材を充填した保護体が介設され、これらの内側
には空間部が形成されている。
【0016】従って、バックステイの炉締圧は、上記炉
蓋枠及び保護体を介して、炉壁へと伝播される。即ち、
コークス炉の炭化室と燃焼室との隔壁としての炉壁の長
手方向に沿って炉締め圧が掛かるので、炉壁の角部に曲
げ応力が掛からず圧縮応力のみが伝達され、炉締として
作用する圧縮応力の減少が防止されるものである。
【0017】また、上記空間部には断熱材を充填した断
熱ボックスを着脱自在に介設したので、バックステイの
炉締め力を解除せずに断熱ボックスの解体や装着を行う
ことができ、メンテナンスが容易に成されるものであ
る。
【0018】さらに、上記断熱ボックスは、その外形が
金属皮によって形成され、その内部に断熱キャスタブル
等の不定形断熱材が充填されているので、該ボックスご
と取り替えることができ、迅速にメンテナンスを行うこ
とができる。
【0019】特に、上記断熱ボックスの金属皮の内部に
繊維系保温材を充填すれば、断熱煉瓦や断熱キャスタブ
ルよりも熱伝導率が極めて小さいので、断熱性が著しく
向上するものである。
【0020】
【実施例】以下、本発明に係るコークス炉窯口の断熱構
造の好適な一実施例を添付図面に基づいて詳細に説明す
る。図1は、本発明に係るコークス炉窯口の断熱構造の
一実施例を示す概略図であり、燃焼室の窯口側の横断面
である。周知の如く、コークス炉21は下半分が畜熱室
(図示せず)であり、その上部には炭化室(図示せず)
と燃焼室22とが交互に配列されている。これら炭化室
及び燃焼室22を区画形成する炉壁22aは、珪石煉瓦
等の炉体煉瓦23によって形成されている。
【0021】上記炉壁22aの窯口には、これと所定の
間隔を隔てて炉締め力を負荷するためのバックステイ2
4が設けられている。このバックステイ24は型鋼や溶
接鋼構造にて形成されており、上記炉壁22aへ向けて
フランジ面を臨ませている。
【0022】このバックステイ24の両側には炉蓋(図
示せず)を案内するための炉蓋枠25a,25bが位置
されており、該バックステイ24のフランジ部24aの
両張出部には炉蓋枠25a,25bがそれぞれ固定され
ている。具体的には、これら炉蓋枠25a,25bはス
ペーサ26を介してバックステイ24にボルト締結さ
れ、該炉蓋枠25a,25bにはそれぞれ金属製の取付
部27a,27bが一体形成されている。
【0023】また、各炉蓋枠25a,25bと上記炉壁
22aとの間には、パッキン28を介して保護金物29
a,29bが設けられている。これら保護金物29a,
29bの外形は鋼材等の金属皮にて形成され、その内部
には断熱キャスタブル等の断熱材31が充填されてい
る。具体的には、各保護体29a,29bは、炭化室と
燃焼室22との隔壁としての炉壁22aの延長上にそれ
ぞれ固定されている。
【0024】尚、本実施例にあっては、上記保護体29
a,29bの金属皮30の内部に断熱キャスタブル31
を充填したが、これに限らず、セラミックファイバ等の
繊維系保温材を充填しても良い。但し、この場合には、
繊維系保温材へのタール分の含浸を防止すべく、上記金
属皮30の外側面を密閉構造に形成する必要がある。
【0025】さらに、上記バックステイ24、炉蓋枠2
5a,25b、保護体29a,29b及び炉壁22aに
囲繞された内側には、空間部32が形成されている。こ
の空間部32には、直方体状の断熱ボックス33が着脱
自在に介設されている。具体的には、断熱ボックス33
の両側部は各保護体29a,29bに形成された支持金
物29cおよび29dによって支承されており、該断熱
ボックス33の着脱は、支持金物(ネジ止め)29c,
29dを外し、保護体29a,29bの間から上方又は
下方へ抜き出し、或いはこれを上方又は下方から保護体
29a,29bの間へ装入することにより行うものであ
る。
【0026】この断熱ボックス33は、その外形が鋼材
等の金属皮34によって形成され、その内部には耐熱,
耐食性を有するセラミックファイバ等の繊維系保温材か
らなる断熱材35が充填されている。従って、この繊維
系保温材35へのタール分の含浸を防止すべく、上記金
属皮34の外側面は密閉構造に形成されている。
【0027】そして、上記保護体29a,29bの間に
装着された断熱ボックス33は、上記炉壁22aとは当
接しているが、上記バックステイ24とは間隙を隔てて
装着されている。即ち、これら断熱ボックス33とバッ
クステイ24とは縁切りされ、バックステイ24の炉締
め圧が断熱ボックス33に掛からないように構成されて
いる。
【0028】尚、本実施例にあっては、上記断熱ボック
ス33の金属皮34の内部に繊維系保温材35を充填し
たが、これに限らず、断熱キャスタブル等の不定形断熱
材を充填しても良い。
【0029】次に、上記実施例における作用を述べる。
上記バックステイ24は、炉締め力を負荷するためにコ
ークス炉21の窯口に設けられている。本実施例にあっ
ては、バックステイ24のフランジ部24aの両張出部
に炉蓋枠25a,25bがそれぞれボルト固定されてい
る。そして、各炉蓋枠25a,25bと炉体煉瓦23に
よって形成された炉壁22aとの間には、断熱材31を
充填した保護体29a,29bが介設され、これらバッ
クステイ24、炉蓋枠25a,25b、保護体29a,
29b及び炉壁22aの内側には空間部32が形成され
