JPH0711206A - 通気性粘着テープの製造方法 - Google Patents

通気性粘着テープの製造方法

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JPH0711206A
JPH0711206A JP5152182A JP15218293A JPH0711206A JP H0711206 A JPH0711206 A JP H0711206A JP 5152182 A JP5152182 A JP 5152182A JP 15218293 A JP15218293 A JP 15218293A JP H0711206 A JPH0711206 A JP H0711206A
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JP
Japan
Prior art keywords
pressure
tape
adhesive layer
sensitive adhesive
release sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP5152182A
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English (en)
Inventor
Kotaro Funabiki
耕太郎 船引
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粘着剤の粘度、固形分量の調整を必要とせ
ず、粘着剤層をテープ基材に転写して通気性とすること
ができる通気性粘着テープの製造方法を提供することを
目的とする。 【構成】50m/minの速度で走行する無端ベルト状
の離型シート21上に粘着剤22を塗布装置2により7
0g/m2 で塗布し、乾燥装置で初期乾燥温度60℃、
以後120℃まで順次昇温させた熱風を当てながら約1
分間で通過させて乾燥し粘着剤層11を形成した。一
方、テープ基材3を繰り出して押圧ロール4、4′の間
を離型シート1とともに通過させながら粘着剤層11を
テープ基材3に転写して巻き取った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通気性粘着テープの製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】多孔性繊維布に通気性粘着剤層を形成し
てなる通気性外科用品の製法は、特公昭63−4054
5号公報に記載されている。この技術は、多孔性繊維布
の走行方向と反対方向に回転する塗工ロールにより粘着
剤を該繊維布に供給し、繊維布の走行速度と塗工ロール
の回転速度比を1:0.8〜1.5として粘着剤層に小
孔を形成することにより通気性とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に記載の方法
は、粘着剤を液体状のまゝ繊維布に塗布し、塗布と同時
に小孔を形成するので、粘着剤の粘度及び固形分量が極
めて限定される。従って、粘着剤の粘度や固形分量の調
整を行わなければならない。又、粘着剤層の小孔の形成
は繊維布の表面状態即ち毛羽や凹凸などの作用も起因し
ていることから、繊維製でない基材の場合には通気性が
得られない場合もある。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解消し、粘着
剤の粘度、固形分量の調整を必要とせず、粘着剤層をテ
ープ基材に転写して通気性とすることができる通気性粘
着テープの製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明通
気性粘着テープの製造方法は、粘着剤を塗布乾燥して粘
着剤層を形成して搬送する一方、テープ基材を上記離型
シートの搬送速度よりも大なる速度で、且つ離型シート
の搬送方向と同方向へ搬送し、上記粘着剤層をテープ基
材面に重ねて2本の押圧ロール間を通過させることによ
り、粘着剤層をテープ基材へ転写することを特徴とする
ものである。
【0006】又、請求項2記載の本発明通気性粘着テー
プの製造方法は、離型シートの離型面に粘着剤を塗布
し、該粘着剤を加熱することにより該粘着剤を発泡させ
た粘着剤層を形成して搬送する一方、テープ基材を上記
離型シートの搬送速度よりも大なる速度で、且つ離型シ
ートの搬送方向と同方向へ搬送し、上記粘着剤層をテー
プ基材面に重ねて2本の押圧ロール間を通過させること
により、粘着剤層をテープ基材へ転写することを特徴と
するものである。
【0007】離型シートとしては、シリコンゴム、或い
はクラフト紙や上質紙、グラシン紙の表面にポリエチレ
ン樹脂をラミネートし、更に該ラミネート面にシリコン
離型層が設けられた一般に用いられている離型紙、ポリ
エチレンテレフタレートシート、ステンレス板など、耐
熱性にすぐれ、伸縮が少なく、厚み精度の高いものが好
ましい。離型シートは離型処理面を外側にした無端ベル
トとして使用してもよく、ロール状に巻回されたもので
