JPH0694898A - X線フレネルレンズの製造方法 - Google Patents

X線フレネルレンズの製造方法

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JPH0694898A
JPH0694898A JP4245144A JP24514492A JPH0694898A JP H0694898 A JPH0694898 A JP H0694898A JP 4245144 A JP4245144 A JP 4245144A JP 24514492 A JP24514492 A JP 24514492A JP H0694898 A JPH0694898 A JP H0694898A
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JP
Japan
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ray
zone plate
fresnel lens
thin film
photoresist
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JP4245144A
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English (en)
Inventor
Hisao Fujisaki
久雄 藤崎
Hiroyuki Kondo
洋行 近藤
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 X線フレネルレンズの製造方法を確立する。 【構成】 支持膜3上の金属薄膜2に塗布したフォトレ
ジスト1に電子線またはイオンビーム4の照射処理およ
び現像処理によって三次元形状を形成し、このフォトレ
ジスト1を金属薄膜2と共にエッチングする手順によ
り、フォトレジスト1の三次元形状を金属薄膜2に転写
してX線フレネルレンズを製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線顕微鏡、X線縮小
露光などのX線利用分野において光学系として用いられ
るX線フレネルレンズの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】X線フレネルレンズは、フレネルゾーン
プレート(または単にゾーンプレートと呼ぶ)の一種で
ある。X線用のゾーンプレートとして、振幅変調型およ
び位相変調型のものが製作され、屈折率傾斜型およびフ
レネルレンズ型のものが提案されている。X線ゾーンプ
レートは主に波長1〜20nmの軟X線域で用いられ、
特にX線顕微鏡では、生物試料観察用にタンパク質に吸
収されやすく水に吸収されにくい、2.4〜4.4nm
の波長域(「水の窓」と呼ばれる)で用いられる。
【0003】図2は振幅変調型ゾーンプレートの一例を
示す図であり、(a)は振幅変調型ゾーンプレート5の
平面を示し、(b)はその断面形状とX線6の集光の様
子を示す。ゾーンプレートの基本型である振幅変調型ゾ
ーンプレート5は、焦点における位相が0からπラジア
ンに、あるいはπから2πラジアンになる成分だけを通
すように、外周に向かってだんだん幅が狭くなる同心の
リング状のゾーン(輪帯とも呼ぶ)で構成され、透明ゾ
ーンと不透明ゾーンとが交互に配列されている。なお、
一番内側のゾーンは円形である。その円形ゾーンの半径
をr1とし、内側から数えてN番目のゾーンの外周の半
径rNが、
【数1】 となるように作られたゾーンプレートの焦点距離fは、
X線の波長がλのとき、
【数2】 となる。なお、ゾーンプレートの厚さは不透明ゾーンが
X線を十分に吸収する程度であればよい。
【0004】図3は位相変調型ゾーンプレートを示す図
であり、(a)は位相変調型ゾーンプレート7の平面を
示し、(b)はその断面形状とX線6の集光の様子を示
す。位相変調型ゾーンプレート7は、振幅変調型ゾーン
プレート5の不透明ゾーンを透明にし、さらにその透明
ゾーンを通ったX線6がπラジアンだけ位相シフトする
ように作られる。位相変調型ゾーンプレート7の厚さt
は、屈折率nの材質を用いると、
【数3】 となり、X線波長に依存する。
【0005】図4は屈折率傾斜型ゾーンプレートを示す
