JPH07103988A - 走査型プローブ顕微鏡 - Google Patents

走査型プローブ顕微鏡

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JPH07103988A
JPH07103988A JP5246477A JP24647793A JPH07103988A JP H07103988 A JPH07103988 A JP H07103988A JP 5246477 A JP5246477 A JP 5246477A JP 24647793 A JP24647793 A JP 24647793A JP H07103988 A JPH07103988 A JP H07103988A
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JP
Japan
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sample
heating
probe
observation
microscope
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5246477A
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English (en)
Inventor
Michihiko Yamamoto
充彦 山本
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Publication of JPH07103988A publication Critical patent/JPH07103988A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 走査型プローブ顕微鏡の高温観察において、
試料の熱ドリフトを減少させ、試料上の温度分布を均一
とする加熱を可能とする走査型プローブ顕微鏡を提供す
る。 【構成】 試料10の観察面側に探針32を配置し、該
試料10と探針32との間に流れるトンネル電流を観察
する走査型トンネル顕微鏡等の走査型プローブ顕微鏡に
おいて、試料10にスポット加熱を行なうためのレーザ
光源52と、試料10を載置するとともにレーザ光源5
2からのレーザ光を試料10の観察面とは反対側の面に
照射するための貫通穴21が形成された試料ホルダ20
とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走査型プローブ顕微鏡
に関し、特に走査型プローブ顕微鏡における試料加熱機
構に関する。
【0002】
【従来の技術】走査型プローブ顕微鏡として、例えばプ
ローブと試料表面との間に流れるトンネル電流を用いる
トンネル顕微鏡(STM)や、プローブと試料表面間に
働く原子間力を測定する原子間力顕微鏡(AFM)が知
られている。
【0003】例えば、トンネル顕微鏡は、探針を試料表
面に近づけて探針または試料の何れかを3次元方向に移
動可能とし、探針と試料表面との間に流れるトンネル電
流が一定となるように試料表面と探針先端部との間をサ
ブナノメータオーダーで制御することにより原子レベル
の分解能で得られる3次元形状の情報によって、物質表
面の原子配列の観察や、物質表面の表面形状の観察等を
行うものであり、原子間力顕微鏡は、探針と試料との間
の原子間力(引力または斥力)を検出してこれが一定に
なるように制御することによって、観察を行うものであ
る。
【0004】この走査型プローブ顕微鏡により半導体基
板等の高温における表面状態を観察する場合には、従
来、試料に電極をネジ等によって取付け、その電極に電
圧を印加して通電を試料に直接行い、その試料の電気抵
抗により発生する熱を用いて加熱を行っている。しかし
ながら、この従来の半導体の通電による加熱では、熱ド
リフトにより試料が移動して観察位置がずれるという問
題点を有している。この熱ドリフトによる影響を減少さ
せる技術として、試料ステージを円形の形状とするとと
もに、試料ステージの固定方法を工夫することによって
試料ステージの中心位置に熱ドリフトが生じないように
するものが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来の走査型プローブ顕微鏡においては、以下のような
問題点がある。 (1)加熱手段として試料に固定した電極を用いている
ため、加熱位置と観察位置が異なり、熱ドリフトにより
試料の観察位置がずれる。また、試料の一端を固定する
と、その固定端が熱ドリフトの支点となるため、観察位
置が熱ドリフトに影響を受けないような固定は困難であ
る。 (2)通電による加熱方法ではネジ止め等の固定手段に
