JPH0710331Y2 - コンタクトレンズ - Google Patents

コンタクトレンズ

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JPH0710331Y2
JPH0710331Y2 JP1989133364U JP13336489U JPH0710331Y2 JP H0710331 Y2 JPH0710331 Y2 JP H0710331Y2 JP 1989133364 U JP1989133364 U JP 1989133364U JP 13336489 U JP13336489 U JP 13336489U JP H0710331 Y2 JPH0710331 Y2 JP H0710331Y2
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linear mark
lens
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circular linear
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はコンタクトレンズに関する。さらに詳しくは、
レンズの中央部分に円形の線状マークが付されたコンタ
クトレンズに関する。
〔従来の技術〕 コンタクトレンズは無色透明のレンズであり、該レンズ
がどのような規格を有するものであるかを外見上判別す
ることはきわめて困難とされている。
そこで、従来から第7図に示されるようにコンタクトレ
ンズ(1)の周縁部に小さい文字や記号(5)などを着
色することが考えられているが、このばあい、つぎのよ
うな欠点がある。
(イ)たとえば、通常直径が約12.0〜約14.0mmであるソ
フトコンタクトレンズのレンズの周縁部に文字や記号が
設けられたものは、眼に装用したときに第8図に示され
るように白眼(6)上に文字や記号(5)がはみ出るこ
とになり、美感や見ばえがわるい。
(ロ)レンズの周縁部に小さい文字や記号などが設けら
れたコンタクトレンズを眼に装用または装脱する際にあ
やまって落したばあいには、該コンタクトレンズは無色
透明であるので、捜しだすのが困難である。
そこで、前記欠点を解消しうるコンタクトレンズとし
て、レンズの中央部分に文字および/または記号が設け
られたコンタクトレンズ(実開昭63-96532号公報)やレ
ンズの中央に円形の着色部分を有し、該着色部分内に文
字および/または記号が設けられたコンタクトレンズ
(実開平1-128217号公報)が提案されている。
前記公報に記載されたコンタクトレンズは、いずれも確
かに眼に装用したときに白眼に文字や記号がはみ出るこ
とがなく、しかも眼に装用または装脱する際にあやまっ
て落したばあいであっても、文字や記号が設けられてい
るので、容易に捜し出すことができるものである。
しかしながら、前記コンタクトレンズは、いずれも文字
や記号がレンズ中央部に設けられたものであるから、装
用時においては視界を妨げるという欠点がある。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案者は前記した従来技術に鑑みて眼に装用したばあ
いであっても白眼上に文字や記号がはみ出ることがな
く、またあやまって落したばあいであっても容易に捜し
だすことができることは勿論のこと、装用時に視界を妨
げることがないコンタクトレンズをうることを目的とし
て鋭意研究を重ねたところ、意外なことにレンズの中央
部分に直径3〜8mmの円形の線状マークを設け、かつ前
記円形の線状マーク内の周縁部に2個の線をたがいに円
形の線状マークの中心に対して対称の位置に設けたばあ
いには、かかる目的が達成されることをようやく見出
し、本考案を完成するにいたった。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち、本考案はレンズの中央部分に直径3〜8mmの
円形の線状マークを有し、かつ前記円形の線状マーク内
の周縁部に2個の線を有し、前記2個の線をたがいに円
形の線状マークの中心に対して対称の位置に配置したこ
とを特徴とするコンタクトレンズに関する。
〔作用および実施例〕
本考案のコンタクトレンズは、その中央部分に直径3〜
8mmの円形の線状マークを有し、かつ前記円形の線状マ
ーク内の周縁部に2個の線を有し、前記2個の線をたが
いに円形の線状マークの中心に対して対称の位置に配置
したものである。
前記レンズの中央部分に設けられる円形の線状マークの
大きさは、ヒトの瞳孔の大きさ程度であることが好まし
く、その直径が3〜8mm、なかんづく4〜7mmであること
がとくに好ましい。かかる直径は3mmよりも小さいばあ
い、たとえば落したときに捜しにくく、しかも文字や記
