JPH0699817B2 - 表面処理用バレルおよび該表面処理用バレルに被処理物を出入れする方法 - Google Patents
表面処理用バレルおよび該表面処理用バレルに被処理物を出入れする方法Info
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- JPH0699817B2 JPH0699817B2 JP61122075A JP12207586A JPH0699817B2 JP H0699817 B2 JPH0699817 B2 JP H0699817B2 JP 61122075 A JP61122075 A JP 61122075A JP 12207586 A JP12207586 A JP 12207586A JP H0699817 B2 JPH0699817 B2 JP H0699817B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はメッキ、燐酸塩処理等の表面処理に用いられる
表面処理用のバレルに関するものである。
表面処理用のバレルに関するものである。
メッキ、燐酸塩処理等の表面処理を連続的に行なうには
表面処理用バレルが用いられる。該表面処理用バレルと
は一般に横断面多角形状(通常6角形状)の多孔容器で
あり、枠体に回転可能に支持されている。該多孔容器内
に被処理物を入れ枠体を介して搬送手段により所定の処
理槽まで搬送し、該処理槽内の処理液中に該バレルを浸
漬すると処理液は孔から多孔容器内に流入し、この状態
でバレルを回転もしくは揺動させると多孔容器内の被処
理物は攪拌されて処理液と均一に接触して該被処理物表
面が表面処理される。処理後枠体を介して搬送手段によ
り該処理槽からバレルを取り出し、更に次の所定の処理
槽まで移送し次の処理を行なう。
表面処理用バレルが用いられる。該表面処理用バレルと
は一般に横断面多角形状(通常6角形状)の多孔容器で
あり、枠体に回転可能に支持されている。該多孔容器内
に被処理物を入れ枠体を介して搬送手段により所定の処
理槽まで搬送し、該処理槽内の処理液中に該バレルを浸
漬すると処理液は孔から多孔容器内に流入し、この状態
でバレルを回転もしくは揺動させると多孔容器内の被処
理物は攪拌されて処理液と均一に接触して該被処理物表
面が表面処理される。処理後枠体を介して搬送手段によ
り該処理槽からバレルを取り出し、更に次の所定の処理
槽まで移送し次の処理を行なう。
表面処理用バレルはこのように一連の処理槽に逐次搬送
されて逐次表面処理を自動的に行なうために極めて有用
なものである。例えば亜鉛メッキの場合には予備洗浄槽
→脱脂槽→水洗槽→メッキ槽→水洗槽が配列され、該バ
レルは逐次上記各槽に搬送浸漬されて一連の処理が自動
的に行われるのである。
されて逐次表面処理を自動的に行なうために極めて有用
なものである。例えば亜鉛メッキの場合には予備洗浄槽
→脱脂槽→水洗槽→メッキ槽→水洗槽が配列され、該バ
レルは逐次上記各槽に搬送浸漬されて一連の処理が自動
的に行われるのである。
従来のバレルの構造を第18図に示す。図において、
(1)は容器であり横断面多角形をなし該容器(1)に
は多数の孔(3)が形成せられ、両側面(4),(4)
にはリード線挿入孔(5),(5)が設けられている。
該周胴部(2)の一辺には開口部(6)が設けられ、該
開口部(6)には蓋(7)が着脱可能に取付けられてお
り、該蓋(7)の上面には係止片(8),(8)が軸
(9),(9)を中心として回動可能に取付けられてお
り、該係止片(8),(8)の両端部は開口部(6)の
前後縁(10),(11)に設けられている係止孔(12),
(12),(13),(13)に嵌入するようになっている。
そして上記構成のバレル(14)に被処理物を出入れする
時には該蓋(7)を開口部(6)から人手で着脱する。
(1)は容器であり横断面多角形をなし該容器(1)に
は多数の孔(3)が形成せられ、両側面(4),(4)
にはリード線挿入孔(5),(5)が設けられている。
該周胴部(2)の一辺には開口部(6)が設けられ、該
開口部(6)には蓋(7)が着脱可能に取付けられてお
り、該蓋(7)の上面には係止片(8),(8)が軸
(9),(9)を中心として回動可能に取付けられてお
り、該係止片(8),(8)の両端部は開口部(6)の
前後縁(10),(11)に設けられている係止孔(12),
(12),(13),(13)に嵌入するようになっている。
そして上記構成のバレル(14)に被処理物を出入れする
時には該蓋(7)を開口部(6)から人手で着脱する。
上記従来構成において、蓋(7)で開口部(6)を閉鎖
する時には蓋(7)を開口部(6)嵌合し、係止片
(8),(8)を回して開口部(6)の前後縁(10),
(11)の係止孔(12),(12),(13),(13)に該係
止片(8),(8)の両端を嵌入せしめ(第18図実線位
置)、係止片(8),(8)が軸(9),(9)に螺着
されているボルト(15),(15)を締付けて係止片
(8),(8)を固定する。蓋(7)を開口部(6)か
ら取はずす時にはボルト(15),(15)をゆるめてから
係止片(8),(8)を回動させて係止片(8),
(8)の両端を係止孔(12),(12),(13),(13)
から離脱せしめる(第18図点線位置)。
する時には蓋(7)を開口部(6)嵌合し、係止片
(8),(8)を回して開口部(6)の前後縁(10),
(11)の係止孔(12),(12),(13),(13)に該係
止片(8),(8)の両端を嵌入せしめ(第18図実線位
置)、係止片(8),(8)が軸(9),(9)に螺着
されているボルト(15),(15)を締付けて係止片
(8),(8)を固定する。蓋(7)を開口部(6)か
ら取はずす時にはボルト(15),(15)をゆるめてから
係止片(8),(8)を回動させて係止片(8),
(8)の両端を係止孔(12),(12),(13),(13)
から離脱せしめる(第18図点線位置)。
このような蓋(7)の脱着はすべて作業員の手仕事によ
らねばならずしたがってバレル(14)からの被処理物の
出入れは極めて手間のかかるものであり、表面処理用バ
レルを用いる表面処理を連続的に行う際の大きなネック
になっていた。
らねばならずしたがってバレル(14)からの被処理物の
出入れは極めて手間のかかるものであり、表面処理用バ
レルを用いる表面処理を連続的に行う際の大きなネック
になっていた。
本発明は上記従来の欠点を解決する手段として、枠体に
回転可能に支持される多孔容器(1)Aの周胴部の所定
個所に開口部(6)Aを設け、該開口部(6)Aには摺
動蓋(7)Aを取付け、該摺動蓋(7)Aの後縁部には
摺動蓋(7)A開閉のための作動棒(48)が当接するフ
ランジ(8)Aが立設され、該摺動蓋(7)Aと多孔容
器(1)Aとの間にはロック−解除機構を取付けた表面
処理用バレルおよび該表面処理用バレルに被処理物(5
1)を自動的に出入れする方法を提供するものである。
回転可能に支持される多孔容器(1)Aの周胴部の所定
個所に開口部(6)Aを設け、該開口部(6)Aには摺
動蓋(7)Aを取付け、該摺動蓋(7)Aの後縁部には
摺動蓋(7)A開閉のための作動棒(48)が当接するフ
ランジ(8)Aが立設され、該摺動蓋(7)Aと多孔容
器(1)Aとの間にはロック−解除機構を取付けた表面
処理用バレルおよび該表面処理用バレルに被処理物(5
1)を自動的に出入れする方法を提供するものである。
本発明の作用は下記の通りである。被処理物を充填した
バレルを処理液に浸漬すると該処理液は孔を介して容器
内に流入して被処理物と接触し、そこでバレルを回転も
しくは揺動させて被処理物をバレル内で攪拌して均一な
表面処理を行う。処理後バレルを処理液から取出してバ
レルを所定方向に回転させることにより摺動蓋のロック
を解除し、該摺動蓋のフランジに作動棒を当接せしめて
押すことによって該摺動蓋を開方向に摺動させて開口部
を開き、更にバレルを逆方向に回転させて開口部を下側
に位置させると被処理物は自重によって自然に外部へ落
下する。被処理物をバレルから取出した後はバレルを逆
方向に回転させて、該摺動蓋のフランジに作動棒を当接
せしめて押すことによって該摺動蓋を閉方向に摺動させ
て開口部を閉じロックする。
バレルを処理液に浸漬すると該処理液は孔を介して容器
内に流入して被処理物と接触し、そこでバレルを回転も
しくは揺動させて被処理物をバレル内で攪拌して均一な
表面処理を行う。処理後バレルを処理液から取出してバ
レルを所定方向に回転させることにより摺動蓋のロック
を解除し、該摺動蓋のフランジに作動棒を当接せしめて
押すことによって該摺動蓋を開方向に摺動させて開口部
を開き、更にバレルを逆方向に回転させて開口部を下側
に位置させると被処理物は自重によって自然に外部へ落
下する。被処理物をバレルから取出した後はバレルを逆
方向に回転させて、該摺動蓋のフランジに作動棒を当接
せしめて押すことによって該摺動蓋を閉方向に摺動させ
て開口部を閉じロックする。
したがって本発明においてはバレルの摺動蓋の開閉機構
が極めて簡単化され、バレルへの被処理物の出入れはバ
レルを回転させるだけで極めて簡単に行うことが出来、
バレルを用いる表面処理の連続化が円滑に行われ得る。
が極めて簡単化され、バレルへの被処理物の出入れはバ
レルを回転させるだけで極めて簡単に行うことが出来、
バレルを用いる表面処理の連続化が円滑に行われ得る。
第1図〜第15図は本発明の第1実施例を示すものであ
り、(1)Aは容器であり横断面多角形をなし、該容器
(1)Aには多数の孔(3)Aが形成せられ、両側面に
はリード線挿入孔(5)A,(5)Aが設けられた円板
(4)A,(4)Aが取付けられており、更に該周胴部
(2)Aの一辺には前後縁(10)Aと後縁部(11)Aと
の間に開口部(6)Aが設けられている。(7)Aは後
縁部上面に係止孔(9)A,(9)Aを有するフランジ
(8)Aが形成された摺動蓋であり、第1図に示すよう
に該摺動蓋(7)Aの両縁は容器(1)Aの円板(4)
A,(4)A内側に形成された溝(18)A,(18)Aに摺動
可能に嵌着され、開口部(6)A上面を前後に摺動する
ことによって開口部(6)Aを開閉する。開口部(6)
Aの後縁部(11)Aには摺動蓋(7)Aの係止具(12)
A,(12)Aが取付けられており、該係止具(12)A,(1
2)Aは該後縁部(11)Aに突設された座台(13)A
と、該座台(13)Aから水平方向に差出された板バネ
(15)Aと、該板バネ(15)A先端に設けられ後方に漸
高するくさび形状の係止ブロック(16)Aと、該板バネ
(15)A中間部に設けられ前方に漸高するくさび形状の
案内ブロック(17)Aからなり、第4図に示すように該
係止ブロック(16)Aは該摺動蓋(7)Aのフランジ
(8)Aの係止孔(9)Aに嵌入および離脱可能であ
り、該案内ブロック(17)Aは該係止孔(9)Aに嵌入
不能の寸法となっている。
り、(1)Aは容器であり横断面多角形をなし、該容器
(1)Aには多数の孔(3)Aが形成せられ、両側面に
はリード線挿入孔(5)A,(5)Aが設けられた円板
(4)A,(4)Aが取付けられており、更に該周胴部
(2)Aの一辺には前後縁(10)Aと後縁部(11)Aと
の間に開口部(6)Aが設けられている。(7)Aは後
縁部上面に係止孔(9)A,(9)Aを有するフランジ
(8)Aが形成された摺動蓋であり、第1図に示すよう
に該摺動蓋(7)Aの両縁は容器(1)Aの円板(4)
A,(4)A内側に形成された溝(18)A,(18)Aに摺動
可能に嵌着され、開口部(6)A上面を前後に摺動する
ことによって開口部(6)Aを開閉する。開口部(6)
Aの後縁部(11)Aには摺動蓋(7)Aの係止具(12)
A,(12)Aが取付けられており、該係止具(12)A,(1
2)Aは該後縁部(11)Aに突設された座台(13)A
と、該座台(13)Aから水平方向に差出された板バネ
(15)Aと、該板バネ(15)A先端に設けられ後方に漸
高するくさび形状の係止ブロック(16)Aと、該板バネ
(15)A中間部に設けられ前方に漸高するくさび形状の
案内ブロック(17)Aからなり、第4図に示すように該
係止ブロック(16)Aは該摺動蓋(7)Aのフランジ
(8)Aの係止孔(9)Aに嵌入および離脱可能であ
り、該案内ブロック(17)Aは該係止孔(9)Aに嵌入
不能の寸法となっている。
上記バレル(14)Aは第5図に示すように腕部(23)A
と脚部(24)AとからなるT字型の支持枠(22)Aの脚
部(24)A下部に軸(25)Aを介して回転自在に吊下さ
れる。そしてバレル(14)Aの一方の側面には歯車(2
6)Aが取付けられ、該歯車(26)Aは該支持枠(22)
Aの一方の内側面に取付けられる歯車(27)Aに噛合
し、該歯車(27)Aは更に支持枠(22)Aの一方の内側
面に取付けられている歯車(28)Aに噛合し、該支持枠
(22)Aの一方の外側面には該歯車(28)Aと共軸にな
っている歯車(29)Aが取付けられている。
と脚部(24)AとからなるT字型の支持枠(22)Aの脚
部(24)A下部に軸(25)Aを介して回転自在に吊下さ
れる。そしてバレル(14)Aの一方の側面には歯車(2
6)Aが取付けられ、該歯車(26)Aは該支持枠(22)
Aの一方の内側面に取付けられる歯車(27)Aに噛合
し、該歯車(27)Aは更に支持枠(22)Aの一方の内側
面に取付けられている歯車(28)Aに噛合し、該支持枠
(22)Aの一方の外側面には該歯車(28)Aと共軸にな
っている歯車(29)Aが取付けられている。
バレル(14)Aには被処理物を充填して摺動蓋(7)A
を閉じ上記したように支持枠(22)Aに吊り下げられて
予備洗浄槽、脱脂槽、水洗槽、メッキ槽、あるいは燐酸
処理槽、クロメート処理槽等の所定の処理槽に適当な搬
送手段によって搬送され処理液に浸漬される。第6図に
は該バレル(14)Aをメッキ槽(30)Aに浸漬した状態
が示される。即ち槽壁に陽極(31)Bが装着されたメッ
キ槽(30)Aにおいてはバレル(14)Aの両側面の円板
(4)A,(4)Aのリード線挿入孔(5)A,(5)Aか
ら陰極リード線(31)A,(31)Aが挿入される。そして
バレル(14)Aの支持枠(22)Aの歯車(29)Aはメッ
キ槽(30)Aの一方の外側面に取付けられるスプロケッ
ト(32)A,(33)Aに懸架されているチェーン(34)A
に噛合する。スプロケット(33)Aには共軸のスプロケ
ット(35)Aが取付けられており、該スプロケット(3
5)Aはチェーン(36)を介してモーター(37)に接続
する。
を閉じ上記したように支持枠(22)Aに吊り下げられて
予備洗浄槽、脱脂槽、水洗槽、メッキ槽、あるいは燐酸
処理槽、クロメート処理槽等の所定の処理槽に適当な搬
送手段によって搬送され処理液に浸漬される。第6図に
は該バレル(14)Aをメッキ槽(30)Aに浸漬した状態
が示される。即ち槽壁に陽極(31)Bが装着されたメッ
キ槽(30)Aにおいてはバレル(14)Aの両側面の円板
(4)A,(4)Aのリード線挿入孔(5)A,(5)Aか
ら陰極リード線(31)A,(31)Aが挿入される。そして
バレル(14)Aの支持枠(22)Aの歯車(29)Aはメッ
キ槽(30)Aの一方の外側面に取付けられるスプロケッ
ト(32)A,(33)Aに懸架されているチェーン(34)A
に噛合する。スプロケット(33)Aには共軸のスプロケ
ット(35)Aが取付けられており、該スプロケット(3
5)Aはチェーン(36)を介してモーター(37)に接続
する。
このようにしてバレル(14)Aをメッキ槽(30)Aに浸
漬すると該メッキ槽(30)Aのメッキ液(38)はバレル
(14)Aの孔(3)Aからバレル(14)A内に流入し、
モーター(37)によってチェーン(36)を介してスプロ
ケット(35)Aを回転させ、更にスプロケット(32)A,
(33)Aを介してチェーン(34)Aを回転させる。チェ
ーン(34)Aが回転すると該チェーン(34)Aに噛合す
る支持枠(22)Aの歯車(29)Aが回転し、したがって
該歯車(29)Aと共軸の歯車(28)Aも回転し、該歯車
(26)Aの回転は歯車(27)A、歯車(26)Aを介して
バレル(14)Aに伝達され、バレル(14)Aは第5図矢
印方向に回転する。バレル(14)Aの回転につれて被処
理物はバレル(14)A内で混合されてメッキ液(38)と
均一に接触し、陽極(31)Bと陰極リード線(31)A,
(31)Aに通電すれば被処理物表面にはメッキが施され
る。
漬すると該メッキ槽(30)Aのメッキ液(38)はバレル
(14)Aの孔(3)Aからバレル(14)A内に流入し、
モーター(37)によってチェーン(36)を介してスプロ
ケット(35)Aを回転させ、更にスプロケット(32)A,
(33)Aを介してチェーン(34)Aを回転させる。チェ
ーン(34)Aが回転すると該チェーン(34)Aに噛合す
る支持枠(22)Aの歯車(29)Aが回転し、したがって
該歯車(29)Aと共軸の歯車(28)Aも回転し、該歯車
(26)Aの回転は歯車(27)A、歯車(26)Aを介して
バレル(14)Aに伝達され、バレル(14)Aは第5図矢
印方向に回転する。バレル(14)Aの回転につれて被処
理物はバレル(14)A内で混合されてメッキ液(38)と
均一に接触し、陽極(31)Bと陰極リード線(31)A,
(31)Aに通電すれば被処理物表面にはメッキが施され
る。
メッキ等の処理が終ったらバレル(14)Aを支持枠(2
2)Aを介してメッキ槽(30)Aから取出し搬送して水
洗した後第7図および第8図に示すように出入れ枠(3
9)に懸架する。即ち支持枠(22)Aの腕部(23)Aか
らは支持棒(40),(40)が差出され、出入れ枠(39)
上縁には受止片(41),(41)が取付けるられ、支持枠
(22)Aの腕部(23)Aの支持棒(40),(40)を出入
れ枠(39)上縁の受止片(41),(41)に受止させる。
この状態で支持枠(22)Aの歯車(29)Aは出入れ枠
(39)のスプロケット(42),(43)に懸架されている
チェーン(44)に噛合する。そしてスプロケット(43)
には共軸のスプロケット(45)を取付け、該スプロケッ
ト(45)はチェーン(46)を介してモーター(47)に接
続する。バレル(14)Aから被処理物を取出すにはモー
ター(47)によりチェーン(46)を介してスプロケット
(45)を回転させ、更にスプロケット(42),(43)を
介してチェーン(44)を回転させる。チェーン(44)が
回転すると該チェーン(44)に噛合する支持枠(22)A
の歯車(29)Aが回転し、したがて該歯車(29)Aと共
軸の歯車(28)Aも回転し、該歯車(28)Aの回転は歯
車(27)A、歯車(26)Aを介してバレル(14)Aに伝
達され、バレル(14)Aは第8図矢印方向に回転し、該
回転につれて後記するように摺動蓋(7)Aのロックが
解除されると共に摺動蓋(7)Aが開き、摺動蓋(7)
Aが開いた状態で第8図矢印逆方向に回転させバレル
(14)Aが逆さになった時被処理物は自重によりバレル
(14)A内から落下する。
2)Aを介してメッキ槽(30)Aから取出し搬送して水
洗した後第7図および第8図に示すように出入れ枠(3
9)に懸架する。即ち支持枠(22)Aの腕部(23)Aか
らは支持棒(40),(40)が差出され、出入れ枠(39)
上縁には受止片(41),(41)が取付けるられ、支持枠
(22)Aの腕部(23)Aの支持棒(40),(40)を出入
れ枠(39)上縁の受止片(41),(41)に受止させる。
この状態で支持枠(22)Aの歯車(29)Aは出入れ枠
(39)のスプロケット(42),(43)に懸架されている
チェーン(44)に噛合する。そしてスプロケット(43)
には共軸のスプロケット(45)を取付け、該スプロケッ
ト(45)はチェーン(46)を介してモーター(47)に接
続する。バレル(14)Aから被処理物を取出すにはモー
ター(47)によりチェーン(46)を介してスプロケット
(45)を回転させ、更にスプロケット(42),(43)を
介してチェーン(44)を回転させる。チェーン(44)が
回転すると該チェーン(44)に噛合する支持枠(22)A
の歯車(29)Aが回転し、したがて該歯車(29)Aと共
軸の歯車(28)Aも回転し、該歯車(28)Aの回転は歯
車(27)A、歯車(26)Aを介してバレル(14)Aに伝
達され、バレル(14)Aは第8図矢印方向に回転し、該
回転につれて後記するように摺動蓋(7)Aのロックが
解除されると共に摺動蓋(7)Aが開き、摺動蓋(7)
Aが開いた状態で第8図矢印逆方向に回転させバレル
(14)Aが逆さになった時被処理物は自重によりバレル
(14)A内から落下する。
第9図〜第14図には本実施例の摺動蓋(7)Aのロック
−解除機構の動作が示される。前記したように該ロック
−解除機構は摺動蓋(7)A後縁部上面に係止孔(9)
A,(9)Aを有するフランジ(8)Aと、開口部(6)
A後縁部(11)Aに取付けられた座台(13)Aと、該座
台(13)Aから水平方向に差出された板バネ(15)A
と、該板バネ(15)A先端に設けられた係止ブロック
(16)Aと該板バネ(15)A中間部に設けられた案内ブ
ロック(17)Aとからなる係止具(12)A,(12)Aとに
よって構成されるのであるが、出入れ枠(39)には作動
棒(48)が左右に差渡されている。バレル(14)Aは支
持枠(22)Aを介して出入れ枠(39)に懸架されるので
あるが、ロックを解除して摺動蓋(7)Aを開く時には
後方向(第9図矢印方向)にバレル(14)Aを回転させ
ると該作動棒(48)が第9図に示すようにバレル(14)
Aの係止具(12)Aの案内ブロック(17)Aに後方から
当接するようになっている。第9図に示す状態、即ち摺
動蓋(7)Aのフランジ(8)Aの係止孔(9)Aに係
止具(12)Aの板バネ(15)A先端の係止ブロック(1
6)Aが嵌入しているロック状態で作動棒(48)が案内
ブロック(17)Aに当接している状態から更にバレル
(14)Aが第9図矢印方向に回転すると作動棒(48)が
板バネ(15)Aの案内ブロック(17)Aを後方から押圧
し、第10図に示すように該案内ブロック(17)Aを介し
て板バネ(15)Aが下方に湾曲され該板バネ(15)Aの
係止ブロック(16)Aと摺動蓋(7)Aのフランジ
(8)Aの係止孔(9)Aとの係止がはずれ、更にバレ
ル(14)Aの回転に伴って作動棒(48)がフランジ
(8)Aに当接し、フランジ(8)Aを介して摺動蓋
(7)Aを開き方向に摺動させ始めると該係止ブロック
(16)Aは該係止孔(9)Aを通り抜け、第11図に示す
ようにロック解除状態になり作動棒(48)により摺動蓋
(7)Aは開いて行く。摺動蓋(7)Aが完全に開いた
時にバレル(14)Aの回転を停止する。摺動蓋(7)A
を閉めロックする際にはバレル(14)Aを前方(第12図
矢印方向)に回転させると作動棒(48)は前方からフラ
ンジ(8)Aに当接し、フランジ(8)Aを介して摺動
蓋(7)Aを閉じる方向に押して行く。第12図に示すよ
うにバレル(14)Aの回転にともなって係止具(12)A
がフランジ(8)Aの係止孔(9)Aに接近し、第13図
に示すようにフランジ(8)Aの係止孔(9)Aに係止
ブロック(16)Aが当接し、該係止ブロック(16)Aの
くさび形状に案内されて板バネ(15)Aが下方に湾曲さ
れつつ、第14図に示すように、該係止ブロック(16)A
が該係止孔(9)Aに嵌入し通過した時に板バネ(15)
Aが元に戻って再びロック状態となる。この時バレル
(14)Aの回転を停止する。
−解除機構の動作が示される。前記したように該ロック
−解除機構は摺動蓋(7)A後縁部上面に係止孔(9)
A,(9)Aを有するフランジ(8)Aと、開口部(6)
A後縁部(11)Aに取付けられた座台(13)Aと、該座
台(13)Aから水平方向に差出された板バネ(15)A
と、該板バネ(15)A先端に設けられた係止ブロック
(16)Aと該板バネ(15)A中間部に設けられた案内ブ
ロック(17)Aとからなる係止具(12)A,(12)Aとに
よって構成されるのであるが、出入れ枠(39)には作動
棒(48)が左右に差渡されている。バレル(14)Aは支
持枠(22)Aを介して出入れ枠(39)に懸架されるので
あるが、ロックを解除して摺動蓋(7)Aを開く時には
後方向(第9図矢印方向)にバレル(14)Aを回転させ
ると該作動棒(48)が第9図に示すようにバレル(14)
Aの係止具(12)Aの案内ブロック(17)Aに後方から
当接するようになっている。第9図に示す状態、即ち摺
動蓋(7)Aのフランジ(8)Aの係止孔(9)Aに係
止具(12)Aの板バネ(15)A先端の係止ブロック(1
6)Aが嵌入しているロック状態で作動棒(48)が案内
ブロック(17)Aに当接している状態から更にバレル
(14)Aが第9図矢印方向に回転すると作動棒(48)が
板バネ(15)Aの案内ブロック(17)Aを後方から押圧
し、第10図に示すように該案内ブロック(17)Aを介し
て板バネ(15)Aが下方に湾曲され該板バネ(15)Aの
係止ブロック(16)Aと摺動蓋(7)Aのフランジ
(8)Aの係止孔(9)Aとの係止がはずれ、更にバレ
ル(14)Aの回転に伴って作動棒(48)がフランジ
(8)Aに当接し、フランジ(8)Aを介して摺動蓋
(7)Aを開き方向に摺動させ始めると該係止ブロック
(16)Aは該係止孔(9)Aを通り抜け、第11図に示す
ようにロック解除状態になり作動棒(48)により摺動蓋
(7)Aは開いて行く。摺動蓋(7)Aが完全に開いた
時にバレル(14)Aの回転を停止する。摺動蓋(7)A
を閉めロックする際にはバレル(14)Aを前方(第12図
矢印方向)に回転させると作動棒(48)は前方からフラ
ンジ(8)Aに当接し、フランジ(8)Aを介して摺動
蓋(7)Aを閉じる方向に押して行く。第12図に示すよ
うにバレル(14)Aの回転にともなって係止具(12)A
がフランジ(8)Aの係止孔(9)Aに接近し、第13図
に示すようにフランジ(8)Aの係止孔(9)Aに係止
ブロック(16)Aが当接し、該係止ブロック(16)Aの
くさび形状に案内されて板バネ(15)Aが下方に湾曲さ
れつつ、第14図に示すように、該係止ブロック(16)A
が該係止孔(9)Aに嵌入し通過した時に板バネ(15)
Aが元に戻って再びロック状態となる。この時バレル
(14)Aの回転を停止する。
出入れ枠(39)においてバレル(14)Aに被処理物を出
入れする際の動作状態を第15図に示さす。即ち、イの状
態から矢印A方向にバレル(14)Aを回転させると作動
棒(48)によってロックが解除されて摺動蓋(7)Aが
開いてロの状態となり、次いでバレル(14)Aを矢印B
方向に回転させるとハの状態となりバレル(14)A内の
被処理物(51)は自重により自然に落下することによっ
て取出される。
入れする際の動作状態を第15図に示さす。即ち、イの状
態から矢印A方向にバレル(14)Aを回転させると作動
棒(48)によってロックが解除されて摺動蓋(7)Aが
開いてロの状態となり、次いでバレル(14)Aを矢印B
方向に回転させるとハの状態となりバレル(14)A内の
