JPH07117931B2 - コンピュータ・ネットワーク - Google Patents

コンピュータ・ネットワーク

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Publication number
JPH07117931B2
JPH07117931B2 JP3248493A JP24849391A JPH07117931B2 JP H07117931 B2 JPH07117931 B2 JP H07117931B2 JP 3248493 A JP3248493 A JP 3248493A JP 24849391 A JP24849391 A JP 24849391A JP H07117931 B2 JPH07117931 B2 JP H07117931B2
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JP
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computer
command
high level
program
processor
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アーサー・ケネス・フィッツジェラルド
チャールズ・ウィリアム・ゲイニー・ジュニア
ウィリアム・ケビン・ケリー
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に、コンピュー
タシステム及びコンピュータ・ネットワーク、特に、コ
ンピュータのプロセッサの遠隔制御及び操作に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のIBMコンピュータ・ネットワー
クは、IBMシステム/370コンピュータの遠隔制御
を行う中央コンピュータから構成されている。以下に第
1図を参照してより詳細に記載してあるように、中央コ
ンピュータで実行中のプログラム又は中央コンピュータ
でキーボード入力を行うオペレータは、ロード・プロセ
ッサ、パワー・オン、パワー・オフなどの機能コマンド
を生成する。中央コンピュータで実行中のターゲットシ
ステム制御機能/中央サイト・プログラム(IBMプロ
グラム製品5688〜139)が原始機能コマンドを対
応するキーストロークに変換し、このキーストローク
は、システム/370プロセッサに対してローカルなパ
ーソナルコンピュータに送られる。このキーストローク
は、オペレータがシステム/370プロセッサを局部的
に制御するため、ローカルプロセッサのコンソールを介
して、キーボード入力を行うオペレータによって生成さ
れるものと同様である。次いで、パーソナルコンピュー
タで実行中の端末エミュレータプログラムはキーストロ
ークを変換して、システム/370プロセッサのために
働いているローカルプロセッサのコンソールのオペレー
ティングシステムにより読み出されることのできる形式
にする。次いで、ローカルプロセッサのコンソールが再
様式化されたキーストロークを、それがローカルプロセ
ッサのコンソールのキーボードから入力されたかのよう
に、処理する。前述のコンピュータ・ネットワークはコ
ンピュータのプロセッサでの遠隔制御を行うに当たり、
パーソナルコンピュータ及びパーソナルコンピュータを
ローカルプロセッサのコンソールにインタフェースする
アダプタカードなど追加ハードウェア、付属プログラ
ム、マイクロコード、遅延装置を必要とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
一般的目的は、コンピュータのプロセッサを遠隔制御す
るのにより効率的、かつより高速なシステム及びネット
ワークを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンピュータ
のプロセッサの動作の遠隔制御を実行できるコンピュー
タ・ネットワークにある。ネットワークは、第2のコン
ピュータにローカルに結合する手段を含む第1のコンピ
ュータを備えている。第1のコンピュータは、中央局の
第3のコンピュータから得られた複数の高水準コマンド
によって、第2のコンピュータの動作を制御する。第3
のコンピュータは、第3のコンピュータで実行されるプ
ログラム又は第3のコンピュータのオペレータインタフ
ェースのいずれかから、高水準コマンドを受信する手段
を含んでいる。高水準コマンドを第1のコンピュータに
伝送するために通信装置が、第3のコンピュータと第1
のコンピュータ間に設けられている。第1のコンピュー
タは、複数の高水準操作コマンドにそれぞれ対応してい
る複数の比較的低水準のプログラムを含んでいる。各低
水準プログラムは、第1のコンピュータの動作を制御す
るために対応する高水準コマンドを実行する。第1のコ
ンピュータは、また、高水準コマンドの受信に応答し
て、対応する低水準プログラムを選択する手段を含んで
いる。高水準コマンドの一つがActivate(活動
化)であり、Activateコマンドに応答して、対
応する低水準プログラムが、電源オン、第2のコンピュ
ータ上での初期マイクロプログラムロード及び初期プロ
グラムロードを実行する。
【0005】本発明の1つの特徴によると、第2のコン
ピュータはオペレーティングシステムを含んでいて、高
水準コマンドのもう一つはオペレーティングシステムの
オペレータの画面の内容を照会して、オペレーティング
システムのオペレータの画面の情報を第3のコンピュー
タに伝送するコマンドである。オペレーティングシステ
ムのオペレータの画面情報を受信後、第3のコンピュー
タのアプリケーションプログラム又はユーザのいずれか
が必要な情報を供給することができる。オペレーティン
グシステムに必要な情報を読み出すように指令する高水
準コマンドのもう一つと共に、必要な情報が第2のコン
ピュータ及びオペレーティングシステムに供給される。
【0006】
【実施例】図1は、コンピュータシステム12の遠隔制
御を行う、従来のコンピュータ・ネットワーク10を示
している。システム12は、MVS/ESA(商標)、
VM(商標)又はVSEオペレーティングシステムのよ
うなオペレーティングシステムを有するシステム/37
0プロセッサ13を備えている。ローカルプロセッサの
コンソール16は、専用内部インタフェースによりプロ
セッサ13に緊密に結合され、プロセッサ13及びこの
プロセッサ13で実行されているプログラムの局部制御
及び操作を与える。
【0007】ターゲットシステム制御装置(TSCF)
プログラム19は、中央サイト・コンピュータシステム
28で実行され、キーボード入力を中央コンピュータの
オペレータからキーボード29を介して受信するか、又
はプログラム入力を中央コンピュータで実行するアプリ
ケーションプログラム31から受信するようにプログラ
ムされている。ターゲットシステム制御装置(TSC
F)は、さらに、「TSCF総情報(TSCF Gen
eral Information)」と題する、ニュ
ーヨーク州アーモンクのIBM社の出版物、刊行番号G
C28−1063号に記載されている。どちらの場合で
も、入力はロードプロセッサ、電源オン又は電源オフの
ような機能コマンドである。キーボード入力の受信の
際、TSCFプログラムは、機能コマンドをパッケージ
して、これをネットビュー(商標)プログラム32に渡
す。同様に、TSCFは、アプリケーションプログラム
から受け取った機能コマンドもパッケージする。また、
ネットビュー(商標)プログラム32は、中央コンピュ
ータ28で実行され、パケットされた機能コマンドを仮
