JPH07117412A - 重荷重用空気入りタイヤ - Google Patents
重荷重用空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JPH07117412A JPH07117412A JP5289801A JP28980193A JPH07117412A JP H07117412 A JPH07117412 A JP H07117412A JP 5289801 A JP5289801 A JP 5289801A JP 28980193 A JP28980193 A JP 28980193A JP H07117412 A JPH07117412 A JP H07117412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tread
- pneumatic tire
- rubber
- layers
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 重荷重用空気入りタイヤにおいてトレッド内
部における均質な物性保持を実現して耐摩耗性と低発熱
性を改良すると同時に、加硫時間の短縮を可能にして生
産性を高めることにある。 【構成】 一対のビードコアにトロイダル状をなして跨
がる１プライ以上のカーカスと、このカーカスの外周側
に配設したトレッドとを具備する重荷重用空気入りタイ
ヤにおいて、上記トレッドを構成するゴムが２層以上に
分割され、外層から内層に移行するにつれ順次加硫速度
の速いゴムが使用されている。
部における均質な物性保持を実現して耐摩耗性と低発熱
性を改良すると同時に、加硫時間の短縮を可能にして生
産性を高めることにある。 【構成】 一対のビードコアにトロイダル状をなして跨
がる１プライ以上のカーカスと、このカーカスの外周側
に配設したトレッドとを具備する重荷重用空気入りタイ
ヤにおいて、上記トレッドを構成するゴムが２層以上に
分割され、外層から内層に移行するにつれ順次加硫速度
の速いゴムが使用されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、重荷重用空気入りタイ
ヤに関し、更に詳しくはトレッド内部における物性が均
質で優れた耐摩耗性と低発熱性を有し、なおかつ製造時
には従来に比し加硫時間が短く、生産性の向上が図れる
荷重用空気入りタイヤに関するものである。
ヤに関し、更に詳しくはトレッド内部における物性が均
質で優れた耐摩耗性と低発熱性を有し、なおかつ製造時
には従来に比し加硫時間が短く、生産性の向上が図れる
荷重用空気入りタイヤに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、空気入りタイヤのトレッドに
おける各種機能を高めるために様々な改良がなされてき
た。例えば、今日、タイヤのトレッドに優れた耐カット
性を付与すべく種々のトレッド用ゴム組成物が開発され
ている。
おける各種機能を高めるために様々な改良がなされてき
た。例えば、今日、タイヤのトレッドに優れた耐カット
性を付与すべく種々のトレッド用ゴム組成物が開発され
ている。
【０００３】また、トレッドに２種以上の性能、例えば
耐カット性と耐亀裂成長性とを持たせるべく、耐カット
成長性の高いゴム組成物よりなるトレッド主要部とその
外周に耐カット性の高いゴム組成物をカバー層として構
成した、いわゆるキャップ／ベース構造のトレッドも知
られている（特開平３−６５４０６号公報）。
耐カット性と耐亀裂成長性とを持たせるべく、耐カット
成長性の高いゴム組成物よりなるトレッド主要部とその
外周に耐カット性の高いゴム組成物をカバー層として構
成した、いわゆるキャップ／ベース構造のトレッドも知
られている（特開平３−６５４０６号公報）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかるタイヤ
を製造する際に現在の加硫方式で加硫を行うと、トレッ
ドゴムの表層からの深さによって熱の伝わり具合が異な
るために、トレッドゴムの加硫度合に差を生ずる。殊
に、ゲージの厚い大型空気入りタイヤでは、トレッド内
部において加硫度合に大きな差を生じ、同一のゴムを使
用していてもトレッドの外層と内層とのモジュラスの差
が大きくなって、同一特性とは言えなくなり、設計目標
からずれを生ずる。
を製造する際に現在の加硫方式で加硫を行うと、トレッ
ドゴムの表層からの深さによって熱の伝わり具合が異な
るために、トレッドゴムの加硫度合に差を生ずる。殊
に、ゲージの厚い大型空気入りタイヤでは、トレッド内
部において加硫度合に大きな差を生じ、同一のゴムを使
用していてもトレッドの外層と内層とのモジュラスの差
が大きくなって、同一特性とは言えなくなり、設計目標
からずれを生ずる。
【０００５】また、かかる場合、トレッド外層部の熱履
歴が過大となり、熱劣化を生じ、特に初期の耐摩耗性が
低下するという問題を生ずる。一方、かかる問題を回避
するために、予めマイクロウエーブ等でトレッドの内部
を予熱してから加硫する方法も考えられるが、手間がか
かる等の問題があり、必ずしも十分な解決策とは言い得
ない。
歴が過大となり、熱劣化を生じ、特に初期の耐摩耗性が
低下するという問題を生ずる。一方、かかる問題を回避