号の判別が困難となり、また8mmをこえるばあい、文字
や記号が黒眼部分から白眼部分にはみ出すことがある。
また、前記円形の線状マークの線の太さは、肉眼で容易
に見ることができるようにするために、0.1〜0.5mm程度
であることが好ましい。このようにコンタクトレンズの
中央部分に直径3〜8mmの円形の線状マークを設けれ
ば、コンタクトレンズの黒眼部分における装用状態を確
認することが容易となり、しかもかかる円形の線状マー
クは黒眼部分からはみ出すことがなく、また視界を妨げ
ないのである。また、前記円形の線状マークが設けられ
たコンタクトレンズは、たとえばレンズケース内で保管
したり、取り出す際に容易にその存在を確認することが
できるのである。
前記円形の線状マーク内の周縁部に設けられる線として
は、たとえば実線、破線、一点鎖線などがあげられる
が、本考案はかかる線の種類によって限定されるもので
はない。なお、前記線は直線であってもよく、また曲線
であってもよく、とくに限定はない。前記線の長さは、
あまりにも長いばあいには、視界を妨げることとなり、
またあまりにも短いばあいにはかかる線を設けたことに
よる効果が充分に発現されなくなるので、通常1〜2.5m
m程度とすることが好ましい。また、線の太さは見やす
さの観点から通常0.1〜0.5mm程度であることが好まし
い。このように、本考案においては円形のマーク内の周
縁部に線が設けられているので、コンタクトレンズの黒
眼部分における装用状態を確認することが容易となり、
また円形の線状マークと同様に、たとえばレンズケース
内でコンタクトレンズを保管したり、取り出したりする
際に容易にその存在を確認することができるようにな
り、しかもかかる線は円形の線状マーク内に設けられて
いるので黒眼部分からはみ出すことがないのである。な
お、前記線が円形の線状マークの周縁部において2個設
けられ、前記2個の線がたがいに円形の線状マークの中
心に対して対称の位置に存在するように設定されている
ので、コンタクトレンズの装用状態、とくにまばたきを
したときにレンズの回転などの動きが確認しやすくな
る。前記円形の線状マーク内の周縁部において設けられ
る線の個数は、円形の線状マーク内の周縁部の2カ所で
あることが必須であるが、さらには3カ所以上であって
もよい。
また、前記線の上部近傍には、たとえば数字、アルファ
ベット、トレードマーク、レンズの規格、レンズのメー
カー名などの識別記号が設けられていてもよい。ここ
で、線の上部近傍とは、線から極端に離れていないこと
を意味し、前記識別記号が設けられるばあいには、線と
識別記号との間隙は2mm以下、好ましくは0.5〜1.5mmで
あることが望ましい。このように、前記線の上部近傍に
識別記号が設けられたばあいには、レンズの表裏の判別
や左右の区別および区分が容易となるのである。
以上説明したように、本考案のコンタクトレンズは、レ
ンズの中心部分に線や識別記号などが存在せず透明であ
るので、視界を妨げたり、光学特性に悪影響を及ぼすよ
うなことがないのである。
前記円形の線状マークや線状マーク内の周縁部に2個以
上の線を設けたり、前記線の上部近傍に識別記号を設け
る方法についてはとくに限定はないが、その一例をあげ
ればたとえば特開昭53-3836号公報や特開昭53-3837号公
報に記載されたジアゾニウム塩を利用する方法、特開昭
57-120912号公報に記載された可溶性バット染料を用い
る方法、特公昭64-10045号公報に記載されたシルクスク
リーンによる方法などがあげられるが、本考案において
は、これらの方法のみならず、他の方法によってもコン
タクトレンズに線状マークや文字や記号などの識別記号
などが設けられてもよい。なお、これらの方法のなかで
は、前記シルクスクリーンによる方法は、作業性および
マークの鮮明度の点からとくに好ましい。
本考案に用いられるコンタクトレンズとしては、たとえ
ば2−ヒドロキシエチルメタクリレートやN−ビニルピ
ロリドンなどの親水性モノマーを主成分とするソフトコ
ンタクトレンズなどのような従来より用いられているコ
ンタクトレンズがあげられるが、本考案は、かかるコン
タクトレンズの材質によって限定されず、他の材質から
なるコンタクトレンズであってもよい。
つぎに本考案のコンタクトレンズを図面に基づいて説明
する。
第1〜6図はそれぞれ本考案のレンズの中央部分に直径
3〜8mmの円形の線状マークを有し、かつ前記円形の線
状マーク内の周縁部に2個以上の線を有するコンタクト
レンズの一実施態様を示す平面図である。
第1図は、線(3)が円形の線状マーク(2)の中心に
対してたがいに対称の位置に2カ所設けられたコンタク
トレンズ(1)であり、第2図および第3図は、それぞ
れ識別記号(4)として左側の線(3)の上部近傍に