想記憶通信アクセス方式(VTAM)通信装置(30)
に送信するインタフェースを与える。ネットビュープロ
グラム32は、通信ネットワーク管理を支援し、さら
に、「ネットワークプログラム製品総情報(Network Pr
ogram Products General Information)」と題する、ニ
ューヨーク州アーモンクのIBM社の出版物、第GC3
0−3350号に記載されている。VTAM通信機構3
0は、アプリケーションプログラムインタフェースを有
し、通信を支援する。VTAM通信機能の詳細は、「V
TAM総情報の拡張通信機能(Advanced Communication
s Functions for VTAM General Information)」と題す
る、ニューヨーク州アーモンクのIBM社の出版物、第
GC38−0254号を参照すればよい。
【0008】通信制御装置34は、通信媒体上でデータ
の実際の送信を処理し、通信プロセスでの最低水準であ
るハードウェア及びマイクロコードを備えている。デー
タは、モデム36により変換され、電話回線38を介し
て送信され、次いで再びモデム40によりローカル・サ
イトへ送信するため変換される。通信制御装置46は、
送信を受信し、これをパーソナルコンピュータ48に渡
す。ターゲットシステム制御機能/パーソナルコンピュ
ータ(TSCF/PC)50は、パーソナルコンピュー
タ48上で実行され、中央コンピュータ28から初めに
伝送された通信コマンドを受信し、これを、ローカルプ
ロセッサのコンソール16上のキーボード入力に応答し
てローカルプロセッサのコンソール16により生成され
たものと同じ型式であるキーストロークに変換する。T
SCF/PCプログラムは、また、ローカルプロセッサ
のコンソール16に送信するためのキーストロークを配
列する端末エミュレータプログラムを含んでいる。この
点で、キーストロークは、ローカルプロセッサのコンソ
ール16上のキーボードを介して入力され、ローカルプ
ロセッサのコンソール16内のマイクロコードにより配
列されたかのようなものと同じ形である。パーソナルコ
ンピュータ48とローカルプロセッサのコンソール16
間のインタフェースは、IBM装置クラスタアダプタ
(DCA)52及びIBM3270アダプタカード54
により提供される。伝送がフィールド定義様式によるフ
ィールドであるIBM3270データストリームの形で
あることに留意されたい。
【0009】従来のネットワーク10は、また、プロセ
ッサの中央電子複合体13のオペレーティングシステム
14にインタフェースを提供するためIBM3274制
御装置のようなハードウェア及びマイクロコードである
ワークステーション制御装置18を含んでいる。オペレ
ーティングシステム14は、時々、日時及びジョブ実行
の順序のような情報を必要とし、要求をCRTスクリー
ン37に表示することによりローカルオペレータから情
報を得ることができる。この表示を行うため、オペレー
ティングシステム14は3270データストリームを、
プロセッサの中央電子複合体13により、ワークステー
ション制御装置18に送信し、ワークステーション制御
装置18は、ワークステーション制御装置に取り付けら
れている装置クラスタアダプタ23を駆動する。装置ク
ラスタアダプタ23は、予め定義されたプロトコルによ
りスクリーン37とのデータ交換を制御するためにワー
クステーション制御装置内のハードウェアインタフェー
ス及びマイクロコードを含んでいる。次に、画面に表示
された要求にしたがって、オペレータは、キーボード1
7を介して、必要な情報を入力することができる。その
結果生じたキーストロークは、装置クラスタアダプタ2
3及びワークステーション制御装置18を介してオペレ
ーティングシステム14に送られる。
【0010】ワークステーション制御装置18は、ま
た、前述の情報をオペレーティングシステム14に与え
るために中央コンピュータ28からのプログラムコマン
ドにより遠隔制御されることができる。遠隔制御の第1
のステップは、ターゲットシステム制御機構/パーソナ
ルコンピュータ(TSCF/PC)50が装置クラスタ
アダプタ(DCA)35を介してワークステーション制
御装置18のスクリーンバッファをコピーし、適当なス
クリーンをTSCF19に送信することである。次い
で、アプリケーション31は、要求を読み出し、この情
報に応答することができる。あるいはまた、ターゲット
システム制御装置(TSCF)はスクリーン情報を読み
出し、対応する表示を画面33上に生じさせることがで
き、中央コンピュータ28の遠隔オペレータはキーボー
ド29を介して情報を入力することができる。どちらの
場合でも、この情報はパーソナルコンピュータ48及び
上記の効果のない方法によりオペレーティングシステム
14に伝送される。TSCF/PC50は、コマンドを
キーストロークに変換し、装置クラスタアダプタ(DC
A)35(機能上、装置クラスタアダプタ(DCA)2
3と同等な)を介して、キーストロークをワークステー
ション18に送信する。次いで、ワークステーション制
御装置18は、キーストロークをオペレーティングシス
テム14に送って、オペレーティングシステム14は、
キーストロークがキーボード17から発生されたかのよ
うに、キーストロークをオペレーティングシステム14
への入力として用いる。
【0011】図2は、コンピュータのプロセッサ13の
遠隔制御を行う、本発明によるコンピュータ・ネットワ
ーク100を示すブロック図である。コンピュータのプ
ロセッサ13、オペレーティングシステム14及びロー
カルプロセッサのコンソール16は前述されている。一
例をあげると、ローカルプロセッサのコンソール16
は、「OS/2 EE1.2エンド・ユーザ・パブ(O
S/2 EE 1.2End User Pubs)」
と題する、IBM社の出版物第S01F−0285号の
パッケージに詳細に記載されているIBM OS/2拡
張版1.2オペレーティングシステム14のようなIB
Mオペレーティングシステムを有するIBM PS/2
コンピュータである。
【0012】ネットワーク100では、従来のネットワ
ーク10の通信制御装置46、パーソナルコンピュータ
48又はアダプタ52及び54を使用せずに、中央サイ
トコンピュータ128とプロセッサのコンソール16間
の直接通信を提供するため、SNAシステムサービス制
御点対物理装置(SSCP−PU)セッション(IBM
社から入手できる「SNA様式及びプロトコル参考マニ
ュアル管理サービス(SNA Format and Protocol Refere
nce Manual Management Services)」と題する、システ
ム・アーキテクチャ出版物、刊行番号第SC30−33
40号により定義されている)が設定されている。中央
コンピュータ128は、ネットビュープログラム32を
用いて、「ランCMD(RUNCMD)」コマンドを受
け入れ、これをネットワーク管理ベクトル移送(NMV
T)形式にコード化し、これをVTAM30を介してロ
ーカルプロセッサのコンソール16(又はネットワーク
の他のノード)に送信される。NMVT形式は、IBM
社から入手可能な「システム・ネットワーク体系様式
(System Network Architecture Formats)」と題する
文書、刊行番号GA27−3136号に定義されてい
る。プロセッサのコンソール16は、NMVT通信のよ
うな管理サービス通信をVTAM30から受信するノー
ドマネージャーである、SNAネットワークアドレス指
定可能装置(又は物理装置)(図6)を含んでいる。同
期データ・リンク制御(SDLC)101のポートを用
