JPH07117899A - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

Info

Publication number
JPH07117899A
JPH07117899A JP5272228A JP27222893A JPH07117899A JP H07117899 A JPH07117899 A JP H07117899A JP 5272228 A JP5272228 A JP 5272228A JP 27222893 A JP27222893 A JP 27222893A JP H07117899 A JPH07117899 A JP H07117899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
paper
paper sheet
pressure sensor
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5272228A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Miki
克彦 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP5272228A priority Critical patent/JPH07117899A/ja
Publication of JPH07117899A publication Critical patent/JPH07117899A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種の紙葉の先端位置を正確に検出し、斜行
補正の確実化を図る。 【構成】 レジストローラ4,5と搬送体1,2との間
に設けた圧力センサ14で紙葉3の腰の強さを検出し、
その検出結果に応じて紙葉3の湾曲量を制御すること
で、紙葉3の腰の強さの違いに拘らずレジストローラ
4,5に対する紙葉3の突き当て力を均一にする。ま
た、腰の強い紙葉3は搬出角度規制板8で大きく湾曲さ
せ、腰の弱い紙葉3は搬出角度規制板8の仰角を小さく
してレジストローラ4,5のニップ部に向ける。さら
に、レジストローラ4,5のニップ部に進入し難い腰の
弱い紙葉3程、搬入角度規制板9の向きを調整してニッ
プ部に導く。さらに、圧力センサ14の出力の変化によ
り、異種の紙葉3の混入、搬送体のスリップに伴う紙葉
送り量の補正、重送りの検出、搬送体1,2やレジスト
ローラ4,5の駆動タイミング異常の検出等を可能にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、各種の印刷機において、紙葉を供給する場合に利用
される給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、搬送体と対をなすレジストローラ
とを所定の間隔を開けて配設し、搬送体により搬出され
る紙葉の先端をレジストローラのニップ部に当接させて
湾曲させることにより、紙葉の斜行を補正するとともに
その紙葉の先端位置を定めるようにした給紙装置が知ら
れている。以下、種々の公知例について述べる。
【0003】まず、特開平4−189240号公報に
は、給紙ローラにより停止状態のレジストローラに転写
紙を当接させて給紙ローラを停止させ、レジストローラ
を回転させて転写材を感光ドラム側に送り込み、転写材
の先端が検知手段により検知されたとき又は所定時間経
過後にレジストローラを停止させ、レジストローラの回
転角に対応してカウントしたパルス信号により転写材の
先端位置を制御手段で演算し、感光ドラムの画像位置に
合わせて紙葉を供給する内容が記載されている。
【0004】また、特開平4−189237号公報に
は、対をなす搬送ローラと対をなすレジストローラとの
間に上下方向で対向する紙案内部材を設け、下側の紙案
内部材に用紙を湾曲させる突出部を設けた内容が記載さ
れている。
【0005】さらに、特開平1−226653号公報に
は、搬送回転体により送ったシートをレジストローラに
当接させ、この際、シートの厚さ情報に応じてシートの
ループ形成量(湾曲させる量)を制御する内容が記載さ
れている。
【0006】さらに、特開昭60−40364号公報に
は、用紙の厚さを検出し、この用紙厚さ情報に基づいて
整合ローラ(レジストローラ)の駆動タイミングを制御
する内容が記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特開平4−18924
0号公報及び特開平4−189237号公報に記載され
た発明は、紙葉の紙質の変化に対する考慮がなされてい
ないため、レジストローラに対する紙葉の当接力が紙質
によって異なる。このため、斜行の補正が不確実であ
る。また、開平1−226653号公報及び特開昭60
−40364号公報に記載された発明は、紙葉の厚さ情
報を考慮して紙葉の湾曲量を制御している。紙葉の厚さ
は腰の強さに関係するが、紙質によっては必ずしもそう
であるとは言い難く、次のような問題が生ずる。
【0008】すなわち、図4に示すように、対の搬送ロ
ーラ1,2により送った紙葉3を停止状態の対のレジス
