JPH07116438A - フィルターエレメント取付け装置 - Google Patents
フィルターエレメント取付け装置Info
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- JPH07116438A JPH07116438A JP5265143A JP26514393A JPH07116438A JP H07116438 A JPH07116438 A JP H07116438A JP 5265143 A JP5265143 A JP 5265143A JP 26514393 A JP26514393 A JP 26514393A JP H07116438 A JPH07116438 A JP H07116438A
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 粉体分離装置の缶体の気体供給室内に並列的
に複数の扁平箱形フィルターエレメントを装填する際
に、一人作業でかつ容易に、フィルターエレメントを取
付けることを可能にするフィルターエレメント取付け装
置を提供すること。 【構成】 気体供給室内にフィルターエレメントを搬入
し天板の所定位置に固定するに際して、先端の1本の連
結材と後尾の1本のコロで連結され、内側に突起したピ
ボットを有する一対の側板からなる基礎台と、該基礎台
上に前記ピボットを支点として回転可能に載せられ、先
端にコロを有し、ピボットから後方に伸びた一対の側板
の後尾に足踏み台を有する摺動台とからなり、基礎台の
コロと摺動台先端コロ上にフィルターエレメントを載
せ、移動させて粉体分離装置の気体供給室の天板の所定
箇所にフィルターエレメントを搬入するためのフィルタ
ーエレメント取付け装置。
に複数の扁平箱形フィルターエレメントを装填する際
に、一人作業でかつ容易に、フィルターエレメントを取
付けることを可能にするフィルターエレメント取付け装
置を提供すること。 【構成】 気体供給室内にフィルターエレメントを搬入
し天板の所定位置に固定するに際して、先端の1本の連
結材と後尾の1本のコロで連結され、内側に突起したピ
ボットを有する一対の側板からなる基礎台と、該基礎台
上に前記ピボットを支点として回転可能に載せられ、先
端にコロを有し、ピボットから後方に伸びた一対の側板
の後尾に足踏み台を有する摺動台とからなり、基礎台の
コロと摺動台先端コロ上にフィルターエレメントを載
せ、移動させて粉体分離装置の気体供給室の天板の所定
箇所にフィルターエレメントを搬入するためのフィルタ
ーエレメント取付け装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】缶体を気体供給室と気体排出室と
に区切っている天板に複数並列的に取付けたフィルター
エレメントによって、気体から粉体の分離を行う形式の
粉体分離装置において、該粉体分離装置の該天板に扁平
箱形フィルターエレメントを装着する作業を容易に行え
るようにするフィルターエレメント取付け装置に関する
ものである。
に区切っている天板に複数並列的に取付けたフィルター
エレメントによって、気体から粉体の分離を行う形式の
粉体分離装置において、該粉体分離装置の該天板に扁平
箱形フィルターエレメントを装着する作業を容易に行え
るようにするフィルターエレメント取付け装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、塵等の微細な固体粉末を含ん
だ空気や工場廃棄ガスより、塵等の固体粉末をろ過分離
し、あるいは原料や製品の粉砕等の加工工程で、空気や
ガス中に混合した粉体の製品をろ過により分離・回収す
る目的には、フィルターエレメントを装填した粉体分離
装置が使用されている。粉体分離装置の構造は、図7に
示すように、粉体を含んだ気体を粉体分離装置15の缶
体22の気体供給室24内に気体供給口26を経て導入
し、該粉体を含んだ気体を、天板23に気体供給室24
側から取付けた、複数の扁平箱形フィルターエレメント
16に通してろ過分離し、分離した気体を気体排出室2
5の排出口27から系外に排出し、フィルターエレメン
ト16の気体供給側表面に堆積した粉体は、振動等によ
り落下させ排出ホッパー28に溜め、取出口29から取
出す構造となっている。以下には、工場廃棄ガス等中に
含まれる微細な有用粉体をも含めて気体中に含まれる微
細な固体を粉体という。また、気体は以下空気という。
だ空気や工場廃棄ガスより、塵等の固体粉末をろ過分離
し、あるいは原料や製品の粉砕等の加工工程で、空気や
ガス中に混合した粉体の製品をろ過により分離・回収す
る目的には、フィルターエレメントを装填した粉体分離
装置が使用されている。粉体分離装置の構造は、図7に
示すように、粉体を含んだ気体を粉体分離装置15の缶
体22の気体供給室24内に気体供給口26を経て導入
し、該粉体を含んだ気体を、天板23に気体供給室24
側から取付けた、複数の扁平箱形フィルターエレメント
16に通してろ過分離し、分離した気体を気体排出室2
