JPH07112153A - 塗布具 - Google Patents

塗布具

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JPH07112153A
JPH07112153A JP5284538A JP28453893A JPH07112153A JP H07112153 A JPH07112153 A JP H07112153A JP 5284538 A JP5284538 A JP 5284538A JP 28453893 A JP28453893 A JP 28453893A JP H07112153 A JPH07112153 A JP H07112153A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】キャップ5に加圧装置6を設ける。キャップ5
装着後、加圧装置6を作動させ、密閉空間53の容積を
減少させる。これによって、吐出口41から容器2内に
空気が取り込まれる。 【効果】容器内の加圧空気によって塗布液を安定的に吐
出させることができ、その上、キャップの装着性も良好
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は塗布具に関する。さらに
詳細には、塗布液を収容し先端に吐出口を有する容器
と、前方に付勢され前記吐出口を開閉自在とする塗布体
と、前記吐出口を密閉するキャップよりなる塗布具に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の塗布具において、特開平5
−58090号公報には、塗布液貯留室内を予め加圧状
態にする目的で「キャップ嵌合の際にキャップ内の空気
を加圧し、この加圧した空気を塗布体を介して塗布液貯
留室内に圧入する加圧機構を、塗布具とキャップに設け
た構成」が開示されている。具体的には「塗布具側にピ
ストン部、キャップ側にシリンダ部を形成し、前記ピス
トン部と前記シリンダ部が気密をもって摺動自在に嵌合
するようにした構成」や、「キャップ内に軸方向に圧縮
自在なベローズを備え、該ベローズの端部が塗布体に気
密をもって密着する構成」が開示されている。
【0003】ところが、前記特開平5−58090号公
報の構成では、キャップ内の空気を加圧し、さらにその
加圧空気によって塗布体の弁機構を開口させ、その加圧
空気を塗布液貯留室内へ圧入させるためには、ピストン
部とシリンダ部との摺動ストローク、又はベローズの軸
方向の圧縮ストロークを長くとらなければならず、キャ
ップの装着に強い力を要し、スムーズなキャップの装着
ができなかった。つまり、加圧機構がキャップ装着の際
の嵌合力を利用する構成であるため、本来のキャップの
装着性が阻害されてしまった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記問題点
を解決するものであって、容器内に空気を取り込み、容
器内の圧力を高め、その圧力によって塗布液を安定的に
吐出させることができ、その上、キャップの装着性も良
好な塗布具を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、塗布液を収容
し先端に吐出口41を有する容器2と、前方に付勢され
前記吐出口41を開閉自在とする塗布体43と、前記吐
出口41を密閉するキャップ5よりなる塗布具であっ
て、キャップ5に加圧装置6を設け、キャップ5を塗布
具本体1に装着した後、前記加圧装置6を、キャップ5
と塗布具本体1とによって形成された密閉空間53と連
通させ、前記加圧装置6を作動させて前記密閉空間53
を加圧し、吐出口41から容器2内に空気を取り込むこ
とを可能に構成したことを要件とする。
【0006】また、前記加圧装置6は、外部操作によっ
て前記密閉空間53の容積を減少させる容積可変部7に
よりなる構成が好ましい。
【0007】さらに具体的には、前記容積可変部7が、
キャップ5内に設けたシリンダ部71と、該シリンダ部
71と密接摺動するピストン部72と、該ピストン部7
2を前方へ付勢する弾発体73と、該ピストン部72に
連設されるとともに外部に露出され該ピストン部72を
後方移動させる操作部8によりなる構成、または前記容
積可変部7が、軸方向又は径方向に変形可能な、自己復
元力を有する弾性部材85によりなる構成などが有効で
ある。
【0008】
【作用】キャップ5を塗布具本体1に装着すると、該キ
ャップ5と該塗布具本体1によって密閉空間53が形成
され、吐出口41が密閉される。その後、加圧装置6を
作動させると、前記密閉空間53内の空気が加圧され
る。前記加圧空気は、予め前方に付勢状態にある塗布体
