JPH07114930A - 発電装置 - Google Patents

発電装置

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JPH07114930A
JPH07114930A JP5258401A JP25840193A JPH07114930A JP H07114930 A JPH07114930 A JP H07114930A JP 5258401 A JP5258401 A JP 5258401A JP 25840193 A JP25840193 A JP 25840193A JP H07114930 A JPH07114930 A JP H07114930A
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JP
Japan
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oxidizing gas
unit cell
power generation
gas
abnormal heat
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JP5258401A
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English (en)
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Shinji Kawasaki
真司 川崎
Kiyoshi Okumura
清志 奥村
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NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07114930A publication Critical patent/JPH07114930A/ja
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    • H01M8/12Fuel cells with solid electrolytes operating at high temperature, e.g. with stabilised ZrO2 electrolyte
    • H01M8/1231Fuel cells with solid electrolytes operating at high temperature, e.g. with stabilised ZrO2 electrolyte with both reactants being gaseous or vaporised
    • HELECTRICITY
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    • H01M8/04228Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids during start-up or shut-down; Depolarisation or activation, e.g. purging; Means for short-circuiting defective fuel cells during shut-down
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固体電解質型燃料電池の単電池を集合させた
集合電池内の一部に発電用ガスの漏れが発生し、異常発
熱が生じた場合に、多額の投資、稼働費用を要すること
なく、このガス漏れを防止して異常発熱が集合電池の他
の部分に波及しないようにすること、及び発電装置の全
部に対して発電用ガスの供給を停止する必要がないよう
にすることである。 【構成】 単電池24を複数個備え、各単電池24に発
電用ガス(酸化ガスや燃料ガス)を供給するための発電
用ガス供給機構を備えた発電装置が、所定温度以上で熱
変形する材料からなる加熱変形体を備えている。発電装
置内の異常発熱によってこの加熱変形体が変形し、残骸
33、34を形成し、発電用ガスの通路を閉塞するよう