5の排出口27から系外に排出し、フィルターエレメン
ト16の気体供給側表面に堆積した粉体は、振動等によ
り落下させ排出ホッパー28に溜め、取出口29から取
出す構造となっている。以下には、工場廃棄ガス等中に
含まれる微細な有用粉体をも含めて気体中に含まれる微
細な固体を粉体という。また、気体は以下空気という。
【0003】フィルターエレメントは、金属あるいは合
成樹脂の粉体を焼結して多孔性成形体としたもの、ある
いはガラスあるいは合成樹脂の繊維をフェルト状に積層
し、この積層体を焼結して多孔性成形体としたもの等が
例示できる。しかし、多孔性成形体から形成されたフィ
ルターエレメントであれば特に制限されない。また、フ
ィルターエレメントには筒状のフィルターエレメントあ
るいは扁平箱形フィルターエレメント等がある。また、
フィルターエレメントの表面が平面である場合や波状に
加工されている場合等がある。本発明で対象とするフィ
ルターエレメントは、前記した如く扁平箱形のフィルタ
ーエレメントである。扁平箱形のフィルターエレメント
16の1例を図5及び図6に示す。図5はその平面図
を、図6はその正面図を示す。これらの図に示すよう
に、フィルターエレメント16はろ過面18とその上部
の取付け部材17とから構成されている。図ではろ過面
18が波状に加工されている場合を示している。また取
付け部材17は図5に示すように、その両端部には凹状
の切欠き20及び21が設けられ、図6に示すように、
缶体の天板23の前記取付け部材17に対応する位置に
ナット30、31を溶接しておき、前記凹状切欠き20
及び21に例えばボルト32、33を通して、ボルト−
ナット系で締めて固定できるような構造になっている。
成樹脂の粉体を焼結して多孔性成形体としたもの、ある
いはガラスあるいは合成樹脂の繊維をフェルト状に積層
し、この積層体を焼結して多孔性成形体としたもの等が
例示できる。しかし、多孔性成形体から形成されたフィ
ルターエレメントであれば特に制限されない。また、フ
ィルターエレメントには筒状のフィルターエレメントあ
るいは扁平箱形フィルターエレメント等がある。また、
フィルターエレメントの表面が平面である場合や波状に
加工されている場合等がある。本発明で対象とするフィ
ルターエレメントは、前記した如く扁平箱形のフィルタ
ーエレメントである。扁平箱形のフィルターエレメント
16の1例を図5及び図6に示す。図5はその平面図
を、図6はその正面図を示す。これらの図に示すよう
に、フィルターエレメント16はろ過面18とその上部
の取付け部材17とから構成されている。図ではろ過面
18が波状に加工されている場合を示している。また取
付け部材17は図5に示すように、その両端部には凹状
の切欠き20及び21が設けられ、図6に示すように、
缶体の天板23の前記取付け部材17に対応する位置に
ナット30、31を溶接しておき、前記凹状切欠き20
及び21に例えばボルト32、33を通して、ボルト−
ナット系で締めて固定できるような構造になっている。
【0004】扁平箱形のフィルターエレメントは粉体分
離装置の缶体に複数並列的に装着される。この缶体に固
定する方法を以下に図5及び図6を用いて説明する。図
6において、缶体22の天板23のフィルターエレメン
ト16を固定する部位、すなわちフィルターエレメント
16の取付け部材17の両端部の凹状の切欠き20及び
21に相当する部位には、例えば予めナット30、31
が溶接された状態にして準備されている。図5〜図7に
示す粉体分離装置1の缶体22の天板23に扁平箱形フ
ィルターエレメント16を取付ける従来の方法は、フィ
ルターエレメント16の中間部の両端を一人が手で持
ち、エレメント16の取付け部17の両端部の凹状の切
欠き20及び21を缶体の天板のナット30、31が溶
接されている位置付近に合わせるようにして支え、別の
一人が取付け部材17の他の一端を支えて、取付け位置
まで持ち上げて当接すると共に、ボルト32をエレメン
ト16の取付け部材17の凹状の切欠き20を通して天
板のナット30に嵌め、ボルト32を締め、さらにまた
別のボルト33をエレメント16の取付け部材17の他
方の凹状の切欠き21を通して天板のナット31に嵌
め、ボルト33を締めて固定する方法で行われていた。
離装置の缶体に複数並列的に装着される。この缶体に固
定する方法を以下に図5及び図6を用いて説明する。図
6において、缶体22の天板23のフィルターエレメン
ト16を固定する部位、すなわちフィルターエレメント
16の取付け部材17の両端部の凹状の切欠き20及び
21に相当する部位には、例えば予めナット30、31
が溶接された状態にして準備されている。図5〜図7に
示す粉体分離装置1の缶体22の天板23に扁平箱形フ
ィルターエレメント16を取付ける従来の方法は、フィ
ルターエレメント16の中間部の両端を一人が手で持
ち、エレメント16の取付け部17の両端部の凹状の切
欠き20及び21を缶体の天板のナット30、31が溶
接されている位置付近に合わせるようにして支え、別の
