JPH07102701B2 - 輪転オフセット印刷機の逆転可能印刷機構用インキおよび湿し機構 - Google Patents

輪転オフセット印刷機の逆転可能印刷機構用インキおよび湿し機構

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JPH07102701B2
JPH07102701B2 JP3110685A JP11068591A JPH07102701B2 JP H07102701 B2 JPH07102701 B2 JP H07102701B2 JP 3110685 A JP3110685 A JP 3110685A JP 11068591 A JP11068591 A JP 11068591A JP H07102701 B2 JPH07102701 B2 JP H07102701B2
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roller
ink
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central
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ペーター・ゲルチ
ローベルト・イムホーフ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F31/00Inking arrangements or devices
    • B41F31/008Inking devices for reversible printing presses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F7/00Rotary lithographic machines
    • B41F7/20Details
    • B41F7/24Damping devices
    • B41F7/36Inking-rollers serving also to apply ink repellants

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、輪転オフセット印刷機
の逆転可能印刷機構用インキおよび湿し機構に関し、特
定すると、インキ出しローラから中央ならしローラ上に
インキを伝達する多数のインキ機構ローラと、各第1ま
たは第2のならしローラに係合される第1および第2の
塗布ローラと、各々第1または第2ならしローラに係合
され、かつ中央ローラに係合、離脱し得る第1または第
2の中間ローラと、第1および第2塗布ローラ間に配さ
れ、中央ならしローラと係合する少なくとも1つの追加
のインキ塗布ローラと、全塗布ローラに係合離脱し得る
版胴と、版胴と一緒に作用するゴム布胴と、2つの湿し
材計量装置とを備える形式の輪転印刷機オフセット印刷
機の逆転可能な印刷機構用インキおよび湿し機構に関す
る。
【0002】
【従来技術】この種の逆転可能印刷機構は、例えばCH-P
S 557 238 で周知である。この印刷機構のインキ機構に
おいては、切換え可能な中間ローラを介して相互に結合
可能な2つの中央ならしローラが配置される。この装置
にあっては、第1中央ならしローラは、インキ出しロー
ラからインキを受け取る多数のインキローラを介してイ
ンキ付けされる。2つの中央ならしローラは、2つの中
央ならしローラと共に設置される1つの中間ローラから
インキを受け取る。他の中間ローラが、2つの中央なら
しローラを、インキを塗布ローラ上に伝達する他の1つ
のならしローラと結合する。同様に、2つの中央ならし
ローラに対して対称的に1つのならしローラが配置され
ており、そして該ならしローラはさらに他の塗布ローラ
と接触している。両方の中間ローラは、2つの中央なら
しローラの回りに枢動し得るてこ上に回転可能に支承さ
れる。両中間ローラは、2つの中央ならしローラと常時
接触している。第1の位置にて、一方の中間ローラは、
第1中央ならしローラを第2中央ならしローラと結合
し、他方の中間ローラは、2つの中央ならしローラを他
のならしローラと結合する。対称のならしローラおよび
付属の塗布ローラは、インキ流から断たれ、湿潤の任務
を引き受ける。何故ならば、対称の両ならしローラには
各々1つの湿し機構が配備されているからである。中間
