JPH07106155A - C字形超伝導磁石 - Google Patents

C字形超伝導磁石

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JPH07106155A
JPH07106155A JP10885394A JP10885394A JPH07106155A JP H07106155 A JPH07106155 A JP H07106155A JP 10885394 A JP10885394 A JP 10885394A JP 10885394 A JP10885394 A JP 10885394A JP H07106155 A JPH07106155 A JP H07106155A
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JP
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superconducting
pole pieces
shim
coil
shimming
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JP10885394A
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Bizhan Dorri
ビズハム・ドリー
Evangelos T Laskaris
エバンジェロス・トリフォン・ラスカリス
Gary Bedrosian
ギャリー・ベッドロジアン
Bu-Xin Xu
バシン・スー
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R33/00Arrangements or instruments for measuring magnetic variables
    • G01R33/20Arrangements or instruments for measuring magnetic variables involving magnetic resonance
    • G01R33/28Details of apparatus provided for in groups G01R33/44 - G01R33/64
    • G01R33/38Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field
    • G01R33/3806Open magnet assemblies for improved access to the sample, e.g. C-type or U-type magnets
    • GPHYSICS
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    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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    • G01R33/38Systems for generation, homogenisation or stabilisation of the main or gradient magnetic field
    • G01R33/387Compensation of inhomogeneities
    • G01R33/3873Compensation of inhomogeneities using ferromagnetic bodies ; Passive shimming

Abstract

(57)【要約】 【目的】 C字形超伝導磁石のイメージング容積の中の
磁界を均一にするシム装置を提供する。 【構成】 超伝導コイル手段6、上記コイル手段に動作
上結合された強磁性磁心手段50、および上記磁心手段
に動作上結合された第1および第2の磁極片100を含
み、上記第1および第2の磁極片がそれらの間にギャッ
プを形成するように所定の間隔だけ離して配置されてい
るC字形超伝導磁石で、上記第1および第2の磁極片に
隣接して受動シム手段が配置される。受動シム手段は、
上記磁極片に隣接して配置された非強磁性材料のシミン
グ用トレイ106、および上記シミング用トレイに隣接
して配置された強磁性材料の受動シム108を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はC字形超伝導磁石のシム
