JPH07113374B2 - ころがり軸受 - Google Patents
ころがり軸受Info
- Publication number
- JPH07113374B2 JPH07113374B2 JP62089630A JP8963087A JPH07113374B2 JP H07113374 B2 JPH07113374 B2 JP H07113374B2 JP 62089630 A JP62089630 A JP 62089630A JP 8963087 A JP8963087 A JP 8963087A JP H07113374 B2 JPH07113374 B2 JP H07113374B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- self
- rolling bearing
- resin
- outer ring
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、たとえばプラスチックフィルム延伸装置の
テンタクリップ用軸受のように、環境汚染を避けるべき
場所などにおいて外輪回転で使用するのに適した自己潤
滑式のころがり軸受に関する。
テンタクリップ用軸受のように、環境汚染を避けるべき
場所などにおいて外輪回転で使用するのに適した自己潤
滑式のころがり軸受に関する。
従来の技術とその問題点 プラスチックフィルム延伸装置のテンタクリップ用軸受
として、内輪、外輪、複数の転動体および保持器よりな
り、これら少なくともひとつが合成樹脂などの自己潤滑
性材料よりなるものが知られている。このような自己潤
滑式のころがり軸受はグリースなどの潤滑剤を使用しな
いので、グリース洩れや基油の蒸発飛散などによる環境
汚染はない。
として、内輪、外輪、複数の転動体および保持器よりな
り、これら少なくともひとつが合成樹脂などの自己潤滑
性材料よりなるものが知られている。このような自己潤
滑式のころがり軸受はグリースなどの潤滑剤を使用しな
いので、グリース洩れや基油の蒸発飛散などによる環境
汚染はない。
ところが、テンタクリップ用軸受の使用条件か苛酷であ
り、次のように、軸受内部の摩耗とこの摩耗粉の飛散に
よる環境汚染が生じるという問題がある。すなわち、テ
ンタクリップ用軸受は内輪固定、外輪回転で使用され、
回転速度がdmN値で最大70000、軸方向の荷重が軸受1個
当り最大50kgfとこのタイプの軸受としては使用条件が
苛酷である。このため、長期間使用した場合、負荷圏で
の固定輪である内輪の軌道の局部摩耗と保持器の転動体
案内面の摩耗が大きくなり、これにより発生した摩耗粉
が軸受外部へ飛散して、環境汚染が生じる。
り、次のように、軸受内部の摩耗とこの摩耗粉の飛散に
よる環境汚染が生じるという問題がある。すなわち、テ
ンタクリップ用軸受は内輪固定、外輪回転で使用され、
回転速度がdmN値で最大70000、軸方向の荷重が軸受1個
当り最大50kgfとこのタイプの軸受としては使用条件が
苛酷である。このため、長期間使用した場合、負荷圏で
の固定輪である内輪の軌道の局部摩耗と保持器の転動体
案内面の摩耗が大きくなり、これにより発生した摩耗粉
が軸受外部へ飛散して、環境汚染が生じる。
この発明の目的は、上記の問題を解決し、無潤滑でかつ
軸受内部の摩耗およびこれによる環境汚染を防止できる
ころがり軸受を提供することにある。
軸受内部の摩耗およびこれによる環境汚染を防止できる
ころがり軸受を提供することにある。
問題点を解決するための手段 この発明によるころがり軸受は、 内輪、外輪、複数の転動体および保持器を備えたころが
り軸受において、 固定輪となる内輪が窒化けい素またはサイアロンよりな
り、保持器がふっ素系合成樹脂を主体とした自己潤滑性
複合樹脂よりなり、回転輪となる外輪が鋼よりなり、そ
の両端部に金属製のシールド板が設けられていることを
特徴とするものである。
り軸受において、 固定輪となる内輪が窒化けい素またはサイアロンよりな
り、保持器がふっ素系合成樹脂を主体とした自己潤滑性
複合樹脂よりなり、回転輪となる外輪が鋼よりなり、そ
の両端部に金属製のシールド板が設けられていることを
特徴とするものである。
自己潤滑性複合樹脂としては、たとえばポリテトラフル
オロエチレン樹脂(以下PTFE樹脂という)に20〜30%の
ガラス繊維および5〜10%の二硫化モリブデンが加えら
れたものが望ましい。
オロエチレン樹脂(以下PTFE樹脂という)に20〜30%の
ガラス繊維および5〜10%の二硫化モリブデンが加えら
れたものが望ましい。
また、自己潤滑性複合樹脂としては、たとえばPTFE樹脂
に30〜40%のガラス繊維および10〜20%のタングステン
またはモリブデンの粉末が加えられたものが望ましい。
に30〜40%のガラス繊維および10〜20%のタングステン
またはモリブデンの粉末が加えられたものが望ましい。
また、自己潤滑性複合樹脂としては、たとえばテトラフ
ルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル
共重合体(以下PFA樹脂という)に20〜30%のガラス繊
維および5〜10%の二硫化モリブデンが加えられたもの
が望ましい。
ルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル
共重合体(以下PFA樹脂という)に20〜30%のガラス繊
維および5〜10%の二硫化モリブデンが加えられたもの
が望ましい。
さらに、自己潤滑性複合樹脂としては、たとえばPFA樹
脂に30〜40%のガラス繊維および10〜20%のタングステ
ンまたはモリブデンの粉末が加えられたものが望まし
い。
脂に30〜40%のガラス繊維および10〜20%のタングステ
ンまたはモリブデンの粉末が加えられたものが望まし
い。
作用 保持器がふっ素系合成樹脂を主体とした自己潤滑性複合
材料よりなるので、グリースなどの潤滑剤を使用する必
要がない。このため、グリース洩れや基油の蒸発飛散な
どによる環境の汚染がない。そして、固定輪となる内輪
が耐摩耗性の高い窒化けい素またはサイアロンよりなる
ので、内輪の軌道の局部摩耗が非常に少なく、シールド
板により摩耗粉の外部への飛散を防止できるので、摩耗
粉による環境汚染がきわめて少なくなる。さらに、回転
輪となる外輪が鋼よりなるので、プラスチックフィルム
延伸装置のテンタクリップ用軸受などに適用した場合、
外輪が衝撃を受けて破損するおそれがなく、また、外輪
両端部におけるシールド板用のシールみぞの形成が容易
であり、衝撃によりシールみぞの部分を起点とする割損
が生じるおそれもない。
材料よりなるので、グリースなどの潤滑剤を使用する必
要がない。このため、グリース洩れや基油の蒸発飛散な
どによる環境の汚染がない。そして、固定輪となる内輪
が耐摩耗性の高い窒化けい素またはサイアロンよりなる
ので、内輪の軌道の局部摩耗が非常に少なく、シールド
板により摩耗粉の外部への飛散を防止できるので、摩耗
粉による環境汚染がきわめて少なくなる。さらに、回転
輪となる外輪が鋼よりなるので、プラスチックフィルム
延伸装置のテンタクリップ用軸受などに適用した場合、
外輪が衝撃を受けて破損するおそれがなく、また、外輪
両端部におけるシールド板用のシールみぞの形成が容易
であり、衝撃によりシールみぞの部分を起点とする割損
が生じるおそれもない。
実 施 例 図面は、プラスチックフィルム延伸装置のテンタクリッ
プ用軸受を示す。
プ用軸受を示す。
この軸受の内輪(10)は、窒化けい素よりなる。外輪
(11)はたとえば高速度工具鋼よりなり、強度を向上さ
せるため、厚肉となっている。たとえば、外輪(11)の
最小肉厚と転動体(12)の直径との比は、0.40〜0.45程
度である。なお、この比は、一般の軸受では0.20〜0.30
程度である。転動体(12)は、ステンレス鋼よりなる。
保持器(13)は、PFA樹脂に30%のガラス繊維と20%の
タングステンの粉末を加えた自己潤滑性複合樹脂よりな
る。この保持器(13)は軸方向に2つに分割されてお
り、軸受組立後にリベット(14)をかしめることにより
組立てられている。外輪(11)の両端部に、鋼板製のシ
ールド板(15)が設けられている。
(11)はたとえば高速度工具鋼よりなり、強度を向上さ
せるため、厚肉となっている。たとえば、外輪(11)の
最小肉厚と転動体(12)の直径との比は、0.40〜0.45程
度である。なお、この比は、一般の軸受では0.20〜0.30
程度である。転動体(12)は、ステンレス鋼よりなる。
保持器(13)は、PFA樹脂に30%のガラス繊維と20%の
タングステンの粉末を加えた自己潤滑性複合樹脂よりな
る。この保持器(13)は軸方向に2つに分割されてお
り、軸受組立後にリベット(14)をかしめることにより
組立てられている。外輪(11)の両端部に、鋼板製のシ
ールド板(15)が設けられている。
上記の軸受の内輪(10)はテンタクリップの固定軸に固
定され、外輪(11)が延伸装置のガイドレール上を転動
する。このとき、外輪(11)を厚肉にしているため、強
度が高く、外輪(11)が直接ガイドレール上を転動して
も、外輪(11)の破損が著しく減少する。そして、固定
輪である内輪(10)は耐摩耗性のきわめて高い窒化けい
素よりなるので、負荷圏での内輪(10)の軌道の局部摩
耗が非常に少ない。また、保持器(13)は転動体(12)
により案内されるが、転動体(12)との接触により保持
器(13)のPFA樹脂が転動体(12)、内輪(10)および
外輪(11)に転移して潤滑膜を形成し、これにより自己
潤滑が行なわれる。PFA樹脂はガラス繊維との親和性が
良く、また、タングステン粉末を加えたことにより保持
器(13)の耐摩耗性が向上し、保持器(13)からの摩耗
粉の発生を著しく減少することができる。しかも、軸受
の両端部にシールド板(15)が設けられているので、軸
