JPH0695057B2 - 試験用タイヤの自動的空気注入を制御する方法及び装置 - Google Patents
試験用タイヤの自動的空気注入を制御する方法及び装置Info
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- JPH0695057B2 JPH0695057B2 JP62122382A JP12238287A JPH0695057B2 JP H0695057 B2 JPH0695057 B2 JP H0695057B2 JP 62122382 A JP62122382 A JP 62122382A JP 12238287 A JP12238287 A JP 12238287A JP H0695057 B2 JPH0695057 B2 JP H0695057B2
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D16/00—Control of fluid pressure
- G05D16/20—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
- G05D16/2006—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means
- G05D16/2013—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means
- G05D16/2026—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means with a plurality of throttling means
- G05D16/2046—Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means with a plurality of throttling means the plurality of throttling means being arranged for the control of a single pressure from a plurality of converging pressures
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S5/00—Servicing, maintaining, repairing, or refitting of vehicles
- B60S5/04—Supplying air for tyre inflation
- B60S5/043—Supplying air for tyre inflation characterised by the inflation control means or the drive of the air pressure system
- B60S5/046—Supplying air for tyre inflation characterised by the inflation control means or the drive of the air pressure system using electrical or electronical means
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M17/00—Testing of vehicles
- G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はタイヤを膨脹させるための装置に関するもので
あり、より具体的にはタイヤをタイヤ試験機でテストす
るのに先立つてタイヤを迅速に、制御可能にかつ正確に
膨脹させるための装置に関するものである。
あり、より具体的にはタイヤをタイヤ試験機でテストす
るのに先立つてタイヤを迅速に、制御可能にかつ正確に
膨脹させるための装置に関するものである。
（従来技術及び発明が解決しようとする問題点） 一様性チエツク試験機又はその類いにおいてタイヤをテ
ストするのに先立つて、同タイヤは予め選定した圧力値
迄上昇させねばならない。１種類に属する各タイヤはタ
