JPH0710545A - 酸素ランスを備えたガラス溶融炉 - Google Patents
酸素ランスを備えたガラス溶融炉Info
- Publication number
- JPH0710545A JPH0710545A JP5157062A JP15706293A JPH0710545A JP H0710545 A JPH0710545 A JP H0710545A JP 5157062 A JP5157062 A JP 5157062A JP 15706293 A JP15706293 A JP 15706293A JP H0710545 A JPH0710545 A JP H0710545A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxygen lance
- oxygen
- burner
- furnace wall
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/16—Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
- C03B5/235—Heating the glass
- C03B5/2353—Heating the glass by combustion with pure oxygen or oxygen-enriched air, e.g. using oxy-fuel burners or oxygen lances
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/50—Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 炉壁の耐火物の損傷が少なく、酸素ランスの
メンテナンスが容易となり、原料バッチの山への悪影響
を防止することができる酸素ランスを備えたガラス溶融
炉を提供すること。 【構成】 炉壁面３に設けた各バーナー４の中間下方位
置に、高濃度の酸素ガスを噴出する酸素ランス５を角度
調整自在に設ける。バーナーフレームと酸素ガスとの接
触位置が炉壁面３から離れて耐火物の損傷が少なくな
る。
メンテナンスが容易となり、原料バッチの山への悪影響
を防止することができる酸素ランスを備えたガラス溶融
炉を提供すること。 【構成】 炉壁面３に設けた各バーナー４の中間下方位
置に、高濃度の酸素ガスを噴出する酸素ランス５を角度
調整自在に設ける。バーナーフレームと酸素ガスとの接
触位置が炉壁面３から離れて耐火物の損傷が少なくな
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス壜、ガラス食
器、板ガラス等の製造工場において用いられる酸素ラン
スを備えたガラス溶融炉の改良に関するものである。
器、板ガラス等の製造工場において用いられる酸素ラン
スを備えたガラス溶融炉の改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ガラス溶融炉は、炉壁面に設けられた複
数のバーナーにより原料バッチを溶融し、溶融されたガ
ラスを成形機へ連続的に供給する装置であるが、近年に
おいてはガラス溶融量の増加やガラス品質の向上を目的
として、酸素ランスを利用した酸素富化燃焼が実施され
ている。
数のバーナーにより原料バッチを溶融し、溶融されたガ
ラスを成形機へ連続的に供給する装置であるが、近年に
おいてはガラス溶融量の増加やガラス品質の向上を目的
として、酸素ランスを利用した酸素富化燃焼が実施され
ている。
【０００３】図６及び図７はこのような従来の酸素ラン
スを備えたガラス溶融炉の構造を示すものであり、溶融
室１の蓄熱ポート２側の炉壁面３に多数のバーナー４が
設けられており、その各バーナー４の直下の位置にそれ
ぞれ酸素ランス５が配置されていた。当業者に周知のよ
うに、バーナー４は蓄熱ポート２から供給される予熱空
気を二次空気として燃焼し、溶融室１内のガラスＧを溶
融している。そして各バーナー４の直下の酸素ランス５
から高速で噴出される高濃度の酸素ガスをバーナーフレ
ームと接触させることにより、バーナー４を完全燃焼さ
せている。
スを備えたガラス溶融炉の構造を示すものであり、溶融
室１の蓄熱ポート２側の炉壁面３に多数のバーナー４が
設けられており、その各バーナー４の直下の位置にそれ
ぞれ酸素ランス５が配置されていた。当業者に周知のよ
うに、バーナー４は蓄熱ポート２から供給される予熱空
気を二次空気として燃焼し、溶融室１内のガラスＧを溶
融している。そして各バーナー４の直下の酸素ランス５
から高速で噴出される高濃度の酸素ガスをバーナーフレ
ームと接触させることにより、バーナー４を完全燃焼さ
せている。
【０００４】ところがこのように酸素ランス５をバーナ
ー４の直下に配置していた従来の構造では、バーナーフ
レームと酸素ガスとの接触が炉壁面３に近い位置で行わ
れるために高温ゾーンが炉壁面３に近い位置に発生し、
炉壁の耐火物の損傷が激しくなるという問題があった。
また、バーナー４の直下に酸素ランス５が配置されてい
るために酸素ランス５のメンテナンスが困難であるとい
う問題もあった。更にバーナー下部はスペースが狭いの
で酸素ランス５の角度を調整できる余地がなく、酸素ラ
ンス５は一定の角度に固定されていた。このため、酸素
ランス５から噴出される酸素ガスが溶融ガラスの表面上
の原料バッチの山を吹き飛ばし、バッチを飛散させたり
