JPH07108009A - 洋 傘 - Google Patents

洋 傘

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JPH07108009A
JPH07108009A JP28062493A JP28062493A JPH07108009A JP H07108009 A JPH07108009 A JP H07108009A JP 28062493 A JP28062493 A JP 28062493A JP 28062493 A JP28062493 A JP 28062493A JP H07108009 A JPH07108009 A JP H07108009A
Authority
JP
Japan
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piece
umbrella
center rod
receiving
tip
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JP28062493A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Shirata
寛 白田
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NIPPON SUUPAA YOUGASA KK
Original Assignee
NIPPON SUUPAA YOUGASA KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 従来構造のハジキを改良し、ハジキ挿入用ス
リットを不要ならしめた洋傘を提供する。 【構成】 下ロクロ3を開傘位置と閉傘位置の少なくと
も一方に位置せしめた状態で該下ロクロを中棒に対して
固定する係脱自在な固定手段を備えた洋傘において、前
記固定手段が、中棒に固着された被係止部材8,9と、
下ロクロの一部に形成された係止部12,24とから成
り、前記被係止部及び係止部の相互が、中棒の軸方向に
延びる挿入片25と、該挿入片を受入れる受入片26と
を構成し、挿入片及び受入片の相互に係脱自在な凹凸嵌
合部27を設けた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洋傘に関し、特に、下
ロクロを係止するためのハジキを改良した洋傘に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、洋傘は、下ロクロを押上げる
ことにより開傘せしめ、下ロクロを引下げることにより
閉傘せしめることが周知であるが、開傘位置及び閉傘位
置において、下ロクロを中棒に係止するためのハジキが
設けられている。
【0003】即ち、開傘位置で下ロクロを係止するため
の上ハジキと、閉傘位置で下ロクロを係止するための下
ハジキが設けられており、何れのハジキも、中棒に形成
したスリットに出没自在に挿入された鋼板から成り、下
ロクロを係止するためのフック部を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
洋傘においては、中棒にハジキ挿入用のスリットを形成
しなければならないため、構造上の問題があると共に、
加工コストの低減を妨げる。また、スリットにハジキを
押込んでセットしなければならないため、アセンブリの
工程数が多く、非能率的である。
【0005】しかも、洋傘の品質の観点からしても、中
棒の上下にスリットを有することは、中棒の強度を低下
し、中棒折損の原因となる。更に、開傘又は閉傘の都
度、ハジキを操作せしめることは、ユーザを指詰めの危
険にさらすことになる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した従来
構造における上下ハジキのうち少なくとも一方のハジキ
を改良し、好ましくは両方のハジキを改良することによ
り、前記課題を解決した洋傘を提供するものである。
【0007】そこで、本発明が手段として構成したとこ
ろは、中棒の上端部に固定した上ロクロと、該上ロクロ
の下方に位置して中棒に摺動自在に外挿した下ロクロ
と、前記上ロクロに基端部を枢着した親骨と、前記下ロ
クロに基端部を枢着すると共に先端部を親骨の中途部に
枢結した受骨とを備え、下ロクロを開傘位置と閉傘位置
の少なくとも一方に位置せしめた状態で該下ロクロを中
棒に対して固定する係脱自在な固定手段を備えた洋傘に
おいて、前記固定手段が、中棒に固着された被係止部材
と、下ロクロの一部に形成された係止部とから成り、前
記被係止部材及び係止部の相互が、中棒の軸方向に延び
る挿入片と、該挿入片を受入れる受入片とを構成し、挿
入片及び受入片の相互に係脱自在な凹凸嵌合部を設けて
成る点にある。
【0008】本発明によれば、中棒の軸方向に延びる挿
入片が、先端外側に突部を設けた爪片により構成され、
該挿入片を受入れる受入片が先端内側に突部を設けた爪
