JPH07100824A - 連続式混練機の溶融状態判定方法および制御方法 - Google Patents

連続式混練機の溶融状態判定方法および制御方法

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JPH07100824A
JPH07100824A JP5247121A JP24712193A JPH07100824A JP H07100824 A JPH07100824 A JP H07100824A JP 5247121 A JP5247121 A JP 5247121A JP 24712193 A JP24712193 A JP 24712193A JP H07100824 A JPH07100824 A JP H07100824A
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cylinder
sound wave
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continuous
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JP5247121A
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Tatsuya Tanaka
達也 田中
Hiromi Kihara
博美 木原
Norihiko Nakamoto
徳彦 中元
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続式混練機のシリンダ内の材料の溶融状態
を把握でき、ひいては不均一溶融材料の発生しない連続
式混練機の制御方法を提供する。 【構成】 連続式混練機1のシリンダ2から発生する音
波を検出し、検出した音波情報が、シリンダ1で混練さ
れた材料が溶融状態で発生する音波情報になるようにシ
リンダ温度、ゲート位置、材料供給量、ロータ回転数の
一種以上を定値制御する。また、シリンダ2から発生す
る音波を検出し、検出した音波情報が、シリンダ2内で
混練された材料が溶融状態で発生する音波情報になった
ことを検知することにより溶融状態と判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性樹脂等の高分
子材料をシリンダ内で溶融混練する連続式混練機につい
て、シリンダ内の材料の溶融状態を検出する方法および
良好な溶融状態が得られる混練機の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】連続式混練機は、シリンダ内の混練室に
熱可塑性樹脂等の高分子材料(以下、単に材料と呼
ぶ。)を投入し、シリンダ内に回転自在に装着された混
練ロータを回転させると共にシリンダ内を加温すること
により前記原料を溶融混練しながら、溶融混練した材料
を前記ロータに沿って押し出す。前記混練室は材料の流
れに沿って、フィードゾーン、溶融混練ゾーン、混練排
出ゾーンに大別され、通常、溶融混練ゾーンと混練排出
ゾーンとの境界には材料の流量を制御するためのゲート
が設けられ、溶融混練ゾーンの終端部付近に材料温度検
出器が付設される。また、省エネルギーの観点から、混
練機には可変吐出ポンプが直列に接続されることも多
い。
【0003】前記混練機の運転には、生産品の製造コス
トの低減のため、一定の生産量にかかるロータ回転駆動
用電導機の電力量(生産動力という。)を低くすること
が重要である。このため、従来、オペレータは混練室内
部にある材料の温度、生産量及び生産品質の一指標であ
る、生産品の粘弾性値を確認しながら前記電導機の電流
が最小となるように混練機を運転している。
【0004】一方、生産動力を最小にするために、特開
昭59−211103号公報に開示されているように、
運転データを重回帰分析し、その結果得られた回帰式に
基づいて混練機を制御する多変量制御方法が提案されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】混練機に投入する材料
は多種、多様であり、また同一ポリマーを用いても添加
剤の配合や種類により、混練対象となる材料の種類は増
大する。更に、材料の種類に合わせて混練ロータの形状
も変更されるのが常である。このため、混練室内部にお
ける材料は夫々異なった挙動を示す。また、従来の制御
系で使用されるデータ、つまり温度、圧力、電動機電流
等は、材料や機械要素により誘発される2次的なデータ
である。
【0006】従って、既述の多変量解析のような非線形
制御系を構築しても、一意的に機械要素が定まらないた
め、多量の運転データと、材料や機械条件に対応した解