一人が取付け部材17の他の一端を支えて、取付け位置
まで持ち上げて当接すると共に、ボルト32をエレメン
ト16の取付け部材17の凹状の切欠き20を通して天
板のナット30に嵌め、ボルト32を締め、さらにまた
別のボルト33をエレメント16の取付け部材17の他
方の凹状の切欠き21を通して天板のナット31に嵌
め、ボルト33を締めて固定する方法で行われていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の固定方法で
は、二人作業であるため、息を合わせる必要があり、ま
た相当の重量のフィルターエレメントを腕で支える力仕
事であり、無理な力がフィルターエレメントに加わった
場合にはエレメントを破損させる恐れもある。本発明の
課題は、前記した従来技術の欠点を解消し、粉体分離装
置の缶体の気体供給室内に並列的に複数の扁平箱形フィ
ルターエレメントを装着するに当たり、一人作業でかつ
容易に、フィルターエレメントを取付けることを可能に
するフィルターエレメント取付け装置を提供することに
ある。
は、二人作業であるため、息を合わせる必要があり、ま
た相当の重量のフィルターエレメントを腕で支える力仕
事であり、無理な力がフィルターエレメントに加わった
場合にはエレメントを破損させる恐れもある。本発明の
課題は、前記した従来技術の欠点を解消し、粉体分離装
置の缶体の気体供給室内に並列的に複数の扁平箱形フィ
ルターエレメントを装着するに当たり、一人作業でかつ
容易に、フィルターエレメントを取付けることを可能に
するフィルターエレメント取付け装置を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】粉体分離装置は、その代
表的な形式のものにおいては、気体供給室の上部で天板
によって気体供給室と気体排出室とに区切られている。
前記のような粉体分離装置の缶体の気体供給室内に配備
される扁平箱形フィルターエレメントには、天板の所定
位置に取付けるため、フィルターエレメントの最上部に
細長い長方形の取付け部材を有し、該長方形の取付け部
材にはそれぞれ両端部に係留用の凹型切込みが設けてあ
る。また、これらフィルターエレメントを取付ける天板
の所定位置には一対の係留部材を設ける。勿論、粉体分
離装置の気体供給室内に配備するフィルターエレメント
の数が複数である時は、フィルターエレメントの数の対
の係留部材を設けることになる。ここで、前記天板の所
定位置とは、すなわち例えば図5及び図6に示したよう
にフィルターエレメント16の取付け部材17の両端部
の凹状の切欠き部20及び21がくる位置である。
表的な形式のものにおいては、気体供給室の上部で天板
によって気体供給室と気体排出室とに区切られている。
前記のような粉体分離装置の缶体の気体供給室内に配備
される扁平箱形フィルターエレメントには、天板の所定
位置に取付けるため、フィルターエレメントの最上部に
細長い長方形の取付け部材を有し、該長方形の取付け部
材にはそれぞれ両端部に係留用の凹型切込みが設けてあ
る。また、これらフィルターエレメントを取付ける天板
の所定位置には一対の係留部材を設ける。勿論、粉体分
離装置の気体供給室内に配備するフィルターエレメント
の数が複数である時は、フィルターエレメントの数の対
の係留部材を設けることになる。ここで、前記天板の所
定位置とは、すなわち例えば図5及び図6に示したよう
にフィルターエレメント16の取付け部材17の両端部
の凹状の切欠き部20及び21がくる位置である。
【0007】本発明の課題は以下に説明するように、フ
ィルターエレメントの長方形の取付け部材を、一人作業
でかつ容易に、前記天板の所定位置に設けた係留部材に
挿入し、係留部材を締めて天板の所定位置に固定するこ
とができるようにすることにある。この課題は、本発明
のフィルターエレメント取付け装置を用いることにより
達成される。
ィルターエレメントの長方形の取付け部材を、一人作業
でかつ容易に、前記天板の所定位置に設けた係留部材に
挿入し、係留部材を締めて天板の所定位置に固定するこ
とができるようにすることにある。この課題は、本発明
のフィルターエレメント取付け装置を用いることにより
達成される。
【0008】すなわち、1)缶体の天板にフィルターエ
レメントの取付け部材を固定することにより、気体供給
室に扁平箱形フィルターエレメントを配備した粉体分離
装置を構成するために用いられるフィルターエレメント
取付け装置であって、Aそれぞれ内側面に突起したピ
ボットを有する一対の平行な側板、前記両側板の先端
を相互に連結する部材、及び前記両側板の後端部でそ
の両端が両側板に結合し、かつ支持されているコロから
なる基礎台と、Bそれぞれ前記ピボットに嵌合する下
向きの凹所を有し、後部が下方に湾曲する形状を有する
一対の平行な側板、前記両側板の先端部でその両端
が、前記両側板に結合し、かつ支持されているコロ、及
び前記両側板の後端部でその両端が両側板と結合した
足踏部材からなる搬送台とからなり、前記基礎台のピボ
