JPH07118362A - 熱成形用ポリウレタンフォーム - Google Patents

熱成形用ポリウレタンフォーム

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JPH07118362A
JPH07118362A JP5285803A JP28580393A JPH07118362A JP H07118362 A JPH07118362 A JP H07118362A JP 5285803 A JP5285803 A JP 5285803A JP 28580393 A JP28580393 A JP 28580393A JP H07118362 A JPH07118362 A JP H07118362A
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JP
Japan
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temperature
thermoforming
foam
isocyanate
alohanate
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JP5285803A
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English (en)
Inventor
Koji Enomoto
晃司 榎本
Isao Kamoshita
功 加茂下
Hirotaka Wada
浩孝 和田
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Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポリウレタンフォームが分解しない、より低
温で容易に熱成形可能な熱成形用ポリウレタンフォーム
を提供する。 【構成】 窒素雰囲気下で40℃に加温した500gの
2,4−トリレンジイソシアネート(TDI)に、17
4gのジエチレングリコールを温度が70℃を越えない
よう徐々に添加し、溶液温度を70℃以下に保って更に
1時間反応させ、その後、アロハネート化触媒であるア
セチルアセトン亜鉛を0.5g加え、更に15〜17分
間反応させた後、リン酸エステルを5g加えて反応を停
止し、室温まで放冷し、アロハネート転換率42〜63
%程度のアロハネートイソシアネートを得、このアロハ
ネートイソシアネート72重量部にポリオール100重
量部、水4.0重量部、触媒1.5重量部及び整泡剤
1.5重量部他を添加し、熱成形用ポリウレタンフォー
ムを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱成形用ポリウレタン
フォーム(以下、熱成形用フォームという)に関するも
のである。本発明の熱成形用フォームは、自動車のサン
バイザー、天井パネル、ドアパネル、及び衣料用のパッ
ド類等様々な製品に使用できる。
【0002】
【従来の技術】従来より、ポリウレタンフォームを加
熱、圧縮することにより各種製品が製造されている。そ
れら製品は一度発泡したフォームを高温、高圧下で熱成
形することにより得られる。熱硬化性樹脂であるポリウ
レタンからなるフォームを様々な形状に熱成形するため
には、高温(180〜240℃程度)に加熱し、高圧下
に数秒から数分圧縮する必要がある。加熱温度が高いほ
ど成形は容易であるが、一方高温に過ぎるとフォームの
分解が始まるため、これまでこの熱成形条件を緩和する
ため様々な方法が試みられてきた(特開平4−2464
29号公報、特開平1−315413号公報、特公昭5
4−6280号公報等)。しかしながら、これらはいず
れもポリウレタンフォームの特殊品(無黄変フォーム、
制振材、半硬質フォーム等)についての改良であり、一
般的な軟質フォームの熱成形条件の改善に関するもので
はない。
【0003】一方、一般的な軟質フォームの熱成形性の
改善については、熱可塑性樹脂、例えば、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等のポリオレフィン、ポリエステ
ル、ポリアミド、又はポリカーボネート等をフォーム配
合液中に添加することによって熱成形条件を緩和する方
法があるが、得られるフォーム中に他の樹脂成分が混在
することになるため、フォーム本来の物性が変化してし
まうという欠点がある。また、このようにして得られた
熱成形用フォームは再利用が困難で、一般的には粉砕し
て充填材として使用するか、粉砕後接着剤にて再結合し
てシートクッションの芯材或いはカーペットアンダーレ
イとして使用する他は再利用の方法がなく、使用済みの
成形品は廃材として燃焼し、エネルギーとして回収する
か、地中に埋めて処理をしているのが実情である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するものであり、比較的低温で熱成形することが