受内部で発生した摩耗粉が外部へ飛散することを防止で
きる。
定され、外輪(11)が延伸装置のガイドレール上を転動
する。このとき、外輪(11)を厚肉にしているため、強
度が高く、外輪(11)が直接ガイドレール上を転動して
も、外輪(11)の破損が著しく減少する。そして、固定
輪である内輪(10)は耐摩耗性のきわめて高い窒化けい
素よりなるので、負荷圏での内輪(10)の軌道の局部摩
耗が非常に少ない。また、保持器(13)は転動体(12)
により案内されるが、転動体(12)との接触により保持
器(13)のPFA樹脂が転動体(12)、内輪(10)および
外輪(11)に転移して潤滑膜を形成し、これにより自己
潤滑が行なわれる。PFA樹脂はガラス繊維との親和性が
良く、また、タングステン粉末を加えたことにより保持
器(13)の耐摩耗性が向上し、保持器(13)からの摩耗
粉の発生を著しく減少することができる。しかも、軸受
の両端部にシールド板(15)が設けられているので、軸
受内部で発生した摩耗粉が外部へ飛散することを防止で
きる。
発明の効果 この発明のころがり軸受によれば、保持器がふっ素系合
成樹脂を主体とした自己潤滑性複合材料よりなるので、
グリースなどの潤滑剤を使用する必要がなく、グリース
洩れや基油の蒸発飛散などによる環境の汚染がない。そ
して、固定輪となる内輪が耐摩耗性の高い窒化けい素ま
たはサイアロンよりなるので、内輪の軌道の局部摩耗が
非常に少なく、しかもシールド板により摩耗粉の外部へ
の飛散を防止できるから、摩耗粉による環境汚染もきわ
めて少なくなる。さらに、回転輪となる外輪が鋼よりな
るので、プラスチックフィルム延伸装置のテンタクリッ
プ用軸受などに適用した場合、外輪が衝撃を受けて破損
するおそれがなく、また、外輪両端部におけるシールド
板用のシールみぞの形成が容易であり、衝撃によりシー
ルみぞの部分を起点とする割損が生じるおそれもない。
成樹脂を主体とした自己潤滑性複合材料よりなるので、
グリースなどの潤滑剤を使用する必要がなく、グリース
洩れや基油の蒸発飛散などによる環境の汚染がない。そ
して、固定輪となる内輪が耐摩耗性の高い窒化けい素ま
たはサイアロンよりなるので、内輪の軌道の局部摩耗が
非常に少なく、しかもシールド板により摩耗粉の外部へ
の飛散を防止できるから、摩耗粉による環境汚染もきわ
めて少なくなる。さらに、回転輪となる外輪が鋼よりな
るので、プラスチックフィルム延伸装置のテンタクリッ
プ用軸受などに適用した場合、外輪が衝撃を受けて破損
するおそれがなく、また、外輪両端部におけるシールド
板用のシールみぞの形成が容易であり、衝撃によりシー
ルみぞの部分を起点とする割損が生じるおそれもない。
第1図はこの発明の実施例を示すころがり軸受の要部縦
断面図、第2図は第1図II−II線の展開断面図である。 (10)……内輪、(11)……外輪、(12)……転動体、
(13)……保持器、(15)……シールド板。
断面図、第2図は第1図II−II線の展開断面図である。 (10)……内輪、(11)……外輪、(12)……転動体、
(13)……保持器、(15)……シールド板。
Claims (5)
- 【請求項1】内輪、外輪、複数の転動体および保持器を
備えたころがり軸受において、 固定輪となる内輪が窒化けい素またはサイアロンよりな
り、保持器がふっ素系合成樹脂を主体とした自己潤滑性
複合樹脂よりなり、回転輪となる外輪が鋼よりなり、そ
の両端部に金属製のシールド板が設けられていることを
特徴とするころがり軸受。 - 【請求項2】上記自己潤滑性複合樹脂が、ポリテトラフ
ルオロエチレン樹脂にガラス繊維および二硫化モリブデ
ンが加えられたものであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載のころがり軸受。 - 【請求項3】上記自己潤滑性複合樹脂が、ポリテトラフ
ルオロエチレン樹脂にガラス繊維およびタングステンま
たはモリブデンの粉末が加えられたものであることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載のころがり軸受。 - 【請求項4】上記自己潤滑性複合樹脂が、テトラフルオ
ロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重
合体にガラス繊維および二硫化モリブデンが加えられた
ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のころがり軸受。 - 【請求項5】上記自己潤滑性複合樹脂が、テトラフルオ
ロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重
合体にガラス繊維およびタングステンまたはモリブデン
