JPH0711125Y2 - 冷却機構付き帽子 - Google Patents

冷却機構付き帽子

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JPH0711125Y2
JPH0711125Y2 JP1992015641U JP1564192U JPH0711125Y2 JP H0711125 Y2 JPH0711125 Y2 JP H0711125Y2 JP 1992015641 U JP1992015641 U JP 1992015641U JP 1564192 U JP1564192 U JP 1564192U JP H0711125 Y2 JPH0711125 Y2 JP H0711125Y2
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JP
Japan
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water
cooling mechanism
temperature
cooling
air circulation
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JP1992015641U
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JPH0577215U (ja
Inventor
栄一 米山
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有限会社米山精密工業所
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  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、冷却機構付き帽子に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴルフやゲートボール等のように直射日
光の下で行なうスポーツの場合、太陽光の直射を避ける
ために帽子を被る。また、鋳造所や鍛造所等のように熱
源を有する職場環境においても帽子を被る。そこで、発
汗による不快感を回避するために、空気抜きの孔を設け
たり、網目構造を採用した冷却機構付き帽子が提案され
ている。このような冷却機構付き帽子の一例として、図
11に示すように、頭部の前額部Zに接触するサンバイ
ザ10の前部である前立部10aの内側に、上下方向に
延びる複数の空気流通部32bが設けられた空冷式の冷
却機構付き帽子が知られている。
【0003】これらの空気流通部32bは、図12及び
図13に示すように、薄いアルミニューム板を断面角波
形に折り曲げて形成される冷却板32により構成されて
いる。前額部Zに接触する冷却板32の接触部32cに
は、質感を高めるための表皮33が貼付られている。こ
の冷却機構付き帽子は、空気流通部32bに空気を流通
させることにより頭部を冷却する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上述した空冷
式の冷却機構付き帽子を被って静止している場合には、
空気流通部に空気の流通がないので熱の発散が行なわれ
ず頭部の温度が上昇し、上記職場において緊張感や思考
力が低下され、事故や品質の低下につながるという問題
点がある。また、上記スポーツにおいては、ゲームを進
める上での思考力が大きな問題となる。例えば、炎天下
で静止している場合に、スポーツにおいて思考力が鈍っ
て緊張感が無くなると、本人はもとよりのこと同伴競技
者もゲームの面白みを失ってしまうという問題点があ
る。
【0005】そこで、本考案の目的は、単に直射熱を遮
蔽するだけではなく、静止している場合でも、頭部の熱
の発散を促すことのできる冷却機構付き帽子の提供にあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案の冷却機構付き帽
子は、帽子本体の、少なくとも前額部に当接する部分の
前部内側に設けられていて、上下方向に延びた複数の空
気流通部を有する冷却機構付き帽子において、空気流通
部と帽子本体との間に水を貯溜する給水タンクを配置し
て、この給水タンクの内部に水を含浸させる保水部材を
収容して、空気流通部の、給水タンクとの隣接面に、保
水部材に含浸される水を空気流通部に供給する連通孔を
形成した構成である。
【0007】
【作用】給水タンクから空気流通部に供給された水が空
気流通部で気化すると、気化熱によって空気流通部の熱
が奪われ、前額部に当接する部分が冷却され頭部の温度
が下がる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。図1及び図2において、符号1は帽子本
体としてのサンバイザを示している。頭部の前額部に接
触するサンバイザ1の前立部1aの内側には、上下方向
に延びた複数の空気流通部22bが設けられている。こ