するために、予めマイクロウエーブ等でトレッドの内部
を予熱してから加硫する方法も考えられるが、手間がか
かる等の問題があり、必ずしも十分な解決策とは言い得
ない。
【０００６】そこで本発明の目的は、空気入りタイヤに
おける上記問題点を解決し、トレッド内部における均質
な物性保持を実現して耐摩耗性と低発熱性を改良すると
同時に、加硫時間の短縮を可能にして生産性の向上を図
ることにある。
おける上記問題点を解決し、トレッド内部における均質
な物性保持を実現して耐摩耗性と低発熱性を改良すると
同時に、加硫時間の短縮を可能にして生産性の向上を図
ることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の重荷重用空気入りタイヤは、一対のビードコ
アにトロイダル状をなして跨がる１プライ以上のカーカ
スと、このカーカスの外周側に配設したトレッドとを具
備する重荷重用空気入りタイヤにおいて、上記トレッド
を構成するゴムが２層以上に分割され、外層から内層に
移行するにつれ順次加硫速度の速いゴムが使用されてい
ることを特徴とするものである。
に本発明の重荷重用空気入りタイヤは、一対のビードコ
アにトロイダル状をなして跨がる１プライ以上のカーカ
スと、このカーカスの外周側に配設したトレッドとを具
備する重荷重用空気入りタイヤにおいて、上記トレッド
を構成するゴムが２層以上に分割され、外層から内層に
移行するにつれ順次加硫速度の速いゴムが使用されてい
ることを特徴とするものである。
【０００８】また、上記トレッドが夫々別種の機能を保
有するキャップ／ベースの２層構造となっている重荷重
用空気入りタイヤにおいては、上記キャップ部を構成す
るゴムが２層以上に分割され、外層から内層に移行する
につれ順次加硫速度の速いゴムが使用されている。
有するキャップ／ベースの２層構造となっている重荷重
用空気入りタイヤにおいては、上記キャップ部を構成す
るゴムが２層以上に分割され、外層から内層に移行する
につれ順次加硫速度の速いゴムが使用されている。
【０００９】現在の加硫方式でタイヤを加硫する際にト
レッド内部において加硫度合に顕著な差を生ずるのは、
トレッドゲージの厚いタイヤの場合である。従って、本
発明はトレッドゲージの厚い重荷重用空気入りタイヤ、
具体的にはタイヤサイズ１８．００Ｒ２５以上のタイヤ
へ適用する。
レッド内部において加硫度合に顕著な差を生ずるのは、
トレッドゲージの厚いタイヤの場合である。従って、本
発明はトレッドゲージの厚い重荷重用空気入りタイヤ、
具体的にはタイヤサイズ１８．００Ｒ２５以上のタイヤ
へ適用する。
【００１０】本発明においては、トレッドを構成するゴ
ムが２層以上であるが、各層間の物性差を少なくするた
めには３層以上が好ましい。ただし、分割層数が多いと
生産性が低下するため、５層以下であることが好まし
い。層厚は必ずしも均一とする必要はないが、好ましく
は均一とする。
ムが２層以上であるが、各層間の物性差を少なくするた
めには３層以上が好ましい。ただし、分割層数が多いと
生産性が低下するため、５層以下であることが好まし
い。層厚は必ずしも均一とする必要はないが、好ましく
は均一とする。
【００１１】かかる層間で加硫速度を変える手法はゴム
組成物中の加硫系配合剤による。すなわち、各層におけ
る硫黄、加硫促進剤、加硫遅延剤（リターダ）の配合量
を適宜変えることにより各層間での加硫速度を変えるこ
とができる。加硫速度の差は、加硫後の各ゴム層の３０
０歪時の弾性率が層全体の平均値に対してその差が±５
％以内となるように設定する。従って、硫黄等の加硫系
配合剤の具体的配合量は層厚や層数等に応じて適宜変え
る必要がある。
組成物中の加硫系配合剤による。すなわち、各層におけ
る硫黄、加硫促進剤、加硫遅延剤（リターダ）の配合量
を適宜変えることにより各層間での加硫速度を変えるこ
とができる。加硫速度の差は、加硫後の各ゴム層の３０
０歪時の弾性率が層全体の平均値に対してその差が±５
％以内となるように設定する。従って、硫黄等の加硫系
配合剤の具体的配合量は層厚や層数等に応じて適宜変え
る必要がある。
【００１２】なお、各層における加硫系配合剤以外の配
合剤、例えばゴム成分、カーボンブラック、シリカ等の
無機充填剤、アロマ油、スピンドル油等の軟化剤、老化
防止剤等は同一内容とすることが好ましい。
合剤、例えばゴム成分、カーボンブラック、シリカ等の
無機充填剤、アロマ油、スピンドル油等の軟化剤、老化
防止剤等は同一内容とすることが好ましい。
【００１３】
【作用】現在一般に用いられているタイヤの加硫方式で
は、トレッドゲージの厚い程、加硫の際におけるトレッ
ド内部への熱の伝わり具合に差を生じ、加硫度合いに差
を生ずる。本発明の重荷重用空気入りタイヤはこの点に
着目してなされたものであり、トレッドを構成するゴム
を２層以上に分割し、外層から内層に移行するにつれ順
次加硫速度の速いゴムを使用することで、結果として加
硫後に得られるタイヤトレッドの物性の均質性を保持す
る。
は、トレッドゲージの厚い程、加硫の際におけるトレッ
ド内部への熱の伝わり具合に差を生じ、加硫度合いに差
を生ずる。本発明の重荷重用空気入りタイヤはこの点に
着目してなされたものであり、トレッドを構成するゴム