バッチの山を押してしまうという問題もあった。
ー４の直下に配置していた従来の構造では、バーナーフ
レームと酸素ガスとの接触が炉壁面３に近い位置で行わ
れるために高温ゾーンが炉壁面３に近い位置に発生し、
炉壁の耐火物の損傷が激しくなるという問題があった。
また、バーナー４の直下に酸素ランス５が配置されてい
るために酸素ランス５のメンテナンスが困難であるとい
う問題もあった。更にバーナー下部はスペースが狭いの
で酸素ランス５の角度を調整できる余地がなく、酸素ラ
ンス５は一定の角度に固定されていた。このため、酸素
ランス５から噴出される酸素ガスが溶融ガラスの表面上
の原料バッチの山を吹き飛ばし、バッチを飛散させたり
バッチの山を押してしまうという問題もあった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決し、炉壁の耐火物の損傷が少なく、酸素
ランスのメンテナンスが容易となり、原料バッチの山へ
の悪影響を防止することができる酸素ランスを備えたガ
ラス溶融炉を提供するために完成されたものである。
の問題点を解決し、炉壁の耐火物の損傷が少なく、酸素
ランスのメンテナンスが容易となり、原料バッチの山へ
の悪影響を防止することができる酸素ランスを備えたガ
ラス溶融炉を提供するために完成されたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、炉壁面に複数のバーナーを設け
たガラス溶融炉において、各バーナーの中間下方位置に
酸素ランスを角度調整自在に設けたことを特徴とするも
のである。
めになされた本発明は、炉壁面に複数のバーナーを設け
たガラス溶融炉において、各バーナーの中間下方位置に
酸素ランスを角度調整自在に設けたことを特徴とするも
のである。
【０００７】
【作用】本発明の酸素ランスを備えたガラス溶融炉は、
酸素ランスから高速で噴出される高濃度の酸素ガスをバ
ーナーフレームと接触させることにより、バーナーを完
全燃焼させ、ガラス溶融量の増加やガラス品質の向上を
図るものであることは従来と同様である。しかし本発明
ではバーナーの中間下方位置に酸素ランスを設けたの
で、従来よりもバーナーフレームと酸素ガスとの接触が
炉壁面から離れた位置で行われ、炉壁の耐火物の損傷を
減少させることができる。また、酸素ランスをバーナー
の中間下方位置に設けたので、酸素ランスのメンテナン
スが容易となる。しかも酸素ランスを角度調整自在に設
けたので、原料バッチの山への悪影響を防止することも
可能となる。
酸素ランスから高速で噴出される高濃度の酸素ガスをバ
ーナーフレームと接触させることにより、バーナーを完
全燃焼させ、ガラス溶融量の増加やガラス品質の向上を
図るものであることは従来と同様である。しかし本発明
ではバーナーの中間下方位置に酸素ランスを設けたの
で、従来よりもバーナーフレームと酸素ガスとの接触が
炉壁面から離れた位置で行われ、炉壁の耐火物の損傷を
減少させることができる。また、酸素ランスをバーナー
の中間下方位置に設けたので、酸素ランスのメンテナン
スが容易となる。しかも酸素ランスを角度調整自在に設
けたので、原料バッチの山への悪影響を防止することも
可能となる。
【０００８】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例によって更に詳
細に説明する。図１〜図３は本発明の第１の実施例を示
すもので、従来例について説明したと同様に、１はガラ
ス溶融炉の溶融室、２は蓄熱室に連通する蓄熱ポート、
３は溶融室１の蓄熱ポート２側の炉壁面、４はこの炉壁
面に設けられた多数のオイル燃焼式のバーナーである。
図１では３つの蓄熱ポート２に対して前部で８基のバー
ナー４が設けられており、蓄熱ポート２から供給される
予熱空気を二次空気として燃焼し、ガラスＧを溶融して
いる。
細に説明する。図１〜図３は本発明の第１の実施例を示
すもので、従来例について説明したと同様に、１はガラ
ス溶融炉の溶融室、２は蓄熱室に連通する蓄熱ポート、
３は溶融室１の蓄熱ポート２側の炉壁面、４はこの炉壁
面に設けられた多数のオイル燃焼式のバーナーである。
図１では３つの蓄熱ポート２に対して前部で８基のバー
ナー４が設けられており、蓄熱ポート２から供給される
予熱空気を二次空気として燃焼し、ガラスＧを溶融して
いる。
【０００９】５は酸素ランスであるが、本発明において
は図２、図３に示されるように酸素ランス５は各バーナ
ー４の中間下方位置の耐火物に角度調整自在に設けられ
ている。本実施例では酸素ランス５は内径が５〜10mmの
パイプを耐火物の貫通孔に挿入したものであり、バーナ
ー４のオイル流量が140 リットル／時間のとき、酸素ラ
ンス５から供給される酸素ガスの流量は40m3／時間、そ
の流速は150 〜300m／秒程度とされている。
は図２、図３に示されるように酸素ランス５は各バーナ
ー４の中間下方位置の耐火物に角度調整自在に設けられ
ている。本実施例では酸素ランス５は内径が５〜10mmの
パイプを耐火物の貫通孔に挿入したものであり、バーナ
ー４のオイル流量が140 リットル／時間のとき、酸素ラ
ンス５から供給される酸素ガスの流量は40m3／時間、そ
の流速は150 〜300m／秒程度とされている。
【００１０】また酸素ランス５は水平〜下向き５°程度
の範囲で角度調整できるようになっており、バーナーフ
レームと酸素ランス５から噴出される酸素ガスとの接触
位置を調整したり、溶融ガラス面上の原料バッチと酸素
ガスとの衝突を避けることができるようになっている。