いて、データをローカルプロセッサのコンソール16に
入力し、そこからデータを出力する。SDLCは、デー
タのブロックを通信パートナ間で交換するのに用いられ
るデータ伝送プロトコルである。このプロトコルの詳細
は、「IBM同期データ・リンク制御総情報(IBM Sync
hronous Data Link ControlGeneral Information)」と
題するIBM出版物、GA27−3093号を参照され
たい。SDLC101は、電気データ信号をモデム40
から受信し、これを、SDLCプロトコルによって信号
データの信号及びブロックを制御するために変換するハ
ードウェアインタフェース又はアダプタカードを含んで
いる。ローカルプロセッサのコンソール16は、NMV
T形式のコマンドを管理サービスインタフェースから受
信し、受信プロセッサのアーキテクチャにより規定され
ている規則によりコマンドを翻訳する。これらのアーキ
テクチャの規則は、下記に詳述されるコマンドの意味及
び標準Cプログラミング技術及びローカルプロセッサ1
6の言語を使用するハードウェア水準のマイクロコード
から構成されている。中央コンピュータから発生され、
下記に定義されているコマンドは、真のプログラムイン
タフェースを提供するために中央コンピュータ128で
実行するコンピュータプログラム131によって使用を
容易とするように設計され、オペレータの要求を制約し
ない。したがって、アーキテクチャ向きコマンド及びロ
ーカルプロセッサのコンソール16の制御を使用するた
めに、コンソールへのオペレータタイピングをエミュレ
ートする必要はない。翻訳されたコマンドは、妥当性検
査をされ、機密性をチェックされ、要求を達成するのに
必要な内部プロセッサの機能要求(ハードウェアレベル
・マイクロコード)に変換される。次いで、内部機能の
完了後、ローカルプロセッサのコンソールの内部プロセ
ッサの機能は、機能の成否を報告し、こうした報告を中
央コンピュータ128に返す。内部報告が、ローカルプ
ロセッサのコンソールアーキテクチャにより規定され、
中央コンピュータ128で実行されるネットビュープロ
グラム32に返すためにNMVT形式に含まれているよ
うな外部に理解できる報告に変換されることに留意され
たい。ネットビュープログラム32は報告を受信する
と、これをRUNCMDコマンドの発生者、中央コンピ
ュータ128で実行されているプログラム131又はコ
ンピュータ128のキーボード129を介して入力する
オペレータに返す。したがって、本発明の主目的による
と、遠隔制御は、従来のネットワーク10よりも効率的
かつ高速である。
【0013】以下は、ネットワーク100の詳細な説明
である。図2は、中央コンピュータ128で実行され、
コンピュータのプロセッサ13の自動制御を与える「C
LIST」プログラム又は、「REXX」実行プログラ
ム131を示している。どちらのプログラムも、次の高
水準コマンドを発生することができる:
【0014】ACTIVATE 中央電子複合体(CEC)ノード又はそのノードの部分
集合を活動化する。通常、活動化は、プロセッサの電源
オン、プロセッサの初期マイクロプログラムロード(I
ML)及びプロセッサの初期プログラムロード(IP
L)を含んでいる。活動化は、また、ターゲットプロセ
ッサが論理区分モードを支援できる場合には、一つ又は
複数の論理区分の定義及びIPLも含むこともあり得
る。
【0015】CMD テキストをオペレーティングシステムのコンソール端末
コマンドラインに入力させるオペレーティングシステム
・アプリケーションにテキストコマンドを送る。
【0016】DEACTIVATE 中央電子複合体(CEC)ノード又はそのノードの部分
集合を非活動化する。
【0017】SETCLOCK 中央電子複合体(CEC)ノード又はプロセッサのコン
ソールで、日時又は他のクロックをセットする。
【0018】CANCEL 前に要求した操作を終了させるか、又は前に入力したコ
マンドを時期保留の実行待ち行列から除去する。
【0019】POWERON 中央電子複合体(CEC)ノード又はそのノードの部分
集合で電源を入れる。
【0020】POWEROFF 中央電子複合体(CEC)ノード又はそのノードの部分
集合で電源を切る。
【0021】EXTINT 中央電子複合体(CEC)ノード又はその区分で、外部
割込み機能を開始させる。
【0022】SYSRESET 中央電子複合体(CEC)ノード、CECノードの部分
集合又はCECイメージをリセットする。
【0023】注釈: 中央電子複合体(CEC)イメー
ジは、単一の制御プログラムを支援するのに用いられた
中央電子複合体(CEC)資源に対するアーキテクチャ
用語である。論理区分(LPAR)モードに初期設定さ
れたCECは、2以上のCECイメージを有する。
【0024】LOAD 指定されたCPU又は区分への初期プログラムロード機
能を実行する。
【0025】PROFILE 特定のプロファイルで要求された動作を実行する。プロ
ファイルとは、関連したコマンド動詞の動作を修正する
ためにグループとして取るべき関連オペランドの集合で
ある。
【0026】QUERY ターゲットシステムに関する情報を返す。プロセッサの
コンソールアプリケーション(図6の211)に向けら
れたQUERYは、プロセッサの識別ならびに現在のプ
ロセッサの状態を返す。オペレーティングシステム・ア
プリケーション(図6の191)に向けられたQUER
Yは、オペレーティングシステムのコンソール端末画面
の現在の内容を返す。
【0027】RESTART 指定されたCPU又は区分に対するリスタート割込みを
発生する。
【0028】SERVICE 下記で詳述されるように、このコマンドは、サービスを
要求するか又はマイクロコードの新しい水準を要求する
ために、サービス支援センタ706(図2)と交信する
ためにローカルプロセッサのコンソールを許可する。こ
のコマンドに応答して、ローカルプロセッサのコンソー
ルは、ローカルプロセッサのコンソール16の同期デー
タリンク制御(SDLC)101及びプロセッサのコン
ソールに取り付けられているモデム40を用いて、遠隔
サービス支援システム708と通信するマイクロコード
要素である遠隔支援装置(RSF)241のプログラム
(図6)を呼び出す。RSFプログラムは、故障原因情
報を問題解析マイクロコード243(図6で)から得
て、機械のタイプ、モデル番号、連続番号、顧客名及び
住所、関連するエラーログの内容と共にこの情報を遠隔
サービス支援システム708に通信する。
【0029】STORESTATUS 指定されたCPU又は区分に対して記憶状況機能を実行
する。
【0030】START 指定されたCPU又は全CPUに対して開始機能を実行
する。
【0031】STOP 指定されたCPU又は全CPUに対して、停止機能を実
行する。
【0032】RESERVE 他のコマンド間の制御の連続性を確保するために、プロ
セッサのコンソール・アプリケーション211の排他制
御を要求する。
【0033】ITIMER 指定されたCPUのシステム/370のモード間隔計時
機構を付勢/消勢する。
【0034】各コマンドは下記の構造を有する。
【0035】RUNCMD SP = address_of_service_
point(サービス・ポイントのアドレス)APPL = applic
ation verb operands(アプリケーション動詞オペラン
ド)
【0036】ネットビューコマンド「RUNCMD(ラ
ンCMD)」は、ネットビュープログラム32に、動詞
及びオペランドをアドレス指定された「サービスポイン
ト」の「アプリケーション」へ送るように命令する。