に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体電解質型燃料電池
(SOFC)を利用した発電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】SOFCの構成材はすべて固体であり、
形状の設計を比較的自由に行えるので、様々な形状、構
造のSOFCが提案されている。これらは、平板型と円
筒型とに大別される( エネルギー総合工学13−2,199
0) 。SOFCの単電池の起電力は、開回路において約
1V、電流密度も精々数100mA /cm2 程度であるため、
実際の使用に際しては、単電池の発電面積を大きくする
こと、多くの単電池を容易に直列、並列に接続できるよ
うにすることが重要である。この観点から、単電池とそ
のスタック( 集合電池) の構造を検討しなければならな
い。
【0003】SOFCを利用した発電装置においては、
空気電極側に酸化ガスを供給し、燃料電極側に燃料ガス
を供給し、酸化ガスと燃料ガスとが混合しないようにす
る必要がある。ウエスティングハウス社の円筒型セル
(エネルギー総合工学13−2、1990年) においては、構
造上強度のある円筒型単電池を用いることで、セラミッ
クスの脆弱性を緩和し、さらに単電池の片端を封じた構
造にすることでシールレス構造を可能としている。各円
筒型単電池の内部に酸化ガス供給管を挿入し、円筒型単
電池の有底部付近に酸化ガスを供給している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
多くの単電池を直列、並列に接続して集合電池を形成
し、各単電池に酸化ガスを供給するとき、次の問題が生
ずる。即ち、集合電池を例えば1000°Cの高温で長
時間作動させたときに、一つの単電池にクラックが生じ
た場合、そのクラックでガス漏れが生じ、異常発熱を起
こしうる。この異常発熱を放置すると、その周辺の温度
が上昇し続けるため、更に新たなクラック等を引き起こ
し、事故につながる可能性がある。
【0005】この際、集合電池内には多数の単電池が存
在しており、各単電池が発熱しているので、一部分の異
常発熱を検出することは困難である。集合電池の一部分
のみの異常発熱を検出するには、発電装置内のあらゆる
箇所に温度計を設置し,監視しなければならないので、
多額の投資、稼働費用が必要になる。また、異常発熱を
もし検出できたとしても、多数の単電池の中で、異常が
生じている単電池を特定することは不可能に近い。従っ
て、発電装置の全部に対して一律に、ガスの供給を停止
し、稼働を停止しなければならないので、非常に損失が
大きくなる。
【0006】本発明の課題は、集合電池内の一部に発電
用ガスの漏れが発生し、異常発熱が生じた場合に、多額
の投資、稼働費用を要することなく、このガス漏れを防
止して異常発熱が集合電池の他の部分に波及しないよう
にすることである。また、発電装置の全部に対して発電
用ガスの供給を停止する必要がないようにすることであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の発電装置は、固
体電解質型燃料電池の単電池を複数個備えており、これ
らの各単電池に発電用ガスを供給するための発電用ガス
供給機構を備えており、所定温度以上で熱変形する材料
からなる加熱変形体を備えており、発電装置内の異常発
熱によって加熱変形体が変形して発電用ガスの通路を閉
塞するように構成されている。
【0008】
【作用】本発明の発電装置によれば、発電装置内の異常
発熱によって加熱変形体が変形して発電用ガスの通路を
閉塞するように構成されているので、発電用ガスの漏れ
が防止され、異常発熱が集合電池の他の部分に波及しな
い。むろん、発電装置内のあらゆる箇所に温度計を設置
する必要はなく、これらの温度計を監視する必要もない
ので、多額の投資、稼働費用を要しない。しかも、加熱
変形体は、異常発熱によって初めて変形し、発電用ガス
の通路を閉塞するのであり、異常発熱部分から離れた加
熱変形体は全く変形しない。従って、異常発熱部分で発
電用ガスの供給を停止しつつも、その他の部分では発電
用ガスの供給は阻害されず、発電が行われる。
【0009】
【実施例】前記加熱変形体を構成する材料は、加熱変形
体を使用する場所の、発電時における正常な温度領域に
おいて変形せず、正常な温度領域を越えた異常発熱に反
