JPH0711561B2 - 磁界暴露量計 - Google Patents

磁界暴露量計

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JPH0711561B2
JPH0711561B2 JP3355611A JP35561191A JPH0711561B2 JP H0711561 B2 JPH0711561 B2 JP H0711561B2 JP 3355611 A JP3355611 A JP 3355611A JP 35561191 A JP35561191 A JP 35561191A JP H0711561 B2 JPH0711561 B2 JP H0711561B2
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和磨 竹下
司 重光
昭夫 大味
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Shoden Corp
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Central Research Institute of Electric Power Industry
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁界暴露計の改良に関す
る。更に詳述すると、本発明は互いに直交する3軸方向
成分の磁界の磁界強度、即ち磁束密度を測定するととも
に、その磁界が発生する総暴露量を測定する磁界暴露量
計に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、社会環境問題が大きく取り上げら
れその改善が望まれているが、使用量が日々増大してい
る電気に基因する電磁波の問題についても例外ではな
い。現代社会においては電気の使用形態は非常に複雑で
あることから、商用周波数(50〜60Hz)の電磁波
のみならず、より高い周波数の電磁波も空間に放射され
ている。更に近年ではパソコンやICなどが多用されて
いる電子情報機器に対するこれら電磁波の影響に加え
て、送配電線及び家電機器等によって発生する商用周波
数磁界の生物、特に人間に対する健康への影響が世界的
に関心を呼んでいる。
【0003】この磁界の生物に対する影響を評価するた
めには、単に生物が受ける瞬時の磁界強度だけでは無
く、その磁界に暴露されている時間との積の積分値いわ
ゆる総暴露量を把持することが不可欠である。また、電
子機器等の磁界による誤動作等の影響を評価するために
は、磁界が商用電源から発生したものか、それ以外の電
源や機器から発生したものかを区別する必要がある。
【0004】そこで、従来にあっては磁束計を使用し、
これを商用周波磁界や広帯域周波磁界を発生していると
推定される電力施設や電気、電子機器等の近くに配置し
て、磁界の大きさや方向を測定することによって対応し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
磁束密度計は単に磁界強度を位相、時空間でポイント的
に測定する機能しかなく、生物が暴露を受けた時間経過
及び総暴露量を測定することはできなかった。また、従
来の磁束密度計は、磁束の有無やその大きさを測定する
ものであって、発生磁界の周波数を測定できるものでは
ないため、磁界の存在は検出できてもそれが磁界が商用
電源から発生したものか、それ以外の電源や機器から発
生したものかを区別する機能はなかった。即ち、従来の
磁束密度計では磁界の特定ができなかった。
【0006】本発明は、ある磁界に暴露されている時間
との積の積分値いわゆる総暴露量が測定できるととも
に、商用周波数磁界とそれ以外の周波数磁界とを区別し
て測定できる磁界暴露量計を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明の磁界暴露量計は、互いに直交する3軸方向
成分の磁界を感知する少なくとも3つのセンサと、該セ
ンサによって感知された前記磁界の所望する帯域の磁界
周波のみを通過させるフィルタと、前記磁界の磁界強度
と該磁界が発生する総暴露量を測定する測定部とによっ
て構成されている。
【0008】
【作用】したがって、磁界が各センサと鎖交すると、こ
の磁界の強度及び変化に比例した電気信号がX,Y,Z
軸に対応した夫々のセンサに発生する。そして、それら
信号を経過時間とともに測定して時間との積の積分値と
して算出することによって、生物に影響をおよぼす総暴
露量として得ることができる。また、各センサによって
感知された磁界のうち、測定部に通過させる磁界周波を