【0037】例えば、RUNCMD SP=123 A
PPL=456 ACTIVATEFORCE (N
o)
【0038】ただし、「SP=123」要素は、受信ノ
ードのサービスポイントがアドレス「123」により識
別されることを指示していて、この識別はVTAM30
により、ローカルプロセッサのコンソール16を識別す
るのに用いられている。「APPL=456」要素は、
動詞及びオペランドを受信すべきローカルプロセッサの
コンソール16内のアプリケーションを識別している。
「Activate」は、コンピュータのプロセッサ1
3を制御するか又は操作するコマンド、すなわち動詞で
あり、「Force(No)」はさらに「Activa
te」動詞にコマンドが強制されるべきものでなく、む
しろ、プロセッサが動作中でない場合にのみ、制定され
るべきことを指示する権限を与えるオペランドである。
しかしながら、forceパラメータ値が「YES」で
あった場合には、Activateコマンドがコンピュ
ータのプロセッサ13に割込む。
【0039】前述のコマンド構造は、次いでネットビュ
ープログラム32により、VTAM通信装置30に渡さ
れる。VTAM通信装置30は、コマンド構造の転送先
を決定するためにコマンド構造の「SP」及び「APP
L」要素を読み出し、コマンド構造をローカルプロセッ
サのコンソール16に送信する。VTAM通信装置30
はSNAシステムサービス制御点対物理装置(SSCP
−PU)セッションを用いて、直接通信によってローカ
ルプロセッサのコンソール16への上記の送信を提供す
ることに留意されたい。ネットワーク100で交換回線
(ユーザが電話会社に市外通話料金を支払うもの)であ
る電話回線135の対向する両端にモデム36及び40
が用いられている。しかしながら、所望なら、ネットワ
ーク100は、また、専用回線、ローカルエリア・ネッ
トワーク又はその他の同様な通信装置であってもよい。
【0040】ローカルプロセッサのコンソール16は上
記のコマンド構造を受信し、プロセッサのコンソール1
6で実行している図6のアプリケーション、EP_Op
erations_Managementプログラム1
30は、高水準コマンド、Activate及びオペラ
ンドForce(NO)を低水準の、内部機能コマンド
/ステップ(低水準のハードウェアマイクロコード)に
変換する。低水準の内部機能コマンド/ステップは、高
水準のコマンド機能を実行するローカルプロセッサのコ
ンソール16内のマイクロコードレベルでの一連のステ
ップである。例えば、「ACTIVATE」高水準コマ
ンド機能は、図6のEP_Operations_Ma
nagementプログラム130により、プロセッサ
13のハードウェアの「電源−オン」を実行する一連の
ステップ、初期マイクロプログラムロード(IML)機
能を実行する一連のステップ、初期プログラムロード
(IPL)機能を実行する一連のステップに変換され
る。これらのステップは、コンピュータのプロセッサ1
3を制御し、かつ操作するためにローカルプロセッサの
コンソール16内の他のマイクロコード及びハードウェ
アにより直接実施される。これらのコマンド/ステップ
は、対応するCプログラミングステップから構成されて
いる。
【0041】高水準コマンドを指定するためにCLIS
T又はREXX実行プログラムの使用に代わるものとし
て、オペレータはネットビューコマンド「RUNCM
D」及び上記コマンド構造の他の要素をネットビューキ
ーボード129上でタイプすることにより指定すること
ができる。それから以後、ネットワーク100の説明
は、RUNCMDに対する応答がネットビュー32によ
りネットビュー表示装置189まで経路指定されること
を除けば、CLIST又はREXX実行プログラムの場
合上記と同一である。
【0042】図3は、中央コンピュータ128からコン
ピュータのプロセッサ13への情報の流れと、ローカル
プロセッサのコンソール16から中央コンピュータ12
8への復帰メッセージの流れをより詳細に示している。
ステップ150では、上記コマンド構造は、CLIST
又はREXX実行プログラムによるかあるいはキーボー
ド入力のいずれかにより形成される。また、ステップ1
50では、ネットビュープログラム32は、上記コマン
ド構造の「RUNCMD」要素を認識し、上記コマンド
構造を標準SNAネットワーク管理ベクトル移送(NM
VT)構造に変換する。ネットビュープログラム32
は、将来の参照時に上記コマンド構造を識別するために
相関子(correlator)を追加し、相関子及び
コマンド構造のコピーをそのローカルメモリに記憶し、
NMVTコマンド構造をVTAM通信装置30に渡す
(ステップ152)。通信制御装置34から助けを受け
ているVTAM通信装置30は、NMVTコマンド構造
をローカルプロセッサのコンソール16に送信する(ス
テップ154)。送信プロトコルは、SNAシステムサ
ービス点対物理装置(SSCP−PU)セッションを用
いる。
【0043】ローカルプロセッサのコンソール16内の
OS/2オペレーティングシステムの通信マネージャー
部はNMVTコマンド構造を受信し、これを、実質的に
変化させずに、ローカルメモリのコンソール16(ステ
ップ160)で実行しているEP_Operation
s_Managementプログラム130(図6)に
渡す。応答して、EP_Operations_Man
agementプログラム130(図6)は、上記の例
ではオペランド「Force(NO)」付き「Acti
vate」であるNMVTコマンド構造の高水準コマン
ドを読み出し、高水準コマンドを内部機能コマンド/ス
テップに変換する(ステップ162)。次に、ローカル
プロセッサのコンソール16は内部機能コマンド/ステ
ップを実行する(ステップ164)。図示された例で
は、これらの機能コマンド/ステップが完了後、コンピ
ュータシステム12は活動化される。
【0044】次に、EP_Operations_Ma
nagementプログラム130は一般形式のメッセ
ージ(ステップ166)を発生する。
【0045】CSAAXXXX VERB STATU
S(COMPLETION_STATUS) SP(SERVICE_POINT) APPL(APPLICATION) CONDITION(CONDITION_REPOR
T)
【0046】例えば、 CSAA0001 ACTIVATE STATUS
(FAILED)SP(123)APPL(456)
【0047】 CONDITION(001100C0010002)
【0048】復帰メッセージは、元のコマンドがうまく
行ったか否かを指示する「STATUS」、必要なら不
成功の理由を詳述する「CONDITION」、さらに
復帰メッセージが関連するコマンド構造を識別するメッ
セージ識別子(CSAA0001)を含んでいる。次
に、EP_Operations_Managemen
tプログラムは、復帰メッセージをネットワーク管理ベ
クトル移送(NMVT)形式に変換し、上記相関子(c
orrelator)を元の要求から追加し、変換した
メッセージをOS/2オペレーティングシステムの通信
マネージャープログラム部へ渡す(ステップ168)。
応答して、通信マネージャープログラムは、モデム3
6、交換電話回線135、モデム40を介して、変換メ
ッセージをVTAM通信装置30に送る(ステップ17
0)。これは、システムサービス制御点対物理装置(S
SCP_PU)セッションを通して行われる。次に、V
TAM通信装置30がNMVT復帰メッセージをネット
ビュープログラム32に渡し(ステップ174)、ネッ
トビュープログラム32はNMVTメッセージを復号化
