JPH0694175A - 低圧管の迅速接続器 - Google Patents
低圧管の迅速接続器Info
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- JPH0694175A JPH0694175A JP4326523A JP32652392A JPH0694175A JP H0694175 A JPH0694175 A JP H0694175A JP 4326523 A JP4326523 A JP 4326523A JP 32652392 A JP32652392 A JP 32652392A JP H0694175 A JPH0694175 A JP H0694175A
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- Japan
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- outer ring
- housing
- connector
- axially
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/084—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members combined with automatic locking
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】接続器からの管の除去を許容するように手動で
動かせ得る低圧管の迅速接続器を提供する。 【構成】１の軸上に中心を有し、その軸方向長さの大部
分にわたる第１の外直径と、第１の軸方向の位置で始ま
り、第２の軸方向の位置へ軸方向外側に延びる軸方向の
範囲にある、より大きい外直径の膨径部分とを有する管
と；この管を受け入れるハウジングであって、このハウ
ジングは膨径部分を受け入れるためのスロットを有し、
さらにハウジングはスロットの軸方向外側で第２の軸方
向位置に隣接する外側リングを有し、この外側リングは
ハウジングの本体へ接続部分により接続されているもの
とから構成され；外側リング全体は第２の軸方向位置か
ら軸方向外側にあり、この外側リングはスロット内に管
を保持するように膨径部分に当接するラッチ部材を有
し、このラッチ部材は接続部分から９０度隔たっている
中央部分を有する低圧管の迅速接続器。
動かせ得る低圧管の迅速接続器を提供する。 【構成】１の軸上に中心を有し、その軸方向長さの大部
分にわたる第１の外直径と、第１の軸方向の位置で始ま
り、第２の軸方向の位置へ軸方向外側に延びる軸方向の
範囲にある、より大きい外直径の膨径部分とを有する管
と；この管を受け入れるハウジングであって、このハウ
ジングは膨径部分を受け入れるためのスロットを有し、
さらにハウジングはスロットの軸方向外側で第２の軸方
向位置に隣接する外側リングを有し、この外側リングは
ハウジングの本体へ接続部分により接続されているもの
とから構成され；外側リング全体は第２の軸方向位置か
ら軸方向外側にあり、この外側リングはスロット内に管
を保持するように膨径部分に当接するラッチ部材を有
し、このラッチ部材は接続部分から９０度隔たっている
中央部分を有する低圧管の迅速接続器。
Description
【０００１】
【発明の背景】本発明は、接続器からの管の除去を許容
するように手動で動かせ得る低圧管の迅速接続器に関す
る。
するように手動で動かせ得る低圧管の迅速接続器に関す
る。
【０００２】ハウジングからの管を除去を許容するよう
に手動で動かせ得る数個の迅速接続器が知られている。
これらの接続器はしばしば、蒸気配管のような低圧配管
で使用されている。一般的に、このタイプの接続器は、
ハウジング本体から短く隔たった外側リングと、この外
側リングから半径方向内側に延びるラッチを有してい
る。このラッチは、本体内に管を保持するように、拡大
した膨径の部分と当接する。接続部分は本体の外側リン
グから軸方向に延びている。
に手動で動かせ得る数個の迅速接続器が知られている。
これらの接続器はしばしば、蒸気配管のような低圧配管
