JPH07106931A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPH07106931A JPH07106931A JP5251273A JP25127393A JPH07106931A JP H07106931 A JPH07106931 A JP H07106931A JP 5251273 A JP5251273 A JP 5251273A JP 25127393 A JP25127393 A JP 25127393A JP H07106931 A JPH07106931 A JP H07106931A
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Links
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Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】チップ面積の増大や外部端子数の増加、及び作
業工程の増加を抑えて製造コストを低減すると共に大量
生産に適するようにする。 【構成】所定のクロック信号CKsをそれぞれ異なる遅
延時間だけ遅延させるための複数の遅延回路1a,1b
を設ける。遅延回路選択信号DSTにより複数の遅延回
路1a,1bのうちの1つを選択し内部回路へのクロッ
ク信号CKiを出力する遅延回路選択部2を設ける。遅
延回路選択信号DSTの内容を固定する選択信号固定回
路3を設ける。この選択信号固定回路3は、評価時の最
適の遅延回路選択信号DSTxと同一内容の遅延回路選
択信号DSTを発生するように内部回路の素子形成工程
と同時に形成されたトランジスタQ1,Q2を備える。
業工程の増加を抑えて製造コストを低減すると共に大量
生産に適するようにする。 【構成】所定のクロック信号CKsをそれぞれ異なる遅
延時間だけ遅延させるための複数の遅延回路1a,1b
を設ける。遅延回路選択信号DSTにより複数の遅延回
路1a,1bのうちの1つを選択し内部回路へのクロッ
ク信号CKiを出力する遅延回路選択部2を設ける。遅
延回路選択信号DSTの内容を固定する選択信号固定回
路3を設ける。この選択信号固定回路3は、評価時の最
適の遅延回路選択信号DSTxと同一内容の遅延回路選
択信号DSTを発生するように内部回路の素子形成工程
と同時に形成されたトランジスタQ1,Q2を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路装置に関
し、特に内部回路の動作を制御する制御信号の立上りタ
イミング等を調整する手段を備えた半導体集積回路装置
に関する。
し、特に内部回路の動作を制御する制御信号の立上りタ
イミング等を調整する手段を備えた半導体集積回路装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に半導体集積回路装置においては、
各回路を構成するトランジスタのスレッシュホールド電
圧等のプロセスパタメータの製造時のばらつきにより動
作特性が異なる為、内部回路の動作を制御する制御信号
(タイミング信号)のパルスタイミング(立上り,立下
りのタイミング)の最適値が異なる。このパルスタイミ
ングの最適化は通常設計段階のスピードシミュレーショ
ンで行なうが、製造装置の違いによるプロセスパラメー
タのばらつき等をこのシミュレーションで考慮するのは
困難であるため、パルスタイミングの最適な状態を調整
する手段を備えている場合が多い(例えば特開平1−2
36494号公報,特開平2−126311号公報参
照)。
各回路を構成するトランジスタのスレッシュホールド電
圧等のプロセスパタメータの製造時のばらつきにより動
作特性が異なる為、内部回路の動作を制御する制御信号
(タイミング信号)のパルスタイミング(立上り,立下
りのタイミング)の最適値が異なる。このパルスタイミ
ングの最適化は通常設計段階のスピードシミュレーショ
ンで行なうが、製造装置の違いによるプロセスパラメー
タのばらつき等をこのシミュレーションで考慮するのは
困難であるため、パルスタイミングの最適な状態を調整
する手段を備えている場合が多い(例えば特開平1−2
36494号公報,特開平2−126311号公報参
照)。
【0003】図5は特開平1−236494号公報に開
示された半導体集積回路装置のライトアンプに書込みパ
ルスを供給するタイミング発生回路の回路図、図6はそ
の各部信号のタイミング図である。
示された半導体集積回路装置のライトアンプに書込みパ
ルスを供給するタイミング発生回路の回路図、図6はそ