ットに前記搬送台の両側板に設けた凹所を嵌合して、前
記搬送台お回転可能に載せたことを特徴とするフィルタ
ーエレメント取付け装置を用いることにより達成され
る。
レメントの取付け部材を固定することにより、気体供給
室に扁平箱形フィルターエレメントを配備した粉体分離
装置を構成するために用いられるフィルターエレメント
取付け装置であって、Aそれぞれ内側面に突起したピ
ボットを有する一対の平行な側板、前記両側板の先端
を相互に連結する部材、及び前記両側板の後端部でそ
の両端が両側板に結合し、かつ支持されているコロから
なる基礎台と、Bそれぞれ前記ピボットに嵌合する下
向きの凹所を有し、後部が下方に湾曲する形状を有する
一対の平行な側板、前記両側板の先端部でその両端
が、前記両側板に結合し、かつ支持されているコロ、及
び前記両側板の後端部でその両端が両側板と結合した
足踏部材からなる搬送台とからなり、前記基礎台のピボ
ットに前記搬送台の両側板に設けた凹所を嵌合して、前
記搬送台お回転可能に載せたことを特徴とするフィルタ
ーエレメント取付け装置を用いることにより達成され
る。
【0009】前記本発明の取付け装置を1基使用し、粉
体分離装置の気体供給室に複数のフィルターエレメント
を配備しようとする場合には、1台のフィルターエレメ
ントを搬入・固定した後、気体供給室の搬入口の次の場
所に該取付け装置を移動して次のフィルターエレメント
を搬入する方法で行う。この方法で本発明の取付け装置
を1基使用して気体供給室に複数のフィルターエレメン
トを配備しても良いが、気体供給室に配備するフィルタ
ーエレメントの数に相当する数の取付け装置を搬入口に
並列に設置して、取付け装置を移動しなくても複数のフ
ィルターエレメントの搬入を行うこともできる。
体分離装置の気体供給室に複数のフィルターエレメント
を配備しようとする場合には、1台のフィルターエレメ
ントを搬入・固定した後、気体供給室の搬入口の次の場
所に該取付け装置を移動して次のフィルターエレメント
を搬入する方法で行う。この方法で本発明の取付け装置
を1基使用して気体供給室に複数のフィルターエレメン
トを配備しても良いが、気体供給室に配備するフィルタ
ーエレメントの数に相当する数の取付け装置を搬入口に
並列に設置して、取付け装置を移動しなくても複数のフ
ィルターエレメントの搬入を行うこともできる。
【0010】
【作用】本発明の取付け装置により、フィルターエレメ
ントを粉体分離装置の気体供給室内に搬入し、フィルタ
ーエレメントの取付け部材の先端の凹型切込みが天板の
前記係留部材に容易に挿入されることができる。このた
めのフィルターエレメントの搬入方向の調整、すなわち
本発明の取付け装置の搬送台の先端のコロの位置の調整
は、基礎台の両側板の先端を相互に連結する部材(具体
的には図2のL型鋼4)を両側板に取付ける高さの調整
によって行うことができる。フィルターエレメントを気
体供給室内に搬入し、フィルターエレメントの取付け部
材の先端の凹型切込みを天板の前記係留部材に挿入した
後、以後の搬入作業中は取付け部材が該係留部材によっ
て保持されていて、搬入作業の最後に例えば気体供給室
側からナット締めするか、気体排出室側から係留部材を
ナット締めする等の方法で固定しても良く、また、天板
の係留部材によって取付け部材の凹型切込み部分が自動
的に固定されても良く、その他種々の固定方法が採り得
る。
ントを粉体分離装置の気体供給室内に搬入し、フィルタ
ーエレメントの取付け部材の先端の凹型切込みが天板の
前記係留部材に容易に挿入されることができる。このた
めのフィルターエレメントの搬入方向の調整、すなわち
本発明の取付け装置の搬送台の先端のコロの位置の調整
は、基礎台の両側板の先端を相互に連結する部材(具体
的には図2のL型鋼4)を両側板に取付ける高さの調整
によって行うことができる。フィルターエレメントを気
体供給室内に搬入し、フィルターエレメントの取付け部
材の先端の凹型切込みを天板の前記係留部材に挿入した
後、以後の搬入作業中は取付け部材が該係留部材によっ
て保持されていて、搬入作業の最後に例えば気体供給室
側からナット締めするか、気体排出室側から係留部材を
ナット締めする等の方法で固定しても良く、また、天板
の係留部材によって取付け部材の凹型切込み部分が自動
的に固定されても良く、その他種々の固定方法が採り得
る。
【0011】本発明の骨子は、気体供給室の搬入口に設
置した本発明の取付け装置を用いることにより、本発明
の取付け装置の上にフィルターエレメントを置いて、搬
送台の上を滑らせてフィルターエレメントを気体供給室
内に搬入し、フィルターエレメントの取付け部材の先頭
の凹型切込みが天板の前記係留部材に挿入され、固定で
きるので、フィルターエレメントの取付け作業が一人で
容易に行えることにある。
置した本発明の取付け装置を用いることにより、本発明
の取付け装置の上にフィルターエレメントを置いて、搬
送台の上を滑らせてフィルターエレメントを気体供給室
内に搬入し、フィルターエレメントの取付け部材の先頭
