JPH04328007A - タイヤインフレート方法及びその装置 - Google Patents
タイヤインフレート方法及びその装置Info
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- JPH04328007A JPH04328007A JP12495491A JP12495491A JPH04328007A JP H04328007 A JPH04328007 A JP H04328007A JP 12495491 A JP12495491 A JP 12495491A JP 12495491 A JP12495491 A JP 12495491A JP H04328007 A JPH04328007 A JP H04328007A
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- JP
- Japan
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- pressure
- tire
- reducing valve
- pilot
- bead seat
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 33
- 239000011324 bead Substances 0.000 claims abstract description 31
- DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 2-[3-(diethylamino)-6-diethylazaniumylidenexanthen-9-yl]-5-[3-[3-[4-(1-methylindol-3-yl)-2,5-dioxopyrrol-3-yl]indol-1-yl]propylsulfamoyl]benzenesulfonate Chemical compound C1=CC(=[N+](CC)CC)C=C2OC3=CC(N(CC)CC)=CC=C3C(C=3C(=CC(=CC=3)S(=O)(=O)NCCCN3C4=CC=CC=C4C(C=4C(NC(=O)C=4C=4C5=CC=CC=C5N(C)C=4)=O)=C3)S([O-])(=O)=O)=C21 DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 10
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタイヤのインフレート方
法及びその装置に関する。
法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、タイヤのフォースバリエーショ
ン測定装置の一工程である、タイヤに所定のタイヤテス
ト圧を充填するタイヤインフレート工程では、図4の如
く、まず、タイヤを所定のビードシート圧に充填し、タ
イヤとリムを正確にビード嵌合させた後に、一旦大気開
放し、次に、ビードシート圧よりも低圧のタイヤテスト
圧に再充填している。
ン測定装置の一工程である、タイヤに所定のタイヤテス
ト圧を充填するタイヤインフレート工程では、図4の如
く、まず、タイヤを所定のビードシート圧に充填し、タ
イヤとリムを正確にビード嵌合させた後に、一旦大気開
放し、次に、ビードシート圧よりも低圧のタイヤテスト
圧に再充填している。
【0003】具体的には、図3に示す如く、タイヤ試験
機及び測定機において、まず、電磁弁cと電磁弁dとを
作動させ、エア源eから供給されたエアがビードシート
圧設定用減圧弁fにより減圧されビードシート圧となっ
たエアを、リムaに保持されたタイヤb内に供給する。
機及び測定機において、まず、電磁弁cと電磁弁dとを
作動させ、エア源eから供給されたエアがビードシート
圧設定用減圧弁fにより減圧されビードシート圧となっ
たエアを、リムaに保持されたタイヤb内に供給する。
【0004】そして、タイヤbの内圧がビードシート圧
となるまでエアが充填されると、高圧側プレッシャスイ
ッチgが作動し、この高圧側プレッシャスイッチgに連
動して、電磁弁cと電磁弁dとの弁が切換わりタイヤb
内のエアを大気開放して、タイヤbの内圧を降下させる
。
となるまでエアが充填されると、高圧側プレッシャスイ
ッチgが作動し、この高圧側プレッシャスイッチgに連
動して、電磁弁cと電磁弁dとの弁が切換わりタイヤb
内のエアを大気開放して、タイヤbの内圧を降下させる
。
【0005】次に、タイヤbの内圧が降下して、低圧側
プレッシャスイッチhが切れると───あるいは図示省
略のタイマーにより所定の秒数だけ大気開放させた後─
──低圧側プレッシャスイッチhに連動して、電磁弁c
,電磁弁i及び電磁弁jが作動する。
プレッシャスイッチhが切れると───あるいは図示省
略のタイマーにより所定の秒数だけ大気開放させた後─
──低圧側プレッシャスイッチhに連動して、電磁弁c