の各部信号のタイミング図である。
【0004】この例(第1の例)は、単位遅延回路DC
1〜DC4及び遅延ゲート回路DG1〜DG8を備えた
第1の遅延回路DL1と、単位遅延回路DC5〜DC7
を備えた第2の遅延回路DL2と、パッド又は外部端子
から供給される選択制御信号WS0〜WS2、SS0,
SS1それぞれをデコードして選択信号W0〜W7,S
0〜S3を出力する第1及び第2のデコーダDEC1,
DEC2と、選択信号W0〜W7によって制御された遅
延回路DL1の出力を統合して所望のパルス幅のパルス
信号(n5)を発生し遅延回路DL2へ供給する第1の
選択回路SEL1と、遅延回路DL2の入出力信号(n
5〜n8)を選択信号S0〜S3に従って選択しAND
ゲートAG6を介して書込みパルスφweとして出力す
る第2の選択回路SEL2とを含んで構成される。
1〜DC4及び遅延ゲート回路DG1〜DG8を備えた
第1の遅延回路DL1と、単位遅延回路DC5〜DC7
を備えた第2の遅延回路DL2と、パッド又は外部端子
から供給される選択制御信号WS0〜WS2、SS0,
SS1それぞれをデコードして選択信号W0〜W7,S
0〜S3を出力する第1及び第2のデコーダDEC1,
DEC2と、選択信号W0〜W7によって制御された遅
延回路DL1の出力を統合して所望のパルス幅のパルス
信号(n5)を発生し遅延回路DL2へ供給する第1の
選択回路SEL1と、遅延回路DL2の入出力信号(n
5〜n8)を選択信号S0〜S3に従って選択しAND
ゲートAG6を介して書込みパルスφweとして出力す
る第2の選択回路SEL2とを含んで構成される。
【0005】この例は、半製品あるいは製品完成後に、
パッド又は外部端子から供給される選択制御信号WS0
〜WS2,SS0,SS1をデコードして遅延回路DL
1,DL2の遅延時間等を調整し、所望のパルス幅,所
望の発生タイミングの書込みパルスφweを発生するこ
とにより、マスク等の変更を不要として開発期間の短縮
や製品歩留りを高めるようにしたものである。
パッド又は外部端子から供給される選択制御信号WS0
〜WS2,SS0,SS1をデコードして遅延回路DL
1,DL2の遅延時間等を調整し、所望のパルス幅,所
望の発生タイミングの書込みパルスφweを発生するこ
とにより、マスク等の変更を不要として開発期間の短縮
や製品歩留りを高めるようにしたものである。
【0006】図7は特開平2−126311号公報に開
示されたマイクロコンピュータ(半導体集積回路装置の
第2の例)のクロック発生回路の回路図、図8はその各
部信号のタイミング図である。
示されたマイクロコンピュータ(半導体集積回路装置の
第2の例)のクロック発生回路の回路図、図8はその各
部信号のタイミング図である。
【0007】この例のクロック発生回路12は、発振器
11の出力信号S1をレベル反転するインバータIV1
1と、第2のクロック信号CK2を順次遅延させる複数
のインバータIV12を備え遅延時間が異なる複数の遅
延信号を出力する第1の遅延回路DL11と、第1のク
ロック信号CK1を順次遅延させる複数のインバータI
V13を備え遅延時間が異なる複数の遅延信号を出力す
る第2の遅延回路12と、遅延回路DL11からの複数
の遅延信号のうちの所定の遅延信号をクロック幅制御E
PROM13の出力信号に従って選択し出力する複数の
論理ゲートG11と、これら論理ゲートG11の出力信
号及び発振器11の出力信号S1のNOR処理を行いパ
ルス幅を調整した第1のクロック信号CK1を出力する
論理ゲートG13と、遅延回路DL12からの複数の遅
延信号のうちの所定の遅延信号をクロック幅制御EPR
OM13の出力信号に従って選択し出力する複数の論理
ゲートG12と、これら論理ゲートG12の出力信号及
びインバータIV11の出力信号のNOR処理を行いパ
ルス幅を調整した第2のクロック信号CK2を出力する
論理ゲートG14とを有する構成となっている。
11の出力信号S1をレベル反転するインバータIV1
1と、第2のクロック信号CK2を順次遅延させる複数
のインバータIV12を備え遅延時間が異なる複数の遅
延信号を出力する第1の遅延回路DL11と、第1のク
ロック信号CK1を順次遅延させる複数のインバータI
V13を備え遅延時間が異なる複数の遅延信号を出力す
る第2の遅延回路12と、遅延回路DL11からの複数
の遅延信号のうちの所定の遅延信号をクロック幅制御E
PROM13の出力信号に従って選択し出力する複数の
論理ゲートG11と、これら論理ゲートG11の出力信
号及び発振器11の出力信号S1のNOR処理を行いパ