し、相関子及び報告のテキストを抽出する。次いで、相
関子を用いて、ネットビュープログラム32はメッセー
ジを元のコマンド構造に対する応答として識別する(ス
テップ176)。次いで、ネットビュープログラム32
は、場合に応じて、元のコマンド構造、CLISTプロ
グラム、REXX実行プログラム又はオペレータのオリ
ジネータにこのメッセージを渡す。(オペレータは、中
央コンピュータ128の表示画面189上にメッセージ
を受信する。)
【0049】図4は、EP_Operations_M
anagementプログラム130(図3のステップ
162〜168)をより詳細に示している。コマンド構
造をNMVT形式で受信後(ステップ190)、EP_
Operations_Managementプログラ
ム130は、コマンド構造を復号化し、相関子、ならび
にコマンドとオペランドのデータを抽出する(ステップ
192)。次いで、EP_Operations_Ma
nagementプログラムは、こうした種類のコマン
ドを受け入れるためにプロセッサのコンソール16の環
境が適切に確立されているかどうかを判定する。一例を
あげれば、自動操作がプロセッサのコンソールで動作可
能化されていることを確かめたり、いかなる他のコマン
ドも進行中でないことを確かめたりするためにチェック
される(判定ブロック194)。この環境が適正でない
場合には、プログラム130は拒絶メッセージを生成し
(ステップ196)、これは相関子とともにNMVT形
式にコード化して(ステップ198)、そのメッセージ
をオリジネータに送る(ステップ200)。再び判定ブ
ロック194を参照して、環境が適正な場合には、判定
ブロック194は、EP_Operations_Ma
nagementプログラム130が入力コマンドスト
リングを動詞及びその関連オペランドに分解するステッ
プ202に導かれる。次に、EP_Operation
s_Managementプログラム130は、要求元
がプロセッサのコンソールにアクセスする適正な機密保
護認可を有することを検証する(決定ブロック20
4)。認可がない場合には、EP_Operation
s_Managementプログラム130は対応する
拒絶メッセージをステップ196で生成し、次いで、ス
テップ198及び200を実行する。認可がある場合に
は、EP_Operations_Managemen
tプログラム130はコマンドを内部呼出し様式に変換
し(ステップ206)、経路指定機能テーブル(図6の
ブロック203)によって、コマンドを翻訳するために
どのマイクロコード機能を呼び出すべきか決定し、機械
マイクロコードを実行し(ステップ208)、戻された
内部完了報告を得る。次に、EP_Operation
s_Managementプログラム130は内部コマ
ンドの成功又は失敗の内部報告を上記復帰メッセージに
変換する(ステップ210)。次に、EP_Opera
tions_Managementは復帰メッセージを
相関子と共にネットワーク管理ベクトル移送(NMV
T)形式にコード化し(ステップ198)、コード化し
た報告をオリジネータに送る(ステップ200)。
【0050】以下は、図6を参照したより詳細なステッ
プ206の説明である。図4のステップ192〜206
は、コマンドがローカルプロセッサのコンソール16内
のハードウェアで操作する場合、EP_Operati
ons_Managementプログラム130内のプ
ロセッサのコンソールアプリケーション機能211によ
り実行され、コマンドがコンピュータシステム12内の
オペレーティングシステム14に影響を及ぼす場合、オ
ペレーティングシステムのアプリケーション191によ
り実行される。EP_Operations_Mana
gementプログラム130は、抽出されたコマンド
データを受信し、データをシステムネットワーク体系
(SNA)及び「システムネットワーク体系様式(Sy
stemsNetwork Architecture
Formats)」と題するニューヨーク州アーモン
クのIBM社による出版物、GA27−3136号によ
り定義されている構造である、汎用データストリームに
変換する。この汎用データストリームは、自動識別され
ているフィールド及び値を含む、すなわち各フィールド
は単一独自の登録識別子(フィールドに割り当てられた
単一独自の名前)により識別されている。例えば、1つ
のこのような識別子は「コマンド」となることができ、
値は「Activate」となることができる。次い
で、EP_Operations_Managemen
tプログラム130は、汎用データストリームを、ロー
カルプロセッサのコンソール16内のマイクロコードか
らまた構成されているGDS経路指定機能207に渡
す。GDS経路指定機能207は、ローカルプロセッサ
のコンソールユーザ・インタフェースマネージャー21
1を介して、キーボード729(図6)のような他のソ
ースから汎用データストリームを受信することができる
ことに留意されたい。このようなユーザインタフェース
マネージャー211は、バーニス E.キャシイ(Be
rnice E.Casey)、グレゴリー L.ダン
ラップ(Gregory L.Dunlap)、サミー
L.ロックウエル(Sammy L.Rockwel
l)により1990年9月4日付けで提出され、その特
許申請が本発明開示の一部として当明細書に援用により
取り込まれている、「コンピュータプロセッサを操作す
るためのユーザ・インタフェース(User Inte
rface for Operating a Com
puter Processor)」と題する、係属出
願中の明細書に、より詳細に記載されている。次いで、
GDS経路指定機能207は、名前により、「コマン
ド」フィールド及びそれに続く値を探索する。Acti
vate、Deactivate、Serviceを含
む様々なコマンドが前述のようにリストされている。次
いで、GDS経路指定機能207は、経路指定テーブル
203を参照して、コマンドを実行するマイクロコード
のブロックのアドレスを決定する。例えば、図6はAc
tivateコマンドを実施するマイクロコードのブロ
ック291、Deactivateコマンドを実施する
マイクロコードのブロック293、Serviceコマ
ンドを実施するマイクロコードのブロック295を示し
ている。マイクロコードブロックのアドレスの決定後、
GDS経路指定機能207はローカルプロセッサのコン
ソールプロセッサに制御を渡して、適当なアドレスのマ
イクロコードを実行する。Activateコマンドを
実施するマイクロコードが図5に示されている。前述の
ように、Activateコマンドは3つの基本要素、
POWER−ON、IML、IPLから構成されてい
る。これらの基本要素の各々、したがってActiva
teコマンドを実施するマイクロコードが図7〜9にそ
れぞれ以下で示されている。
【0051】図5は、Activateコマンドに対す
るステップ208における処理をより詳細に示してい
る。コマンドは、Activate処理機能に送られ
(ステップ220)、応答してActivate処理機
能は処理フラグを初期設定する(ステップ222)。次
に、この機能が、オペランド、すなわちForce(N
O)が有効か否かを判定し(判定ブロック224)、無
効な場合には、無効なオペランドに対してエラーフラグ
をセットする(ステップ226)。オペランドが有効な
場合には、この処理機能は、Activateコマンド
が直接関係しているプロセッサの電源がオンか否かを判
定する(判定ブロック228)。この判定は、内部ハー
ドウェアの電源センサ及びマイクロコードの状況標識に
