JPH0698836A - 面清掃用吸引装置 - Google Patents

面清掃用吸引装置

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JPH0698836A
JPH0698836A JP25313392A JP25313392A JPH0698836A JP H0698836 A JPH0698836 A JP H0698836A JP 25313392 A JP25313392 A JP 25313392A JP 25313392 A JP25313392 A JP 25313392A JP H0698836 A JPH0698836 A JP H0698836A
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JP
Japan
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suction
cylinder
cleaned
blade
head member
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JP25313392A
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English (en)
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Tsuyoshi Oishi
強 大石
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ORIENTAL KIDEN KK
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ORIENTAL KIDEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来、往路のみしか作動することができなか
った清掃作用を往復路とも作動可能な吸引ヘッド部材を
備えた両清掃用吸引装置を提供する。 【構成】 被清掃面30に沿って往復走行自在とされ、
吸引口14を有する吸引筒体7が、回転支持体51,6
1まわりに角変位することによって被清掃面に接近離反
可能とされ、該吸引口14には、走行方向前後側に固着
されるサイドブレード21,22と、これら両サイドブ
レードの中間に設けられるインタブレード23とから成
る吸引ヘッド部材20が装着され、前記吸引筒体7は、
該吸引ヘッド部材20への吸引力作用を受けて角変位
し、その吸引口14を被清掃面に接触させて該面に対し
吸収作用を行うように構成した面清掃用吸引装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス窓や壁面の清掃
装置において、往復動させることによって被清掃面への
付着物を効率よく、確実に剥離吸引するようにした面清
掃用吸引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】窓ガラス等を清掃する従来の装置として
本出願人は、実公平1−9494号公報に示すような面
洗浄用ヘッド装置を出願し、実用新案登録されている。
この面洗浄用ヘッド装置は、図10の水平断面図に示す
ように、吸引口14を有し、清掃のための走行方向(C
方向)に沿う付勢力を受けて所定角度で角変位し、矢符
B示方向へ前傾して被清掃面30に接近し、または逆方
向へ離反するように形成される吸引筒体7と、この吸引
筒体7の吸引口14の端部で、前記前傾移動方向Bの前
方および後方に位置するように取付けられ、吸引筒体7
の前傾にしたがって被清掃面30に面接触する先行側サ
イドブレード16および該ブレード16より若干長い後
行側サイドブレード17から成る吸引ヘッド部材15と
を具備し、吸引筒体7内の、負圧に基づく吸引力によっ
て先行側サイドブレード16と被清掃面30との間に隙
間31を形成し、この隙間31を通して被清掃面30の
付着物を吸引、除去するよう構成される。吸引筒体7に
は、可撓管8を経てダクト1からの負圧が与えられると
ともに、この負圧に伴い第1シリンダ3および第2シリ
ンダ4によって駆動されるワイヤ13を介して吸引筒体
7がその走行方向Cに沿って角変位し、被清掃面30に
接近するよう付勢される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構造による