応して軟化又は溶解する材料でなければならない。従っ
て、この材料は、使用する場所に応じて選択する必要が
ある。
【0010】この材料としては、具体的には、金属、有
機物、ガラス、金属とセラミックスとの複合材料、有機
物とセラミックスとの複合材料及びガラスとセラミック
スとの複合材料からなる群より選ばれた材料がある。な
お、特開平5─82154号公報、特開平5─8215
5号公報においては、酸化ガス供給管の材料として、イ
ットリア又はカルシア安定化ジルコニアが提案されてい
るが、これらはいずれも固体電解質の材料であり、従っ
て、SOFCの発電装置内で熱変形することはない。
【0011】前記金属としては、アルミニウム(融点6
59°C)、亜鉛(融点420°C)、銅(同1083
°C)、すず(同232°C)、鉛(同327°C)、
金(同1063°C)、銀(同961°C)等の低融点
金属、及びこれらの合金がある。これらの金属の融点
を、使用箇所の発電時における正常な温度領域より若干
高くする。
【0012】前記有機物としては、テフロン(約300
°C〜400°Cで軟化する。)、ポリプロピレン(1
00°C以上で軟化する。)、ビニール、シリコンゴ
ム、その他熱可塑性のプラスチックを使用できる。これ
には、ポリアミド、ポリアセタール、ポリカーボネー
ト、ポリエチレンフタレート、ポリサルホン、ポリエー
テルイミド、ABS樹脂、AS樹脂、ACS樹脂、超高
分子量ポリエチレン、メタクリル樹脂等を例示できる。
上記のガラスとしては、Na2 O─CaO─SiO
2 系、PbO─B2 3 ─Al2 3 ─SiO2 系、N
2 O─B23 ─Al2 3 ─SiO2 系等のガラス
を例示できる。
【0013】最初に、図1〜図5を参照しつつ、本発明
の実施例を説明する。図1は、セパレータ1を示す斜視
図である。セパレータ1の平面形状は長方形である。平
面長方形状の平板状本体1dの幅方向縁部の表面に、一
対の細長い側壁1aが形成されている。これらの側壁1
aは、共に四角柱形状であり、セパレータ1の長さ方向
の一端から他端へと向って延びる。一対の側壁1aの間
に、四角柱形状の隔壁1bが、長さ方向の一端から他端
へと向って、互いに平行に例えば計3列形成されてい
る。
【0014】隔壁1b、側壁1aの間に、互いに平行な
酸化ガス流路9が計四列形成されている。各酸化ガス流
路9の両端が開口している。各隔壁1b及び側壁1aの
高さは、ほぼ同じに設定されている。図1において、3
は予熱領域を示し、2は発電領域を示す。
【0015】図2(a)は、電池素子部分を燃料電極6
の側からみた平面図、図2(b)は、電池素子部分を空
気電極7の側からみた平面図、図3は、完成した単電池
8を幅方向に切ってみた断面図である。
【0016】緻密質の固体電解質5の平面形状は、セパ
レータ1の平面形状とほぼ同じである。固体電解質5の
表面には、平面長方形状の燃料電極6が形成されてい
る。この燃料電極は、固体電解質の表面で発電に供され
る部分のみ形成してもよいし、それ以外の部分に形成し
てもよい。発電部分以外に形成した場合、予熱領域内に
ある燃料極は、メタンなどの改質触媒として働く。固体
電解質5の燃料電極6と反対側の表面には、やはり平面
長方形状の空気電極7が形成されている。空気電極7が
存在しない部分では、固体電解質5の周縁に沿って、一
対の細長い突起5aが形成されている。
【0017】単電池8においては、細長い突起5aによ
って、空気電極7の幅方向側面7aと、セパレータ1の
幅方向外壁面1cの一部とが覆われる。酸化ガス流路9
と空気電極7の側面7aとは、いずれも気密質であるセ
パレータ1と固体電解質5とによって包囲されている。
従って、酸化ガス流路9の開口以外から、酸化ガスが漏
れることはない。各酸化ガス流路9は、単電池8の長さ
方向の両端に開口する。また、単電池8の長さ方向の両
端に、空気電極7の側面が露出する。
【0018】空気電極7は、ドーピングされたか、又は
ドーピングされていないLaMnO3, CaMnO3, LaNiO3, LaCo
O3等で製造でき、ストロンチウムを添加したLaMnO3が好
ましい。空気電極7は、あらかじめ気孔率が20〜35%と
なるように焼成され、別個に準備したセパレータ1と接
合される。
【0019】次に、上記の単電池を集合してなる発電装
置の構成例について述べる。図4は、こうした発電装置