問合せすることにより行われる。そうでない場合には、
この機能はプロセッサを電源オンにするマイクロコード
プロセスを開始する(ステップ230)。プロセッサが
オンの場合には(判定ブロック228、イエス分岐)又
はプロセッサの電源オンプロセスの終了後の場合(ステ
ップ230)、Activate機能は、内部状況標識
に問合せすることにより、初期マイクロプログラムロー
ド(IML)が完了しているか否かを判定する(判定ブ
ロック232)。もしIMLが完了していない場合に
は、プロセッサの初期マイクロプログラムロード(IM
L)を実行する内部プロセスが初期設定される(ステッ
プ234)。プロセッサのIMLが完了した場合には
(判定ブロック234、イエス分岐)あるいはプロセッ
サIML機能の完了後なら(ステップ234)、Act
ivate機能は、内部状況標識に問合せすることによ
り、プロセッサの初期プログラムロード(IPL)が完
了しているか否かを判定する(判定ブロック236)。
IPLが完了していない場合には、プロセッサの初期プ
ログラムロードを実行する内部プロセスが開始される
(ステップ238)。プロセッサのIPL機能が完了し
た場合には(判定ブロック236、イエス分岐)、又は
プロセッサのIPL機能の完了後(ステップ238)、
Activate機能はどのエラーフラグがセットされ
たか否かを判定する(判定ブロック240)。エラーフ
ラグは無効オペランド(ステップ226により)又はP
OWER−ON、IML又はIPLのプロセスで出会う
エラーから生じる。何らかのエラーフラグがある場合に
は、この機能はEP_Operations_Mana
gementプログラムに渡され、個々の機能のすべて
に対して同様に復号化し様式化する対応する内部失敗報
告(ステップ242)を発生する。同様に、エラー・フ
ラグがない場合には、この機能は、EP_Operat
ions_Managementプログラムに渡される
成功報告(ステップ244)を発生する。この報告はオ
リジネータに渡される(ステップ246)。
【0052】中央電子複合体(CEC)13のプロセッ
サの電源がオンにされる場合にはいつでも、図7に示さ
れている電源オンプロセス300が呼び出される。先
ず、外部「基本検査標識」がリセットされ、全エラー標
識がリセットされる(ステップ302)。次に、電源オ
ンシーケンスが発生していることを示すために外部「電
源進行中(power−in−progress)」標
識がセットされる(ステップ304)。次に、空気移動
装置(すなわち冷却ファン)がオンにされ(ステップ3
06)、空気の流れが安定化するまで所定期間、電源オ
ンプロセスは待機する(ステップ308)。次に、空気
の流れを内部仕様に照らしてチェックし、それが適当で
あるか確認する(決定ブロック310)。空気の流れが
適当でない場合には、外部「空気の流れエラー」標識が
セットされ(ステップ322)、「失敗」完了報告が作
成され(ステップ330)、外部「基本チェック」標識
がセットされて(ステップ332)、電源オンプロセス
が成功したか否かを指示する報告が発呼者に戻される
(ステップ334)。ステップ310に戻って、空気の
流れが適当な場合には、電源装置がオンにされ(ステッ
プ312)、電源装置が安定化するまで所定期間、電源
オンプロセスが待機する(ステップ314)。電源装置
の電源が内部仕様外にある場合には(判定ブロック31
6)、外部「電圧エラー」標識がセットされ(ステップ
324)、対応する失敗報告が作成され(ステップ33
2)、「基本チェック標識」がセットされ、報告を伴っ
ての復帰が発呼者(すなわちGDS経路指定機能20
7)に行われる(ステップ334)。判定ブロック31
6に戻って、もし電圧が範囲内にある場合には、電流を
チェックして、それが内部仕様内にあるかどうかを決め
る(判定ブロック318)。電流が仕様外の場合には、
外部「電流エラー」標識をセットする(ステップ32
6)。さらに(ステップ330〜334は上記のように
実行される)。判定ブロック318に戻って、電流が仕
様内にある場合には、オンにされるべき他の電源装置が
あるか否かを判定する(判定319)。もうオンにされ
るべきものがない場合には、外部「電源進行中」標識が
リセットされ(ステップ320)、「成功」完了報告が
作成され(ステップ328)、発呼者に戻される(ステ
ップ334)。複数の電源装置が機械設計に関与してい
る場合には、各電源装置ごとに、ステップ312〜31
9が繰り返される。
【0053】中央電子複合体(CEC)のプロセッサが
初期設定されるべきである場合いつでも、図8に示され
ている初期マイクロプログラムロード(IML)プロセ
ス400が呼び出される。先ず、要求されたIMLモー
ドに基づいて、ハードウェアラッチが必要な初期状態に
セットされる(ステップ402)。次に、すべてのハー
ドウェアアレイはその初期状態にセットされる(ステッ
プ404)。次いで、ハードウェアマイクロプログラム
はマシン制御メモリにロードされる(ステップ40
6)。次に、マイクロプログラムデータ領域は初期状態
にセットされる(ステップ408)。次いで、マシンの
入出力装置に関する定義がマシンメモリにロードされる
(ステップ410)。次に、全集積入出力クラスタアダ
プタを初期設定する(ステップ412)。次に、全顧客
記憶装置は初期設定される(すなわち、ゼロにクリアす
る)(ステップ414)。次に、(ステップ406によ
りロードされた)マイクロプログラムが起動され、顧客
の指示を処理する用意をする(ステップ416)。何ら
かのエラーに出会った場合には(判定ブロック41
8)、「失敗」完了報告が作成され(ステップ42
0)、発呼者に戻される(ステップ424)。もし、判
定ブロック418で、エラーに出会わなかった場合に
は、「成功」完了報告が作成され(ステップ422)、
発呼者に戻される(ステップ424)。
【0054】オペレーティングシステムをプロセッサ
(中央電子複合体CEC13)にロードして実行するこ
とが望まれる場合いつでも、図9に示されている初期プ
ログラムロード(IPL)プロセス500が呼び出され
る。先ず、LOAD要求のどの認定オペランドも有効性
を点検され(判定ブロック502)、無効なものが何か
見出される場合には(判定ブロック502、no分
岐)、「失敗」完了報告が作成され(ステップ52
6)、発呼者に戻される(ステップ528)。判定ブロ
ック502に戻って、全オペランドが有効な場合には
(判定ブロック502、yes分岐)「storest
atus」プロセスが必要か否かを(内部状況標識か
ら)判定する(判定ブロック504)。必要なら、「s
torestatus」プロセスが実行される(ステッ
プ512)。storestatusが必要か否かで、
プロセッサのレジスタが次に初期設定される(ステップ
506)。次いで、プロセッサのプログラム状況ワード
(PSW)を初期設定する(ステップ508)。次に、
全保留のプロセッサ割込みがリセットされる(ステップ
510)。次に、顧客記憶装置がクリアされなければな
らないか否かを(LOADオペランドから)判定する
(判定ブロック514)。記憶装置がクリアされなけれ
ばならない場合、顧客記憶装置は0にリセットされる
(ステップ516)。記憶装置がクリアされるべきか否
かで、IPLブートプログラムは、続いてLOADコマ
ンドに対するオペランドとして特定された入出力アドレ
スから顧客記憶装置にロードされる(ステップ51
8)。次に、IPLブートプログラムが実行される(ス
テップ520)。何らかのエラーに出会った場合には
(判定ブロック522)、「失敗」完了報告が作成され
(ステップ526)、発呼者に戻される(ステップ52