と、前記吸引ヘッド部材15は、吸引のために角変位す
る方向(矢符B方向)で、かつ吸引筒体7の走行方向
(矢符C方向)への走行時には有効に作動するが、吸引
筒体7が矢符Cと逆方向に走行する際には作動不能であ
る。
【0004】このような往路清掃方式によると、1回の
往路清掃に続いて、吸引筒体7を被清掃面30から離反
させて元の位置まで戻した後、再び往路清掃を行う必要
があり、復路に要する時間が無駄となり、効率が悪く、
時間がかかり、作業性が劣るなどの課題が残されてい
る。
【0005】したがって本発明は、往復清掃を可能と
し、短時間に高効率の清掃を実施できるようにした作業
性のよい吸引ヘッド部材を備えた面清掃用吸引装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、長手方向に吸引口が形成され、長手方向と直
交する方向へ、被清掃面に沿って往復走行自在な吸引筒
体を含み、吸引筒体は、筒体内に負圧による吸引力が生
じたとき、その吸引口が被清掃面に正対するよう角変位
可能とされ、吸引口には、吸引筒体の走行方向前後側面
に配置されるサイドブレードと、これら両サイドブレー
ドの中間に配置されるインタブレードとから成る吸引ヘ
ッド部材が装着され、前記吸引口が被清掃面に正対した
とき吸引ヘッド部材の先端部が被清掃面に対し接触状態
を保つよう形成されたことを特徴とする面清掃用吸引装
置である。
【0007】また、上記面清掃用吸収装置におけるサイ
ドブレードおよびインタブレードは、軟弾性体から成
り、少なくとも先端部が可撓とされ、インタブレードは
その先端がサイドブレードよりも突出している。
【0008】さらに上記面清掃用吸収装置におけるサイ
ドブレードおよびインタブレードは、軟弾性体から成
り、少なくとも先端部が可撓とされ、インタブレード
は、その先端がサイドブレードよりも突出し、かつ吸引
筒体内に支持される回動軸部材に基端部を固着される。
【0009】
【作用】吸引筒体に負圧が付与されたとき、前記負圧に
よって吸引筒体を角変位させ、その吸引ヘッド部材を被
清掃面に接触させて吸引を行う。該吸引ヘッド部材は、
吸引筒体の往復走行に対応して往復清掃を行う。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す概略斜視図で
あり、図2はその一部を切欠いた平面図であり、図3は
駆動手段の横断面図である。これらの図において、従来
技術の構成に類似し、対応する部分には同一の参照符を
付す。先ず図1において、面清掃用吸引装置は、長手方
向両端が閉塞され、連結ダクト10を介してバッキュー
ム機などの負圧手段2に接続されるダクト1および補助
ダクト1aと、これらダクト1,1aを挟んでそれぞれ
対向設置される第1シリンダ3,3aおよび第2シリン
ダ4,4aと、ダクト1の、第1シリンダ3が設置され
た面側に対向し、上下一対のブラケット5,6の先端部
に設けられる回転支持体51,61によって後端面71
を枢支され、ダクト1および補助ダクト1aと並設され
る吸引筒体7と、第1シリンダ3,3aを中介としてダ
クト1,1aと吸引筒体7とを連結する蛇腹状の可撓管
8,8aと、前記一対のブラケット5,6の吸引筒体7
側下端部にそれぞれ設置され、吸引筒体7を被清掃面3
0から離反する方向へ付勢する規制ばね9と、前記第2
シリンダ4,4aのピストン棒12,12aを作動させ
ることによって吸引筒体7を被清掃面30に接近する方
向(矢符Bで示す)へ駆動する方向規制手段11,11
aとを有する。連結ダクト10内には、気流の流れを切
換える切換弁18が設けられる。
【0011】方向規制手段をダクト1に関して説明す
る。図3において、たとえばダクト1側の方向規制手段
11は、第1シリンダ3および第2シリンダ4内に装着
され、負圧を受けて第1シリンダ3および第2シリンダ
4内を摺動する第1ピストン25および第2ピストン2
6と、これら2つのピストン25,26を貫通して固着
されるピストン棒12と、該ピストン棒12の先端に一
端を連結されるワイヤ13とで構成され、このワイヤ1
3の他端は吸引筒体7の一方側面(図2の右側面)に固
着される。この実施例では、ピストン棒12はダクト1
を気密状態で貫通し、第1シリンダ3および第2シリン
ダ4に共用される。
【0012】第1シリンダ3は、ダクト1の、吸引筒体
7と対向する面側に取付けられ、円筒状をなし、その吸
