JPH0695786A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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Publication number
JPH0695786A
JPH0695786A JP4243791A JP24379192A JPH0695786A JP H0695786 A JPH0695786 A JP H0695786A JP 4243791 A JP4243791 A JP 4243791A JP 24379192 A JP24379192 A JP 24379192A JP H0695786 A JPH0695786 A JP H0695786A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stylus pen
backlight
pen
input
stored
Prior art date
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Pending
Application number
JP4243791A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kokubo
隆 小久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4243791A priority Critical patent/JPH0695786A/ja
Publication of JPH0695786A publication Critical patent/JPH0695786A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ペン入力コンピュータにおける無駄な電力消費
を抑える。 【構成】バックライト付きの液晶表示パネル及びこの液
晶表示パネル上に一体にして設けられ、スタイラスペン
14の操作に応じた座標部を行なうタブレット入力部とか
ら構成される入出力部12と、上記スタイラスペンを格納
する格納部13とを備え、この格納部13内にスタイラスペ
ンが格納されているか否かにより上記バックライトの電
源のオン/オフをスイッチングするスイッチ機構部SW
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示部と一体にしてタ
ブレット入力部を設けたデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えばパーソナルコンピュータ等
のデータ処理装置においては、携帯性を考慮して小型軽
量化を追求したものが種々企画販売されている。この種
のデータ処理装置にあっては、使用可能な時間が制限さ
れるバッテリを電源としているので電力を有効に使用す
る必要がある。そのために従来では、稼働中に動作上必
要のない部分は動作を停止させて無駄な電力を使わない
ようにする、所謂「スリープ」機能と呼称される節電機
能を持つシステムも多い。
【0003】この節電機能の具体的な例としては、キー
ボードでのキー入力が一定時間なされない場合にCPU
の動作クロックを低速に切換設定したり、またハードデ
ィスクへのアクセスが所定時間行なわれない場合にハー
ドディスク装置の駆動モータを停止させるようにするも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】さて、近時、バックラ
イトを有する液晶表示パネルで構成される表示部上に透
明タブレットを一体にして設け、この透明タブレット上
を専用のスタイラスペンで操作して入力を行なうこと
で、キーボードを廃してより一層の小型軽量化を図った
データ処理装置(以下「ペン入力コンピュータ」と称す
る)が新たに種々製品化されているが、この種のペン入
力コンピュータにあっては入力部と表示部とが一体化し
ているという点で従来のデータ処理装置とは一線を画す
るものであり、一般向けのデータ処理装置として登場し
てからの日も浅いため、限られた電力でより長く使用す
るための節電機能に関する技術も未だ確立されていなか
った。
【0005】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、キーボードを廃
し、表示部と一体にしてタブレット入力部を設けたデー
タ処理装置にあっても限られた電力をより有効に使用す
ることを可能とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】すなわち本発明
は、バックライト付きの液晶表示パネルにより構成され
る表示部と、この表示部上に一体にして設けられ、スタ
イラスペンの操作に応じた座標部を行なうタブレット入
力部と、上記スタイラスペンを格納する格納部とを備
え、この格納部内にスタイラスペンが格納されているか
否かにより上記バックライトの電源のオン/オフをスイ
ッチング制御するスイッチ機構部を設けるようにしたも
ので、ペン入力コンピュータにおいて最も電力を消費す
ると思われるバックライトの点灯/消灯を簡易な構成に
より制御することができるため、無駄な電力消費を抑
え、限られた電力をより有効に使用することができる。
【0007】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。
【0008】図1はその外観構成を示すもので、11が本
体ケースである。この本体ケース11は、例えば約A4判
で厚さ2cm程度の平板状筺体であり、その上面の周辺
部を残したほぼ全域が、バックライト付きの液晶表示パ
ネル上に透明タブレットを一体にして構成した入出力部
12となっている。
【0009】ユーザはこの入出力部12に表示される内容
に従って、本体ケース11下端面右側のペン格納部13に格
納されている入力用のスタイラスペン14をもって、その
先端により透明タブレット上の任意位置をポイント指定
あるいは筆記動作することにより入力処理を行なうもの
である。
【0010】上記透明タブレットは例えば電磁誘導タイ
プのデジタイザを使用しており、該タブレット上の近傍
位置にワイヤレスタイプのスタイラスペン14の先端を近
付けることにより、該先端と最も近い位置の座標データ
が入力されるようになっている。スタイラスペン14を使
用しない場合には、スタイラスペン14を図中に矢印Aで
示す方向からペン格納部13内に挿入格納することで、不
用意にスタイラスペン14を紛失すること等のないように
するものである。
【0011】図2は上記ペン格納部13の構造を示すもの
である。同図に示す如くペン格納部13内には、スタイラ
スペン14を挿入格納した場合にこれを検知するためのス
イッチ機構部SWを構成するスイッチボタン15が突出配
