JPH07101701A - 水素吸蔵金属への水素又はその同位体の吸蔵方法 - Google Patents

水素吸蔵金属への水素又はその同位体の吸蔵方法

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JPH07101701A
JPH07101701A JP5269609A JP26960993A JPH07101701A JP H07101701 A JPH07101701 A JP H07101701A JP 5269609 A JP5269609 A JP 5269609A JP 26960993 A JP26960993 A JP 26960993A JP H07101701 A JPH07101701 A JP H07101701A
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JP
Japan
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hydrogen
cathode
deuterium
electrolyte
electrolytic solution
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JP5269609A
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English (en)
Inventor
Keiji Kunimatsu
敬二 國松
Hidemi Akita
英美 秋田
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Technova Inc
Original Assignee
Technova Inc
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/10Nuclear fusion reactors

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  • Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水素吸蔵金属に水素又はその同位体(例え
ば、重水素)を電解法により吸蔵させるのに、アルカリ
金属を含まないアルカリ性電解液を用いることにより、
水素吸蔵率H/Pd>0.96又は、重水素吸蔵率D/
Pd>0.9を再現性よく得ることのできる水素又はそ
の同位体の吸蔵方法を提供する。 【構成】 電解液に、水酸化テトラアルキルアンモニウ
ム((Cn 2n+14 NOH)の溶液、又は重水酸化テ
トラアルキルアンモニウム((Cn 2n+14 NOD)
の溶液を用いて電解することにより、水素吸蔵金属であ
るPd電極に水素又はその同位体を吸蔵させる。過電圧
が−0.6Vのとき水素吸蔵率H/Pdが0.99とな
った。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水素吸蔵金属へ水素又
は重水素を高い吸蔵率で吸蔵させる方法に関する。この
ようにして高密度に水素又はその同位体を充填した水素
吸蔵性陰極は、ニッケル水素化物電池、コールド・フュ
ージョン等への応用が可能である。
【0002】
【従来の技術】パラジウム等の水素吸蔵金属材料を陰極
とし白金を陽極として、直流電流を供給して重水酸化リ
チウムLiODを含んだ重水D2 Oの電気分解を行な
い、この電気分解において陰極で発生した重水素原子を
陰極に吸蔵し続けることによって、入力エネルギーに対
して高い出力エネルギーが得られたことが知られてい
る。このような現象を起こすためには、陰極であるパラ
ジウム電極に重水素元素Dをできる限り吸蔵させること
が必要であり、一般には重水素吸蔵率が原子比(D/P
d)で0.83以上でなければならないといわれてい
る。
【0003】従来、電解液に浸されている水素吸蔵金
属、例えば、パラジウム電極を用いて、電解によりパラ
ジウム電極へ水素を吸蔵させる方法では、1M LiO
Hを用いるとパラジウムにおける水素吸蔵率は、H/P
d≦0.96であり、重水素を吸蔵させた場合、1M
LiODを用いるとD/Pd≦0.88である。なお、
上記の電解条件において、電解液中にチオ尿素(N
2 2 を600μM添加すると、最大H/Pd=1.