の凹型切込みが天板の前記係留部材に挿入され、固定で
きるので、フィルターエレメントの取付け作業が一人で
容易に行えることにある。
【0012】本発明のフィルターエレメント取付け装置
の構造上の要点は、基礎台のピボットと支点として搬送
台を回転させるため搬送台を足で踏込んだ時、搬送台の
凹所より後部の下方に湾曲した一対の側板が基礎台に設
けてあるコロに当たらない構造とすることである。これ
により足踏部材を踏んで搬送台の先端を上げた時、搬送
台が外れることがない。また、搬送台先端のコロと基礎
台に設けたコロを結ぶ線より下に足踏み台を設けて、フ
ィルターエレメントを搬送台に載せる作業に対して、足
踏み台が障害にならないよう、搬送台の側板の凹所の箇
所より後の後半部は下に湾曲させた構造とすることであ
る。また、フィルターエレメントを気体供給室内に押込
んだ時、フィルターエレメントの後尾が搬送台先端コロ
上にくるように本発明の取付け装置を設計することが重
要であり、これにより足踏部材を踏んで搬送台の先端を
上げた時、フィルターエレメントが天板の所定の位置ま
で持ち上げられる。なお、搬送台の側板を弓形側板と呼
ぶのは、該側板の凹所の箇所より後の後半部のは下に湾
曲させた構造としたことを意味するものであり、この側
板の形が弓形というより異なり、例えば後半部が下に1
段折れ曲がった形となっても本考案の範疇に含まれる。
の構造上の要点は、基礎台のピボットと支点として搬送
台を回転させるため搬送台を足で踏込んだ時、搬送台の
凹所より後部の下方に湾曲した一対の側板が基礎台に設
けてあるコロに当たらない構造とすることである。これ
により足踏部材を踏んで搬送台の先端を上げた時、搬送
台が外れることがない。また、搬送台先端のコロと基礎
台に設けたコロを結ぶ線より下に足踏み台を設けて、フ
ィルターエレメントを搬送台に載せる作業に対して、足
踏み台が障害にならないよう、搬送台の側板の凹所の箇
所より後の後半部は下に湾曲させた構造とすることであ
る。また、フィルターエレメントを気体供給室内に押込
んだ時、フィルターエレメントの後尾が搬送台先端コロ
上にくるように本発明の取付け装置を設計することが重
要であり、これにより足踏部材を踏んで搬送台の先端を
上げた時、フィルターエレメントが天板の所定の位置ま
で持ち上げられる。なお、搬送台の側板を弓形側板と呼
ぶのは、該側板の凹所の箇所より後の後半部のは下に湾
曲させた構造としたことを意味するものであり、この側
板の形が弓形というより異なり、例えば後半部が下に1
段折れ曲がった形となっても本考案の範疇に含まれる。
【0013】
【実施例】以下に図2乃至図4を用いて本発明の取付け
装置の1例の構造を説明し、また図1を用いて、該取付
け装置を気体供給室の搬入口に設置し、フィルターエレ
メントを気体供給室内に搬入する態様の1例について説
明する。しかしながら、本発明は以下の説明によって制
限されるものではない。図2には、本発明のフィルター
エレメント取付け装置の基礎台の1例の斜視図を示し
た。図2において、基礎台1は2枚の側板3を1本のL
型鋼4及び1本のコロ6から構成された長方形の台であ
り、2枚の側板5の内側にそれぞれピボット5が2個設
けられている。図2では基礎台1は、2枚の側板5の前
後2ヶ所の切込みで粉体分離装置の気体供給室の梁13
と、フィルターエレメントの搬入口の扉枠の下部12に
固定されている。なお、L型鋼4は前記側板3に上下に
調整可能に取付けられ、以下に図3で示す搬送台2の側
板9を支持する高さを調節する。但しL型鋼4を気体供
給室の梁13に取付ける部材とし、搬送台2の側板9を
支持する高さの調節は別の手段によっても良い。
装置の1例の構造を説明し、また図1を用いて、該取付
け装置を気体供給室の搬入口に設置し、フィルターエレ
メントを気体供給室内に搬入する態様の1例について説
明する。しかしながら、本発明は以下の説明によって制
限されるものではない。図2には、本発明のフィルター
エレメント取付け装置の基礎台の1例の斜視図を示し
た。図2において、基礎台1は2枚の側板3を1本のL
型鋼4及び1本のコロ6から構成された長方形の台であ
り、2枚の側板5の内側にそれぞれピボット5が2個設
けられている。図2では基礎台1は、2枚の側板5の前
後2ヶ所の切込みで粉体分離装置の気体供給室の梁13
と、フィルターエレメントの搬入口の扉枠の下部12に
固定されている。なお、L型鋼4は前記側板3に上下に
調整可能に取付けられ、以下に図3で示す搬送台2の側
板9を支持する高さを調節する。但しL型鋼4を気体供
給室の梁13に取付ける部材とし、搬送台2の側板9を
支持する高さの調節は別の手段によっても良い。
【0014】図3には本発明のフィルターエレメント取
付け装置の搬送台の1例の斜視図を示す。図において、
搬送台2の骨格は、前半は直線状で、後半は弓形の一対
の側板9を、先端に設けた1本のコロ8、1本の平型鋼
11及び足踏み台10で連結して構成されている。搬送
台2の骨格を決めるコロ8、平型鋼11及び足踏み台1
0は、それらの幅が前記基礎台1の幅より短くしてある