で使用されている。一般的に、このタイプの接続器は、
ハウジング本体から短く隔たった外側リングと、この外
側リングから半径方向内側に延びるラッチを有してい
る。このラッチは、本体内に管を保持するように、拡大
した膨径の部分と当接する。接続部分は本体の外側リン
グから軸方向に延びている。
【０００３】ある先行技術の接続器では、ラッチと接続
部分は円周状に整列している。ハウジングから管を除去
することが望まれるときには、ラッチから９０度隔たっ
た位置が絞られて、ラッチは除去位置に半径方向外側に
たわむ。それで、管の膨径部分がラッチから軸方向外側
に通過し得る。このタイプの接続器はある成果を収めた
が、その構造には種々の欠点がある。
部分は円周状に整列している。ハウジングから管を除去
することが望まれるときには、ラッチから９０度隔たっ
た位置が絞られて、ラッチは除去位置に半径方向外側に
たわむ。それで、管の膨径部分がラッチから軸方向外側
に通過し得る。このタイプの接続器はある成果を収めた
が、その構造には種々の欠点がある。
【０００４】特に、ラッチと接続部分は円周状に整列し
ているため、ラッチから隔たった薄い外側リングは、除
去位置へこのラッチを移動するための力に耐える。比較
的薄いラッチと接続部分は、半径方向内側に曲げられけ
ればならない。これは、ラッチを除去位置へ移動させる
のに不要な多量の力を必要とし、またハウジングを弱体
化させる可能性がある。
ているため、ラッチから隔たった薄い外側リングは、除
去位置へこのラッチを移動するための力に耐える。比較
的薄いラッチと接続部分は、半径方向内側に曲げられけ
ればならない。これは、ラッチを除去位置へ移動させる
のに不要な多量の力を必要とし、またハウジングを弱体
化させる可能性がある。
【０００５】第２の既知のタイプの迅速接続器では、ラ
ッチと接続部分は９０隔たっている。この接続器では、
外側リングがラッチを軸方向に越え、かつハウジング本
体へ延びている。この接続部分は、外側リングの端から
本体へ非常に短い距離で延びている。この外側リングの
断面形状は略円筒状で、ラッチがハウジングの中心から
の１半径のほぼまわりに中心を有する弧に沿って延び
る。この接続器に関しては、ラッチはその全円周量を通
じて比較的多く移動しなければならないので、除去位置
に対する半径方向外側へのラッチの曲がりは所望される
ほど効率的でない。さらに、比較的長い外側リングが半
径方向外側に曲げられなければならない。
ッチと接続部分は９０隔たっている。この接続器では、
外側リングがラッチを軸方向に越え、かつハウジング本
体へ延びている。この接続部分は、外側リングの端から
本体へ非常に短い距離で延びている。この外側リングの
断面形状は略円筒状で、ラッチがハウジングの中心から
の１半径のほぼまわりに中心を有する弧に沿って延び
る。この接続器に関しては、ラッチはその全円周量を通
じて比較的多く移動しなければならないので、除去位置
に対する半径方向外側へのラッチの曲がりは所望される
ほど効率的でない。さらに、比較的長い外側リングが半
径方向外側に曲げられなければならない。
【０００６】
【発明の要旨】本発明の開示された実施例では、外側リ
ング全体が、管の膨径部分の軸方向外側上に配置され
る。接続部分は、この外側リングをハウジング本体へ接
続し、外側リングから半径方向内側に延びるラッチから
９０度隔てられている。このラッチは、管の膨径部分の
軸方向外側と当接し、ハウジング内に管を保持する。ハ
ウジングから管を除去するためには、接続部分に隣接す
る外側リングが絞られる。ラッチは半径方向外側にたわ
み、外側リングの軸方向外側への管の膨径部分の通過を
許容する。
ング全体が、管の膨径部分の軸方向外側上に配置され
る。接続部分は、この外側リングをハウジング本体へ接
続し、外側リングから半径方向内側に延びるラッチから
９０度隔てられている。このラッチは、管の膨径部分の
軸方向外側と当接し、ハウジング内に管を保持する。ハ
ウジングから管を除去するためには、接続部分に隣接す
る外側リングが絞られる。ラッチは半径方向外側にたわ
み、外側リングの軸方向外側への管の膨径部分の通過を
許容する。
【０００７】本発明の更なる特徴では、外側リングは略