43を後方へ移動させ、吐出口41を僅かに開口させ
る。それと同時に前記加圧空気は、前記吐出口41から
浸入し容器2内に取り込まれ、容器2内の圧力を高め
る。前記圧力によって、容器2内の塗布液が吐出口41
より安定的に供給できる。
【0009】また、キャップ5の装着と加圧装置6の作
動が同時ではなく、単独で行なわれ、従来のように嵌合
ストロークを長く設定してキャップ5の装着時に多大な
力を要することもないので、キャップ本来のスムーズな
装着が可能となる。
【0010】
【実施例】本発明実施例を図面に従って説明する。
【0011】図1及び図2に第一実施例を示す。容器2
内には、塗布液(ここでは、誤字修正液等の高粘性塗布
液)、及び攪拌球21が収容されている。前記容器2の
先端開口部には首部材3が螺着されている。前記首部材
3の先端には、ステンレススチール製の細管4が固着さ
れ、前記細管4の先端には塗布体43(ボール)が回動
自在に抱持されている。前記塗布体43は、前記細管4
先端の吐出口41より僅かに突出されるとともに、前記
吐出口41内壁に密接されて該吐出口41を塞いでい
る。また、前記塗布体43後方には、細管4側壁を径方
向内方に押圧変形させて形成した内方突起(4個)より
なるボール受座44が構成されている。さらに、細管4
内の前記塗布体43後方には、容器2内と連通する液通
路42が形成されている。
【0012】前記首部材3内壁及び容器2内壁には、バ
ネ座部材9が取り付けられている。前記首部材3内の前
記バネ座部材9前方には、前方に直線状部92が延設さ
れたバネ体91が配設され、前記直線状部92周りには
摺動自在に振り子93が挿通されている。また、前記バ
ネ体91の直線状部92は、前記液通路42内に後方か
ら挿入され、その先端が前記塗布体43の後部に当接さ
れ、塗布体43を前方へ付勢している。
【0013】キャップ5は、小径部51と大径部52よ
りなる。前記小径部51の後部内壁には、首部材3外壁
と圧入嵌合して気密を保持する環状突起51aが、前記
大径部52の内壁には、首部材3外壁の環状凸部31と
乗り越え嵌合してキャップ5の抜けを防止する突起52
aが設けられている。また、前記小径部51の前部内壁
にはシリンダ部71が構成され、前記シリンダ部71内
には該シリンダ部71内壁に密接摺動可能なピストン部
72が配置されている。
【0014】前記ピストン部72の前方には操作部8が
連設されている。前記操作部8は、前記ピストン部72
に挿着される棒状部81と、該棒状部81の先端に連設
の鍔部84により構成される。前記鍔部84はキャップ
5先端より外部に露出されている。また、キャップ5の
小径部51と大径部52の間の空間には、弾発体73
(コイルスプリング)が収容され、前記鍔部84を前方
に付勢している。
【0015】前記ピストン部72は、前部外周に二本の
環状密接部72aを備えるとともに、後部に凹部72b
が設けられ、弾性体により一体に形成されている。前記
凹部72bは、細管4先端及び首部材3先端が収容可能
であり、操作部8を外部操作(ここでは押圧操作)する
ことによってピストン部72を後方へ移動させたとき、
前記凹部72b内壁によって、塗布体43近傍に付着し
た塗布液を除去することができる。
【0016】本実施例の作用を説明する。塗布具本体1
にキャップ5を装着した後、操作部8を軸方向後方へ押
圧すると、ピストン部72がシリンダ部71に対して密
接摺動し、吐出口41を収容した密閉空間53が加圧さ
れる。前記密閉空間53の加圧空気が、予めバネ体91
によって前方に付勢状態にあった塗布体43を後方に移
動させて、吐出口41を僅かに開口させる。それと同時
に前記加圧空気は、前記吐出口41から浸入し、液通路
42を通過後、容器2内に取り込まれ、容器2内の圧力
が上昇する。前記上昇した圧力によって、容器2内の塗
布液が吐出口41から安定的に吐出される。
【0017】また、前記加圧空気が液通路42を通過す
ることによって、液通路42内で塗布液が固化し詰まっ
たとしても、その固化した塗布液が後方の容器2内に戻
され再び攪拌される。これにより、液通路42が固化し
た塗布液によって詰まっても容易に回復でき、また、常
に液通路42内における塗布液のスムーズな流通を可能
とする。
【0018】その後、押圧操作を解除すると、ピストン
部72は、弾発体73によって前方に付勢されているた
め、密閉空間53は僅かに減圧される。しかし、このと
き、吐出口41が塗布体43によって閉鎖されているた
め、前記密閉空間53は減圧状態のまま保持され、ピス
トン部72は前方へ戻されることがない。このことによ
って、キャップ5装着後の外部操作は、一回しか行うこ