を２層以上に分割し、外層から内層に移行するにつれ順
次加硫速度の速いゴムを使用することで、結果として加
硫後に得られるタイヤトレッドの物性の均質性を保持す
る。
【００１４】かかる物性の均質性を実質的に保持するた
めに、２層以上に分割された各層のトレッドゴムの３０
０％歪時の弾性率が層全体の平均値に対してその差を±
５％以内とすることが好ましく、この値を超えると各層
間の物性差が大きくなり、単一層の場合と大差がなくな
る。
めに、２層以上に分割された各層のトレッドゴムの３０
０％歪時の弾性率が層全体の平均値に対してその差を±
５％以内とすることが好ましく、この値を超えると各層
間の物性差が大きくなり、単一層の場合と大差がなくな
る。
【００１５】本発明の重荷重用空気入りタイヤは、トレ
ッド全体にわたり物性の均質性が維持されることで、耐
摩耗性と低発熱性が改良されると同時に、加硫時間が短
縮され生産性の向上が図られる。
ッド全体にわたり物性の均質性が維持されることで、耐
摩耗性と低発熱性が改良されると同時に、加硫時間が短
縮され生産性の向上が図られる。
【００１６】
【実施例】次に本発明を実施例および比較例により具体
的に説明する。本実施例において、重荷重用空気入りタ
イヤのトレッド用ゴム組成物を下記の表１に示す配合処
方（重量部）に従い調製した。なお、加硫促進剤、硫黄
及びリターダは下記の表２および表３に示すように各実
施例及び比較例において夫々量を変えて使用した。
的に説明する。本実施例において、重荷重用空気入りタ
イヤのトレッド用ゴム組成物を下記の表１に示す配合処
方（重量部）に従い調製した。なお、加硫促進剤、硫黄
及びリターダは下記の表２および表３に示すように各実
施例及び比較例において夫々量を変えて使用した。
【００１７】 表１ 重量部 天然ゴム １００ カーボンブラック（Ｎ２２０） ４５ アロマオイル ３ ステアリン酸 ２ 老化防止剤（６Ｃ） １ パラフィンワックス １ 亜鉛華１号 ３
【００１８】上記表１及び下記の表２および表３に示す
配合処方にて調製したゴム組成物をトレッドに適用して
表２および表３に示す各種試験タイヤを製造した。表２
にはタイヤサイズ１８．００Ｒ２５、トレッド部の厚さ
５１ｍｍの試験タイヤを、また表３にはタイヤサイズ３
７．００Ｒ５７、トレッド部の厚さ９０ｍｍの試験タイ
ヤを夫々示す。
配合処方にて調製したゴム組成物をトレッドに適用して
表２および表３に示す各種試験タイヤを製造した。表２
にはタイヤサイズ１８．００Ｒ２５、トレッド部の厚さ
５１ｍｍの試験タイヤを、また表３にはタイヤサイズ３
７．００Ｒ５７、トレッド部の厚さ９０ｍｍの試験タイ
ヤを夫々示す。
【００１９】表２および表３における弾性率はＪＩＳ
Ｋ ６３０１の３号ダンベルにて３００％歪の弾性率を
示したものである。図１に、ベルト２上に配設されたト
レッド１からの弾性率測定用試料のサンプリング部位３
を示す。また、表２および表３には当該サンプリング部
位３から採取した試料の具体的な弾性率測定箇所を示
す。
Ｋ ６３０１の３号ダンベルにて３００％歪の弾性率を
示したものである。図１に、ベルト２上に配設されたト
レッド１からの弾性率測定用試料のサンプリング部位３
を示す。また、表２および表３には当該サンプリング部
位３から採取した試料の具体的な弾性率測定箇所を示
す。
【００２０】各種試験タイヤを車両に装着し、以下の評
価を行った。初期耐摩耗性 表層部より１５ｍｍトレッドが摩耗した時点での走行距
離を各比較例を１００として指数で表示した。数値が大
きい程結果が良好である。
価を行った。初期耐摩耗性 表層部より１５ｍｍトレッドが摩耗した時点での走行距
離を各比較例を１００として指数で表示した。数値が大
きい程結果が良好である。
【００２１】タイヤ発熱温度 装着後３日間走行させた後、トレッド部に穴を開け、ト
レッド内層部（ベルト直上）の温度を測定した。
レッド内層部（ベルト直上）の温度を測定した。
【００２２】故障率 各例とも試験タイヤ１００本を車両に装着して、次式に
従い故障率を算出した。 故障率（％）＝１００×（トレッド部が完全に摩耗する
以前に故障した本数）／装着した本数（１００本）
従い故障率を算出した。 故障率（％）＝１００×（トレッド部が完全に摩耗する
以前に故障した本数）／装着した本数（１００本）
【００２３】
【表２】
【００２４】 １）：トレッド表層部より８．５ｍｍ内側にて測定 ：トレッド表層部より２５．５ｍｍ内側にて測定 ：トレッド表層部より４２．５ｍｍ内側にて測定 ２）Ｎ−シクロヘキサル−２−ベンゾチアゾール−１−
スルフェンアミド ３）ジベンゾチアジルジスルフィド ４）モンサント社製 サントガード ＰＶＩ
スルフェンアミド ３）ジベンゾチアジルジスルフィド ４）モンサント社製 サントガード ＰＶＩ
【００２５】
【表３】
【００２６】 １）：トレッド表層部より９ｍｍ内側にて測定 ：トレッド表層部より２７ｍｍ内側にて測定 ：トレッド表層部より４５ｍｍ内側にて測定 ：トレッド表層部より６３ｍｍ内側にて測定 ：トレッド表層部より８１ｍｍ内側にて測定
【００２７】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明の重荷重
用空気入りタイヤにおいては、トレッドを構成するゴム
を２層以上に分割し、外層から内層に移行するにつれ順