ローラの一緒の方向転換の際、他方のならしローラを介
してインキ流れが生じ、他方第1ならしローラが湿潤を
引き受ける。
【0003】この装置では、版胴は常時事前湿潤され
る。すなわち、湿し材は、版胴の回転方向が逆転される
ときにも、湿し材が版胴にインキの前に供給される。こ
の事前湿しはおおくの場合望ましい。
【0004】インキおよび湿し機構のこの配列は、湿し
材の版胴への供給に関してこの1形式しか、すなわちい
わゆる直接湿潤しか許容しない。
【0005】間接湿潤、すなわち、版胴にもインキ機構
内部にも湿し材を供給するということは、この配置をも
ってしては不可能である。
【0006】ある印刷インキから他の色のインキへの交
換の際、インキき機構を浄化しなければならないが、こ
れは通常は自動的に行われる。その際、湿し機構ローラ
も浄化されねばならない。このため、例えば、中央なら
しローラに洗浄装置が係合される。すべてのインキおよ
び湿し機構ローラの浄化を可能にするためには、版胴の
浄化が行われねばならなかった。しかしながら、これ
は、インキ機構および湿し機構のローラの迅速かつ徹底
的な浄化ができないという欠点を有する。
【0007】
【発明の課題】本発明の課題は、生産物依存形式の多種
多様な湿し材供給可能性を保証し、インキ機構および湿
し機構ローラの自動的な洗浄を迅速かつ徹底的的に実行
し、かつインキ機構ローラの事前インキ付けの際、イン
ク機構への湿潤を開始することができる可能性が存在す
るように、切換え可能な印刷機構のインキおよび湿し機
構ローラを配置することにある。
【0008】本発明に従えば、上記の課題は、輪転オフ
セット印刷機の逆転可能印刷機構に対する上述の形式の
インキおよび湿し機構において、第1中間ローラ8が、
中央ならしローラ9に係合離脱され得るように、係合お
よび離脱調節装置に支承され、第2中間ローラ12が、
中央ならしローラに係合離脱され得るように、係合およ
び離脱調節装置に支承され、第1中間ローラ8ならびに
第2中間ローラ12に各1つの湿し装置10および24
が配備され、両中間ローラ8,12に各1つのそれ自体
の調節駆動装置(11)または(15)が配備されていて、各中
間ローラ8または12が中央ならしローラ9に個々に係
合離脱可能であることを特徴とする機構によって解決さ
れる。
【0009】第1ならしローラまたは第2ならしローラ
の回りに枢動可能でありかつしたがって中央ならしロー
ラに個々に係合離脱可能である枢動てこ上への中間ロー
ラの配置によって、印刷機構およびインキ機構の湿潤の
異なる変形を保証する可能性が生まれる。
【0010】第1および第2の中間ローラを、直線駆動
機構を備える各2つのローラ止めに支承し、この駆動機
構で両中間ローラを中央ならしローラに係合離脱し得る
ようにすることも考えられる。直線駆動機構は、好まし
くは、第1または第2ならしローラに対して接線方向に
配置するのが好ましい。各ローラ止めに、第1または第
2ならしローラに対して半径方向で他の直線駆動装置を
配備し、第1または第2ならしローラに対する対応する
中間ローラの位置を調節可能にするのも有利である。
【0011】版胴から離脱された塗布ローラにあって
は、事前インキ付け工程中にインキ機構の湿潤が可能で
ある。それにより、すでにインキ機構の事前インキ付け
においてインク機構においてインキ−水の平衡が達成で
きるが、これは生産の開始の際印刷屑の低減をもたら
す。
【0012】有利な方法として、湿し機構としていわゆ
る無接触湿し機構が利用される。これは、例えば非接触
型ブラシ湿し機構または非接触噴霧湿し機構とし得る。
これは、該装置をローラと直接接触下に置く必要を要せ
ず、したがってローラの位置調節方法と無関係にこれを
湿潤できるという利点を有する。
【0013】
【実施例】第1図に図示される印刷機構は、隣接する印
刷機構の対向圧胴ないしゴム布胴として形成される他の
ローラ2とともに配置されるゴム布胴1と、版胴3を備
える。ゴム布胴1とローラ2間を走る紙ウェブは、ここ
に図示される右回りゴム布胴1では上から下に動く。
【0014】版胴3には第1の塗布ローラ5が係合して
いる。第1塗布ローラ5は、第1のならしローラ6と接
触している。第1ならしローラ6の回転軸線には、その
正面に各々枢動てこ7が枢動可能に配置されており、そ
の上に第1の中間ローラ8が自由に回転可能に支承され
ている。第1中間ローラ8は調節部材11により中心な
らしローラ9から離脱しており、無接触の湿し装置10
を介して湿し材を噴霧されて維持している。第1中間ロ
ーラ8,第1ならしローラ6および第1塗布ローラ5
は、版胴3上に湿し材を伝達するから、所望の事前湿潤
状態を維持できる。
【0015】第2の中間ローラ12が、第2のならしロ
ーラ14の軸線の回りに枢動可能に配置されている枢動
てこ上に自由に回転可能に保持されているが、この第2
中間ローラ12は、調節部材15により中心ローラ9に
係合されている。中心ならしローラ9は、切換え可能な
インキローラ16、インキフィルムローラ17、インキ
出しローラ18、インキだめ21内のインキに浸されて
いる汲出しローラ20を介して周知の方法でインキ付け
される。しかして、インキ出しローラ18上には、イン
キべらバー(インキ源)19内に配されたインキべらを
介してインキが計り出される。
【0016】かくして、第2中間ローラは、インキを中
央ならしローラ9から第2ならしローラ22に伝達し、
そしてインキはそこから第2塗布(インキ付け)ローラ
23を介して版胴3上に塗布される。湿し装置24は、
印刷機構のこの動作形式においては動作状態におかれな
い。
【0017】第1塗布ローラ5および第2塗布ローラ2
3間には、追加のインキ塗布ローラ25が配置されてお
り、そして該インキ塗布ローラ25は、中央ならしロー
ラ9と接触しており、それにより版胴を一緒にインキ付
けする。右回りのゴム布胴1に対するこの第1図に図示
される動作形式においては、ローラ8、6および5は、
完全に純粋の湿し機構ローラの機能を果たし、他方ロー
ラ12、22および23は完全に純粋のインキ機構ロー
ラの機能を果たす。それにより、新聞印刷に対して最適
の版胴3の直接的事前湿潤を保持することができる。
【0018】第2図は第1図と同様な印刷機構を示す
が、左回りのゴム布胴1に対するものである。この動作
形式においても版胴3の最適の直接的事前湿潤を保持す
るために、中間ローラ8が中央ならしローラ9に係合し
ている。
【0019】係合、離脱は、ここでは図示しないローラ
止に配置された直線駆動装置31を介して行われる。し
かして、この直線駆動機構は、空気式または電気式いず
れでもよい。
【0020】これに対して、第2中間ローラ12は、中
央ならしローラ9から離脱されている。ここでは、係合
または離脱は、図示されていないローラ止めに配置され
て電気的または空気式に駆動される直線的駆動装置32
を介して行われる。湿し装置10は、動作外に置かれ
る。かくして、ローラ8、6および5は完全なインキ機
構ローラの機能を果たし、ローラ12、22および23
は純粋の湿し機構ローラとして設定される。
【0021】特に剛性または剛性表面を備えるならしロ
ーラ6および22は、湿しローラとしての機能と、イン
キローラとしての機能を果たす。実験によると、銅より
成る表面の場合、この二重の機能が良好に履行されるこ
とが示された。このならしローラ6および22を適合し
た剛性物質またはセラミック材料から製造することも考
えられよう。
【0022】第2図における駆動形式においては中央な
らしローラ9も第1図の動作形式に対して回転方向を逆
転し、他方汲出しローラ20、インキ出しローラ18、
インキフィルムローラ17および切換え可能インキロー
ラ16は同じ回転方向を有さねばならないから、切換え
可能インキローラ16は中央ならしローラ9から離脱可
能であり、インキローラ26に係合可能である。しかし
て、後者のローラは常時中央ならしローラと接触してい
る。これにより動作の逆転が調整できる。
【0023】特に扱い難い印刷素材の場合、版胴3は間
接的に湿潤され得るのが有利である。第3図には、この
動作形態が図示されている。ゴム布胴1は右回りであ
る。第1中間ローラ8も第2中間ローラ12も、中央な
らしローラに係合しており、したがインキローラとして
働く。湿し機構10は動作状態にあり、第1中間ローラ
を湿潤する。そのため、湿し材は本来のインキ機構に到
達するが、ローラ6および5を経て直接版胴3に達す
る。
【0024】この種の印刷機構で印刷生産が開始される
前、印刷屑を節約するために、インキ機構は事前にイン
キ付けされる。この目的のため、第4図に示されるよう
に、やはり右回りのゴム布胴1の場合、塗布ローラ5、
25および23は版胴3から離脱される。第1中間ロー
ラ8は、中央ならしローラ9から離脱される。第2中間
