JPH0710342A - 用紙取り込み機構 - Google Patents

用紙取り込み機構

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JPH0710342A
JPH0710342A JP15876493A JP15876493A JPH0710342A JP H0710342 A JPH0710342 A JP H0710342A JP 15876493 A JP15876493 A JP 15876493A JP 15876493 A JP15876493 A JP 15876493A JP H0710342 A JPH0710342 A JP H0710342A
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Katsuhiko Machida
克彦 町田
Hiroki Sato
弘樹 佐藤
Akira Hatori
明 羽鳥
Yasuo Okazaki
保夫 岡崎
Shigeru Takeda
茂 武田
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Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Power Tech Co Ltd
Oki Information Systems Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Power Tech Co Ltd
Oki Information Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 用紙が搬送路を両方向に走行できるように構
成することを不要とすると共に、用紙ジャムの原因とな
る可能性のあるブレードを不要とする用紙取り込み機構
を提供する。 【構成】 搬送路5の下方の一部に回転可能な用紙ガイ
ド12、13を設ける。用紙ガイド12は搬送ローラ4
cと同軸に設け、用紙ガイド13は搬送ローラ4dと同
軸に設ける。そしてこの用紙ガイド12、13の下方に
スタッカを配置し、取り込むべき用紙を搬送ローラ4
c、4dで保持し、用紙ガイド12、13を下方に開い
た後、用紙をスタッカ内に落下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ストックされた用紙に
印字等の処理を施し装置利用者に発行する装置におい
て、装置利用者の取り忘れや装置の処理エラー等により
装置の用紙搬送路内に残留する用紙を取り除くための機
構(以下、用紙取り込み機構とする)に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の用紙取り込み機構の一例を
示す図である。この図を用い従来の用紙取り込み機構を
説明する。図9において、1は積層してストックされる
用紙、2はこの用紙1をストックするホッパ、3はこの
ホッパ2より用紙1を1枚づつ繰り出す繰り出しロー
ラ、4は用紙1を走行させる搬送ローラ、5は用紙1が
走行する搬送路、6は用紙1に印字を行う印字部、7は
この取り込み機構を用いる装置の正面に開口し装置利用
者に接する用紙受渡し口、1aはこの用紙受渡し口7よ
りその一部を吐出し装置利用者の受け取りを待つ印字後
の用紙、8は用紙1の搬送ルートを切り替えるための回
動可能なブレード、9は用紙1を取り込みストックする
ためのスタッカ、1bはこのスタッカ9に取り込まれよ
うとする用紙で、上記繰り出しローラ3、搬送ローラ
4、ブレード8は図示せぬ動力源と制御手段により動作
するものである。
【0003】次に、上記構成の用紙取り込み機構による
用紙取り込み動作を順を追って説明すると、まず、ホッ
パ2に積層しストックされる用紙1は繰り出しローラ3
により搬送路5に繰り出される。この時ブレード8は図
の2点鎖線で示す方向に位置しており、繰り出された用
紙1は印字部6方向へ送られる。
【0004】用紙1は印字部6において所定の印字がな
された後、搬送ローラ4により用紙受渡し口7からその
一部が吐出するまで送られ、印字済み用紙1aとして装
置利用者の受け取りを待つ。
【0005】しかし、装置利用者が上記用紙1aを受け
取らずに一定時間が過ぎると、装置はこの用紙1aを装
置利用者が取り忘れたものとして装置内に引き込む処理
を実行する。
【0006】この処理の実行で、ブレード8が図の実線
で示す方向に移動し用紙受渡し口7とスタッカ9を結ぶ
ルートで搬送路5が形成され、用紙1aは搬送ローラ4
によりこの搬送路5を介し用紙1bとしてスタッカ9に
取り込まれる。
【0007】また、装置の処理エラー等により上記用紙
1が装置利用者に渡せなくなり、搬送路5内に残留する
場合にも装置は上述の用紙取り込み動作を実行する。