,電磁弁i及び電磁弁jが作動する。
【0006】電磁弁c,電磁弁i及び電磁弁jが作動す
れば、タイヤテスト圧設定用減圧弁kにより減圧されタ
イヤテスト圧となったエアが、タイヤb内に充填される
。
れば、タイヤテスト圧設定用減圧弁kにより減圧されタ
イヤテスト圧となったエアが、タイヤb内に充填される
。
【0007】そして、所定秒数後、タイヤbの内圧の安
定を待って、タイヤbの測定又は試験をした後、電磁弁
c,電磁弁i及び電磁弁jの弁を切換えてタイヤb内の
エアを大気開放して、タイヤbの内圧を大気圧になるま
で降下させる。
定を待って、タイヤbの測定又は試験をした後、電磁弁
c,電磁弁i及び電磁弁jの弁を切換えてタイヤb内の
エアを大気開放して、タイヤbの内圧を大気圧になるま
で降下させる。
【0008】なお、指定圧力は選択可能であって、図3
の電磁弁d,j及び減圧弁f,kを、電磁弁p,mとビ
ードシート圧設定用減圧弁n及びタイヤテスト圧設定用
減圧弁oに、切換えることにより選択することができる
。
の電磁弁d,j及び減圧弁f,kを、電磁弁p,mとビ
ードシート圧設定用減圧弁n及びタイヤテスト圧設定用
減圧弁oに、切換えることにより選択することができる
。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のタイヤ
インフレート方法及びその装置は、電磁弁cと電磁弁d
との弁が切換わりタイヤb内のエアを大気開放して、タ
イヤbの内圧を降下させる際、図4に示すように、タイ
ヤbの内圧がタイヤテスト圧よりも大幅に下がるため測
定サイクルタイムが長くなると共に、斜線に示す無駄エ
ネルギーを浪費する欠点を持っていた。
インフレート方法及びその装置は、電磁弁cと電磁弁d
との弁が切換わりタイヤb内のエアを大気開放して、タ
イヤbの内圧を降下させる際、図4に示すように、タイ
ヤbの内圧がタイヤテスト圧よりも大幅に下がるため測
定サイクルタイムが長くなると共に、斜線に示す無駄エ
ネルギーを浪費する欠点を持っていた。
【0010】そこで、本発明は従来のこのような問題点
を解決して、測定サイクルタイムを短縮させると共に、
無駄エネルギーを少なくさせるタイヤインフレート方法
及びその装置を提供することを目的とする。
を解決して、測定サイクルタイムを短縮させると共に、
無駄エネルギーを少なくさせるタイヤインフレート方法
及びその装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、タイヤ試験機及び測定機において、リム
に保持されたタイヤ内に、所定のビードシート圧のエア
を供給し、次に、該タイヤ内の圧力が該ビードシート圧
に達したことをプレッシャセンサにて検出し、該プレッ
シャセンサからの電気信号により、減圧弁のパイロット
圧を切換え、該減圧弁によって、該タイヤ内の圧力を上
記ビードシート圧から所定のタイヤテスト圧になるまで
降下させるものである。
成するために、タイヤ試験機及び測定機において、リム
に保持されたタイヤ内に、所定のビードシート圧のエア
を供給し、次に、該タイヤ内の圧力が該ビードシート圧
に達したことをプレッシャセンサにて検出し、該プレッ
シャセンサからの電気信号により、減圧弁のパイロット
圧を切換え、該減圧弁によって、該タイヤ内の圧力を上
記ビードシート圧から所定のタイヤテスト圧になるまで
降下させるものである。
【0012】また、リムに保持されたタイヤ内の圧力を
検出するプレッシャセンサと、該プレッシャセンサから
の電気信号によって、複数段に圧力を切換えるパイロッ
ト圧切換手段と、該パイロット圧切換手段からのパイロ
ット圧にて作動すると共に、上記タイヤ内の圧力をビー
ドシート圧とタイヤテスト圧に切換えるための減圧弁と
を備えたものである。
検出するプレッシャセンサと、該プレッシャセンサから
の電気信号によって、複数段に圧力を切換えるパイロッ
ト圧切換手段と、該パイロット圧切換手段からのパイロ
ット圧にて作動すると共に、上記タイヤ内の圧力をビー
ドシート圧とタイヤテスト圧に切換えるための減圧弁と
を備えたものである。
【0013】
【作用】上述の如く構成されたタイヤインフレート方法
及びその装置は、タイヤ内の圧力をビードシート圧から
タイヤテスト圧に切換える際、タイヤ内圧がタイヤテス
ト圧よりも大幅に圧力が下がることがないので、従来の
ものに比べ、測定サイクルタイムが短縮できると共に、
無駄エネルギーを少なくできる。
及びその装置は、タイヤ内の圧力をビードシート圧から
タイヤテスト圧に切換える際、タイヤ内圧がタイヤテス
ト圧よりも大幅に圧力が下がることがないので、従来の
ものに比べ、測定サイクルタイムが短縮できると共に、
無駄エネルギーを少なくできる。
【0014】
【実施例】以下実施例を示す図面に基づいて本発明を詳
説する。
説する。
【0015】図1は本発明に係るタイヤインフレート装
置を示し、この装置はリム1に保持されたタイヤ2内の
圧力を検出するプレッシャセンサ3と、該プレッシャセ