を単電池の幅方向に切ってみた一部断面図である。図5
は、図4の発電装置を単電池の長さ方向に切ってみた部
分断面図である。
【0020】緻密質材料からなる略直方体形状の缶13
の相対向する側壁に、貫通孔13aと13bとが設けら
れる。缶13の内部には、図5において右側から順番
に、燃料ガス室50、酸化ガス室51、発電室21、燃
焼室52が設けられる。燃料ガス室50と酸化ガス室5
1とは気密性の隔壁14によって区分され、酸化ガス室
51と発電室21とは気密性隔壁15によって区分さ
れ、発電室21と燃焼室52とは隔壁16によって区分
されている。
【0021】発電室21は、予熱領域3と発電領域2と
に分けられる。予熱領域3は隔壁15側にあり、発電領
域2は隔壁16側にある。燃料ガス室50を供給管17
が横断し、供給管17の内部空間が酸化ガス室51に通
じている。気密性隔壁15には、貫通孔15aと単電池
挿通孔15bとが形成されている。酸化ガス室51を供
給管18が横切っており、各供給管18の内部空間が燃
料ガス室50に通じている。各供給管18の内径は貫通
孔15aの径とほぼ同じであり、各供給管18が貫通孔
15aに位置合わせされている。各貫通孔15aは予熱
領域3に面している。
【0022】単電池挿通孔15bの形状及び寸法は、単
電池8の幅方向の形状及び寸法とほぼ同じである。図面
表示の都合上、図5においては、一つの単電池8につい
ては断面図を示し、二つの単電池8については正面図を
示してある。このため、図5においては、単電池挿通孔
15bのうち一つを断面で示し、他の二つを点線で示し
てある。各単電池挿通孔15bは、貫通孔15aの間に
規則的に設けられている。隔壁16にも、単電池挿通孔
16aが、所定間隔を置いて規則的に設けられている。
各単電池挿通孔16aの寸法は、単電池8の幅方向寸法
よりも若干大きくなっている。
【0023】各単電池8の一端は単電池挿通孔15b内
に挿通され、他端が単電池挿通孔16aに挿通される。
これにより、各単電池8が、隔壁15と16との間に架
け渡される。単電池8と単電池挿通孔15bとの間は、
気密にシールし、燃料ガスや酸化ガスがここから漏れな
いようにしなければならない。こうした気密シールを行
うには、ガスケットを用いるか、又は有機樹脂で両部材
の隙間を封じる方法が提案される。
【0024】単電池挿通孔16aの周面と単電池8の外
周面との間には、単電池挿通孔16aの全周に亘って、
若干の隙間がある。この隙間に、気体の流通を妨げない
緩衝材19が充填されている。単電池8の図5において
左側の端部は、緩衝材19を介して、隔壁16によりゆ
るく支持される。緩衝材19としては、例えば、アルミ
ナフェルト等のセラミックスフェルト材が好ましい。
【0025】発電領域2においては、缶13上に集電板
12が設置され、集電板12の上に集電材層11が設け
られている。単電池8は、本実施例では、上下方向と左
右方向とに、それぞれ一定間隔を置いて延びるように配
置されている。ただし、図4においては、図面の寸法上
の制約から、こうした集合電池のうち下方の3列のみを
図示し、かつ左側の2列のみを図示した。むろん、こう
した集合電池中に含まれる単電池8の個数は、適宜選択
できるものである。
【0026】発電室21において最下端の単電池8は、
集電材層11の上に載置される。集電材層11は、単電
池8の形状や変形に追随させるため、弾性と可塑性とを
有するものがよい。最下端の単電池8の上に、所定間隔
を置いて順次他の単電池8を配置し、上下の単電池8の
燃料電極6と平板状本体1dとを対向させる。これらの
間に、略平板形状の耐熱導電体10Bを挿入し、上下方
向に隣り合った単電池8の燃料電極6と平板状本体1d
とを電気的に接続する。
【0027】また、図4において左右方向に隣り合う単
電池8の間に、細長い耐熱導電体10Aを挿入する。こ
れにより、単電池8のセパレータ1同士を電気的に接続
する。各耐熱導電体10Aと10Bとは、互いに接触し
ないようにする。
【0028】予熱領域3においては、上下方向、左右方
向に隣り合う各単電池8の間の空間に、通気性断熱材2
0を充填する。通気性断熱材20は、単電池8の膨脹と
収縮とに対応するため、変形可能な耐熱性材料で形成す
るのが好ましい。こうした材料としては、セラミックス
ファイバーを編んで作製したセラミックスフェルト材
