JPH069528B2 - 原着カーペットの製造方法 - Google Patents

原着カーペットの製造方法

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JPH069528B2
JPH069528B2 JP63313699A JP31369988A JPH069528B2 JP H069528 B2 JPH069528 B2 JP H069528B2 JP 63313699 A JP63313699 A JP 63313699A JP 31369988 A JP31369988 A JP 31369988A JP H069528 B2 JPH069528 B2 JP H069528B2
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浩二 田尻
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、原着熱可塑性合成繊維捲縮糸(以下、単に
「原着糸」ということがある)を用いた原着カーペット
の製造方法に関し、さらに詳細には汚れが少なく、また
パイルのへたりや毛羽立ちによる外観変化の少ない原着
カーペットの製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来より、無機顔料、有機顔料あるいは有機染料など
を、ポリアミド、ポリプロピレンなどのポリオレフィ
ン、ポリエステルなどの熱可塑性合成繊維中にブレンド
した原着糸は、カーペット、マット類、カーシート地、
人工芝などの産業資材、特にカーペットに広く使用され
ている(例えば、特開昭63−145415号公報、特
開昭63−92717号公報、特開昭63−92719
号公報参照)。その理由は、原着糸が、耐候堅牢度、洗
濯堅牢度などに優れているため、いつまでも新品同様の
色調を保つことが可能であるという機能面のほかに、染
色工程が不要で容易に製品化できるなどのメリットがあ
ることなどによる。
しかしながら、一方では、原着糸によるカーペットなど
の製品は、ごみが付きやすく、早く汚れて黒ずんでくる
という欠点がある。
また、一旦、黒ずんで汚れた製品は、洗濯してもなかな
かその汚れがしみ込んで落ちにくく、実質的に色調が変
わり、耐候堅牢度や洗濯堅牢度が良く色調が変化しにく
いという原着糸のメリットが半減していた。従来、この
原因については、充分な解明がなされていなかった。
本発明らは、この原因を究明したところ、繊維製品に付
着している油剤が、ごみ、油分、あるいは水性汚れを吸
着して汚れを促進させ、その結果繊維中にしみ込み黒ず
みとして色調の変化をきたすことが判明した。このよう
な原因は、原着糸を用いた製品の場合、一般に染色工程
がないため、油剤の油分が洗い落とされず、製品中に残
っており、この油分が原着糸による製品特有の欠点とな
っていることが判明したのである。
また、原着カーペット、特にタイルカーペットの場合、
従来のタイルカーペットに較べてカット面(目地)のパ
イルが毛羽立ち易い。この現象は、原着糸を用いたカー
ペットでは、後工程で染色する必要がないため、結果的
に熱処理が施されないが、通常のカーペットでは、捲縮
糸を用いてカーペットに加工したのち、染色工程を経る
ことにより、パイル糸に熱処理が施され、熱固定される
ことになり、その結果、カット面の毛羽立ちが抑えられ
ていたためと思われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、前記従来技術の課題を背景になされたもの
で、汚れ難く、しかもタイルなどのカット面(目地)の
毛羽立ちが生起し難い原着カーペットの製造方法を提供
することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、原着顔料および/または原着染料を含有し、
かつ油剤が塗布された熱可塑性合成繊維捲縮糸をタフテ
ィグマシーンまたは織機を用いてカーペットを製造し、
得られたカーペットを水、熱水および/またはスチーム
によって油剤を除去すると同時に、または除去したの