ンサ3からの電気信号によって、複数段に圧力を切り換
えるパイロット圧切換手段4と、該パイロット圧切換手
段4からのパイロット圧にて作動すると共に、上記タイ
ヤ2内の圧力をビードシート圧とタイヤテスト圧に切り
換えるためのパイロット形の減圧弁5とを備えている。
置を示し、この装置はリム1に保持されたタイヤ2内の
圧力を検出するプレッシャセンサ3と、該プレッシャセ
ンサ3からの電気信号によって、複数段に圧力を切り換
えるパイロット圧切換手段4と、該パイロット圧切換手
段4からのパイロット圧にて作動すると共に、上記タイ
ヤ2内の圧力をビードシート圧とタイヤテスト圧に切り
換えるためのパイロット形の減圧弁5とを備えている。
【0016】そして、リム1は連結管6を介して、ロー
タリージョイント7に回転自在に連結されており、該ロ
ータリージョイント7,リム1及び、連結管6の内部に
は、タイヤ2内部にエアを供給又は、排出するエア配管
8を有している。
タリージョイント7に回転自在に連結されており、該ロ
ータリージョイント7,リム1及び、連結管6の内部に
は、タイヤ2内部にエアを供給又は、排出するエア配管
8を有している。
【0017】さらに、このエア配管8と、減圧弁5の減
圧出口5a(2次側)とは、配管9により連結される。 また、該配管9は圧力計10を有している。
圧出口5a(2次側)とは、配管9により連結される。 また、該配管9は圧力計10を有している。
【0018】そして、この配管9には、プレッシャセン
サ3が付設され、該プレッシャセンサ3から出る電気信
号を増幅するアンプ11が、さらに設けられている。
サ3が付設され、該プレッシャセンサ3から出る電気信
号を増幅するアンプ11が、さらに設けられている。
【0019】次に、パイロット圧切換手段4は、電磁弁
13,14,15,16,17,18と、ビードシート
圧設定用減圧弁19,20と、タイヤテスト圧設定用減
圧弁21,22と、電磁弁13,14を連結する配管2
3と、電磁弁14と電磁弁15,16とを連結する配管
24と、電磁弁14と電磁弁17,18とを連結する配
管25と、電磁弁15,16,17,18と上記両減圧
弁19,20,21,22とを各々連結する配管26,
27,28,29を備えている。
13,14,15,16,17,18と、ビードシート
圧設定用減圧弁19,20と、タイヤテスト圧設定用減
圧弁21,22と、電磁弁13,14を連結する配管2
3と、電磁弁14と電磁弁15,16とを連結する配管
24と、電磁弁14と電磁弁17,18とを連結する配
管25と、電磁弁15,16,17,18と上記両減圧
弁19,20,21,22とを各々連結する配管26,
27,28,29を備えている。
【0020】また、この配管26,27,28,29は
、各々、圧力計30,31,32,33を有している。
、各々、圧力計30,31,32,33を有している。
【0021】そして、減圧弁5のパイロット圧導入口1
2と、上述のパイロット圧切換手段4の電磁弁13とは
、配管34により連結されると共に、減圧弁5の高圧入
口5b(1次側)と、エア源35とは、配管36により
連結されている。
2と、上述のパイロット圧切換手段4の電磁弁13とは
、配管34により連結されると共に、減圧弁5の高圧入
口5b(1次側)と、エア源35とは、配管36により
連結されている。
【0022】さらに、このエア源35と、パイロット圧
切換手段4のビードシート圧設定用減圧弁19,20及
びタイヤテスト圧設定用減圧弁21,22とは、配管3
7により連結されており、該エア源35は、ストレーナ
38及びバルブ39を備えている。
切換手段4のビードシート圧設定用減圧弁19,20及
びタイヤテスト圧設定用減圧弁21,22とは、配管3
7により連結されており、該エア源35は、ストレーナ
38及びバルブ39を備えている。
【0023】そして、上記プレッシャセンサ3から出る
電気信号はアンプ11にて増幅され、(図外の制御回路
を介して、)電磁弁13,14,15,16,17,1
8が制御される。
電気信号はアンプ11にて増幅され、(図外の制御回路
を介して、)電磁弁13,14,15,16,17,1
8が制御される。
【0024】しかして、上述のように構成されたタイヤ
インフレート装置でタイヤ2の内圧をビードシート圧か
らタイヤテスト圧に降下させるタイヤインフレート方法
を説明する。
インフレート装置でタイヤ2の内圧をビードシート圧か
らタイヤテスト圧に降下させるタイヤインフレート方法
を説明する。
【0025】まず、タイヤ試験機及び測定機において、
タイヤインフレート装置のリム1にタイヤ2を保持し、
次に、電磁弁13と電磁弁15とを作動させる。
タイヤインフレート装置のリム1にタイヤ2を保持し、
次に、電磁弁13と電磁弁15とを作動させる。
【0026】エア源35から供給されたエアがビードシ
ート圧設定用減圧弁19により減圧されて所定のビード
シート圧設定用パイロット圧Aとなったエアを、電磁弁