卵形断面であって、ラッチは短直径を横切って隔てられ
る表面に沿って延びている。接続部分は、長直径を横切
って隔てられる表面から延びている。
卵形断面であって、ラッチは短直径を横切って隔てられ
る表面に沿って延びている。接続部分は、長直径を横切
って隔てられる表面から延びている。
【０００８】好ましくはラッチは直線状であり、ラッチ
の中央部分は、ラッチの中央部分のいずれかの側へ円周
状に隔てられる部分よりも外側リングの軸に接近してい
る。従って、ラッチの円周状の外側範囲は、ラッチの中
央部分と比較して比較的短い半径方向の量を移動しなけ
ればならない。外側リングの短直径は円筒形状へ向かっ
て曲がるので、この卵形形状は円筒形状よりも効率的で
あり、接続部分により接近した外側リングの円周状部分
は、より中心の部分よりも比較的短い量を移動しなけれ
ばならない。接続リング付近に力が加えられるときに
は、ラッチの中央部分は半径方向外側に多くたわみ、ラ
ッチの円周状に隔てられた部分はより少ない範囲で半径
方向外側に移動するであろう。
の中央部分は、ラッチの中央部分のいずれかの側へ円周
状に隔てられる部分よりも外側リングの軸に接近してい
る。従って、ラッチの円周状の外側範囲は、ラッチの中
央部分と比較して比較的短い半径方向の量を移動しなけ
ればならない。外側リングの短直径は円筒形状へ向かっ
て曲がるので、この卵形形状は円筒形状よりも効率的で
あり、接続部分により接近した外側リングの円周状部分
は、より中心の部分よりも比較的短い量を移動しなけれ
ばならない。接続リング付近に力が加えられるときに
は、ラッチの中央部分は半径方向外側に多くたわみ、ラ
ッチの円周状に隔てられた部分はより少ない範囲で半径
方向外側に移動するであろう。
【０００９】好ましくは、ラッチは外側リングから軸方
向及び半径方向内側に隔てられている。この方法では、
ラッチは解放位置へ容易に移動可能であり、同時に管を
ハウジング内に保持する。
向及び半径方向内側に隔てられている。この方法では、
ラッチは解放位置へ容易に移動可能であり、同時に管を
ハウジング内に保持する。
【００１０】本発明の他の特徴では、ラッチは、外側リ
ングの中心軸に略垂直である軸方向内側に面する平面を
有する。管の膨径部分もまた、管の中心軸に略垂直であ
る軸方向外側に面する平面を有する。これらの２つの平
面は、ハウジング内に管をしっかり保持するように当接
する。
ングの中心軸に略垂直である軸方向内側に面する平面を
有する。管の膨径部分もまた、管の中心軸に略垂直であ
る軸方向外側に面する平面を有する。これらの２つの平
面は、ハウジング内に管をしっかり保持するように当接
する。
【００１１】本発明のこれらの特徴および他の特徴は、
下記の実施例と添付図面から最もよく理解され得る。
下記の実施例と添付図面から最もよく理解され得る。
【００１２】
【実施例】図１に示されるように、接続アセンブリー２
０は、ハウジング２４内に受け入れられる管２２を含
む。ハウジング２４は、ハウジング２４内に管２２を保
持する半径方向内側に延びるラッチ２８を有する軸方向
外側のリング２６を有している。接続部分３０は、外側
リング２６を本体３２へ接続している。スロット３４
は、外側リング２６と本体３２の間に形成され、かつ２
つの接続部分３０の間で円周状に延びている。接続部分
３０は、ラッチ２８の中心から約９０度隔たっている。
管３２上の膨径部分３６は、スロット３２内に係合さ
れ、ラッチ２８はハウジング２４からの抜けを防止する
ために膨径部分３６の軸方向外側に面する表面に当接す
る。
０は、ハウジング２４内に受け入れられる管２２を含
む。ハウジング２４は、ハウジング２４内に管２２を保
持する半径方向内側に延びるラッチ２８を有する軸方向
外側のリング２６を有している。接続部分３０は、外側
リング２６を本体３２へ接続している。スロット３４
は、外側リング２６と本体３２の間に形成され、かつ２
つの接続部分３０の間で円周状に延びている。接続部分
３０は、ラッチ２８の中心から約９０度隔たっている。
管３２上の膨径部分３６は、スロット３２内に係合さ
れ、ラッチ２８はハウジング２４からの抜けを防止する
ために膨径部分３６の軸方向外側に面する表面に当接す
る。