とができないので、加圧空気を容器2内に過剰に取り込
むことが防止できる。
【0019】図3に第二実施例を示す。キャップ5は、
前記第一実施例同様、小径部51と大径部52よりな
る。キャップ5を塗布具本体1に装着すると、前記小径
部51の後部内壁は、首部材3外周壁と密接して気密を
保ち、前記大径部52の後部内壁は首部材3外壁と面嵌
合する。また、前記小径部51の前部内壁には、第一実
施例同様、シリンダ部71が形成されている。前記シリ
ンダ部71内には、弾性体よりなるピストン部72が、
前記シリンダ部71内壁と密接され軸方向に摺動自在に
配置されている。 また、前記ピストン部72後端に
は、押圧体72dが一体的に突設されている。前記押圧
体72dは、ピストン部72を後方へ移動させた際、塗
布体43を後方へ押圧し、吐出口41の開口作動を助勢
する。
【0020】前記ピストン部72前方には、操作部8が
接続されている。前記操作部8は、ピストン部72に挿
着される棒状部81と、該棒状部81に連設された頂部
82と、該頂部82と連設しキャップ5外周を覆う筒状
部83が、一体に形成されてなる。前記筒状部83の後
端には滑り止め凸部83aが設けられ、外部操作する
際、前記操作部8は、頂部82が押圧されるか、または
前記操作部8の筒状部83(滑り止め凸部83a近傍)
が、外部より径方向に挟持されて後方へ移動される。
【0021】また、小径部51前部には、前記棒状部8
1の挿通可能な孔を有する係止壁51bが設けられてい
る。前記係止壁51b前面と操作部8の頂部82との間
には弾発体73が介在されるとともに、前記係止壁51
b後面は、前記ピストン部72と衝止するストッパとな
っている。本実施例では塗布具本体1は、第一実施例と
同様であり、また、その作用効果も第一実施例と同様で
ある。
【0022】図4に第三実施例を示す。容器2の先端開
口部には、首部材3が螺着され、前記首部材3先端に
は、吐出口41を先端に有する細管4が固着されてい
る。前記細管4内には、液通路42が形成されるととも
に塗布体43(棒状の弁体)が収容され、前記塗布体4
3はバネ体91によって前方へ付勢されている。
【0023】キャップ5の小径部51の後部内壁には、
首部材3外周面と気密嵌合する環状突起51aが設けら
れ、一方、大径部52の後部内壁には、首部材3の外周
の雄ねじ部32と螺合する雌ねじ部55が設けられてい
る。また、大径部52と小径部51の連結部には、通気
孔57が設けられている。
【0024】さらに、前記小径部51前部には、軸方向
に伸縮自在の蛇腹状の弾性部材85が取り付けられてい
る。前記弾性部材85は、キャップ5の大径部52に連
設された半筒状のカバー部56によって外周が覆われ、
これにより不用意な押圧を防止している。キャップ5装
着後、前記弾性部材85の先端壁を軸方向後方へ押圧操
作することによって小径部51内の密閉空間53が加圧
される。押圧操作後の前記密閉空間53は減圧状態にあ
るため、前記弾性部材85は、収縮したままであるが、
キャップ5を塗布具本体1から取り外すと、弾性部材8
5は、自己復元力によって伸張して元の形状に戻る。
尚、他の構成及び作用効果は前記第一、第二実施例と同
様である。
【0025】図5に第四実施例を示す。キャップ5内に
環状の弾性体により形成されたシール部材54が固定さ
れている。前記シール部材54の後部テーパ面に首部材
3の肩部が軸方向に当接して気密が保持され、その前方
に密閉空間53が形成される。また、前記シール部材5
4には自己復元力を有するスポイト状の弾性部材85が
接続され、該弾性部材85がキャップ5先端面から外部
に突出されている。外部操作の際、前記弾性部材85を
径方向内方に挟圧することによって密閉空間53が加圧
される。本実施例では、塗布具本体1は前記第三実施例
と同様であり、また、その作用効果も他の実施例と同様
である。
【0026】図6に第五実施例を示す。第一実施例同
様、キャップ5の小径部51の前部内壁にシリンダ部7
1を構成し、該シリンダ部71内には該シリンダ部71
内壁に密接摺動可能なピストン部72が配置されてい
る。
【0027】前記ピストン部72前方には、操作部8が
連設されるとともに、前記ピストン部72外周面には弾
性体よりなる環状密接部72aが設けられる。さらに、
前記ピストン部72後端面には、孔が設けられ、該孔に
微小弾発体72c(コイルスプリング)が取り付けられ
ている。前記微小弾発体72cの後端には塗布体43先
端と当接可能な押圧体72dが取り付けられている。前
記ピストン部72を後方へ移動させて密閉空間53を加
圧する際、前記押圧体72dは、塗布体43を後方へ移
動させ吐出口41を強制的に開口させるため、吐出口4