ルス幅を調整した第1のクロック信号CK1を出力する
論理ゲートG13と、遅延回路DL12からの複数の遅
延信号のうちの所定の遅延信号をクロック幅制御EPR
OM13の出力信号に従って選択し出力する複数の論理
ゲートG12と、これら論理ゲートG12の出力信号及
びインバータIV11の出力信号のNOR処理を行いパ
ルス幅を調整した第2のクロック信号CK2を出力する
論理ゲートG14とを有する構成となっている。
【0008】すなわち、この例は、クロック幅制御EP
ROM13に書込む値を変化させることにより、クロッ
ク信号CK1,CK2のパルス幅を最適値に調整し、製
造時のプロセスパラメータのばらつきにより動作特性の
異なるマイクロコンピュータの内部回路に、最適なパル
ス幅のクロック信号を供給し、製造後の検査における歩
留りの改善及び低価格化をはかるようにしたものであ
る。
ROM13に書込む値を変化させることにより、クロッ
ク信号CK1,CK2のパルス幅を最適値に調整し、製
造時のプロセスパラメータのばらつきにより動作特性の
異なるマイクロコンピュータの内部回路に、最適なパル
ス幅のクロック信号を供給し、製造後の検査における歩
留りの改善及び低価格化をはかるようにしたものであ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
集積回路装置は、第1及び第2の例とも、所定のクロッ
ク信号のパルスの前縁又は後縁を複数の遅延素子から成
る遅延回路により遅延させると共にこの遅延時間を調整
し、内部回路に対し最適のパルス幅,パルスタイミング
のクロック信号を供給する構成となっており、上記遅延
時間の調整を、第1の例では、半製品あるいは製品完成
後に、パッド又は外部端子から選択制御信号を与えるこ
とにより行う構成となっているため、チップ面積の増
大、外部端子数の増加を招くと共に、選択制御信号を与
えるための作業工程が増加して製造コストが高くなるだ
けでなく大量生産に向かないという欠点があり、第2の
例では、クロック幅制御EPROMに所定の値を書込
み、その値に従って行う構成となっているので、クロッ
ク幅制御EPROMへの書込みという作業工程が増加
し、やはり製造コストが高くなるだけでなく大量生産に
向かないという欠点がある。
集積回路装置は、第1及び第2の例とも、所定のクロッ
ク信号のパルスの前縁又は後縁を複数の遅延素子から成
る遅延回路により遅延させると共にこの遅延時間を調整
し、内部回路に対し最適のパルス幅,パルスタイミング
のクロック信号を供給する構成となっており、上記遅延
時間の調整を、第1の例では、半製品あるいは製品完成
後に、パッド又は外部端子から選択制御信号を与えるこ
とにより行う構成となっているため、チップ面積の増
大、外部端子数の増加を招くと共に、選択制御信号を与
えるための作業工程が増加して製造コストが高くなるだ
けでなく大量生産に向かないという欠点があり、第2の
例では、クロック幅制御EPROMに所定の値を書込
み、その値に従って行う構成となっているので、クロッ
ク幅制御EPROMへの書込みという作業工程が増加
し、やはり製造コストが高くなるだけでなく大量生産に
向かないという欠点がある。
【0010】本発明の目的は、チップ面積の増大や外部
端子数の増加、及び作業工程の増加を抑え、製造コスト
を低減すると共に大量生産に適した半導体集積回路装置
を提供することにある。
端子数の増加、及び作業工程の増加を抑え、製造コスト
を低減すると共に大量生産に適した半導体集積回路装置
を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
装置は、所定のクロック信号を所定の時間遅延させて所
定の内部回路へ供給するための互いに異なる遅延時間を
もつ複数の遅延回路と、遅延回路選択信号に従って前記
複数の遅延回路のうちの1つを選択しその出力信号を前
記内部回路へ供給する遅延回路選択部と、評価時に前記
内部回路へ最適のタイミングのクロック信号を供給する
遅延回路を選定した外部からの遅延回路選択信号と同一
内容の前記遅延回路選択信号を、前記内部回路の製造工
程中の所定の素子形成工程で同時に形成された回路素子
により固定して発生する選択信号固定回路とを有してい
る。
装置は、所定のクロック信号を所定の時間遅延させて所
定の内部回路へ供給するための互いに異なる遅延時間を
もつ複数の遅延回路と、遅延回路選択信号に従って前記
複数の遅延回路のうちの1つを選択しその出力信号を前
記内部回路へ供給する遅延回路選択部と、評価時に前記
内部回路へ最適のタイミングのクロック信号を供給する
