JPH07108623A - 複合光学素子の製造装置 - Google Patents
複合光学素子の製造装置Info
- Publication number
- JPH07108623A JPH07108623A JP27777593A JP27777593A JPH07108623A JP H07108623 A JPH07108623 A JP H07108623A JP 27777593 A JP27777593 A JP 27777593A JP 27777593 A JP27777593 A JP 27777593A JP H07108623 A JPH07108623 A JP H07108623A
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- Japan
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- optical element
- composite optical
- irradiation
- ultraviolet
- resin layer
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- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 様々な種類の複合光学素子や樹脂層の厚さ・
形状の変化に柔軟に対応することができるとともに、操
作や段取り替えが簡単で、製造効率を向上させることが
できる複合光学素子の製造装置を提供することを目的と
する。 【構成】 紫外線光源１からの紫外線を、制御装置５に
より制御される液晶パネル４を介して、レンズブランク
８表面の紫外線硬化樹脂層９に照射する。
形状の変化に柔軟に対応することができるとともに、操
作や段取り替えが簡単で、製造効率を向上させることが
できる複合光学素子の製造装置を提供することを目的と
する。 【構成】 紫外線光源１からの紫外線を、制御装置５に
より制御される液晶パネル４を介して、レンズブランク
８表面の紫外線硬化樹脂層９に照射する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、紫外線硬化樹脂を用い
て複合光学素子を製造する複合光学素子の製造装置に関
する。
て複合光学素子を製造する複合光学素子の製造装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】近年、非球面レンズ等を製造するに際
し、ガラスブランク上に樹脂層を積層した複合光学素子
の製造が行われている。このような複合光学素子の製造
においては、中央部と外周部における紫外線硬化樹脂層
の硬化速度の違いによる歪の発生が問題となる。
し、ガラスブランク上に樹脂層を積層した複合光学素子
の製造が行われている。このような複合光学素子の製造
においては、中央部と外周部における紫外線硬化樹脂層
の硬化速度の違いによる歪の発生が問題となる。
【０００３】そこで、例えば特開平４−１６１３０５号
公報に開示された発明では、中央部と外周部とで紫外線
透過率の異なるフィルターを紫外線光源と紫外線硬化樹
脂層との間に挿入して中央部と外周部の硬化速度を均一
化することにより歪の発生を阻止して複合光学素子の光
学精度を高めている。
公報に開示された発明では、中央部と外周部とで紫外線
透過率の異なるフィルターを紫外線光源と紫外線硬化樹
脂層との間に挿入して中央部と外周部の硬化速度を均一
化することにより歪の発生を阻止して複合光学素子の光
学精度を高めている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の装置では、複合光学素子の種類や樹脂層の厚さ・形状
に応じてそれぞれ専用のフィルターが必要なため、多種
類のフィルターを用意しなければならないという問題点
があった。そして、これらのフィルターを交換する場合
には複合光学素子とフィルターとの位置合わせ調整が必
要で、この作業は非常に困難であるという問題点があっ
た。そしてこれらの問題点のため、製造効率がきわめて
低いという問題点があった。
の装置では、複合光学素子の種類や樹脂層の厚さ・形状
に応じてそれぞれ専用のフィルターが必要なため、多種
類のフィルターを用意しなければならないという問題点
があった。そして、これらのフィルターを交換する場合
には複合光学素子とフィルターとの位置合わせ調整が必
要で、この作業は非常に困難であるという問題点があっ
た。そしてこれらの問題点のため、製造効率がきわめて
低いという問題点があった。