8)。エラーに出会わなかった場合には(判定ブロック
522)、「成功」完了報告が作成され(ステップ52
4)、発呼者に戻される(ステップ528)。
【0055】図10に示されているサービス認可の遠隔
サービス機構プロセス600は、ハードウェアサービス
をサービス提供者から要求することが必要となる場合い
つでも、呼び出される。先ず、マシンを明確に識別する
基本情報は内部情報から収集され(ステップ602)、
送信するために様式化される。この基本情報は、マシン
の型式、マシンのモデル、マシンの連続番号を含んでい
る。次に、顧客をマシンにより明確に識別する基本情報
は、内部情報から収集され、送信するために様式化され
る(ステップ606)。次に、サービス要求の理由に特
有な内部エラー記録情報は、内部情報から収集され、送
信するために様式化される(ステップ606)。次に、
関係する記憶ダンプ又は命令トレースは送信するために
様式化される(ステップ608)。次に、送信装置(同
期データリンク制御(SDLC)アダプタ及びモデム)
が使用可能か否かを判定しなければならない(判定61
0)。それらが現在使用可能でない場合には、遠隔サー
ビス装置が一分間待機して再び検査する。それらが使用
可能である場合、以前記憶されているダイアル情報を用
いて、遠隔サービス装置が遠隔サービス支援装置への接
続を開始する(ステップ612)。遠隔サービス支援装
置に接続されると、機械が適切に登録され、認可されて
いる場合にのみ、セッションが受け入れられる。セッシ
ョンが受け入れられない場合には(判定ブロック61
6)、「失敗」報告が作成され、発呼者に戻される。セ
ッションが受け入れられる場合には、この要求により前
もって様式化されたデータは遠隔サービス支援装置に送
信される(ステップ618)。送信がエラーなしで完了
される場合には(判定ブロック620)、遠隔サービス
装置が「成功」報告を作成して、これを発呼者に戻す。
伝送エラーがあった場合には、遠隔サービス装置が「故
障」報告を作成して、これを発呼者に戻す。
【0056】図2〜図6は、また、オペレーティングシ
ステム14に対してインタフェースを提供するためにロ
ーカルプロセッサのコンソール16に取り付けられてい
るワークステーション制御装置18を示している。オペ
レーティングシステム14は、時々、日時、ジョブをす
る順序のような情報を必要とし、要求をCRT画面71
9に表示することによりローカルオペレータから情報を
得ることができる。表示を行うため、オペレーティング
システム14は3270データストリームをワークステ
ーション制御装置18に送信し、ワークステーション制
御装置18はこれと関連する端末クラスタアダプタ72
3を駆動する。どちらも予め規定されたプロトコルによ
り同軸通信装置でのデータ交換を制御するためにハード
ウェアインタフェース及びマイクロコードを含んでいる
点で、端末クラスタアダプタ(TCA)723は上記デ
バイスクラスタアダプタ(DCA)23と同様である。
次いで、TCA723は、表示装置(好ましい実施例で
は、ローカルプロセッサのコンソール表示装置731の
ディスプレイウィンドウ)を駆動する端末エミュレータ
プログラム193を駆動する。次いで、オペレータはキ
ーボード729を介して必要な情報を入力することがで
き、その結果得られたキーストロークは、端末エミュレ
ータプログラム191、端末クラスタアダプタ(TC
A)723及びワークステーション制御装置18を介し
て、オペレーティングシステム14に送られる。
【0057】本発明によると、ワークステーション制御
装置18は、また、中央コンピュータ28のプログラム
131により、又はキーボード129を介してオペレー
タ入力により遠隔制御されることができる。遠隔制御の
第1のステップは、プログラム131又はキーボード1
29を介してオペレータがローカルプロセッサのコンソ
ール16に対して「照会(query)オペレーティン
グシステム」コマンドが発生されることである。このコ
マンドは、コマンド構造がオペレーティングシステム・
アプリケーション191をローカルプロセッサのコンソ
ール16内でコマンドの目標として指定することを除け
ば、上記Activateコマンドと同様な方法で処理
され、ローカルプロセッサのコンソール16に伝送され
る。応答して、オペレーティングシステム・アプリケー
ション191は、上記オペレーティングシステム表示装
置の現内容を画面バッファ750から抽出し、次いで、
オペレーティングシステム・アプリケーション191
が、物理装置コード111、同期データリンク制御(S
DLC)クラスタアダプタ101、モデム40、回線1
35、モデム36、制御装置34及びVTAM30を介
して、画面情報を1行ずつ中央コンピュータ128に伝
送する。画面の各行は、各行の画面位置を保持するため
にメッセージとして伝送されることに留意されたい。次
いで、プログラム131又は遠隔オペレータは、画面デ
ータを解析し、どのような動作が適当かを判定し、必要
な情報をオペレーティングシステム・アプリケーション
191のために指定された「CMD」コマンドとして伝
送する。この場合、オリジネータがオペレーティングシ
ステム14に与えられるのに必要な情報を含んでいるオ
ペランドTEXT(...)を含んでいなければならな
いことを除けば、コマンド構造のための書式は他のコマ
ンドと同様である。
【0058】この情報は、query(照会)コマンド
に対して上述の方法で、オペレーティングシステム14
に伝送される。オペレーティングシステム・コマンド
は、オペレーティングシステム・アプリケーション19
1から、端末クラスタアダプタ723、ワークステーシ
ョン制御装置18、次いでオペレーティングシステム1
4に渡される。オペレーティングシステム・アプリケー
ション191は、高水準コマンドをオペレーティングシ
ステムのキーボード、717又は729へのキーボード
入力をシミュレートするためにキーストロークに変換
し、ワークステーション制御装置18はキーストローク
を3270データストリームに変換する。
【0059】以上に基づいて、本発明を実施するコンピ
ュータ・ネットワーク及びプログラムが開示されてい
る。しかしながら、本発明の特許請求の範囲から逸脱す
ることなく、数多くの置換及び修正を行うことが可能で
ある。例えば、所望なら、EP_Operations
_Manager 130の翻訳機能は中央コンピュー
タ128で実行させることが可能なはずであり、その結
果のハードウェアマイクロコード機能の諸要求は、ネッ
トビュープログラム32、VTAM30、制御装置3
4、モデム36、通信回線135、モデム40、同期デ
ータリンク制御(SDLC)アダプタ101、物理装置
コード111を介して、ローカルプロセッサのコンソー
ル16に転送させることが可能なはずである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるコンピュータプロセッサの遠隔
制御を提供するコンピュータ・ネットワークのブロック
図である。
【図2】本発明によるコンピュータプロセッサの遠隔制
御を提供するコンピュータ・ネットワークのブロック図
である。
【図3】図2に示されているネットワークにより提供さ
れる情報の流れ及びコンピュータプロセッサの遠隔制御
を実施するステップを示す流れ図である。
【図4】図3のEP_Operations_Mana
gement機能(ステップ162ないし168)をさ
らに規定している詳細な流れ図である。
【図5】図5Aと図5Bのフローチャートの位置関係を
示した図である。
【図5A】図3の内部機能実行ステップ(ステップ16