フィルタで選択することによって、例えば所望する通過
帯域の磁界を商用周波磁界とすることで他の周波数磁界
と区別することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の構成を図面に示す実施例に基
づいて詳細に説明する。
【0010】図1に本発明の磁界暴露量計の一実施例を
示す。この磁界暴露量計は、互いに直交する3軸方向成
分の磁界を感知して電気信号に変換する少なくとも3つ
のセンサ1a,1b,1cと、各センサ1a,1b,1
cによって感知された磁界のうち所望する帯域の磁界周
波のみを通過させるフィルタ4a,4b,4cと、測定
磁界の磁界強度とこの磁界が発生する総暴露量を測定す
る測定部20とによって構成されている。
【0011】3軸方向のセンサ1a,1b,1cは、こ
れらセンサ1a,1b,1cに対応して設けられたプロ
グラマブルゲインアンプ(以下PGAと略称する)2
a,2b,2cと、所定のゲインを有する増幅器3a,
3b,3cとを介して各バンドパスフィルタ(以下BP
Fと略称する)4a,4b,4cに接続されている。各
バンドパスフィルタ4a,4b,4cを通過した所定周
波磁界の電気信号は測定部20に夫々入力される。
【0012】測定部20は、本実施例の場合、実効値計
算集積回路(以下RMSと略称する)5a,5b,5c
と、信号の選択切換を行なうマルチプレクサ(以下第一
MPXと略称する)6と、各センサ1a,1b,1cに
対応して設けられたサンプルホールド回路(以下S/H
回路と略称する)7a,7b,7cと、マルチプレクサ
(以下第二MPXと略称する)8と、アナログディジタ
ル変換器(以下A/D変換器と略称する)9と、中央処
理部(以下CPUと略称する)12と、スタティックラ
ム(以下SRAMと略称する)13と、リードオンリー
メモリー(以下ROMと略称する)14と、時計集積回
路(以下CTCと略称する)15及び入出力インターフ
ェース(以下PIOと略称する)10とから構成されて
おり、システムバス11を介してPIO10やCPU1
2等が接続されている。また、本実施例の磁界暴露量計
は携帯型とするため、電源として乾電池等の二次電池が
採用されるとともに、外部装置とのコミュニケーション
を行なうための伝送部16と、各種状態の設定を行なう
設定部18とを有している。尚、センサ1a,1b,1
c及び電源部17も含め、測定器は、函体内側に貼着さ
れたアルミ薄膜により電界シールド(静電シールド)さ
れ、機器の誤動作が防がれている。
【0013】センサ1a,1b,1cは3軸成分の夫々
の軸方向に対応して設けられており、例えばセンサ1a
がX軸、センサ1bがY軸、センサ1cがZ軸に対応す
る構成となっている。センサ1a,1b,1cとしては
本実施例の場合、主な測定対象を商用周波数としたので
地磁気の影響を受けにくい空芯の誘導コイルが使用され
ている。更に、センサコイル1a,1b,1cは図2に
示すように、低いレベルの磁束密度を測定するのに効果
的にするため、その内側の空芯部分に測定部20などが
収容され、コイル表面積を稼ぐように工夫されている。
このコイル形のセンサにあって、コイル1a,1b,1
cに直交する磁界による誘導電圧は次式によって与えら
れる。
【0014】V=−jω・N・S・B 但し、V=誘導電圧、S=コイルの断面積、N=巻数、
ω=角周波数(2πf)、B=磁束密度である。
【0015】本実施例では一般的な生活空間の磁束密度
を測定するため、コイルは0.1mG程度の微弱磁界か
ら50Gまでの範囲を感知できるように構成されてい
る。この空芯コイル1a,1b,1cにおいて、微弱磁
界を測定するためには巻数を多くするか、コイルの断面
積を大きくする必要がある。しかしながら、巻数を多く
すると抵抗、浮游容量が大きくなり、出力、電圧が周波
数に比例しなくなり、断面積を大きくすると携帯しずら
くなる。また、1軸の測定では測定時にコイルの向きを
変えて出力電圧の最大値を求める必要が生じ、単にコイ
ルを携帯して測定する場合、自動的に磁束密度と方向を
精度よく測定することは困難である。この問題を解決す
るため、本実施例では、図2に示すように、直交する3
軸の空芯コイル1a,1b,1cは電子回路基板の外側
にモールドして設置される。即ち、コイルモジュールが
形成されているのである。尚、コイル1a,1b,1c
の断面積は異なるが、出力電圧は各コイル1a,1b,
1cにおいて約0.6mV/1Gである。コイルモジュ
ールにはスタート/ストップスイッチ22と電源スイッ
チ23が設けられるとともに、電源用の乾電池が内蔵し
得る構成とされている。そして測定部本体とは図2に示
すように、コネクタ24を介してケーブルによって接続