の範囲で角度調整できるようになっており、バーナーフ
レームと酸素ランス５から噴出される酸素ガスとの接触
位置を調整したり、溶融ガラス面上の原料バッチと酸素
ガスとの衝突を避けることができるようになっている。
【００１１】図４〜図５は本発明の第２の実施例を示す
もので、先端が二股に分岐した複数のノズル孔６、６を
有する酸素ランス５を使用したものである。このよう
に、酸素ランス５の構造については種々の変形が可能で
ある。
もので、先端が二股に分岐した複数のノズル孔６、６を
有する酸素ランス５を使用したものである。このよう
に、酸素ランス５の構造については種々の変形が可能で
ある。
【００１２】このように構成された本発明の酸素ランス
を備えたガラス溶融炉は、各バーナー４の中間下方位置
に酸素ランス５が設けられているため、従来の各バーナ
ー４の直下に酸素ランス５を設けたものと比較し、バー
ナーフレームと酸素ガスとの接触位置を炉壁面３から遠
ざけることができる。このため、高温ゾーンが炉壁面３
から離れ、炉壁を構成する耐火物の損傷を防止すること
ができる。
を備えたガラス溶融炉は、各バーナー４の中間下方位置
に酸素ランス５が設けられているため、従来の各バーナ
ー４の直下に酸素ランス５を設けたものと比較し、バー
ナーフレームと酸素ガスとの接触位置を炉壁面３から遠
ざけることができる。このため、高温ゾーンが炉壁面３
から離れ、炉壁を構成する耐火物の損傷を防止すること
ができる。
【００１３】また、酸素ランス５を各バーナー４の中間
下方位置に設けたためにメンテナンスが容易となり、ま
た取り付けスペースも広くなって酸素ランス５の角度の
調整も自由に行えるため、ガラス表面上の原料バッチと
酸素ガスとの衝突を避けることもでき、バッチを飛散さ
せたりバッチの山を押してしまうという問題を解消する
ことができる。さらにこのほか、本発明によればバーナ
ー４の本数よりも酸素ランス５の本数を減らすことがで
きるのでイニシャルコストやランニングコストを低減す
ることもできる。
下方位置に設けたためにメンテナンスが容易となり、ま
た取り付けスペースも広くなって酸素ランス５の角度の
調整も自由に行えるため、ガラス表面上の原料バッチと
酸素ガスとの衝突を避けることもでき、バッチを飛散さ
せたりバッチの山を押してしまうという問題を解消する
ことができる。さらにこのほか、本発明によればバーナ
ー４の本数よりも酸素ランス５の本数を減らすことがで
きるのでイニシャルコストやランニングコストを低減す
ることもできる。
【００１４】なお、本発明のように酸素ランス５を各バ
ーナー４の中間に設けると、バーナーフレームと酸素ガ
スとの接触が従来よりもバーナーフレームの側面寄りの
部分で行われることとなるが、これによる溶融炉の天井
部（クラウン）の温度の上昇は検出されず、酸素富化燃
焼による発熱量の増加分はガラスの溶融に効果的に使用
されていることが確認された。
ーナー４の中間に設けると、バーナーフレームと酸素ガ
スとの接触が従来よりもバーナーフレームの側面寄りの
部分で行われることとなるが、これによる溶融炉の天井
部（クラウン）の温度の上昇は検出されず、酸素富化燃
焼による発熱量の増加分はガラスの溶融に効果的に使用
されていることが確認された。
【００１５】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の酸素ラ
ンスを備えたガラス溶融炉は、バーナーの中間下方位置
に酸素ランスを設けたことにより、炉壁の耐火物の損傷
を減少させることができること、酸素ランスのメンテナ
ンスが容易となること、原料バッチの山への悪影響を防
止することも可能となること等の多くの利点を有するも
のである。
ンスを備えたガラス溶融炉は、バーナーの中間下方位置
に酸素ランスを設けたことにより、炉壁の耐火物の損傷
を減少させることができること、酸素ランスのメンテナ
ンスが容易となること、原料バッチの山への悪影響を防
止することも可能となること等の多くの利点を有するも
のである。
【図１】本発明の第１の実施例を示す水平断面図であ
る。
る。
【図２】本発明の第１の実施例を示す垂直断面図であ
る。
る。
【図３】図２の平面図である。
【図４】本発明の第２の実施例に使用される酸素ランス
の水平断面図である。
の水平断面図である。
【図５】本発明の第２の実施例の平面図である。
【図６】従来例を示す垂直断面図である。
【図７】従来例を示す水平断面図である。
３ 炉壁面 ４ バーナー ５ 酸素ランス ６ ノズル孔
Claims (2)
- 【請求項１】 炉壁面に複数のバーナーを設けたガラス
溶融炉において、各バーナーの中間下方位置に酸素ラン
スを角度調整自在に設けたことを特徴とする酸素ランス
を備えたガラス溶融炉。 - 【請求項２】 酸素ランスが分岐した複数のノズル孔を
有するものである請求項１記載の酸素ランスを備えたガ