トローラ4,5に突き当てる場合に、紙葉3の湾曲量は
腰の強さによって異なる。実線は腰の強い紙葉3の場合
で、この腰の強い紙葉3は湾曲し難いため、レジストロ
ーラ4,5のニップ部に対する突き当て力が大きくな
る。仮想線は腰の弱い紙葉3の場合で、この腰の弱い紙
葉3は湾曲し易いため、レジストローラ4,5のニップ
部に対する突き当て力が小さくなる。この結果、腰の弱
い紙葉3の場合は、先端縁がレジストローラ4,5のニ
ップに達せずに途中で止まり、これにより、紙葉3の先
端位置が狂うおそれがある。また、紙葉3の搬送距離を
正確にするため、駆動側のレジストローラ4の外周部は
摩擦係数の高いゴム等の材料により形成されている。こ
のため、図5に示すように、腰の強い紙葉3が駆動側の
レジストローラ4の外周に当接すると、紙葉3の突き当
て力によりレジストローラ4を回転させてレジストロー
ラ4,5のニップ部を突き抜けることがある。この場合
には、紙葉3の斜行が補正されず、先端位置も狂ってし
まう。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
搬送体により搬出される紙葉の先端を対をなすレジスト
ローラのニップ部に当接させて湾曲させることにより、
前記紙葉の斜行を補正するとともにその紙葉の先端位置
を定めるようにした給紙装置において、前記レジストロ
ーラと前記搬送体との間に両者間で湾曲される前記紙葉
が当接される圧力センサを設け、この圧力センサの出力
に応じて前記紙葉の湾曲量を制御する紙葉湾曲量制御手
段を設けた。
【0010】請求項2記載の発明は、紙葉の腰の強さに
応じてその紙葉の搬送体からの搬出角度を変える方向に
起伏自在に支持された搬出角度規制板を設けた。
【0011】請求項3記載の発明は、紙葉の腰の強さに
応じてその紙葉のレジストローラへの搬入角度を変える
方向に起伏自在に支持された搬入角度規制板を設けた。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項2記載の発
明において、レジストローラと搬送体との間に両者間で
湾曲される紙葉が当接される圧力センサを設け、この圧
力センサの出力に応じて搬出角度規制板を起伏させる第
一の起伏駆動手段を設けた。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項3記載の発
明において、レジストローラと搬送体との間に両者間で
湾曲される紙葉が当接される圧力センサを設け、この圧
力センサの出力に応じて搬入角度規制板を起伏させる第
二の起伏駆動手段を設けた。
【0014】請求項6記載の発明は、レジストローラと
搬送体との間に両者間で湾曲される紙葉が当接される圧
力センサを設け、この圧力センサの出力変化により異種
の紙葉の混入を認識する紙葉判別手段を設けた。
【0015】請求項7記載の発明は、レジストローラと
搬送体との間に両者間で湾曲される前記紙葉が当接され
る圧力センサを設け、この圧力センサの出力が一定の基
準値以下になったときに前記搬送体による紙葉送り量を
増大させる紙葉送り量制御手段を設けた。
【0016】請求項8記載の発明は、レジストローラと
搬送体との間に両者間で湾曲される前記紙葉が当接され
る圧力センサと、この圧力センサの出力の基準値を設定
する基準値設定手段とを設け、この基準値設定手段によ
り設定された基準値に対して前記圧力センサの出力が略
整数倍に達した状態を判別して重送り検出信号を警告部
に出力する重送り警告手段を設けた。
【0017】請求項9記載の発明は、レジストローラと
搬送体との間に両者間で湾曲される前記紙葉が当接され
る圧力センサを設け、この圧力センサの出力がゼロに達
した状態を判別して異常を警告する異常警告手段を設け
た。
【0018】請求項10記載の発明は、レジストローラ
と搬送体との間に両者間で湾曲される紙葉が当接される
少なくとも二つの圧力センサを紙葉の幅方向の両側に対
応させて配設し、圧力センサの出力差が一定値を越えた
状態を判別して斜行の有無を警告する斜行警告手段を設
けた。
【0019】
【作用】請求項1記載の発明は、紙葉の腰の強さを圧力
センサにより検出し、その検出出力に応じて紙葉の湾曲
量を制御することができ、これにより、紙葉の腰の強さ
の違いに拘らずレジストローラに対する紙葉の突き当て
力を均一化にする。
【0020】請求項2記載の発明は、紙葉の腰の強さに
応じて搬出角度規制板の向きを変えることができるた
め、レジストローラのニップ部に進入し難い腰の弱い紙
葉程、紙葉の湾曲作用を抑制してレジストローラのニッ
プ部を目指して送り出し、逆に、レジストローラのニッ
プ部を突き抜け易い腰の強い紙葉程、搬出角度規制板に
より大きく湾曲させてレジストローラに対する突き当て
力を適正にする。
【0021】請求項3記載の発明は、紙葉の腰の強さに
応じて搬入角度規制板の向きを変えることができるた
め、レジストローラのニップ部に進入し難い腰の弱い紙
葉程、紙葉の先端をレジストローラのニップに導き易く
し、逆に、レジストローラのニップ部を突き抜け易い腰
の強い紙葉程、搬出角度規制板により大きく湾曲させて
レジストローラに対する突き当て力を適正にする。
【0022】請求項4記載の発明は、紙葉の腰の強さを