析データが夫々に必要となり、制御系構築の一つの条件
である溶融混練度の均一性を確保することが困難であっ
た。また、材料温度検出器により検出された温度データ
は、未溶融材料が残っている不均一溶融状態の場合で
も、完全な溶融状態におけるデータと区別することが困
難であるため、材料の溶融状態を判定する基準とするこ
とには問題がある。未溶融材料が残留していると、十分
な混練品質を得ることができない。
【0007】本発明はかかる問題に鑑みなされたもの
で、連続式混練機のシリンダ内の材料の溶融状態を把握
でき、ひいては不均一溶融混練材料の発生しない混練機
の制御方法を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の溶融状態判定方
法は、シリンダ内に熱可塑性高分子材料を投入し、シリ
ンダ内に回転自在に装着されたロータを回転させると共
にシリンダ内を加温することにより前記材料を混練しつ
つ溶融する連続式混練機の溶融状態判定方法であって、
シリンダから発生する音波を検出し、検出した音波情報
が、シリンダ内の材料が溶融状態で発生する音波情報に
なったことを検知することにより溶融状態と判定する。
【0009】また、本発明の連続式混練機の制御方法
は、シリンダ内に熱可塑性高分子材料を投入し、シリン
ダ内に回転自在に装着されたロータを回転させると共に
シリンダ内を加温することにより前記材料を混練しつつ
溶融させ、溶融材料をシリンダ内に備えられた流量調整
用のゲートを介してシリンダ前端部から排出する連続式
混練機の制御方法において、シリンダから発生する音波
を検出し、検出した音波情報が、シリンダ内の材料が溶
融状態で発生する音波情報になるようにシリンダ温度、
ゲート位置、材料供給量、ロータ回転数の一種以上を制
御する。
【0010】また、本発明の他の連続式混練機の制御方
法は、シリンダから発生する音波をシリンダの長さ方向
に沿った複数位置で検出し、シリンダの溶融混練ゾーン
内のある音波検出位置を基準位置とし、溶融混練ゾーン
の終端部ないし混練排出ゾーンにおいて材料が均一に溶
融されたときに該基準位置において検出した音波情報を
基準情報とし、その後該基準情報と各検出位置における
音波情報とを比較し、基準情報に合致する音波情報が得
られた検出位置を比較位置として求め、該比較位置を前
記基準位置に一致させるようにシリンダ温度、ゲート位
置、材料供給量、ロータ回転数の一種以上を制御する。
【0011】叙上の判定方法および制御方法において、
シリンダから検出した音波信号を包絡線検波処理し、該
処理された信号を低域通過フィルターで濾波し、該濾波
された信号を音波情報として用いるとよい。また、シリ
ンダから検出した音波信号の内、音圧レベルの低い部分
を除去し、音圧レベルの高い部分の音波信号の周波数を
音波情報として用いてもよい。
【0012】
【作用】溶融混練工程におけるシリンダ内の材料の状態
の変化に応じて、シリンダから検出される音波が変化す
るため、シリンダ内の材料の状態は検出した音波情報
(例えば、音波の周波数や音圧レベル)により把握する
ことができる。例えば、図1に示すように、未溶融状態
では音波の音圧レベルは小さいが、溶融化が進むにつれ
て、音圧レベルが上昇する。十分溶融した状態では、音
圧レベルは材料の種類に対応したある値に達して、略一
定になる。従って、シリンダから検出された音波情報に
ついて、ある時間Δt当たりの音圧レベルの変化が略0
であることを検知することにより、あるいは予め最適な
溶融状態で検出された音圧レベルと比較し、該レベルと
の一致を検知することにより、シリンダ内の材料が完全
な溶融状態であることを判定することができる。
【0013】従って、シリンダから検出した音波情報が
溶融状態で発生する音波情報となるように混練機のシリ
ンダ温度、ゲート位置、材料供給量、ロータ回転数の一
種以上を定値制御することにより、シリンダ内の材料を
速やかに溶融状態に混練することができ、また未溶融材
料が残存した不均一溶融材料が排出されるのを防止する
ことができる。
【0014】シリンダから検出する音波をシリンダの長
さ方向に沿った複数位置で検出した場合、完全に溶融し
た材料が排出される良好な混練状態では、各位置におい
て検出した音波情報の音圧レベルを結ぶと図2に示すよ
うな音圧分布が得られる。すなわち、シリンダの上流側
から下流側に沿って、未溶融状態の音圧レベルAから未
溶融材料が混在した不均一溶融状態になり、更に完全な
溶融状態の音圧レベルBに変化する音圧分布Mが得られ
る。図中、Z1はフィードゾーン、Z2は溶融混練ゾー
ン、Z3は混練排出ゾーンを示しており、各ゾーンはロ
ータ各部の形状に対応している。尚、未溶融状態や溶融