よって電極を試料に固定する。この電極の固定による生
じる応力は、試料中を流れる加熱電流にムラを生じさ
せ、そのため試料上の温度分布が不均一となる。
【0006】そこで、本発明は前記した従来の走査型プ
ローブ顕微鏡の高温観察において試料の熱ドリフトを減
少させ、試料上の温度分布を均一とする加熱を可能とす
る走査型プローブ顕微鏡を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、試料の表面観
察を行う走査型プローブ顕微鏡において、試料にスポッ
ト加熱を行なうためのレーザ光源と、試料を載置すると
ともにレーザ光源からのレーザ光を試料の観察面とは反
対側の面に照射するための貫通穴が形成されるた試料ホ
ルダとを具備することにより、前記目的を達成する。
【0008】本発明において、走査型プローブ顕微鏡の
高温観察は、試料にレーザ光源からレーザ光を照射する
スポット加熱によって試料を加熱することにより行なわ
れる。
【0009】また、本発明の試料ホルダの試料の載置
は、そのホルダの支持面上に試料を置くことによっての
み行なうことができ、試料を試料ホルダに固定する何ら
の手段も必要としないものである。
【0010】
【作用】前記構成とすることにより、走査型プローブ顕
微鏡において、試料の観察面側に探針を配置し、観察面
と反対側に設置されたレーザ光源から試料ホルダに形成
されている貫通穴を通して、試料の観察面と反対側の面
にレーザ光を照射してスポット加熱することにより、試
料を加熱する。そして、前記レーザ光によるスポット加
熱で加熱された試料の観察面を、該試料と対向して配置
された探針を用いて試料の表面状態の高温観察を行な
う。
【0011】また、試料を試料ホルダに取り付けるに
は、試料を試料ホルダに固定する何らの手段を用いるこ
となく、単に試料ホルダ上に試料を乗せるだけで行なう
ことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照しながら詳
細に説明するが、本発明は実施例に限定されるものでは
ない。
【0013】(実施例の構成)はじめに、本発明の実施
例の構成について、図1の本発明の走査型プローブ顕微
鏡のブロック図を用いて説明する。
【0014】なお、以下の説明では、走査型プローブ顕
微鏡として走査型トンネル顕微鏡を例として説明する
が、原子間力顕微鏡にも同様に適用することができるも
のである。
【0015】本発明の一実施例である走査型トンネル顕
微鏡は、走査型トンネル顕微鏡スキャナ(以下、STM
スキャナという)30と、走査型トンネル顕微鏡コント
ローラ(以下、STMコントローラという)40と、表
示装置60から構成される試料10のSTM像を観察す
るための通常の走査型トンネル顕微鏡の構成部分と、試
料ホルダ20と加熱手段50から構成される本発明の走
査型トンネル顕微鏡の特徴である試料加熱機構部分とか
ら構成される。
【0016】STMスキャナ30は、3次元アクチュエ
ータ31と探針32からなり、STMコントローラ40
は、XY走査回路41、サーボ回路42、トンネル電流
増幅器43、メモリ44、及びCPU45から構成され
る。また、試料ホルダ20は、試料10を保持するもの
であり、試料10の観察面側と反対側とを貫通するスポ
ット加熱用開口部21が形成されている。加熱手段50
は、加熱用レーザ51を照射する加熱用レーザ光源5
2、温度コントローラ53、放射温度計等の温度検出手
段54から構成される。
【0017】(実施例の作用)図1に示す走査型トンネ
ル顕微鏡において、試料10は試料ホルダ20上に配置
され、STMスキャナ30によりトンネル電流を検出し
て試料の表面形状を観察するとともに走査が行なわれて
STM像が得られ、表示装置60に表示される。
【0018】STMスキャナ30は、3次元アクチュエ
ータ31と探針32を有しており、3次元アクチュエー
タ31は、探針32と試料10との間のZ軸方向の距離
の制御を行なうとともに、試料10上のX軸方向、及び
Y軸方向の走査の制御を行う。また、探針32は試料ホ
ルダ20を通して試料10との間に微小電圧を印加して
トンネル電流を流し、このトンネル電流により前記探針
32と試料10との間のZ軸方向の距離の制御を行な
う。
【0019】前記STMスキャナ30の制御は、STM
コントローラ40により行なわれる。このSTMコント
ローラ40において、探針32と試料10との間の距離
であるZ軸方向の制御は、トンネル電流をトンネル電流
増幅器43により検出して増幅し、その増幅信号をサー
ボ回路42に送り、例えば、前記トンネル電流が一定と
なるように3次元アクチュエータ31のZ軸方向の移動
を制御することにより行なわれる。また、STMコント