図であり、(a)は屈折率傾斜型ゾーンプレート8の平
面を示し、(b)はその断面形状、断面の屈折率分布
(2つの物質の濃度分布でもある)およびX線6の集光
の様子を示す。屈折率傾斜型ゾーンプレート8は、X線
6の位相が焦点で完全に一致するか、あるいは位相差が
2πラジアンの整数倍になるように、外周に向かって屈
折率が傾斜するように作られる。屈折率を傾斜させるた
めには、2種類の屈折率の異なる物質を用いてそれらの
混合比を徐々に変化させる。
【0006】フレネルレンズ型のゾーンプレートは、均
質物質でX線の位相を焦点で完全に一致させるか、ある
いは位相差を2πラジアンの整数倍にするために、断面
が凹型の鋸歯状になるように作られる。従来用いられて
いるフレネルゾーンプレートの製造方法は、概ね次の3
種類である。 (1)金属薄膜上にフォトレジストを塗布し、電子線描
画法、イオンビーム描画法、あるいはレーザホログラフ
ィック干渉法によって露光し、化学現像を行なってゾー
ンプレートのレジストパターンを得る。レジストパター
ンの谷の部分に露出した金属薄膜をドライエッチングに
よって侵食し、金属薄膜にパターンを転写する。こうし
て振幅変調型あるいは位相変調型のフレネルゾーンプレ
ートが製作される。
【0007】(2)電極用の金属薄膜上にフォトレジス
トを塗布し、電子線描画法、イオンビーム描画法、ある
いはレーザホログラフィック干渉法によって露光し、化
学現像を行なってゾーンプレートのレジストパターンを
得る。これに電気鍍金を施し、レジストパターンの谷の
部分に金属を堆積させ、化学エッチングなどでレジスト
を溶解・除去する。こうして振幅変調型あるいは位相変
調型のフレネルゾーンプレートが製作される。
【0008】(3)細い金属線を回転させつつ、その周
りに透過率あるいは屈折率の異なる2種類の物質を電子
線加熱蒸着法やスパッタリング法などによって、交互に
数十ないし数百層堆積させる。それを回転軸に直角に薄
く切断し、研磨することによって、振幅変調型あるいは
位相変調型のフレネルゾーンプレートが製作される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】振幅変調型および位相
変調型のゾーンプレートのX線集光率は、それぞれ大略
10%および20%である。近年、X線応用技術の向上
にともなって、X線顕微鏡、X線縮小露光などに用いら
れるX線光学系の高集光率化の要望が高まっており、集
光率が30%以上であるゾーンプレートが2種類考案さ
れた。一つは、屈折率傾斜型ゾーンプレートである。こ
の製造方法は上記(3)項の製造方法に似ているが、位
相変調型ゾーンプレートでは屈折率を交互に変えるのに
対して、屈折率傾斜型ゾーンプレートでは2つの物質の
濃度を徐々に変えることによって屈折率を滑らかに変化
させ、それによって集光率を高くする。しかし、上記堆
積法によって2つの物質の濃度を微妙に制御するのは難
しく、また、所望の厚さに切断することも技術的な課題
となっている。
【0010】もう一つは、X線フレネルレンズである。
可視光フレネルレンズはその断面が図5(a)に示すよ
うな凸型の鋸歯状になっているが、X線フレネルレンズ
はその断面が図5(b)に示すような凹型の鋸歯状に作
られる。これは可視光の屈折率が1より大きいのに対し
て、X線の屈折率が1より小さいことに起因する。材質
によるX線の吸収が無視できる程小さければ図5(b)
の形でよいが、実際には材質によるX線の吸収が大きい
ため、図5(c)に示すような鋸歯状に作られたときに
X線集光率が最大になる。後述するように集光率は材質
およびX線の波長に依存しているが、概ね30%であ
る。このように、X線フレネルレンズは集光率が高くX
線光学系として優れた性能を有しているのに、その製造
方法が未だ確立されていなかった。
【0011】本発明の目的は、X線フレネルレンズの製
造方法を確立することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】X線フレネルレンズの一
実施例の製造過程を示す図1に対応づけて本発明を説明
すると、本発明は、支持膜3上の金属薄膜2に塗布した
フォトレジスト1に電子線またはイオンビーム4の照射
処理および現像処理によって三次元形状を形成し、この
フォトレジスト1を金属薄膜2と共にエッチングする手
順により、フォトレジスト1の三次元形状を金属薄膜2