圧力センサにより検出し、その検出時の圧力センサの出
力に応じて搬出角度規制板の向きを第一の起伏駆動手段
によって変えることができ、これにより、リアルタイム
で搬出角度規制板の向きを調整することが可能となる。
【0023】請求項5記載の発明は、紙葉の腰の強さを
圧力センサにより検出し、その検出時の圧力センサの出
力に応じて搬入角度規制板の向きを第二の起伏駆動手段
によって変えることができ、これにより、リアルタイム
で搬出角度規制板の向きを調整することが可能となる。
【0024】請求項6記載の発明は、紙葉の腰の強さを
圧力センサにより検出し、その検出時の圧力センサの出
力変化により異種の紙葉の混入を紙葉判別手段により知
ることができる。
【0025】請求項7記載の発明は、紙葉の腰の強さを
圧力センサにより検出し、この圧力センサの出力が一定
の基準値以下になったときに紙葉送り量制御手段によっ
て搬送体による紙葉送り量を増大させることができ、こ
れにより、紙葉に対して搬送体がスリップする状態で
も、レジストローラに対する紙葉の突き当て力を均一に
する。
【0026】請求項8記載の発明は、紙葉の腰の強さを
圧力センサにより検出するが、複数枚の紙葉が重なって
搬送体から搬出された場合には、圧力センサの出力が基
準値に対して略整数倍に達するので、その圧力センサの
出力を基に重送り警告手段によって重送り状態を警告す
る。
【0027】請求項9記載の発明は、搬送体及びレジス
トローラの駆動タイミングがずれて紙葉が湾曲されなく
なった場合には、圧力センサの出力がゼロになるが、こ
の場合には、圧力センサの出力を基に異常警告手段によ
って異常を警告することができる。
【0028】請求項10記載の発明は、紙葉が斜行した
場合には、紙葉の両側における湾曲状態が変化し、これ
により、両側の圧力センサの出力に一定値以上の差が生
ずるため、その差をもって斜行警告手段により斜行の発
生状態を警告することができる。
【0029】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図3に基づい
て説明する。図4及び図5において説明した部分と同一
部分は同一符号を用いて説明する。搬送体である搬送ロ
ーラ1,2とレジストローラ4,5とが所定の間隔を開
けて配設されている。搬送ローラ1,2のニップ部とレ
ジストローラ4,5のニップ部とを結ぶ仮想平面の下方
には、搬送ローラ1の近傍に位置する支点軸6と、搬送
ローラ1とレジストローラ4との中間部に位置する支点
軸7とが設けられ、支点軸6には先端がレジストローラ
4,5方向に延出する搬出角度規制板8が起伏自在に支
持されている。支点軸7には先端がレジストローラ4,
5に近接する搬入角度規制板9が起伏自在に支持されて
いる。
【0030】そして、搬出角度規制板8又は搬入角度規
制板9を起伏させる電磁石10,11が設けられてい
る。また、搬入角度規制板9には紙葉3の先端を検出す
る紙葉検出器12が保持されている。さらに、搬入角度
規制板9の上部には、レジストローラ4,5のニップ部
に向かうに従い次第に下方に向けて傾斜する紙葉案内板
13が設けられ、この紙葉案内板13の下面には圧電素
子を用いた圧力センサ14が固定されている。
【0031】圧力センサ14の出力が入力される制御部
15の出力側には、前記電磁石10,11と警告部16
とモータ17とが接続されている。このモータ17の回
転力は、電磁クラッチ18を介して前記搬送ローラ1に
伝達されるとともに、電磁クラッチ19を介して前記レ
ジストローラ4に伝達されるものである。
【0032】このような構成において、電磁クラッチ1
8を動力伝達状態にすることにより、搬送ローラ1が反
時計方向に駆動され、搬送ローラ2が追従回転する。こ
れにより、紙葉3の先端がレジストローラ4,5に突き
当たる。その後も搬送ローラ1,2を回転させることに
より、紙葉3は搬送ローラ1,2の送り出し長さに応じ
て実線又は仮想線で示すように上方に湾曲される。この
湾曲姿勢では、紙葉3は自らの腰の強さにより伸長しよ
うとし、その結果、紙葉3の先端はレジストローラ5の
ニップ部に進入し、それ以上の進入が阻止される。以
下、各請求項毎の作用について説明する。
【0033】請求項1記載の発明は、レジストローラ
4,5と搬送ローラ1,2との間に両者間で湾曲される
紙葉3が当接される圧力センサ14を設け、この圧力セ
ンサ14の出力に応じて紙葉3の湾曲量を制御する紙葉
湾曲量制御手段を設けたものである。圧力センサ14の
出力は、紙葉3の腰の強さによって異なり、腰が強い程
高い出力を示す。ここでの紙葉湾曲制御手段は、圧力セ
ンサ14の出力に応じて、電磁クラッチ18を動力伝達
状態に維持する時間を制御部15で制御することにより
実現される。動力伝達時間は長い程搬送ローラ1,2か
らの紙葉3の搬出長さが長くなり、紙葉3の湾曲量が増
大する。
【0034】すなわち、腰の強い紙葉3は搬出長さを制
限し、腰の弱い紙葉3は搬出長さを増すことで、レジス
トローラ4,5に対する紙葉3の突き当て力を一定にす
る。
【0035】これにより、紙葉3の腰の強さの違いに拘
らずレジストローラ4,5に対する紙葉3の突き当て力
を均一にし、紙葉3の斜行補正、紙葉先端の位置決めの