や、多数の開気孔を有するセラミックス多孔体が好まし
い。これらの断熱材20は、単電池8の支持材料として
も機能する。
【0029】この発電装置の動作を説明する。燃料ガス
は、貫通孔13aから燃料ガス室50内に矢印Dのよう
に供給され、供給管18内に矢印Eのように送り込まれ
る。次いで、この燃料ガスは、供給管18、貫通孔15
aを通過し、予熱領域3、発電領域2を流れ、矢印Fの
ように緩衝材19を通過し、燃焼室52に入る。
【0030】酸化ガスは、矢印Aのように供給管17内
を通過し、酸化ガス室51内に入り、次いで、矢印Bで
示すように、酸化ガス流路9内に流入する。そして、こ
の酸化ガスは、予熱領域3、発電領域2を順次通過し、
矢印Cのように燃焼室52内に流出する。燃焼室52に
おいて、減損した燃料ガスと減損した酸化ガスとが燃焼
される。貫通孔13bから、矢印Gのように、燃焼排ガ
スが排出される。
【0031】本例では、予熱領域3内で、単電池8の内
周面の全面にわたって、加熱変形体からなる加熱変形層
54が設けられている。本実施例によれば、以下の効果
を奏しうる。
【0032】(1)各単電池8の保持と位置決めとを、
気体の流通を妨げない耐熱導電体10A、10Bと、緩
衝材19とによりソフトに行っている。これにより、単
電池8が熱膨張しても、単電池8にかかる応力が一層小
さくなる。
【0033】(2)本実施例で用いる単電池8において
は、酸化ガス流路9の一端が封じられておらず、その両
端が開口している。しかも、セパレータ1、空気極4
が、いずれも押し出し成形等によって比較的容易に成形
可能な形をしている。仮に、酸化ガス流路9の一端を封
じるものとすると、こうしたセラミックス加工は難し
く、封じた部分に充分な強度を与えることがかなり困難
になる。このため、生産技術の点からは、単電池8が非
常に有利である。
【0034】(3)本実施例の発電装置においては、隔
壁15と単電池8の端部との間で、気密なシールを実施
する。この部分が高温であると、気密シールを形成する
ことが難しくなる。しかし、発電領域2では、1000℃程
度の高温となる。そこで、隔壁15と発電領域2との間
に断熱材20を配置し、予熱領域3を形成した。むろ
ん、予熱領域3内では、隔壁15へと近づくにつれて急
速に温度が下がる。
【0035】隔壁15において上述のような気密シール
を行うには、気密シール部分の温度を、発電領域2内よ
りもかなり低温に、好ましくは500℃以下にしなけれ
ばならない。更に、気密シール部分の温度を350℃以
下にすると、気密シール用の樹脂製シール材料の選択範
囲が広がる。しかし、気密シール部分の温度を100℃
以下にするには、予熱領域3を非常に長くする必要が生
じ、単位体積当たりの発電量が減る。従って、気密シー
ル部分の温度は、100℃〜350℃とすることが、特
に好ましい。燃料ガス及び酸化ガスは、予熱領域3を通
過する間に、共に予熱されることになる。
【0036】(4)予熱領域3内で、単電池8の内周面
の全面にわたって、加熱変形体からなる加熱変形層54
が設けられている。加熱変形層54の材料は、予熱領域
3での正常な温度範囲において変形せず、正常な温度領
域を越えた異常発熱に反応して軟化又は溶解する。予熱
領域3内で単電池8にクラックが生ずると、この単電池
8内に異常発熱が生じ、加熱変形層54が変形して酸化
ガス流路9が閉塞する。
【0037】予熱領域内の温度を、前述のように500
℃以下、更に好ましくは100℃〜350℃とすること
により、加熱変形層54の材料を広範囲から選択するこ
とができる。特に、上記した各種の有機物を、容易に使
用することができる。こうした有機物を使用すると、金
属等にくらべて低コストであるし、スラリー法、塗布法
等の通常の方法に従って、加熱変形層54を非常に容易
に形成することができる。
【0038】上記の例では、単電池8の端部を単電池挿
入孔15bに挿通した。しかし、この代りに単電池8の
末端面を気密性隔壁15に当接させ、両者の間を気密に
シールしてもよい。ただしこの場合も、気密性隔壁15
に、酸化ガスを流すための貫通孔を設ける必要がある。
【0039】また、単電池8内の末端に対して酸化ガス
供給管を接合し、耐熱セラミックス製の酸化ガス供給管
を通して単電池8の酸化ガス流路に酸化ガスを流すこと
もできる。また、円筒形状のSOFC単電池の酸化ガス