遅延回路を選定した外部からの遅延回路選択信号と同一
内容の前記遅延回路選択信号を、前記内部回路の製造工
程中の所定の素子形成工程で同時に形成された回路素子
により固定して発生する選択信号固定回路とを有してい
る。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施例を示す回路図
である。
である。
【0014】この実施例は、クロック発生源等からの所
定のクロック信号CKsを所定時間遅延させてメモリ回
路等の所定の内部回路へ供給するための互いに異なる遅
延時間をもつ複数の遅延回路1a,1bと、遅延回路選
択信号DST,DSTxをレベル反転するインバータI
V1、このインバータIV1の出力信号をレベル反転す
るインバータIV2、クロック信号CKs及びインバー
タIV2の出力信号のNAND処理を行い遅延回路1a
に供給する論理ゲートG1、クロック信号CKs及びイ
ンバータIV1の出力信号のNAND処理を行い遅延回
路1bに供給する論理ゲートG2、及び遅延回路1a,
1bの出力信号DS1,DS2のNAND処理を行う論
理ゲートG3を備え、遅延回路選択信号DST,DST
xに従って遅延回路1a,1bのうちの1つを選択して
その出力信号をクロック信号CKiとして内部回路へ供
給する遅延回路選択部2と、評価時に内部回路への最適
なタイミングのクロック信号CKiを供給する遅延回路
(1a,1bのうちの1つ)を選定した外部からの遅延
回路選択信号DSTxと同一内容の遅延回路選択信号D
STを、内部回路の製造工程中の所定の素子形成工程で
同時にエンハンスメント型及びディプレッション型のう
ちの一方に選択的に形成され、ソース及びゲートを接地
電位点にドレインを遅延回路選択信号線にそれぞれ接続
したNチャネル型のトランジスタQ1(この実施例では
ディプレッション型)、及びソースを電源電位Vcc点
にゲート及びドレインを遅延回路選択信号線にそれぞれ
接続したNチャネル型のトランジスタQ2(この実施例
ではエンハンスメント型)により固定して発生する選択
信号固定回路3とを有する構成となっている。
定のクロック信号CKsを所定時間遅延させてメモリ回
路等の所定の内部回路へ供給するための互いに異なる遅
延時間をもつ複数の遅延回路1a,1bと、遅延回路選
択信号DST,DSTxをレベル反転するインバータI
V1、このインバータIV1の出力信号をレベル反転す
るインバータIV2、クロック信号CKs及びインバー
タIV2の出力信号のNAND処理を行い遅延回路1a
に供給する論理ゲートG1、クロック信号CKs及びイ
ンバータIV1の出力信号のNAND処理を行い遅延回
路1bに供給する論理ゲートG2、及び遅延回路1a,
1bの出力信号DS1,DS2のNAND処理を行う論
理ゲートG3を備え、遅延回路選択信号DST,DST
xに従って遅延回路1a,1bのうちの1つを選択して
その出力信号をクロック信号CKiとして内部回路へ供
給する遅延回路選択部2と、評価時に内部回路への最適
なタイミングのクロック信号CKiを供給する遅延回路
(1a,1bのうちの1つ)を選定した外部からの遅延
回路選択信号DSTxと同一内容の遅延回路選択信号D
STを、内部回路の製造工程中の所定の素子形成工程で
同時にエンハンスメント型及びディプレッション型のう
ちの一方に選択的に形成され、ソース及びゲートを接地
電位点にドレインを遅延回路選択信号線にそれぞれ接続
したNチャネル型のトランジスタQ1(この実施例では
ディプレッション型)、及びソースを電源電位Vcc点
にゲート及びドレインを遅延回路選択信号線にそれぞれ
接続したNチャネル型のトランジスタQ2(この実施例
ではエンハンスメント型)により固定して発生する選択
信号固定回路3とを有する構成となっている。
【0015】次にこの実施例の動作及び遅延回路選択信
号DSTの固定方法について説明する。図2はこの実施
例の動作等を説明するための各部信号のタイミング図で
ある。
号DSTの固定方法について説明する。図2はこの実施
例の動作等を説明するための各部信号のタイミング図で
ある。
【0016】まず、製品の試作評価時に、信号入力用の
パッドを用い外部から遅延回路選択信号DSTxを入力
し、内部回路の動作に最適なパルスタイミングのクロッ
ク信号CKiを発生する1つの遅延回路(1a,1bの
うちの1つ)を選択する(試作評価用のチップでは、選
択信号固定回路3は接続されない状態となっている)。
パッドを用い外部から遅延回路選択信号DSTxを入力
し、内部回路の動作に最適なパルスタイミングのクロッ
ク信号CKiを発生する1つの遅延回路(1a,1bの