装置に関するものである。この型の構造では一般に、イ
メージング容積の中の磁界を均一にするシム装置を用い
る。
【0002】
【従来の技術】現在の超伝導磁気共鳴イメージング(M
RI)磁石では、作動させるために、液体ヘリウム、も
しくは液体ヘリウムと液体窒素の冷凍剤が必要とされ
る。超伝導磁石では液体ヘリウムは、冷却のためだけで
なく、動きによって誘導される不安定に対して磁石の巻
線を安定化させるためにも使用される。磁石の動作中に
冷凍剤が蒸発して失われるので、周期的な冷凍剤の放出
作業と冷凍剤の追加が必要になる。これに伴って冷凍剤
による安全性の問題が生じる。更に、冷凍剤を使用する
ことにより、低温保持装置の構造が複雑になる。磁石の
クエンチ(quench)または冷凍剤格納容器を取り
囲む容器の中の真空の喪失の結果生じる圧力サージに耐
えるように、圧力容器規準に従って冷凍剤格納容器を作
らなければならないからである。重い低温保持装置格納
容器では、低温保持装置格納容器を真空容器の中に位置
決めして、しかも真空容器を取り囲む周囲温度から格納
容器への熱伝導とふく射を最小限にするために、複雑な
支持物とシールドが必要になる。
【0003】低温保持装置格納容器を取り囲む真空容器
内へのヘリウムの漏れは、殆どの超伝導磁石での故障の
普通の原因である。真空容器内へのヘリウムガスの漏れ
により、真空容器を取り囲む周囲温度から超伝導コイル
の入っている低温保持装置格納容器への熱伝導が大きく
なる。冷凍剤、特にヘリウムのコストは高くなりつつあ
り、また、経済的に引き合う供給は限定されている。世
界の多くの部分ではヘリウムは入手不可能であるので、
ニオブチタン(NbTi)超伝導磁石に基づくMRIシ
ステムは動作させることができない。したがって、冷凍
剤のこのような量が大幅に削減するか、または無くすこ
とができれば、より有利な超伝導磁石が提供されること
になる。
【0004】冷凍剤を用いず、かつ立った状態または横
になった状態で患者のイメージングを行うことができる
このような従来技術の磁石の例が米国特許第49241
98号に述べられている。しかし、患者が様々の姿勢を
取っている状態で患者のイメージングを行うことができ
るのは有益ではあるが、患者が磁石の中に入ることがで
き、かつイメージング中に閉所恐怖を経験しないように
素早くイメージングを行えるように磁石を構成しなけれ
ばならない。詳しく述べると米国特許第4924198
号では、コイル対の間にギャップを形成する支持物が用
いられる。コイル対に対して適切な構造強度を与えるた
めに、これらの支持物が必要とされる。しかし、立って
いる患者に対してイメージングを行っているときに特に
イメージング過程を迅速化できるのは、患者が支持物の
まわりを歩く必要がなくコイル対の間の開放領域に簡単
に入って行ける場合である。また、患者のイメージング
を行う直前またはイメージングを行っている間、患者が
支持物を見なければ、患者が抱くことがあり得る不安や
閉所恐怖が多分除かれる。したがって、冷凍剤の使用を
避けつつ、このようなイメージング時間と患者が抱くか
も知れない不安や閉所恐怖を軽減できれば、更に有利な
超伝導磁石が得られることになる。
【0005】冷凍剤を用いず、しかも患者の不安や閉所
恐怖が軽減されるこのような従来技術の超伝導磁石の例
が、米国特許第5153546号に述べられている。こ
の米国特許に記載のものはある程度商業的に成功した
が、これは製造するのに必然的に大量の超伝導テープを
必要とする。通常、米国特許第5153546号に記載
のものでは、50000フィートを超える超伝導テープ
が必要とされる。現在、超伝導テープのコストは1フィ
ート当たり20セントを超える。したがって、米国特許
第5153546号に記載のものでは、超伝導テープの
コストだけで極めて高価となり得る。また、イメージン
グ容積の中の磁界を均一にするような磁石のシミング
(shimming;調整)も行えることが望ましい。
したがって、閉所恐怖の影響と冷凍剤が無くなり、イメ
ージング容積の中の磁界が均一になるとともに超伝導テ
ープのこのような量が削減されれば、なお更に有利な超
伝導磁石が提供されることになる。
【0006】上記の説明から明らかなように、冷凍剤が
無く、囲いをされた超伝導磁石に伴う閉所恐怖の影響を
無くすことができ、しかも少量の超伝導テープだけを使
用するとともに、イメージング容積の中の磁界を均一に
することができるような超伝導磁石が当業で必要とされ
ている。本発明の目的は当業でのこの要求や他の要求を
満たすことであり、その方法は熟練した当業者には以下
の開示により更に明らかとなる筈である。