【0008】図10は従来の他の用紙取り込み機構を示
す説明図である。この図に示す取り込み機構は、図9に
示すものに対して用紙1を取り込むスタッカ9の位置が
異なる。即ち、この例では、例えば装置利用者が取り忘
れた用紙1aは、搬送路5のほぼ中央部に設けられたス
タッカ9に取り込まれ、搬送路5の末端にまで逆搬送さ
れることはない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の機構では以下に示すように不具合が生じる。ま
ず、スタッカ9が図9に示すように搬送路5の末端に配
置される場合、搬送路5の全域において用紙1が用紙受
渡し口7方向とスタッカ9方向の二方向に走行できるよ
うに構成する必要があり、その場合用紙の搬送ガイドを
入れ子状に形成するなどにより、搬送路5の構造は複雑
なものとなる。
【0010】また、搬送ルートの切り替えをブレード8
により行うので、その動作不良等により、このブレード
8部を通過する用紙1がジャムする可能性もある。
【0011】また、スタッカ9が図10に示すように搬
送路5の中央部に配置される場合、上記搬送路5の構造
における不具合は若干解消されるが、ブレード8部の不
具合は依然として残る上、搬送路5のルートが図に示す
通り屈曲したものとなり用紙1の走行負荷が増し、用紙
ジャムの発生頻度を高くする結果となる。
【0012】本発明は、以上述べた従来の用紙取り込み
機構の不具合を解消するためになされたもので、その目
的は、用紙が搬送路を両方向に走行できるように構成す
ることを不要とすると共に、用紙ジャムの原因となる可
能性のあるブレードを不要とする用紙取り込み機構を提
供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため本発明は、用紙取り込み機構において、用紙を搬送
する第1の搬送手段と、前記第1の搬送手段から用紙の
搬送方向長さより短い間隔で配置され、第1の搬送手段
とは別の駆動源を有する第2の搬送手段と、前記第1、
第2の搬送手段間に配設され、非駆動時は用紙を前記第
1と第2の搬送手段間でガイドし、駆動時は前記第1と
第2の搬送手段間を開放する可動搬送ガイドと、前記可
動搬送ガイドを駆動する駆動部と、前記可動搬送ガイド
の下方に配置された用紙収納部とを有し、取り込むべき
用紙を前記第1、第2の搬送手段で保持し、前記第1、
第2の搬送手段を互いに逆方向に駆動して用紙を前記可
動搬送ガイドの開放部から用紙収納部へ収納するように
したものである。
【0014】前記一対の搬送手段はそれぞれ互いに圧接
した搬送ローラからなり、少なくとも一方の搬送手段の
各搬送ローラの中心軸を搬送方向にずらして構成するよ
うにしてもよい。また、前記可動搬送ガイドは、前記第
1および第2の搬送手段に回転可能に取付けられた一対
の搬送ガイドで構成してもよい。
【0015】
【作用】上記構成を有する本発明によれば、用紙を取り
込む際、まず第1と第2の搬送手段に用紙を送り、これ
らの搬送手段により用紙を保持する。次に駆動部により
可動搬送ガイドを駆動して前記の可動搬送ガイドを開放
する。次に前記第1および第2の搬送手段を互いに逆方
向に駆動することにより、取り込むべき用紙を可動搬送
ガイドの開放部から用紙収納部へ収納する。これによ
り、取り込むべき用紙を搬送路全体に亘って逆搬送する
ことなく収納でき、また搬送方向切り替え用のブレード
を設ける必要もない。
【0016】
【実施例】以下本発明に係る実施例を図面にしたがって
説明する。なお各図面に共通する要素には同一の符号を
付す。図1は本発明に係る第1実施例の用紙取り込み機
構の一例を示す説明図、図2は第1実施例の用紙取り込
み機構を示す説明図である。
【0017】まず図2において、用紙1はホッパ2内に
集積されており、ホッパ2の下方には繰り出しローラ3
が設けられている。ホッパ2から用紙受渡し口7の間に
は、用紙ガイド10、11により形成された搬送路5が
設けられ、搬送路5上には搬送ローラ4a、4b、4
c、4d、4eが配置されている。各搬送ローラ4a、
4b、4c、4d、4eの上方にはこれらに圧接してプ
レッシャローラ16a、16b、16c、16d、16
eが設けられている。搬送ローラ4a、4b、4cは1
つの駆動源により駆動され、搬送ローラ4d、4eは別
の駆動源により駆動されるようになっている。即ち、二
点鎖線で示す搬送系4Aと4Bは異なる搬送系を構成す
る。搬送路5の途中には印字部6が設けられており、印
字部6は印字ヘッド6aとプラテン6bを有する。
【0018】搬送ローラ4cと同軸上に用紙ガイド12
が取り付けられ、また搬送ローラ4dと同軸上に用紙ガ
イド13が取り付けられている。用紙ガイド12、13
の下方に、取り忘れ等の用紙1を収納するスタッカ9が
配設されている。また搬送ローラ4cの右側に用紙検出
センサ14が搬送路5を挟んで配設され、搬送ローラ4
dの左側には用紙検出センサ15が同様に搬送路5を挟
んで配設されている。用紙検出センサ14、15として
発光ダイオードおよび受光トランジスタを用いている。
【0019】図1において、搬送ローラ4cの軸17は
搬送ローラ4cとともに回転する。用紙ガイド12はブ
ラケット18を有し、ブラケット18は軸17に図示せ
ぬベアリングを介して回転自在に取り付けられている。
ブラケット18にはプーリ19が固定され、プーリ19
にはベルト20が巻き掛けられている。同様に、搬送ロ
ーラ4dの軸21は搬送ローラ4dとともに回転し、軸
21には用紙ガイド13のブラケット22がベアリング
を介して回転自在に取り付けられ、ブラケット22には
プーリ23が固定されている。またプーリ23にはベル
ト24が巻き掛けられている。
【0020】搬送路5の下方にはモータ25が配設され
ており、モータギア25aにはギア26が噛み合い、ギ
ア26にはギア27が噛み合っている。ギア26と同軸
にプーリ28が取り付けられ、プーリ28にはベルト2
4が巻回されている。またギア27と同軸にプーリ29
が取り付けられ、プーリ29にはベルト20が巻回され
ている。したがってモータ25により、プーリ19とプ
ーリ23は互いに逆方向に回転する。
【0021】搬送ローラ4cの軸中心とプレッシャロー
ラ16cの軸中心は図に示す間隔Lだけ用紙1の走行方
向にずれている。同様に、搬送ローラ4dの軸中心とプ
レッシャローラ16dの軸中心も間隔Lだけ用紙1の走
行方向にずれている。
【0022】次に第1実施例における用紙取り込み動作
を図3乃至図8にしたがって説明する。図3乃至図8は
第1実施例の用紙取り込み動作を示す説明図である。
【0023】装置利用者が印字済の用紙1aを取り忘れ
た場合、装置はこの用紙1aを装置内に引き込む処理を
実行する。まず、搬送ローラ4c、4d、4eを共に時
計回り方向に回転し、用紙1をその後端1c(図3)が
用紙検出センサ14で検出される位置まで戻し、この位
置で停止する。この時、用紙後端1cから搬送ローラ4
cとプレッシャローラ16cの圧接位置までの距離(掛
かり量)m(図4)と、用紙先端1dから搬送ローラ4
dとプレッシャローラ16dの圧接位置までの距離(掛
かり量)n(図4)は、n>mの関係になっている。
【0024】ここで図1に示すモータ25を反時計回り
方向に駆動し、ギア26、27をそれぞれ回転する。こ
れにより用紙ガイド12および13はそれぞれ図3に示
す矢印方向へ回転し、搬送路5の下方を開く。次に図示
せぬモータを駆動して、搬送ローラ4dを時計回り方向
へ回転し、用紙1aの先端1dが用紙検出センサ15で
検出される位置まで用紙1aを搬送する。この動作によ
り、用紙1aは、図1に示すずれLが設けてあることか
ら、図4及び図5に示すようにその中央部が下方に撓
む。
【0025】次に図示せぬモータを駆動して、図6に示
すように、搬送ローラ4dを時計回り方向に回転し、同
時に搬送ローラ4cを反時計回り方向に回転する。この
動作により用紙1aは、その両端部が搬送ローラ4c、
4dから外れ、図7に示すように搬送路5から落下す
る。搬送路5から落下した用紙1aは、図8に示すよう
にスタッカ9内に収納される。その後用紙ガイド12、
13は、モータ25を時計回り方向に回転することによ
り、元の位置、即ち、搬送路5を形成する位置に戻る。
以上で用紙1aの取り込み動作を終了する。
【0026】次に本発明に係る第2実施例の用紙取り込
み機構を図11にしたがって説明する。図11は第2実
施例の用紙取り込み機構を示す説明図である。第2実施
例の用紙取り込み機構は、取り忘れ等の用紙1aを収納
するための用紙ガイドをスライドして開閉するようにし
たものである。
【0027】図11において、搬送路5の下方には用紙
ガイド31、32がそれぞれ搬送路5に沿って移動可能
に設けられている。用紙ガイド31にはラック33が一
体に形成され、ラック33には長孔33aが形成されて
おり、長孔33aにはガイドポスト34が嵌入してい
る。また用紙ガイド32にはラック35が一体に形成さ
れ、ラック35には長孔35aが形成され、長孔35a
にはガイドポスト36が嵌入している。ラック33、3
5の下側には歯が形成されている。
【0028】また搬送路5の下方にはモータ37が配設
されており、このモータ37のモータギア37aにはギ
ア38が噛み合い、このギア38にはさらにギア39が
噛み合っている。ギア38はラック35の歯と噛み合っ
ている。ギア39と同軸上にプーリ40が設けられ、プ
ーリ40にはベルト41が巻回されている。ベルト41
はプーリ42との間に巻き掛けられており、プーリ42
と同軸上にギア43が設けられている。そしてギア43
はラック33の歯と噛み合っている。したがって、モー
タ37が回転することにより、ギア38とギア43は互
いに逆方向に回転し、ラック35、33は互いに逆方向
に移動する。その他の構造は前述の第1実施例と同様で
ある。
【0029】第2実施例の動作については、取り忘れ等
の用紙を落下させる際に用紙ガイド31、32を開閉す
る動作が異なるのみであり、その開閉動作は上記より明
らかであるので、説明を省略する。
【0030】本発明は上記各実施例に限定されるもので
はなく、種々の変形が可能である。例えば、上記第1、
第2の実施例共、開閉する用紙ガイドを2つ設けたが、
この開閉用紙ガイドは1つでもよい。1つにすれば、用
紙ガイドの駆動機構が簡単になる。
【0031】また用紙を落下させる際に用紙の中央部を
下方に撓ませる手段として、上記実施例では用紙を保持
する搬送ローラとプレッシャローラとをずらしている
が、別個にアクチュエータを設けて用紙の中央部を撓ま
せるようにしても良い。
【0032】さらに取り込むべき用紙の位置合わせを行
う手段として、センサを用いることなくモータの制御だ
けで位置合わせを行うようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明は、取
り扱う用紙の、その走行方向に相当する長さよりも短い
間隔で配置され別の駆動源を有する第1および第2の搬
送手段と、これらの搬送手段間で用紙の走行をガイドし
開閉可能な用紙ガイドと、この用紙ガイドを上記第1と
第2の搬送手段間で開閉させる用紙ガイドの駆動手段を
設けたことにより、搬送路の全域において用紙が用紙受
渡し口方向と戻し方向の両方向に走行できるように構成
することを不要とすると共に、用紙ジャムに起因する可
能性のあるブレードが不要となる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の用紙取り込み機構を
示す説明図である。
【図2】第1実施例の用紙取り込み機構を示す説明図で
ある。
【図3】第1実施例における用紙取り込み動作を説明す
る図である。
【図4】第1実施例における用紙取り込み動作を説明す
る図である。
【図5】第1実施例における用紙取り込み動作を説明す
る図である。
【図6】第1実施例における用紙取り込み動作を説明す
る図である。
【図7】第1実施例における用紙取り込み動作を説明す
る図である。
【図8】第1実施例における用紙取り込み動作を説明す
る図である。
【図9】従来の用紙取り込み機構を示す説明図である。
【図10】従来の他の用紙取り込み機構を示す説明図で
ある。
【図11】本発明に係る第2実施例の用紙取り込み機構
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 用紙 4a、4b、4c、4d、4e 搬送ローラ 5 搬送路 7 用紙受渡し口 9 スタッカ 12、13 用紙ガイド 14、15 用紙検出センサ 25 モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 羽鳥 明 群馬県高崎市栄町20番10号 株式会社沖情 報システムズ内 (72)発明者 岡崎 保夫 群馬県高崎市栄町20番10号 株式会社沖情 報システムズ内 (72)発明者 武田 茂 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を搬送する第1の搬送手段と、 前記第1の搬送手段から用紙の搬送方向長さより短い間
    隔で配置され、第1の搬送手段とは別の駆動源を有する
    第2の搬送手段と、 前記第1、第2の搬送手段間に配設され、非駆動時は用
    紙を前記第1と第2の搬送手段間でガイドし、駆動時は
    前記第1と第2の搬送手段間を開放する可動搬送ガイド
    と、 前記可動搬送ガイドを駆動する駆動部と、 前記可動搬送ガイドの下方に配置された用紙収納部とを
    有し、 取り込むべき用紙を前記第1、第2の搬送手段で保持
    し、前記第1、第2の搬送手段を互いに逆方向に駆動し
    て用紙を前記可動搬送ガイドの開放部から用紙収納部へ
    収納することを特徴とする用紙取り込み機構。
  2. 【請求項2】 前記取り込むべき用紙は中央が撓んで用
    紙収納部へ落下する請求項1記載の用紙取り込み機構。
  3. 【請求項3】 前記第1、第2の搬送手段はそれぞれ互
    いに圧接した搬送ローラからなり、少なくとも一方の搬
    送手段の各搬送ローラの中心軸が搬送方向にずれている
    請求項1記載の用紙取り込み機構。
  4. 【請求項4】 前記可動搬送ガイドは、前記第1、第2
    の搬送手段に回転可能に取付けられた一対の搬送ガイド
    である請求項1記載の用紙取り込み機構。
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