される。なお、センサ1a,1b,1cは空芯コイルに
限定するものではなく、ホール素子、フラックスゲート
型、ジョセフソン素子等も使用可能である。
【0016】PGA2a,2b,2cはセンサ1a,1
b,1cより入力された電気信号を増幅する機能を有す
るものであり、その利得はCPU12によって自動設定
される。即ち、PGA2a,2b,2cはPIO10、
システムバス11を介してCPU12と接続されてお
り、センサ1a,1b,1cからの信号電圧の大きさに
応じて利得が自動設定される。増幅器3a,3b,3c
はPGA2a,2b,2cの出力電圧を固定利得だけ増
幅するものである。換言すればPGA2a,2b,2c
の利得は、この増幅器3a,3b,3cからの出力電圧
をCPU12にて受けた後決定される構成である。
【0017】BPF4a,4b,4cは図3に示す特性
のように商用周波数付近特に45Hz〜65Hz近傍の
みを通過させる機能を有するものである。このBPF4
a,4b,4cの周波数特性に、コイル1a,1b,1
cのインダクタンスによる周波数特性を加えたものが出
力電圧の総合周波数特性となる。
【0018】RMS5a,5b,5cは入力された電気
信号の実効値を算出する機能を有するもので、正弦波磁
界(この場合、50Hz、60Hzの商用周波磁界)の
真の値を算出することができる。
【0019】第一MPX6は入力信号の切換えを行なう
もので、CPU12によってその切換え制御が行なわ
れ、各軸に対応して設けられたS/H回路7a,7b,
7cへの入力信号の切換えを行なう。
【0020】S/H回路7a,7b,7cは所定の時間
の間、入力信号をホールドする機能を有するものであ
り、ホールド及びリセットはCPU12により制御され
る。本実施例の場合のS/H回路7a,7b,7cのホ
ールド時間とはA/D変換器9のデータ変換時間であ
り、この変換時間中にA/D変換器9への出力を一定に
保持する。
【0021】第二MPX8はA/D変換器9への入力信
号の切換えを行なうもので、CPU12からの制御信号
によって所望するセンサ1a,1b,1cの信号を選択
する。
【0022】PIO10はペリフェラルインターフェー
スで、システムバス11を介してCPU12と接続され
ており、CPU12からの制御信号を受けて前述の各部
の制御を行なう。
【0023】SRAM13はA/D変換器9からの各デ
ータ及び各種処理データの一次記憶を行なう。
【0024】ROM14は全てのプログラムが記憶され
ており、このプログラムによってCPU12が作動し
て、所定の制御及び処理を行なう。CTC15は時計I
Cであり時刻を作る機能を有するものである。また、本
実施例では各部のパーソナルコンピュータ21とのコミ
ュニケーションを可能とするため、伝送部16が設けら
れており、システムバスを介してCPU12と接続され
ている。この伝送部16の伝送方式は本実施例の場合、
RS232Cが採用されているが、必ずしもこの伝送方
式に限定するものではなくRS422IEEE等の所望
する方式を選定できることは言うまでもない。そして、
センサ1a,1b,1cを介して入力された磁界データ
はその他時刻等の諸データと共に伝送部16を介してコ
ンピュータ21に伝送され、このコンピュータにてデー
タ解析が行なわれる。
【0025】尚、本実施例ではデータ解析をコンピュー
タにて行なうものについてのみ説明したが、ROM14
のプログラムにデータ解析ルーチンを組み込んでおけば
コンピュータ21は必ずしも必要なものではない。この
場合には表示機能を付加することによってデータ内容を
確認することが出来る。また、本実施例では各種データ
を伝送部16を介して伝送する方式であるがフロッピデ
ィスクを内蔵すればフロッピによるデータの受け渡しが
可能となる。
【0026】以下、本実施例を使用して総磁界暴露量及
び磁界強度を測定する場合の動作を図4のフローチャー
トに基づいて説明する。なお、信号の流れについては各
センサ1a,1b,1cに対して同一であることから、
Z軸センサ1cについて主に説明する。
【0027】先ず、コイルモジュールを測定しようとす
る場所に搬送する(ステップ100)とともに、このコ
イルモジュールの電源スイッチ23をオンとする(ステ
ップ101)。そして、スタート/ストップスイッチ2
2をスタート側に切換える(ステップ102)。する
と、センサ1cにて磁束密度に比例した電圧信号が形成
され、PGA2cにこの信号が送出される(ステップ1
03)。このPGA2cの利得はCPU12によって自
動設定されており、PGA2cにてこの電圧信号が設定
された利得分だけ増幅され(ステップ104)、次段の
増幅器3cへと出力される。電圧信号はこの増幅器3c