イヤのテスト毎に同一圧力でテストされることが望まし
い。タイヤを所望の圧力値迄昇圧させることは出来るだ
け迅速に行なわなければならない。
ストするのに先立つて、同タイヤは予め選定した圧力値
迄上昇させねばならない。１種類に属する各タイヤはタ
イヤのテスト毎に同一圧力でテストされることが望まし
い。タイヤを所望の圧力値迄昇圧させることは出来るだ
け迅速に行なわなければならない。
現行の装置は工場空気源と規制された空気源、及びこれ
らの空気源をタイヤに接続する導管を有している。前記
工場空気源をタイヤに接続して、タイヤ内の圧力をして
同タイヤビートがテストリム上に着座するのに必要な、
試験圧力よりも十分上方の圧力レベルへと、昇圧させる
ための弁が設けられている。この弁は次に排気位置へと
切換えられ、空気はタイヤから排気され、規制された圧
力に近い圧力迄減圧される。前記弁は圧力レギユレータ
へと切換えられる。このレギユレータは空気の排気又は
導入によりタイヤを試験圧力へと設定することが出来
る。既知の装置は不正確であり、完全に自動的ではない
ので、ゲージ及びその類いを観察しながら圧力セツトポ
イントのマニユアル調整が必要となる。圧力レギユレー
タはマニユアル的にセツトされるアナログ装置であつ
た。より具体的に言うならば、マニユアル圧力レギユレ
ータにより、オペレータはダイヤフラム上に作用するば
ね力を手動調節する。
らの空気源をタイヤに接続する導管を有している。前記
工場空気源をタイヤに接続して、タイヤ内の圧力をして
同タイヤビートがテストリム上に着座するのに必要な、
試験圧力よりも十分上方の圧力レベルへと、昇圧させる
ための弁が設けられている。この弁は次に排気位置へと
切換えられ、空気はタイヤから排気され、規制された圧
力に近い圧力迄減圧される。前記弁は圧力レギユレータ
へと切換えられる。このレギユレータは空気の排気又は
導入によりタイヤを試験圧力へと設定することが出来
る。既知の装置は不正確であり、完全に自動的ではない
ので、ゲージ及びその類いを観察しながら圧力セツトポ
イントのマニユアル調整が必要となる。圧力レギユレー
タはマニユアル的にセツトされるアナログ装置であつ
た。より具体的に言うならば、マニユアル圧力レギユレ
ータにより、オペレータはダイヤフラム上に作用するば
ね力を手動調節する。
本発明の１つの目的はタイヤを所望の圧力へと迅速かつ
正確に膨脹させるための装置を提供することである。
正確に膨脹させるための装置を提供することである。
本発明の別の目的はそのような膨脹装置であつて、全て
の操作が自動的に行なわれ、以前のタイヤにおける試験
圧力の誤差が次のタイヤにおいて自動的に補償されるよ
うな膨脹装置を提供することである。
の操作が自動的に行なわれ、以前のタイヤにおける試験
圧力の誤差が次のタイヤにおいて自動的に補償されるよ
うな膨脹装置を提供することである。
本発明の別の目的は膨脹圧力をしてアナログレギユレー
タを用いて調節するのではなく、デジタル的にコントロ
ールする装置を提供することである。
タを用いて調節するのではなく、デジタル的にコントロ
ールする装置を提供することである。
（問題点を解決するための手段） 本発明のこれらの目的は弁システムに接続された自動コ
ントローラにして、「工場圧力」、「排気圧力」及び
「規制圧力」間で切換わるコントローラを提供すること
によつて達成される。前記コントローラはビードシート
圧力及び試験圧力を所望のレベルに迄デジタル的にセツ
トすることが出来る。各タイヤ内の圧力のレベルはセン
サによつてモニタされる。１つの弁がタイヤへの接続部
材をして工場圧力、排気及び規制圧力の間で切換えせし
め、以つてまずタイヤビードを試験リムに着座せしめ、
次にこの高いビードシート圧力を排気せしめ、次に前記
試験圧力へと規制せしめる。
ントローラにして、「工場圧力」、「排気圧力」及び
「規制圧力」間で切換わるコントローラを提供すること
によつて達成される。前記コントローラはビードシート
圧力及び試験圧力を所望のレベルに迄デジタル的にセツ
トすることが出来る。各タイヤ内の圧力のレベルはセン
サによつてモニタされる。１つの弁がタイヤへの接続部
材をして工場圧力、排気及び規制圧力の間で切換えせし
め、以つてまずタイヤビードを試験リムに着座せしめ、