の粉末が加えられたものであることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載のころがり軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62089630A JPH07113374B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | ころがり軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62089630A JPH07113374B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | ころがり軸受 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63254223A JPS63254223A (ja) | 1988-10-20 |
JPH07113374B2 true JPH07113374B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=13976082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62089630A Expired - Fee Related JPH07113374B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | ころがり軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07113374B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104279233A (zh) * | 2013-07-03 | 2015-01-14 | 株式会社捷太格特 | 保持器以及保持器的制造方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH073059Y2 (ja) * | 1990-07-18 | 1995-01-30 | 株式会社椿本チエイン | 金属製ブシユを一体成形した樹脂製ころ軸受、及び該軸受を組込んだチェーン |
JP2543148Y2 (ja) * | 1991-03-12 | 1997-08-06 | 光洋精工株式会社 | 歯科用ハンドピース |
JP2014020490A (ja) * | 2012-07-19 | 2014-02-03 | Nsk Ltd | 転がり軸受及び液化ガス用ポンプ装置 |
US9097281B2 (en) * | 2012-08-03 | 2015-08-04 | Hamilton Sundstrand Corporation | Ball bearing particularly for use in high speed generator |
DE102020134472B4 (de) * | 2020-12-21 | 2022-09-22 | Leibniz-Institut für Festkörper- und Werkstoffforschung Dresden e.V. (IFW Dresden e.V.) | Wälzlager für den Einsatz in temperaturwechselnder Umgebung und deren Verwendung |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5984990A (ja) * | 1982-11-05 | 1984-05-16 | Oiles Ind Co Ltd | 摺動部材用フエノ−ル樹脂組成物 |
JPS6256620A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-12 | Nippon Seiko Kk | 転がり軸受 |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP62089630A patent/JPH07113374B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104279233A (zh) * | 2013-07-03 | 2015-01-14 | 株式会社捷太格特 | 保持器以及保持器的制造方法 |
CN104279233B (zh) * | 2013-07-03 | 2018-05-08 | 株式会社捷太格特 | 保持器以及保持器的制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63254223A (ja) | 1988-10-20 |
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US1958725A (en) | Ball bearing |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |