JPH071018U - 水跳ね防止板 - Google Patents

水跳ね防止板

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JPH071018U
JPH071018U JP12893890U JP12893890U JPH071018U JP H071018 U JPH071018 U JP H071018U JP 12893890 U JP12893890 U JP 12893890U JP 12893890 U JP12893890 U JP 12893890U JP H071018 U JPH071018 U JP H071018U
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thin plate
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waterproof thin
apron
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JP12893890U
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栄子 岩田
和恵 岩田
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栄子 岩田
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Abstract

(57)【要約】 電子出願以前の出願であるので 要約・選択図及び出願人の識別番号は存在しない。

Description

【考案の詳細な説明】 イ.産業上の利用分野 本考案は、身体と共に移動できる着脱簡単なエプロン型の水跳ね防止版であっ
て、特にタオル掛けを設けた作業能率の向上に好適な水跳ね防止版。また、この
水跳ね防止版に、取り外しできる天ぷらガードが取り入れられた水跳ね防止版に
関する ロ.従来の技術 従来の水跳ね防止版は、流し台の手前の立ち上がり部分に取着して使用するもの
であり、従来の水跳ね防止板には、次のような欠点があった。
(1)流し台に取り付けるので洗い仕事以外の作業で邪魔になり、それを避けて作
業するか取り外したりしなければならない。
(2)取り付けたその場所しか効果がない。流し台の水槽が2か所以上あったり大
きかったりすると、付け足したり付け替えたりしなければならない。
(3)ユニットキッチンなどの流し台が小さい場合狭いので作業がしにくい、大き
さも合わない。
(4)水跳ね防止の役目しかないので、作業の流れでの、他の利用方法がない。
ハ.考案が解決しようとする課題 本考案は、水跳ね防止版をエプロン型にし、身に付けられるようにすることによ
って、身体と共に移動でき、どのような流し台でも水跳ねが、かからない、天ぷ
らをする時防水性薄板の上端に天ぷらガードを設けることによって、顔に天ぷら
の油がかからない、また防水性薄板にタオル掛け部を設けることによって作業の
合理化を計ることができる、新規の動く水跳ね防止版の提供を目的とする。
ニ.課題を解決するための手段 第1の主要な考案は、防水性薄板の面内の下方に垂下する舌片状クリップを設け
たエプロン型水跳ね防止版。第2の主要な考案は、防水性薄板の上端両側に透孔
を複数個設けた請求項1記載の水跳ね防止版、第3の主要な考案は、防水性薄板
の左右に透孔を複数個設け、面内方向の切り込みを設けた請求項1・2・記載の
水跳ね防止版。第4の主要な考案は、防水性薄板の面内に水平方向に延在するタ
オル掛け部を設けた請求項1・2・3・記載の水跳ね防止版。第5の主要な考案
は、防水性薄板の上端に透明の薄板を設けた請求項2・3・4・記載の水跳ね防
止版。
ホ.作用 ・防水性薄板の面内の下方に垂下する舌片状クリップ部で衣服またはエプロンの
上縁に付ける。
・身に付けた、水跳ね防止部の下端部を流し台の内側へ3センチ程度(水滴の落
ちやすい高さ)に入れる。水跳ね防止部を流し台の内側に入れると水滴が水跳ね
防止部にかかる角度と斜角になり自然に水滴が流し台に流れ落ちる。
・防水性薄板の上縁のクリップ部に結び玉の付いたロープを掛けると、ペンダン
ト風水跳ね防止版になる。サロンエプロンを掛けていない時にも取り外しが簡単
で身体に付けられる。
・防水性薄板の面内上端両側の複数個の透孔には紐の先端部分の引っ掛け部で取
り付けた場合は、背中でクロスしてサロンエプロン風に、またわ紐部を首に掛け
てペンダント風。
・防水性薄板の面内上端両側の透孔に切り込みを設けた場合は、サロンエプロン
の襟ぐりまたわ首紐に引っ掛けるだけ。