次にこの高いビードシート圧力を排気せしめ、次に前記
試験圧力へと規制せしめる。
オペレータが試験を開始すると、工場空気がタイヤに導
入され、同タイヤはビードシート圧力へと急速に膨脹さ
せられる。ビードシート圧力に到達する前において、前
記コントローラは適当なソレノイドを付勢し、弁システ
ムを排気へと切換える。この際同弁のソレノイド作動に
よつて誘起される時間遅延が考慮される。かくてソレノ
イドの付勢後、圧力はビードシートレベルが達成される
迄タイヤ内に導入され続け、その時点で弁システムは排
気への切換えを完了する。圧力は次にそれが試験圧力レ
ベルに近くなる迄排気される。この時点においてコント
ローラは圧力規制された空気の方へと切換わる。この場
合もまたソレノイド作動時間の遅れが考慮されている。
切換えが完了した時には、タイヤ内の空気のレベルは予
めセツトした試験レベルより下であるのが好ましい。圧
力レギユレータ中の空気により圧力はほぼ試験用レベル
に迄上昇する。
入され、同タイヤはビードシート圧力へと急速に膨脹さ
せられる。ビードシート圧力に到達する前において、前
記コントローラは適当なソレノイドを付勢し、弁システ
ムを排気へと切換える。この際同弁のソレノイド作動に
よつて誘起される時間遅延が考慮される。かくてソレノ
イドの付勢後、圧力はビードシートレベルが達成される
迄タイヤ内に導入され続け、その時点で弁システムは排
気への切換えを完了する。圧力は次にそれが試験圧力レ
ベルに近くなる迄排気される。この時点においてコント
ローラは圧力規制された空気の方へと切換わる。この場
合もまたソレノイド作動時間の遅れが考慮されている。
切換えが完了した時には、タイヤ内の空気のレベルは予
めセツトした試験レベルより下であるのが好ましい。圧
力レギユレータ中の空気により圧力はほぼ試験用レベル
に迄上昇する。
この最終の圧力がコントローラによつて所望の試験圧力
と比較される。２つの圧力間の差異がコントローラ内に
貯蔵され、この差が堆積的誤差信号に加えられる。かく
て電気的圧力コントローラ又は圧力レギユレータへの電
圧出力が各引続くタイヤの膨脹をより正確に実施するよ
う補正される。通常は一連のタイヤ順番の内第３番目の
タイヤを膨脹させる迄に、所望の試験圧力が達成され、
引続くタイヤにおいて一定にたもたれる。
と比較される。２つの圧力間の差異がコントローラ内に
貯蔵され、この差が堆積的誤差信号に加えられる。かく
て電気的圧力コントローラ又は圧力レギユレータへの電
圧出力が各引続くタイヤの膨脹をより正確に実施するよ
う補正される。通常は一連のタイヤ順番の内第３番目の
タイヤを膨脹させる迄に、所望の試験圧力が達成され、
引続くタイヤにおいて一定にたもたれる。
（発明の効果） 本発明の利点には次のものが含まれる。デジタル的にセ
ツト出来るビードシート圧力及び試験圧力が得られる。
ソレノイド反応時間を考慮しておける。圧力の閉ループ
制御が出来るので、正確さの少ない電圧−圧力トランス
デユーサの使用が可能となり、各タイヤのサイクル中に
調節する必要がなくなる。
ツト出来るビードシート圧力及び試験圧力が得られる。
ソレノイド反応時間を考慮しておける。圧力の閉ループ
制御が出来るので、正確さの少ない電圧−圧力トランス
デユーサの使用が可能となり、各タイヤのサイクル中に
調節する必要がなくなる。
以下付図を参照して本発明の実施例を説明する。
（実施例） 付図に示すように、タイヤ11が装着される試験用リム10
は回転接合管12を介して２つの空気導管14及び15に接続
されている。導管14はタイヤを圧力トランスデユーサ16
へと接続しており、該トランスデユーサはライン17を介
してコントローラ18へと接続されている。前記コントロ
ーラ18はプログラマ・コントローラ、個別論理回路又は
コンピユータとすることが出来る。導管14も又圧力計19
へと接続されており、これにより前記タイヤ内の圧力は
視認的にモニタすることが出来る。
は回転接合管12を介して２つの空気導管14及び15に接続
されている。導管14はタイヤを圧力トランスデユーサ16
へと接続しており、該トランスデユーサはライン17を介
してコントローラ18へと接続されている。前記コントロ
ーラ18はプログラマ・コントローラ、個別論理回路又は