【００１３】図２に示されるように、ラッチ２８は外側
リング２６から軸方向内側に延び、膨径部分３６に当接
する。接続部分３０はラッチ２８の中心から９０度隔て
られ、外側リング２６を本体３２へ接続するために軸方
向内側に延びている。
リング２６から軸方向内側に延び、膨径部分３６に当接
する。接続部分３０はラッチ２８の中心から９０度隔て
られ、外側リング２６を本体３２へ接続するために軸方
向内側に延びている。
【００１４】外側リング２６は一般的に、接続部分３０
間に延びる長直径Ａ−Ａとラッチの中心間に延びる短直
径Ｂ−Ｂを有する、断面において卵形である。１の好適
な実施例では、直径Ａ−Ａは１７．２ｍｍ、直径Ｂ−Ｂ
は１０．８ｍｍである。
間に延びる長直径Ａ−Ａとラッチの中心間に延びる短直
径Ｂ−Ｂを有する、断面において卵形である。１の好適
な実施例では、直径Ａ−Ａは１７．２ｍｍ、直径Ｂ−Ｂ
は１０．８ｍｍである。
【００１５】さらに図２に示されるように、ラッチ中央
部３５は管２の中心軸、次いでラッチ２８の円周状に隔
たった部分３７により接近している。これは下記に説明
される特徴を提供する。
部３５は管２の中心軸、次いでラッチ２８の円周状に隔
たった部分３７により接近している。これは下記に説明
される特徴を提供する。
【００１６】図３に示されるように、管２２は、ハウジ
ング２４内に挿入され、膨径部分３６を外側リング２６
と本体３２の間のスロット３４内に軸方向に係合され
る。ラッチ２８は、膨径部分３６の軸方向外側に面する
表面に当接する軸方向内側に面する表面を有している。
ラッチ２８と膨径部分３６の当接表面は、平面であって
管２２の中心軸に対して垂直である。この当接平面は、
ハウジング２４からの抜けを防止する堅固な接続を提供
する。スペーサ３８は、管２２とハウジング２４の間の
流体接続をシールするように本体３２内にシール４０を
保持する。
ング２４内に挿入され、膨径部分３６を外側リング２６
と本体３２の間のスロット３４内に軸方向に係合され
る。ラッチ２８は、膨径部分３６の軸方向外側に面する
表面に当接する軸方向内側に面する表面を有している。
ラッチ２８と膨径部分３６の当接表面は、平面であって
管２２の中心軸に対して垂直である。この当接平面は、
ハウジング２４からの抜けを防止する堅固な接続を提供
する。スペーサ３８は、管２２とハウジング２４の間の
流体接続をシールするように本体３２内にシール４０を
保持する。
【００１７】図４に示されるように、接続部分３０は本
体部分３２に対して軸方向内側に外側リング２６から延
びている。円錐状の内側に延びる表面４２は、接続部分
３０を本体３２に接続する。図３と図４から理解される
ように、外側リング２６全体は膨径部分３６から軸方向
外側に隔たっている。
体部分３２に対して軸方向内側に外側リング２６から延
びている。円錐状の内側に延びる表面４２は、接続部分
３０を本体３２に接続する。図３と図４から理解される
ように、外側リング２６全体は膨径部分３６から軸方向
外側に隔たっている。
【００１８】図５に示されるように、管２２をハウジン
グ２４から取り除くことが望まれるときには、接続部分
３０に隣接する外側リング２６の部分に、半径方向内側
の力が加えられる。外側リング２６のこれらの部分は半
径方向内側に偏位されて、外側リング２６の他の部分、
および特にラッチ２８は半径方向外側にたわむ。従っ
て、外側リング２６は除去位置にまでたわむにつれて、
それは略卵形断面から円形の断面に向かって動く。ラッ
チ２８が半径方向外側にたわむにつれて、それらは管２
２の中心、次いで膨径部分３６から半径方向にさらに除
去されるところの半径位置に終局的に達する。そのとき
に、膨径部分３６はラッチ２８から軸方向外側に移動す
ることができ、管２２はハウジング２４から除去され得
る。管２２が抜き去られると、圧力が解放され、外側リ
ング２６は図２に示される形状を回復する。膨径部分３
６は、管２２がハウジング２４内に挿入されるとき半径
方向外側にラッチ２８をたわませる円錐状の内側に面す
る表面を有している。
グ２４から取り除くことが望まれるときには、接続部分
３０に隣接する外側リング２６の部分に、半径方向内側
の力が加えられる。外側リング２６のこれらの部分は半