引筒体7寄りの一方側壁には、前記可撓管8の一端が接
続される吸気口33が形成される。第1シリンダ3の他
方端部(図2の右方端部)はダクト1内に気密状態に突
出し、その側壁に複数の側面流出口34が設けられ、ま
た他方端部には端面流出口35が設けられる。これら各
流出口34,35はダクト1内に臨む。
【0013】規制ばね9は、図示外の軸芯に巻装された
コイルばねであって、その一端が前記吸引筒体7に、他
端が前記軸芯に係止される。
【0014】前記第1シリンダ3における第1ピストン
25は、一方側(図2の左方側)に向いて円錐形とさ
れ、前記ピストン棒12の中間部が挿通され、スプリン
グピン36によって固着されている。この第1ピストン
25は、一方側にある(図3に実線で示す)とき、前記
吸気口33とダクト1との挿通を阻止するが、他方側へ
移動(図3に仮想線で示す)したとき、少なくとも側面
流出口34によって、吸気口33したがって吸引筒体7
とダクト1とが連通するよう構成されている。
【0015】また第2シリンダ4は、ダクト1に接する
一方側の側壁に、外部と通ずる大気孔37が形成され、
他方側の端面に連通口38が開設され、この連通口38
は、接続管39を介してダクト1に連通されている。
【0016】前記上下一対のブラケット5,6は、それ
ぞれダクト1の、吸引筒体7と対向する面に固定される
固定ブラケット5a,6aと、これら固定ブラケット5
a,6aに摺動自在に組付けられる可動ブラケット5
b,6bとを有し、長手方向に伸縮可能とされる。
【0017】補助ダクト1aも前記ダクト1と略同様の
構造から成るが、ブラケットを有しない。補助ダクト1
a側のワイヤ13aは、吸引筒体7の他方側面(図2の
左側面)に固着される。また、第1シリンダ3aの吸気
口33a、第2シリンダ4aの大気孔37aもそれぞれ
他方側壁に設けられる。
【0018】吸引筒体7は、長尺形状の両端部が閉塞さ
れ、長手方向に沿って吸引口14が設けられる。この吸
引口14は、スリット状に収縮しており、このスリット
状吸引口14には、吸引ヘッド部材20が装着される。
すなわち、吸引ヘッド部材20は、図4の断面図に示す
ように、前記規制ばね9のばね力に抗して角変位移動す
る方向(矢符B方向)に従って前記吸引口14の先行外
側面に固着される、たとえばゴムなど軟弾性体から成る
第1サイドブレード21と、後行外側面に固着される第
2サイドブレード22と、これら両サイドブレード2
1,22の間隙を第1スリット27と第2スリット28
とに2等分し、吸引筒体7内に立設された軸部材24に
固着されるインタブレード23とで形成される。第1サ
イドブレード21と第2サイドブレード22とは、形
状、長さ、厚みとも同一とされるが、インタブレード2
3は、これらサイドブレード21,22に比べて厚みが
厚く、可撓性が低く、遊端部が両サイドブレード21,
22よりも外方へ若干長く突出する。
【0019】本発明の面清掃用吸引装置の作用を説明す
るに先立ち、駆動手段の機能を説明する。図1〜図3に
おいて、吸引筒体7は負圧手段2が作動するとき以外
は、規制ばね9の作用を受けて吸引ヘッド部材20が被
清掃面30から離反する一方側方向(図1、図2参照)
に向いている。
【0020】負圧手段2が稼働し、その負圧が切換弁1
8によってたとえば補助ダクト1a内に付勢された場合
は、図3および図5の断面図に示すように、該補助ダク
ト1a内に発生する負圧によって他方側の第1シリンダ
3aおよび第2シリンダ4aのピストン25a,26a
を作動させ、ピストン棒12aが他方側へ移動される
と、方向規制手段11aの作用により、前記規制ばね9
による離反作用に打ち勝ち、吸引筒体7が矢符B方向へ
角変位し、吸引ヘッド部材20を被清掃面30に正対さ
せて該面に接触する。また、ピストン25a,26aが
他方側へ移動することによって補助ダクト1a内の負圧
力は側面流出口34aを経て第1シリンダ3aにおよ
び、さらに吸気口33a、可撓管8aを経て吸引筒体7
に作動し、吸引ヘッド部材20に強力な吸引力が付与さ
れる。これにより、吸引ヘッド部材20は、被清掃面へ
の正対姿勢を保ちながら被清掃面30に接触走行して該
面を吸引清掃する。この吸引清掃中、方向規制手段11
aは、吸気口33aおよび大気孔37aからの導入空気
によってピストン25a,26aが他方側に押されたま
まの姿勢に保たれる。そして面清掃用吸引装置は、矢符
C方向へ駆動される。
