JPH07104682A - 電界放出陰極を用いた表示装置 - Google Patents

電界放出陰極を用いた表示装置

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JPH07104682A
JPH07104682A JP24307193A JP24307193A JPH07104682A JP H07104682 A JPH07104682 A JP H07104682A JP 24307193 A JP24307193 A JP 24307193A JP 24307193 A JP24307193 A JP 24307193A JP H07104682 A JPH07104682 A JP H07104682A
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JP
Japan
Prior art keywords
substrate
display
electric field
leds
display parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP24307193A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Nakada
久士 中田
Sadahisa Yonezawa
禎久 米沢
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Futaba Corp
Original Assignee
Futaba Corp
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Publication date
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  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 発光ダイオードによる表示部と、電界放出陰
極を電子源とする蛍光表示部とを有する表示管におい
て、アノード−カソード間の間隔を小さくして蛍光表示
部の表示品位を向上させる。 【構成】基板2の上面には、n型層6nとp型層6pからな
るLED3が多数作り込まれている。(赤色表示部R)
各LEDはマトリクスを構成する第1第2電極7,10によ
り駆動される。基板の上の電界放出陰極11は、基板と対
面する透光性の前面板に形成された蛍光表示部20と駆動
マトリクスを組む。(青色表示部B,緑色表示部G)電
界放出陰極が形成された基板に別体のLEDを載せてワ
イヤボンディングする従来例より、LEDを作り込んだ
基板に電界放出陰極を設けた本構成の方が、電界放出陰
極と蛍光表示部の間隔が小さくなり、表示品位が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電界放出陰極からの電
子で発光する蛍光表示部と、発光ダイオード表示部とを
有する表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特願平2−79082号において蛍光表
示部と発光ダイオード表示部を共通の真空容器内に収納
した表示装置が提案されている。図4に示すように、こ
の表示装置においては、蛍光表示部の電子源である電界
放出陰極100はシリコン基板101に作り込まれてお
り、真空容器を構成する一方のガラス基板102の上に
該シリコン基板101が載置されている。真空容器を構
成する他方のガラス基板103の内面には蛍光表示部1
04が形成され、前記電界放出陰極100に対面してい
る。そして、前記電界放出陰極100からの電子が射突
して発光した前記蛍光表示部104は、前記他方のガラ
ス基板103を介して観察されるように構成されてい
る。
【0003】他方、前記シリコン基板101の上面に
は、他の表示部である発光ダイオード105が載置さ
れ、該シリコン基板101上の電極に図示しないワイヤ
でボンディングされている。そして該発光ダイオード1
05の発光は、前記他方のガラス基板103を介して観
察されるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述した図4に示す表
示装置によれば、電界放出陰極100が作り込まれたシ
リコン基板101の上に発光ダイオード105を載置
し、これをワイヤボンディングでシリコン基板101側
に接続する構成とされていた。ここで、シリコン基板1
01の上に設けられた発光ダイオード105は、厚さを
含むチップ自体の寸法が大きい。さらに該発光ダイオー
ド105とシリコン基板101側とをワイヤボンディン
グするためには、ワイヤを引き回すために、該発光ダイ
オード105の周辺に空間的余裕をみておかなければな
らない。
【0005】この為、従来の表示装置によれば、蛍光表
示部104と発光ダイオード105を高密度なパターン
で配設することができないという問題があった。また、
電界放出陰極100と蛍光表示部104との間隔を必要
以上に大きく設定せざるを得ず、電界放出陰極100か
らの電子ビームが広がりすぎて、蛍光表示部104の表
示品位が低下するという問題があった。
【0006】また、前述した従来の発光ダイオード10
5は、p型半導体のチップとn型半導体のチップを単に
接合した構成であり、チップ状の発光ダイオードの側周
面にあらわれたpn接合面から多くの光が放射されるよ
うになっていた。このため、表示の観察側である前面側
のガラス基板の側には必ずしも十分な光が届かないとい
う問題があり、さらに発光ダイオードから側方に放射さ
れる光が隣接する蛍光表示部の発光表示の妨げになると
いう問題もあった。
【0007】本発明は、発光ダイオードによる表示部
と、電界放出陰極を電子源とする蛍光表示部とを有する
表示管において、アノード−カソード間の間隔を小さく
して蛍光表示部の表示品位を向上させ、さらに発光ダイ
オードの発光を観察側に効率的に放出させるようにし、
さらに両表示部を高密度で配設して表示装置全体として
の表示品位を高めることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の電界放出陰極を