れらの空気流通部22bは、薄いアルミニューム板を断
面角波形に折り曲げて形成される冷却板22により構成
されている。図8(a)に示すように、冷却板22の表
面には、拡散用凹凸としての溝22dが形成されてい
る。溝22dは、図8(a)及び(b)に示すように、
冷却板22の一方の面に平行に形成されている。
【0009】前立部1aと冷却板22との間には、水を
貯溜する給水タンク24aが配設されている。給水タン
ク24aは、可撓性を有する合成樹脂から形成されてお
り、この内部には水が貯溜されている共に、この水を含
浸する保水部材24bが収容されている。保水部材24
bは、天然繊維や合成繊維からなる繊維のように圧縮膨
張させなくても、毛細管現象により保水能力を発揮する
部材で構成される。冷却板22の、前額部に接触する側
には、図2に示すように、接触部22cが形成されてい
る。接触部22cには、前額部との直接の接触を避ける
と共に、質感の向上や額部のべたつきを回避するための
布等の表皮23が貼り付けられている。
【0010】給水タンク24aと冷却板22との隣接面
には、図3及び図4に示すように、互いを連通する連通
孔24aa,22dが対向して形成されている。給水タ
ンク24aと冷却板22は、図4に示すように、前立部
1aに形成された下クリップ1bと上クリップ1cを空
気流通部22bに係合させることによってサンバイザ1
に着脱自在に装着される。
【0011】以上のように構成された一実施例の作用を
説明する。静止している状態において、保水部材24b
に保留されている水は、連通孔24aa,22dを通
り、溝22dを伝わって冷却板22の表面に供給され、
気化する。その気化熱で接触部22cが冷却されて、表
皮23を介して接触している前額部の熱を効率的に放散
する。サンバイザ1を被って動くと空気流通部の空気の
流通量が多くなり、より多くの水が気化して放熱効果は
増大する。この実験結果については後述する。
【0012】次に、本考案の変形例をいくつか説明する
が、上述の実施例と同様の部材には、上述の実施例で用
いた符号と同一符号を付しその説明は省略する。まず、
図3及び図4に示す給水タンク24aは、冷却板22と
の間に側壁24abを有していて、これに形成された連
通窓24aaを介して空気流通部22bに水を供給する
が、図5及び図6に示すように、側壁24abをなくし
て、保水部材24bの一側面24baを空気流通部22
bに直接臨ませても良い。但し、一側面24baの露出
面積が大き過ぎると、当該部分からの水の蒸散量が増え
てしまうのでこの点に留意する必要がある。
【0013】また、保水部材24bに保留されている水
を空気流通部22bに供給するために、図5に示すよう
に、保水部材24bの一側面24baに接していて、空
気流通部22b内面に貼付られた布のように毛細管現象
を呈する部材25を設けても良い。このような構成によ
り、冷却板22の表面に溝22dを設けなくても、冷却
板22の表面に水を供給することができる。
【0014】次に、給水タンク24aの上部には、図6
及び図7に示すように、保水部材24bに水を給水する
ための給水口24acが形成されている。この給水口2
4ac以外は、給水タンク24aの上部は閉鎖されてお
り、この給水口24acも給水ののちキャップ24a
d,24aeで閉塞される。従って、給水タンク24a
の上部開口からの水の蒸散量が押えられることになり、
給水回数を減らすことができ、効率良く水を気化するこ
とができる。
【0015】さらに、上述の実施例において、特に給水
タンク24aを設けることなく、例えば図9(a),
(b)に示す断面構造の冷却板同士を重合し、互いの間
に保水部材を保持させて給水タンクの代わりとすること
もできる。また、図5及び図6において、一側面24b
aに対向して開放されている空気流通部22bに保水部
材を進入させても良い。
【0016】冷却板22の表面に形成される溝22d
は、図8(c)に示す冷却板22Bのように、網目状に
形成しても良い。この溝22dは、冷却板22の両方の
面に形成されても良い。溝22dを増やすことにより、
空気流通部22bへの水の供給がスムーズに行なわれ、
より多くの水を気化することができる。
【0017】冷却板22としては、熱伝導の良好な板材
を折曲加工したものであっても良い。図9(a),
(b),(e)に示す例は、前額部と接触する面を選ば
ないが、同図(c),(d)に示す例は円弧面側を接触
部とする方が発汗によるべたつきがない。また、冷却板
22は、単体で用いられても良いのであるが、例えば同
図(a),(b)に示すものをそれぞれ複数枚重ねても
良く、(a),(d)に示すものを互いに重ねても良
い。そして、空気流通部は上下方向に沿って延びるよう
に形成されるのであるが、空気流通部の空気の流通抵抗
を小さくするために、前額部から側頭部に向かうに連れ
て後傾するように傾斜させても良い。すなわち、上下方
向に沿って設けられる空気流通部とは、傾斜した形態も
含むものである。
【0018】以上説明した実施例及び変形例は、帽子本