径方向内側に偏位されて、外側リング２６の他の部分、
および特にラッチ２８は半径方向外側にたわむ。従っ
て、外側リング２６は除去位置にまでたわむにつれて、
それは略卵形断面から円形の断面に向かって動く。ラッ
チ２８が半径方向外側にたわむにつれて、それらは管２
２の中心、次いで膨径部分３６から半径方向にさらに除
去されるところの半径位置に終局的に達する。そのとき
に、膨径部分３６はラッチ２８から軸方向外側に移動す
ることができ、管２２はハウジング２４から除去され得
る。管２２が抜き去られると、圧力が解放され、外側リ
ング２６は図２に示される形状を回復する。膨径部分３
６は、管２２がハウジング２４内に挿入されるとき半径
方向外側にラッチ２８をたわませる円錐状の内側に面す
る表面を有している。
【００１９】図６に示されるように、接続部分３０に隣
接して力が加えられるときには、ラッチ２８は半径方向
外側にたわみ、ハウジング２４の軸方向外側への膨径部
分３０の通過を許容する。ラッチの中央部分３５は管２
２の中心軸により接近しているので、それは、膨径部分
３６の通過を許容するために円周状外側部分３７より
も、さらに半径方向外側に動かなければならない。外側
リング２６の形状により、ラッチの中央部分３５は、円
周状外側部分３７よりさらに半径方向外側に移動するで
あろう。これは、膨径部分３６の通過を許容するのに必
要なたわみ量を最少にする。一旦ラッチの中央部分３５
が膨径部分３６の通過を許容するのに十分な量半径方向
外側に移動すると、円周状外側部分３７もまた十分な量
半径方向外側に移動しているであろう。
接して力が加えられるときには、ラッチ２８は半径方向
外側にたわみ、ハウジング２４の軸方向外側への膨径部
分３０の通過を許容する。ラッチの中央部分３５は管２
２の中心軸により接近しているので、それは、膨径部分
３６の通過を許容するために円周状外側部分３７より
も、さらに半径方向外側に動かなければならない。外側
リング２６の形状により、ラッチの中央部分３５は、円
周状外側部分３７よりさらに半径方向外側に移動するで
あろう。これは、膨径部分３６の通過を許容するのに必
要なたわみ量を最少にする。一旦ラッチの中央部分３５
が膨径部分３６の通過を許容するのに十分な量半径方向
外側に移動すると、円周状外側部分３７もまた十分な量
半径方向外側に移動しているであろう。
【００２０】この発明に関し、外側リング２６をたわま
せる力は、接続部分３０と整列する位置にある外側リン
グ２６に伝達される。接続部分３０はこの力に耐え、こ
の力の除去の際にその当初の形状に曲げ戻ることができ
る。さらに半径方向外側のたわみは、比較的薄い外側リ
ング２６に起因する。
せる力は、接続部分３０と整列する位置にある外側リン
グ２６に伝達される。接続部分３０はこの力に耐え、こ
の力の除去の際にその当初の形状に曲げ戻ることができ
る。さらに半径方向外側のたわみは、比較的薄い外側リ
ング２６に起因する。
【００２１】ハウジング２４は好ましくは適当なプラス
チック材料から成型される。１実施例ではざらざらの
（ｒｏｕｇｈｅｎｅｄ）アセタールが使用された。
チック材料から成型される。１実施例ではざらざらの
（ｒｏｕｇｈｅｎｅｄ）アセタールが使用された。
【００２２】本発明の好ましい実施例が開示されてきた
が、当業者は、本発明の範囲内で一定の修正が可能であ
ることを理解する。このため、添付の特許請求の範囲は
本発明の真の範囲と内容を決定するように考慮されるべ
きである。
が、当業者は、本発明の範囲内で一定の修正が可能であ
ることを理解する。このため、添付の特許請求の範囲は
本発明の真の範囲と内容を決定するように考慮されるべ
きである。
【図１】本発明の接続器の拡大した斜視図である。
【図２】完全に組み立てられた接続器の断面図である。
【図３】図２に示されるものの３−３線に沿う断面図で
ある。
ある。
【図４】図２に示されるものの４ー４線に沿う断面図で
ある。
ある。
【図５】解除位置への接続器の移動を示す図２に示され
る平面に沿う断面図である。
る平面に沿う断面図である。
【図６】図５に示されるものの６−６線に沿う断面図で
ある。
ある。
Claims (13)
- 【請求項１】１の軸上に中心を有し、その軸方向長さの
大部分にわたる第１の外直径と、第１の軸方向の位置で
始まり、第２の軸方向の位置へ軸方向外側に延びる軸方
向の範囲にある、より大きい外直径の膨径部分とを有す
る管と；この管を受け入れるハウジングであって、この
ハウジングは膨径部分を受け入れるためのスロットを有
し、さらにハウジングはスロットの軸方向外側で第２の
軸方向位置に隣接する外側リングを有し、この外側リン
グはハウジングの本体へ接続部分により接続されている
ものとから構成され；外側リング全体は第２の軸方向位
置から軸方向外側にあり、この外側リングはスロット内
に管を保持するように膨径部分に当接するラッチ部材を
有し、このラッチ部材は接続部分から９０度隔たってい
る中央部分を有する低圧管の迅速接続器。 - 【請求項２】ラッチの中央部分は第１の距離で管の軸か
ら隔てられ、ラッチの中央部分の円周状のいずれかの側
のラッチの円周状に隔たった部分は、第１の距離よりも
より多く軸から隔てられている請求項１記載の接続器。 - 【請求項３】外側リングは長直径と短直径を有する断面
で略卵形であり、ラッチの中央部分は短直径を横切って
隔てられ、接続部分は長直径を横切って隔てられる外側
リングの対面端から延びている請求項１記載の接続器。 - 【請求項４】第２の軸方向部分は膨径部分の外側端にあ
り、この外側端は軸方向外側に面する軸に垂直に延びる
略平面の表面であり、ラッチ部材は軸に垂直な軸方向内
側に面する略平面の表面を形成し、ラッチと膨径部分の
間の接触は当接する１対の平面状表面でなされる請求項
１記載の接続器。 - 【請求項５】ラッチ部材は外側リングから軸方向および
半径方向内側に延びる請求項１記載の接続器。 - 【請求項６】ハウジング内に管をシールするようにハウ
ジングの本体内にシールが配置される請求項１記載の接
続器。 - 【請求項７】膨径部分は略円錐状で、第１の軸方向の位
置に隣接し第２の軸方向位置に隣接する外側直径よりも
小さい外側直径を有する請求項１記載の接続器。 - 【請求項８】１の軸に沿って延び、この軸長さの大部分
にわたる第１の外側直径と制限された軸方向の範囲にわ
たるより大きい外側直径の膨径部分とを有する管と、 この管を受け入れるためのハウジングであって、このハ
ウジングは短直径と長直径を有する略卵形の軸方向外側
のリングを有し、この長直径は短直径よりも大きく、短
直径は膨径部分の外側直径よりも小さい距離で軸から隔
てられている内周面を有し、長直径は膨径部分の外側直
径よりも大きい内直径の内周面を有し、外側リングは長
直径を横切って隔てられる位置から延びる接続部分によ
り本体に接続され、スロットが外側リングと本体の間に
軸方向に形成され、このスロットは接続部分間に円周状
に延び、膨径部分はこのスロット内に受け入れられるも
のとから構成され；外側リングは接続部分に隣接する位
置に半径方向内側の力を加える際にたわみ、ラッチ部材
が半径方向外側にたわんで、ラッチの各々が膨径部分の
外直径より大きい距離で対面するラッチから隔てられた
内周面を形成して、管が外側リングを軸方向に通過し得
る低圧管の迅速接続器。 - 【請求項９】ラッチ部材は第１の距離で軸から隔てられ
た中央部分と、第１の距離よりも大きい距離で軸から隔
てられ中央部分の各々の円周側において円周状にの隔て
られた部分を有する請求項８記載の接続器。 - 【請求項１０】膨径部分の軸方向外側端は軸に垂直に延
びる軸方向外側に面する略平面の表面であり、ラッチ部
材は軸に垂直な軸方向内側に面する略平面の表面を形成
して、各ラッチ部材と膨径部分の間の接触が１対の当接
する平面でなされる請求項８記載の接続器。 - 【請求項１１】ラッチ部材は外側リングから軸方向及び
半径方向内側に延びる請求項８記載の接続器。 - 【請求項１２】膨径部分は略円錐状であり、膨径部分の
軸方向内側の端の外直径よりも大きい軸方向外側の端に
おける第１の外直径を有する請求項８記載の接続器。 - 【請求項１３】外側リングは半径方向外側に曲がり、ス
ロットの軸方向外側に隔てられた軸方向の位置における
膨径部分の通過を許容する請求項８記載の接続器。
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