【０００５】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、様々な種類の複合光学素子や樹脂層の厚さ・形状の
変化に柔軟に対応することができるとともに、操作や段
取り替えが簡単で、製造効率を向上させることができる
複合光学素子の製造装置を提供することを目的とする。
で、様々な種類の複合光学素子や樹脂層の厚さ・形状の
変化に柔軟に対応することができるとともに、操作や段
取り替えが簡単で、製造効率を向上させることができる
複合光学素子の製造装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の複合光学素子の製造装置では、光学素子素材
の表面に積層された紫外線硬化樹脂層に紫外線光源から
の紫外線を照射する複合光学素子の製造装置において、
紫外線の照射部分又は照射位置を変更する照射変更手段
と、前記照射変更手段を制御する制御手段とを備えたこ
とを特徴としている。
に本発明の複合光学素子の製造装置では、光学素子素材
の表面に積層された紫外線硬化樹脂層に紫外線光源から
の紫外線を照射する複合光学素子の製造装置において、
紫外線の照射部分又は照射位置を変更する照射変更手段
と、前記照射変更手段を制御する制御手段とを備えたこ
とを特徴としている。
【０００７】
【作用】上記構成からなる本発明の複合光学素子の製造
装置では、照射変更手段が紫外線の照射部分又は照射位
置を変更することで、紫外線硬化樹脂層の各部に照射さ
れる紫外線のエネルギー量が調整される。ここで、照射
変更手段は、樹脂層の一部を遮光して照射部分を変更し
たり、紫外線ビームを走査して照射位置を変更するよう
に構成すればよい。また、照射変更手段は、紫外線硬化
樹脂層の各部の硬化速度が均一になるように、複合光学
素子の種類や樹脂層の厚さ・形状に応じて制御手段によ
り制御される。
装置では、照射変更手段が紫外線の照射部分又は照射位
置を変更することで、紫外線硬化樹脂層の各部に照射さ
れる紫外線のエネルギー量が調整される。ここで、照射
変更手段は、樹脂層の一部を遮光して照射部分を変更し
たり、紫外線ビームを走査して照射位置を変更するよう
に構成すればよい。また、照射変更手段は、紫外線硬化
樹脂層の各部の硬化速度が均一になるように、複合光学
素子の種類や樹脂層の厚さ・形状に応じて制御手段によ
り制御される。
【０００８】以下、添付図面を参照して本発明に係る複
合光学素子の製造装置の実施例を説明する。なお、図面
の説明において同一の要素には同一符号を付し、重複す
る説明を省略する。
合光学素子の製造装置の実施例を説明する。なお、図面
の説明において同一の要素には同一符号を付し、重複す
る説明を省略する。
【０００９】
【実施例１】まず、本発明の実施例１を説明する。図１
は複合光学素子の製造装置を示す正面図である。図示の
通りこの装置では、紫外線光源１からの紫外線は、コリ
メートレンズ２により平行光束となって、フィルタ３及
び液晶パネル４を透過した後、基台６の開口６ａを通っ
て、レンズブランク８表面の紫外線硬化樹脂層９に照射
される。なお、７は、基台６上面に固定された円筒状の
レンズ受けであり、１０は金型である。
は複合光学素子の製造装置を示す正面図である。図示の
通りこの装置では、紫外線光源１からの紫外線は、コリ
メートレンズ２により平行光束となって、フィルタ３及
び液晶パネル４を透過した後、基台６の開口６ａを通っ
て、レンズブランク８表面の紫外線硬化樹脂層９に照射
される。なお、７は、基台６上面に固定された円筒状の
レンズ受けであり、１０は金型である。
【００１０】液晶パネル４は、照射変更手段に相当する
ものであって、明暗変化の著しいＴＮモード表示方式の
透過型液晶ディスプレイを用いており、図２に示す如
く、画素４ａがマトリックス状に集合配列され、各画素
４ａの透過（ｔ）／遮光（ｓ）状態が制御装置５から独
立に切換制御され、これによりシャッター的動作を行っ
て、紫外線の照射部分を変更するものである。各画素４
ａは、紫外線光源１が誤って点灯された場合に備え、通
常は遮光状態になっている。フィルタ３は、液晶保護の
ために波長３５０ｎｍ以下の紫外線をカットするもので
あり、このため、紫外線硬化樹脂層９は波長３５０ｎｍ
以上の紫外線で硬化するものを用いている。なお、液晶
パネルの透過率は特性上、光線の入射角度に応じて変化
するため、紫外線をコリメートレンズ２により平行光束
として、液晶パネル４全体の透過率が一定になるように
している。
ものであって、明暗変化の著しいＴＮモード表示方式の
透過型液晶ディスプレイを用いており、図２に示す如
く、画素４ａがマトリックス状に集合配列され、各画素