05、D/Pd=0.94が得られることが知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の水素吸蔵金
属への水素又は重水素の吸蔵方法においては、電解液と
してLiOH又はLiODが用いられていたが、電解液
としてアルカリ金属(例えば、Li)を含むアルカリ性
電解液(例えば、1M LiOH)を用いた場合、電解
液中のアルカリ金属イオンが水素吸蔵金属への水素又は
その同位体の吸蔵を阻害する事実を本発明者らが初めて
発見した(実施例2にその実験の詳細を示す。)。
【0005】一方、アルカリ金属を含まない酸性電解液
中、例えば、硫酸(H2 SO4 )中で電解を行なう場
合、アルカリ性電解液中で電解を行なうよりもパラジウ
ムの水素過電圧が低いため、水素吸蔵率が低くなること
が、本発明者等によりFrontiers of Cold Fusion, Proc
eedings of ICCF3 (1992) P31-45において明らかにされ
ている。
【0006】したがって、電解法によって水素又はその
同位体の高吸蔵率を得るためには、アルカリ金属を含ま
ないアルカリ性電解液を使用する方法の検討が必要とさ
れる。
【0007】そこで本発明は、これらの知見に基づい
て、水素吸蔵金属に水素又はその同位体(例えば、重水
素)を電解法により吸蔵させる方法において、アルカリ
金属を含まないアルカリ性電解液を用いることにより、
水素吸蔵率H/Pd>0.96又は、重水素吸蔵率D/
Pd>0.9を再現性よく得ることのできる水素又はそ
の同位体の吸蔵方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記した問題点を解決す
るために、本発明は、電解液中に浸した水素吸蔵金属に
水素及びその同位体を電解法により吸蔵させる方法にお
いて、水酸化テトラアルキルアンモニウム((Cn
2n+14 NOH)の溶液、又は重水酸化テトラアルキル
アンモニウム((Cn 2n+14 NOD)の溶液を電解
液に用いて、水素又はその同位体を吸蔵させることを特
徴とする水素又はその同位体の吸蔵方法とするものであ
る。
【0009】本発明において、水酸化テトラアルキルア
ンモニウム水溶液の濃度は0.1mol/l〜飽和濃度
まで電解液として用いることが可能である。この理由
は、濃度が0.1mol/l未満であると、電解液の抵
抗が大きくなるために、電解入力が過剰に必要となるか
らである。
【0010】本発明において水素の同位体とは主として
重水素をいう。
【0011】水酸化テトラアルキルアンモニウム又は重
水酸化テトラアルキルアンモニウムには、例えば、水酸
化テトラメチルアンモニウム又は重水酸化テトラメチル
アンモニウム、水酸化テトラエチルアンモニウム又は重
水酸化テトラエチルアンモニウム等が挙げられる。
【0012】本発明においては、前記水素吸蔵金属への
水素又はその同位体の吸蔵方法に加えて、チオ尿素等の
表面修飾物質の添加、又はパラジウム電極へのAu等の
高水素過電圧金属による薄膜被覆等を併用して行なうこ
とも可能である。
【0013】
【実施例】
〔実施例1〕本実施例1は、電解液に水酸化テトラメチ
ルアンモニウムを用いて、電解法によりパラジウム電極
に水素を吸蔵させた例である。
【0014】図1は本実施例で使用した密閉型電解装置
の全体図である。図1中の1は電解セルの圧力容器であ
る。その圧力容器1はSUS製であるが、その内壁には
耐腐食セラミックスコーティング(「セラシールド」、
商品名、株式会社吉田SKT社製)が施されており、圧
力容器1内には電解液2が収容されており、且つ、その
電解液2上の空間部には水素が充填されている。電解セ
ルの中央付近には水素吸蔵金属からなる陰極3が保持部
材10に保持されて電解液2に浸漬されている。この陰
極3の周囲には、触媒金属を担持した反応層とガス拡散
層が接合されてなるガス拡散電極からなる陽極4が、陰
極3を中心に対照的に陰極3と一定の間隔を持って配置
されており、電解液2中に半浸漬されている。
【0015】このような電解装置の基本的構成は、既
に、特開平5−209976号公報に知られている。
【0016】本実施例1においては、さらに、陽極4の
表面には、カーボンペーパー11を内包したガス透過性
の多孔質のテフロンメンブレンフィルタ膜のガス供給装
置5が添着されている。ガス供給装置5の機能は次のよ
うに説明される。すなわち、水素ガスにさらされている
陽極4の上半部において、圧力容器1内に充填されてい
る水素ガスがこのガス供給装置5のテフロンメンブレン
フィルタ膜を透過し、次いで透過した水素はテフロンメ
ンブレンフィルタ膜と陽極4との間に形成されているガ