15,14,13を介して、減圧弁5のパイロット圧導
入口12へ送る。
ート圧設定用減圧弁19により減圧されて所定のビード
シート圧設定用パイロット圧Aとなったエアを、電磁弁
15,14,13を介して、減圧弁5のパイロット圧導
入口12へ送る。
【0027】次に、上記パイロット圧Aを受けた減圧弁
5は、エア源35から配管36により供給されたエアを
所定のビードシート圧に減圧し、配管9及びエア配管8
を通り、リム1に保持されたタイヤ2内に供給する。
5は、エア源35から配管36により供給されたエアを
所定のビードシート圧に減圧し、配管9及びエア配管8
を通り、リム1に保持されたタイヤ2内に供給する。
【0028】このようにして、タイヤ2の検査時に用い
られるタイヤテスト圧よりも高圧力のビードシート圧を
、タイヤ2に充填することにより、タイヤ2とリム1を
正確にビード嵌合させることができる。
られるタイヤテスト圧よりも高圧力のビードシート圧を
、タイヤ2に充填することにより、タイヤ2とリム1を
正確にビード嵌合させることができる。
【0029】次に、タイヤ2内の圧力がビードシート圧
に達したことをプレッシャセンサ3にて検出し、該プレ
ッシャセンサ3からの電気信号をアンプ11で増幅し、
その信号により、電磁弁15を切換える───OFFと
する───と共に、電磁弁14,17を作動させる。
に達したことをプレッシャセンサ3にて検出し、該プレ
ッシャセンサ3からの電気信号をアンプ11で増幅し、
その信号により、電磁弁15を切換える───OFFと
する───と共に、電磁弁14,17を作動させる。
【0030】エア源35から供給されたエアがタイヤテ
スト圧設定用減圧弁21により減圧されて所定のタイヤ
テスト圧設定用パイロット圧Bとなったエアを、電磁弁
17,14,13を介して、減圧弁5のパイロット圧導
入口12へ送る。
スト圧設定用減圧弁21により減圧されて所定のタイヤ
テスト圧設定用パイロット圧Bとなったエアを、電磁弁
17,14,13を介して、減圧弁5のパイロット圧導
入口12へ送る。
【0031】このようにして、減圧弁5のパイロット圧
導入口12に作用するパイロット圧を、上記パイロット
圧Aから(それよりも低圧の)上記パイロット圧Bに切
換える。
導入口12に作用するパイロット圧を、上記パイロット
圧Aから(それよりも低圧の)上記パイロット圧Bに切
換える。
【0032】次に、上記パイロット圧Bを受けた減圧弁
5は、エア源35から配管36により供給されたエアを
所定のタイヤテスト圧に減圧すると共に、タイヤテスト
圧よりも上回る圧力分のエアを減圧弁5のドレン41か
ら大気開放して、タイヤ2の内圧をタイヤテスト圧まで
降下させる。
5は、エア源35から配管36により供給されたエアを
所定のタイヤテスト圧に減圧すると共に、タイヤテスト
圧よりも上回る圧力分のエアを減圧弁5のドレン41か
ら大気開放して、タイヤ2の内圧をタイヤテスト圧まで
降下させる。
【0033】次に、タイヤ2の内圧がビードシート圧か
らタイヤテスト圧まで降下したことをプレッシャセンサ
3が検出後、タイヤ2の測定又は試験をする。その後、
電磁弁13,電磁弁14及び電磁弁17の弁を切換えて
タイヤ2内のエアを(減圧弁5のドレン41より)大気
開放する。
らタイヤテスト圧まで降下したことをプレッシャセンサ
3が検出後、タイヤ2の測定又は試験をする。その後、
電磁弁13,電磁弁14及び電磁弁17の弁を切換えて
タイヤ2内のエアを(減圧弁5のドレン41より)大気
開放する。
【0034】そして、タイヤ2の内圧が大気圧になるま
で降下したことを、プレッシャセンサ3が検出後、タイ
ヤ2をリム1から開放する。
で降下したことを、プレッシャセンサ3が検出後、タイ
ヤ2をリム1から開放する。
【0035】したがって、図2に示すように、従来のタ
イヤインフレート方法及びその装置に比べて、測定サイ
クルタイムが短縮できると共に、斜線に示す無駄エネル
ギーを少なくできる。
イヤインフレート方法及びその装置に比べて、測定サイ
クルタイムが短縮できると共に、斜線に示す無駄エネル
ギーを少なくできる。
【0036】なお、タイヤのサイズによりビードシート
圧とタイヤテスト圧の指定圧力が変わる場合があるが、
その場合にどの指定圧力を採用するかは、タイヤサイズ
コードによって決められており、アンプ11と電磁弁1
3,14,15,16,17,18とを接続する図示省
略の制御回路によって、選定できる。
圧とタイヤテスト圧の指定圧力が変わる場合があるが、
その場合にどの指定圧力を採用するかは、タイヤサイズ
コードによって決められており、アンプ11と電磁弁1
3,14,15,16,17,18とを接続する図示省
略の制御回路によって、選定できる。
【0037】即ち、指定圧力の選択方法は、電磁弁15
,17とビードシート圧設定用減圧弁19及びタイヤテ
スト圧設定用減圧弁21を、電磁弁16,18と、ビー
ドシート圧設定用減圧弁20及びタイヤテスト圧設定用
減圧弁22に、切換えることにより選択することができ