【0007】
【発明の概要】一般的に言えば、本発明ではこれらの要
求を満たすため、超伝導コイル手段、上記コイル手段に
動作上結合された強磁性磁心手段、および上記磁心手段
に動作上結合された第1および第2の磁極片を含み、上
記第1および第2の磁極片がそれらの間にギャップを形
成するように所定の間隔だけ離して配置され、そして上
記第1および第2の磁極片に隣接して受動シム手段が配
置されているC字形の超伝導磁石を設ける。
【0008】いくつかの実施例では、超伝導コイル手段
に超伝導巻線、熱シールド、真空エンベロープ、および
低温冷却器が含まれる。また、強磁性磁心手段は鉄で作
られる。最後に、シム手段には、シミング用トレイおよ
び受動シムが含まれる。更にもう一つの実施例では、超
伝導材料の使用量を削減するとともにイメージング容積
の中の磁界を均一にすることにより、従来の超伝導磁石
に比べてC字形の磁石は出入りが容易になり、コストが
低減される。
【0009】本発明による好ましい超伝導磁石では次の
ような利点が得られる。すなわち、超伝導材料の使用量
の削減、優れたイメージング特性、優れた経済性、イメ
ージング容積の中の均一化された磁界、良好な耐久性、
および高い安全性である。実際、多くの実施例では、こ
れらの超伝導材料の使用量の削減、イメージング特性、
均一化された磁界、および経済性の要素が最適化され、
その程度は従来の公知の超伝導磁石でこれまで達成され
た程度に比べてかなり高い。
【0010】説明が進むにつれてより明らかとなる本発
明の上記の特徴および他の特徴は、付図を参照した以下
の詳細な説明により最も良く理解することができる。付
図のいくつかの図を通じて同一の参照番号は同一の部品
を表す。
【0011】
【実施例の記載】まず図1には、C字形超伝導磁石2が
示されている。磁石2の一部には、超伝導コイル集合体
6、強磁性磁心集合体50、磁極片集合体100、およ
びイメージング容積150が含まれている。詳しく述べ
ると、超伝導コイル集合体6の一部には、通常の超伝導
巻線10、コイル型枠11、通常の超伝導スイッチ1
2、通常の熱シールド14、通常の真空エンベロープ1
6、および通常の低温冷却器18が含まれている。コイ
ル型枠11は、繊維強化エポキシ(FRE)複合材で作
ることが好ましい。またスイッチ12は、銅積層超伝導
テープで作ることが好ましい。真空エンベロープ16は
非磁性ステンレス鋼(NMSS)で作ることが好まし
い。最後に、低温冷却器18は通常のギフォド・マクマ
ホン(Gifford−McMahon)低温冷却器で
作ることが好ましい。
【0012】超伝導コイル集合体6は、通常の溶接によ
って磁心集合体50に取り付けることが好ましい。磁心
集合体50の一部には、強磁性磁心52および58が含
まれる。磁心52および58は、鉄のような任意の適当
な強磁性材料で作ることが好ましい。磁心58は通常の
締め具54により磁心52に取り付けられる。超伝導コ
イル集合体6から離れたところに、磁極片集合体100
が配置される。磁極片集合体100は通常の締め具56
によって磁心集合体50に取り付けることが好ましい。
磁極片集合体100に隣接して、イメージング容積15
0が配置される。容積150は、直径が約10cmの球
のイメージング容積とすることが好ましい。
【0013】図2は、C字形超伝導磁石2の平面図であ
る。詳しく述べると、図2に示すように、コイル型枠1
1はつり棒20によって真空エンベロープ16の中につ
るされる。棒20はインコネル(inconel)で作
ることが好ましい。つり棒20の数は3個とし、真空エ
ンベロープ16の中でコイル型枠11の最大支持が行わ
れるようにコイル型枠11のまわりに等距離に配置する
ことが好ましい。図2には、超伝導リード線22も示さ
れている。リード線22は銅で作り、通常の締め具(図
示しない)によってコイル型枠11に取り付けることが
好ましい。
【0014】磁心52について説明すると、図示のよう
に、磁心52が真空エンベロープ16から磁極片集合体
100に向かって伸びるにつれて先細になっていること
がわかる。磁心集合体50の重量を減らすために、磁心
52は先細にしてある。図3は超伝導コイル集合体6の
更に詳細な図である。前に説明したように、超伝導コイ
ル集合体6の一部には、巻線10、コイル型枠11、超
伝導スイッチ12、熱シールド14、真空エンクロージ
ャ16、および低温冷却器18が含まれている。図3で
よりはっきりとわかるように、コイル型枠11が通常の
締め具30によってスイッチ12に結合される。また、
コイル型枠11はブラケット32および通常の締め具3