片により構成され、両爪片の突部により相互に係脱自在
な凹凸嵌合部を構成することができる。
【0009】また、本発明によれば、中棒の軸方向に延
びる挿入片が、先端外周縁に外周突条を設けた筒状片に
より構成され、該挿入片を受入れる受入片が先端内周縁
に内周突条を設けた椀状片により構成され、前記筒状片
の外周突条と椀状片の内周突条により相互に係脱自在な
凹凸嵌合部を構成することができる。
【0010】更に、本発明において、前記筒状片と椀状
片の少なくとも一方が先端縁を径方向に拡縮自在とする
スリットを備えることが好ましい。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の1実施例を詳
述する。
【0012】(全体構成)図1及び図2に示すように、
洋傘は、中棒1の上端部にピン等を介して固定した上ロ
クロ2と、該上ロクロ2の下方に位置して中棒1に摺動
自在に外挿した下ロクロ3と、前記上ロクロ2に基端部
4aを枢着した親骨4と、前記下ロクロ3に基端部5a
を枢着した受骨5とを備えており、受骨5の先端部は、
親骨4の中途部に設けたブラケット部6に対してハトメ
等のピン7により枢結されている。そこで、下ロクロ3
を上昇せしめた開傘位置を示す図1において、該下ロク
ロ3の上部は、中棒1にピン等を介して固定された開傘
用被係止部材8に臨み、一方、下ロクロ3を下降せしめ
た閉傘位置を示す図2において、該下ロクロ3の下部
は、中棒1にピン等を介して固定された閉傘用被係止部
材9に臨むように構成されている。尚、開傘用被係止部
材8は、上ロクロ2と一体に形成しても良く、また、閉
傘用被係止部材9は、中棒1の尾端に固着される手元部
材10と一体に形成しても良い。
【0013】前記骨組構成において、親骨4に従来の洋
傘骨と同様に傘布(図示せず)を張設することにより、
洋傘として提供される。従って、下ロクロ3を中棒1に
沿って下降せしめることにより洋傘を閉傘せしめ、反対
に、下ロクロ3を中棒1に沿って上昇せしめることによ
り洋傘を開傘せしめるものであり、下ロクロ3の上昇に
伴い受骨5の中棒1に対する角度θを次第に拡開する。
【0014】好ましい実施態様において、開傘位置にお
ける前記角度θが90度を超えることを可能ならしめる
ため、前記ピン7による枢結点から基端部4aに至る親
骨4の長さ(以下親骨リンク部という)と、前記ピン7
による枢結点から基端部5aに至る受骨5の長さ(以下
受骨リンク部という)を、親骨リンク部>受骨リンク部
に構成し、親骨4の少なくとも親骨リンク部に相当する
部分を弾性変形自在に構成している。図例の場合、親骨
4は、全体が弓状に弾性変形するように適度の弾性を有
する強化プラスチックにより一体成形されている。ま
た、受骨5は、同様に強化プラスチックにより一体成形
されているが、リブ5bを具備した断面ほぼT形に形成
し、ほとんど弾性を有しない剛体とされている。
【0015】このような骨組構造によれば、下ロクロ3
の上昇に伴い受骨5の中棒1に対する角度θは次第に拡
開せしめられ、該角度θが90度(図1に鎖線で示す角
度)よりも小さいときは、下ロクロ3に下向きの荷重が
作用するが、図1に示すように受骨5の角度θが90度
を越えるまで下ロクロ3を上昇せしめると、下ロクロ3
には上向きの力が作用する。即ち、枢結点(ピン7)に
おける親骨4の荷重は、受骨5に沿う分力を生じるが、
この分力は下ロクロ3に対して斜め上方の力として作用
するから、受骨5の角度θが90度を越える開傘位置で
は、下ロクロ3は上昇方向に付勢される。
【0016】(上部固定手段)図1に示すように、開傘
用被係止部材8は、開傘位置にて下ロクロ3を中棒1に
対して固定する係脱自在な上部固定手段11を構成す
る。
【0017】図3(A)及び図4に示すように、上部固
定手段11は、前記開傘用被係止部材8と、下ロクロ3
の上部に起立して一体に形成された上部係止部12とか
ら構成されており、図例の場合、上部係止部12が中棒
1の軸方向に延びる挿入片13を構成すると共に、開傘
用被係止部材8が該挿入片13を受入れる受入片14を
構成し、挿入片13及び受入片14の相互に係脱自在な
凹凸嵌合部15を設けている。
【0018】図示実施例において、挿入片13は、先端
外周縁に外周突条16を設けた筒状片17を構成し、受
入片14は、先端内周縁に内周突条18を設けた椀状片
19を構成している。即ち、開傘用被係止部材8は、中
棒1にピン等を介して固着される固着部20と、該固着
部20から延びると共に中棒1の外周面を隙間21を介
して包囲する椀状片19とを備え、該椀状片19を径方
向に拡縮自在とするスリット22を形成しており、プラ
スチックにより一体成形されている。
【0019】従って、下ロクロ3を開傘位置まで上昇せ
しめると、前記上部係止部12を構成する筒状片17
は、開傘用被係止部材8を構成する椀状片19に挿入さ
れる。この挿入に際し、椀状片19の先端縁はスリット
22を介して拡開するので、外周突条16が内周突条1
8を容易に乗り越えて進入し、進入後は椀状片19が縮