正確度を高めることができる。
【0036】請求項2記載の発明は、紙葉3の腰の強さ
に応じて、レジストローラ4,5のニップ部に進入し難
い腰の弱い紙葉3程、搬出角度規制板8の仰角を小さく
して紙葉3の湾曲作用を抑制し、レジストローラ4,5
のニップ部を目指して紙葉3を送り出す。逆に、レジス
トローラ4,5のニップ部を突き抜け易い腰の強い紙葉
3程、搬出角度規制板8の仰角を大きくして紙葉3を大
きく湾曲させ、レジストローラ4,5に対する紙葉3の
突き当て力が必要以上に大きくならないようにする。こ
れにより、紙葉3の腰の強さの違いに拘らず、紙葉の斜
行補正、紙葉先端の位置決めの正確度を高めることがで
きる。
【0037】この場合、紙葉3の腰の強さを圧力センサ
14により自動的に検出することができ、この圧力セン
サ14の出力に応じて第一の起伏駆動手段としての電磁
石10により搬出角度規制板8をリアルタイムで起伏さ
せることが可能である。これは、請求項4記載の発明に
よる効果である。
【0038】なお、請求項2記載の発明は、使用する紙
葉3の腰の強さが予め分かっているものとし、搬出角度
規制板8を手動により起伏させる構成をも含むものであ
る。
【0039】請求項3記載の発明は、紙葉3の腰の強さ
に応じて、紙葉3の腰の強さに応じて搬入角度規制板9
の向きを変えることができるため、レジストローラ4,
5のニップ部に進入し難い腰の弱い紙葉3程、仰角を小
さく調節した搬入角度規制板9により、図2に仮想線を
もって示すように、紙葉3の先端をレジストローラ4,
5のニップ部の近傍に進入させることが可能となる。逆
に、レジストローラ4,5のニップ部を突き抜け易い紙
葉3は、仰角を大きく調整した搬入角度規制板9によ
り、図2に実線で示すように、ニップ部から離れた従動
側のレジストローラ5の下部外周に突き当てる。腰の強
い紙葉3は、レジストローラ5からの抵抗を受けても搬
送ローラ1,2の搬送力によりそのレジストローラ5を
時計方向に回転させながらレジストローラ4,5のニッ
プ部に進入し、レジストローラ4の抵抗により止まる。
【0040】この場合、紙葉3の腰の強さを圧力センサ
14により自動的に検出することができ、この圧力セン
サ14の出力に応じて第一の起伏駆動手段としての電磁
石111により搬入角度規制板9をリアルタイムで起伏
させることが可能である。これは、請求項5記載の発明
による効果である。
【0041】なお、請求項3記載の発明は、使用する紙
葉3の腰の強さが予め分かっているものとし、搬入角度
規制板9を手動により起伏させる構成をも含むものであ
る。
【0042】請求項6記載の発明は、レジストローラ
4,5と搬送ローラ1,2との間に圧力センサ14を設
け、この圧力センサ14の出力変化により異種の紙葉3
の混入を認識する紙葉判別手段(図示せず)を設けたも
のである。この紙葉判別手段は、圧力センサ14からの
平均的な出力を予めメモリ(図示せず)に設定し、搬送
ローラ1,2から搬出される紙葉3の腰の強さを圧力セ
ンサ14により検出し、その出力をメモリのデータと比
較する比較器等により実現される。したがって、異種の
紙葉3と判別した場合には、図1に示す警告部16(ブ
ザー或いは表示素子)に出力することが可能である。
【0043】請求項7記載の発明は、レジストローラ
4,5と搬送ローラ1,2との間に圧力センサを設け、
この圧力センサ14の出力が一定の基準値以下になった
ときに搬送ローラ1,2による紙葉送り量を増大させる
紙葉送り量制御手段(図示せず)を設けたものである。
この紙葉送り量制御手段は、圧力センサ14の出力に応
じて、電磁クラッチ18を動力伝達状態に維持する時間
を制御部15で制御することにより実現される。動力伝
達時間は長い程搬送ローラ1,2からの紙葉3の搬出長
さが長くなる。これにより、紙葉3に対して搬送ローラ
1,2がスリップする状態でも、レジストローラ4,5
に対する紙葉3の突き当て力を均一にすることが可能と
なる。
【0044】請求項8記載の発明は、レジストローラ
4,5と搬送ローラ1,2との間に圧力センサ14を設
け、この圧力センサ14の出力の基準値を設定する基準
値設定手段(図示せず)を設け、この基準値設定手段に
より設定された基準値に対して圧力センサ14の出力が
略整数倍に達した状態を判別して重送り検出信号を警告
部16に出力する重送り警告手段(図示せず)を設けた
ものである。
【0045】この場合、基準値設定手段は、各種の紙葉
3の腰の強さに応じて圧力センサ14の出力の基準値を
記憶したメモリにより実現される。重送り警告手段は、
メモリに記憶した基準値に対して圧力センサ14の出力
が略整数倍に達したときに信号を出力する比較器等によ
り実現される。
【0046】したがって、紙葉3の腰の強さを圧力セン
サ14により検出する場合、圧力センサ14の出力は、
紙葉3が2枚重なって搬送ローラ1,2から搬出された
場合には、基準値に対して略2倍、3枚重送りした場合
は略3倍になる筈であるので、その圧力センサ14の出
力を基に重送り警告手段によって重送り状態を警告部1
6に出力することができる。
【0047】請求項9記載の発明は、レジストローラ
4,5と搬送ローラ1,2との間に圧力センサ14を設
け、この圧力センサ14の出力がゼロに達した状態を判