コンピユータとすることが出来る。導管14も又圧力計19
へと接続されており、これにより前記タイヤ内の圧力は
視認的にモニタすることが出来る。
導管15は顧客側空気源又は工場空気源20に接続される。
工場空気源への接続はマニユアルの３方向弁25、フイル
タ26及びソレノイド作動３方向弁27を介して行なわれ
る。マニユアル弁25はマフラ30を備えている。弁27はパ
イロツト32に接続されたソレノイド31を備えており、前
記パイロツトは実際に弁27の位置をコントロールしてい
る。非付勢位置にあるのが示されている弁27はタイヤを
してソレノイド作動ポペツト弁35を介して排気マフラ36
へと接続せしめている。弁27及び35に対するソレノイド
は以下に述べるように前記コントローラに接続されて作
動する。
工場空気源への接続はマニユアルの３方向弁25、フイル
タ26及びソレノイド作動３方向弁27を介して行なわれ
る。マニユアル弁25はマフラ30を備えている。弁27はパ
イロツト32に接続されたソレノイド31を備えており、前
記パイロツトは実際に弁27の位置をコントロールしてい
る。非付勢位置にあるのが示されている弁27はタイヤを
してソレノイド作動ポペツト弁35を介して排気マフラ36
へと接続せしめている。弁27及び35に対するソレノイド
は以下に述べるように前記コントローラに接続されて作
動する。
工場空気源は又圧力レギユレータ40を経て導管15に接続
されている。接続は約1200mm長さ、610mm径のアキユム
レータ、逆止弁42及びフイルタ43を介して行なわれる。
前記圧力レギユレータ40は電圧−圧力トランスデユーサ
45を含んでおり、該トランスデユーサはコントローラ18
に接続された電線46を介してトランスデユーサに加えら
れる電圧に比例した圧力を発生させる。可変レギユレー
タ48は前記電圧−圧力トランスデユーサのパイロツトに
圧力を供給する。前記電圧−圧力トランスデユーサは体
積ブースタ50に接続されている。前記体積ブースタは前
記電圧−圧力トランスデユーサによつて決定される所望
の空気圧力をタイヤに送給するよう、1:2、1:3、1:4等
のブースタ比にセツトすることが出来る。任意付加的に
小さなアキユムレータ51を前記体積ブースタとタイヤリ
ムの間に挿入することが出来る。このアキユムレータは
長さが約203mm、径が約51mmのパイプである（タイヤリ
ムに進入するパイプの径は25.4mm）。この小さなアキユ
ムレータを設けることにより体積ブースタにおける振動
を排除することが出来る。前記体積ブースタは弁55によ
りタイヤリムに接続されている。この弁55は圧力レギユ
レータがタイヤリムに接続されているかどうかを決定す
るオン−オフ弁である。
されている。接続は約1200mm長さ、610mm径のアキユム
レータ、逆止弁42及びフイルタ43を介して行なわれる。
前記圧力レギユレータ40は電圧−圧力トランスデユーサ
45を含んでおり、該トランスデユーサはコントローラ18
に接続された電線46を介してトランスデユーサに加えら
れる電圧に比例した圧力を発生させる。可変レギユレー
タ48は前記電圧−圧力トランスデユーサのパイロツトに
圧力を供給する。前記電圧−圧力トランスデユーサは体
積ブースタ50に接続されている。前記体積ブースタは前
記電圧−圧力トランスデユーサによつて決定される所望
の空気圧力をタイヤに送給するよう、1:2、1:3、1:4等
のブースタ比にセツトすることが出来る。任意付加的に
小さなアキユムレータ51を前記体積ブースタとタイヤリ
ムの間に挿入することが出来る。このアキユムレータは
長さが約203mm、径が約51mmのパイプである（タイヤリ
ムに進入するパイプの径は25.4mm）。この小さなアキユ
ムレータを設けることにより体積ブースタにおける振動
を排除することが出来る。前記体積ブースタは弁55によ
りタイヤリムに接続されている。この弁55は圧力レギユ
レータがタイヤリムに接続されているかどうかを決定す
るオン−オフ弁である。
弁35及び55に対するパイロツトは外部空気源と同一圧力
状態にすることが出来る。従つて、外部圧力源は破線ラ
イン57を経て供給することが出来る。
状態にすることが出来る。従つて、外部圧力源は破線ラ
イン57を経て供給することが出来る。
コントローラはテスト圧力をセツトする装置70と、ビー
ドシート圧力をセツトする装置71とを備えている。本発
明の作動において、オペレータは装置70及び71を作動さ
せることにより試験圧力及びビードシート圧力をセツト
する。タイヤがリム上に置かれた時に膨脹が開始され
る。まず、弁27が付勢されて工場空気がタイヤに直接供
給される。タイヤはビードシート圧力に向けて膨脹を開
始する。この圧力は圧力トランスデユーサ16によつてモ
ニタされ、この情報はコントローラ18に伝達される。ビ
ードシート圧力以下の圧力レベルにおいて前記コントロ
ーラは弁システム27,35を排気へとシフトする。タイヤ
は脱勢された弁27及び弁35、マフラ36を経て排気され
る。一方、弁27と関連するソレノイドの作動中、空気は
ソレノイドが弁27のシフトを完了させる迄はタイヤ内に
流入し続ける。この遅延期間中タイヤへの空気圧は3.15
〜4.55kgf/cm2の範囲又は約3.5kg/cm2のビードシートレ
ベルへともちきたされる。
ドシート圧力をセツトする装置71とを備えている。本発
明の作動において、オペレータは装置70及び71を作動さ
せることにより試験圧力及びビードシート圧力をセツト
する。タイヤがリム上に置かれた時に膨脹が開始され
る。まず、弁27が付勢されて工場空気がタイヤに直接供
給される。タイヤはビードシート圧力に向けて膨脹を開
始する。この圧力は圧力トランスデユーサ16によつてモ
ニタされ、この情報はコントローラ18に伝達される。ビ
ードシート圧力以下の圧力レベルにおいて前記コントロ
ーラは弁システム27,35を排気へとシフトする。タイヤ
は脱勢された弁27及び弁35、マフラ36を経て排気され
る。一方、弁27と関連するソレノイドの作動中、空気は
ソレノイドが弁27のシフトを完了させる迄はタイヤ内に
流入し続ける。この遅延期間中タイヤへの空気圧は3.15
〜4.55kgf/cm2の範囲又は約3.5kg/cm2のビードシートレ
ベルへともちきたされる。
タイヤへの空気が弁35を介して排気されている間、同空
気の圧力レベルは常に前記圧力トランスデユーサ16によ
つてモニタされる。圧力レベルが所望の試験レベルに到
達すると、コントローラは弁35を閉じ、圧力レギユレー
タへの弁55を開く。例えばもしもタイヤを2.45kgf/cm2
で試験する必要がある場合、圧力レギユレータからの空
気がタイヤに送給される以前にこの圧力は2.38kgf/cm2
へと下げることが望ましい事もあろう。その場合には排
気弁35を2.8kgf/cm2で閉じることを開始する必要があろ
う。何故ならば、0.42kgf/cm2は弁を閉じるのに必要な
時間内に失なわれるからである。
気の圧力レベルは常に前記圧力トランスデユーサ16によ
つてモニタされる。圧力レベルが所望の試験レベルに到
達すると、コントローラは弁35を閉じ、圧力レギユレー
タへの弁55を開く。例えばもしもタイヤを2.45kgf/cm2
で試験する必要がある場合、圧力レギユレータからの空
気がタイヤに送給される以前にこの圧力は2.38kgf/cm2
へと下げることが望ましい事もあろう。その場合には排
気弁35を2.8kgf/cm2で閉じることを開始する必要があろ
う。何故ならば、0.42kgf/cm2は弁を閉じるのに必要な
時間内に失なわれるからである。
排気弁が閉じられ、試験弁55が開口された後、前記電圧
−圧力トランスデユーサ45に加えられる電圧によつて決
定される試験圧力が達成される迄空気はタイヤに送給さ
れる。敍上のように、前記装置は不正確である。試験の
順番での最初のタイヤに関して言えば、前記圧力は真の
所望の試験圧力からは変動する可能性がある。前記圧力
トランスデユーサ16はタイヤ圧力を検出する。この検出
された圧力は所望の試験設定圧と比較される。差異は貯
蔵され、堆積誤差信号へと添加される。前記電圧−圧力
トランスデユーサへの電圧出力は次に補正されて、次の
順番のタイヤがより正確に膨脹される。上述した作業の
順番で見て次の順番のタイヤは検出圧力値とセツトポイ
ント試験圧力値の間の差異がより小さくなる筈である。
３番目又は４番目のタイヤを試験する時点迄には、検出
された圧力及びセツトポイント試験圧力は実質的に同一
となる。
−圧力トランスデユーサ45に加えられる電圧によつて決
定される試験圧力が達成される迄空気はタイヤに送給さ
