JPH07112402A - フラッシュ戸の貫窓加工機 - Google Patents

フラッシュ戸の貫窓加工機

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JPH07112402A
JPH07112402A JP26243093A JP26243093A JPH07112402A JP H07112402 A JPH07112402 A JP H07112402A JP 26243093 A JP26243093 A JP 26243093A JP 26243093 A JP26243093 A JP 26243093A JP H07112402 A JPH07112402 A JP H07112402A
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JP
Japan
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slider
motor
traveling body
traveling
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP26243093A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Fujii
和彦 藤井
Hirobumi Ogino
博文 荻野
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NIPPON SEIMITSU KIKAI KOSAKU K
NIPPON SEIMITSU KIKAI KOSAKU KK
Original Assignee
NIPPON SEIMITSU KIKAI KOSAKU K
NIPPON SEIMITSU KIKAI KOSAKU KK
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Publication date
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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 フラッシュ戸に自動的に貫窓を加工する加工
機を提供する。 【構成】 フラッシュ戸の支持フレームの表面を横切る
と共に、第1モーターの運転により第1伝達機構を介し
左右方向に走行するように設けた第1走行体2と、この
第1走行体に第2モーターの運転により第2伝達機構を
介し前後方向に走行するように設けた第2走行体11
と、この第2走行体に駆動装置14により上下方向にス
ライドするように設けたベース15と、このベースに左
右方向にスライドするように設けた第1スライダ20
と、この第1スライダに前後方向にスライドするように
設けた第2スライダ22と、この第2スライダに回転刃
32が下方に向くように設けた駆動機33とから成り、
第1走行体の左右方向と、第2走行体の前後方向との走
行によりフラッシュ戸に貫窓を加工する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フラッシュ戸に透視
や採光の窓を設けるために貫窓を加工する加工機に関す
る。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、フラッシュ戸に窓用
の貫窓を加工するには、ルーター(モーターの出力軸を
垂直にし、出力軸にチャックを介しガイドローラの上下
に上刃及び下刃を有する回転刃を取付たもの)を使用す
る。
【0003】ルーターは、作業者によって把持し、回転
する回転刃をフラッシュ戸の片面の合板からもう片面の
合板に突き刺したのち、任意の方向にルーターを移動し
ながら、フラッシュ戸内の縦骨と横骨とで形成された升
目の辺縁にローラを当接する。
【0004】次いで、辺縁に対するローラの押し付け状
態を維持し、かつ升目の辺縁に沿ってルーターを移動し
ながら上刃により片方の合板を、下刃によりもう片方の
合板を切断して、フラッシュ戸に貫窓を設ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような加工法に
よると、人手により升目の辺縁に対するローラの押し付
け状態を維持しながらルーターを移動するので、著しく
手数がかかり、特に升目のコーナー部分にあっては、ロ