でき、熱可塑性樹脂の添加等を要することなく、従っ
て、フォーム本来の特性が何ら損なわれず、また、再利
用の点からも非常に有用な熱成形用フォームを提供する
ことを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本第1発明の熱成形用フ
ォームは、アロハネート結合を有する構造を持ち、且
つ、このアロハネート転換率が40〜70重量%である
アロハネートイソシアネートと、ポリオールとを含むウ
レタン原料を用いて発泡されて製造され、その熱溶融温
度が190℃以上であり、且つ、上記熱溶融温度より1
0〜80℃低い温度範囲で熱成形されることを特徴と
し、第2発明は、上記熱成形用ポリウレタンフォームの
熱成形が、上記熱溶融温度より10〜80℃低い温度範
囲であって、且つ、180℃未満の温度においてなされ
ることを特徴とする。また、第3発明は、温度150
℃、圧力100kg/cm2 の条件下に1分間熱成形
し、得られた成形体を温度23℃、相対湿度50%の雰
囲気下に1時間静置した後に測定した熱成形性が95%
以上であることを特徴とする。
【0006】上記「アロハネートイソシアネート」と
は、下式の如くウレタンにイソシアネートを1モル付加
させたような構造を有するものである。 RNHCO2 R’+RNCO(又は2RNCO+R’O
H)=RNHCO−N(R)CO2 R’ 本発明において、この「アロハネート転換率」は「40
〜70重量%」であり、上記アロハネート結合以外に
は、ウレタン結合、及びポリオールにポリアミンを併用
した場合のウレア結合、ビュレット結合等が含まれる。
アロハネート転換率はGPC(ゲルパーミエーションク
ロマトグラフィー)測定により得られた値(単位;重量
%)であり、下式により求められる。 転換率(重量%)=〔アロハネートイソシアネート量
(重量部)/全イソシアネート量(重量部)〕×100
【0007】このポリイソシアネートのアロハネート転
換率が70重量%を越えると、ポリイソシアネートの粘
度が高くなり、熱成形用フォームを製造するのに適当で
はなくなり、40重量%未満では、含有されるアロハネ
ート基の濃度が小さいため、熱成形に高温、高圧を要
し、熱成形性が十分改良されない。この転換率は特に4
5〜60重量%の範囲が好ましい。それは、ポリオール
等と混合して発泡体とする際の粘度が適当であること
と、より低温、低圧で熱成形が可能となるためである。
【0008】使用する(ポリ)イソシアネートの種類と
しては、芳香族系のTDI、MDI、ポリメリックMD
I、NDI、PPDI、XDI、TMXDI或いは脂肪
族系のHDI、H12MDI、IPDI、LDI、IP
C、水添XDI、CHDI、TODI、及びそれらの変
性体等を用いることができる。このうち、TDI、MD
I、IPDI、及びそれらの変性体の使用が適してい
る。また、ポリイソシアネートのアロハネートへの転換
は、原料組成、加熱条件及び加圧条件等を種々選択する
ことにより、目的の率とすることができる。例えば、加
熱温度としては、20℃以上、特に70〜100℃が好
ましい。
【0009】上記「ポリオール」としては、公知のポリ
オール、例えばポリエーテルポリオール又はポリエステ
ルポリオールを用いることができる。このポリエーテル
ポリオールとしては分子量1,000〜10,000で
2又は3官能のものが好ましく、同様にポリエステルポ
リオールは分子量、1,000〜5,000の2又は3
官能のものが好ましい。
【0010】また、「熱成形用フォーム」を製造するた
めの他の配合原料としては、公知のポリウレタン用可塑
剤(例えば、DOP、DBP、TOP等)、発泡剤
(水、HCFC、空気、窒素、ペンタン、塩化メチレ
ン、ニトロアルカン、蟻酸等)、難燃剤(TCPP等の
燐系ハロゲン化物等公知のもの)を使用でき、更に、分
散剤、セルオープン剤(ポリエーテルシロキサン、スル
ホン化リシノール酸ナトリウム等公知のもの)等を使用
できる。熱成形用フォームの原料のNCO指数(いわゆ
るイソシアネートインデックス)は、通常のポリウレタ
ンフォームのイソシアネートインデックス同様70以上
が好ましく、特に80以上がよい。
【0011】本発明の熱成形用フォームは、高濃度のア
ロハネート結合を有するアロハネートイソシアネートを
使用して形成されるため、熱溶融性である。その熱溶融
温度はイソシアネートのアロハネート転換率、使用する
ポリオールの種類、イソシアネート指数等により変化す
るが、アロハネート転換率が50〜55%程度のアロハ
ネートイソシアネート及びポリエステルポリオールを使
用し、イソシアネート指数100前後の場合に190〜
200℃程度、また、ポリエステルポリオールをポリエ
ーテルポリオールに代え、発泡剤としての水の使用量を
増加させた場合は220〜230℃程度である。このよ
うに熱溶融温度には幅があるが、「熱溶融温度の最も低
いものは190℃」であり、「熱成形はこの熱溶融温度
より10〜80℃低い温度範囲」で実施され、この温度
範囲であれば、フォームは実質的に溶融することはな
く、従って、完全なフォーム体が維持され、また、熱成
形性は良好であって、所望形状及び物性の成形体を得る
ことができる。
【0012】また、熱成形の温度範囲は、第2発明のよ
うに、熱成形用フォームの熱溶融温度より10〜80℃
低い温度範囲であって、且つ、「180℃未満」である
ことが好ましい。これは熱成形が可能である限り、フォ
ームの熱劣化等の観点から成形温度は低い程好ましく、
成形装置、操作性等の面からも成形温度は低い方が好ま
しいからである。更に、本発明の熱成形用フォームの熱
溶融温度は、低いものでも190℃であり、180℃未
満の温度で成形すれば、熱溶融温度の高低を配慮するこ
となく成形しても、フォームが溶融する恐れがない。
【0013】
【作用】ポリウレタン(ポリオールの一部としてポリア
ミンを併用する場合を含む)の化学的な結合は、(a)
ウレタン結合、(b)ウレア結合、(c)アロハネート
結合、(d)ビュレット結合等が中心であり、(a)と
(b)によって線状に、(c)と(d)によって三次元
に高分子化してポリマーを形成している。これらの結合
は、熱的に可逆であり、高温時には解離する。その解離
温度は、ウレア>ウレタン>ビュレット>アロハネート
の順で高く、従ってウレタン結合或いはウレア結合の割
合が高いフォームでは、熱成形性を確保するためには、
その熱成形温度は、それら結合が解離する温度、即ちポ
リウレタンが分解する温度近辺の高温とすることが好ま
しく、従来技術では、実際にポリウレタンの一部が分
解、解離する条件下に成形加工されることもある。
【0014】上記の従来技術に対し、本発明ではポリウ
レタンフォーム中に、より低温で解離可能な結合(アロ
ハネート結合)を高濃度で導入することにより、より低
温で、言い換えればポリウレタンの分解、解離を生じな
い温度において熱成形が可能となるものである。アロハ
ネート結合は、通常のポリウレタンフォームにも少量含
まれているが、より高濃度で導入するためには、フォー
ムの配合中にアロハネート化を促進する触媒を添加する
方法がある。しかし、この方法ではアロハネート量を制
御することが難しく、また、このような方法で高濃度の
アロハネート結合を含むフォームを製造することは容易
ではない。この点を解決する方法として、アロハネート
結合を含むイソシアネート(アロハネートイソシアネー
ト)を合成し、このイソシアネートを用いてフォームを
製造する方法がある。本発明では、この方法によりフォ
ーム構造中にウレタン結合やウレア結合が解離しない程
度の低温でアロハネート結合が解離し、冷却によって再
結合する化学構造部分を比較的高濃度で導入しており、
そのため、本発明のフォームは従来品に比べ数十℃も低
い温度においても熱成形が可能である。
【0015】
【実施例】以下、実施例及び比較例により本発明を具体
的に説明する。 (1)熱成形用フォームの製造に使用する変性イソシア
ネートの調整 アロハネートイソシアネートの製法は既に公知である
(特開昭46−1671号公報)が、以下の方法により
製造した。窒素雰囲気下で40℃に加温した500gの
2,4−トリレンジイソシアネート(TDI)に174
gのジエチレングリコールを温度が70℃を越えないよ
うに徐々に添加した。この溶液を70℃に保ちながら更
に1時間反応させた。次に、アロハネート化触媒である
アセチルアセトン亜鉛を0.5g加え、更に所定時間反
応させた後、停止剤としてリン酸エステルを5g加え温
度を室温付近まで冷却し、NCO値の異なる変性イソシ
アネートを得た。製造したアロハネートイソシアネート
は、NCO含有量をチェックし、THFで0.1%の濃
度(重量%)に希釈して、GPCを測定することによっ
てそのアロハネート転換率を求めた。結果を表1に示
す。
【0016】
【表1】
【0017】(2)熱成形用フォームの製造 ポリオール200gに表2に示す所定量の鎖延長剤、
水、触媒及び整泡剤を加え、20秒間攪拌した後、イソ
シアネート成分を加え、良く攪拌し発泡させることによ
ってフォームを得た。得られたフォームは、23℃、5
0%RH雰囲気下に24時間放置した後、適当な大きさ
にカットし、物性を測定した。結果を表2に併記する。
尚、表2の各成分の数値は、ポリオールを100重量部
とした場合の重量部を表す。
【0018】
【表2】
【0019】表2に示す各成分としては以下のものを使
用した。 (1) ポリオール :三洋化成社製、商品名「GP30
00」、ポリエーテルタイプ、水酸基価:56 :日本ポリウレタン社製、商品名「N−101」、ポ
リエステルタイプ、水酸基価:51 :三洋化成社製、商品名「No.38」、ポリエーテ
ルタイプ、水酸基価:34 :三洋化成社製、商品名「PL2100」、ポリエー
テルタイプ、水酸基価:47 (2) 鎖延長剤 :三井東圧社製、商品名「KL−21
