JP2002003851A - 室炉式コークス炉の炉体金物保持装置 - Google Patents

室炉式コークス炉の炉体金物保持装置

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JP2002003851A JP2000183444A JP2000183444A JP2002003851A JP 2002003851 A JP2002003851 A JP 2002003851A JP 2000183444 A JP2000183444 A JP 2000183444A JP 2000183444 A JP2000183444 A JP 2000183444A JP 2002003851 A JP2002003851 A JP 2002003851A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】室炉式コークス炉のバックステイ交換時に炉体
金物の固定を確実に行うとともに、バックステイ交換作
業中において炉前機械の走行に支障をきたすことがな
く、安全に短期間にバックステイ交換作業を行う。 【解決手段】交換するバックステイ2aの両隣のバック
ステイ2b間にそれぞれ固定された上部架台8および下
部架台9と、この上下部架台間に掛け渡され、炭化室窯
口の前面に固定される炉体金物保持部材3と、炉体金物
を高さ方向複数段の位置で支持する押え部材と、防熱板
支持部材とを備えた炉体金物保持装置1を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコークス炉の補修技
術に関し、バックステイの交換を行う際にバックステイ
を除去した部位の炉体金物を固定、保持して金物の脱落
を防止する室炉式コークス炉の炉体金物保持装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】室炉式コークス炉の炉前面側の部分断面
平面図を図9に示した。室炉式コークス炉1は多数の燃
焼室31と炭化室32とを交互に炉幅方向(図9中A方
向)に配置している。炉体金物は、炉体レンガの表面を
覆って支持する金物の総称であり、炭化室の窯口を形成
するドアフレーム35、燃焼室のレンガを押さえるプロ
テクションレッジ37およびヘッドプレート34、フラ
ッシュプレート33、さらに燃焼室や炭化室の上部、下
部のレンガを押さえる上部ウォールプレート、下部ウォ
ールプレートなどからなっている。通常の操業時におい
てはこれらの炉体金物をバックステイ2が支持し、これ
を炉頂や炉下部に配置したテンションロッドで締め付け
て炉体を保持している。
【0003】室炉式コークス炉では炭化室32、燃焼室
31部分の高さが8〜10m程度あり、また、この部分
のレンガは石炭の炭化に必要な1000℃を超える高温
を内部に保持するものであるから、炉体金物の温度も高
温となるため、長期間のコークス炉操業の間にバックス
テイ2の変形が生じることがある。
【0004】従来コークス炉の寿命は20年から30年
とされており、その寿命の一因にはこのような炉体の変
形による炉のシール性の低下や補修費用の増加といった
要因があった。しかしコークス炉の建設には膨大な費用
を必要とするため、コークス炉寿命の延長を図る方向に
ある。このため、バックステイの変形に対してこれを交
換することにより炉体の健全性を維持するようになって
きた。
【0005】バックステイそのものはコークス炉炉頂か
ら燃焼室下方に設けられた蓄熱室下部まで亘って一体に
形成されているが、このような変形を起こす個所は燃焼
室の下部から上方のみであるので、バックステイの交換
に当ってはプラットホームレベルから上方のみを切断し
て除去し、新規のバックステイ部材を切断除去部へ繋ぐ
ことにより補修している。
【0006】従来のバックステイ交換作業時における処
置としては図7、図8に示す対策がとられていた。図7
はコークス炉の炉前正面図、図8はその平面図である。
図7に示すように、交換するバックステイ2aを除去す
る時に、炉体金物が転倒、脱落するのを防ぐために上部
ウォールプレート21のみを隣接するバックステイ2
b,2cからそれぞれ支持していた。この場合交換する
バックステイ2aの両隣の炭化室32は炉蓋を閉塞して
おき、炭化室内の熱放散を防ぐとともに、バックステイ
交換作業位置の環境温度の上昇を防ぐようにしていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記のような対