ーラの押し付け状態を維持しつつローターの向きをかえ
るため、加工スピードが急激に下がるこのため加工能率
が著しく低下する問題があった。
【0006】そこで、この発明は、升目の辺縁に沿って
自動的に回転刃を移動するようにしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、フラッシュ戸の支持用フレームと、
このフレームの表面を横切ると共に、第1モーターの可
逆運転により適宜の第1伝達機構を介し左右方向に走行
するように設けた第1走行体と、この第1走行体に第2
モーターの可逆運転により適宜の第2伝達機構を介し前
後方向に走行するように設けた第2走行体と、この第2
走行体に適宜の案内装置により案内され、かつ適宜の駆
動装置により上下方向にスライドするように設けたベー
スと、このベースに適宜の案内装置により左右方向にス
ライドするように設けた第1スライダと、この第1スラ
イダに適宜の案内装置により前後方向にスライドするよ
うに設けた第2スライダと、この第2スライダに回転刃
が下方に向くように設けた駆動機と、上記第1スライダ
及び第2スライダに中立位置に戻す復帰力を付与するバ
ネと、上記第1スライダのスライドを検出すると共に、
検出にともない上記第1モーターの運転を停止して第2
モーターを運転するように設けた第1検出装置と、上記
第2スライダのスライドを検出すると共に、検出にとも
ない上記第2モーターの運転を停止して第1モーターを
運転するように設けた第2検出装置とから成るフラッシ
ュ戸の貫窓加工機を採用する。
【0008】
【作用】上記のように構成すると、フレーム上にフラッ
シュ戸を載置すると共に、フレームにフラッシュ戸を支
持させる。
【0009】次に、駆動装置の前進方向の作用によって
ベースを降下すると、駆動機により回転している回転刃
がフラッシュ戸の片方の合板からもう片方の合板に突き
刺さると共に、突き刺さった状態を維持する。
【0010】上述のように、回転刃が突き刺さると、第
2モーターの正転運転により第2伝達機構を介し第2走
行体が前方に走行する。
【0011】すると、回転刃の上刃と下刃とにより両面
の合板が切断される。
【0012】切断途中にフラッシュ戸内の縦骨に回転刃
の上刃と下刃との間のローラが当接すると、第2走行体
の走行続行により第2スライダが復帰力に抗して第2走
行体の走行方向の反対方向にスライドするので、第2ス
ライダのスライドにともない第2検出装置により第2モ
ーターの運転が停止し、かつ第1モーターが正転運転す
る。
【0013】すると、第1伝達機構を介し左方向に第1
走行体を走行させながら、回転刃によって両面の合板を
切断し、切断途中にフラッシュ戸内の横骨にローラが当
接すると、第1走行体の走行続行により第1スライダが
復帰力に抗して第1走行体の走行方向の反対方向にスラ
イドするので、第1スライダのスライドにともない第1
検出装置により第1モーターの運転が停止し、かつ第2
モーターが逆転運転する。
【0014】すると、第2伝達機構を介し後方に第2走
行体を走行させながら、回転刃によって両面の合板を切
断し、切断途中にフラッシュ戸内の縦骨にローラが当接
すると、第2走行体の走行続行により第2スライダが復
帰力に抗して第2走行体の走行方向の反対方向にスライ
ドするので、第2スライダのスライドにともない第2検
出装置により第2モーターの運転が停止し、かつ第1モ
ーターが逆転運転する。
【0015】すると、第1伝達機構を介し右方向に第1
走行体を走行させながら、回転刃によって両面の合板を
切断し、切断途中にフラッシュ戸内の横骨にローラが当
接すると、第1走行体の走行続行により第1スライダが
復帰力に抗して第1走行体の走行方向の反対方向にスラ
イドするので、第1スライダのスライドにともない第1
検出装置により第1モーターの運転が停止し、かつ第2
モーターが正転運転する。
【0016】すると、第2伝達機構を介し前方に第2走
行体を走行させながら、回転刃によって両面の合板を切
断し、切断途中にフラッシュ戸内の縦骨にローラが当接
すると、第2走行体の走行続行により第2スライダが復
帰力に抗して第2走行体の走行方向の反対方向にスライ
ドするので、第2スライダのスライドにともない第2検
出装置により第2モーターの運転が停止し、かつ第1モ
ーターが正転運転する。
【0017】すると、第1伝達機構を介し左方向に第1
走行体を走行させながら、両面の合板の切り残しの部分
を切断し、上述のように、フラッシュ戸内の横骨にロー
ラが当接し、第1スライダのスライドにともない作用す