【0021】矢符C方向への駆動にあたり、吸引筒体7
には、被清掃面30との摩擦によって反B方向への強い
力が作用するが、方向規制手段11aが作動しているた
め吸引ヘッド部材20が被清掃面3から離反することは
ない。
【0022】この吸引において、前記吸引ヘッド部材2
0は次のように作動する。すなわち、図5および図6の
断面図に示すように、吸引ヘッド部材20が被清掃面3
0に接触し、矢符C方向に走行すると、その先行側とな
る第1サイドブレード21は、被清掃面30に接触しよ
うとする先端部分が先行方向と逆方向に屈曲する姿勢と
なり、吸引ヘッド部材20に作用する吸引力を受けて被
清掃面30と離間し、僅かな隙間31が形成される。こ
の隙間31内に生ずる空気流は、極めて強く被清掃面3
0上の付着物を被清掃面30から剥離させ、先行側の第
1スリット27を経て吸引筒体7内に吸込み、清掃が行
われる。インタブレード23は、被清掃面30に圧接さ
れて、先端部が後方へ大きく屈曲し、第2サイドブレー
ド22の先端部と当接し、後行端の第2スリット28を
塞ぐ。図6に示すように、第2サイドブレード22は、
先端部が後方へ屈曲してインタブレード23と密接し、
また、インタブレード23と被清掃面30との間に隙間
が形成されることもないので、第2スリット28から吸
引が行われることは全くない。これにより第1スリット
27に全吸引力が集中される。
【0023】このように往路清掃が行われた後、清掃装
置、したがって吸引筒体7が一定位置まで進むと、図7
に示すようにD方向への復路走行に切換わる。この切換
わりには、連結ダクト10内の切換弁18も同時に作動
され、ダクト1に負圧が付勢され、補助ダクト1aは閉
鎖されて休止する。
【0024】復路走行では、ダクト1側の可撓管8を経
て吸引筒体7に負圧が付与されるとともに、同じ側の方
向規制手段11が作動して吸引筒体7を被清掃面30に
対して正対状態とし、この姿勢を保つ。
【0025】往路から復路への切換わりに際し、一時的
に吸引作用が減退するが、直ちに各ブレードの屈曲方向
は反転され、先行側となる第2スリット28による吸引
が開始され、第1スリット27は閉塞される。このとき
の第1サイドブレード21および第2サイドブレード2
2の作動状態は前記と逆となり、復路清掃が行われる。
吸引筒体7は、走行時には側面から方向規制手段11,
11aのワイヤ13,13aによって引っ張られるた
め、被清掃面30から離反することがない。両ダクト
1,1aへの負圧が消滅すると、吸引筒体7は規制ばね
9の弾発力によって元の離反姿勢に戻る。
【0026】本発明の面清掃用吸引装置は以上のよう
に、被清掃面30に対し強い吸引力を付与することがで
きるので、被清掃面上の付着物を剥離して吸引すること
ができる。また、本発明によると、往路吸引は勿論、復
路吸引も可能であるため、吸引装置を往復動させること
によって短時間に正確な清掃を実施できる。
【0027】図8は本発明の他の実施例を示す断面図で
あり、この実施例によると、インタブレード23aは、
吸引筒体7内に回動自在に支持される軸部材24aに基
端部を固着され、吸引口14内で揺動する構成とされ
る。この吸引装置は、被清掃面30に圧接されてC方向
へ走行する吸引状態では、図9に示すように、インタブ
レード23aは、被清掃面30との摩擦力によって反走
行方向へ揺動し、その先端部が反走行側へ屈曲して第2
サイドブレード22と密着し、第1スリット27が開放
されるとともに、第2スリット28は閉鎖される。第1
サイドブレード21の先端部は後方へ屈曲し、この先端
部と被清掃面30との間には隙間31が形成され、この
隙間31を通る空気流によって強い吸引力が付与され、
被清掃面30上の付着物を剥離吸引して第1スリット2
7へ導く。図6の実施例によると、前述の図3に示す実
施例に比べ、インタブレード23aの、両サイドブレー
ド21,22からの突出長さは小さい。走行による先行
側のスリットはインタブレード23aが後行側に揺動す
るため、大きい断面積が得られ、強い吸引力が得られ
る。
【0028】本発明の吸引ヘッド部材20、窓ガラスな
どの清掃用のほか、自動車のワイパや家庭用の掃除機の
ノズルにも適用でき、弱い負圧で強い吸引力が得られ
る。
【0029】被清掃面が非吸水性である場合は、薬品や
水による吹付け洗浄と併用することによって、さらに効
率的な清掃が実施できる。
【0030】なお、負圧手段として前述のバッキューム