流路の両端を開口させ、複数の単電池を、図4、図5に
示すように配列し、発電装置を形成することができる。
【0040】気体の流通を妨げない耐熱導電体は、耐熱
金属繊維を編んで作ったフェルト状物質とするか、多数
の開気孔を有するスポンジ状物質とするのが好ましい。
これらの材質としては、ニッケルが好ましい。上記のス
ポンジ状物質を作製するには、例えば、耐熱金属粉末と
発泡剤とバインダーとを混練し、成形、焼成すればよ
い。
【0041】図6、図7は、いわゆる「縦縞セル」型の
単電池24を用いた発電装置の一部を概略的に示す断面
図である。単電池24は、有底円筒形状であり、円筒形
状部分24c、有底部分24bからなる。単電池24
は、固体電解質膜、燃料電極膜、空気電極基体、インタ
ーコネクター等の部分を備えているが、単電池24自体
の構成は公知であるので、各図面ではこれらの細部は図
示しない。
【0042】単電池24の有底部24bの下に隔壁29
が設けられ、単電池24が発電室31内に設置されてい
る。発電室31と燃焼室30とは隔壁28によって区分
されている。隔壁28の単電池挿入孔28aに単電池2
4の上部が挿入され、単電池24の開口24aが燃焼室
30に面している。隔壁27に酸化ガス供給管23が固
定され、酸化ガス供給管23が単電池24の内側空間2
6に収容され、酸化ガス供給管23の下端23dが、有
底部24bに対向している。
【0043】新鮮な酸化ガスが、酸化ガス供給管23の
上端23bから酸化ガス流路25へと矢印Hのように供
給され、下端23dから内側空間26に排出され、供給
管23の外側と単電池24の内壁との間を上昇する。減
損した酸化ガスが、開口24aから矢印Iのように燃焼
室30へと排出される。新鮮な燃料ガスは、単電池24
の外壁に沿って上昇し、隔壁28の単電池挿入孔28a
と単電池24の外壁との間に矢印Jのように入り、燃焼
室30へと矢印Kのように排出される。
【0044】減損した酸化ガスと燃料ガスとが燃焼室3
0で反応して発熱し、酸化ガス供給管23内を流れる酸
化ガスを予熱する。発電装置の動作時には、空気電極と
固体電解質との界面で酸化ガスが酸素イオン等を生じ、
これらの酸素イオン等が固体電解質を通って燃料電極へ
と移動し、燃料ガスと反応すると共に電子を燃料電極へ
と放出する。
【0045】酸化ガス供給管23は、上部23aと加熱
変形部23cとからなる。上部23aは燃焼室30内に
配置され、加熱変形部23cは、発電室31内に配置さ
れている。単電池24の内部が異常発熱すると、加熱変
形部23cの一部が変形する。例えば、図7に示すよう
に単電池24の略中央部33が、クラック等により異常
発熱すると、この部分で加熱変形部23cの一部が変形
し、残骸60と34とが残る。各残骸にはそれぞれ閉塞
部分32が形成される。
【0046】本例では、酸化ガス供給管23の加熱変形
部23cが、単電池24の発電部分内に配置されている
ので、加熱変形部23cの材質は、発電温度で変形せ
ず、発電温度を越えると変形するものとする。現在、イ
ットリア安定化ジルコニア固体電解質を使用した単電池
では、発電温度が1000°C程度である。従って、金
等の低融点金属や低融点ガラスを使用できる。
【0047】また、酸化ガス供給管の継ぎ手に対して、
本発明の加熱変形体を適用することもできる。例えば、
図8(a)に示す酸化ガス供給管35においては、耐熱
性金属又はセラミックスからなる本体35aと35cと
が、加熱変形体である継ぎ手35bによって結合されて
いる。この酸化ガス供給管35を、図8(b)のように
単電池24内に挿入する。この際、本体35aが有底部
24b側に位置し、本体35cが燃焼室30側に位置
し、継ぎ手35bが発電室31内に位置するようにす
る。
【0048】発電室31内が異常発熱すると、継ぎ手3
5bが熱変形し、図8(b)に示すように、残骸36と
37とが残り、各残骸36、37にそれぞれ閉塞部分3
2が形成される。
【0049】図9(a)、(b)に示す酸化ガス供給管
38を使用することもできる。酸化ガス供給管38は、
本体38aと、本体38aの両端に設けられた一対のキ
ャップ38b、38cとからなる。キャップ38b、3
8cには貫通孔39が設けられている。内側空間56を
矢印Lのように流れてきた酸化ガスが、貫通孔39から
矢印Mのように流出する。貫通孔39から流出した新鮮
