JPH0695603A - 看板装置 - Google Patents

看板装置

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JPH0695603A
JPH0695603A JP24818792A JP24818792A JPH0695603A JP H0695603 A JPH0695603 A JP H0695603A JP 24818792 A JP24818792 A JP 24818792A JP 24818792 A JP24818792 A JP 24818792A JP H0695603 A JPH0695603 A JP H0695603A
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JP
Japan
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display body
display
plate
peripheral side
mirror
Prior art date
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Pending
Application number
JP24818792A
Other languages
English (en)
Inventor
Natsuo Fuseyama
夏雄 伏山
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IWAMOTO KOGEISHA KK
Original Assignee
IWAMOTO KOGEISHA KK
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Publication date
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Publication of JPH0695603A publication Critical patent/JPH0695603A/ja
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  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 十分に人目を引くことができて、広告機能を
効果的に発揮し得るようにする。 【構成】 ハーフミラーにより構成した筒状の外表示体
8 と、外表示体8 内に縦軸廻り回転自在に設けた筒状の
内表示体21と、内表示体21内に設けた光源33とを備え、
内表示体21は、外周側のミラー板22と内周側のプリズム
板23とを重合状に備えて成り、ミラー板22に表示用抜孔
25が設けられている。また、ハーフミラーにより構成し
た筒状の外表示体8 と、外表示体8 内に設けた筒状の内
表示体21と、内表示体21内に、縦軸廻り回転自在に設け
た筒状の回転表示体59と、回転表示体59内に設けた光源
33とを備え、内表示体21は、外周側のミラー板22と内周
側のプリズム板23とを重合状に備えて成り、ミラー板22
に表示用抜孔25が設けられ、回転表示体59は、透過性を
有すると共に複数の色で色分けされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、看板装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の看板装置には、筒状看板をモータ
等により回転できるように構成したもの(例えば実公昭
57−54795 号公報) 等、種々のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の場合、
まだ十分に人目を引くことができず、広告機能を有効に
発揮していない。本発明は、上記問題点に鑑み、十分に
人目を引くことができ、効果的に広告機能を発揮し得る
ようにしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
るための本発明の第1の技術的手段は、ハーフミラーに
より構成した筒状の外表示体8 と、外表示体8 内に縦軸
廻り回転自在に設けた筒状の内表示体21と、内表示体21
内に設けた光源33とを備え、内表示体21は、外周側のミ
ラー板22と内周側のプリズム板23とを重合状に備えて成
り、ミラー板22に表示用抜孔25が設けられている点にあ
る。
【0005】また、本発明の第2の技術的手段は、ハー
フミラーにより構成した筒状の外表示体8 と、外表示体
8 内に設けた筒状の内表示体21と、内表示体21内に、縦
軸廻り回転自在に設けた筒状の回転表示体59と、回転表
示体59内に設けた光源33とを備え、内表示体21は、外周
側のミラー板22と内周側のプリズム板23とを重合状に備
えて成り、ミラー板22に表示用抜孔25が設けられ、回転
表示体59は、透過性を有すると共に複数の色で色分けさ
れている点にある。
【0006】
【作用】光源33の光がプリズム板23によって反射・屈折
されて表示用抜孔25から内表示体21の外へ放出され、そ
の光が外表示体8 と内表示体21との間で反射をくり返し
ながら、外表示体8 から外部に放出される。その結果、
外部から見ると、表示用抜孔25の表示が奥行きをもって
何重にも重なって見える。そして、内表示体21の回転に
よって、奥行きをもった表示用抜孔25の表示が回転して
見える。また、回転表示体59の回転によって、奥行きを
もった表示用抜孔25の表示の色彩が順次変化する。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に従って説明す
ると、図1乃至図4において、1はベース、2はベース
1 に立設した支柱である。3は板金により構成した六角
筒状の支持体で、ベース1 に立設され、支持体3 には背
板4 が一体に突設されている。5は背板4 とベース1 と
の間に連結した引き手である。
【0008】8は塩化ビニール製のハーフミラーにより