ている。
【0030】そして、この空間部32に断熱ボックス3
3を着脱自在に介設しているが、この断熱ボックス33
とバックステイ24とは間隙を隔てて縁切りされ、バッ
クステイ24の炉締め圧が断熱ボックス33に掛からな
いように成っている。
【0031】従って、上記バックステイ24の炉締め圧
は、上記炉蓋枠25a,25b及び保護体29a,29
bを介して、炉壁22aへと伝播される。即ち、バック
ステイ24のフランジ面が直接炉体金物に当接せず、コ
ークス炉の炭化室と燃焼室22との隔壁としての炉壁2
2aの長手方向に沿って、図1中、矢印Bで示すように
炉締め圧が掛かるので、従来のように炉壁22aの角部
に曲げ応力が掛からず、炉壁22aの損傷を防止するこ
とができるものである。
【0032】また、上述のように、上記空間部32には
断熱材35を充填した断熱ボックス33を着脱自在に介
設したので、バックステイ24の炉締め力を解除せずに
断熱ボックス33の解体や装着を行うことができ、メン
テナンスを容易に行うことができる。具体的には、断熱
ボックス33を上方又は下方へ抜き出せばその解体を行
うことができ、断熱ボックス33を上方又は下方から装
入すればその装着を行うことができる。その際、断熱ボ
ックス33の両側に位置する保護体29a,29bのガ
イド部29cが、その上下移動を案内するものである。
【0033】さらに、本実施例にあっては、断熱ボック
ス33の外形を金属皮34によって形成し、その内部に
セラミックファイバ等の繊維系保温材35を充填してい
る。この繊維系保温材35は、断熱煉瓦や断熱キャスタ
ブルに比して、熱伝導率が極めて小さいので、断熱性を
著しく向上させることができ、窯口の炭中昇温速度の向
上を図ることができるものである。
【0034】そして、断熱ボックス33の金属皮34の
外側面は密閉構造に形成されているので、繊維系保温材
35の繊維間にタール分が含浸するのが防止され、その
断熱性が低下するのを防止することができる。従って、
従来の断熱構造では使用できなかった断熱性に優れた繊
維系保温材35を積極的に使用することができるもので
ある。
【0035】尚、断熱ボックス33の金属皮34の内部
に、従来のように断熱キャスタブル等の不定形断熱材を
充填すると、断熱性の向上は期待できないが、繊維系保
温材に比較して断熱ボックスの金属皮劣化等による断熱
ボックス内タール侵入に対して断熱性の維持力は強い。
また、上述のように、バックステイ24の炉締め力の負
荷構造の改良により、炉壁22aの損傷を防止すること
ができる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るコーク
ス炉窯口の断熱構造によれば、メンテナンスを容易に行
うことができると共に、繊維系保温材の使用に適して、
断熱性を著しく向上させることができ、且つ、炉壁の損
傷を防止することができるという優れた効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコークス炉窯口の断熱構造を示す
要部概略図である。
【図2】室式コークス炉の縦断面を示す概略図である。
【図3】従来のコークス炉窯口の断熱構造を示す要部概
略図である。
【符号の説明】
1 コークス炉 2 装入車 2a 装入ホッパー 3 炭化室 4 押出機 4a 押出ラム 5 ガイド格子 6 コークバケット車 7 蓄熱室 8 燃焼室 9 炉壁 9a 炉壁部炉体 9b 窯口部炉体 9c 断熱煉瓦 10 保護板 11 断熱キャスタブル 12 パッキン 13 バックスティ 14 炉蓋枠 21 コークス炉 22 燃焼室 22a 炉壁 23 炉体煉瓦 24 バックステイ 25a,25b 炉蓋枠 29a,29b 保護金物 29c,29d 支持金物 31,35 断熱材 32 空間部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】断熱煉瓦にて形成された炉壁に断熱キャス
    タブルを充填した保護板またはフェイスプレートを当接
    し、該保護板またはフェイスプレートの中央部をバック
    ステイで炉締めすると共に、その両側部に炉蓋枠を配設
    したコークス炉窯口の断熱構造において、 上記バックステイにその両側に位置する炉蓋枠を固定す
    ると共に、該炉蓋枠と上記炉壁との間に断熱材を充填し
    た保護金物を介設し、これらの内側に形成された空間部
    に断熱材を充填した断熱ボックスを着脱自在に介設した
    ことを特徴とするコークス炉窯口の断熱構造。
  2. 【請求項2】前記断熱ボックスの外形が金属皮によって
    形成され、その内部に不定形断熱材が充填されている請
    求項1に記載のコークス炉窯口の断熱構造。
  3. 【請求項3】前記断熱ボックスの外形が金属皮によって
    形成され、その内部に繊維系保温材が充填されている請
    求項1に記載のコークス炉窯口の断熱構造。
JP28557793A 1993-10-21 1993-10-21 コークス炉窯口の断熱構造 Withdrawn JPH07118644A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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