JPH07100434A - 超音波振動体および超音波洗浄装置 - Google Patents

超音波振動体および超音波洗浄装置

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JPH07100434A
JPH07100434A JP5251745A JP25174593A JPH07100434A JP H07100434 A JPH07100434 A JP H07100434A JP 5251745 A JP5251745 A JP 5251745A JP 25174593 A JP25174593 A JP 25174593A JP H07100434 A JPH07100434 A JP H07100434A
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JP
Japan
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ultrasonic
vibrating body
cleaning device
medium liquid
radiation surface
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Application number
JP5251745A
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English (en)
Inventor
Masahiro Fujioka
雅浩 藤岡
Hidekazu Ando
英一 安藤
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SPC Electronics Corp
Original Assignee
SPC Electronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高精度の洗浄効果が得られる超音波洗浄装置
を提供する。 【構成】 各焦点が共通となる複数の凹曲面レンズ群か
らなる超音波振動体10を、パッキング71を介して筐
体70に固定して超音波洗浄装置を構成する。上記焦点
は吐出口75近傍に設定し、ここから各レンズ群までの
距離を外縁部に向かうほど段階的に長く設定してある。
流入口73から供給された媒体液72が筐体70内に一
時保留された状態で圧電素子13を駆動すると、超音波
振動子10が共振して各凹曲面レンズから媒体液72中
に超音波を音圧の形で伝える。このときレンズ効果によ
り吐出口75近傍に集束音場が形成され、その下部に置
かれた被洗浄物(図示省略)の接液部位に超音波が作用
して洗浄が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波洗浄装置に係
り、特に、超音波の輻射面から一定距離だけ離れた部位
に強力な集束音場を形成する超音波振動体の構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】超音波応用の分野において、最近、メガ
ヘルツ帯の超音波を用いた超精密洗浄装置が盛んに利用
されている。この種の超音波洗浄装置のうち、ノズルシ
ャワータイプのものは、超音波発生手段で発生した超音
波振動に共振してその輻射面から超音波を輻射する超音
波振動体と、この超音波を媒体液に印加してノズル口よ
り吐出せしめる筐体とを備えており、吐出した媒体液中
の超音波を被洗浄物の接液部位に有効に作用させること
で超精密洗浄を行っている。
【0003】図6は、上記超音波洗浄装置に用いられる
従来の超音波振動体の断面構造図である。図6を参照す
ると、従来の超音波振動体60は、例えばチタン等から
なる円柱状振動部材の平坦面61に圧電素子63を取り
付け、該圧電素子63で発生する超音波振動に共振する
構造とするとともに、対向する輻射面62を、その中心
軸線上に焦点Oを持つ凹曲面レンズに形成している。こ
のような構造の超音波振動体60を用いる超音波洗浄装
置では、上記焦点Oの位置を上記ノズル口近傍にあわせ
ることで、該位置に強力な集束音場が形成され、被洗浄
物に対してより有効に超音波が作用するので洗浄効果が
格段に高まる。
【0004】図7に、上記超音波振動体60を組み込ん
だノズルシャワータイプの超音波洗浄装置の断面構造を
示す。図7を参照すると、この洗浄装置は、超音波振動
体60をパッキング71を介して固定する筐体70を有
する。筐体70には、媒体液供給手段(図示省略)から
媒体液72を流入せしめる流入口73と、この媒体液7
2を下方に収束させるノズル74と、このノズル74に
案内された媒体液72を被洗浄物(図示省略)に吐出す
るスポット又はスリット状の吐出口75とが形成されて
いる。
【0005】超音波振動体60の輻射面は、図示のよう