にて予め固定されている利得分だけ増幅される(ステッ
プ105)。そしてBPF4cを所定の帯域の周波数成
分のみが通過して(ステップ106)、後段のRMS5
cに送出される。本実施例の場合のBPFの通過帯域は
商用周波数磁界となっているため、50Hz、及び60
Hz付近の周波数磁界に対応する電気信号のみがRMS
5cへと送出される(ステップ106)。RMS4cは
入力された電気信号の実効値を算出する(ステップ10
7)。この時、第一MPX6及び第二MPX8はCPU
12の制御信号によって、Z軸のセンサ1cのチャンネ
ルが選択されており(ステップ108及び109)、実
効値に変換された信号がS/H回路7cに所定時間ホー
ルドされるとともに(ステップ110)、A/D変換器
9にてアナログデジタル変換される(ステップ11
1)。因みに、本実施例のA/D変換器9の変化時間は
25μsでその分解能は12bitである。そしてこの
変換されたデジタルデータがCPU12及びSRAM1
3に伝送される(ステップ117)。CPU12は以上
説明したデータの読み取り動作をX軸センサ1a,Y軸
センサ1bについても同様に実施する(ステップ11
3,114,115及び116)。即ち、第一MPX6
及び第二MPX8のチャンネルを順次切換えて他のセン
サ1a、1bからの信号を処理する。CPU12はA/
D変換器9からのデータとPGA2a,2b,2cの利
得から磁束密度、即ち、磁界強度を算出する。そしてま
た、CPU12は瞬時波形を各軸100μs間隔に5周
期にわたりサンプリングして(ステップ112)、ゼロ
クロス点によりZ軸に対するX軸(ステップ113及び
114)、Y軸(ステップ115及び116)の平均位
相差、即ち時間差を算出する。加えて、CPU12は周
波数演算を行なう(ステップ119)。これはZ軸の瞬
時波形を100μs間隔にて25周期にわたりサンプリ
ングし、ゼロクロス点から平均周期すなわち1波長の平
均時間を算出する。この磁束密度、平均位相差及び1波
長の平均時間を処理することによって磁界に暴露されて
いる時間との積の積分値、即ち、総暴露量を算出するこ
とができる。
【0028】因みに、上述のステップで測定した総暴露
量経過の実測データの一例を図5に示す。この測定は、
1991年10月20日に東京郊外から電車・地下鉄を
乗り継いで日本橋に至る間の、車両内における被暴露量
及び日本橋の某デパート内における磁界被暴露量を実測
したものである。尚、本実施例では、この総暴露量の算
出をパーソナルコンピュータ21にて行なう構成として
いるが、CPU12を介して演算処理できることは言う
までもない。
【0029】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
の磁界暴露量計は、互いに直交する3軸方向成分の磁界
を感知する少なくとも3つのセンサと、該センサによっ
て感知された前記磁界の所望する帯域の磁界周波のみを
通過させるフィルタと、前記磁界の磁界強度と該磁界が
発生する総暴露量を測定する測定部とを有しているの
で、商用周波数帯域での磁束密度の実効値と総暴露量を
自動的に測定でき、生物が受ける磁界の暴露経過を詳細
に把握できる。また、本発明の磁界暴露量計は周波数も
同時に測定する構成であるため、その磁界が商用電源に
よるものか、電気・電子機器(電気鉄道も含む)等から
のものかを推定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁界暴露量計の一実施例を示す概略ブ
ロック図である。
【図2】上記実施例に使用されるコイルモジュールの概
観図である。
【図3】本実施例のバンドパスフィルタの特性を示すグ
ラフである。
【図4】本発明の測定部を構成する中央演算処理部の動
作の一例を示すフローチャート図である。
【図5】本発明の磁界暴露量計によって実測データの一
つを示す磁界暴露経過図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c センサ 4a,4b,4c バンドパスフィルタ 9 アナログ/デジタル変換器 12 CPU 14 ROM 20 測定部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに直交する3軸方向成分の磁界を感
    知する少なくとも3つのセンサと、該センサによって感
    知された前記磁界の所望する帯域の磁界周波のみを通過
    させるフィルタと、前記磁界の磁界強度と該磁界が発生
    する総暴露量を測定する測定部とを有することを特徴と
    する磁界暴露量計。
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