構成した筒状の外表示体で、ミラー面を内側にした状態
で角筒状に折曲され、その両端縁部が背板4 の幅方向両
端縁部に係合保持され、これにより外表示体8 と背板4
とで六角筒体を形成している。外表示体8 の下端縁部
は、図5に示す支持体3 の上端縁部に形成した係合溝9
に係合保持されると共に、支持体3 の上端部に取付けた
水平状の支持板10上に載置されている。
【0009】13は板金製の蓋体で、図6にも示すように
背板4 上端部に取付孔15,16 を利用してビス等で取付け
られ、蓋体13の下端外周に形成した係合溝17で前記外表
示体8 の上端縁部を係合保持している。蓋体13の中心部
には芯出し用のピン18が下方突設されている。21は外表
示体8 内に設けた六角筒状の内表示体で、図7乃至図9
に示すように、内周側の6枚のミラー板22と外周側の6
枚のプリズム板23とを重合状に備える。これらミラー板
22及びプリズム板23は、内表示体21の各角部に位置する
6本の保持部材24によって夫々2組ずつ重合状に保持さ
れ、これにより、ミラー板22及びプリズム板23を六角筒
状に保形して、内表示体21を構成している。前記各ミラ
ー板22は塩化ビニール等により構成され、ミラー面が外
面側になるように配置にされ、ミラー板22には文字等の
表示用抜孔25が設けられ、表示用抜孔25からプリズム板
23が露出するようになっている。プリズム板23は半透明
でシルク印刷が施されている。
【0010】内表示体21の上端部には図1に示す如く上
支持板27がビス等によって取付けられ、また内表示体21
の下端部には図3に示す下支持体28がビス等によって取
付けられている。上支持板27及び下支持板28の中央には
夫々挿通孔29,30 が設けられ、下支持板28には挿通孔30
を介して支柱2 が挿通されている。33は内表示体21内に
設けた光源であり、蛍光灯により構成されて、支柱2 に
取付けられている。なお、支柱2 には光源33用の安定器
34が取付けられている。また、背板4 の下部には、安定
器34及び光源33を電源に接続するための電気コードを、
支柱2 側に挿入するためのコード孔35が設けられ、背板
4 の上部及び下部に空気流通用の空気孔36が複数個設け
られ、この空気孔36から外気を流通させて、安定器34、
光源33及び後述するモータ41の発熱によって内部が高温
になるのを防止するようになっている。
【0011】図10において、前記支柱2 の上端部にL
字形のブラケット39がビス40により取付けられ、このブ
ラケット39に内表示体21を回転駆動するためのモータ41
が取付けられている。モータ41は上方突出した出力軸42
を有し、出力軸42はブラケット39を貫通して上方突出さ
れている。43はモータ41の出力軸42と内表示体21とを連
結するための連結部材で、大径部44と上小径部45と下小
径部46とを階段状に有する。下小径部46の取付孔47にモ
ータ41の出力軸42を下側から挿入してボルト48を締付け
ることにより、連結部材43はモータ41の出力軸42に着脱
自在に固着される。連結部材43の上小径部45にスラスト
ベアリング51が遊嵌状に外嵌され、上小径部45の上部
は、前記上支持板27の挿通孔29に上方突出状に挿通され
ている。スラストベアリング51は多数のボール52と該ボ
ール52を保持するリテーナ53とボール52を上下に挟む上
レース54及び下レース55とを有し、上レース54は上支持
板27下面に溶接により固着され、下レース55は連結部材
43の大径部44に溶接により固着されている。これにより
モータ41の出力軸42上にスラストベアリング51を介して
内表示体21が載置状に設けられ、スラストベアリング51
の下レース55がモータ41の出力軸42に連結固着され、ス
ラストベアリング51の上レース54が内表示体21側に固着
されている。図11に示すようにスラストベアリング51
の多数のボール52のうちの一部即ち等間隔をおいた3個
のボール52a が溶接によって下レース55に固着されてい
る。連結部材43の上小径部45には芯出し用の中心孔56が
設けられ、この中心孔56に前記蓋体13の芯出し用のピン
18が相対回動自在に挿入されている。これにより、前記
下支持板28への支柱2 の挿通と相俟って、内表示体21が
ガタ付く惧れなく縦軸廻りにスムーズに回転できるよう
になっている。
【0012】図12は他の実施例を示し、ハーフミラー
により構成した筒状の外表示体8 と、外表示体8 内に設
けた筒状の内表示体21とを、ベース1 に立設した背板4
に固定状に設けている。また、内表示体21内に、円筒状
の回転表示体59を縦軸廻り回転自在に設け、回転表示体
59内に蛍光灯により構成した光源33を設け、この光源33
を夫々支柱2 に取付けている。そして、内表示体21は、
前記実施例と同様に外周側のミラー板22と内周側のプリ
ズム板23とを重合状に備えて成り、ミラー板22に表示用
抜孔25が設けられている。回転表示体59は、透過性を有
すると共に、複数の色で色分けられて、複数の色分け部
60が形成されている。なお、この場合複数の色分け部60
の一部に着色していない透明部を含んでもよい。また、
この回転表示体59は、前記実施例における内表示体21と
同様に、スラストベアリング51を介してモータ67によっ
て縦軸廻りに回転駆動されるようになっている。その他
の点は前記実施例と同様の構成である。
【0013】なお、前記実施例では、光源33を蛍光灯に
よって構成しているが、光源33はこれに限定されず、看
板装置の大きさや形状に合わせて、白熱球その他を使用
するようにしてもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、ハーフミラーにより構
成した筒状の外表示体8 と、外表示体8 内に縦軸廻り回
転自在に設けた筒状の内表示体21と、内表示体21内に設
けた光源33とを備え、内表示体21は、外周側のミラー板
22と内周側のプリズム板23とを重合状に備えて成り、ミ
ラー板22に表示用抜孔25が設けられているので、光源33
の光とプリズム板23による反射、屈折作用によって表示