体としてサンバイザを挙げたが、本考案における空気流
通部や給水タンク等を有する構造を採用するなら、頭部
の頂部を覆う部分を有する作業帽やヘルメット等にも本
考案を適用できること勿論である。また、サンバイザ1
から給水タンク24aと冷却板22を取り外して、給水
タンク24aと冷却板22とからなる水冷式の冷却機構
単体として使用することもできる。この場合、直射日光
の当たらない室内等で、この水冷式の冷却機構を使用す
れば、思考力や注意力の低下を防止できる。
【0019】図10には、市販のサンバイザ(以下「サ
ンバイザA」と称す)と、このサンバイザと同じ製品に
従来の空冷式(以下「ドライタイプ」と称す)及び、本
考案の水冷式(以下「ウェットタイプ」と称す)の冷却
機構をそれぞれ設けたサンバイザを、それぞれ被った場
合の額の温度を1分毎に検出した温度変化が示してあ
る。
【0020】ドライタイプの冷却機構を備えたサンバイ
ザの冷却機構は、図12において、角波形の断面形状を
有する冷却板32から表皮33を取り除いた構成であ
る。ウェットタイプの冷却機構を備えたサンバイザの冷
却機構は、図3及び図4において、冷却板22を、厚さ
0.3mmのアルミニューム板を波形の断面形状(図9
(e)参照)に曲げて用い、保水部材24bを、この冷
却板22とサンバイザ1の前立部1aとの間に脱脂綿を
充填しこれに水道水を含ませて用いた構成である。温度
検知の方法は、デジタル表示式の工業用温度計測機を用
いた。
【0021】図10において、横軸に時間を縦軸に温度
を設定して、時間t0は、室内で椅子に坐った状態(静
止状態)のサンバイザ装着時を指し、t1は扇風機によ
る微風を頭部前面から当て始めた時を指し、t2は扇風
機を強風に切り替えた時を指し、t3は扇風機による送
風を停止した時を指し、t4は室内で歩き始めたときを
指している。実験時の室温は摂氏(以下同じ)23度、
各サンバイザを装着したt0時の額の表面温度は31度
であった。一点鎖線は、額に貼り付けた温度センサの上
に、サンバイザAの汗取り部を重ねて被ったときの、破
線は、額に貼り付けた温度センサの上に、ドライタイプ
の冷却機構を備えたサンバイザの冷却板の接触部を重ね
て被ったときの、実線は、額に貼り付けた温度センサの
上に、ウェットタイプの冷却機構を備えたサンバイザの
冷却板の接触部を重ねて被ったときの、それぞれの額表
面の温度変化を示している。
【0022】図10の一点鎖線の温度変化から判るよう
に、額の温度は、サンバイザAを被ったt0時から約3
分が経過すると温度が上昇し始めて、7分経過以降は、
略32度の温度を保って移行する。扇風機の強さを強風
(t2)にすると、額の温度は約5分経過して30度程
度まで低下した。扇風機を止めた(t3)のち、約6分
が経過すると、額の温度は元の32度程度まで上昇し
た。この温度は、t4時で歩き始めてもほとんど変化し
なかった。図10の一点鎖線の温度変化で判ることは、
冷却機構を備えていないサンバイザAにおいては、扇風
機による強風を当てている間は、額の温度がやや低下す
るが、微風や歩く程度の空気の動きでは温度の低下が望
めないことを示している。
【0023】破線で示すドライタイプのサンバイザの温
度は、装着直後こそ冷却板そのものの温度によって室温
に近い26度程度まで急激に下がるが、2分、5分、7
分と経過するに連れて次第に上昇し、約10分が経過す
ると、額の温度と同等になって移行する。t1時に扇風
機による微風を額に当てると、約5分経過で26度程度
まで低下し、かなりの涼しさを体感できた。t2時に扇
風機を強風に切り替えたところ、約2分が経過した時点
で25度程度まで温度が低下した。t3時で扇風機を止
めると、1分経過すると温度が上昇し始め、停止後約1
0分で静止状態と同じ約31度になった。
【0024】t4時で室内を歩き始めたところ、1分経
過したあたりから温度が低下し始めて、歩き始めから約
8分で27度位になった。図10の破線の温度変化から
判ることは、空冷式冷却機構を備えたサンバイザは、静
止状態においては装着直後こそ「ひんやり感」があるも
のの、約10分が経過すると額の温度と同じになってし
まい、継続した冷却効果が望めない。しかし、微風があ
ったり、歩くことで空気流通部32bに空気の流れが発
生すると、冷却板32の接触部32cすなわち額の温度
が27度位まで低下することを示しており、かなりの
「ひんやり感」を体感することができることを意味して
いる。
【0025】次に、ウェットタイプの冷却機構を備えた
サンバイザについて説明する。ウェットタイプの場合、
実線で示すように、装着直後は24度程度まで急激に温
度が低下するが、経時的には約11分が経過すると30
度程度まで上昇した。t1時で扇風機の微風を当てる
と、額の温度は6分経過した時点で26度弱まで低下し
た。t2時で扇風機を強風に切り替えたところ、温度は
25度弱まで低下してかなりの「ひんやり感」を感じ
た。t3時で扇風機による送風を停止したところ、約1
0分経過して29度まで上昇し、以下この状態で移行し