被処理物(51)は自重により自然に落下することによっ
て取出される。
被処理物(51)を取出した後は更にバレル(14)Aを矢
印B方向に回転させてると、ニ、ホの状態になる。ホの
状態において被処理物(51)の投入を行なう。バレル
(14)Aがホの状態から更に矢印B方向に回転すると、
作動棒(48)によって摺動蓋(7)Aは閉鎖されてヘの
状態となり、該摺動蓋(7)Aは再びロック状態とな
る。ここでバレル(14)Aは出入れ枠(39)から取出さ
れて所定の処理槽へ搬送される。
印B方向に回転させてると、ニ、ホの状態になる。ホの
状態において被処理物(51)の投入を行なう。バレル
(14)Aがホの状態から更に矢印B方向に回転すると、
作動棒(48)によって摺動蓋(7)Aは閉鎖されてヘの
状態となり、該摺動蓋(7)Aは再びロック状態とな
る。ここでバレル(14)Aは出入れ枠(39)から取出さ
れて所定の処理槽へ搬送される。
第16図、第17図に本発明の第2実施例を示す。本実施例
では金属棒からなる側枠(19),(19)を円板(4)A,
(4)Aの所定個所に取付けて摺動蓋(7)Aの嵌合溝
(18)B,(18)Bを形成し、該嵌合溝(18)B,(18)B
に摺動蓋(7)Aの両縁が摺動自在に嵌着され、開口部
(6)Aの上面を前後に摺動することにより開口部
(6)Aを開閉する。
では金属棒からなる側枠(19),(19)を円板(4)A,
(4)Aの所定個所に取付けて摺動蓋(7)Aの嵌合溝
(18)B,(18)Bを形成し、該嵌合溝(18)B,(18)B
に摺動蓋(7)Aの両縁が摺動自在に嵌着され、開口部
(6)Aの上面を前後に摺動することにより開口部
(6)Aを開閉する。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、例えば
摺動蓋ロック−解除機構は電磁式であってもよく、また
バレル(14)Aは横断面円形でも、ハート形でも、その
他適当な形状がとられ得る。
摺動蓋ロック−解除機構は電磁式であってもよく、また
バレル(14)Aは横断面円形でも、ハート形でも、その
他適当な形状がとられ得る。
第1図〜第15図は本発明の第1実施例を示すものであ
り、第1図は斜視図、第2図は側断面図、第3図は摺動
蓋部分正断面図、第4図はロック−解除機構のロック状
態の部分側断面図、第5図は処理槽浸漬状態の側面図、
第6図は処理槽浸漬状態の正面図、第7図は出入れ枠懸
架状態正面図、第8図はその側面図、第9図はロック解
除前の説明側断面図、第10図はロック解除中の説明側断
面図、第11図はロック解除後の説明側断面図、第12図は
ロック前の説明側断面図、第13図はロック中の説明側断
面図、第14図はロック後の説明側断面図、第5図イ、
ロ、ハ、ニ、ホ、ヘはバレル出入れ動作説明図、第17図
は本発明の第2実施例を示すものであり、第16図は斜視
図、第17図は側断面図、第18図は従来例の斜視図であ
る。 図中、(1)A……容器、(6)A……開口部、(7)
A……摺動蓋 (8)A……フランジ、(9)A……係止孔、(12)A
……係止具、 (14)A……バレル、(15)A……板バネ、(16)A…
…係止ブロック、 (17)A……案内ブロック、(48)……作動棒、(51)
……被処理物
り、第1図は斜視図、第2図は側断面図、第3図は摺動
蓋部分正断面図、第4図はロック−解除機構のロック状
態の部分側断面図、第5図は処理槽浸漬状態の側面図、
第6図は処理槽浸漬状態の正面図、第7図は出入れ枠懸
架状態正面図、第8図はその側面図、第9図はロック解
除前の説明側断面図、第10図はロック解除中の説明側断
面図、第11図はロック解除後の説明側断面図、第12図は
ロック前の説明側断面図、第13図はロック中の説明側断
面図、第14図はロック後の説明側断面図、第5図イ、
ロ、ハ、ニ、ホ、ヘはバレル出入れ動作説明図、第17図
は本発明の第2実施例を示すものであり、第16図は斜視
図、第17図は側断面図、第18図は従来例の斜視図であ
る。 図中、(1)A……容器、(6)A……開口部、(7)
A……摺動蓋 (8)A……フランジ、(9)A……係止孔、(12)A
……係止具、 (14)A……バレル、(15)A……板バネ、(16)A…
…係止ブロック、 (17)A……案内ブロック、(48)……作動棒、(51)
……被処理物
Claims (3)
- 【請求項1】枠体に回転可能に支持される多孔容器の周
胴部の所定個所に開口部を設け、該開口部には摺動蓋を
取付け、該摺動蓋の後縁部には摺動蓋開閉のための作動
棒が当接するフランジが立設され、該摺動蓋と多孔容器