3によってつり棒20に結合される。超伝導リード線2
2はコイル型枠11に取り付けられる。リード線22を
使用して、コイル型枠11に電力が供給される。通常の
リングプレート34を使用して、真空エンクロージャ1
6がプレート37に取り付けられる。通常の締め具36
を使用して、プレート34が真空エンクロージャ16に
取り付けられる。また、通常の締め具38を使用して、
真空エンクロージャ16の種々の部品が一緒に取り付け
られる。締め具38に隣接して、通常のエラストマーの
Oリング39が配置されている。Oリング39は、ガス
が超伝導コイル集合体6の中に漏れないようにするため
に用いられる。通常の締め具44およびブロック42を
使用して、低温冷却器18を真空エンクロージャ16に
取り付ける。最後に、通常の締め具44を使用して、熱
シールド14の種々の要素を一緒に取り付ける。
【0015】図4は磁極片集合体100の端面図を示
す。集合体100の一部には、通常の磁極板102、磁
極板リング104、シミング用トレイ106、受動シミ
ング位置107、および受動シム108が含まれる。リ
ング104は、鉄のような適当な強磁性材料で作ること
が好ましい。トレイ106は、ガラスエポキシのような
適当な非強磁性材料で作ることが好ましい。最後に、受
動シム108は、鉄のような適当な強磁性材料で作るこ
とが好ましい。
【0016】次に、リング104の正しいリング心合わ
せを行うための手順について説明する。最初に、リング
104のベース厚さに対する校正を行う。この校正は、
二通りのやり方で行うことができる。第1のやり方で
は、すべてのリング104に対して、またどのリング1
04も無い状態で通常の三次元有限要素規準を実行し、
解を減算する(以後、数値校正と呼ぶ)。第2のやり方
では、一度すべてのリング104が存在する状態で通常
の三次元有限要素規準を実行し、それらの影響を解析的
に計算することにより計算された磁化を使用する(以
後、解析校正と呼ぶ)。一旦、校正が行われれば、最良
の均一度を達成するためにリング104の厚さを最適化
する最適化プログラムが実行される。好ましい最適化プ
ログラムは、米国特許第5045794号に述べられて
いるものである。このプログラムは受動シミング最適化
手法を使用し、リング104の正しい厚さ(正または
負)を生じる。リング104の配列が作成されると、リ
ング104の有効性を評価するためにもう一つの三次元
有限要素解析が遂行される。適正な収束値に達するま
で、反復して行う。
【0017】通常の締結手法によって、円形の受動シミ
ング用トレイ106がリング104に取り付けられる。
イメージング容積150の中の磁界を均一にするため
に、ほぼ3×3cm2 で、厚さが0.001から1.0
インチの範囲にある受動シム108が各トレイ106上
のシミング位置107に配置される。位置107および
シム108の厚さを決めるために、米国特許第5045
794号に述べられているような最適化手順が使用され
る。
【0018】磁石2の受動シミングは、2つの相次ぐア
プローチで行われる。第1に、設計サイクルの間に、受
動シミング補正のために、磁極片集合体100の形状に
よって補正できない均一度を試験する。製造後、イメー
ジング容積150の中のどんな磁界不均一度も受動シミ
ングによって補正される。前に述べた三次元有限要素コ
ンピュータプログラムを繰り返し遂行することにより、
または通常の解析的閉形式の手法により、シムの有効性
に対する校正がまず行われる。磁石2が作られた後、各
位置107に基準厚さのシム108を配置し、イメージ
ング容積150についてのすべてのマッピング点でシム
108の影響を測定することにより、更に精密な校正が
行われる。
【0019】磁石2の動作中、磁界は超伝導コイル集合
体6によって作成され、C字形磁心集合体50および磁
極片集合体100によって伝えられ、増強される。これ
により、磁極片集合体100の磁極片相互の間に比較的
強い磁界が作られ、その結果、イメージング容積150
が作られる。磁極板102相互の間に、所望の磁界、た
とえば0.3テスラの磁界を作るために、C字形の磁心
52および磁極片集合体100の寸法および形状、なら
びに超伝導コイル集合体6のアンペア回数が同時に設計
される。イメージング容積150の中で所望の不均一度
となるように磁石2を正しく設計するために、前に述べ
た三次元の非線形電磁有限要素解析が反復して使用され
る。
【0020】イメージング容積150の中の磁界を均一
にするために、いくつかの手法が使用される。この場