用いた表示装置は、発光ダイオードが作り込まれた基板
と、前記基板の上面に形成された電界放出陰極と、所定
間隔を置いて前記基板に対面する透光性を備えた前面板
と、前記電界放出陰極に相対する前記前面板の内面に形
成された蛍光表示部を具備している。
【0009】
【作用】電界放出陰極は、発光ダイオードが作り込まれ
た基板の上に形成されているので、該電界放出陰極と蛍
光表示部との距離は小さく設定できる。また基板に作り
込まれた発光ダイオードは、pn接合の境界面が観察側
に向いており、効率的に光を観察面側に放出する。
【0010】
【実施例】図1〜図3を参照して本発明の第1実施例で
ある表示装置1を説明する。図1に示す本表示装置1の
基板2は、p型の半導体基板であるGaP基板である。
この基板の上面にn型層6nが選択拡散法で形成され、
さらに該n型層に選択拡散法でp型層6pが形成され、
発光ダイオード3(以下、LED3と呼ぶ。)が構成さ
れている。このLED3は、本表示装置1の表示部にお
いて、赤色に発光する赤色表示部(R)となる。また、
このLED3のpn接合の境界面4は基板2の上面にあ
らわれている。
【0011】LED3は基板上の複数箇所に形成されて
いる。図2に示すように、各LED3は、第1の方向で
あるX方向及びこれと直交する第2の方向であるY方向
について、それぞれ所定の間隔をおき、所定のパターン
で配設されている。
【0012】図1に示すように、前記基板2の上面に
は、Si3 4 等からなる透光性の第1絶縁層5が形成
されている。第1絶縁層5は、前記LED3のp型層6
pの中央部を除き、基板2の全上面に所定の厚さで形成
されている。そして、第1絶縁層5の上面には、X方向
に平行なLED3の列ごとに、第1電極7が所定の間隔
をおいて互いに平行に複数本形成されている。各LED
3のp型層6pからは、第1絶縁層5の上面に接続導体
8がそれぞれ延出され、各接続導体8はX方向に並んだ
LED3の列ごとに共通の第1電極7に接続されてい
る。
【0013】図1に示すように、前記第1絶縁層5の上
には第2絶縁層9が形成されている。第2絶縁層9の上
には、Y方向に平行なLED3の列ごとに、第2電極1
0が所定の間隔をおいて互いに平行に複数本形成されて
いる。各LED3のn型層は、Y方向に並んだLED3
の列ごとに、それぞれ共通の第2電極10に接続されて
いる。
【0014】上記の構成において、前記第1電極7と前
記第2電極10のいずれか一方に走査信号を与え、他方
にデータ信号を与えて前記LED3を駆動すれば、表示
面における所望のLED3を選択して赤色に発光させる
ことができる。
【0015】次に、図1に示すように前記第2絶縁層9
の上には、前記各第2電極10の間の位置に電界放出陰
極11が形成されている。電界放出陰極11は帯状であ
り、第2電極10と平行にY方向に沿い、Y方向に平行
なLED3の各列の間に2本ずつ形成されている。
【0016】この電界放出陰極11は、第2絶縁層9の
上に、Y方向に沿う帯状の陰極導体12を有している。
図3に示すように、陰極導体12の上には絶縁層13が
形成され、絶縁層13の上にはゲート電極14が形成さ
れている。絶縁層13とゲート電極14には、エッチン
グ等の加工手段によって孔15が形成され、この孔15
の内部の前記陰極導体12上には、コーン形状のエミッ
タ16が形成されている。
【0017】前記電界放出陰極11は、電子を放出する
エミッタ16の形成された電子放出部17をその全面に
有しているわけではない。図1乃至図2に示すように、
電界放出陰極11の電子放出部17は、X方向及びY方
向についてそれぞれ一個置きに形成されている。
【0018】前記基板2は、透光性を有する図示しない
前面板に所定間隔をおいて対面している。基板2と前面
板は、図示しないスペーサ部材を介して封着された外囲
器を構成しており、その内部は高真空状態とされてい
る。そして、図1及び図2に示すように、この前面板の
内面には蛍光表示部20が形成されている。蛍光表示部
20は、X方向に対して平行な帯状であり、図2に示す
ようにX方向に平行なLED3の各列の間に2本ずつ配
設されるように形成されている。
【0019】前記蛍光表示部20は、前面板の内面に形
成された透光性を有する帯状の陽極導体21と、該陽極
導体21にベタ状に被着された蛍光体層22を有する。
本実施例においては、蛍光体はZnO:Znであり、前
記蛍光表示部20の蛍光体層22と陽極導体21の間に
は、緑色のフィルタ又は青色のフィルタが一本置きに設
けられており、各蛍光表示部20は緑色表示部(G)又
は青色表示部(B)として構成されている。即ち、Zn
O:Zn蛍光体の青緑色の発光は、緑色表示部(G)に
おいては緑色フィルタを経て緑色に観察され、青色表示
部(B)においては青色フィルタを経て青色に観察され
る。
【0020】但し、前記蛍光体層22はベタ状である
が、その全面が発光するわけではなく、前記電界放出陰
極11の電子放出部17に対応する領域のみが発光に与
かる。即ち、図2に示すように、X方向又はY方向につ
いて緑色表示部(G)又は青色表示部(B)が一個置き
にあらわれるようになっている。
【0021】上記の構成において、蛍光表示部20の陽
極導体21、電界放出陰極11の陰極導体12、電界放
出陰極11のゲート電極14のいずれかに走査信号を与
え、残りの電極のいずれかにデータ信号を与えれば、表
示面の蛍光表示部20における所望のドット状の部分を
緑(G)又は青(B)に選択発光させることができる。
【0022】次に、以上の構成になる表示装置1の駆動
方法について説明する。まず、蛍光表示部20の陽極導
体21とLED3の第1電極7(p型層6p側)を、共
通の走査信号制御部によって走査する。そして、電界放
出陰極11のゲート電極14とLED3の第2電極10
(n型層6n側)に、共通のデータ信号制御部から所定
のタイミングでデータ信号(表示信号)を与える。これ
によって、蛍光表示部20とLED3は同期して駆動さ
れ、R(赤)、G(緑)、B(青)の各色に発光する各
画素により、フルカラーで所望の画像表示が行われる。
【0023】以上説明した本実施例の表示装置1の構成