に吐出口75を指向しており、その焦点位置は、前述の
ように吐出口75近傍に設定してある。更に、超音波振
動体60の背面には圧電素子(超音波振動子)63が取
り付けられている。流入口73からは、筐体70内に一
時保留する流量の媒体液72が供給される。この状態
で、図示しない高周波発振器から交番電界が印加される
と、圧電素子63が所定周波数で振動する。超音波振動
子60はこの振動に共振し、輻射面62から媒体液72
中に超音波を音圧の形で伝える。このとき輻射面62の
凹面レンズ効果により吐出口75近傍にこの超音波(音
圧)が集束されるので、被洗浄物の接液部位にパーティ
クルを付着させることなく超精密洗浄が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
超音波洗浄装置においては、超音波振動体60の輻射面
62を凹曲面レンズに形成し、そのレンズ効果を利用す
ることで吐出口75近傍に強力な集束音場を形成してい
る。しかしながら、図6及び図7から明らかなように、
このような構造の超音波振動体60では、外縁部に近づ
くにつれて厚みが大きくなっている。そのため、超音波
振動体60自体、ひいては超音波洗浄装置が大型化する
とともに、超音波振動が外縁部に向かうほど吸収され、
所期の分布の音圧が得られない問題があった。
【0007】また、上記構造の超音波振動体60では、
その中心部が最も窪みが大きいので、流入する媒体液7
2中に気泡が含まれている場合は、この気泡が最大窪み
部位に滞留し、超音波の伝搬を妨げ、洗浄効果を悪化さ
せる問題もあった。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みて創案された
ものであり、その目的は、集束音場の形成が可能で、且
つ気泡の滞留を抑制し得る小型軽量の超音波振動体を提
供することにある。本発明の他の目的は、高精度の洗浄
効果が得られる超音波洗浄装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決るための手段】第一の発明に係る超音波振
動体は、超音波を輻射する輻射面を有する超音波振動体
において、前記輻射面を、各焦点位置が共通となる複数
の凹曲面レンズ群で形成し、同一面内における前記凹曲
面レンズ群の各表面から前記焦点位置までの距離を、そ
の中心部から外縁部方向に段階的に長くしたことを特徴
とする。この構成において、同一面内における前記凹曲
面レンズ群の各表面から前記焦点位置までの距離は、使
用する共振周波数に対して順次、1次、3次・・・k次
(kは奇数の自然数)のフレネル帯となる距離であるこ
とが好ましい。
【0010】また、第二の発明に係る超音波洗浄装置
は、超音波振動を発生させる超音波発生手段と、前記超
音波振動に共振してその輻射面から超音波を輻射する超
音波振動体と、流入する媒体液を一時保留するとともに
この媒体液に前記超音波を印加せしめてノズル口より吐
出する筐体とを備え、前記超音波振動体は、前記筐体の
ノズル口近傍が前記焦点位置となる上記第一の発明に係
る超音波振動体であることを特徴とする。
【0011】なお、他の構成に係る超音波洗浄装置は、
上記第二の発明に係る超音波洗浄装置の構成に加えて、
更に、前記媒体液が流れる方向で、且つ前記超音波振動
体の輻射面との接合部位の最上部の前記筐体に排気孔を
形成し、前記輻射面に滞留する気泡がこの排気孔から外
部に吐出する構造とする。
【0012】
【作用】第一の発明に係る超音波振動体にあっては、複
数の凹曲面レンズ群からそれぞれ超音波が輻射される
が、各凹曲面レンズの焦点位置が共通なので、輻射され
た超音波は当該焦点位置に集束する。従ってこの焦点位
置に強力な音場が形成される。この場合、各凹曲面レン
ズ表面から焦点位置までの距離を、中心部から外縁部に
向かうにつれて段階的に長くしているので、輻射面の背
面からの厚みは、同一焦点距離を持つ従来品に比べて相
対的且つ段階的に薄くなる。なお、上記距離を、使用す
る共振周波数に対して奇数次のフレネル帯を形成する距
離にすると、同一位相の複数の超音波が焦点位置に集束
することになり、より強力な音場が形成される。
【0013】第二の発明に係る超音波洗浄装置は、上記
超音波振動体を組み込み、その焦点位置を筐体のノズル
口近傍とするので、ここに強力な音場が形成され、吐出
する媒体液中の音圧レベルが強力になる。また、超音波
振動体は、上述のように外縁部に向かうにつれて厚みが
段階的に薄くなるので、装置全体の形状も小型にするこ
とができる。なお、通常動作時、超音波振動体の輻射面
は垂直下方を指向するが、上述のとおり超音波振動体の
外縁部は相対的に薄くなっているので、媒体液に含まれ
る気泡は輻射面に滞留することなく排気孔から容易に吐
出される。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。まず、本発明の超音波振動体について説明