別して異常を警告する異常警告手段(図示せず)を設け
たものである。この場合、異常警告手段は、実際に用い
る紙葉3を湾曲させたときに圧力センサ14が検出する
適正なの出力と、圧力センサ14から出力される異常な
値ゼロとを比較する比較器等により実現される。
【0048】したがって、搬送ローラ1,2及びレジス
トローラ4,5の駆動タイミングがずれて紙葉3が湾曲
されず、圧力センサ14の出力がゼロになる場合には異
常を警告することができる。この警告信号は警告部16
から出力される。
【0049】請求項10記載の発明は、図3に示すよう
に、レジストローラ4,5と搬送ローラ1,2との間に
少なくとも二つの圧力センサ14を紙葉3の幅方向の両
側に対応させて紙葉案内板13の下面に配設し、これら
の圧力センサ14の出力差が一定値を越えた状態を判別
して斜行の有無を警告する斜行警告手段(図示せず)を
設けたものである。この斜行警告手段も比較器等により
実現される。
【0050】したがって、紙葉3が斜行した場合には、
紙葉3の両側における湾曲状態が変化し、これにより、
両側の圧力センサ14の出力に一定値以上の差が生ずる
ため、その差を検出して斜行の発生状態を警告部16に
より出力するができる。
【0051】なお、搬送体は対をなす搬送ローラ1,2
に限られるものではなく、図示しないが、給紙トレイ上
に積層された紙葉を引き出す給紙ローラや、ベルトによ
り紙葉を搬出するものも含むものである。
【0052】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、上述のように、
レジストローラと搬送体との間設けた圧力センサの出力
に応じて紙葉の湾曲量を制御する紙葉湾曲量制御手段を
設けたので、紙葉の腰の強さを圧力センサにより検出
し、その検出出力に応じて紙葉の湾曲量を制御すること
ができ、これにより、紙葉の腰の強さの違いに拘らずレ
ジストローラに対する紙葉の突き当て力の均一化を図る
ことができ、これにより、紙葉の斜行補正、紙葉先端の
位置決めに対する正確度を高めることができる。
【0053】請求項2記載の発明は、上述のように、紙
葉の腰の強さに応じてその紙葉の搬送体からの搬出角度
を変える方向に起伏自在に支持された搬出角度規制板を
設けたので、紙葉の腰の強さに応じて搬出角度規制板の
向きを変えることができるため、レジストローラのニッ
プ部に進入し難い腰の弱い紙葉程、紙葉の湾曲作用を抑
制してレジストローラのニップ部を目指して送り出すこ
とができ、逆に、レジストローラのニップ部を突き抜け
易い腰の強い紙葉程、搬出角度規制板により大きく湾曲
させてレジストローラに対する突き当て力を適正にする
ことができ、これにより、紙葉先端の位置決め精度を高
めことができる。
【0054】請求項3記載の発明は、上述のように、紙
葉の腰の強さに応じてその紙葉のレジストローラへの搬
入角度を変える方向に起伏自在に支持された搬入角度規
制板を設けたので、紙葉の腰の強さに応じて搬入角度規
制板の向きを変えることができるため、レジストローラ
のニップ部に進入し難い腰の弱い紙葉程、紙葉の先端を
レジストローラのニップ部に導き易くすることができ、
逆に、レジストローラのニップ部を突き抜け易い腰の強
い紙葉程、搬出角度規制板により大きく湾曲させてレジ
ストローラに対する突き当て力を適正にすることがで
き、これにより、紙葉先端の位置決め精度を高めことが
できる。
【0055】請求項4記載の発明は、請求項2記載の発
明において、レジストローラと搬送体との間に圧力セン
サを設け、この圧力センサの出力に応じて搬出角度規制
板を起伏させる第一の起伏駆動手段を設けたので、紙葉
の腰の強さを圧力センサにより検出し、その検出時の圧
力センサの出力に応じて搬出角度規制板の向きを第一の
起伏駆動手段によって変えることができ、これにより、
リアルタイムで搬出角度規制板の向きを調整することが
できる。
【0056】請求項5記載の発明は、請求項3記載の発
明において、レジストローラと搬送体との間に圧力セン
サを設け、この圧力センサの出力に応じて搬入角度規制
板を起伏させる第二の起伏駆動手段を設けたので、紙葉
の腰の強さを圧力センサにより検出し、その検出時の圧
力センサの出力に応じて搬入角度規制板の向きを第二の
起伏駆動手段によって変えることができ、これにより、
リアルタイムで搬出角度規制板の向きを調整することが
可能となる。
【0057】請求項6記載の発明は、上述のように、レ
ジストローラと搬送体との間に両者間で湾曲される紙葉
が当接される圧力センサを設け、この圧力センサの出力
変化により異種の紙葉の混入を認識する紙葉判別手段を
設けたので、紙葉の腰の強さを圧力センサにより検出
し、その検出時の圧力センサの出力変化により異種の紙
葉の混入を紙葉判別手段により知ることができる。
【0058】請求項7記載の発明は、上述のように、レ
ジストローラと搬送体との間に両者間で湾曲される前記
紙葉が当接される圧力センサを設け、この圧力センサの
出力が一定の基準出力以下になったときに前記搬送体に
よる紙葉送り量を増大させる紙葉送り量制御手段を設け
たので、紙葉の腰の強さを圧力センサにより検出し、こ
の圧力センサの出力が一定の基準出力以下になったとき