ローラ40の探針32による試料10上のX軸,Y軸方
向の走査制御は、STMコントローラ40のX,Y走査
回路41により3次元アクチュエータ31をX軸方向、
及びY軸方向に駆動することにより行なわれる。前記サ
ーボ回路42による探針のZ軸方向の制御信号、及び
X,Y走査回路41の制御信号は試料10の表面状態を
表すデータを含んでおり、このデータをメモリ44に記
憶し、CPU45を介して試料表面の分析を行なうとと
もに、表示装置60に表示することができる。
【0020】また、本発明の一実施例の走査型トンネル
顕微鏡の試料10の加熱は、試料ホルダ20及び加熱手
段50により行なわれる。試料ホルダ20は試料10を
保持するとともに、試料10を加熱する機構の一部を構
成するものであり、試料10を支持する面と該面に形成
されるスポット加熱用開口部21とから構成される。試
料10の保持は、固定手段を用いることなく単に試料ホ
ルダ20上に試料10を乗せることにより行なわれる。
試料10の加熱は、該スポット加熱用開口部21を通し
て加熱用レーザ51を試料10の裏面に照射し、試料1
0を観察面とは反対側の面から加熱することにより行な
われる。試料10の試料ホルダ20への設置は単に試料
ホルダ20の上面に試料10を置くことにより行なわれ
て、試料10の試料ホルダ20に対する固定処置が無い
ため、熱ドリフトの支点を作ることが無く、従来のよう
な固定による試料10への応力の発生は生じない。
【0021】試料ホルダ20の一実施例は、図2の本発
明の試料ホルダの構成図に示すように、円形形状とする
ことができ、スポット加熱用開口部21を試料10の観
察位置に対応する位置とし、表面と裏面を貫通して形成
される。したがって、試料ホルダ20の中心位置に探針
32を合わせ、その位置において試料10を観察する場
合には、該スポット加熱用開口部21は試料ホルダ20
の中心位置に形成するものである。従って、STMスキ
ャナ30の探針32と試料ホルダ20のスポット加熱用
開口部21と試料ホルダ20の中心位置を一致させるこ
とにより、試料10の観察位置を試料ホルダ20の中心
位置に配置するだけで、観察位置への探針32の位置合
わせと、観察位置と加熱位置の位置合わせとを同時に行
なうことができる。
【0022】また、試料ホルダの形状も任意の形状とす
ることができる。例えば、図3の試料ホルダ20の他の
実施例に示すように、矩形状の試料ホルダ22を形成す
ることもできるが、試料10と試料ホルダ20間の熱伝
導、及び試料10自身の熱伝導による試料10の温度分
布に与える影響を考慮すると、試料10を円形に加工す
るとともに試料ホルダ20の形状を円形に形成したもの
が適当である。
【0023】また、該スポット加熱用開口部21の開口
径は、加熱用レーザ51の透過に影響を与えず、試料1
0と試料ホルダ20間の熱伝導による試料10の温度分
布に影響を与えない限りにおいて、開口部の形状、及び
径は任意に設定することができる。例えば、スポット加
熱用開口部21の径を観察点と比較して充分に大きくと
り、試料10の周辺部において試料10を支持すること
もできる。なお、図2の(b)及び図2の(a)は、試
料10を試料ホルダ20,22に取り付けた状態を示し
ている。
【0024】加熱手段50は、加熱用レーザ光源52を
有しており、該加熱用レーザ光源52が照射する加熱用
レーザ51により試料10を加熱する。この試料10の
加熱温度の一例としては、例えば800°C程度であ
り、このために要する加熱用レーザ光源52として出力
Kw〜数10Kwオーダーのものが使用される。この加
熱用レーザ光源52は、試料ホルダ20に対して走査型
トンネル顕微鏡スキャナ30と反対側に設置される、加
熱用レーザ51を試料ホルダ20に形成された開口部2
1を通して試料10の探針32による観察面とは反対側
の面に照射し、試料10の観察面とは反対側の面を加熱
する。
【0025】本発明の加熱機構は、加熱用レーザ51の
よる照射によるため従来の加熱電極が不要であり、従来
のように加熱用の電極による熱ドリフトが生じず、また
加熱用の電極の固定により生じる応力の発生せず、試料
上の温度の不均一を減少させることができる。また、試
料の観察位置を加熱するため、熱ドリフトの最小位置で
ある熱ドリフトの中心位置を観察することができる。
【0026】また、本発明の加熱機構は、従来の電極に
よる加熱のように試料中に加熱電流を流さないため、S
TM観察像に必要なトンネル電流に影響を与えない。ま
た、加熱用レーザ51による照射を、試料10を観察面
とは反対側の面から加熱を行なうため、加熱用レーザ5
1の励起によるトンネル電流に与える影響や、加熱用レ
ーザ51による温度検出手段54に対する誤動作等を防
止することもできる。
【0027】また、試料10の加熱の制御は、観察面側