４ａの透過（ｔ）／遮光（ｓ）状態が制御装置５から独
立に切換制御され、これによりシャッター的動作を行っ
て、紫外線の照射部分を変更するものである。各画素４
ａは、紫外線光源１が誤って点灯された場合に備え、通
常は遮光状態になっている。フィルタ３は、液晶保護の
ために波長３５０ｎｍ以下の紫外線をカットするもので
あり、このため、紫外線硬化樹脂層９は波長３５０ｎｍ
以上の紫外線で硬化するものを用いている。なお、液晶
パネルの透過率は特性上、光線の入射角度に応じて変化
するため、紫外線をコリメートレンズ２により平行光束
として、液晶パネル４全体の透過率が一定になるように
している。
【００１１】制御装置５には、それぞれの複合光学素子
に対するデータ、具体的には、複合光学素子の形状寸
法，紫外線硬化樹脂層の厚さ，紫外線硬化樹脂層の各照
射部分（中心部，外周部など）への必要な紫外線照射時
間などのデータが入力されており、後述のように液晶パ
ネル４を制御して、紫外線硬化樹脂層９への照射時間を
調整する。
に対するデータ、具体的には、複合光学素子の形状寸
法，紫外線硬化樹脂層の厚さ，紫外線硬化樹脂層の各照
射部分（中心部，外周部など）への必要な紫外線照射時
間などのデータが入力されており、後述のように液晶パ
ネル４を制御して、紫外線硬化樹脂層９への照射時間を
調整する。
【００１２】このように構成された実施例の複合光学素
子の製造装置の使用に際しては、まず、レンズブランク
８表面に紫外線硬化樹脂を適量滴下してレンズ受け７に
載置した後、図示しない駆動手段により金型１０を下降
させる。次に、紫外線光源１を点灯させ、紫外線照射作
業を行う。制御装置５は、前述した照射時間データを各
照射部分で比較して、照射時間が最長の照射部分のみが
透過するように液晶パネル４を制御する。そして、引き
続き照射時間データに従って透過部分を順次拡大して照
射を行う。すなわち、照射時間の最長部分では作業開始
から完了まで継続して照射されるのに対し、照射時間が
短い部分では作業開始後一定時間経ってから照射が開始
されることとなる。照射時間が短い部分の照射開始は、
作業完了タイミングから逆算する。そして、これらすべ
ての部分の照射は同時に完了し、各部が均一に硬化す
る。
子の製造装置の使用に際しては、まず、レンズブランク
８表面に紫外線硬化樹脂を適量滴下してレンズ受け７に
載置した後、図示しない駆動手段により金型１０を下降
させる。次に、紫外線光源１を点灯させ、紫外線照射作
業を行う。制御装置５は、前述した照射時間データを各
照射部分で比較して、照射時間が最長の照射部分のみが
透過するように液晶パネル４を制御する。そして、引き
続き照射時間データに従って透過部分を順次拡大して照
射を行う。すなわち、照射時間の最長部分では作業開始
から完了まで継続して照射されるのに対し、照射時間が
短い部分では作業開始後一定時間経ってから照射が開始
されることとなる。照射時間が短い部分の照射開始は、
作業完了タイミングから逆算する。そして、これらすべ
ての部分の照射は同時に完了し、各部が均一に硬化す
る。
【００１３】本実施例の複合光学素子の製造装置によれ
ば、制御装置５に入力するデータを変更するだけで、様
々な種類の複合光学素子や樹脂層の厚さ・形状の変化に
柔軟に対応することができる。そして、フィルター交換
等の機械的な動作部分がないので、装置の耐久性や安全
性を高めることができる。
ば、制御装置５に入力するデータを変更するだけで、様
々な種類の複合光学素子や樹脂層の厚さ・形状の変化に
柔軟に対応することができる。そして、フィルター交換
等の機械的な動作部分がないので、装置の耐久性や安全
性を高めることができる。
【００１４】
【実施例２】次に、本発明の実施例２を説明する。図３
は実施例２の複合光学素子の製造装置を示す正面図であ
る。図示の通りこの実施例では、照射変更手段として、
透明フィルム１１とインクジェットプリンタ１２を用い
ることとした。透明フィルム１１は、供給ローラ１３と
巻取ローラ１４との間に張設されており、遮光部をなす
パターンがインクジェットプリンタ１２により印字され
た後、光軸上まで巻取られて、前記液晶パネル４と同等
の作用を行う。ただし、この実施例では遮光部パターン
を更新するたびに新たなデータに基づいて印字を行い、
紫外線照射を行う点が実施例１と異なっている。この実
施例では、市販のプリンタによる安価な構成で実施例１
と同等の効果を得ることができる。
は実施例２の複合光学素子の製造装置を示す正面図であ
る。図示の通りこの実施例では、照射変更手段として、
透明フィルム１１とインクジェットプリンタ１２を用い