に紙葉送り量制御手段によって搬送体による紙葉送り量
を増大させることができ、これにより、紙葉に対して搬
送体がスリップする状態でも、レジストローラに対する
紙葉の突き当て力を均一化にし、紙葉の斜行補正、紙葉
先端の位置決めを正確にすることができる。
【0059】請求項8記載の発明は、上述のように、レ
ジストローラと搬送体との間に両者間で湾曲される前記
紙葉が当接される圧力センサと、この圧力センサの出力
の基準値を設定する基準値設定手段とを設け、この基準
値設定手段により設定された基準値に対して前記圧力セ
ンサの出力が略整数倍に達した状態を判別して重送り検
出信号を警告部に出力する重送り警告手段を設けたの
で、紙葉の腰の強さを圧力センサにより検出するが、複
数枚の紙葉が重なって搬送体から搬出された場合には、
圧力センサの出力が基準値に対して略整数倍に達するの
で、その圧力センサの出力を基に重送り警告手段によっ
て重送り状態を警告することができる。
【0060】請求項9記載の発明は、上述のように、レ
ジストローラと搬送体との間に両者間で湾曲される前記
紙葉が当接される圧力センサを設け、この圧力センサの
出力がゼロに達した状態を判別して異常を警告する異常
警告手段を設けたので、搬送体及びレジストローラの駆
動タイミングがずれて紙葉が湾曲されなくなった場合に
は、圧力センサの出力がゼロになるが、この場合には、
圧力センサの出力を基に異常警告手段によって異常を警
告することができる。
【0061】請求項10記載の発明は、上述のように、
レジストローラと搬送体との間に両者間で湾曲される紙
葉が当接される少なくとも二つの圧力センサを紙葉の幅
方向の両側に対応させて配設し、圧力センサの出力差が
一定値を越えた状態を判別して斜行の有無を警告する斜
行警告手段を設けたので、紙葉が斜行した場合には、紙
葉の両側における湾曲状態が変化し、これにより、両側
の圧力センサの出力に一定値以上の差が生ずるため、そ
の差をもって斜行警告手段により斜行の発生状態を警告
するができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すものて、電子回路を含
む正面図である。
【図2】紙葉の先端がレジストローラに突き当たる様子
を示す正面図である。
【図3】圧力センサを複数設けた実施例を示す斜視図で
ある。
【図4】従来例を示す正面図である。
【図5】紙葉の先端がレジストローラに突き当たる様子
を示す正面図である。
【符号の説明】
1,2 搬送体 3 紙葉 4,5 レジストローラ 8 搬出角度規制板 9 搬入角度規制板 10 第一の起伏駆動手段 11 第二の起伏駆動手段 14 圧力センサ 15 紙葉湾曲量制御手段 16 警告部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送体により搬出される紙葉の先端を対
    をなすレジストローラのニップ部に当接させて湾曲させ
    ることにより、前記紙葉の斜行を補正するとともにその
    紙葉の先端位置を定めるようにした給紙装置において、
    前記レジストローラと前記搬送体との間に両者間で湾曲
    される前記紙葉が当接される圧力センサを設け、この圧
    力センサの出力に応じて前記紙葉の湾曲量を制御する紙
    葉湾曲量制御手段を設けたことを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 搬送体により搬出される紙葉の先端を対
    をなすレジストローラのニップ部に当接させて湾曲させ
    ることにより、前記紙葉の斜行を補正するとともにその
    紙葉の先端位置を定めるようにした給紙装置において、
    前記紙葉の腰の強さに応じてその紙葉の前記搬送体から
    の搬出角度を変える方向に起伏自在に支持された搬出角
    度規制板を設けたことを特徴とする給紙装置。
  3. 【請求項3】 搬送体により搬出される紙葉の先端を対
    をなすレジストローラのニップ部に当接させて湾曲させ
    ることにより、前記紙葉の斜行を補正するとともにその
    紙葉の先端位置を定めるようにした給紙装置において、
    前記紙葉の腰の強さに応じてその紙葉の前記レジストロ
    ーラへの搬入角度を変える方向に起伏自在に支持された
    搬入角度規制板を設けたことを特徴とする給紙装置。
  4. 【請求項4】 レジストローラと搬送体との間に両者間
    で湾曲される紙葉が当接される圧力センサを設け、この
    圧力センサの出力に応じて搬出角度規制板を起伏させる
    第一の起伏駆動手段を設けたことを特徴とする請求項2
    記載の給紙装置。
  5. 【請求項5】 レジストローラと搬送体との間に両者間
    で湾曲される紙葉が当接される圧力センサを設け、この
    圧力センサの出力に応じて搬入角度規制板を起伏させる
    第二の起伏駆動手段を設けたことを特徴とする請求項3
    記載の給紙装置。
  6. 【請求項6】 搬送体により搬出される紙葉の先端を対
    をなすレジストローラのニップ部に当接させて湾曲させ
    ることにより、前記紙葉の斜行を補正するとともにその
    紙葉の先端位置を定めるようにした給紙装置において、