に設置した放射温度計等の温度検出手段54により検出
した温度信号を温度コントローラ53に送り、加熱用レ
ーザ光源52を制御することにより行なわれる。これに
より、観察面での温度制御を行なうことができる。ま
た、本発明の加熱機構では、試料10の観察面の反対側
において加熱を行なっているため、加熱用レーザ51に
よる温度検出に与える影響を除くことができる。
【0028】次に、本発明の他の実施例として、本発明
の走査型プローブ顕微鏡の試料加熱の機構を原子間力顕
微鏡(AFM,Atomic Force Micro
scope)に適用する場合について説明する。この原
子間力顕微鏡は、先端が尖った探針を原子間のばね定数
よりも弱いばね定数を持つカンチレバーによって試料表
面に近づけ、探針と試料との間に働く小さな力(原子間
力)によって変位するカンチレバーを検知することによ
って観察を行うものであり、この原子間力顕微鏡の試料
の加熱機構は、前記実施例の走査型トンネル顕微鏡とほ
ぼ同様の構成のものが適用でき、前記実施例と同様にし
てレーザ光源によるスポット加熱を行うことができる。
レーザ光源は、試料を載置する試料ホルダに形成された
レーザ光通過用の開口部を通して、試料の観察面、とは
反対側の面を照射してスポット加熱を行う。
【0029】本発明の加熱機構は加熱用レーザのよる照
射を、試料10を観察面とは反対側の面から加熱を行な
うため、カンチレバーへの影響を防止することができ
る。
【0030】(変形例)本発明の加熱機構は前記実施例
に限定されるものではなく、例えば、試料は円形に限定
されるものではなく、任意の形状のものに適用するする
こともできる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
走査型プローブ顕微鏡の高温観察において試料の熱ドリ
フトを減少させ、試料上の温度分布を均一とする加熱を
可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の走査型トンネル顕微鏡のブロック図で
ある。
【図2】本発明の走査型トンネル顕微鏡の試料ホルダの
構成図である。
【図3】本発明の走査型トンネル顕微鏡の他の試料ホル
ダの構成図である。
【符号の説明】
10…試料,20…試料ホルダ,21…スポット加熱用
開口部,30…STMスキャナ,31…3次元アクチュ
エータ,32…探針,40…STMコントローラ,41
…XY走査回路,42…サーボ回路,43…トンネル電
流増幅器,44…メモリ,45…CPU,50…加熱手
段,51…加熱用レーザ,52…加熱用レーザ光源,5
3…温度コントローラ,54…温度検出手段,60…表
示装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料の表面観察を行う走査型プローブ顕
    微鏡において、(a)前記試料にスポット加熱を行なう
    ためのレーザ光源と、(b)前記試料を載置するととも
    に、前記レーザ光源からのレーザ光を試料の観察面とは
    反対側の面に照射するための貫通穴が形成された試料ホ
    ルダとを具備することを特徴とする走査型プローブ顕微
    鏡。
JP5246477A 1993-10-01 1993-10-01 走査型プローブ顕微鏡 Withdrawn JPH07103988A (ja)

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JP5246477A JPH07103988A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 走査型プローブ顕微鏡

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JP5246477A JPH07103988A (ja) 1993-10-01 1993-10-01 走査型プローブ顕微鏡

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JP (1) JPH07103988A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010540905A (ja) * 2007-09-21 2010-12-24 アプライド バイオシステムズ インコーポレーティッド 分析カードのチャンバを熱的に隔離するためのデバイスおよび方法
JP2013104780A (ja) * 2011-11-14 2013-05-30 Shimadzu Corp 試料支持治具

Cited By (2)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001226