るかつ第1検出装置により第1モーターの運転が停止す
る。
【0018】その後に、駆動装置の後退方向の作用によ
ってベースを上昇する。
【0019】なお、縦骨や横骨に当接したローラは、復
帰力に抗して第1スライダ、第2スライダをスライドさ
せてあるため、第1スライダ、第2スライダに作用する
復帰力により常に縦骨や横骨に対する圧接状態が維持さ
れ、縦骨や横骨に沿う切断を保障する。
【0020】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0021】図1から図5に示すように、1はフラッシ
ュ戸Aの支持用のフレームである。
【0022】上記フレーム1上に載置したフラッシュ戸
Aは、例えばフレーム1の1つのコーナーを挟む二辺の
定規(図示省略)に辺縁を当接して位置決めし、クラン
プ金具(図示省略)を用いて支持する。
【0023】なお、フレーム1は、図示の場合、後方に
向け倒して傾斜状に設けたが、水平な姿勢にすることも
ある。
【0024】2はフレーム1の表面に所定の間隔を存し
て横切ると共に、第1モーター3の可逆運転により適宜
の第1伝達機構4を介し左右方向に走行するように設け
た第1走行体である。
【0025】上記の第1走行体2は、図示の場合、フレ
ーム1の前後方向両辺全長に敷設したレール5に滑走自
在に係合する滑走部材6と、この両滑走部材6に両端側
を固定したバー材7とで構成し、上記の第1伝達機構4
は、図示の場合、フレーム1の後辺の両端に軸承したプ
ーリ8と、このプーリ8間にかけ渡すと共に平行部の片
方をバー材7に固着したタイミングベルト9と、片側の
プーリ8を駆動する第1モーター3とで構成したが、モ
ーターにより駆動する雄ネジにパー材に取付けてある雌
ネジをねじ込む方式などを採用することもある。
【0026】11は、第1走行体2に第2モーター12
の可逆運転により適宜の第2伝達機構13を介し前後方
向に走行するように設けた第2走行体である。
【0027】上記の第2走行体11及び第2伝達機構1
3は、第1走行体2及び第1伝達機構4と同様の構成を
採用したために説明を省略する。
【0028】また、第2走行体11には、適宜の駆動装
置14により上下方向にスライドするベース15が設け
られている。
【0029】上記のベース15は、図に示すように正面
L形の板状体16を用い、第2走行体11の側面全長に
ガイドレール17を設けて、このガイドレール17に板
状体16の垂直部上端に設けてある滑走部材18を係合
すると共に、第2走行体11とベース15とに駆動装置
14のシリンダの両端を固定し、シリンダの伸縮作用に
より上下方向にベース15がスライドする。
【0030】さらに、ベース15上には、案内装置19
により左右方向にスライドする第1スライダ20が、第
1スライダ20の片端から連なって前方に向け突出する
縦部材21の第1スライダ20側面には、案内装置19
により前後方向にスライドする第2スライダ22が設け
てある。
【0031】上記の案内装置19は、図示の場合、ベー
ス15及び縦部材21に設けたガイドレール23と、第
1スライダ20及び第2スライダ22に設けてガイドレ
ール22に係合する滑走部材24とで構成されている。
【0032】また、第1スライダ20及び第2スライダ
22には、バネ25により中立位置に戻す復帰力が付与
してある。
【0033】上記のバネ25は、図示の場合、第1スラ
イダ20及び第2スライダ22のスライド方向片側に筒
状体26を設けて、この筒状体26に嵌挿した軸材27
の両端をベース15及び縦部材21に支持し、軸材27
の筒状体26を挟む両側部分に嵌装してある。
【0034】28は第1スライダ20のスライドを検出
すると共に、検出にともない第1モーター3の運転を停
止して第2モーター12を運転する検出装置である。
【0035】29は、第2スライダ22のスライドを検
出すると共に、検出にともない第2モーター12の運転
を停止して第1モーター3を運転する第2検出装置であ
る。
【0036】上記第1検出装置28は、筒状体26から
第1スライダ20のスライド方向に両端が突出する突片
30と、この突片30の両端にそれぞれ所定の間隔を存
してベース15に取付けたマイクロスイッチS1 、S2
と、第2検出装置29は、筒状体26から第2スライダ
22のスライド方向に両端が突出する突片31と、この
突片31の両端にそれぞれ所定の間隔を存して縦部材2
1に取付けたマイクロスイッチS3 、S4 とで構成した