ち、パイル糸を熱固定することを特徴とする原着カーペ
ットの製造方法である。
本発明の原着糸に使用される原着顔料および/または原
着染料としては、例えばカーボンブラック、二酸化チタ
ン、ベンガラなどの無機系顔料;銅フタロシアニングリ
ーン、ペリレン系レッド、ポリアゾレッド、アジン系イ
エローなどの有機系顔料;アゾ系染料、アンスラキノン
系染料、ペリノン系染料などの有機染料を挙げることが
できる。
これらの原着顔料および/または原着染料の原着糸中の
含有量は、特に限定されないが、通常は実用上充分な色
の濃度が得られる程度の量、例えば0.01〜3.0重
量%、好ましくは0.05〜2.0重量%程度である。
なお、原着糸の繊維自体あるいは原着顔料および/また
は原着染料の耐候性を向上させるために、前記原着成分
以外にさらにヨウ化銅などの銅化合物を50ppm以
上、好ましくは100〜1,000ppm程度添加する
のが好ましい。
原着糸を構成する熱可塑性合成繊維としては、ナイロン
6、ナイロン6,6、ナイロン12、ナイロン4,6な
どのポリアミド;ポリエチレンテレフタレート、ポリブ
チレンテレフタレートなどのポリエステル;ポリエチレ
ン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン;ポリ塩化ビ
ニル、ポリアクリロニトリルなどのビニル系ポリマー;
さらにはこれらの共重合体、あるいはブレンド物からな
るものを挙げることができる。
本発明で使用される原着糸は、前記原着熱可塑性合成繊
維を捲縮加工して得られるものであり、この捲縮加工と
しては例えば通常の流体噴射加工を挙げることができる
が、具体的には溶融紡糸−加熱延伸−ジェット押し込み
による捲縮加工(特公昭57−6045号公報参照)な
どを挙げることができる。
この原着糸の繊維表面に付与されている油剤は、延伸、
捲縮加工、巻き取り工程などの後工程のために、通常、
紡糸工程で、さらに必要に応じて巻き取り前のアフター
オイリングと併用して付与されるものであり、延伸性を
良くするために鉱物油、植物油、動物油、脂肪族炭化水
素、脂肪酸エステルなどの疎水性油分と、親水性のエチ
レンオキサイドを付加したり、極性のある末端基を有す
る界面活性剤(乳化成分)と、帯電防止機能を有する界
面活性剤とからなっている。
これらの油剤は、高速で延伸を行ったり、捲縮、巻き取
り操作を行ったりするために必ず必要であり、この油剤
がないと延伸毛羽が多発したり、静電気が発生したりし
て操業できない。すなわち、原着糸には油剤が必然的に
付着していることになる。この油剤が塗布された原着糸
をタフティングマシーンやウイルトン織機などのカーペ
ット製造機を用いてカーペットを製造した場合、すでに
パイル糸は着色されているため、染色などの熱水処理が
行われずに製品化されることになる。
しかしながら、この原着糸からなるカーペットは、前述
したように厳密に観察すると、汚れ易く、またカット面
の毛羽立ちが多い、という欠点があることが判明したの
である。
この理由は、前者の汚れ易さについては、繊維表面に塗
布してある油剤の親水成分、親油成分がホコリやゴミを
吸着して汚れを形成するためである。特に、カーペット
などの敷物の場合は、泥やホコリを靴などで踏みつける
ため、その傾向が頚著であり、しかも一旦汚れてしまう
とこの汚れがポリマー中に浸食して、黒ずみとして洗っ
ても取れなくなることが判明した。
また、後者の毛羽立ちについては、原着カーペットの場
合、染色などの熱処理工程がないため、カーペット工程
で形成されたループパイルなどの形態が熱固定されてお
らず、例えばタイルカーペットにおいて50cm×50cm
角に製品を切断した場合、ループパイルの片端がバッキ
ング層より離れ、パイル糸がルーブ上の形態を保てなく
なり、毛羽状に突き立つことにより、目地不良として原
着タイルカーペットの新たな欠点となることが判明した
のである。
このように、原着カーペットにおいては、油分の除去と
パイル形態の熱固定の二つを同時に満足させることが必
要である。
本発明では、このために原着糸を用いて前記のようにタ