4)をさらに規定している流れ図である。
【図5B】図3の内部機能実行ステップ(ステップ16
4)をさらに規定している流れ図である。
【図6】図2のローカルプロセッサのコンソール16を
より詳細に示しているブロック図である。
【図7】図7Aと図7Bのフローチャートの位置関係を
示した図である。
【図7A】図5でプロセッサの電源オン機能の実行(ス
テップ230)をさらに規定している流れ図である。
【図7B】図5でプロセッサの電源オン機能の実行(ス
テップ230)をさらに規定している流れ図である。
【図8】図5でプロセッサの初期マイクロプログラムロ
ード機能の実行(ステップ234)をさらに規定してい
る流れ図である。
【図9】図9Aと図9Bのフローチャートの位置関係を
示した図である。
【図9A】図5でプロセッサの初期プログラムロード機
能の実行(ステップ238)をさらに規定している流れ
図である。
【図9B】図5でプロセッサの初期プログラムロード機
能の実行(ステップ238)をさらに規定している流れ
図である。
【図10】図10Aと図10Bのフローチャートの位置
関係を示した図である。
【図10A】図6でサービス認可に関する遠隔サービス
装置のプロセッサ(ブロック295及び241)を規定
している流れ図である。
【図10B】図6でサービス認可に関する遠隔サービス
装置のプロセッサ(ブロック295及び241)を規定
している流れ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チャールズ・ウィリアム・ゲイニー・ジュ ニア アメリカ合衆国12603、ニューヨーク州プ ーキープシー、ジェームズ通り 21番地 (72)発明者 ウィリアム・ケビン・ケリー アメリカ合衆国12590、ニューヨーク州ワ ッピンジャース・フォールス、ヒルトッ プ・ドライブ 25番地 (72)発明者 サミュエル・リー・ウェンツ アメリカ合衆国13760、ニューヨーク州エ ンドウェル、グリーンウッド・グレン 1128番地

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第2のコンピュータにローカルに結合さ
    れ、複数の高水準コマンドにより前記第2のコンピュー
    タの操作を制御するための手段を含む第1のコンピュー
    タと、 前記第1及び第2のコンピュータと離隔されている第3
    のコンピュータと、 前記第3のコンピュータと第1のコンピュータ間に配置
    され、前記高水準コマンドを前記第3のコンピュータか
    ら前記第1のコンピュータに伝送する通信手段とを備
    え、 前記第3のコンピュータは、前記第3のコンピュータで
    実行されているプログラム又は前記第3のコンピュータ
    のオペレータインターフェースのいずれから前記比較的
    高水準コマンドを受信するための手段を含み、 前記第1のコンピュータは、前記複数の高水準コマンド
    にそれぞれ対応し、各々は前記第1のコンピュータを制
    御するために対応する高水準コマンドを実行する複数の
    比較的低水準プログラム及び前記高水準コマンドに対応
    する前記低水準プログラムを選択するための手段を含ん
    でいることを特徴とするコンピュータ・ネットワーク。
  2. 【請求項2】前記高水準コマンドの一つが「Activ
    ate」であり、前記対応する低水準プログラムが電源
    オンを実施し、前記「Activate」コマンドに応
    答して初期マイクロプログラムロード及び初期プログラ
    ムロードが機能することを特徴とする請求項1記載のコ
    ンピュータ・ネットワーク。
  3. 【請求項3】選択手段は、それぞれの高水準コマンドに
    対応する各低水準プログラムのアドレスを識別するルッ
    クアップ・テーブルを備えていることを特徴とする請求
    項1のコンピュータ・ネットワーク。
  4. 【請求項4】選択手段はまた、ローカルユーザ・インタ
    フェースから発する高水準コマンドを受信することがで
    きることを特徴とする請求項1のコンピュータ・ネット
    ワーク。
  5. 【請求項5】前記第1のコンピュータは、前記第2のコ
    ンピュータを制御するために前記高水準コマンドの実行
    が成功したか否かを指示する報告を作成する手段及びこ
    の報告を前記第3のコンピュータに伝送する手段を含ん
    でいることを特徴とする請求項1のコンピュータ・ネッ
    トワーク。
  6. 【請求項6】前記第3のコンピュータは、前記高水準コ
    マンドを前記第3のコンピュータで実行しているプログ
    ラム及び前記第3のコンピュータに関連するキーボード
    から受信する手段を含んでいることを特徴とする請求項
    1のコンピュータ・ネットワーク。
  7. 【請求項7】前記第2のコンピュータはオペレーティン
    グシステムを含み、前記高水準コマンドの一つは前記第
    1のコンピュータに前記第3のコンピュータへのオペレ
    ーティングシステム情報要求を送信するように指令する
    ことを特徴とする請求項1のコンピュータ・ネットワー
    ク。
  8. 【請求項8】前記オペレーティングシステム情報要求は
    画面形式であることを特徴とする請求項7のコンピュー
    タ・ネットワーク。
  9. 【請求項9】第2のコンピュータの操作を遠隔に制御す
    るために第1のコンピュータを使用するための方法であ
    って、 前記第1のコンピュータで、前記第2のコンピュータの
    操作を制御するために高水準コマンドを発生するステッ
    プと、 前記高水準コマンドを前記第2のコンピュータに対して
    ローカルな第3のコンピュータへ伝送するステップと、 前記高水準コマンドを前記第3のコンピュータにより翻
    訳して、前記高水準コマンドを構成する比較的低水準の
    コマンドを発生するステップと、 前記低水準コマンドを前記第3のコンピュータにより実
    行して、前記第2のコンピュータを活動化するステップ
    とからなることを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】前記高水準「Activate」コマン
    ドは前記第3のコンピュータにより翻訳され、前記第2
    のコンピュータを電源オンにし、初期マイクロプログラ
    ムロードにし、初期プログラムロードにすることを特徴
    とする請求項9の方法。
  11. 【請求項11】さらに、前記第2のコンピュータの活動
    化に成功したか否かの報告を発生するステップと、 前記アプリケーションプログラムが前記高水準「Act
    ivate」コマンドを開始させた場合には、前記第1
    のコンピュータで実行するアプリケーションプログラム
    に前記報告を伝送するステップと、 ユーザが、前記第1のコンピュータのキーボードを介し
    て、前記高水準「Activate」コマンドを発した
    場合には、前記報告を前記第1のコンピュータの画面に
    表示するステップとからなることを特徴とする請求項9
    の方法。
  12. 【請求項12】前記第1のコンピュータは、前記高水準
    コマンドの各々を汎用データストリームに変換して、こ
    れを、対応する低水準プログラムを選択する選択手段に
    渡す手段を含んでいることを特徴とする請求項1のコン
    ピュータ・ネットワーク。
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