との間にはロック−解除機構を取付けたことを特徴とす
る表面処理用バレル - 【請求項2】該ロック−解除機構は摺動蓋後縁部に立設
されるフランジに設けられる係止孔と、多孔容器の開口
部後縁部に取付けられる係止具とからなり、該係止具は
板バネと、該板バネ先端に設けられ後方に漸高するくさ
び形状の係止ブロックと、該板バネ中間部に設けられ前
方に漸高するくさび形状の案内ブロックとからなり、該
係止ブロックは該摺動蓋のフランジの係止孔に嵌入可能
であり、該案内ブロックは該係止孔に嵌入不能な寸法を
有している特許請求の範囲(1)に記載の表面処理用バ
レル - 【請求項3】枠体に回転可能に支持される多孔容器の周
胴部の所定個所に開口部を設け、該開口部には摺動蓋を
取付け、該摺動蓋の後縁部には摺動蓋開閉のための作動
棒が当接するフランジが立設され、該摺動蓋と多孔容器
との間にはロック−解除機構を取付けた表面処理用バレ
ルを該枠体を介して作動棒が左右に差出されている出入
れ枠に懸架し、バレルを後方向に回転させることにより
該出入れ枠の作動棒によってフランジを介して摺動蓋を
押し開き、更にバレルを前方向に回転せしめて摺動蓋が
開いた状態のバレル開口部を下側に位置せしめてバレル
内の被処理物を自重により自動的に落下せしめ、かくし
て被処理物取出し後はバレルを前方向に回転せしめてバ
レル開口部が上向きになった状態でバレル内に被処理物
を投入し、再びバレルを回転せしめて該出入れ枠の作動
棒によってフランジを介して該摺動蓋を閉鎖することを
特徴とする表面処理用バレルに被処理物を出入れする方
法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61122075A JPH0699817B2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 表面処理用バレルおよび該表面処理用バレルに被処理物を出入れする方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61122075A JPH0699817B2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 表面処理用バレルおよび該表面処理用バレルに被処理物を出入れする方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62278281A JPS62278281A (ja) | 1987-12-03 |
JPH0699817B2 true JPH0699817B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=14827030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61122075A Expired - Fee Related JPH0699817B2 (ja) | 1986-05-27 | 1986-05-27 | 表面処理用バレルおよび該表面処理用バレルに被処理物を出入れする方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0699817B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006169580A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Arrk Okayama Co Ltd | マグネシウム又はマグネシウム合金からなる製品の製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5085526A (ja) * | 1973-11-28 | 1975-07-10 |
-
1986
- 1986-05-27 JP JP61122075A patent/JPH0699817B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5085526A (ja) * | 1973-11-28 | 1975-07-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62278281A (ja) | 1987-12-03 |
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