・サロンエプロンを掛けていない時にも結び玉を設けた紐部を挟むだけで止める
ことができる。背中でクロスしてサロンエプロン風、紐の長さが調節できる ・タオル掛け部を設けた場合、防水性薄板の面内に水平方向に延在するタオル掛
け部を裏面としタオルを取り付ける、上記のようにエプロン感覚で身に付け、防
水性薄板の下端部を流し台の内側へタオルを外側に垂下させておく。腹部は水で
濡れることがなく、さらにタオルはタオル掛けに引っ掛けて流し台の外側、つま
り身体側に引き付けられているから、体形を前に倒した場合でも、常に防水性薄
板は流し台の縁に固定された状態で安定している。
・即座に手を拭いたり、濡れた部分を拭くことができる。洗い仕事をしないとき
は、防水性薄板にタオルを付けたまま、共に壁面に掛けておくと、タオル掛けと
しての作用を成す。防水性薄板の上端に透明の薄板を設けた、天ぷらガードは簡
単に取り外しができ、また洗う事もできる。
ヘ.実施例 本考案の実施例を図面と共に説明する。第1図は 斜視図本考案の第1実施例を
示す。ポリプロピレン、ゴム、プラスチック、発泡プラスチック、薄いステンを
合成・合成化学の防水性素材生地など防水性薄板1・の上端に、U字状の切り込
みを入れて下方に垂下する舌片状クリップ2を形成しているこの場合U字の切り
込みの上端部に円形の透孔を設けていると破損しにくい、着脱はサロンエプロン
の上縁にクリップを挟むだけで装着できる。第2図は 第1図の平面図、第3図
は 上記の防水性薄板1に上端と両側に透孔3・3・を複数個設けている。引っ
掛け部17で取り付ける。第4図は 防水性薄板1の上端両側に透孔3・3・に、
面内方向の切り込み4・4・5・5をを設けたものである。この切り込み4・4
はサロンエプロンを身に付けている時に、サロンエプロンの首紐・襟ぐり・に引
っ掛けるための引っ掛け部であり、この場合は防水性薄板1に紐を取り付けしな
くてもよい。第5図は サロンエプロンを身に付けていない時に背中でクロス4
・5・4・5に結び玉15の付いた紐をはめ込むだけでフリーサイズのエプロンボ
ードになる。図示しないが切り込み4・4・5・5に代わる横方向のクリップま
たは引っ掛け部を別体のもので取り付けても良い。タオルを装着、第6図は 第
5図の裏面の使用状態を示す。第7図は 上記の面内方向の切り込み5に結び玉
15を嵌込んだ拡大図。第8図は 透孔に切り込みのある5・5にはウエストサイ
ズに合せて結び玉15の付いた紐をはめ込むだけ、透孔3・3・には引っ掛け部17
をはめ込むだけでよい、前掛け風になる。第9図は 防水性薄板1の裏面に水平
方向に延在するタオル掛け部6を設けた請求項1.2.3.4.記載の水跳ね防止版、防
水性薄板1の裏面にタオル掛6の両端を熱・圧着・ボンド・ハトメ・などで固定
させタオルを通す、タオル掛6をハトメで止めた場合、ハトメの穴16に、引っ掛
け部17で取り付けることができる。第10図は 防水性薄板1の裏面のタオル掛け
部を延設してタオル掛け部を横方向に折り曲げることによって引っ掛け部を形成
したものである。防水性薄板1とタオル掛け部6の間に面ファスナーの一方18を
挟んで固定され止めている。この場合面ファスナーの他方の付いたベルトで取り
付ける。延設したタオル掛けに面内方向の舌片状クリップ2を形成したものであ
る。延設したタオル掛けに切り込みのある透孔5・5を設けている。第11図はタ
オル掛6に縦方向の透孔19を設け面ファスナー18の付いたベルトで取り付ける。
第12図は 素材によってはタオル掛6を、水平方向の切り込み7・7・を形成し
図の様にタオルを掛ける。第13図は 舌片状クリップ2を防水性薄板1の上縁に
延設し下方に折り曲げることによって形成したものである。舌片状クリップ2は
別体のものを取り付けても良い。第14図は 防水性薄板1の裏面に縦方向に左右
一対のループ8・8・を複数個設ける。第15図は 舌片状クリップ2、第16図は
上端両側に腕部9・9を延設した舌片状クリップ2を第16図の8・8に挿入す
る。この場合は舌片状クリップ2の位置を適宜ずらすことによって、体型に合わ
せたりクリップ部で衣服または、エプロンの上縁に付けたり、前掛けのウエスト
部やスカートなどのウエスト部に挟持させて、取り付ける。もちろん透孔3、ハ
トメの穴16に引っ掛け部17を2本でクロスしてサロンエプロン風に取り付けるこ
ともできる。第17図は 防水性薄板1の面内に切り込み8・8を設けた場合を例
示している。第18図は 舌片状クリップ2、第19図は 防水性薄板の裏面に、横
方向のループ10を設けこのループ10を横に複数戸並列させている。(第18図)舌
片状クリップ2を適宜位置に挿入できる。第20図は 防水性薄板の裏面に、縦方
向の帯状体11を設け横方向の切り込み12に(第18図)を適宜位置に挿入、第16図