うちの1つ)を選択する(試作評価用のチップでは、選
択信号固定回路3は接続されない状態となっている)。
【0017】次に製品の量産時に、選択信号固定回路3
のトランジスタQ1,Q2を、内部回路の製造工程中の
所定の素子形成工程(例えばマスクROMの場合、RO
Mコーディング工程)で記憶素子形成と同時に選択的に
ディプレッション型,エンハンスメント型に形成し、試
作評価時に内部回路へ最適のパルスタイミングのクロッ
ク信号CKiを供給する遅延回路を選択した遅延回路選
択信号DSTxと同一内容(この実施例はレベル)の遅
延回路選択信号DSTを発生するようにする。例えば、
外部からの遅延回路選択信号DSTxが低レベルのとき
(遅延回路1bを選択)、最適のパルスタイミングであ
ったとすると、トランジスタQ1をディプレッション型
にトランジスタQ2をエンハンスメント型に形成する。
のトランジスタQ1,Q2を、内部回路の製造工程中の
所定の素子形成工程(例えばマスクROMの場合、RO
Mコーディング工程)で記憶素子形成と同時に選択的に
ディプレッション型,エンハンスメント型に形成し、試
作評価時に内部回路へ最適のパルスタイミングのクロッ
ク信号CKiを供給する遅延回路を選択した遅延回路選
択信号DSTxと同一内容(この実施例はレベル)の遅
延回路選択信号DSTを発生するようにする。例えば、
外部からの遅延回路選択信号DSTxが低レベルのとき
(遅延回路1bを選択)、最適のパルスタイミングであ
ったとすると、トランジスタQ1をディプレッション型
にトランジスタQ2をエンハンスメント型に形成する。
【0018】半導体集積回路装置の中には、データや信
号のアクティブレベル等をユーザーが半導体装置メーカ
ーに発注する時に指定してそれを盛込んだ製品が多くあ
る。その代表的な例として前述のマスクROMをあげる
ことができるが、このマスクROMのROMコーディン
グ方法は、現在イオン注入方式が主流であり、上述のデ
ータや信号のアクティブレベルの情報の固定はROMコ
ーディング工程で行なわれている。同じ様に本実施例の
場合もROMコーディング工程で評価の結果をフィード
バックして遅延回路選択信号DSTの内容を固定化でき
るので、そのための工程を改めて設ける必要がなく、製
造コストを低減することができる。また、量産品には外
部からの遅延回路選択信号DSTxを入力するためのパ
ッドや外部端子は不要となるので、チップ面積の増大や
外部端子数の増加を抑えることができる。
号のアクティブレベル等をユーザーが半導体装置メーカ
ーに発注する時に指定してそれを盛込んだ製品が多くあ
る。その代表的な例として前述のマスクROMをあげる
ことができるが、このマスクROMのROMコーディン
グ方法は、現在イオン注入方式が主流であり、上述のデ
ータや信号のアクティブレベルの情報の固定はROMコ
ーディング工程で行なわれている。同じ様に本実施例の
場合もROMコーディング工程で評価の結果をフィード
バックして遅延回路選択信号DSTの内容を固定化でき
るので、そのための工程を改めて設ける必要がなく、製
造コストを低減することができる。また、量産品には外
部からの遅延回路選択信号DSTxを入力するためのパ
ッドや外部端子は不要となるので、チップ面積の増大や
外部端子数の増加を抑えることができる。
【0019】図3は本発明の第2の実施例の選択信号固
定回路の回路図である。
定回路の回路図である。
【0020】この実施例の選択信号固定回路3aは、内
部回路の製造工程中の所定の素子形成工程で選択的にソ
ース・ドレイン拡散領域を形成済み及び未形成のうちの
一方の状態とされ、形成済みの状態のとき、ソースを接
地電位点にゲートを電源電位Vcc点にドレインを遅延
回路選択信号線にそれぞれ接続するNチャネルエンハン
スメント型の第1のトランジスタQ3、及びソースを電
源電位Vcc点にゲートを接地電位点にドレインを遅延
回路選択信号線にそれぞれ接続するPチャネルエンハン
スメント型の第2のトランジスタQ4を備え、これら第
1及び第2のトランジスタQ3,Q4により評価時の遅
延回路選択信号DSTxと同一内容の遅延回路選択信号
DSTを発生するように構成されている。
部回路の製造工程中の所定の素子形成工程で選択的にソ
ース・ドレイン拡散領域を形成済み及び未形成のうちの
一方の状態とされ、形成済みの状態のとき、ソースを接
地電位点にゲートを電源電位Vcc点にドレインを遅延
回路選択信号線にそれぞれ接続するNチャネルエンハン
スメント型の第1のトランジスタQ3、及びソースを電
源電位Vcc点にゲートを接地電位点にドレインを遅延