ので、搬送台2の幅は基礎台1の幅より狭い。 また、
搬送台2の側板9には下向きの凹所aが設けてある。搬
送台2は機能的には、該凹所aより前の部分はフィルタ
ーエレメントを載せて搬送し、気体供給室に搬入する機
能を果たす部分であり、凹所aより後の部分は足踏み台
10を足で踏むことにより搬送台2の先端のコロ8を持
上げる機能を行う部分である。
付け装置の搬送台の1例の斜視図を示す。図において、
搬送台2の骨格は、前半は直線状で、後半は弓形の一対
の側板9を、先端に設けた1本のコロ8、1本の平型鋼
11及び足踏み台10で連結して構成されている。搬送
台2の骨格を決めるコロ8、平型鋼11及び足踏み台1
0は、それらの幅が前記基礎台1の幅より短くしてある
ので、搬送台2の幅は基礎台1の幅より狭い。 また、
搬送台2の側板9には下向きの凹所aが設けてある。搬
送台2は機能的には、該凹所aより前の部分はフィルタ
ーエレメントを載せて搬送し、気体供給室に搬入する機
能を果たす部分であり、凹所aより後の部分は足踏み台
10を足で踏むことにより搬送台2の先端のコロ8を持
上げる機能を行う部分である。
【0015】前記搬送台2の側板9に設けた下向きの凹
所aを基礎台1の2枚の側板5の内側に設けてあるピボ
ット6に嵌込み、一体として本発明のフィルターエレメ
ント取付け装置としての機能を発揮する。基礎台1のピ
ボット6に搬送台2の側板9の凹所aを嵌込んで一体化
した状態を図4に示した。また、図4に示すように、搬
送台2を基礎台1の上に載せた時に、基礎台1のコロ6
と搬送台2の先端のコロ8の相対的な位置を、例えば基
礎台1のL型鋼4で調節して、後に図1により説明する
ように、フィルターエレメント16を本発明のフィルタ
ーエレメント取付け装置Aを使用して気体供給室24に
搬入する時、気体供給室24の下部に設けたロール14
により中間的に案内されて、フィルターエレメント16
の取付け部材17の先頭の凹型切込みが天板に設けた係
留部材19に挿入される。
所aを基礎台1の2枚の側板5の内側に設けてあるピボ
ット6に嵌込み、一体として本発明のフィルターエレメ
ント取付け装置としての機能を発揮する。基礎台1のピ
ボット6に搬送台2の側板9の凹所aを嵌込んで一体化
した状態を図4に示した。また、図4に示すように、搬
送台2を基礎台1の上に載せた時に、基礎台1のコロ6
と搬送台2の先端のコロ8の相対的な位置を、例えば基
礎台1のL型鋼4で調節して、後に図1により説明する
ように、フィルターエレメント16を本発明のフィルタ
ーエレメント取付け装置Aを使用して気体供給室24に
搬入する時、気体供給室24の下部に設けたロール14
により中間的に案内されて、フィルターエレメント16
の取付け部材17の先頭の凹型切込みが天板に設けた係
留部材19に挿入される。
【0016】ただし、例えば図2に示したように、基礎
台1の2枚の側板5の間に支え棒7を設け、搬送台2の
一対の側板9を該支え棒7で支えることにより、これら
支え棒7の取付け位置の調節により基礎台1のコロ6と
搬送台2の先端のコロ8の相対的な位置の調節を可能と
することもできる。また、図3に示したように搬送台2
の一対の側板9の凹所aより前の部分に平型鋼板11を
設けて搬送台2を補強しても良い。搬送台2の側板9に
設けた凹所aを基礎台1の2枚の側板5の内側に設けて
あるピボット6に嵌込み、一体として本発明のフィルタ
ーエレメント取付け装置として組立てた状態を図3に示
した。
台1の2枚の側板5の間に支え棒7を設け、搬送台2の
一対の側板9を該支え棒7で支えることにより、これら
支え棒7の取付け位置の調節により基礎台1のコロ6と
搬送台2の先端のコロ8の相対的な位置の調節を可能と
することもできる。また、図3に示したように搬送台2
の一対の側板9の凹所aより前の部分に平型鋼板11を
設けて搬送台2を補強しても良い。搬送台2の側板9に
設けた凹所aを基礎台1の2枚の側板5の内側に設けて
あるピボット6に嵌込み、一体として本発明のフィルタ
ーエレメント取付け装置として組立てた状態を図3に示
した。
【0017】図1に、本発明の取付け装置Aを粉体分離
装置15の気体供給室24の搬入口に設置し、該取付け
装置Aにフィルターエレメント16を載せ、フィルター
エレメントを気体供給室24に搬入する操作を説明する
説明図を示した。図1において、気体供給室24の上部
の天板23には予めフィルターエレメントを係留する係
留部材19が設けられている。この係留部材19は例え
ば前記図6に示した天板23の気体排出室25側に予め
ナット30および31を溶接し、このナット30に気体
供給室24側からボルト32を通して置くような係留部
材であっても良い。この他係留部材19としては、天板
23からナット30の代わりにボルトを気体排出室25
側から通し、このボルトの端に蝶形ナットを通して置く
ような係留部材であっても良い。
装置15の気体供給室24の搬入口に設置し、該取付け
装置Aにフィルターエレメント16を載せ、フィルター
エレメントを気体供給室24に搬入する操作を説明する