に転写してX線フレネルレンズを製造するものである。
【0013】
【作用】通常、ドライエッチングでマスクパターンを金
属薄膜に転写するとき、マスクは侵食されずに金属だけ
が侵食されるのが理想的であるが、実際にはマスクも侵
食されてしまうため厚いフォトレジストや多層のフォト
レジストなどが使われている。本発明では、このフォト
レジストが侵食されるという性質を、X線フレネルレン
ズの凹型鋸歯形状を形成するのに利用する。
【0014】図1(a)では、X線透過率の高い支持膜
3上の金属薄膜2に塗布したフォトレジスト1に電子線
またはイオンビーム4をあててマスクパターンを描画す
る。フォトレジスト1を現像したときの彫れる深さが電
子線またはイオンビーム4の照射量に比例するという性
質を利用して、所望の形状がフォトレジスト1に形成さ
れるように電子線またはイオンビーム4の照射量を場所
ごとに調整する。
【0015】電子線またはイオンビームの照射処理およ
び現像処理によって(b)に示すようなレジストパター
ンが作成され、これをマスクにしてドライエッチングを
行なう。そうすると、金属薄膜2の露出部分が侵食さ
れ、同時にフォトレジスト1も侵食されるので、その山
の高さが徐々に減っていき、谷の部分ではフォトレジス
ト1がなくなってしまい金属が露出して侵食される。こ
の途中経過を(c)に示す。フォトレジストが完全に消
失したとき、(d)に示すような金属製のX線フレネル
レンズが支持膜3上に出来上がる。
【0016】ここでは、フォトレジスト1と金属薄膜2
の侵食速度の比を1:1としたが、一般にその比がn:
1の時にはフォトレジスト1の厚さを金属薄膜2の厚さ
のn倍とし、レジストパターンが金属パターンとn:1
の比で高さ方向に相似になるようにすればよい。
【0017】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段および作用の項では、本発明を分り
やすくするために実施例の図を用いたが、これにより本
発明が実施例に限定されるものではない。
【0018】
【実施例】軟X線域、特に「水の窓」近傍で用いられる
X線フレネルレンズの製造方法の一実施例を説明する。
使用材質の屈折率を1−δ、上述した材質によるX線の
吸収の大きさを示す線吸収係数をμとして、透過したX
線が焦点において同一位相、あるいは2πラジアンの整
数倍の位相差となる形状は中心からの平面距離rとrに
依存する高さt(r)を用いて、
【数4】 あるいは、(4)式に(2)式を代入して、
【数5】 と表される。ここで、fは焦点距離である。Mは自然数
であり、偶数のNに対してN−1およびNのゾーンでは
M=N/2である。tはr=rN(Nは偶数)で最大にな
り、その値は、式(1),(5)を用いて、
【数6】 となる。
【0019】μ=0なら、このように設計されたX線フ
レネルレンズのX線集光率は100%になるが、現実に
は線吸収係数μが値を持つため、それを考慮した最適化
が必要になる。最適化されたX線フレネルレンズの形状
は、
【数7】
【数8】 で表され、rOMをrN-2とrNの間で変化させて最適化を
行なう。焦点への振幅透過率Tは、全ゾーン数をn=2
mとして、
【数9】 となる。ここで、φはX線フレネルレンズの中心から距
離rの点を通ったX線と中心を通ったX線とが集光点に
達するまでに生じる位相差で、
【数10】 である。集光率RはR=|T|2で求められ、(9)式
に(7)式などを代入して積分を実行すると、
【数11】 ただし、
【数12】 である。kは、rOMの値がr2M-2とr2Mの間に納まるよ
うに、すなわち、
【数13】 を満たすように導入した変数で、0≦k≦2である。k
を0と2の間で変化させRが最大になるkの値を求める
ことによって、最適化がなされる。
【0020】図6は、ニッケルを材質としたX線フレネ
ルレンズの集光率(図中に太線で示す)を、用いるX線
波長の関数として表したものである。なお、図中の細線
は比較のために示した位相変調型ゾーンプレートの集光
率である。また、振幅変調型ゾーンプレートの集光率は
波長に関わらず10.1%である。
【0021】この実施例では、材質によるX線の吸収を
考慮して図5(c)に示す形状のX線フレネルレンズの
製造方法を示した。フォトレジストの電子線描画または
イオンビーム描画の際、最外周付近はゾーン幅が狭いの