する。図1は、その一実施例となる超音波振動体の正面
図、図2は上面図である。これらの図において、10は
例えばチタンから成る円柱状の超音波振動体、11は平
坦面、12は輻射面である。超音波振動体10の直径
は、使用する超音波の波長の5倍以上、高さは波長の5
倍が好ましいが、本実施例では、共振周波数が1[MH
z]、波長が6[mm」の縦波を用いることとし、直径
を種々の検証の結果、50[mm]、高さを30[m
m]に設計した。
【0015】輻射面12は、同心円上の中心部の凹曲面
レンズ121と、4つの帯状凹曲面レンズ122〜12
5とで形成される。L1〜L5は、各凹曲面レンズ12
1〜125の表面から共通焦点Oまでの距離を示す。こ
れは、中心部から外縁部に向かうにつれて段階的に長く
なっており、それぞれ1次、3次、5次、7次、9次の
フレネル帯を形成する距離になっている(フレネルレン
ズ)。なお、各レンズ間の段は、輻射される超音波の障
害にならないように、焦点Oと平行に形成してある。
【0016】13は圧電素子(超音波振動子)で、1
[MHz]の共振周波数を得るために、その直径を30
[mm]、厚みを2.3[mm]のものを用いる。この
圧電素子13は、超音波振動体10の平坦面11に固定
され、高周波発振器1からの交番電界を受けて振動す
る。
【0017】このような構造の超音波振動体では、図6
に示した従来品と同様の凹面レンズ効果を保有しつつ全
体的な厚みを均一化できると共に、圧電素子13の振動
に共振して共通焦点Oに同一位相の超音波を集束させる
から、より強力な音場が形成される。なお、スポット的
な集束音場を形成する例としては、図2のような円柱状
のほか、正六角柱あるいは八角柱等の多角柱状にするこ
ともできる。
【0018】また、上記実施例の応用例として、集束音
場を直線的にすることも可能である。図3は直方体状の
超音波振動体20の輻射面22を複数の帯状凹曲面レン
ズ221〜225にて形成し、各レンズ221〜225
の焦点を共通とした例である。このようにすれば集束音
場が長手方向に直線的となり、スリットノズルタイプの
洗浄装置に好適な超音波振動体を実現することができ
る。
【0019】次に、上記超音波振動体を用いた超音波洗
浄装置について説明する。図4はノズルシャワータイプ
の洗浄装置の断面構造図であり、従来装置を示した図7
に対応する。なお、図7と同一符号の部品は、従来装置
と同一部品であることを示す。
【0020】この実施例においては、図2に示した構造
の超音波振動体10をパッキング71を介して筐体70
に固定する。その際、輻射面12は、図示のように吐出
口75を指向しており、その焦点位置は、吐出口75近
傍に設定してある。更に、超音波振動体10の背面には
圧電素子13が取り付けられている。流入口73から
は、筐体70内に一時保留する流量の媒体液72が供給
される。この状態で、図示しない高周波発振器から交番
電界が印加されると、圧電素子13が1[MHz]で振
動する。超音波振動子10はこの振動に共振し、輻射面
12(各凹曲面レンズ表面)から媒体液72中に超音波
を音圧の形で伝える。このときフレネルの原理により、
輻射面12から同一位相の超音波(音圧)が吐出口75
近傍に集束するので、吐出口75下部に置かれた被洗浄
物(図示省略)の接液部位により有効に超音波が作用
し、精度の高い超精密洗浄が行われる。
【0021】図5は他の構成に係る超音波洗浄装置の例
を示したものである。図4の構造と比較すると、媒体液
72が流れる方向で、且つ超音波振動体10の輻射面1
2との接合部位の最上部の筐体70に排気孔76を形成
した点が異なる。このような構造の超音波洗浄装置で
は、上述のように、超音波振動体10の厚みが全体的に
均一化されていることから、媒体液72中に含まれる気
泡50が輻射面12に滞留することなく排気孔76から
容易に外部に吐出される。従って、媒体液72への超音
波の伝搬を妨げる従来の問題が解消される。
【0022】なお、図4及び図5に示した超音波洗浄装
置は、円柱状の超音波振動体10を組み込んだ場合の例
であるが、図3のように集束音場が直線的になる超音波
振動体20を組み込んでも同様の効果が得られるのは勿
論である。この場合は、通常、ノズル74先端の吐出口
75をスリット状に形成する。
【0023】以上、本発明を各実施例を用いて説明した
が、本発明は上記実施例に限定されず、種々の異なる態
様での実施が可能である。例えば、図1乃至図3に示し
た構造の超音波振動体において凹曲面レンズの数は任意
に設計可能であり、また、フレネルレンズ以外の構成に
することもできる。また、複数のレンズ群にて超音波振
動体の輻射面を構成する本発明の応用例として、凹曲面
レンズのほか、複数の凸面レンズ群を組み合わせて輻射