説明図を示した。図1において、気体供給室24の上部
の天板23には予めフィルターエレメントを係留する係
留部材19が設けられている。この係留部材19は例え
ば前記図6に示した天板23の気体排出室25側に予め
ナット30および31を溶接し、このナット30に気体
供給室24側からボルト32を通して置くような係留部
材であっても良い。この他係留部材19としては、天板
23からナット30の代わりにボルトを気体排出室25
側から通し、このボルトの端に蝶形ナットを通して置く
ような係留部材であっても良い。
【0018】また図1には具体的に図示していないが、
例えば、気体供給室24の上部の天板23に設ける係留
部材19を気体排出室25側から天板23を通した棒と
その棒を両側から締めて固定する固定具として、フィル
ターエレメントの取付け部材の凹型切込の奥が係留部材
19の棒に達した時、両側から固定具で取付け部材を締
めてフィルターエレメントの取付け部材の挿入と共に自
動的に固定できるようにする等の方法も採り得る。
例えば、気体供給室24の上部の天板23に設ける係留
部材19を気体排出室25側から天板23を通した棒と
その棒を両側から締めて固定する固定具として、フィル
ターエレメントの取付け部材の凹型切込の奥が係留部材
19の棒に達した時、両側から固定具で取付け部材を締
めてフィルターエレメントの取付け部材の挿入と共に自
動的に固定できるようにする等の方法も採り得る。
【0019】図3に示した組立てられた本発明のフィル
ターエレメント取付け装置Aが、気体供給室24の搬入
口の扉枠の下部12及び気体供給室の梁13に固定され
る。このフィルターエレメント取付け装置Aの基礎台1
のコロ6と搬送台2のコロ8の上にフィルターエレメン
ト16を図に示したように縦長状態にして載せ、図4の
一点破線の角度でフィルターエレメント16を気体供給
室24内に搬入すると、フィルターエレメント16は気
体供給室24の下部に設けたロール14の上に渡り、ロ
ール14により中間的に支持され、続いてロール14が
搬入を案内して、フィルターエレメント16の取付け部
材17の先頭の凹型切込みが天板の前記係留部材19に
挿入され係留される。
ターエレメント取付け装置Aが、気体供給室24の搬入
口の扉枠の下部12及び気体供給室の梁13に固定され
る。このフィルターエレメント取付け装置Aの基礎台1
のコロ6と搬送台2のコロ8の上にフィルターエレメン
ト16を図に示したように縦長状態にして載せ、図4の
一点破線の角度でフィルターエレメント16を気体供給
室24内に搬入すると、フィルターエレメント16は気
体供給室24の下部に設けたロール14の上に渡り、ロ
ール14により中間的に支持され、続いてロール14が
搬入を案内して、フィルターエレメント16の取付け部
材17の先頭の凹型切込みが天板の前記係留部材19に
挿入され係留される。
【0020】本発明のフィルターエレメント取付け装置
Aは、フィルターエレメント16の取付け部材17の凹
型切込みが天板の係留部材19に挿入・係留されされた
時、フィルターエレメントの下部後尾が搬送台2の先端
のコロ8の上にくるように前記基礎台と前記搬送台が調
整されて組立てられ、気体供給室24の搬入口に配備さ
れている。しかして、フィルターエレメント16が搬入
された後、図3に示された搬送台2の足踏み台10を踏
むことにより、搬送台2の先端のコロ8が上昇し、それ
によりフィルターエレメント16の取付け部材17の後
尾が天板23の面にまで持ち上げられる。フィルターエ
レメント16の取付け部材17の後尾が天板23の面に
達した後、取付け部材17の後尾の凹型切込みに前記天
板23の搬入口側の係留部材を挿入し、しかる後天板の
両側2個の係留部材を締めることにより天板23にフィ
ルターエレメント16を固定する。
Aは、フィルターエレメント16の取付け部材17の凹
型切込みが天板の係留部材19に挿入・係留されされた
時、フィルターエレメントの下部後尾が搬送台2の先端
のコロ8の上にくるように前記基礎台と前記搬送台が調
整されて組立てられ、気体供給室24の搬入口に配備さ
れている。しかして、フィルターエレメント16が搬入
された後、図3に示された搬送台2の足踏み台10を踏
むことにより、搬送台2の先端のコロ8が上昇し、それ
によりフィルターエレメント16の取付け部材17の後
尾が天板23の面にまで持ち上げられる。フィルターエ
レメント16の取付け部材17の後尾が天板23の面に
達した後、取付け部材17の後尾の凹型切込みに前記天
板23の搬入口側の係留部材を挿入し、しかる後天板の
両側2個の係留部材を締めることにより天板23にフィ
ルターエレメント16を固定する。
【0021】
【発明の効果】多孔性成形体よりなる扁平箱形のフィル
ターエレメントを、本発明のフィルターエレメント取付
け装置を用いて、粉体分離装置の気体供給室にフィルタ
ーエレメントを搬入・固定する作業において、 1)一人作業を可能とする。 2)作業時間を短縮できる。従来の1/3の作業時間で