の場合と同様に位置を適宜ずらす事ができる。透孔3、ハトメの穴16に引っ掛け
部17を2本でクロスしてサロンエプロン風にも取り付けられる。第21図は 透明
の薄板13の平面図。第22図は 透明の薄板13の側面図。第23図は 透明の薄板13
のクリップ部14を(第20図)縦方向の帯状体11に上から挿入透明の薄板13の下端
とで固定する、なお透明の薄板13の面内方向に切り込みを設けた透孔5をサロン
エプロンの首紐に挟持することができる。クリップ部14は別体のものでもよい。
ト・考案の効果 本考案の、水跳ね防止版は、エプロン感覚で身に着けられるため、シンクの幅広
さ、幅狭さ関係なしに、身体と共に移動ができ、別の流し台や作業台に移行した
り、水場仕事以外にでも使用すると腹部のみ汚れていた衣類やエプロンの汚れ防
止となる、防水性薄板の水跳ね防止版に設けたタオル掛け部を裏面とし、タオル
を取り付けた場合、エプロン型水跳ね防止版を身に付けているので、即座に、手
を拭いたり、濡れた部分を拭き取ったりできる。着脱がスピーデーの考案に防水
性薄板の両側の透孔に、引っ掛け部の付いたゴム紐を掛けるだけ。防水性薄板の
両側の透孔に面内方向の切り込みの部分に、結び玉の付いたゴム紐を挟むだけ。
面ファスナーを止めるだけ。紐を結ぶ行程を削除した。仕事をしないときは、防
水性薄板を壁面に掛けておくだけで、タオル掛けとしての作用を成す。天ぷらを
揚げる時に、防水性薄板の上端に設けた取り外し簡単な透明の薄板は、天ぷら油
跳ねの火傷から防止できて安心である。洗濯しても油じみや汚れが落ちない衣類
が、水跳ね防止版によって、汚れない、濡れない、冷やさない、作業能率の向上
するエプロン型水跳ね防止版。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第23図は本考案の各実施例を示す。 第1図は 斜視図 第2図は 平面図 第3図は 平面図 第4図は 紐の無い装着時の説明図 第5図は 紐を使用サロンエプロン風装着図 第6図は 装着時の背面図 第7図は 装着時の背面図部分拡大図 第8図は 装着時の説明図 第9図は タオル掛けを設けた背面図 第10図は 延接したタオル掛け部分拡大図 第11図は 背面図 第12図は 側面図 平面図 第13図は 部分拡大の背面図 第14図は 背面図 第15図は 舌片状クリップ 第16図は 背面図 第17図は 背面図 第18図は 舌片状クリップの平面図 第19図は 背面図 第20図は 帯状体背面図 第21図は 平面図 第22図は 側面図 第23図は 斜視図 (図面の主要符号) 1:防水性薄板、 2:舌片状クリップ、 3:透孔、 4:切り込みを設けた透孔、 5:切り込みを設けた透孔、 6:タオル掛け、 7:タオル掛け、 8:ループ、 9:クリップ腕部、 10:ループ、 11:帯状体、 12:切り込み、 13:透明の薄板、 14:透明の薄板に設けたクリップ、 15:結び玉の付いた紐かゴム紐、 16:ハトメ、 17:引っ掛け部の付いた紐かゴム紐、 18:面ファスナー 19:ベルト通し
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平4.12.24 考案の名称の誤字を下記のとうり「水跳ね防止版」を
「水跳ね防止板」に訂正します。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防水性薄板の面内に下方へ垂下する舌片
    状クリップを設けたエプロン型水跳ね防止版。
  2. 【請求項2】 防水性薄板の上端両側に透孔を複数個設
    けた請求項1記載の水跳ね防止版。
  3. 【請求項3】 防水性薄板の左右に透孔を複数個設け、
    面内方向の切り込みを設けた請求項1・2記載の水跳ね
    防止版。
  4. 【請求項4】 防水性薄板の面内に水平方向に延在する
    タオル掛け部を設けた請求項1・2・3・記載の水跳ね
    防止版。
  5. 【請求項5】 防水性薄板の上端に透明の薄板を設けた
    請求項2・3・4・記載の水跳ね防止版。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5846104A (ja) * 1981-09-14 1983-03-17 江野 幸子 流し台取り付式衣服水ぬれ防止具
JPS59169308U (ja) * 1983-04-22 1984-11-13 岡田 佳子 タオル吊り下げひも付きエプロン
JPS62110218U (ja) * 1985-12-28 1987-07-14

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