径復元して凹凸嵌合部15による嵌合を行い、下ロクロ
3を下降しないように係止する。
【0020】一方、閉傘に際しては、下ロクロ3を開傘
用被係止部材8から離反するように下降せしめれば良
い。これにより、外周突条16を内周突条18から強制
的に離脱せしめ、下ロクロ3を中棒1に沿って下降せし
めることが可能になる。
【0021】尚、図示実施例においては、上部係止部1
2に挿入片13を構成する筒状片17を備え、開傘用被
係止部材8に受入片14を構成する椀状片19を備えた
構成を示したが、上部係止部12と開傘用被係止部材8
との間で、筒状片17と椀状片19を相互に逆に構成し
ても良い。また、図例では、筒状片17及び椀状片19
を何れも円筒形に形成しているが、例えば、円筒の半割
形に形成する等、円筒以外の適宜の構成を採用しても良
い。
【0022】この際、図示していないが、中棒1の軸方
向に延びる挿入片13は、先端外側に突部を設けた爪片
により構成し、該挿入片を受入れる受入片14は、先端
内側に突部を設けた爪片により構成し、両爪片の突部に
より相互に係脱自在な凹凸嵌合部を形成するように構成
しても良い。
【0023】(下部固定手段)図2に示すように、閉傘
用被係止部材9は、閉傘位置にて下ロクロ3を中棒1に
対して固定する係脱自在な下部固定手段23を構成す
る。
【0024】図3(B)及び図4に示すように、下部固
定手段23は、前記閉傘用被係止部材9と、下ロクロ3
の下部に垂下して一体に形成された下部係止部24とか
ら構成されており、図例の場合、閉傘用被係止部材9が
中棒1の軸方向に延びる挿入片25を構成すると共に、
下部係止部24が該挿入片25を受入れる受入片26を
構成し、挿入片25及び受入片26の相互に係脱自在な
凹凸嵌合部27を設けている。
【0025】図示実施例において、挿入片25は、先端
外周縁に外周突条28を設けた筒状片29を構成し、受
入片26は、先端内周縁に内周突条30を設けた椀状片
31を構成している。
【0026】前記閉傘用被係止部材9は、中棒1にピン
等を介して固着される固着部32と、該固着部32から
延びると共に中棒1の外周面を隙間を介して包囲する筒
状片29とを備え、該筒状片29を径方向に拡縮自在と
するスリット33を形成しており、プラスチックにより
一体成形されている。
【0027】下ロクロ3は、中棒1の外周面に適合する
摺動部34から垂下して中棒1の外周面を比較的広い隙
間を介して包囲する椀状片31を延設すると共に、該椀
状片31を径方向に拡縮自在とするスリット35を形成
しており、上述した上部係止部12を含んでプラスチッ
クにより一体成形されている。
【0028】従って、下ロクロ3を閉傘位置まで下降せ
しめると、前記椀状片31は筒状片29に外嵌される。
換言すれば、閉傘用被係止部材9を構成する筒状片29
が、下部係止部24を構成する椀状片31に挿入され
る。この挿入に際し、椀状片31の先端縁がスリット3
5を介して拡開すると共に、筒状片29の先端縁がスリ
ット33を介して収縮するので、内周突条30が外周突
条28を容易に乗り越えて通過し、通過後は椀状片29
の縮径復元並びに筒状片29の拡開復元を介して凹凸嵌
合部27による嵌合を行う。このため、閉傘状態で洋傘
を下向き姿勢としても、下ロクロ3が開傘方向に移動し
ないように係止する。
【0029】尚、図示実施例において、下ロクロ3を閉
傘位置に下降することにより内外周突条30、28を凹
凸嵌合せしめた状態で、椀状片31は筒状片29を深く
挿入せしめており、内外周突条30、28の間に下ロク
ロ3が自由に遊動する遊動領域Lを形成している。従っ
て、閉傘された親骨4を帯状紐部材等の集束部材によっ
て集束せしめた状態では、図3(B)に示すように、内
外周突条30、28が相互に遊動領域Lを介して離れた
位置にあるが、親骨4の集束を解くと、下ロクロ3は、
内外周突条30、28が近接して遊動領域Lを狭めるよ
うに遊動自在であり、これにより親骨4の先端が若干だ
け開いた状態とされるので、使用者は、親骨4の内側か
ら下ロクロ3を容易に握持できる。
【0030】一方、開傘に際しては、下ロクロ3を閉傘
用被係止部材9から離反するように上昇せしめれば良
い。これにより、内周突条30を外周突条28から強制
的に離脱せしめ、下ロクロ3を中棒1に沿って上昇せし
めることが可能になる。
【0031】尚、図示実施例においては、閉傘用被係止
部材9に挿入片25を構成する筒状片29を設け、下部
係止部24に受入片26を構成する椀状片31を設けた
構成を示したが、閉傘用被係止部材9と下部係止部24
との間において、筒状片29と椀状片31を相互に逆に
構成しても良い。また、前記実施例では、筒状片29と
椀状片31の双方にスリット33、35を形成した構成
を示したが、何れか一方にのみスリットを設ければ足り
る。更に、図例では、筒状片29及び椀状片31を何れ
も円筒形に形成しているが、例えば、円筒の半割形に形
成する等、円筒以外の適宜の構成を採用しても良い。
【0032】この際、図示していないが、中棒1の軸方
向に延びる挿入片25は、先端外側に突部を設けた爪片