    前記レジストローラと前記搬送体との間に両者間で湾曲
    される前記紙葉が当接される圧力センサを設け、この圧
    力センサの出力変化により異種の紙葉の混入を認識する
    紙葉判別手段を設けたことを特徴とする給紙装置。
  7. 【請求項7】 搬送体により搬出される紙葉の先端を対
    をなすレジストローラのニップ部に当接させて湾曲させ
    ることにより、前記紙葉の斜行を補正するとともにその
    紙葉の先端位置を定めるようにした給紙装置において、
    前記レジストローラと前記搬送体との間に両者間で湾曲
    される前記紙葉が当接される圧力センサを設け、この圧
    力センサの出力が一定の基準値以下になったときに前記
    搬送体による紙葉送り量を増大させる紙葉送り量制御手
    段を設けたことを特徴とする給紙装置。
  8. 【請求項8】 搬送体により搬出される紙葉の先端を対
    をなすレジストローラのニップ部に当接させて湾曲させ
    ることにより、前記紙葉の斜行を補正するとともにその
    紙葉の先端位置を定めるようにした給紙装置において、
    前記レジストローラと前記搬送体との間に両者間で湾曲
    される前記紙葉が当接される圧力センサと、この圧力セ
    ンサの出力の基準値を設定する基準値設定手段とを設
    け、この基準値設定手段により設定された基準値に対し
    て前記圧力センサの出力が略整数倍に達した状態を判別
    して重送り検出信号を警告部に出力する重送り警告手段
    を設けたことを特徴とする給紙装置。
  9. 【請求項9】 搬送体により搬出される紙葉の先端を対
    をなすレジストローラのニップ部に当接させて湾曲させ
    ることにより、前記紙葉の斜行を補正するとともにその
    紙葉の先端位置を定めるようにした給紙装置において、
    前記レジストローラと前記搬送体との間に両者間で湾曲
    される前記紙葉が当接される圧力センサを設け、この圧
    力センサの出力がゼロに達した状態を判別して異常を警
    告する異常警告手段を設けたことを特徴とする給紙装
    置。
  10. 【請求項10】 搬送体により搬出される紙葉の先端を
    対をなすレジストローラのニップ部に当接させて湾曲さ
    せることにより、前記紙葉の斜行を補正するとともにそ
    の紙葉の先端位置を定めるようにした給紙装置におい
    て、前記レジストローラと前記搬送体との間に両者間で
    湾曲される前記紙葉が当接される少なくとも二つの圧力
    センサを前記紙葉の幅方向の両側に対応させて配設し、
    前記圧力センサの出力差が一定値を越えた状態を判別し
    て斜行の有無を警告する斜行警告手段を設けたことを特
    徴とする給紙装置。
JP5272228A 1993-10-29 1993-10-29 給紙装置 Pending JPH07117899A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5272228A JPH07117899A (ja) 1993-10-29 1993-10-29 給紙装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5272228A JPH07117899A (ja) 1993-10-29 1993-10-29 給紙装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07117899A true JPH07117899A (ja) 1995-05-09

Family

ID=17510907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5272228A Pending JPH07117899A (ja) 1993-10-29 1993-10-29 給紙装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07117899A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010143663A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Seiko Epson Corp スキュー補正装置及び記録装置
US8256757B2 (en) 2009-10-30 2012-09-04 Nisca Corporation Sheet folding apparatus with skew correction mechanism and image formation system provided with the sheet folding apparatus
CN102689525A (zh) * 2011-03-24 2012-09-26 佳能株式会社 片材输送装置和成像设备
JP2012254885A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Toshiba Corp 画像形成装置