策では、交換するバックステイ2aを除去した状態にお
いて、ドアフレームや下部ウォールプレート22は隣接
するバックステイ2bからの片持ち支持となり、通常の
操業時の状態に対して著しく安定性に欠ける状態となる
懸念があった。
【0008】また、上部ウォールプレート21を炉正面
から押さえるために、隣接するバックステイ2b,2c
の外側に上部ウォールプレート押し付け装置25を設置
する必要があるため、適正な押し付け力を維持するため
にはバックステイ2b,2cから炉体外側へ上部ウォー
ルプレート押し付け装置25が突出する形となる。これ
がガイド車などの炉前機器の走行に支障をきたすため、
バックステイ交換補修工事中は炉前機器が補修部位の前
を走行することができない。従って、他の炭化室でのコ
ークス製造にも影響を与え、場合によっては膨大な生産
性低下をもたらすことがあった。
【0009】本発明の課題はこのような室炉式コークス
炉のバックステイ交換時に問題となる炉体金物の固定を
確実に行うとともに、バックステイ交換作業中において
炉前機械の走行に支障をきたすことのないコンパクトな
装置を開発し、安全、且つ短期間にバックステイ交換作
業を行うことを可能にすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するためになされたもので、室炉式コークス炉のバ
ックステイの変形個所を除去し残部を流用する部分交換
補修時における炉体金物保持装置において、補修される
バックステイの両隣のバックステイに固定され、炉上部
に位置する上部架台と、補修されるバックステイの前記
残部とその隣のバックステイに固定され、プラットフォ
ーム近傍に位置する下部架台と、該上部架台と該下部架
台との間に掛け渡され、部分交換補修されるバックステ
イとその両隣のバックステイの間の炭化室窯口の前面に
それぞれ固定される炉体金物保持部材と、各炉体金物保
持部材に固定され炉体金物を高さ方向複数段位置で支持
する押え部材と、各炉体金物保持部材に固定され窯口前
面被覆防熱板を支持する防熱板支持部材とを備えたこと
を特徴とする室炉式コークス炉の炉体金物保持装置を提
供するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は実施例の炉体金物保持装置1
の正面図、図2は炉体金物保持装置1の側面図を示す。
図3は炉体金物保持装置の上部架台8、図4は炉体金物
保持装置の下部架台9を示す。
【0012】図3のように交換するバックステイ2aの
両側のバックステイ2bの炉体側に上部架台8を掛け渡
して設置し、さらに図4に示すように、交換するバック
ステイ2aの下部(切断個所より下方の部分)及び隣接
する両側のバックステイ2bに下部架台9を掛け渡して
設置する。上記上下架台8、9に炉体金物保持部材3の
両端がピンジョイントによって取り付けられる構造とな
っている。炉体金物保持部材3には上部ウォールプレー
ト押さえ4と上部炉蓋枠押さえ5と中部炉蓋枠押さえ6
と下部ウォールプレート押さえ7があり各押さえボルト
を締め込むことによって炉体金物を保持できる構造とな
っている。上部ウォールプレート押さえ4、上部炉蓋枠
押さえ5、下部ウォールプレート押さえ7の詳細は図5
に示したとおりであり、中部炉蓋枠押さえ6の詳細は図
6に示したとおりである。
【0013】また、炉体金物保持部材3には防熱板10
が組み込まれており、防熱板10は上下6分割されてい
る。各防熱板10の四隅には防熱板シール調整ボルト1
1が設置されており、この防熱板シール調整ボルト11
を調整することによって窯口とのシール性を調整するこ
とができ、炉体金物保持部材3の熱からの保護と窯内部
の温度低下を防止することができる。
【0014】本発明装置では補修されるバックステイ2
aの両側のバックステイ2bに上部架台8、および、補
修されるバックステイの残部とその隣のバックステイに
下部架台をそれぞれ固定するので、強固な支持が可能で
ある。上部架台8は炉上部に設置できるので、交換する
バックステイ2aの両側に隣接するバックステイの炉体
側に設けることができ、炉体の外側へ飛び出ないから炉
前機器の走行に支障がない。
【0015】炉蓋前面に炉体金物保持部材3を設置する
ので、上部下部ウォールプレート21,22やドアフレ
ーム23を正面から安定的に固定することができる。こ
れによりバックステイ交換作業時の安全を確保すること
が容易である。また、防熱板10を一緒に固定保持する
ので、バックステイ交換作業中に隣接する炭化室の窯口
へ炉蓋を設置しておく必要がなく、その分炉体からの飛
び出し部分が少ないので、ガイド車などの炉前機器の走
行に支障がない。防熱板10は炭化室からの輻射熱を遮
断して炭化室の保熱を行うとともに、バックステイ交換
作業での作業環境を好適なものにするために使用され
る。材質は鉄板、耐火ボードなど輻射熱を遮断できるも
のであれば使用できるが、シリカウールやアルミナウー
ルなどの耐火綿を用いると防熱板とドアブレームとの隙
間をなくして接触を密にすることができ、断熱効果を高
くすることができるので好適である。
【0016】炭化室90門を有する室炉式コークス炉に
おいてバックステイ交換補修を行うにあたり従来法及び
本発明法を採用して効果を確認した。従来法では工事中
は、工事部位において炉前機器の走行を完全に止める必
要があるため、工事を2日間の日中工事に分けて実施す
る必要があった。このため、コークス炉全体では148
0tの減産であった。これに対し、本発明法では、工事
の合間に工事部位に炉前機器を走行させることが可能で
あるため、その間のみ工事を一時中断することによりコ
ークス炉操業への影響を低減することができた。実施例
では1日間で工事を完了することができ、減産量も80
tと大幅に低減することができた。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、室炉式コークス炉のバ
ックステイ交換時における炉体金物の固定を確実に行う
ことができ、また炉前機械の走行になんら支障を与えな
いから、安全に短期間にバックステイの交換を行うこと
ができると共にコークス炉操業への影響を最小限に止め
ることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の炉体金物保持装置の正面図である。
【図2】実施例の炉体金物保持装置の側面図である。
【図3】実施例の炉体金物保持装置の上部架台の平面図
である。
【図4】実施例の炉体金物保持装置の下部架台の平面図
である。
【図5】実施例の炉体金物保持装置の部分詳細図であ
る。
【図6】実施例の炉体金物保持装置の部分詳細図であ
る。
【図7】従来の装置の正面図である。
【図8】従来の装置の平面図である。
【図9】コークス炉の部分平面図である。
【符号の説明】
1 炉体金物保持装置 2,2a,2b,2c バックステイ 3 炉体金物保持部材 4 上部ウォールプレート押え部材 5 上部炉蓋押え 6 中部炉蓋押え 7 下部ウォールプレート押え部材 8 上部架台 9 下部架台 10 防熱板 11 ボルト 21 上部ウォールプレート 22 下部ウォールプレート 23 ドアフレーム 24 炉蓋 25 上部ウォールプレート押付装置 31 燃焼室 32 炭化室 33 フラッシュプレート 34 ヘッドプレート 35 ドアフレーム 36 フックボルト 37 プロテクションレッジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室炉式コークス炉のバックステイの変形
    個所を除去し残部を流用する部分交換補修時における炉
    体金物保持装置において、補修されるバックステイの両
    隣のバックステイに固定され、炉上部に位置する上部架
    台と、補修されるバックステイの前記残部とその隣のバ
    ックステイに固定され、プラットフォーム近傍に位置す
    る下部架台と、該上部架台と該下部架台との間に掛け渡
    され、部分交換補修されるバックステイとその両隣のバ
    ックステイの間の炭化室窯口の前面にそれぞれ固定され
    る炉体金物保持部材と、各炉体金物保持部材に固定され
    炉体金物を高さ方向複数段位置で支持する押え部材と、
    各炉体金物保持部材に固定され窯口前面被覆防熱板を支
    持する防熱板支持部材とを備えたことを特徴とする室炉
    式コークス炉の炉体金物保持装置。
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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011088948A (ja) * 2009-10-20 2011-05-06 Jfe Steel Corp コークス炉の窯口構造およびコークス製造方法
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