る。
,17とビードシート圧設定用減圧弁19及びタイヤテ
スト圧設定用減圧弁21を、電磁弁16,18と、ビー
ドシート圧設定用減圧弁20及びタイヤテスト圧設定用
減圧弁22に、切換えることにより選択することができ
る。
【0038】なお、本発明は上述の実施例に限定されず
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由である
。
、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由である
。
【0039】例えば、電磁弁13,14,15,16,
17,18を内部パイロット電磁式の切換弁とするも自
由である。
17,18を内部パイロット電磁式の切換弁とするも自
由である。
【0040】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているので
、次に記載するような著大な効果を奏する。
、次に記載するような著大な効果を奏する。
【0041】従来のものに比べ、測定サイクルタイムが
短縮できると共に、(図2の斜線に示す)無駄エネルギ
ーを少なくできる。
短縮できると共に、(図2の斜線に示す)無駄エネルギ
ーを少なくできる。
【0042】
【図1】本発明の一実施例を示す空圧回路の簡略図であ
る。
る。
【図2】タイヤ内圧の経時変化を示すグラフ図である。
【図3】従来例を示す空圧回路の簡略図である。
【図4】従来例のタイヤ内圧の経時変化を示すグラフ図
である。
である。
1 リム
2 タイヤ
3 プレッシャセンサ
4 パイロット圧切換手段
5 減圧弁
Claims (2)
- 【請求項1】 タイヤ試験機及び測定機において、リ
ム1に保持されたタイヤ2内に、所定のビードシート圧
のエアを供給し、次に、該タイヤ2内の圧力が該ビード
シート圧に達したことをプレッシャセンサ3にて検出し
、該プレッシャセンサ3からの電気信号により、減圧弁
5のパイロット圧を切換え、該減圧弁5によって、該タ
イヤ2内の圧力を上記ビードシート圧から所定のタイヤ
テスト圧になるまで降下させることを特徴とするタイヤ
インフレート方法。 - 【請求項2】 リム1に保持されたタイヤ2内の圧力
を検出するプレッシャセンサ3と、該プレッシャセンサ
3からの電気信号によって、複数段に圧力を切換えるパ
イロット圧切換手段4と、該パイロット圧切換手段4か
らのパイロット圧にて作動すると共に、上記タイヤ2内
の圧力をビードシート圧とタイヤテスト圧に切換えるた
めの減圧弁5とを備えたことを特徴とするタイヤインフ
レート装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12495491A JPH04328007A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | タイヤインフレート方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12495491A JPH04328007A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | タイヤインフレート方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04328007A true JPH04328007A (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=14898328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12495491A Pending JPH04328007A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | タイヤインフレート方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04328007A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109732959A (zh) * | 2019-01-07 | 2019-05-10 | 赛轮(沈阳)轮胎有限公司 | 一种成型机中鼓恒压控制轮胎成型方法及系统 |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP12495491A patent/JPH04328007A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109732959A (zh) * | 2019-01-07 | 2019-05-10 | 赛轮(沈阳)轮胎有限公司 | 一种成型机中鼓恒压控制轮胎成型方法及系统 |
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