ラス溶融炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5157062A JPH0710545A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 酸素ランスを備えたガラス溶融炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5157062A JPH0710545A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 酸素ランスを備えたガラス溶融炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0710545A true JPH0710545A (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=15641383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5157062A Pending JPH0710545A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 酸素ランスを備えたガラス溶融炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710545A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6041622A (en) * | 1996-01-05 | 2000-03-28 | L'air Liquide, Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Method and apparatus for heating the change of a glass furnace |
| DE10360830A1 (de) * | 2003-12-23 | 2005-07-28 | Schott Ag | Verfahren zum Betrieb einer Schmelzwanne, hierzu eingesetzte Schmelzwanne und für die Schmelzwanne verwendeter Brennerblock |
| FR2880410A1 (fr) * | 2005-01-03 | 2006-07-07 | Air Liquide | Procede de combustion etagee produisant des flammes asymetriques |
| US8172567B2 (en) * | 2006-06-09 | 2012-05-08 | Aga Ab | Lancing of oxygen |
| CN106082591A (zh) * | 2016-08-01 | 2016-11-09 | 桐乡市致远环保科技有限公司 | 工业窑炉纯氧燃烧的双气体独立供气交叉燃烧设备及供气组合 |
| JP2022013372A (ja) * | 2020-07-03 | 2022-01-18 | 大陽日酸株式会社 | ガラス熔解炉及びガラス熔解炉の運転方法 |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP5157062A patent/JPH0710545A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6041622A (en) * | 1996-01-05 | 2000-03-28 | L'air Liquide, Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Method and apparatus for heating the change of a glass furnace |
| DE10360830A1 (de) * | 2003-12-23 | 2005-07-28 | Schott Ag | Verfahren zum Betrieb einer Schmelzwanne, hierzu eingesetzte Schmelzwanne und für die Schmelzwanne verwendeter Brennerblock |
| DE10360830B4 (de) * | 2003-12-23 | 2008-04-10 | Schott Ag | Verfahren zum Betrieb einer Schmelzwanne |
| FR2880410A1 (fr) * | 2005-01-03 | 2006-07-07 | Air Liquide | Procede de combustion etagee produisant des flammes asymetriques |
| WO2006072724A1 (fr) * | 2005-01-03 | 2006-07-13 | L'air Liquide, Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Procede de combustion etagee produisant des flammes asymetriques |
| US8172567B2 (en) * | 2006-06-09 | 2012-05-08 | Aga Ab | Lancing of oxygen |
| CN106082591A (zh) * | 2016-08-01 | 2016-11-09 | 桐乡市致远环保科技有限公司 | 工业窑炉纯氧燃烧的双气体独立供气交叉燃烧设备及供气组合 |
| JP2022013372A (ja) * | 2020-07-03 | 2022-01-18 | 大陽日酸株式会社 | ガラス熔解炉及びガラス熔解炉の運転方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010629 |