ス供給通路を通り、陽極4の表面の隅々まで水素ガスが
供給され、水素ガスが陽極4のガス拡散層を通じて電解
液2と接触している反応層へ到達し、反応層に担持され
ている触媒金属の作用により、次の式(1)の反応が生
じる。そして、生成された水素イオンH+ は陰極3にお
いて吸蔵される。
【0017】
【化1】 なお、ガス供給装置5において、特に前記カーボンペー
パー11は、ガス供給通路の積極的な機能を果たす。ま
た、このガス供給装置5は、陽極4で反応して生成され
るガスをテフロンメンブレンフィルタ膜を通して排出す
る機能も有する。
【0018】前記テフロンメンブレンフィルタ膜は、撥
水性で且つガス透過性であるため、水素ガスを透過する
が電解液は透過しない。また前記カーボンペーパー11
には多孔質のものが適している。さらにカーボンペーパ
ー11は耐蝕性にも優れている点でもガス供給通路部材
として有利である。陽極4表面へのガス供給装置5の固
着は、カーボンペーパー11を内包したテフロンメンブ
レンフィルタ膜の周縁を熱圧着等をすることにより行な
うことができる。
【0019】電解液2中には参照電極(RHE)6が陰
極3の上端から3mm横に固定されている。電解液2に
は電解液の温度を検出するための電解液用温度計7が、
また、圧力容器1内の上部にはガス相の温度を検出する
ためのガス相用温度計8、9が2箇所それぞれ配置され
ている。
【0020】陰極3には、φ4×20mmの純パラジウ
ム棒(田中貴金属製)を用い、電解液2には1M 水酸
化テトラメチルアンモニウムを用い、比較のための電解
液2として1M LiOH、1M NaOH、1M K
OHをそれぞれ用いた。圧力容器1を10℃の恒温水槽
に配置し、圧力容器1内に約7気圧の水素ガスを充填し
た。初期電流密度30mA/cm2 として電解し、水素
吸蔵を開始した。水素吸蔵率、過電圧等のパラメータを
オンラインでモニタし、圧力容器1内の圧力、温度、水
素過電圧が平衡となった後に電解電流を0〜1A/cm
2 に変化させ、水素吸蔵率を測定した。
【0021】図2は、過電圧に対する水素吸蔵率(H/
Pd)の関係を、実験により求めた各値をプロットして
示したものである。図2において、三角印は1M 水酸
化テトラメチルアンモニウム、ひし形印は1M LiO
H、丸印は1M NaOH、四角印は1M KOHの実
験結果である。図2に示すように、同じ過電圧でそれぞ
れの電解液におけるH/Pdを比較すると、水酸化テト
ラメチルアンモニウムが最も高く、次いでLiOH、N
aOH、KOHの順になっており、水酸化テトラメチル
アンモニウムの場合、過電圧が−0.6VのときH/P
d=0.99となり、H/Pd=1に近い値を達成して
いる。
【0022】図3は、電流密度に対する水素吸蔵率H/
Pdの関係を、定電流電解によって得た各値をプロット
して示したものである。図3において三角印、ひし形
印、丸印、四角印は、前記図2の場合と同じ種類の電解
液を示している。電解液に水酸化テトラメチルアンモニ
ウムを用いた場合は、LiOHの場合よりもH/Pdは
2〜7%高くなっており、電流密度10mA/cm2
H/Pd>0.9を達成している。
【0023】〔実施例2〕本実施例2は電解液に1M
水酸化テトラメチルアンモニウムと1M LiOHの混
合液を用い、パラジウム電極に水素を吸蔵させた例であ
る。
【0024】実施方法は、前記実施例1の方法におい
て、電解液を1M 水酸化テトラメチルアンモニウムに
代え、1M 水酸化テトラメチルアンモニウムと1M
LiOHの混合液を用いて、同様に行なった。
【0025】図4は、過電圧に対する水素吸蔵率H/P
dの関係を、実験によって得た各値をプロットして示し
たものである。図4において、三角印は1M 水酸化テ
トラメチルアンモニウム、ひし形印は1M LiOH、
丸印は1M 水酸化テトラメチルアンモニウムと1M
LiOHの混合液をそれぞれ電解液として用いた場合の
H/Pdを示す。図4に示すように、1M水酸化テトラ
メチルアンモニウムと1M LiOHの混合液は、過電
圧が−0.6VのときにH/Pd=0.94であり、1
M水酸化テトラメチルアンモニウムを電解液に用いた場
合よりもH/Pdは5%低くなっている。1M LiO
Hを電解液に用いたものと、1M 水酸化テトラメチル
アンモニウムと1M LiOHの混合液の過電圧に対す
るH/Pdの関係はほぼ一致し、H/Pdは0.96以
上にはならない。この原因は、電解液中のLiイオンが
何らかのかたちでパラジウムへの水素吸蔵を阻害するた
めと考えられる。
【0026】図5は、電流密度に対する水素吸蔵率H/
Pdの関係を、定電流電解によって得た値をプロットし
て示したものである。図5において、三角印は1M 水