が、上記以外の方法(例えば磁気センサー)で検出する
こともある。
【0037】また、第2スライダ22には、下方に突出
する回転刃32を有する駆動機33が据え付けてある。
【0038】なお、回転刃32は、上刃34及び下刃3
5と、この上刃34と下刃35との間で、外周面が上刃
34及び下刃35の刃先に面一になるローラ36とで構
成されている。
【0039】次に、上記構成した貫窓加工機による貫窓
加工方法を説明する。
【0040】フレーム1上に載置したフラッシュ戸Aを
支持する。
【0041】次に、手元スイッチを操作して駆動装置1
4の前進方向の作用によってベース15を降下すると、
駆動機33により回転している回転刃32がフラッシュ
戸Aの片方の合板aからもう片方の合板aに突き刺さる
と共に、突き刺さった状態を維持する。
【0042】上述のように、回転刃32が突き刺さる
と、第2モーター12の正転運転により第2伝達機構1
3を介し第2走行体11が前方に走行する。
【0043】すると、回転刃32の上刃34と下刃35
とにより両面の合板aが切断される。
【0044】切断途中にフラッシュ戸A内の縦骨Cに回
転刃32の上刃34と下刃35との間のローラ36が当
接(図6に示す)すると、第2走行体11の走行続行に
より第2スライダ22が復帰力に抗して第2走行体11
の走行方向の反対方向にスライドするので、第2スライ
ダ22のスライドにともない第2検出装置29(突片3
1とマイクロスイッチS4 との接触によって)により第
2モーター12の運転が停止し、かつ第1モーター3が
正転運転する。
【0045】すると、第1伝達機構4を介し左方向に第
1走行体2を走行させながら、回転刃22によって両面
の合板aを切断し、切断途中にフラッシュ戸A内の横骨
Bにローラ36が当接(図7に示す)すると、第1走行
体2の走行続行により第1スライダ20が復帰力に抗し
て第1走行体2の走行方向の反対方向にスライドするの
で、第1スライダ20のスライドにともない第1検出装
置28(突片30とマイクロスイッチS2 との接触によ
って)により第1モーター3の運転が停止し、かつ第2
モーターが逆転運転する。
【0046】すると、第2伝達機構13を介し後方に第
2走行体11を走行させながら、回転刃32によって両
面の合板aを切断し、切断途中にフラッシュ戸A内の縦
骨Cにローラ36が当接(図8に示す)すると、第2走
行体11の走行続行により第2スライダ22が復帰力に
抗して第2走行体11の走行方向の反対方向にスライド
するので、第2スライダ22のスライドにともない第2
検出装置29(突片31とマイクロスイッチS3 との接
触によって)により第2モーター12の運転が停止し、
かつ第1モーターが3逆転運転する。
【0047】すると、第1伝達機構4を介し右方向に第
1走行体2を走行させながら、回転刃33によって両面
の合板aを切断し、切断途中にフラッシュ戸A内の横骨
Bにローラ36が当接(図9に示す)すると、第1走行
体2の走行続行により第1スライダ20が復帰力に抗し
て第1走行体2の走行方向の反対方向にスライドするの
で、第1スライダ20のスライドにともない第1検出装
置28(突片30とマイクロスイッチS1 との接触によ
って)により第1モーター3の運転が停止し、かつ第2
モーター12が正転運転する。
【0048】すると、第2伝達機構13を介し前方に第
2走行体11を走行させながら、回転刃33によって両
面の合板aを切断し、切断途中にフラッシュ戸A内の縦
骨Cにローラ36が当接(図10に示す)すると、第2
走行体11の走行続行により第2スライダ22が復帰力
に抗して第2走行体11の走行方向の反対方向にスライ
ドするので、第2スライダ22のスライドにともない第
2検出装置29(突片31とマイクロスイッチS4 との
接触によって)により第2モーター12の運転が停止
し、かつ第1モーター3が正転運転する。
【0049】すると、第1伝達機構4を介し左方向に第
1走行体2を走行させながら、両面の合板aの切り残し
の部分を切断(図11に示す)し、上述のように、フラ
ッシュ戸A内の横骨Bにローラ36が当接し、第1スラ
イダ20のスライドにともない作用するかつ第1検出装
置28(突片30とマイクロスイッチS2 との接触によ
って)により第1モーター3の運転が停止する。
【0050】その後に、駆動装置14の後退方向の作用
によってベース15を上昇する。
【0051】なお、縦骨Cや横骨Bに当接したローラ3
6は、復帰力に抗して第1スライダ20、第2スライダ
22をスライドさせてあるため、第1スライダ20、第