面を形成することもできる。このような構造にすれば音
場が拡散され、均一な音場領域が形成される効果があ
る。これは主として洗浄槽タイプの超音波洗浄装置に好
適な例となる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明かなように、本発明の
超音波振動体の輻射面は、各焦点位置が共通となる複数
の凹曲面レンズ群で形成され、凹曲面レンズ群から焦点
位置までの距離が中心部から外縁部方向に段階的に長く
なる構造なので、外縁部の厚みが相対的に薄くなり、全
体的に平坦化される効果がある。従って、凹レンズ効果
を保有しつつその小型計量化を図ることが可能になる。
なお、上記距離を、使用する共振周波数に対して順次、
1次、3次・・・のフレネル帯となる距離にすること
で、焦点位置に同一位相の超音波が集束し、より強力な
音場が形成される効果がある。
【0025】また、本発明の超音波洗浄装置は、上記超
音波振動体を組み込んだので、装置の小型軽量化が図れ
るとともに、より強力な集束音場を容易に形成すること
ができる。さらに、上記超音波振動体の厚みが全体とし
て均一化されることから、媒体液中の気泡が排気孔から
容易に外部に吐出され、超音波の伝搬不良による洗浄効
果の低下が抑制される。これにより高精度の洗浄効果が
得られる超音波洗浄装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一発明に係る超音波振動体の一実施例を示す
正面図。
【図2】本実施例による円柱状の超音波振動体の上面
図。
【図3】図2の構造の応用に係る直方体状の超音波振動
体の外観斜視図。
【図4】本実施例の超音波振動体を用いた超音波洗浄装
置の断面構造図。
【図5】図4の構造を一部変形してなる超音波洗浄装置
の断面構造図。
【図6】従来の超音波振動体の形状を示す正面図。
【図7】従来の超音波洗浄装置の断面構造図。
【符号の説明】
1 高周波発振器 10,20,60 超音波振動体 11,61 超音波振動体の平坦面 12,21,61 超音波振動体の輻射面 121〜125、221〜225 凹曲面レンズ 13,63 圧電素子(超音波振動子) 70 筐体 71 パッキング 72 媒体液 73 流入口 74 ノズル 75 吐出口 76 排気孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波を輻射する輻射面を有する超音波
    振動体において、前記輻射面を、各焦点位置が共通とな
    る複数の凹曲面レンズ群で形成し、同一面内における前
    記凹曲面レンズ群の各表面から前記焦点位置までの距離
    を、その中心部から外縁部方向に段階的に長くしたこと
    を特徴とする超音波振動体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の超音波振動体において、
    同一面内における前記凹曲面レンズ群の各表面から前記
    焦点位置までの距離は、使用する共振周波数に対して順
    次、1次、3次・・・k次(kは奇数の自然数)のフレ
    ネル帯を形成する距離であることを特徴とする超音波振
    動体。
  3. 【請求項3】 超音波振動を発生させる超音波発生手段
    と、前記超音波振動に共振してその輻射面から超音波を
    輻射する超音波振動体と、流入する媒体液を一時保留す
    るとともにこの媒体液に前記超音波を印加せしめてノズ
    ル口より吐出する筐体とを備え、前記超音波振動体は、
    前記筐体のノズル口近傍が前記焦点位置となる請求項1
    又は2記載の超音波振動体であることを特徴とする超音
    波洗浄装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の超音波洗浄装置におい
    て、更に、前記媒体液が流れる方向で、且つ前記超音波
    振動体の輻射面との接合部位の最上部の前記筐体に排気
    孔を形成し、前記輻射面に滞留する気泡がこの排気孔か
    ら外部に吐出する構造としたことを特徴とする超音波洗
    浄装置。
JP5251745A 1993-10-07 1993-10-07 超音波振動体および超音波洗浄装置 Pending JPH07100434A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014119210A (ja) * 2012-12-18 2014-06-30 Takasago Thermal Eng Co Ltd 過冷却解除装置および製氷装置
JP2020009988A (ja) * 2018-07-12 2020-01-16 株式会社ディスコ 超音波ホーンおよびウェーハの分割方法

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