状態を示す音圧レベルは機械や材料の種類により変化す
る可能性があるので、これらの状態が確実に検知される
ように、複数の音波検出位置の最上流側はフィードゾー
ンに位置し、最下流側は溶融混練ゾーンの終端部ないし
混練排出ゾーンに位置するように設置するのがよい。
【0015】同図において、例えば溶融混練ゾーンZ2
の中央部dを基準位置としたとき、混練排出ゾーンZ3
において完全な溶融状態が得られている際のd位置にお
ける音圧レベルはD(基準情報)である。一方、例えば
溶融混練不足状態における音圧分布をNとすると、該分
布Nは溶融状態の分布Mより下流側に移動した形とな
る。該分布Nにおいて、前記音圧レベルDに合致する音
圧情報が得られる位置(比較位置)はeである。従っ
て、eをdに一致させるように、混練機のシリンダ温
度、ゲート位置等を制御することにより、最適な溶融状
態が得られる。前記基準位置は材料の状態変化の激しい
溶融混練ゾーンZ2のいずれかに設定するのがよい。
【0016】シリンダから検出された、材料の溶融状態
を示す音波信号の周波数は数十khz以上であるため、
そのままでは音圧レベルの変動が読み取り難い。このた
め、検出した音波信号を包絡線検波処理し、更に該処理
した信号を低域通過フィルターで濾波し、該波形処理さ
れた信号を音波情報として使用することにより、音波情
報の音圧レベルを容易に把握することができ、材料の溶
融状態を容易に検知することができる。図1(A)は、
このような波形処理前の音圧信号の波形、同図(B)は
波形処理後の音圧信号の波形を示している。尚、シリン
ダから検出された音波信号には、電導機や減速機などか
ら発生する機械自体の音波や工場内を伝わる音波も含ま
れるが、これらの音波は混練機内部の音波すなわち溶融
混練される材料自体から発生する音波に比して周波数が
数kHz程度以下と低いため、音波検出器として検出周
波数が10kHz以上の特性を持つものを使用すること
により、その影響を除去することができる。
【0017】叙上の説明は、音波情報として音圧レベル
を採用した場合のものであるが、音波情報として周波数
レベルを採用しても同様に処理することができる。すな
わち、未溶融状態では音波の周波数レベルは小さいが、
溶融化が進むにつれて、レベルが上昇し、十分溶融した
状態では、材料の種類に対応したある値に達して、略一
定になる。従って、音圧レベルと同様にしてシリンダ内
の材料が完全な溶融状態であることを判定することがで
きる。
【0018】
【実施例】図1は実施例に係る連続式混練機の制御シス
テム全体構成図を示しており、連続式混練機1のシリン
ダ2の内部には混練ロータ3が回転自在に挿着され、該
ロータ3は混練機の後部に設けられたモータ4により回
転駆動される。シリンダ2の後部には原料供給ホッパー
6が取り付けられており、該ホッパー6には原料供給装
置7が付設されている。原料供給装置7はモータ8によ
り駆動され、原料がホッパー6に投入される。前記シリ
ンダ2にはロータ3の溶融混練ゾーンと混練排出ゾーン
の境界部に材料排出量制御用のゲート9が付設されてお
り、該ゲート9はゲート駆動用モータ10により操作さ
れる。11はゲート開度検出器、12は材料温度検出
器、13はシリンダ内圧検出器である。シリンダ2には
蒸気流路や抵抗ヒータ等の加熱手段(図示省略)が付設
されており、シリンダ2の排出部にはギアポンプのよう
な可変吐出ポンプ(図示省略)が連設されている。尚、
シリンダ2の温度は温度制御器により設定温度に定値制
御されている。
【0019】以上の構成は従来と同様であり、本発明で
は更にフィードゾーンから溶融混練ゾーンにかけてシリ
ンダ2の外面に音波検出器である圧電素子20が多数個
付設されている。この圧電素子20としては、シリンダ
内の材料から発生する音波以外の雑音を検出しないよう
に10kHz以上の検出特性を持つものを用いた。各圧
電素子20により検出された音圧信号は、各々増幅器2
1を介して波形処理装置22に入力される。
【0020】該波形処理装置22は包絡線検波器、低域
通過フィルターを備えており、包絡線検波器に入力され
た音圧信号はその音圧信号波形の頭の部分を包絡線でつ
ないだ包絡線波形を出力し、該包絡線波形の高周波成分
は低域通過フィルターにより除去される。該波形処理装
置22により整形された音圧信号は比較位置検知装置2
3に入力される。
【0021】比較位置検知装置23は、最下流側圧電素
子21Aからの音圧信号波形の所定時間Δt当たりの変
化が略0になるか否かを判別する音圧変化判別器を備え
ており、略0になったとき完全な溶融状態と判断し、こ
のとき検出された多数の音圧信号の内、基準位置として
定めた、溶融混練ゾーン内の中央位置の圧電素子が検出
した音圧レベルを基準レベルとして記憶し、その後、基