ることとした。透明フィルム１１は、供給ローラ１３と
巻取ローラ１４との間に張設されており、遮光部をなす
パターンがインクジェットプリンタ１２により印字され
た後、光軸上まで巻取られて、前記液晶パネル４と同等
の作用を行う。ただし、この実施例では遮光部パターン
を更新するたびに新たなデータに基づいて印字を行い、
紫外線照射を行う点が実施例１と異なっている。この実
施例では、市販のプリンタによる安価な構成で実施例１
と同等の効果を得ることができる。
【００１５】
【実施例３】次に、本発明の実施例３を説明する。図４
は実施例３の複合光学素子の製造装置を示す正面図であ
る。図示の通りこの実施例の照射変更手段は、紫外線光
源１に接続された光ファイバー１５の集光部１５ａをＸ
Ｙステージ１６で移動させて、紫外線ビームＵを水平に
走査する構成とした。この実施例では、紫外線ビームＵ
の走査速度を変化させて、紫外線硬化樹脂層９の各部の
硬化速度が均一になるように制御する。具体的には、照
射時間データの長い部分では走査速度を遅く、短い部分
では速くする。なお、走査速度を変更する代わりに、各
部の走査回数を変更するようにしても同様の効果が得ら
れる。本実施例では、スポット状の強力な紫外線を照射
できるため、照射時間を短縮することができる。
は実施例３の複合光学素子の製造装置を示す正面図であ
る。図示の通りこの実施例の照射変更手段は、紫外線光
源１に接続された光ファイバー１５の集光部１５ａをＸ
Ｙステージ１６で移動させて、紫外線ビームＵを水平に
走査する構成とした。この実施例では、紫外線ビームＵ
の走査速度を変化させて、紫外線硬化樹脂層９の各部の
硬化速度が均一になるように制御する。具体的には、照
射時間データの長い部分では走査速度を遅く、短い部分
では速くする。なお、走査速度を変更する代わりに、各
部の走査回数を変更するようにしても同様の効果が得ら
れる。本実施例では、スポット状の強力な紫外線を照射
できるため、照射時間を短縮することができる。
【００１６】
【実施例４】次に、本発明の実施例４を説明する。図５
は実施例４の複合光学素子の製造装置を示す正面図であ
る。図示の通りこの実施例では、照射変更手段として、
駆動装置１７により自在に傾動されるプリズム１８を設
け、縮小光学系１９にて収束された紫外線ビームＵをプ
リズム１８の傾動により走査することとした。この実施
例でも、実施例３と同様な作用効果が得られるほか、Ｘ
Ｙステージ１６に比べ駆動装置１７が小型な点で有利で
ある。
は実施例４の複合光学素子の製造装置を示す正面図であ
る。図示の通りこの実施例では、照射変更手段として、
駆動装置１７により自在に傾動されるプリズム１８を設
け、縮小光学系１９にて収束された紫外線ビームＵをプ
リズム１８の傾動により走査することとした。この実施
例でも、実施例３と同様な作用効果が得られるほか、Ｘ
Ｙステージ１６に比べ駆動装置１７が小型な点で有利で
ある。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明の複合光学素
子の製造装置によれば、フィルターを使用せず、照射変
更手段により紫外線硬化樹脂層の各部の硬化速度を均一
化するようにしたので、様々な種類の複合光学素子や樹
脂層の厚さ・形状の変化に柔軟に対応することができる
とともに、操作や段取り替えが簡単で、製造効率を向上
させることができる。
子の製造装置によれば、フィルターを使用せず、照射変
更手段により紫外線硬化樹脂層の各部の硬化速度を均一
化するようにしたので、様々な種類の複合光学素子や樹
脂層の厚さ・形状の変化に柔軟に対応することができる
とともに、操作や段取り替えが簡単で、製造効率を向上
させることができる。
【図１】本発明による実施例１の複合光学素子の製造装
置を示す正面図である。
置を示す正面図である。
【図２】実施例１に用いられる液晶パネルを示す平面図
である。
である。
【図３】本発明による実施例２の複合光学素子の製造装
置を示す正面図である。
置を示す正面図である。
【図４】本発明による実施例３の複合光学素子の製造装
置を示す正面図である。
置を示す正面図である。
【図５】本発明による実施例４の複合光学素子の製造装
置を示す正面図である。
置を示す正面図である。
１ 紫外線光源 ２ コリメートレンズ ３ フィルタ ４ 液晶パネル ４ａ 画素 ５ 制御装置 ６ 基台 ６ａ 開口 ７ レンズ受け ８ レンズブランク ９ 紫外線硬化樹脂層 １０ 金型 １１ 透明フィルム １２ インクジェットプリンタ １３ 供給ローラ １４ 巻取ローラ １５ 光ファイバー １５ａ 集光部 １６ ＸＹステージ １７ 駆動装置 １８ プリズム １９ 縮小光学系 Ｕ 紫外線ビーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ２９Ｌ 11:00