フティングマシーンやウイルミントン織機などのカーペ
ット製造機によりカーペットを製造したのち、次いで
水、熱水および/またはスチームで油剤を除去すると同
時に、または除去したのち、パイル糸を熱固定する。
すなわち、本発明では、パイル糸の繊維表面に付着して
いる油剤を除去するために、水を用いた場合には、油剤
の除去のみが可能であるから、この水処理ののち、さら
に熱風、スチームなどの熱処理によりパイル糸を熱固定
する。
また、熱水および/またはスチームを用いた場合には、
油剤の除去と同時にパイル糸の熱固定が可能となる。
このパイル糸に付着している油剤を脱落させる方法をさ
らに具体的に述べると、例えばカーペットを水中に浸漬
するか熱水中に浸漬して、振動あるいは撹拌したり、あ
るいはカーペットのパイル面にスチームを吹きつけるこ
とにより実施される。
水あるいは熱水で油剤を脱落させる場合には、油分を積
極的に脱落させるために洗剤などの界面活性剤を添加し
てもよい。
前述のように、水中で油分を脱落させた場合は、パイル
形態の熱固定はできないので、乾燥のときに熱処理や別
途にスチームなどで熱固定を行う。
カーペットで形成されたパイル形態を確実に熱固定する
には、特に熱水中で行うのが効果的である。熱水によっ
てパイル糸は、縮絨し、フィラメントがお互いに絡まり
合い、熱固定とあいまってその形状(例えばループ形
状)を保ちやすくなるのである。この効果は、パイル糸
が親水性のポリアミド繊維よりなる原着糸の場合、頚著
である。
パイル面にスチームを吹きつける場合、前記熱水処理と
同様に、油分の除去と熱固定とを同時に行うこともでき
る。
これらの水、熱水あるいはスチーム処理は、いずれもの
場合も従来の染色に較べて極めて簡単に行えばよい。例
えば、水処理の場合は、常温下で撹拌時間1〜30分程
度、熱水処理の場合には、熱水温度60〜100℃、撹
拌時間1〜10分程度、スチーム処理の場合にはスチー
ム温度100〜110℃、吹きつけ時間1〜10秒程度
である。
これらの水、熱水および/またはスチーム処理ののち、
通常、カーペットの乾燥を行う。
この乾燥は、カーペットを構成する繊維の種類によって
も異なるが、通常、110〜160℃、好ましくは11
5〜140℃、乾燥時間1〜10分程度である。
前記水処理の場合には、パイル糸の熱固定はなされない
から、この乾燥処理によってパイル糸が熱固定されるこ
とになる。また、水処理の後の熱固定としては、スチー
ム処理も可能であり、この場合の処理条件は前記スチー
ム処理の場合と同様である。
かくして得られる最終製品となる原着カーペットは、そ
のパイル糸表面に付着している油剤の油分が繊維重量に
対して、0.3重量%以下が好ましく、0.1重量%以
下がさらに好ましい。
すなわち、原着カーペットのパイル糸に油剤の油分が
0.3重量%を超えて残存していると、最終製品である
原着カーペットの汚れが著しく増大する。この油分は、
汚れ防止の面からは全く残存していない方がよいが、静
電気防止および後加工において平滑性が必要な点から、
若干の油分が残っている方がよい。従って、若干量の界
面活性剤(帯電防止剤)と疎水性の平滑剤が、パイルの
繊維表面に残るように設定するのが好ましく、前記油分
の残存量は、好ましくは0.1重量%以下である。
〔実施例〕
以下、実施例を挙げ、本発明をさらに具体的に説明す
る。
なお、原着糸および製品(カーペットのパイル糸)の繊
維表面に付着している油分の付着量、ならびにタイルカ
ーペットの汚れおよび目地カット面の毛羽立ちの評価
は、下記のようにして測定した。
油分の付着量 原着糸あるいはパイル糸の油分の付着量は、織機(原着
糸あるいはパイル糸)Wgを約30重量倍の水中に浸
漬して撹拌しながら常温から30分かけて100℃まで
上昇し、さらに30分かけて繊維表面の油分を抽出し、
同時に溶出したモノマー、オリゴマーなどを除外して、
乾燥固化した重量Wを測定し、油分=(W/W
×100%より算出した値である。
また、簡便法としては、シクロヘキサン/イソプロパノ
ール=50/50(重量比)の溶剤を用いて、ソックス
レー抽出器で繊維より油分を抽出して同様に算出しても