2スライダ22に作用する復帰力により常に縦骨や横骨
に対すいる圧接状態が維持され、縦骨Cや横骨Bに沿う
切断を保障する。
【0052】また、第1検出装置28及び第2検出装置
29の働きによって第1スライダ20及び第2スライダ
22が停止すると、第1モーター3及び第2モーター1
2の運転によってマイクロスイッチS1 、S2 から突片
30が、マイクロスイッチS3 、S4 から突片31が外
れるように、すなわち、バネ25により中立位置の手前
迄第1スライダ20及び第2スライダ22を若干復帰ス
ライドさせて、縦骨Cや横骨Bに対するローラ36の圧
接力を軽減して、回転刃32の円滑な走行を保障する。
【0053】
【効果】この発明に係るフラッシュ戸の貫窓加工機は、
以上のように構成してあるので、フレーム上にフラッシ
ュ戸を載置して支持すると、フラッシュ戸に自動的に貫
窓を加工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す正面図
【図2】同上の縦断拡大側面図
【図3】要部の拡大正面図
【図4】同上の作用状態を示す正面図
【図5】同上の要部を示す斜視図
【図6】第1加工工程の正面図
【図7】第2加工工程の正面図
【図8】第3加工工程の正面図
【図9】第4加工工程の正面図
【図10】第5加工工程の正面図
【図11】最終加工工程の正面図
【図12】フラッシュ戸の一部切欠平面図
【図13】回転刃の拡大側面図
【図14】同上の一部切欠拡大正面図
【符号の説明】
A フラッシュ戸 B 横骨 C 縦骨 1 フレーム 2 第1走行体 3 第1モーター 4 第1伝達機構 5 レール 6 滑走部材 7 バー材 8 プーリ 9 ベルト 11 第2走行体 12 第2モーター 13 第2伝達機構 14 駆動装置 15 ベース 16 板状体 17、23 ガイドレール 18、24 滑走部材 19 案内装置 20 第1スライダ 21 縦部材 22 第2スライダ 25 バネ 26 筒状体 27 軸材 28 第1検出装置 29 第2検出装置 30、31 突片 32 回転刃 33 駆動機 34 上刃 35 下刃 36 ローラ S1 、S2 、S3 、S4 マイクロスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラッシュ戸の支持用フレームと、この
    フレームの表面を横切ると共に、第1モーターの可逆運
    転により適宜の第1伝達機構を介し左右方向に走行する
    ように設けた第1走行体と、この第1走行体に第2モー
    ターの可逆運転により適宜の第2伝達機構を介し前後方
    向に走行するように設けた第2走行体と、この第2走行
    体に適宜の案内装置により案内され、かつ適宜の駆動装
    置により上下方向にスライドするように設けたベース
    と、このベースに適宜の案内装置により左右方向にスラ
    イドするように設けた第1スライダと、この第1スライ
    ダに適宜の案内装置により前後方向にスライドするよう
    に設けた第2スライダと、この第2スライダに回転刃が
    下方に向くように設けた駆動機と、上記第1スライダ及
    び第2スライダに中立位置に戻す復帰力を付与するバネ
    と、上記第1スライダのスライドを検出すると共に、検
    出にともない上記第1モーターの運転を停止して第2モ
    ーターを運転するように設けた第1検出装置と、上記第
    2スライダのスライドを検出すると共に、検出にともな
    い上記第2モーターの運転を停止して第1モーターを運
    転するように設けた第2検出装置とから成るフラッシュ
    戸の貫窓加工機。
JP26243093A 1993-10-20 1993-10-20 フラッシュ戸の貫窓加工機 Pending JPH07112402A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020221409A1 (en) * 2019-05-01 2020-11-05 Kobots Aps Portable automated panel cutter
WO2020221412A1 (en) * 2019-05-01 2020-11-05 Kobots Aps Remote control of a portable automated cutter

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