な酸化ガスが、次いで有底部24b(図6参照)に当た
って方向転換し、発電に利用される。
【0050】本例では、キャップ38b、38cが加熱
変形体であり、各キャップの材質は、発電温度で変形せ
ず、発電温度を越えると変形するものとする。キャップ
の周辺が異常発熱すると、キャップが変形して貫通孔3
9がつぶれ、図9(c)に示すように、残骸40が酸化
ガス供給管38の出口を閉塞させる。本体38aは、耐
熱性金属又はセラミックスで形成することが好ましい。
【0051】また、図6に示すような単電池において、
図5に示した加熱変形層54を、酸化ガス供給管の内壁
に形成することができる。この場合には、酸化ガス供給
管を、耐熱性の金属やセラミックスで形成する。この加
熱変形層は、好ましくは、発電室31内で形成する。
【0052】単電池24内の一部分が前述のように異常
発熱すると、この部分で、酸化ガス供給管の内壁の加熱
変形層が変形し、熱変形材料が縮んで集合し、変形物を
形成する。変形物が酸化ガスの流路を塞ぎ、酸化ガスの
供給を止める。また、この場合、単電池24の有底部2
4b近くで、酸化ガス供給管の内壁に加熱変形層を形成
することもできる。この場合には、熱により軟化又は溶
解した熱変形材料が酸化ガス供給管の下端の排出孔付近
に集まり、この排出孔を塞ぐ。
【0053】むろん、本発明は、種々の型式の単電池に
対して適用できるものである。図10に模式的に示す例
においては、両端が開口した、いわゆる「横縞セル」型
の単電池41の両端に、それぞれ押さえ部材42を嵌め
合わせ、各押さえ部材42に貫通孔42aを形成してい
る。図10においても、「横縞セル」型の単電池41自
体の構成は公知であるので、その細部は図示しない。
【0054】単電池41の内壁41aに、加熱変形体で
ある加熱変形層(図示しない。)を形成しておく。単電
池41内が異常発熱すると、この加熱変形層が軟化又は
溶解し、表面張力によって変形物43を形成する。変形
物43が、単電池41内での酸化ガスの流路を塞ぎ、酸
化ガスの供給を止める。
【0055】図1〜図10に示した各例では、異常発熱
が生じた場合には、各単電池ごとに酸化ガスの供給を止
めることができ、その際、他の単電池は稼働させ続ける
ことができる。従って、異常発熱による稼働停止部分
が、故障した単電池のみにとどまる。
【0056】また、図4、図5に示したような形態の発
電装置において、集合電池は耐熱性材料の缶の内部に収
容されており、この缶に、酸化ガスを供給するためのパ
イプが取り付けられている。このパイプの内壁に、加熱
変形体である加熱変形層を形成することができる。パイ
プの周辺が異常発熱すると、パイプ内壁の加熱変形層が
変形し、パイプを塞ぎ、缶内への酸化ガスの供給を停止
させる。
【0057】このパイプ内での酸化ガスの温度は通常5
00°C程度なので、上記の加熱変形層は、500°C
程度で変形せず、これより高温で変形する材料によっ
て、形成することができる。また、上記の各例では、酸
化ガス供給管又は酸化ガス供給用のパイプについて本発
明を適用してきたが、燃料ガス供給管又は燃料ガス供給
用のパイプについて本発明を適用することができる。
【0058】また、平板型単電池の場合には、単電池を
複数個積層してなる集合電池を金属製マニホールド内に
収容し、このマニホールドに酸化ガス供給孔、燃料ガス
供給孔を形成し、マニホールドの内部で酸化ガスと燃料
ガスとの流れを分配している。この際、マニホールドの
酸化ガス供給孔、燃料ガス供給孔に対して、本発明を適
用することができる。
【0059】例えば、図11(a)に示すように、マニ
ホールド44のガス供給孔44aに、加熱変形体である
環状部材45を固定し、環状部材45の貫通孔45a
に、ガスを矢印Nのように通過させる。ガス供給孔45
a付近で異常発熱が生ずると、環状部材45が熱変形
し、図11(b)に示すように、残骸46を形成する。
残骸46が、ガスの流路を塞ぎ、ガスの供給を停止させ
る。本例においては、一つのマニホールド内の集合電池
の稼働を停止させるが、発電装置の他のマニホールド内
の集合電池については稼働を続けることができる。
【0060】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の発電装置に
よれば、発電用ガスの漏れが防止され、異常発熱が集合