によれば、緑又は青の発光色はZnO:Zn蛍光体とカ
ラーフィルタの組み合わせで得、赤色はLED3で得て
いる。従って、Sの飛散によって陰極のエミッションが
低下する等、種々の弊害が指摘されていた硫化物系のカ
ラー蛍光体を使用する必要がない。
【0024】ここで使用している複数のLED3は共通
の基板2に作り込まれており、各LED3のpn接合の
境界線4は該基板2の前面にあらわれている。そして、
各LED3のp型層6pとn型層6nは、基板2の前面
に設けられた駆動用の配線(前記第1電極7及び第2電
極10)に直接接続されている。
【0025】このため、基板2とは別体のLED3を基
板2上に載置し、ボンディングワイヤを使用して各LE
D3を基板2側の電極に接続していた従来の構造とは異
なり、電子放出陰極と蛍光表示部との間隔を従来よりも
小さくできる。従って、電界放出陰極から放出される電
子線が広がりにくく、蛍光表示部における表示の品位が
向上する。
【0026】また、LEDを基板に直接作り込む本実施
例の表示部の構造によれば、LEDの配設密度が従来よ
りも高くなり、蛍光表示部を含めた表示装置の表示密度
を従来よりも高めることができる。
【0027】また、本実施例の蛍光表示管20では、各
LED3の発光は横方向に漏れることなく前面板を介し
て表示装置1の前面側に効率的に放出される。このため
表示品位が高い。
【0028】なお、前述したLED3の発光色は赤色に
限定されず、さらに緑色に発光するLED3も使用し、
青色のみを蛍光体の発光で得て、前述したような複合型
のフルカラーの表示管を構成してもよい。また、前述し
た実施例では電界放出陰極はコーン形状のエミッタを有
する縦形(スピントタイプ)であったが、ゲートとエッ
ジ状のエミッタが略同一面内に配設される横形の電界放
出陰極を利用してもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明に係る表示装置によれば、発光ダ
イオードが直接作り込まれた基板上に電界放出陰極を設
けて対面する蛍光表示部を駆動するようにしたので、次
のような効果が得られる。
【0030】電界放出陰極と蛍光表示部との間隔を従来
よりも小さくできる。従って、電界放出陰極から放出さ
れる電子線が広がりにくく、蛍光表示部における表示の
品位が向上する。
【0031】LEDの配設密度が改善され、表示管全体
としての表示密度が従来よりも向上する。
【0032】LEDにおけるpn接合の境界線が表示方
向に向くので、LEDの発光が効率的に観察側に放射さ
れ、LEDにおける表示品位も改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の斜視図である。
【図2】本考案の一実施例の表示部を前面側から見た透
視図である。
【図3】本考案の一実施例における電界放出陰極の断面
図である。
【図4】LEDと蛍光表示部を備えた従来の表示装置の
一例を示す図である。
【符号の説明】
1 表示装置 2 基板 3 発光ダイオード(LED) 11 電界放出陰極 20 蛍光表示部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光ダイオードが作り込まれた基板と、
    前記基板の上面に形成された電界放出陰極と、所定間隔
    を置いて前記基板に対面する透光性を備えた前面板と、
    前記電界放出陰極に相対する前記前面板の内面に形成さ
    れた蛍光表示部を具備する電界放出陰極を用いた表示装
    置。
JP24307193A 1993-09-29 1993-09-29 電界放出陰極を用いた表示装置 Pending JPH07104682A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24307193A JPH07104682A (ja) 1993-09-29 1993-09-29 電界放出陰極を用いた表示装置

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JP24307193A JPH07104682A (ja) 1993-09-29 1993-09-29 電界放出陰極を用いた表示装置

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JPH07104682A true JPH07104682A (ja) 1995-04-21

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ID=17098360

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JP24307193A Pending JPH07104682A (ja) 1993-09-29 1993-09-29 電界放出陰極を用いた表示装置

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JP (1) JPH07104682A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100823479B1 (ko) * 2006-11-01 2008-04-21 삼성에스디아이 주식회사 발광 장치와 이 발광 장치를 백라이트 유닛으로 사용하는액정 표시장치
JP2009532836A (ja) * 2006-04-05 2009-09-10 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 微細構造素子の面に開口したキャビティの保護方法

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JP2009532836A (ja) * 2006-04-05 2009-09-10 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 微細構造素子の面に開口したキャビティの保護方法
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