0」 (3) 触媒 :中京油脂社製、商品名「LV33」 :スタナスオクトエート :三共エアプロダクツ社製、商品名DABCO−XD
M (4) 整泡剤 :日本ユニカー社製、商品名「L−58
2」 :日本ユニカー社製、商品名「L−532」 :日本ユニカー社製、商品名「SZ−1946」 :東レダウコーニングシリコーン社製、商品名「SR
X294A」 (5) イソシアネート :日本ポリウレタン社製、商品
名「TDI−80」 :表1のアロハネートイソシアネートNo.4
【0020】また、表2に併記した物性は下記の方法に
より測定した。 (1) 密度:JIS K 7112 (2) 引張り強さ:JIS K 7113 (3) 伸び率: 同 上 (4) 圧縮永久歪:JIS K 6262
【0021】(3)熱成形性の評価 前記の方法により製造したフォームを50×50×厚さ
20mm目標にカットし、厚さを正確に測定した後、1
00kg/cm2 の圧力で2mm厚さに熱プレスし、1
分間一定温度をかけて熱成形した。1分後、サンプルを
取り出し、23℃、50%RHの雰囲気下に1時間放置
した後、再度厚みを測定し、プレスした厚さ(熱成形時
の厚さ=2mm)がどの程度厚くなっている(元に戻っ
ている)かを評価した。評価は次式によって計算される
熱成形性で行った。熱成形が完全に行われた(厚さがプ
レス厚2mmから変化しない)場合は熱成形性は100
%となる。 熱成形性(%)=〔(熱成形前の厚さ−静置した後の厚
さ)/(熱成形前の厚さ−熱成形時の厚さ)〕×100 試験結果(各温度におけるフォームの熱成形性)を表3
に示す。
【0022】
【表3】
【0023】表3から分かるように、比較品として示し
た通常の軟質フォーム(No.1、No.2)の熱成形
性は180℃或いは190℃以上の温度にならないと1
00%近い値を示さないのに対して、実施品(No.3
〜5)は150℃で既に100%に近い値を示してお
り、従来の軟質フォームより30〜40℃低い温度で任
意の形状の成形品を得ることが可能となる。尚、本発明
においては、前記具体的実施例に示すものに限られず、
目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変更した実施
例とすることができる。
【0024】
【発明の効果】ポリウレタンフォームは通常熱硬化性で
あって、フォームが熱的に安定な条件下で熱成形するこ
とは困難であり、従来より、フォームが熱的に不安定と
なる程の高温、場合によってはフォームの分解温度近い
高温で成形されている。しかし、本発明のアロハネート
結合を多く含むポリイソシアネートを使用して得られる
ポリウレタンフォームは、通常の軟質フォームに比べ3
0℃以上も低い温度で熱成形することができ、フォーム
の熱劣化等を生ずることがない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 浩孝 愛知県安城市今池町3丁目1番36号 株式 会社イノアックコーポレーション安城事業 所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アロハネート結合を有する構造を持ち、
    且つ、このアロハネート転換率が40〜70重量%であ
    るアロハネートイソシアネートと、ポリオールとを含む
    ウレタン原料を用いて発泡されて製造され、その熱溶融
    温度が190℃以上であり、且つ、上記熱溶融温度より
    10〜80℃低い温度範囲において熱成形されることを
    特徴とする熱成形用ポリウレタンフォーム。
  2. 【請求項2】 上記熱成形用ポリウレタンフォームの熱
    成形が、上記熱溶融温度より10〜80℃低い温度範囲
    であって、且つ、180℃未満の温度においてなされる
    ことを特徴とする請求項1記載の熱成形用ポリウレタン
    フォーム。
  3. 【請求項3】 温度150℃、圧力100kg/cm2
    の条件下に1分間熱成形し、得られた成形体を温度23
    ℃、相対湿度50%の雰囲気下に1時間静置した後に測
    定した下記の熱成形性が95%以上であることを特徴と
    する請求項1又は2記載の熱成形用ポリウレタンフォー
    ム。 熱成形性(%)=〔(熱成形前の厚さ−静置した後の厚
    さ)/(熱成形前の厚さ−熱成形時の厚さ)〕×100
JP5285803A 1993-10-20 1993-10-20 熱成形用ポリウレタンフォーム Pending JPH07118362A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009041535A1 (ja) 2007-09-28 2009-04-02 Asahi Glass Company, Limited 軟質ポリウレタンフォームおよび熱プレス成形品の製造方法ならびに熱プレス成形品
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