電池の他の部分に波及しない。従って、異常発熱の波及
による事故を防止できる。この際、発電装置内のあらゆ
る箇所に温度計を設置し,監視する必要がないので、多
額の投資、稼働費用を要しない。しかも、異常発熱部分
で発電用ガスの供給を停止しつつも、その他の部分では
発電用ガスの供給は阻害されず、発電が行われる。即
ち、発電装置の全部に対して一律に稼働を停止する必要
がないので、非常に経済的であり、産業上の利用性が大
きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】セパレータ1の斜視図である。
【図2】(a)は、電池素子部分を燃料電極6側から見
た平面図であり、(b)は、電池素子部分を空気電極7
側から見た平面図である。
【図3】単電池8を幅方向に切って見た断面図である。
【図4】発電装置の一部分を単電池の幅方向に切って見
た断面図である。
【図5】図4の発電装置の一部分を、単電池の長さ方向
に切って見た一部断面図である。
【図6】いわゆる「縦縞」型の単電池24を使用した発
電装置の一部を、概略的に示す断面図である。
【図7】図6の発電装置において、酸化ガス供給管23
が異常発熱によって変形した後の状態を示す断面図であ
る。
【図8】(a)は、酸化ガス供給管35を示す斜視図、
(b)は、加熱変形体である継ぎ手35bが異常発熱に
よって変形した後の状態を示す断面図である。
【図9】(a)は、酸化ガス供給管38を示す斜視図、
(b)は、酸化ガス供給管38の要部を示す断面図、
(c)は、キャップ38cが異常発熱によって変形した
後の状態を示す断面図である。
【図10】単電池41の内部で、加熱変形層が変形して
変形物43を形成し、変形物43が酸化ガスの流路を閉
塞させた状態を示す断面図である。
【図11】(a)は、マニホールド44のガス供給孔4
4aに環状部材45を固定した状態を示す断面図、
(b)は、環状部材45が異常発熱によって変形した後
の状態を示す断面図である。
【符号の説明】
3 予熱領域 8、24、41 単電池 20 断熱材
21、31 発電室 23、35、38 酸化ガス供給管 23c、35b、
38c、45 加熱変形体 30、52 燃焼室 32
閉塞部分 34、36、37、40、46、60 残
骸 43 変形物 A、B、C、H、I 酸化ガスの
流れ D、E、F、J、K 燃料ガスの流れ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体電解質型燃料電池の単電池を複数個
    備えており、これらの各単電池に発電用ガスを供給する
    ための発電用ガス供給機構を備えている発電装置であっ
    て、所定温度以上で熱変形する材料からなる加熱変形体
    を備えており、前記発電装置内の異常発熱によって前記
    加熱変形体が変形して前記発電用ガスの通路を閉塞する
    ように構成されている、発電装置。
  2. 【請求項2】前記材料が、金属、有機物、ガラス、金属
    とセラミックスとの複合材料、有機物とセラミックスと
    の複合材料及びガラスとセラミックスとの複合材料から
    なる群より選ばれた、前記異常発熱により熱変形しうる
    材料である、請求項1記載の発電装置。
JP5258401A 1993-10-15 1993-10-15 発電装置 Pending JPH07114930A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007287633A (ja) * 2006-04-20 2007-11-01 Mitsubishi Materials Corp 燃料電池発電装置及び制御プログラム並びに制御方法
JP2014178008A (ja) * 2013-03-15 2014-09-25 Miura Co Ltd 安全装置

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JP2007287633A (ja) * 2006-04-20 2007-11-01 Mitsubishi Materials Corp 燃料電池発電装置及び制御プログラム並びに制御方法
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Effective date: 20010605