回路選択信号線にそれぞれ接続するPチャネルエンハン
スメント型の第2のトランジスタQ4を備え、これら第
1及び第2のトランジスタQ3,Q4により評価時の遅
延回路選択信号DSTxと同一内容の遅延回路選択信号
DSTを発生するように構成されている。
【0021】また、図4に示された本発明の第3の実施
例の選択信号固定回路3bは、内部回路の製造工程中の
所定の素子形成工程でソースを接地電位点にゲートを電
源電位Vcc点にそれぞれ接続し、コンタクト部4によ
り、ドレインを遅延回路選択信号線に選択的に接続状
態,非接続状態の一方とするNチャネルエンハンスメン
ト型に形成された第1のトランジスタQ5、及びソース
を電源電位Vcc点にゲートを接地電位点にそれぞれ接
続し、コンタクト部4により、ドレインを遅延回路選択
信号線に選択的に接続状態,非接続状態の他方とするP
チャネルエンハンスメント型に形成された第2のトラン
ジスタQ6を備え、これら第1及び第2のトランジスタ
Q5,Q6により評価時の遅延回路選択信号DSTxと
同一内容の遅延回路選択信号DSTを発生するように構
成されている。
例の選択信号固定回路3bは、内部回路の製造工程中の
所定の素子形成工程でソースを接地電位点にゲートを電
源電位Vcc点にそれぞれ接続し、コンタクト部4によ
り、ドレインを遅延回路選択信号線に選択的に接続状
態,非接続状態の一方とするNチャネルエンハンスメン
ト型に形成された第1のトランジスタQ5、及びソース
を電源電位Vcc点にゲートを接地電位点にそれぞれ接
続し、コンタクト部4により、ドレインを遅延回路選択
信号線に選択的に接続状態,非接続状態の他方とするP
チャネルエンハンスメント型に形成された第2のトラン
ジスタQ6を備え、これら第1及び第2のトランジスタ
Q5,Q6により評価時の遅延回路選択信号DSTxと
同一内容の遅延回路選択信号DSTを発生するように構
成されている。
【0022】これら第2,第3の実施例においても、第
1の実施例と同様の効果が得られる。
1の実施例と同様の効果が得られる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、複数の遅
延回路のうちの1つを選択する遅延回路選択部への遅延
回路選択信号を、評価時に内部回路へ最適のタイミング
のクロック信号を供給する遅延回路を選択した外部から
の遅延回路選択信号と同一内容に固定するように、内部
回路の製造工程中の所定の素子形成工程で同時に形成さ
れた回路素子を備えた選択信号固定回路を設けた構成と
することにより、チップ面積の増大や外部端子数の増
加、及び作業工程の増加を抑えて大量生産に適し、製造
コストを低減することができる効果がある。
延回路のうちの1つを選択する遅延回路選択部への遅延
回路選択信号を、評価時に内部回路へ最適のタイミング
のクロック信号を供給する遅延回路を選択した外部から
の遅延回路選択信号と同一内容に固定するように、内部
回路の製造工程中の所定の素子形成工程で同時に形成さ
れた回路素子を備えた選択信号固定回路を設けた構成と
することにより、チップ面積の増大や外部端子数の増
加、及び作業工程の増加を抑えて大量生産に適し、製造
コストを低減することができる効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図である。
【図2】図1に示された実施例の動作及び遅延回路選択
信号の固定方法を説明するための各部信号のタイミング
図である。
信号の固定方法を説明するための各部信号のタイミング
図である。
【図3】本発明の第2の実施例の選択信号固定回路の回
路図である。
路図である。
【図4】本発明の第3の実施例の選択信号固定回路の回
路図である。
路図である。
【図5】従来の半導体集積回路装置の第1の例のタイミ
ング発生回路の回路図である。
ング発生回路の回路図である。
【図6】図5に示された半導体集積回路装置のタイミン
グ発生回路の動作を説明するための各部信号のタイミン
グ図である。
グ発生回路の動作を説明するための各部信号のタイミン
グ図である。
【図7】従来の半導体集積回路装置の第2の例のクロッ
ク発生回路の回路図である。
ク発生回路の回路図である。
【図8】図7に示された半導体集積回路装置のクロック
発生回路の動作を説明するための各部信号のタイミング
図である。
発生回路の動作を説明するための各部信号のタイミング
図である。
1a,1b 遅延回路 2 遅延回路選択部 3,3a,3b 選択信号固定回路 4 コンタクト部 11 発振器 12 クロック発生回路 13 クロック幅制御EPROM DL1,DL2,DL11,DL12 遅延回路 Q1〜Q6 トランジスタ SEL1,SEL2 出力選択回路