Claims (1)
- 【請求項１】 光学素子素材の表面に積層された紫外線
硬化樹脂層に紫外線光源からの紫外線を照射する複合光
学素子の製造装置において、紫外線の照射部分又は照射
位置を変更する照射変更手段と、前記照射変更手段を制
御する制御手段とを備えたことを特徴とする複合光学素
子の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27777593A JPH07108623A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 複合光学素子の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27777593A JPH07108623A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 複合光学素子の製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07108623A true JPH07108623A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17588154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27777593A Withdrawn JPH07108623A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 複合光学素子の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108623A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10113995A (ja) * | 1996-10-11 | 1998-05-06 | Nikon Corp | 樹脂接合型非球面レンズの製造方法および製造装置 |
| EP0914255A1 (en) * | 1997-02-28 | 1999-05-12 | WEA Manufacturing, Inc. | Curing regulating filter |
| CN102216046A (zh) * | 2009-01-30 | 2011-10-12 | 柯尼卡美能达精密光学株式会社 | 晶片透镜制造装置及晶片透镜制造方法 |
| EP2451633A4 (en) * | 2009-07-10 | 2017-11-01 | Ricoh Company Ltd. | Hollow cell array structure and method and apparatus for producing hollow cell array structure |
-
1993
- 1993-10-08 JP JP27777593A patent/JPH07108623A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10113995A (ja) * | 1996-10-11 | 1998-05-06 | Nikon Corp | 樹脂接合型非球面レンズの製造方法および製造装置 |
| EP0914255A1 (en) * | 1997-02-28 | 1999-05-12 | WEA Manufacturing, Inc. | Curing regulating filter |
| EP0914255A4 (en) * | 1997-02-28 | 2000-02-23 | Wea Mfg Inc | CURING REGULATOR FILTER |
| CN102216046A (zh) * | 2009-01-30 | 2011-10-12 | 柯尼卡美能达精密光学株式会社 | 晶片透镜制造装置及晶片透镜制造方法 |
| EP2451633A4 (en) * | 2009-07-10 | 2017-11-01 | Ricoh Company Ltd. | Hollow cell array structure and method and apparatus for producing hollow cell array structure |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001226 |