US8585032B2 (en) 2009-10-30 2013-11-19 Nisca Corporation Sheet folding apparatus and image formation system provided with the apparatus
US8590880B2 (en) 2009-10-30 2013-11-26 Nisca Corporation Sheet folding apparatus and image formation system provided with the apparatus
US9751274B2 (en) 2009-09-09 2017-09-05 Canon Finetech Nisca Inc. Sheet folding apparatus and image formation system provided with the apparatus

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010143663A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Seiko Epson Corp スキュー補正装置及び記録装置
US9751274B2 (en) 2009-09-09 2017-09-05 Canon Finetech Nisca Inc. Sheet folding apparatus and image formation system provided with the apparatus
US8256757B2 (en) 2009-10-30 2012-09-04 Nisca Corporation Sheet folding apparatus with skew correction mechanism and image formation system provided with the sheet folding apparatus
US8585032B2 (en) 2009-10-30 2013-11-19 Nisca Corporation Sheet folding apparatus and image formation system provided with the apparatus
US8590880B2 (en) 2009-10-30 2013-11-26 Nisca Corporation Sheet folding apparatus and image formation system provided with the apparatus
CN102689525A (zh) * 2011-03-24 2012-09-26 佳能株式会社 片材输送装置和成像设备
US8430392B2 (en) 2011-03-24 2013-04-30 Canon Kabushiki Kaisha Sheet conveying apparatus and image forming apparatus
JP2012254885A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Toshiba Corp 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11356574B2 (en) Image reading apparatus
JP4324047B2 (ja) シート搬送装置および画像形成装置並びに画像読取装置
JP6360307B2 (ja) シート給送装置、原稿給送装置、画像読取装置
JP2003072982A (ja) シート斜行矯正装置及び画像形成装置
US20070075483A1 (en) Sheet conveying apparatus and image forming apparatus
JP2000272803A (ja) 用紙カール矯正装置
JPH07117899A (ja) 給紙装置
JP4019833B2 (ja) 用紙位置ずれ補正装置および画像形成装置
JP6612308B2 (ja) シート給送装置及び画像読取装置
JP2007302381A (ja) 用紙斜行補正装置
US9604805B2 (en) Sheet feeder
JP2000034042A (ja) 用紙搬送装置
JP2004210488A (ja) 読取装置
JP2774572B2 (ja) 給紙装置の駆動制御装置
JP2005035756A (ja) シート取扱装置及び画像読取装置
JP4474964B2 (ja) 画像形成装置、画像検査装置および画像検査方法
JPH082747A (ja) シート搬送装置
JP3843744B2 (ja) シート搬送装置
JP2000118801A (ja) シート搬送装置及び該装置を備えた画像形成装置
JP2903578B2 (ja) 用紙の厚さ検出装置および重送検知装置
GB2287457A (en) De-skewing fed documents
JPH0724359Y2 (ja) 画像形成装置の用紙搬送装置
JP2518309B2 (ja) 給紙装置
JPH0616282A (ja) 厚さ検出装置
JP2020015630A (ja) シート給送装置及び画像読取装置