次加硫速度の速いゴムを使用したことにより、トレッド
内部における物性が均質となり、耐摩耗性および低発熱
性が改良される同時に、加硫時間の短縮が可能となり、
生産性を高めることができる。
用空気入りタイヤにおいては、トレッドを構成するゴム
を２層以上に分割し、外層から内層に移行するにつれ順
次加硫速度の速いゴムを使用したことにより、トレッド
内部における物性が均質となり、耐摩耗性および低発熱
性が改良される同時に、加硫時間の短縮が可能となり、
生産性を高めることができる。
図１は、トレッドからの弾性率測定用試料のサンプリン
グ部位を示す断面図である。 １ トレッド ２ ベルト ３ サンプリング部位 Ｔ トレッド部の厚さ
グ部位を示す断面図である。 １ トレッド ２ ベルト ３ サンプリング部位 Ｔ トレッド部の厚さ
Claims (3)
- 【請求項１】 一対のビードコアにトロイダル状をなし
て跨がる１プライ以上のカーカスと、このカーカスの外
周側に配設したトレッドとを具備する重荷重用空気入り
タイヤにおいて、 上記トレッドを構成するゴムが２層以上に分割され、外
層から内層に移行するにつれ順次加硫速度の速いゴムが
使用されていることを特徴とする重荷重用空気入りタイ
ヤ。 - 【請求項２】 上記トレッドが夫々別種の機能を保有す
るキャップ／ベースの２層構造となっている重荷重用空
気入りタイヤにおいて、上記キャップ部を構成するゴム
が２層以上に分割され、外層から内層に移行するにつれ
順次加硫速度の速いゴムが使用されている請求項１記載
の重荷重用空気入りタイヤ。 - 【請求項３】 ２層以上に分割された各層のトレッドゴ
ムの３００％歪時の弾性率が層全体の平均値に対してそ
の差が±５％以内である請求項１または２記載の重荷重
用空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5289801A JPH07117412A (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 重荷重用空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5289801A JPH07117412A (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 重荷重用空気入りタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07117412A true JPH07117412A (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=17747945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5289801A Pending JPH07117412A (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | 重荷重用空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07117412A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001287513A (ja) * | 2000-04-07 | 2001-10-16 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
| US20180141296A1 (en) * | 2015-04-29 | 2018-05-24 | Continental Reifen Deutschland Gmbh | Pneumatic Vehicle Tire Having A Tread |
-
1993
- 1993-10-27 JP JP5289801A patent/JPH07117412A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001287513A (ja) * | 2000-04-07 | 2001-10-16 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 空気入りタイヤ |
| JP4495299B2 (ja) * | 2000-04-07 | 2010-06-30 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
| US20180141296A1 (en) * | 2015-04-29 | 2018-05-24 | Continental Reifen Deutschland Gmbh | Pneumatic Vehicle Tire Having A Tread |
| US11787140B2 (en) * | 2015-04-29 | 2023-10-17 | Continental Reifen Deutschland Gmbh | Pneumatic vehicle tire having a tread |
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