酸化テトラメチルアンモニウム、ひし形印は1M Li
OH、丸印は1M 水酸化テトラメチルアンモニウムと
1M LiOHの混合液をそれぞれ電解液として用いた
場合のH/Pdを示す。図5に示すように、同じ電流密
度でH/Pdを比較すると、1M 水酸化テトラメチル
アンモニウムを電解液として用いた場合、電解液中にL
iイオンを含む1M LiOH及び、1M 水酸化テト
ラメチルアンモニウムと1M LiOHの混合液を電解
液として用いた場合よりも、H/Pdは2〜7%高くな
っている。
【0027】前記実施例1及び実施例2に示した実験結
果は同じ実験方法を用いて水素に代えて重水素を用い
て、パラジウム電極に重水素を吸蔵させた場合において
も、水素の同位体効果により同様の傾向を示すと考えら
れ、電解液に1M 重水酸化テトラメチルアンモニウム
を用いた場合、1M LiOHよりも最大のD/Pdは
2〜7%程度高くなり、D/Pd>0.9を達成できる
と考えられる。
【0028】また、電解液に水酸化テトラメチルアンモ
ニウム又は重水酸化テトラメチルアンモニウムを用い、
本発明の方法に加えてチオ尿素の添加、又はパラジウム
電極のAu薄膜被覆等を併用して行なえば、さらに水素
吸蔵率H/Pd又は重水素吸蔵率D/Pdが高くなると
考えられる。
【0029】尚、上記各実施例において、水酸化テトラ
メチルアンモニウムに代えて水酸化アンモニウム(NH
4 OH)を用いることもできる。また、上記各実施例で
は陽極にガス拡散電極を用いたが、このかわりに、白金
電極を使用することもできる。
【0030】
【発明の効果】LiOH又はLiODを電解液に用いた
従来の電解法による水素吸蔵方法の場合、温度10℃で
水素吸蔵金属に対する水素吸蔵率H/Pdは、0.97
以上、重水素吸蔵率D/Pdは0.9以上を達成するこ
とはできなかったが、本発明によれば水酸化テトラアル
キルアンモニウム((Cn 2n+14 NOH)の溶液を
電解液に用いた場合、温度10℃〜室温付近の範囲で水
素吸蔵率0.99が可能となり、重水素吸蔵率も0.9
以上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例で使用した密閉型電解装置の全体図であ
る。
【図2】電解液に1M 水酸化テトラメチルアンモニウ
ム、1M LiOH、1M NaOH、1M KOHを
各々用いた場合における過電圧に対する水素吸蔵率H/
Pdを示す。
【図3】電解液に1M 水酸化テトラメチルアンモニウ
ム、1M LiOH、1M NaOH、1M KOHを
各々用いた場合における電流密度に対する水素吸蔵率H
/Pdを示す。
【図4】電解液に1M 水酸化テトラメチルアンモニウ
ムを用いた場合、1M LiOHを用いた場合、1M
水酸化テトラメチルアンモニウムと1M LiOHの混
合液を用いた場合における過電圧に対する水素吸蔵率H
/Pdを示す。
【図5】電解液に1M 水酸化テトラメチルアンモニウ
ムを用いた場合、1M LiOHを用いた場合、1M
水酸化テトラメチルアンモニウムと1M LiOHの混
合液を用いた場合における電流密度に対する水素吸蔵率
H/Pdを示す。
【符号の説明】
1 圧力容器 2 電解液 3 陰極 4 陽極 5 ガス供給装置 6 参照電極(RHE) 7 電解液用温度計 8,9 ガス相用温度計 10 保持部材 11 カーボンペーパー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電解液中に浸した水素吸蔵金属に水素及
    びその同位体を電解法により吸蔵させる方法において、
    水酸化テトラアルキルアンモニウム((Cn2n+14
    NOH)の溶液を電解液に用いて、水素又はその同位体
    を吸蔵させることを特徴とする水素又はその同位体の吸
    蔵方法。
JP5269609A 1993-09-30 1993-09-30 水素吸蔵金属への水素又はその同位体の吸蔵方法 Pending JPH07101701A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5863495A (en) * 1995-09-26 1999-01-26 Chikuma; Toichi Hydrogen nucleus storage method and hydrogen nucleus storage unit
JP2008514539A (ja) * 2004-10-01 2008-05-08 リンデ アクチエンゲゼルシヤフト 水素の貯蔵用媒体及び貯蔵法

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