用抜孔25が明るく輝くと共に、表示用抜孔25からの光が
外表示体8 と内表示体21との間で反射をくり返しなが
ら、外表示体8 から外部に放出されるため、外部から見
ると、表示用抜孔25の表示が奥行きをもって何重にも重
なって見え、しかも内表示体21の回転によって上述の如
く奥行きをもった表示用抜孔25の表示が回転するため、
装飾的効果が著しくなって非常に人目を引き、広告機能
を効果的に発揮する。
【0015】また、外表示体8 の両端縁部が、ベース1
に上方突設した背板4 の幅方向両端縁部に、外表示体8
と背板4 とで筒体を形成するように係合保持されている
ので、筒状の外表示体8 を背板4 によって効果的に補強
することができ、看板装置が相当大型であっても外表示
体8 がガタ付いたり変形したりする惧れがなく、装置全
体を頑丈なものになし得る。
【0016】また、ハーフミラーにより構成した筒状の
外表示体8 と、外表示体8 内に設けた筒状の内表示体21
と、内表示体21内に、縦軸廻り回転自在に設けた筒状の
回転表示体59と、回転表示体59内に設けた光源33とを備
え、内表示体21は、外周側のミラー板22と内周側のプリ
ズム板23とを重合状に備えて成り、ミラー板22に表示用
抜孔25が設けられ、回転表示体59は、透過性を有すると
共に複数の色で色分けされているので、上述のように表
示用抜孔25の表示が奥行きをもって何重にも重なって見
え、しかも回転表示体59の回転によって表示用抜孔25の
表示の色彩が順次変化して見えるため、非常に人目を引
き、著しい広告機能を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のB−B線断面図である。
【図2】全体斜視図である。
【図3】外表示体及び内表示体を取外した状態の全体斜
視図である。
【図4】外表示体及び内表示体を取外した状態の背面側
から見た全体斜視図である。
【図5】図2のC−C線断面図である。
【図6】蓋体の斜視図である。
【図7】内表示体の斜視図である。
【図8】プリズム板の正面図である。
【図9】内表示体の平断面図である。
【図10】モータ及びスラストベアリング部分の側断面
図である。
【図11】図10のA−A線断面図である。
【図12】他の実施例を示す平断面図である。
【符号の説明】
1 ベース 4 背板 8 外表示体 21 内表示体 22 ミラー板 23 プリズム板 25 表示用抜孔 33 光源 59 回転表示体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハーフミラーにより構成した筒状の外表
    示体(8) と、外表示体(8))内に縦軸廻り回転自在に設け
    た筒状の内表示体(21)と、内表示体(21)内に設けた光源
    (33)とを備え、内表示体(21)は、外周側のミラー板(22)
    と内周側のプリズム板(23)とを重合状に備えて成り、ミ
    ラー板(22)に表示用抜孔(25)が設けられていることを特
    徴とする看板装置。
  2. 【請求項2】 前記外表示体(8) の両端縁部が、ベース
    (1) に上方突設した背板(4) の幅方向両端縁部に、外表
    示体(8) と背板(4) とで筒体を形成するように係合保持
    されていることを特徴とする請求項1の看板装置。
  3. 【請求項3】 ハーフミラーにより構成した筒状の外表
    示体(8) と、外表示体(8) 内に設けた筒状の内表示体(2
    1)と、内表示体(21)内に、縦軸廻り回転自在に設けた筒
    状の回転表示体(59)と、回転表示体(59)内に設けた光源
    (33)とを備え、内表示体(21)は、外周側のミラー板(22)
    と内周側のプリズム板(23)とを重合状に備えて成り、ミ
    ラー板(22)に表示用抜孔(25)が設けられ、回転表示体(5
    9)は、透過性を有すると共に複数の色で色分けされてい
    ることを特徴とする看板装置。
JP24818792A 1992-09-17 1992-09-17 看板装置 Pending JPH0695603A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24818792A JPH0695603A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 看板装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24818792A JPH0695603A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 看板装置

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Publication Number Publication Date
JPH0695603A true JPH0695603A (ja) 1994-04-08

Family

ID=17174502

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JP24818792A Pending JPH0695603A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 看板装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4920493B1 (ja) * 1968-01-30 1974-05-25
JPS5938487B2 (ja) * 1980-07-01 1984-09-17 松下電器産業株式会社 オ−ブンの断熱装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4920493B1 (ja) * 1968-01-30 1974-05-25
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