ローラ12は、中央ローラ9に係合されている。すべて
のインキ機構ローラは、ここで印刷装置の回転放置によ
り事前にインキ付けされる。この目的のため、インキべ
らバー(インキ源)源19内のインキねじはスキャナか
ら印刷すべき素材に対応して予め設定できる。インキ螺
子を平均値に設定することもできる。インキ機構ローラ
の事前のインキ付けで、印刷開始の際印刷屑をほとんど
なくそうとする目的が追及される。この印刷屑は、すで
に事前イン気付の際インキ−湿し材の平衡がインキ機構
で達成されればもっと減ずることができる。この目的の
ため、第1中間ローラ8は、短期間中央ローラ9に係合
され、湿し機構10が動作かにおかれ、それにより必要
量の湿し材がインキ機構に付与される。
【0025】印刷開始に際して、塗布ローラ5,25お
よび23は版胴に係合せしめられる。そして、インキ機
構においてすでにインキ−湿し材の平衡が達成されてい
るから、非常に迅速に満足できる印刷製品が得られる。
【0026】右回りゴム布胴1に対して第3図および第
4図に描かれた動作形式は、ローラ配置の対称的交換に
より左回りゴム布胴1に対しても設定できることは明ら
かである。
【0027】印刷終了に際して、あるいは他の色で印刷
されるべき場合、インキ機構および湿し機構は浄化され
ねばならない。これは、上述の場合、配備可能な洗浄装
置30にで自動的に行われ、そしてこれは第5図に図示
されている。洗浄のため、塗布ローラ5、25および2
3は版胴3から離脱される。周知の方法で配備可能な洗
浄装置30は、噴霧部材27、ドクタ28およびドクタ
により除去された洗浄液の捕捉のための捕捉だめ29よ
り成る。第1中間ローラ8および第2中間ローラ12
は、両方とも中央ならしローラ9に係合される。中央な
らしローラ9上に噴霧された純粋液は、速やかに全イン
キローラおよび湿しローラに分配される。中央ローラ9
に帰還する洗浄液は、ドクタ28により完全に除去さ
れ、捕捉だめ29に導かれる。上述の形式で配置された
ローラの場合、インキ機構および湿し機構の迅速かつ徹
底的な洗浄が一緒に可能である。
【0028】まずインキ機構ローラを洗浄することもで
きるが、これは、湿し機構ローラを対応する中間ローラ
8または12の離脱により結合を解除することにより行
われる。インキ機構ローラがきれいになれば、対応する
中間ローラ8または12を中央ならしローラ9に係合さ
せることにより、湿し機構を結合することができる。こ
の行程で、インキ機構ローラの残りインクにより湿し機
構ローラがインキ付けされる可能性は阻止される。
【0029】洗浄は、つねに、第5図に示されるローラ
の回転方向で行われる。明らかなように、湿し機構10
および24は、動作状態に置かれない。
【0030】以上本発明をその好ましい実施例について
説明したが、本発明はここに例示される詳細に限定され
るものでなく、本発明の技術思想内において種々変化変
更可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】右回りゴム布胴および版胴の直接事前湿し機構
を備える印刷機構を図示する概略線図である。
【図2】左回りゴム布胴および版胴の事前湿し機構を有
する同じ印刷機構を図示する概略線図である。
【図3】右回りゴム布胴および間接的湿し機構を有する
同じ印刷機構の概略線図である。
【図4】事前インキ付け段階の間における右回りゴム布
胴を有する同じ印刷機構の概略線図である。
【図5】洗浄装置を有する右回りゴム布胴を備える印刷
機構の概略線図である。
【符号の説明】
1 ゴム布胴 2 ローラ(対向圧胴またはゴム布胴) 3 版胴 4 紙ウェブ 5,23 塗布ローラ 6,22 ならしローラ 7 枢動てこ 8 12 中間ローラ 9 中央ならしローラ 10,24 湿し機構 11,15 調節部材 15 調節部材 16 インキローラ 17 インキフィルムローラ 18 インキ出しローラ 19 インキべらバー(インキ源) 20 汲出しローラ 21 インキだめ 25 インキ塗布ローラ 30 洗浄装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インキ出しローラから中央ならしローラ上
    にインキを伝達する多数のインキ機構ローラと、 各第1または第2のならしローラに係合される第1およ
    び第2の塗布ローラと、 各々第1または第2ならしローラに係合され、かつ中央