Claims (4)
- 【請求項1】 所定のクロック信号を所定の時間遅延さ
せて所定の内部回路へ供給するための互いに異なる遅延
時間をもつ複数の遅延回路と、遅延回路選択信号に従っ
て前記複数の遅延回路のうちの1つを選択しその出力信
号を前記内部回路へ供給する遅延回路選択部と、評価時
に前記内部回路へ最適のタイミングのクロック信号を供
給する遅延回路を選定した外部からの遅延回路選択信号
と同一内容の前記遅延回路選択信号を、前記内部回路の
製造工程中の所定の素子形成工程で同時に形成された回
路素子により固定して発生する選択信号固定回路とを有
することを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 選択信号固定回路が、内部回路の製造工
程中の所定の素子形成工程でエンハンスメント型及びデ
ィプレッション型のうちの一方に選択的に形成され、ソ
ース,ドレインのうちの一方を接地電位点に接続する少
なくとも1つの第1のトランジスタと、及びソース,ド
レインのうちの他方を電源電位点と接続する少なくとも
1つの第2のトランジスタとを備え、これら第1及び第
2のトランジスタにより評価時の遅延回路選択信号と同
一内容の遅延回路選択信号を発生するように構成された
請求項1記載の半導体集積回路装置。 - 【請求項3】 選択信号固定回路が、内部回路の製造工
程中の所定の素子形成工程で選択的にソース・ドレイン
拡散領域を形成済み及び未形成のうちの一方の状態とさ
れ、形成済みの状態のとき、ソースを低電源電位点にゲ
ートを高電源電位点にそれぞれ接続するNチャネルエン
ハンスメント型の第1のトランジスタ、及びソースを前
記高電源電位点にゲートを前記低電源電位点にそれぞれ
接続するPチャネルエンハンスメント型の第2のトラン
ジスタを備え、これら第1及び第2のトランジスタによ
り評価時の遅延回路選択信号と同一内容の遅延回路選択
信号を発生するように構成された請求項1記載の半導体
集積回路装置。 - 【請求項4】 選択信号固定回路が、内部回路の製造工
程中の所定の素子形成工程でソースを低電源電位点にゲ
ートを高電源電位点にそれぞれ接続しドレインを遅延回
路選択信号の内容決定節点に選択的に接続状態,非接続
状態の一方とするNチャネルエンハンスメント型に形成
された第1のトランジスタ、及びソースを前記高電源電
位点にゲートを前記低電源電位点にそれぞれ接続しドレ
インを前記遅延選択信号の内容決定節点に選択点に接続
状態,非接続状態の一方とするPチャネルエンハンスメ
ント型に形成された第2のトランジスタを備え、これら
第1及び第2のトランジスタにより評価時の遅延回路選
択信号と同一内容の遅延回路選択信号を発生するように
構成された請求項1記載の半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5251273A JPH07106931A (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5251273A JPH07106931A (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07106931A true JPH07106931A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17220347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5251273A Pending JPH07106931A (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07106931A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS588588A (ja) * | 1981-07-07 | 1983-01-18 | Ebara Corp | 曝気装置 |
-
1993
- 1993-10-07 JP JP5251273A patent/JPH07106931A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS588588A (ja) * | 1981-07-07 | 1983-01-18 | Ebara Corp | 曝気装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960924 |