よい。
タイルカーペットの汚れ評価 汚れ評価は、タイルカーペットを毎日1回バキュームに
よる清掃を行いつつ、500人/日で約3ケ月、計約4
5,000回時の汚れの程度で新品に対比した汚れ方
を、JIS汚染用グレースケールを目安に下記の5段階
の判定基準に別けて測定した。
5級;汚れなし(差なし) 4級;汚れ極めて小 3級;汚れ中位 2級;汚れ大 1級;汚れ極めて大 目地カット面の毛羽立ちの評価 ループパイルのステッチ方向のカット面の毛羽立ちを、
次の5段階で評価した。
5級;毛羽立ちなし 4級;毛羽立ち少々あり 3級;約3分の1に毛羽立ち発生 2級;約3分の2に毛羽立ち発生 1級;前面に毛羽立ち発生 実施例1〜2、比較例1〜2 極限粘度〔η〕=1.34のナイロン6ポリマーに、白
色顔料として酸化チタンを0.5重量%、さらにヨウ化
銅500ppm、ヨウ化カリウム2,000ppmを混
合し、通常の溶融紡糸−加熱延伸−ジェット押し込みに
よる捲縮加工(特公昭57−6045号公報参照)を行
って、ポリアミドマルチフィラメントからなる原着糸を
得た。
ここで、紡糸に用いた口金は、トライローバル断面で1
36ホールからなり、この口金より最終の原着糸のデニ
ールが2,500デニールになるように吐出量を調整し
た。吐出時のポリマーの温度は245℃で、延伸前に2
段のオイリングローラによって、下記配合処方の紡糸油
剤を15重量%濃度のエマルジョンにして繊維に7.0
重量%付着させ、3.5倍に延伸し、190℃のホット
ローラで0.1秒間加熱したのち、ジェット押し込み加
工ノズルに導入して捲縮加工を行い、繊維表面に油分が
0.8重量%付着した原着を得た。
その際、ジェット用気体には、210℃に過熱した6.
0kg/cm2Gの圧力の過熱スチームを用いた。
なお、これとは別に、巻き取り前に粘度60秒の鉱物油
を0.5重量%アフターオイルとして付着させ、計1.
3重量%の油分の原着糸を得た。
この2,500デニール/136フィラメントの原着糸
を用いて1/10ゲージのタフティングマシーンで、パ
イル高さが5mm、ステッチ10ステッチ/インチのルー
プパイルカーペットを作製し、通常の工程として行い、
50cm角にカットしてタイル仕上げを行ったものと、9
0℃の熱水中に1分間通過させ、油分を脱落させるとと
もに、ドヤイヤー(熱風温度130℃)で5分間乾燥し
てループパイルの形態を熱固定したものとを作った。結
果を第1表に示す。
第1表から明らかなように、アフターオイルの有無にか
かわらず、熱水洗浄を施した原着カーペットでは、パイ
ル糸の油分の付着量が低下し、かつパイル糸に熱固定が
なされているため、タイルカーペットの汚れ評価および
目地カット面の毛羽立ち評価とも良好であった(実施例
1〜2)。
これに対し、カーペットの熱水洗浄を施さなかった比較
例1〜2では、タイルカーペットの汚れ評価および目地
カット面の毛羽評価のいずれも悪く、特に汚れ評価の面
からはアフターオイルを施した比較例2の結果が思わし
くないことが分かる。
〔発明の結果〕
本発明によれば、耐候堅牢度、洗濯堅牢度に優れ、しか
も汚れが生じ難く、またタイルにした場合でもカット面
の毛羽立ちの少ない良好な目地状態を保つことが可能な
原着カーペットが得られる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原着顔料および/または原着染料を含有
    し、かつ油剤が塗布された熱可塑性合成繊維捲縮糸をタ
    フティングマシーンまたは織機を用いてカーペットを製
    造し、得られたカーペットを水、熱水および/またはス
    チームによって油剤を除去すると同時に、または除去し
    たのち、パイル糸を熱固定することを特徴とする原着カ
    ーペットの製造方法。
JP63313699A 1988-12-14 1988-12-14 原着カーペットの製造方法 Expired - Lifetime JPH069528B2 (ja)

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