設される。
【0012】このスイッチボタン15は図4に示す形状を
有しており、図3に示す如くばね16の弾性によりペン格
納部13の内側にその先端の斜面を格納入口側に向けて突
出配設される。
【0013】しかるに、図3(a)に示すようにペン格
納部13にスタイラスペン14を格納していない状態では、
このスイッチボタン15の両端つば部分間に敷設された配
線部分17が、本体ケース11のスイッチボタン15貫通孔近
傍の裏面側に配設された2つの接続端子18a,18bを短
絡する。これら接続端子18a,18bは、直列に接続され
た電源装置19及びバックライト回路20とで回路を構成す
るもので、これら接続端子18a,18bが短絡することに
より電源装置19の電源電圧がバックライト回路20に供給
され、入出力部12内のバックライトが点灯駆動される。
【0014】また、図3(b)に示すようにペン格納部
13内にスタイラスペン14が挿入格納された状態では、ス
タイラスペン14によりスイッチボタン15が図中にBで示
す分だけ押し下げられ、接続端子18a,18b間の配線部
分17による接続が断たれる。したがって、電源装置19の
電源電圧はバックライト回路20へ供給されず、入出力部
12内のバックライトは消灯される。
【0015】このように、ペン格納部13にスタイラスペ
ン14を格納した状態と格納していない状態とでスイッチ
ボタン15の配線部分17により接続端子18a,18b間を断
続制御し、バックライト回路20によるペン格納部13内の
バックライトのオン(点灯)/オフ(消灯)をコントロ
ールする。そのため、入出力部12を使用せず、スタイラ
スペン14が不要である場合には該スタイラスペン14をペ
ン格納部13に挿入格納することで、入出力部12のバック
ライトを自動的に消灯し、無駄な電力消費を避けること
ができる。
【0016】
【発明の効果】以上に述べた如く本発明によれば、バッ
クライト付きの液晶表示パネルにより構成される表示部
と、この表示部上に一体にして設けられ、スタイラスペ
ンの操作に応じた座標部を行なうタブレット入力部と、
上記スタイラスペンを格納する格納部とを備え、この格
納部内にスタイラスペンが格納されているか否かにより
上記バックライトの電源のオン/オフをスイッチングす
るようにしたので、ペン入力コンピュータにおいて最も
電力を消費すると思われるバックライトの点灯/消灯を
簡易な構成により制御することができ、無駄な電力消費
を抑えて、限られた電力をより有効に使用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る外観構成を示す斜視
図。
【図2】同実施例に係るペン格納部の構造を示す斜視
図。
【図3】同実施例に係るスイッチ機構部の構造を示す
図。
【図4】同実施例に係るスイッチボタンの形状を示す
図。
【符号の説明】
11…本体ケース、12…入出力部、13…ペン格納部、14…
スタイラスペン、15…スイッチボタン、16…ばね、17…
配線部分、18a,18b…接続端子、19…電源装置、20…
バックライト回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックライト付きの液晶表示パネルによ
    り構成される表示部と、 この表示部上に一体にして設けられ、スタイラスペンの
    操作に応じた座標部を行なうタブレット入力部と、 上記スタイラスペンを格納する格納部と、 この格納部内に配設され、スタイラスペンの格納の有無
    により上記バックライトの電源オン/オフを制御するス
    イッチング手段とを具備したことを特徴とするデータ処
    理装置。
JP4243791A 1992-09-11 1992-09-11 データ処理装置 Pending JPH0695786A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4243791A JPH0695786A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 データ処理装置

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JP4243791A JPH0695786A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 データ処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH0695786A true JPH0695786A (ja) 1994-04-08

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ID=17109011

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JP4243791A Pending JPH0695786A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 データ処理装置

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JP (1) JPH0695786A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000074397A (ko) * 1999-05-20 2000-12-15 윤종용 스타일러스의 결합 분리로 전원 제어기능을 갖는 휴대용 컴퓨터
US7036026B2 (en) * 2001-12-27 2006-04-25 Lenovo (Singapore)Pte Ltd. Resetting time-out for automatic power-off of a notebook computer upon placement of a stylus in a storage location
JP2012168993A (ja) * 2012-06-14 2012-09-06 Sony Corp 情報処理装置および方法、プログラム、並びに記録媒体

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US7036026B2 (en) * 2001-12-27 2006-04-25 Lenovo (Singapore)Pte Ltd. Resetting time-out for automatic power-off of a notebook computer upon placement of a stylus in a storage location
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