れる。敍上のように、前記装置は不正確である。試験の
順番での最初のタイヤに関して言えば、前記圧力は真の
所望の試験圧力からは変動する可能性がある。前記圧力
トランスデユーサ16はタイヤ圧力を検出する。この検出
された圧力は所望の試験設定圧と比較される。差異は貯
蔵され、堆積誤差信号へと添加される。前記電圧−圧力
トランスデユーサへの電圧出力は次に補正されて、次の
順番のタイヤがより正確に膨脹される。上述した作業の
順番で見て次の順番のタイヤは検出圧力値とセツトポイ
ント試験圧力値の間の差異がより小さくなる筈である。
３番目又は４番目のタイヤを試験する時点迄には、検出
された圧力及びセツトポイント試験圧力は実質的に同一
となる。
本発明の一般的原理の上述の開示並びに好ましい実施例
の詳細な説明より、当業者は本発明の種々の修整例を容
易に思い浮かべるであろう。従つて本発明は特許請求の
範囲及びその等価物によつてのみ限定されるものであ
る。
の詳細な説明より、当業者は本発明の種々の修整例を容
易に思い浮かべるであろう。従つて本発明は特許請求の
範囲及びその等価物によつてのみ限定されるものであ
る。
図は本発明に係る装置を示す概略図である。 10……試験用リム、11……タイヤ、14,15……導管、16
……圧力トランスデユーサ、18……コントローラ、19…
…圧力モニタ、20……工場空気源、40……圧力レギユレ
ータ、45……電圧−圧力トランスデユーサ。
……圧力トランスデユーサ、18……コントローラ、19…
…圧力モニタ、20……工場空気源、40……圧力レギユレ
ータ、45……電圧−圧力トランスデユーサ。
Claims (5)
- 【請求項１】試験用タイヤの自動的空気注入を制御する
装置であつて、 加圧空気源と、 規制されていない前記加圧空気源をタイヤに接続して該
タイヤをビードシート圧力へと膨脹させるための導管
と、 前記タイヤ内の圧力をモニタするための圧力センサと、 圧力レギユレータと、 前記空気源を前記圧力レギユレータを介して前記タイヤ
へと接続し規制された試験圧力を提供するための導管
と、 前記タイヤを前記加圧空気源、前記排気導管及び前記規
制された供給導管へと選択的に接続するための弁装置
と、 前記圧力センサ及び前記圧力レギユレータに接続された
コントローラにして、タイヤ試験圧力を所望の圧力と比
較し、前記圧力レギユレータを補正し、以つて試験すべ
き次のタイヤの試験圧力を変更させるためのコントロー
ラとを有する装置。 - 【請求項２】特許請求の範囲第１項に記載の装置におい
て、前記コントローラはビードシート圧力が達成される
以前において前記弁装置が加圧空気源導管から排気導管
へと切換えられたという信号を発生し、以つて前記弁装
置が切換えを行なう際膨脹を完了する迄のシステム内の
時間遅延を許容せしめていることを特徴とする装置。 - 【請求項３】特許請求の範囲第１項に記載の装置におい
て、前記コントローラは前記タイヤが試験圧力より下で
排気された後において、前記弁装置が前記排気導管から
前記圧力レギユレータ導管へと切換えられたという信号
を発生し、以つて空気が前記圧力レギユレータから前記
タイヤ内へと該タイヤが所望の試験圧力になる迄導入さ
れることを許容せしめていることを特徴とする装置。 - 【請求項４】試験用タイヤの自動的空気注入を制御する
方法であつて、 まずタイヤをビードシート圧力迄膨脹させる段階と、 ほぼ試験圧力に迄前記圧力を部分的に排気する段階と、 電圧−圧力トランスデユーサによつて決定される試験圧
力に迄タイヤを膨脹させる段階と、 実際の試験圧力とセツトされた試験圧力との間の差を決
定する段階と、 前記差の程度によつて前記電圧−圧力トランスデユーサ
への電圧を補正し、以つて次の順番のタイヤが前記セツ
トされた圧力により近い実際の圧力へと膨脹されるよう
にする段階とを有する方法。 - 【請求項５】特許請求の範囲第４項に記載の方法におい
て、前記タイヤは試験圧力迄膨脹させるのに先立つて、
試験圧力より小さい圧力レベルへと排気されることを特
徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
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