により構成し、該挿入片を受入れる受入片26は、先端
内側に突部を設けた爪片により構成し、両爪片の突部に
より相互に係脱自在な凹凸嵌合部を形成するように構成
しても良い。
【0033】更に、上記実施例においては、開傘時にお
ける上部固定手段11と、閉傘時における下部固定手段
23とを設けた構成を説明したが、何れか一方のみを設
け、他方は、従来と同様のハジキによる構成を採用して
も良い。また、図例では、長傘を示したが、折畳傘にも
同様に実施できることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】請求項1又は2に記載の本発明によれ
ば、従来のような上ハジキ及び下ハジキのうち少なくと
も一方においては、中棒1にハジキ挿入用のスリットを
設ける必要がないので、中棒1の耐用性の向上と、洋傘
の低コスト化が可能になる。
【0035】請求項3又は4に記載の本発明によれば、
前記効果に加えて、挿入片が筒状片により構成され、受
入片が椀状片により構成されているので、これらの部材
を中棒1及び下ロクロ3に設けることが容易であり、し
かも、内外周突条による凹凸嵌合を可能とするので、安
定した係脱作用を保証できると共に、耐疲労性等に優れ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を開傘状態にて示す正面図で
ある。
【図2】本発明の1実施例を閉傘状態にて示す正面図で
ある。
【図3】本発明の1実施例における要部を示しており、
(A)は開傘時における要部断面図、(B)は閉傘時に
おける要部断面図である。
【図4】本発明の1実施例に用いる各部材を分解して示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 中棒 2 上ロクロ 3 下ロクロ 4 親骨 5 受骨 8 開傘用被係止部材 9 閉傘用被係止部材 11 上部固定手段 12 上部係止部段 13 挿入片 14 受入片 15 凹凸嵌合部 16 外周突条 17 筒状片 18 内周突条 19 椀状片 22 スリット 23 下部固定手段 24 下部係止部 25 挿入片 26 受入片 27 凹凸嵌合部 28 外周突条 29 筒状片 30 内周突条 31 椀状片 33 スリット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中棒の上端部に固定した上ロクロと、該
    上ロクロの下方に位置して中棒に摺動自在に外挿した下
    ロクロと、前記上ロクロに基端部を枢着した親骨と、前
    記下ロクロに基端部を枢着すると共に先端部を親骨の中
    途部に枢結した受骨とを備え、下ロクロを開傘位置と閉
    傘位置の少なくとも一方に位置せしめた状態で該下ロク
    ロを中棒に対して固定する係脱自在な固定手段を備えた
    洋傘において、 前記固定手段が、中棒に固着された被係止部材と、下ロ
    クロの一部に形成された係止部とから成り、前記被係止
    部材及び係止部の相互が、中棒の軸方向に延びる挿入片
    と、該挿入片を受入れる受入片とを構成し、挿入片及び
    受入片の相互に係脱自在な凹凸嵌合部を設けて成ること
    を特徴とする洋傘。
  2. 【請求項2】 中棒の軸方向に延びる挿入片が、先端外
    側に突部を設けた爪片により構成され、該挿入片を受入
    れる受入片が先端内側に突部を設けた爪片により構成さ
    れ、両爪片の突部により相互に係脱自在な凹凸嵌合部を
    構成して成ることを特徴とする請求項1に記載の洋傘。
  3. 【請求項3】 中棒の軸方向に延びる挿入片が、先端外
    周縁に外周突条を設けた筒状片により構成され、該挿入
    片を受入れる受入片が先端内周縁に内周突条を設けた椀
    状片により構成され、前記筒状片の外周突条と椀状片の
    内周突条により相互に係脱自在な凹凸嵌合部を構成して
    成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の洋傘。
  4. 【請求項4】 筒状片と椀状片の少なくとも一方が先端
    縁を径方向に拡縮自在とするスリットを備えて成ること
    を特徴とする請求項3に記載の洋傘。
JP28062493A 1993-10-13 1993-10-13 洋 傘 Pending JPH07108009A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020130317A (ja) * 2019-02-14 2020-08-31 アイコトレーディング 株式会社 椅子における背部のロッキング強弱調整具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH021053U (ja) * 1988-06-10 1990-01-08

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