JPH069549U - 衣裳掛け - Google Patents
衣裳掛けInfo
- Publication number
- JPH069549U JPH069549U JP5894892U JP5894892U JPH069549U JP H069549 U JPH069549 U JP H069549U JP 5894892 U JP5894892 U JP 5894892U JP 5894892 U JP5894892 U JP 5894892U JP H069549 U JPH069549 U JP H069549U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- costume
- hanging
- clothes
- attached
- screwed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 衣裳掛けに於ける支柱の中間部に衣裳の展開
つっぱり棒を回動自在に螺止めすることにより衣裳を効
果的に展示するにある。 【構成】 基台１の左右両端に支柱２・２を樹立し、支
柱２・２間は補強の横桟４・４で連結し、上端には衣裳
を装着する衣裳掛杆３を取付け、支柱２・２の中間部に
は夫々衣裳８を広げる展開つっぱり棒５の上端が回動自
在になる様に止め螺子１０により螺止めされている。
つっぱり棒を回動自在に螺止めすることにより衣裳を効
果的に展示するにある。 【構成】 基台１の左右両端に支柱２・２を樹立し、支
柱２・２間は補強の横桟４・４で連結し、上端には衣裳
を装着する衣裳掛杆３を取付け、支柱２・２の中間部に
は夫々衣裳８を広げる展開つっぱり棒５の上端が回動自
在になる様に止め螺子１０により螺止めされている。
Description
【０００１】
本考案は衣裳掛けに関するものである。
【０００２】
従来、御殿衣桁等の衣裳掛けに於ては衣裳を掛けるときに支柱の上端から衣裳 掛杆を一時取外し、之に衣裳を挿し通してから衣裳掛杆を、取付け前の状態にし て衣裳掛けを行うか、あるいは実開昭５９−８９０８５号、実開昭６１−１９２ ８８３号等の様に上端に固定された衣裳掛杆の下に、さらに取り外し自在の衣裳 掛杆を用いて衣裳を吊り下げ衣裳掛けを行なっていた。 いずれにせよ、御殿衣桁等の衣裳掛けの構造は、衣裳を上方から掛け流し状態に 衣裳掛けを行うようにしていたものであった。
【０００３】
従来の御殿衣桁等の衣裳掛けに於ては、衣裳掛杆に衣裳を掛け流し状態に掛け た為、無地以外の柄物の衣裳を前身ごろを含め全体的に広げて展示するには、左 右の支柱よりクリップ等の止め具を用いて衣裳を挾み、外側から左右に引張り、 展開し、衣裳掛けを行なっていたので多くの手間暇を要していた。しかも、外側 から衣裳を引張る構造となっている為、見栄えも悪く、引張る力の加減によって は衣裳を傷つけたり、痛めたりすることも間々あった。又、形状が大きい為、価 格も高くなり、展示会場への運搬、組立、分解、移動等も容易でなく、多大の労 力と時間を要する欠点があった。
【０００４】
本考案は従来の御殿衣桁等の衣裳掛けに上記の様な欠点があるのに鑑み、下記 の衣裳掛けを提供せんとすることにある。すなわち、基台の左右両端部に支柱を 樹立し、支柱間を横桟により連結補強し、支柱の上端に衣裳掛杆を取り付けて、 左右支柱間の中間部に夫々衣裳を広げる展開つっぱり棒の上端を回動自在に螺止 めして構成したものである。
【０００５】
本考案に係る衣裳掛けを使用するには、図２に示される鎖線のように、衣裳８ を衣裳掛杆３に装着する。衣裳を衣裳掛けに掛けた後、左右の展開つっぱり棒５ に衣裳８の衿先布９の先端部の所望の位置を添えた後、展開つっぱり棒５の先端 と衿先布９の先端を重ね合せ、クリップ等の止め具６で挾むことにより、後身ご ろと前身ごろ等を含めた衣裳の形状や色彩、柄模様を全体的に広げて展示するよ うにするもので衣裳の展示効果を十分に発揮することが出来るものである。
【０００６】
本考案の実施の一例を図面に従って説明すれば下記の通りである。 図１に示すように、基台１の左右両端部に支柱２・２を樹立させる。支柱２・ ２間は補強の横桟４・４で連結し、上端には衣裳を掛ける衣裳掛杆３が取付けて ある。 左右の支柱２・２間の中間部には夫々衣裳８を広げる展開つっぱり棒５の上端が 回動自在になるように止め螺子１０により螺止めされており、下端には衣裳の衿 先布９の挾み止め具６が紐７により着脱自在に取付けてある。 尚、支柱２・２と基台１、横桟４・４、衣裳掛杆３の連結は、螺止めに限らず 、木と木のほそ合せ等による固定でもよいが、衣裳掛杆３は衣裳の取り外しが便 利な様に、木と木のほそ合せとしてある。
【０００７】
本考案に係る衣裳掛けを使用することにより、衣裳に余分な外側からの引張り 力等は作用せず、内側からの展開つっぱり棒を添え木的に衿先布に合わせるため 、衣裳全体が無理なく合理的に広がるから、見栄えもよくなり、無理な力が加わ らない為、展示する衣裳を傷つけるおそれを有しないものである。 加うるに構造が簡単であるので安価に提供でき、展示会場への運搬、組立、分解 、移動等が簡単、容易に出来る等の諸特徴を有するものである。
【図１】本考案に係る衣裳掛けの正面図。
【図２】本考案に係る衣裳掛けの使用状態を示す正面
図。
図。
【図３】本考案に係る衣裳掛けに於ける展開つっぱり棒
の一部拡大斜視図。
の一部拡大斜視図。
１ 基台 ２ 支柱 ３ 衣裳掛杆 ４ 横桟 ５ 展開つっぱり棒 ６ 止め具 ７ 紐 ８ 衣裳 ９ 衿先布 １０ 止め螺子
Claims (1)
- 【請求項１】 基台の左右両端部に樹立し、且横桟によ
り連結した支柱の上端に衣裳掛杆を取付け、左右の支柱
の中間部に夫々衣裳の展開つっぱり棒の上端を回動自在
に螺止めしてなる衣裳掛け。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5894892U JPH069549U (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 衣裳掛け |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5894892U JPH069549U (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 衣裳掛け |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH069549U true JPH069549U (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=13099056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5894892U Pending JPH069549U (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 衣裳掛け |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH069549U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50104892U (ja) * | 1974-01-31 | 1975-08-28 | ||
| JPS5271991U (ja) * | 1975-11-25 | 1977-05-28 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56123951A (en) * | 1980-02-01 | 1981-09-29 | Mobil Oil | Herbicidal ester of hydroxylated alkanoic acids of 22nitroo55*substituteddphenoxy**benzoic acid |
| JPS61192883A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-27 | Matsushita Refrig Co | スクロ−ル型圧縮機 |
-
1992
- 1992-07-09 JP JP5894892U patent/JPH069549U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56123951A (en) * | 1980-02-01 | 1981-09-29 | Mobil Oil | Herbicidal ester of hydroxylated alkanoic acids of 22nitroo55*substituteddphenoxy**benzoic acid |
| JPS61192883A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-27 | Matsushita Refrig Co | スクロ−ル型圧縮機 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50104892U (ja) * | 1974-01-31 | 1975-08-28 | ||
| JPS5271991U (ja) * | 1975-11-25 | 1977-05-28 |
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