準レベルに一致ないし最も近似する音圧レベルの音圧信
号を検出した圧電素子を特定し、当該圧電素子の設置位
置を比較位置とし、該位置を示す位置表示信号をアナロ
グ・デジタル変換器24を介して制御プログラムが組み
込まれた制御計算機25に出力する。
【0022】叙上の説明は、音波情報として音圧レベル
を採用した場合のものであるが、音波情報として周波数
レベルを採用してもよい。この場合、波形処理装置とし
ては、コンパレータ、波形成形器、周波数−電圧変換器
を備えたものを使用すればよい。図4(A)及び(B)
に示すように、コンパレータに入力された音波信号(音
圧電圧信号)はその音波信号の内、雑音成分を除去する
ため音圧レベルの低い部分が遮断され、取り出された信
号波形の頭の部分を波形整形器に入力し、同図(C)あ
るいは(D)のように周波数の疎粗密波に変換し、この
信号を更に周波数−電圧変換器に入力し、同図(E)の
ように周波数の高さを電圧の大きさで表した周波数信号
を得る。該周波数信号は、比較位置検知装置に入力さ
れ、前記音圧信号の場合と同様にして、基準位置の圧電
素子が検出した周波数レベルすなわち基準レベルを求
め、これを基準にして比較位置を求め、位置表示信号を
変換器24を介して制御計算機25に出力する。
【0023】前記制御計算機25では、予め設定された
基準位置に前記比較位置を一致させるように、制御プロ
グラムに従って、シリンダ温度、ゲート位置、材料供給
量、ロータ回転数、更にシリンダ内圧の設定値が演算さ
れ、これらの値はデジタル・アナログ変換器26やデジ
タル出力変換器27を介して温度制御器(図示省略)、
ゲート駆動用モータ10、原料供給用モータ8、ロータ
回転用モータ4、可変吐出ポンプモータ(図示省略)に
出力され、シリンダ内で混練される材料は、未溶融材料
が残存しないように溶融混練ゾーンにおいて均一に溶融
混練され、均一に溶融した材料がシリンダ2から排出さ
れる。尚、ゲート位置検出器11、材料温度検出器1
2、シリンダ内圧検出器13により検出されたアナログ
信号は前記アナログ・デジタル変換器24を介して制御
計算機25に入力され、制御プログラムとは別のプログ
ラムにより、各々の制御量が限界値を越えないように制
御される。
【0024】図5及び6は制御計算機に組み込まれた制
御プログラムのフローチャートを示しており、予め設定
された基準位置と前記比較位置検知装置23により演算
された比較位置とを比較し、比較位置が基準位置より下
流側であるか否を判定し(ステップS1)、下流側のと
きは不均一溶融状態であると判定し、先ず、シリンダ設
定温度を所定量(例えば5℃程度)上げるように指令し
(ステップS2)、所定時間(30秒程度)経過後(ス
テップS3)、再び前記の判定を行う(ステップS
4)。その結果、未だ下流側であるならば、昇温操作回
数を計数するカウンタを歩進した後(ステップS5)、
昇温限界を規定する限界数に達したか否を判定し(ステ
ップS6)、再びシリンダ設定温度を所定量上げるよう
に指令する(ステップS2)。かかる昇温操作をカウン
タがカウントアップするまで繰り返す。
【0025】昇温操作回数カウンタがカウントアップし
た後は、シリンダ温度は限界温度に達しており、これ以
上、昇温により溶融を促進することはできない。従っ
て、更に溶融を促進する必要ある場合、ゲートを所定量
(5%程度)閉じるように指令し(ステップS7)、所
定時間(30秒程度)経過後(ステップS8)、再び前
記の判定を行ない(ステップS9)、前記シリンダ温度
昇温制御と同様、閉操作回数を計数するカウンタがカウ
ントアップするまでゲートの閉操作指令を順次繰り返す
(ステップS7〜11)。
【0026】閉操作回数カウンタがカウントアップした
後は、ゲートの位置は限界位置に達しており、もはやゲ
ートを閉じることにより溶融を促進することはできない
ので、次に原料供給量を所定量減らすように指令し(ス
テップS12)、所定時間(30秒程度)経過後(ステ
ップS13)、再び位置の判定を行ない(ステップS1
4)、シリンダ温度昇温制御、ゲート位置閉制御と同
様、減量操作回数を計数するカウンタがカウントアップ
するまで減量操作指令を繰り返す(ステップS12〜1
6)。
【0027】更に、減量操作回数カウンタがカウントア
ップした後は、原料供給量は最小限に達しており、これ
以上、供給量を減らすことはできないので、次にロータ
回転数を所定量上げるように指令し(ステップS1
7)、所定時間(10秒程度)経過後(ステップS1
8)、再び位置の判定を行ない(ステップS19)、シ
リンダ温度昇温制御、ゲート位置閉制御、供給原料減量
制御と同様、ロータ回転数増速操作回数を計数するカウ
ンタがカウントアップするまで増速操作を繰り返す(ス