た。この場合、ドライタイプに比べてかなり緩やかな温
度上昇の変化であった。
【0026】t4時で歩き始めたところ、空気流通部を
空気が流れることで気化熱が大きくなり、約7分経過し
たところで額の温度が26度位まで低下した。ウェット
タイプとサンバイザAの温度変化の違いを比べた場合、
2度〜6度の温度差が生じるが、この温度差はかなりの
涼しさとして感じられた。
【0027】ウェットタイプとドライタイプを比べた場
合、扇風機による送風にしろ、歩いている状態にしろ、
空気流通部を空気が流れている状態では、互いに大きな
温度差はないが、空気流通部を空気が流れていない状
態、すなわち静止している状態では、明らかにウェット
タイプの方が温度の上昇を押えられる。これは、静止状
態であっても、ウェットタイプでは、水の気化熱による
温度低下の現象が起こっているためである。また、雰囲
気温度と額の表面温度との差が大きく現われる炎天下に
おいては、ドライタイプとウェットタイプとの額の表面
温度の差が大きく現われると考えられる。
【0028】ウェットタイプにおいて、給水した水道水
は約30ccであったが、実験に要した約1時間後にも
充分に湿った状態を保っていた。室温23度の室内にお
いては、5時間が経過しても湿った状態であり完全に乾
燥するには約12時間を要した。スポーツや作業等を5
時間も休みなく連続することは一般的ではなく、その間
の休憩時に水の補給を行うことは充分可能である。従っ
て、ウェットタイプの給水タンクは、25〜30cc程
度の水を貯溜できる容量であれば充分である。
【0029】
【考案の効果】以上のように、本考案によれば、保水部
材に含浸される水を空気流通部に供給して、この空気流
通部において水が気化するので、この気化熱によって頭
部が冷却され、炎天下や熱源の付近で作業中であって
も、思考力や注意力の低下を防止できる。また、空気流
通部に空気の流通が起きると、水の気化が増加するの
で、頭部の冷却性が向上される。さらに、給水タンクに
貯溜されている水が保水部材に供給されるので、頭部を
長時間にわたって冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す冷却機構付き帽子の斜
視図である。
【図2】冷却機構の平断面図である。
【図3】冷却機構の截頭斜視図である。
【図4】冷却機構の縦断面図である。
【図5】冷却機構の他の例を示す截頭面斜視図である。
【図6】給水タンクの他の例を示す斜視図である。
【図7】給水タンクの他の例を示す斜視図である。
【図8】(a)は冷却板の表面構造の一例を示す斜視
図、(b)は同断面図、(c)は冷却板の他の表面構造
を示す斜視図である。
【図9】(a)〜(e)は冷却板の異なる断面構造の例
をそれぞれ示す平面図である。
【図10】冷却機構を備えていない帽子と、空冷式冷却
機構を備えた帽子と、水冷式冷却機構を備えた帽子をそ
れぞれ被ったときの額の温度変化を比較して示す線図で
ある。
【図11】従来の冷却機構付き帽子の縦断面図である。
【図12】従来の冷却機構の斜視図である。
【図13】従来の冷却機構の縦断面図である。
【符号の説明】
1 帽子本体としてのサンバイザ 2 冷却機構 22 冷却板 22b 空気流通部 22c 接触部 24 給水部 24a 給水タンク 24b 保水部材 22d,24aa 連通孔

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】帽子本体の、少なくとも前額部に当接する
    部分の前部内側に設けられていて、上下方向に延びた複
    数の空気流通部を有する冷却機構付き帽子であって、上
    記空気流通部と上記帽子本体との間に配置されて水を貯
    溜する給水タンクと、この給水タンクの内部に収容され
    て水を含浸させる保水部材と、上記空気流通部の、上記
    給水タンクとの隣接面に形成されており、上記保水部材
    に含浸される水を上記空気流通部に供給する連通孔とを
    有することを特徴とする冷却機構付き帽子。
  2. 【請求項2】上記空気流通部の、上記保水部材から給水
    される面には、供給された水をその表面に拡散させる拡
    散用凹凸が形成されていることを特徴とする請求項1記
    載の冷却機構付き帽子。
  3. 【請求項3】上記空気流通部と上記給水タンクとは、上
    記帽子本体に着脱自在に装着されることを特徴とする請
    求項1記載の冷却機構付き帽子。
JP1992015641U 1992-03-25 1992-03-25 冷却機構付き帽子 Expired - Lifetime JPH0711125Y2 (ja)

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JPS63271075A (ja) * 1987-04-28 1988-11-08 株式会社 関電工 活線作業用下着冷却装置
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