も使用できる。
【0008】本発明で使用される粘着剤は特に限定され
るものではなく、アクリル樹脂、天然ゴム、合成ゴムを
ベースポリマーとするもの、エマルジョン型のもの等が
使用可能である。粘着剤を離型シートへ塗布するには、
従来行われている各種のロール塗工、たとえば2ロール
乃至3ロールコーター、リバースロールコーター、ナイ
フロールコーター、コンマコーター、グラビアコーター
等を使用すればよい。
【0009】粘着剤の塗布厚みは1000μm以下が好
ましく、乾燥後に10〜250μmとなるようにするの
が好ましい。乾燥温度は粘着剤の種類、固形分量によっ
て異なるが、およそ50〜150℃であり、溶媒の大部
分が除去された状態が得られればよい。
【0010】テープ基材は不織布や織布、連続気泡から
なる合成樹脂発泡体、小孔が多数設けられた合成樹脂フ
イルムなど多孔性のものが使用できる。しかし、本発明
では粘着剤層を転写する際に、離型シート上の粘着剤層
とテープ基材との間で摩擦力が作用するので、テープ基
材としては伸縮が少なく、ある程度の引張強度を有する
ものが好ましい。
【0011】請求項1記載の通気性粘着テープの製造方
法は、粘着剤層が設けられた前記離型シートを粘着剤層
を外側にして搬送し、一方、上記テープ基材を離型シー
トよりも速い速度で離型シートと同方向へ搬送しながら
2本の押圧ロール間を通過させる。これにより、粘着剤
層とテープ基材とは2本のロール間で線接触し、粘着剤
層は剪断強度力を受けながらテープ基材に転写される。
粘着剤層はテープ基材により引き伸ばされるようにして
転写されるため、微小な亀裂が無数に生じて通気性とな
される。
【0012】請求項2記載の発明では、上記離型シート
に塗布された粘着剤層を発泡させておき、請求項1の場
合と同様に、テープ基材を離型シートよりも速い速度で
離型シートと同方向へ搬送しながら2本の押圧ロール間
を通過させる。これにより粘着剤層とテープ基材とは2
本のロール間で線接触し、粘着剤層は剪断強度力を受け
ながらテープ基材に転写されるが、この際粘着剤層の発
泡が破れて微小な小孔を形成する。更に、粘着剤層はテ
ープ基材により引き伸ばされる作用を受けるので、上記
小孔は拡大される傾向にあり、又、発泡していない粘着
剤層にも微小な亀裂を無数に生じて通気性となされる。
【0013】
【作用】請求項1記載の通気性粘着テープの製造方法で
は、粘着剤層とテープ基材とは2本のロール間で押圧さ
れ、離型シートよりも搬送速度が大であるテープ基材に
粘着剤層が擦られながら転写される。粘着剤層はテープ
基材により引き伸ばされるようにして転写されるため、
微小な亀裂が無数に生じて通気性となされる。
【0014】請求項2記載の通気性粘着テープの製造方
法では、粘着剤層とテープ基材とは2本のロール間で押
圧され、離型シートよりも搬送速度が大であるテープ基
材には粘着剤層が擦られながら転写されるが、この際粘
着剤層の発泡が破れて微小な小孔を形成する。更に、粘
着剤層はテープ基材により引き伸ばされる作用を受ける
ので、上記小孔は拡大される傾向にあり、又、発泡して
いない粘着剤層にも微小な亀裂を無数に生じて通気性と
なされる。
【0015】
【実施例】次に、本発明通気性粘着テープの製造方法の
実施例を図面を参照しながら説明する。 (実施例1)図1は本発明の実施例を説明するための説
明図であり、本発明に使用する装置は、シリコンゴム製
無端ベルト状の離型シート1は矢印A方向へ50m/m
inの速度で走行する。2は粘着剤の塗布装置であり、
21はコンマロールである。22は粘着剤で、アクリル
系粘着剤(積水化学工業社製 商品名:NHD)と硬化
剤(相互薬工社製 商品名:HDUの2%溶液)とを重
量比で100:5で混合されたものである。ロール状に
巻回されたテープ基材3はセルロース系繊維からなる不
織布(デクスター三木社製 商品名:DM3882)
で、矢印B方向へ55m/minの速度で走行する。
【0016】粘着剤22を塗布装置2により離型シート
21上に70g/m2 で塗布し、乾燥装置で初期乾燥温
度60℃、以後120℃まで順次昇温させた熱風を当て
ながら約1分間で通過させて乾燥し粘着剤層11を形成
した。一方、テープ基材3を繰り出して押圧ロール4、
4′の間を離型シート1とともに通過させながら粘着剤
層11をテープ基材3に転写して巻き取った。
【0017】得られた通気性粘着テープ5の透気度を以
下の方法で測定した。その結果を表1に示す。 透気度の測定方法 透気度の測定はJIS P8117に準じて行った。即
ち、ガーレ式デンソメーターの締付板(645.16m
2 の孔を有する)上に、粘着面を下に向けた試料テー
プを貼り付け300mlの空気が透過する時間を測定す
る。試験は3回繰り返し、その平均値をもって透気度と
する。
【0018】(比較例1)テープ基材の走行速度を離型
シートとおなじ50m/minとした以外は実施例1と
同様にして通気性粘着テープを製造し、実施例1と同様
にして透気度を測定した。その結果を表1に示す。
【0019】(実施例2)図2は本発明の多の実施例を