できる。 3)作業が容易になりかつ安全が確保できる。
ターエレメントを、本発明のフィルターエレメント取付
け装置を用いて、粉体分離装置の気体供給室にフィルタ
ーエレメントを搬入・固定する作業において、 1)一人作業を可能とする。 2)作業時間を短縮できる。従来の1/3の作業時間で
できる。 3)作業が容易になりかつ安全が確保できる。
【図1】本発明のフィルターエレメント取付け装置によ
る気体供給室へのフィルターエレメントの搬入・固定作
業を説明する説明図である。
る気体供給室へのフィルターエレメントの搬入・固定作
業を説明する説明図である。
【図2】本発明のフィルターエレメント取付け装置の基
礎台の斜視図である。
礎台の斜視図である。
【図3】本発明のフィルターエレメント取付け装置の搬
送台の斜視図である。
送台の斜視図である。
【図4】本発明のフィルターエレメント取付け装置の組
立て側面図である。
立て側面図である。
【図5】フィルターエレメントの取付け部材の正面図で
ある。
ある。
【図6】天板に取付けたフィルターエレメントの側面図
である。
である。
【図7】従来の粉体分離装置の構成例を示す側面図であ
る。
る。
1 基礎台 2 搬送台 3 側板 4 L型鋼 5 ピボット 6 コロ 7 支持棒 8 コロ 9 弓形側板 10 足踏み台 11 調節部材 12 扉枠の下部 13 梁 14 ロール 15 粉体分離装置 16 フィルターエレメント 17 取付け部材 18 ろ過面 19 係留部材 20 凹状の切欠き 21 凹状の切欠き 22 缶体 23 天板 24 気体供給室 25 気体排出室 26 気体供給口 27 排出口 28 粉体排出ホッパー 29 取出口 30 ナット 31 ナット 32 ボルト 33 ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 缶体の天板にフィルターエレメントの取
付け部材を固定することにより、気体供給室に扁平箱形
フィルターエレメントを配備した粉体分離装置を構成す
るために用いられるフィルターエレメント取付け装置で
あって、Aそれぞれ内側面に突起したピボットを有す
る一対の平行な側板、前記両側板の先端を相互に連結
する部材、及び前記両側板の後端部でその両端が両側
板に結合し、かつ支持されているコロからなる基礎台
と、Bそれぞれ前記ピボットに嵌合する下向きの凹所
を有し、後部が下方に湾曲する形状を有する一対の平行
な側板、前記両側板の先端部でその両端が、前記両側
板に結合し、かつ支持されているコロ、及び前記両側
板の後端部でその両端が両側板と結合した足踏部材から
なる搬送台とからなり、前記基礎台のピボットに前記搬
送台の両側板に設けた凹所を嵌合して、前記搬送台お回
転可能に載せたことを特徴とするフィルターエレメント
取付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5265143A JPH07116438A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | フィルターエレメント取付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5265143A JPH07116438A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | フィルターエレメント取付け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07116438A true JPH07116438A (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=17413233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5265143A Pending JPH07116438A (ja) | 1993-10-22 | 1993-10-22 | フィルターエレメント取付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07116438A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009506887A (ja) * | 2005-09-09 | 2009-02-19 | デックスウェット ユーエスエー エルエルシー | フィルタモジュール |
-
1993
- 1993-10-22 JP JP5265143A patent/JPH07116438A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009506887A (ja) * | 2005-09-09 | 2009-02-19 | デックスウェット ユーエスエー エルエルシー | フィルタモジュール |
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