テップS17〜21)。
【0028】これらの溶融促進制御を施しても、未だ比
較位置が基準位置より下流側にある場合には、シリンダ
内圧力を所定量上げる指令を可変吐出ポンプモータに出
力した後(ステップS22)、再び、スタート時に戻
り、比較位置を判定する。一方、スタート後、比較位置
が基準位置より上流側であれば、過剰な混練が行われて
いると考えられるため、シリンダ設定温度を所定量下げ
て(ステップS31)、所定時間経過後(ステップS3
2)、再び比較位置の判定を行う(ステップS33)。
その結果、未だ上流側であるならば、降温操作回数を計
数するカウンタを歩進した後(ステップS34)、降温
限界を規定する限界数に達したか否を判定し(ステップ
S35)、限界数に達するまで、シリンダ設定温度を下
げるように指令する。かかるシリンダ温度降温制御によ
っても比較位置が基準位置に達しないときは、該シリン
ダ温度降温制御(ステップS31〜35)と同様にし
て、ゲート位置開制御(ステップS36〜40)、供給
原料増量制御(ステップS41〜45)、ロータ回転数
減速制御(ステップS46〜50)を行う。かかる溶融
抑制制御を施しても、未だ比較位置が基準位置より上流
側にある場合には、シリンダ内圧力を所定量下げる指令
を可変吐出ポンプモータに出力し(ステップS51)、
スタート時に戻り、比較位置を判定する。
【0029】尚、溶融促進のためのシリンダ温度昇温制
御、ゲート位置閉制御、供給原料減量制御、ロータ回転
数増速制御の各位置判定ステップ(S4,S9,S1
4,S19)において、比較位置が下流側から上流側に
なれば、それ以上、溶融を促進する必要はなく、シリン
ダ温度降温制御(S31)に移ればよい。一方、溶融抑
制のためのシリンダ温度降温制御、ゲート位置開制御、
供給原料増量制御、ロータ回転数減速制御の各位置判定
ステップ(S33,S38,S43,S48)におい
て、比較位置が上流側から下流側になれば、シリンダ温
度昇温制御(S2)に移ればよい。
【0030】以上説明した制御プログラムは、シリンダ
温度制御、ゲート位置制御、原料供給量制御、ロータ回
転数制御をこの順序で制御するものであるが、この内の
任意の一種以上を制御するようにしてもよい。例えば、
ゲート位置制御とロータ回転数制御との二段階で行って
もよい。また、上記実施例では、音圧検出器をシリンダ
に多数取り付けたが、溶融混練ゾーンの終端部ないし混
練排出ゾーンに一箇所付設するようにしてもよい。この
場合、この音圧検出器からの音圧信号により溶融状態を
判定し、これを維持するようにシリンダ温度、ゲート開
度等を制御すればよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の溶融状態判
定方法によれば、連続式混練機シリンダ内の材料の溶融
状態をモニタリングすることが可能になり、溶融樹脂の
熱劣化を防止して、最適な溶融状態を保つことができ
る。また、この溶融状態判定方法を混練機の制御に利用
することにより、材料が最適な溶融状態になるように、
シリンダ温度やゲート位置等を最適に制御することがで
き、未溶融材料が残存した不均一溶融材料の排出を防止
することができ、生産品の品質の向上を図ることができ
る。この際、シリンダから検出した音波信号を包絡線検
波処理、低域通過フィルターによる濾波処理することに
より、音波情報が把握しやすくなり、信号の処理が容易
になる。また、シリンダから発生する音波をシリンダの
長さ方向に沿った複数位置で検出することにより、シリ
ンダの長さ方向における溶融状態を把握することができ
るようになり、ある混練状態にある比較位置を均一溶融
状態が得られる際の所定の基準位置に合致させるように
定値制御することにより、溶融混練ゾーンで均一な溶融
状態が容易に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】シリンダから検出した音圧信号の包絡線検波後
(A)および低域通過フィルター濾波後(B)の波形図
である。
【図2】混練ロータに対応したシリンダの長さ方向位置
と音圧レベルとの関係を示す図である。
【図3】実施例に係る連続式混練機の制御システム全体
構成図である。
【図4】音波信号から周波数信号を抽出する各過程にお
ける波形図であり、(A)はシリンダから検出した音波
信号波形、(B)はコンパレータの出力電圧信号波形、
(C)および(D)は波形整形後の電圧信号波形、
(E)は周波数−電圧変換後の電圧信号波形を示す。
【図5】制御プログラムの前半部フローチャートであ
る。