「1」という数字および右側の線(3)の上部近傍に
「N」というアルファベットが設けられたコンタクトレ
ンズ(1)である。
第4図は、線(3)が円形の線状マーク(2)の中心に
対してたがいに対称の位置に2カ所設けられたコンタク
トレンズ(1)であり、左側の線(3)の上部近傍およ
び右側の線(3)の上部近傍に識別記号(4)としてそ
れぞれトレードマークおよびアルファベットが設けられ
ている。
第5図および第6図は、それぞれ線(3)が円形の線状
マーク(2)内の周縁部に4カ所および3カ所設けられ
たものであるが、かかる線(3)が設けられる個数につ
いては前記したようにとくに限定はなく、たとえば5カ
所以上であってもよい。
つぎに本考案のコンタクトレンズを実施例に基づいてさ
らに詳細に説明するが、本考案はかかる実施例のみに限
定されるものではない。
実施例1 2−ヒドロキシエチルメタクリレート99.5重量%とエチ
レングリコールジメタクリレート0.5重量%を重合させ
てなる素材よりコンタクトレンズを成形し、えられたコ
ンタクトレンズを0.9%生理食塩水中にて90分間煮沸
し、飽和膨潤状態とした。
つぎに前記飽和膨潤させたコンタクトレンズの中心部分
に直径6mm、線幅0.2mmの円形の線状マークおよび前記円
形の線状マーク内の周縁部において円形の線状マークの
中心に対してたがいに対称の位置に2カ所の長さ1.5m
m、線幅0.3mmの直線を有するマークが設定されるように
対応した型を設けたシルクスクリーン(ナイロン製)を
用意し、型に合致させるようにはりつけてから露光板に
配置した。なお、このばあい、露光板上に前記飽和膨潤
させたコンタクトレンズを配置したのち、前記マークに
対応した型を設けたシルクスクリーンをコンタクトレン
ズに接するように重ねて配置してもよい。
シー・アイ・バット・ブラック(C.I.Vat Black)1の
ロイコエステル(ヘキスト社製)の4%水溶液を調製し
てえられた着色液をシルクスクリーンの上からハンドス
プレーによって塗布し、ついで0.8W紫外線ランプ(波
長:355nm)を用いてシルクスクリーンの上方位置から紫
外線を5分間照射した。
えられたコンタクトレンズを観察したところ、意図した
マークが鮮明な青色でレンズ中央部に着色されているこ
とを確認した。
また、現実にえられたコンタクトレンズを眼に装用した
ときには、まばたきをしたときにもなんら見え方に異常
がなく、快適なものであり、かつ外見上、白眼に円形マ
ークがはみ出すこともなかった。
〔考案の効果〕
本考案のコンタクトレンズは、直径3〜8mmの円形の線
状マークを有し、かつ前記円形の線状マーク内の周縁部
に2個の線を有し、前記2個の線をたがいに円形の線状
マークの中心に対して対称の位置に配置したので、これ
ら線状マークおよび線が白眼上にはみ出ることがなく、
またあやまって落下させてしまったばあいであっても容
易に捜しだすことができる。
また、視力が著しく低下している患者が本考案のコンタ
クトレンズを目に装用する際には、コンタクトレンズの
中央部には円形の線状マークおよび線や識別記号が設け
られているので、表裏を逆にして装用することを防止す
ることができる。
さらに本考案のコンタクトレンズは、レンズの中央部分
に文字や記号が設けられていないので視界を妨げること
がなく、したがって光を透過しやすく、また目には明る
い自然色に近い色覚を与えるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1〜6図はそれぞれ本考案のコンタクトレンズの一実
施例を示す概略説明図、第7図は従来の数字が着色され
たコンタクトレンズの概略説明図、第8図は第7図に示
されたコンタクトレンズを目に装用したときの概略説明
図である。 (図面の主要符号) (1):コンタクトレンズ (2):円形の線状マーク (3):線 (4):識別記号

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】レンズの中央部分に直径3〜8mmの円形の
    線状マークを有し、かつ前記円形の線状マーク内の周縁
    部に2個の線を有し、前記2個の線をたがいに円形の線
    状マークの中心に対して対称の位置に配置したことを特
    徴とするコンタクトレンズ。
  2. 【請求項2】前記円形の線状マーク内の周縁部の線の上
    部近傍に識別記号を有する請求項1記載のコンタクトレ
    ンズ。
JP1989133364U 1989-11-16 1989-11-16 コンタクトレンズ Expired - Fee Related JPH0710331Y2 (ja)

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