で傾斜形状をもたせることは難しいが、矩形にするのは
比較的容易で、図1に示すように最外周付近のゾーンを
矩形にする。こうするとフレネルレンズの外側に位相変
調型ゾーンプレートを付加したものとなり、口径を大き
くしてレンズを明るくできる上に、レンズの分解能を向
上させることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、支
持膜上の金属薄膜に塗布したフォトレジストに電子線ま
たはイオンビームの照射処理および現像処理によって三
次元形状を形成し、このフォトレジストを金属薄膜と共
にエッチングする手順により、フォトレジストの三次元
形状を金属薄膜に転写してX線フレネルレンズを製造す
るようにしたので、集光率が高くX線光学系として優れ
た性能を有するX線フレネルレンズを簡単に製造するこ
とができる。この製造方法により製造されたX線フレネ
ルレンズをX線顕微鏡の集光レンズとして用いることに
より、より多くのX線が無駄なく使えるので容易にX線
源を高輝度化することができる。また、対物レンズとし
て用いることにより、観察試料に不必要に多くのX線を
照射しなくてもよく、試料のX線損傷が軽減される。さ
らに、このX線フレネルレンズを縮小投影露光に用いる
ことにより、露光時間が短縮し、製品のスループットが
向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】X線フレネルレンズの製造過程を示す断面図で
あり、(a)は電子線またはイオンビーム照射によるフ
ォトレジストの描画過程を示し、(b)は現像後に現れ
るレジストパターンを示し、(c)はドライエッチング
でフォトレジストと金属薄膜が共に侵食される途中の様
子を示し、(d)はフォトレジストが侵食されてしまい
金属薄膜にパターンが完全に転写されてX線フレネルレ
ンズが完成した状態を示す。
【図2】振幅変調型ゾーンプレートの平面形状、断面形
状およびX線を集光する様子を示す図。
【図3】位相変調型ゾーンプレートの平面形状、断面形
状およびX線を集光する様子を示す図。
【図4】屈折率傾斜型ゾーンプレートの平面形状、断面
形状およびX線を集光する様子を示す図。
【図5】可視光フレネルレンズとX線フレネルレンズの
断面形状を示す図であり、(a)は可視光フレネルレン
ズを示し、(b)はX線フレネルレンズレンズの基本形
を示し、(c)は形状を最適化して集光率を高めたX線
フレネルレンズを示す。
【図6】ニッケルを材質とするX線フレネルレンズの集
光率(太線)と位相変調型ゾーンプレートの集光率(細
線)を示す図。
【符号の説明】
1 フォトレジスト 2 金属薄膜 3 支持膜 4 電子線またはイオンビーム 5 振幅変調型ゾーンプレート 6 X線 7 位相変調型ゾーンプレート 8 屈折率傾斜型ゾーンプレート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持膜上の金属薄膜に塗布したフォトレ
    ジストに電子線またはイオンビームの照射処理および現
    像処理によって三次元形状を形成し、このフォトレジス
    トを金属薄膜と共にエッチングし、前記フォトレジスト
    の三次元形状を金属薄膜に転写することを特徴とするX
    線フレネルレンズの製造方法。
JP4245144A 1992-09-14 1992-09-14 X線フレネルレンズの製造方法 Pending JPH0694898A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009047430A (ja) * 2007-08-13 2009-03-05 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> X線集光レンズ
JP2009121904A (ja) * 2007-11-14 2009-06-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> X線集光レンズ
CN103886928A (zh) * 2014-04-15 2014-06-25 西安石油大学 用于软X射线波段透射式Fibonacci薄膜透镜及其设计、制备方法

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