【図6】制御プログラムの後半部フローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 連続式混練機 2 シリンダ 3 ロータ 4 ロータ回転用モータ 7 原料供給装置 8 原料供給用モータ 9 ゲート 10 ゲート駆動用モータ 20 圧電素子(音圧検出器) 20A 最下流側の圧電素子 22 波形処理装置 23 比較位置検知装置 25 制御計算機

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ内に熱可塑性高分子材料を投入
    し、シリンダ内に回転自在に装着されたロータを回転さ
    せると共にシリンダ内を加温することにより前記材料を
    混練しつつ溶融する連続式混練機の溶融状態判定方法で
    あって、 シリンダから発生する音波を検出し、検出した音波情報
    が、シリンダ内の材料が溶融状態で発生する音波情報に
    なったことを検知することにより溶融状態と判定する連
    続式混練機の溶融状態判定方法。
  2. 【請求項2】 シリンダから検出した音波信号を包絡線
    検波処理し、該処理された信号を低域通過フィルターで
    濾波し、該濾波された信号を音波情報として用いる請求
    項1に記載の連続式混練機の溶融状態判定方法。
  3. 【請求項3】 シリンダから検出した音波信号の内、音
    圧レベルの低い部分を除去し、音圧レベルの高い部分の
    音波信号の周波数を音波情報として用いる請求項1に記
    載の連続式混練機の溶融状態判定方法。
  4. 【請求項4】 シリンダ内に熱可塑性高分子材料を投入
    し、シリンダ内に回転自在に装着されたロータを回転さ
    せると共にシリンダ内を加温することにより前記材料を
    混練しつつ溶融させ、溶融材料をシリンダ内に備えられ
    た流量調整用のゲートを介してシリンダ前端部から排出
    する連続式混練機の制御方法において、 シリンダから発生する音波を検出し、検出した音波情報
    が、シリンダ内の材料が溶融状態で発生する音波情報に
    なるようにシリンダ温度、ゲート位置、材料供給量、ロ
    ータ回転数の一種以上を制御する連続式混練機の制御方
    法。
  5. 【請求項5】 シリンダ内に熱可塑性高分子材料を投入
    し、シリンダ内に回転自在に装着されたロータを回転さ
    せると共にシリンダ内を加温することにより前記材料を
    混練しつつ溶融させ、溶融材料をシリンダ内に備えられ
    た流量調整用のゲートを介してシリンダ前端部から排出
    する連続式混練機の制御方法において、 シリンダから発生する音波をシリンダの長さ方向に沿っ
    た複数位置で検出し、シリンダの溶融混練ゾーン内のあ
    る音波検出位置を基準位置とし、溶融混練ゾーンの終端
    部ないし混練排出ゾーンにおいて材料が均一に溶融され
    たときに該基準位置において検出した音波情報を基準情
    報とし、その後該基準情報と各検出位置における音波情
    報とを比較し、基準情報に合致する音波情報が得られた
    検出位置を比較位置として求め、該比較位置を前記基準
    位置に一致させるようにシリンダ温度、ゲート位置、材
    料供給量、ロータ回転数の一種以上を制御する連続式混
    練機の制御方法。
  6. 【請求項6】 シリンダから検出した音波信号を包絡線
    検波処理し、該処理された信号を低域通過フィルターで
    濾波し、該濾波された信号を音波情報として用いる請求
    項4又は5に記載した連続式混練機の制御方法。
  7. 【請求項7】 シリンダから検出した音波信号の内、音
    圧レベルの低い部分を除去し、音圧レベルの高い部分の
    音波信号の周波数を音波情報として用いる請求項4又は
    5に記載した連続式混練機の制御方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100483325B1 (ko) * 1998-09-17 2005-09-02 한국타이어 주식회사 고무제조 혼합기의 로터속도 제어방법
DE102019218387A1 (de) * 2019-11-27 2021-05-27 Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. Messanordnung und Verfahren zur Bestimmung von Eigenschaften eines zu extrudierenden Materials während der Durchführung eines Schnecken-Extrusionsprozesses

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