合、容積150の中の初期不均一度は約15000pp
mとなるように計算される。設計磁界許容差補正のため
に、次の2つのアプローチが使用される。第1のアプロ
ーチでは、超伝導コイル集合体6の存在によって生じる
不均一度を、磁極板102の角度を変えることによって
補正することができる。これは、上記の三次元有限要素
規準の多重実行によって行われる。更に詳しく述べる
と、基本的な場合(磁極板102の傾斜が無い場合)、
および磁極板102の角度が小さい、すなわち0.1度
であるもう一つの場合を解析し、イメージング容積15
0の中の均一度の改善を評価する。均一度が最適となる
ように、この角度が(解析を介して)繰り返し調整され
る。小さな傾斜角が超伝導コイル集合体6の存在によっ
て生じる非対称を相殺することができるということが解
析的に確かめられた。
【0021】第2に、磁極板102によって、軸対称な
型の不均一度が存在する。この不均一度は、磁極板10
2の上にリング104を形成することによって補正する
ことができる。これらのリング104は半径方向の幅が
2.5センチメートルであることが好ましい。各リング
104は、磁界の不均一度を補正するために異なる厚さ
とすることができる。更に、不均一度をより一層補正す
るために、リング104の代わりに磁極板102にみぞ
105を機械で形成することができる。その結果として
イメージング容積150の中に生じる不均一度はこのと
き、リング104を使用することにより15000pp
mから約2000ppmに低下する。リング104の上
にシム108を配置した後、不均一度が2000ppm
から約10乃至20ppmに低下する。
【0022】上記の開示により、熟練した当業者には多
くの特徴、変形、または改良が明らかとなる。したがっ
て、このような特徴、変形、または改良は本発明の一部
と考えられる。本発明の範囲は特許請求の範囲により判
定されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるC字形超伝導磁石の概略正面図で
ある。
【図2】本発明によるC字形超伝導磁石の概略平面図で
ある。
【図3】破線領域3に沿って図1から抜き出した、本発
明によるC字形超伝導磁石の超伝導コイルの詳細図であ
る。
【図4】本発明によるC字形超伝導磁石の磁極片の、図
1の線4−4に沿って見た端面図である。
【符号の説明】
2 C字形超伝導磁石 6 超伝導コイル集合体 50 磁心集合体 100 磁極片集合体 106 シミング用トレイ 108 受動シム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ギャリー・ベッドロジアン アメリカ合衆国、ニューヨーク州、デルマ ー、ウエストチェスター・ドライブ、245 番 (72)発明者 バシン・スー アメリカ合衆国、サウスカロライナ州、フ ローレンス、ブリアール・レイス・ロー ド、708番

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超伝導コイル手段、上記コイル手段に動
    作上結合された強磁性磁心手段、および上記磁心手段に
    動作上結合された第1および第2の磁極片を含み、上記
    第1および第2の磁極片がそれらの間にギャップを形成
    するように所定の間隔だけ離して配置され、そして上記
    第1および第2の磁極片に隣接して受動シム手段が配置
    されているC字形超伝導磁石。
  2. 【請求項2】 上記受動シム手段が、上記磁極片に隣接
    して配置されたシミング用トレイ、および上記シミング
    用トレイに隣接して配置された受動シムを含んでいる請
    求項1記載のC字形超伝導磁石。
  3. 【請求項3】 上記シミング用トレイが非強磁性材料で
    構成されている請求項2記載のC字形超伝導磁石。
  4. 【請求項4】 上記受動シムが強磁性材料で構成されて
    いる請求項2記載のC字形超伝導磁石。
  5. 【請求項5】 上記受動シムが鉄で構成されている請求
    項4記載のC字形超伝導磁石。
JP10885394A 1993-05-26 1994-05-24 C字形超伝導磁石 Withdrawn JPH07106155A (ja)

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US6718993A 1993-05-26 1993-05-26
US067189 1993-05-26

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