1から加圧空気を容易に流入させることができる。前記
微小弾発体72cの弾発力は、塗布体43を前方へ付勢
するバネ体91より大に設定される。また、前記微小弾
発体72c及び押圧体72dは、ゴム等の弾性材料によ
って形成することもできる。本実施例は、塗布具本体1
が第一実施例同様であり、また、作用効果も他の実施例
と同様である。
【0028】図7に第六実施例を示す。ピストン部72
は弾性体よりなり、その後端には、環状薄肉片72eが
後方へ拡開状に設けられ、該環状薄肉片72eがシリン
ダ部71と密接摺動するよう構成されている。また、ピ
ストン部72先端面は、前記ピストン部72を作動させ
ないとき、小径部51先端の係止壁51b後端面と密接
して密閉空間53の気密を保持している。
【0029】前記ピストン部72が後方移動され密閉空
間53が加圧状態にされたとき、前記環状薄肉片72e
は、径方向外方に拡がってシリンダ部71内壁に密接さ
れる。一方、ピストン部72が前方移動されて密閉空間
53が一瞬、減圧状態になると、前記環状薄肉片72e
は、径方向内方に変形されてシリンダ部71内壁から離
れ、密閉空間53内にピストン部72前方から空気が吸
入される。つまり、本実施例ではピストン部72に逆止
弁を設けている。これにより、キャップ5を塗布具本体
1に装着したまま、ピストン部72を何回でも作動させ
ることができる。他の構成及び作用は、第一実施例と同
様である。
【0030】
【発明の効果】本発明塗布具は前記構成にしたことによ
り、加圧装置を作動させて容器内の圧力を高め、その圧
力によって塗布液を吐出口より安定的に供給させること
ができ、さらに、キャップの装着性も良好な塗布具を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の縦断面図である。
【図2】外部操作後の図1の要部縦断面図である。
【図3】本発明の第二実施例の要部縦断面図である。
【図4】本発明の第三実施例の要部縦断面図である。
【図5】本発明の第四実施例の要部縦断面図である。
【図6】本発明の第五実施例の要部縦断面図である。
【図7】本発明の第六実施例の要部縦断面図である。
【符号の説明】
1 塗布具本体 2 容器 21 攪拌球 3 首部材 31 環状凸部 32 雄ねじ部 4 細管 41 吐出口 42 液通路 43 塗布体 44 ボール受座 5 キャップ 51 小径部 51a 環状突起 51b 係止壁 52 大径部 52a 突起 53 密閉空間 54 シール部材 55 雌ねじ部 56 カバー部 57 通気孔 6 加圧装置 7 容積可変部 71 シリンダ部 72 ピストン部 72a 環状密接部 72b 凹部 72c 微小弾発体 72d 押圧体 72e 環状薄肉片 73 弾発体 8 操作部 81 棒状部 82 頂部 83 筒状部 83a 滑り止め凸部 84 鍔部 85 弾性部材 9 バネ座部材 91 バネ体 92 直線状部 93 振り子
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 47/44 E 83/00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塗布液を収容し先端に吐出口41を有する
    容器2と、前方に付勢され前記吐出口41を開閉自在と
    する塗布体43と、前記吐出口41を密閉するキャップ
    5よりなる塗布具において、 キャップ5に加圧装置6を設け、キャップ5を塗布具本
    体1に装着した後、前記加圧装置6を、キャップ5と塗
    布具本体1とによって形成された密閉空間53と連通さ
    せ、前記加圧装置6を作動させて前記密閉空間53を加
    圧し、吐出口41から容器2内に空気を取り込むことを
    可能に構成した塗布具。
  2. 【請求項2】前記加圧装置6が、外部操作によって前記
    密閉空間53の容積を減少させる容積可変部7により構
    成された請求項1記載の塗布具。
  3. 【請求項3】前記容積可変部7が、キャップ5内に設け
    たシリンダ部71と、該シリンダ部71と密接摺動する
    ピストン部72と、該ピストン部72を前方へ付勢する
    弾発体73と、該ピストン部72に連設されるとともに
    外部に露出され該ピストン部72を後方移動させる操作
    部8により構成された請求項2記載の塗布具。
  4. 【請求項4】前記容積可変部7が、軸方向又は径方向に
    変形可能な、自己復元力を有する弾性部材85により構
    成された請求項2記載の塗布具。
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