機のほか、ダクト1および補助ダクト1a内に高速流を
発生させて第1シリンダ3,3aおよび第2シリンダ
4,4aに負圧を生じさせるものであってもよく、この
場合ダクト1,1aの一端は開放される。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上のように、吸引筒体が被清
掃面に沿って往復走行自在とされ、吸引筒体の吸引口に
は、走行方向の前後側に固着されるサイドブレードと、
これら両サイドブレードの中間に介在するインタブレー
ドとから成る吸引ヘッド部材が装着される。このため、
被清掃面に対し往復清掃が可能となり、かつ、被清掃面
に対する強力な吸引力が得られることと相俟って、短時
間に被清掃面上の付属物を剥離するとともに吸引するこ
とができる。
【0032】また、吸引筒体は、該筒体内への負圧によ
る吸引力作用と連動して、吸引口を被清掃面に正対する
よう角変位して吸引ヘッド部材を被清掃面に接触させ、
吸引を行うように構成されるので、構造が簡単で清掃が
確実であるなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる面清掃用吸引装置の
概略斜視図である。
【図2】図1の一部を切欠いた平面図である。
【図3】図1における駆動手段を示す横断面図である。
【図4】図1の切断面線IV−IVから見た横断面図で
ある。
【図5】面清掃用吸引装置の作動状態を示す一部を切欠
いた平面図である。
【図6】吸引ヘッド部材の作動状態を示す横断面図であ
る。
【図7】吸引ヘッド部材の作動状態を示す横断面図であ
る。
【図8】他の実施例を示す吸引ヘッド部材の横断面図で
ある。
【図9】図8の吸引ヘッド部材の作動状態を示す横断面
図である。
【図10】従来の吸引ヘッド部材およびその作動状態を
示す横断面図である。
【符号の説明】
1 ダクト 1a 補助ダクト 3,3a 第1シリンダ 4,4a 第2シリンダ 7 吸引筒体 8 可撓管 10 連結ダクト 12,12a ピストン棒 13,13a ワイヤ 14 吸引口 20 吸引ヘッド部材 21 第1サイドブレード 22 第2サイドブレード 23,23a インタブレード 25 第1ピストン 26 第2ピストン 30 被清掃面 33,33a 吸気口 34,34a 側面流出口 37,37a 大気孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に吸引口が形成され、長手方向
    と直交する方向へ、被清掃面に沿って往復走行自在な吸
    引筒体を含み、 吸引筒体は、筒体内に負圧による吸引力が生じたとき、
    その吸引口が被清掃面に正対するよう角変位可能とさ
    れ、 吸引口には、吸引筒体の走行方向前後側面に配置される
    サイドブレードと、これら両サイドブレードの中間に配
    置されるインタブレードとから成る吸引ヘッド部材が装
    着され、前記吸引口が被清掃面に正対したとき吸引ヘッ
    ド部材の先端部が被清掃面に対し接触状態を保つよう形
    成されたことを特徴とする面清掃用吸引装置。
  2. 【請求項2】 サイドブレードおよびインタブレード
    は、軟弾性体から成り、少なくとも先端部が可撓とさ
    れ、インタブレードはその先端がサイドブレードよりも
    突出していることを特徴とする請求項1記載の面清掃用
    吸引装置。
  3. 【請求項3】 サイドブレードおよびインタブレード
    は、軟弾性体から成り、少なくとも先端部が可撓とさ
    れ、インタブレードは、その先端がサイドブレードより
    も突出し、かつ吸引筒体内に支持される回動軸部材に基
    端部を固着されることを特徴とする請求項1記載の面清
    掃用吸引装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS649494U (ja) * 1987-07-02 1989-01-19

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS649494U (ja) * 1987-07-02 1989-01-19

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A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970401