説明するための説明図であり、無端ベルトでない長尺の
離型シート7を用いて矢印C方向へ48m/minの速
度で走行させ、アクリル系粘着剤(積水化学工業社製
商品名:WHD)と硬化剤(日本ポリウレタン社製 商
品名:コロネートL55E)とを重量比で100:1に
混合した粘着剤22を離型シート7に60g/m2 で塗
布し、乾燥装置6で初期乾燥温度100℃、続いて12
0℃まで順次昇温させた熱風を当てながら約1分間で通
過させて乾燥し粘着剤層を形成した。乾燥装置6を出た
粘着剤層71は発泡の直径は50〜200μm、表面積
の約30%を占める発泡が認められた。
【0020】テープ基材としてセルロース系繊維からな
りロール状に巻回された不織布(日本紙業社製 商品
名:SST)3を矢印D方向へ50m/minの速度で
繰り出して走行させながら、2本の押圧ロール4、4′
の間を通過させて粘着剤層71をテープ基材3に転写し
た通気性粘着テープ8と離型シート7とをそれぞれ別に
巻き取った。得られた通気性粘着テープ8の透気度を実
施例1と同様にして測定した。その結果を表1に示す。
【0021】(実施例3)離型シートに塗布した粘着剤
の初期乾燥温度を60℃とした以外は実施例2と同様に
して通気性粘着テープを製造し、実施例1と同様にして
透気度を測定した。その結果を表1に示す。
【0022】(比較例2)テープ基材の走行速度を離型
シートと同じ48m/minとした以外は実施例1と同
様にして通気性粘着テープを製造し、実施例2と同様に
して透気度を測定した。その結果を表1に示す。
【0023】
【表1】
【0024】表1から明らかなとおり、実施例1乃至実
施例3のものは離型シートよりもテープ基材の方が走行
速度が大であるから粘着剤層に通気性が得られたのに対
し、比較例1及び比較例2のものは離型シートとテープ
基材の速度が同じであるから粘着剤層に通気性が得られ
なかった。
【0025】
【発明の効果】本発明通気性粘着テープの製造方法は以
上の構成であり、請求項1記載の通気性粘着テープの製
造方法によると、テープ基材を離型シートよりも大なる
速度で、且つ離型シートの搬送方向と同方向へ搬送しな
がら上記粘着剤層をテープ基材へ転写するので、粘着剤
層に微小な小孔が形成され、通気性粘着テープが得られ
る。
【0026】又、請求項2記載の通気性粘着テープの製
造方法によると、テープ基材を離型シートよりも大なる
速度で、且つ離型シートの搬送方向と同方向へ搬送しな
がら上記粘着剤層をテープ基材へ転写する際に、粘着剤
層の発泡が破れ、一層通気性のよい通気性粘着テープが
得られる。
【0027】請求項1及び請求項2記載のいずれの製造
方法においても、粘着剤の粘度、固形分量の調整を必要
とせず、粘着剤層をテープ基材に転写して通気性とする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明通気性粘着テープの製造方法の実施例を
説明するための説明図である。
【図2】本発明通気性粘着テープの製造方法の他の実施
例を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1,7 :離型シート 2 :塗布装置 22 :粘着剤 3 :テープ基材 4,4′ :押圧ロール 5,8 :通気性粘着テープ 6 :乾燥装置 11,71:粘着剤層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 離型シートの離型面に粘着剤を塗布乾燥
    して粘着剤層を形成して搬送する一方、テープ基材を上
    記離型シートの搬送速度よりも大なる速度で、且つ離型
    シートの搬送方向と同方向へ搬送し、上記粘着剤層をテ
    ープ基材面に重ねて2本の押圧ロール間を通過させるこ
    とにより、粘着剤層をテープ基材へ転写することを特徴
    とする通気性粘着テープの製造方法。
  2. 【請求項2】 離型シートの離型面に粘着剤を塗布し、
    該粘着剤を加熱することにより該粘着剤を発泡させた粘
    着剤層を形成して搬送する一方、テープ基材を上記離型
    シートの搬送速度よりも大なる速度で、且つ離型シート
    の搬送方向と同方向へ搬送し、上記粘着剤層をテープ基
    材面に重ねて2本の押圧ロール間を通過させることによ
    り、粘着剤層をテープ基材へ転写することを特徴とする
    通気性粘着テープの製造方法。
JP5152182A 1993-06-23 1993-06-23 通気性粘着テープの製造方法 Pending JPH0711206A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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KR102195293B1 (ko) * 2020-06-18 2020-12-24 황현권 가전제품용 흡음재 제조장치

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