    ローラに係合、離脱し得る第1または第2の中間ローラ
    と、 第1および第2塗布ローラ間に配され、中央ならしロー
    ラと係合する少なくとも1つの追加のインキ塗布ローラ
    と、 全塗布ローラに係合離脱し得る版胴と、 版胴と一緒に作用するゴム布胴と、 2つの湿し材計量装置とを備える形式の輪転オフセット
    印刷機の逆転可能な印刷機構用インキおよび湿し機構に
    おいて、 第1中間ローラ8が、中央ならしローラ9に係合離脱さ
    れ得るように、係合および離脱調節装置に支承され、 第2中間ローラ12が、中央ならしローラ9に係合離脱
    され得るように、係合および離脱調節装置に支承され、 第1中間ローラ8ならびに第2中間ローラに各1つの湿
    し装置10および24が配備され、 両中間ローラ8,12に各1つのそれ自体の調節駆動装
    置(11)または(15)が配備されていて、各中間ローラ8ま
    たは12が中央ならしローラ9に個々に係合離脱可能で
    あることを特徴とするインキおよび湿し機構。
  2. 【請求項2】中間ローラ8または12が回転自在に支承
    される係合離脱装置が、対応するならしローラ6または
    22の軸線の回りに枢動可能な枢動てこ7または14よ
    り成る請求項1記載のインキおよび湿し機構。
  3. 【請求項3】係合離脱装置が直線駆動装置31または3
    2から成り、該駆動装置で中間ローラ8または12が中
    央ならしローラ9に係合離脱可能である請求項1記載の
    インキおよび湿し機構。
  4. 【請求項4】第1ならしローラ6および第2ならしロー
    ラ22が、インキ案内ならびに湿し材案内のために設定
    可能な表面を有する請求項1〜3のいずれかに記載のイ
    ンキおよび湿し機構。
  5. 【請求項5】インキ伝達ローラ16が、中央ならしロー
    ラ9の各回転方向にしたがって、中央ならしローラ9、
    または中央ならしローラに接触している介在ローラ15
    に係合可能である請求項1〜4のいずれかに記載のイン
    キおよび湿し機構。
  6. 【請求項6】両湿し機構10および24が非接触湿し機
    構として形成される請求項記載の1〜5のいずれかに記
    載のインキおよび湿し機構。
  7. 【請求項7】噴霧バー27、ドクタ装置8および捕捉装
    置(29)より成る洗浄装置27が中央ならしローラ9に係
    合可能である請求項1〜6のいずれかに記載のインキお
    よび湿し装置。
JP3110685A 1990-04-17 1991-04-17 輪転オフセット印刷機の逆転可能印刷機構用インキおよび湿し機構 Expired - Lifetime JPH07102701B2 (ja)

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DE4012283A DE4012283A1 (de) 1990-04-17 1990-04-17 Farb- und feuchtwerk fuer ein umsteuerbares druckwerk einer rotations-offsetdruckmaschine
DE4012283.2 1990-04-17

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Publication Number Publication Date
JPH05169639A JPH05169639A (ja) 1993-07-09
JPH07102701B2 true JPH07102701B2 (ja) 1995-11-08

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JP3110685A Expired - Lifetime JPH07102701B2 (ja) 1990-04-17 1991-04-17 輪転オフセット印刷機の逆転可能印刷機構用インキおよび湿し機構

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US (1) US5090314A (ja)
EP (1) EP0453403B1 (ja)
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