JPH0693763B2 - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
- Publication number
- JPH0693763B2 JPH0693763B2 JP59144925A JP14492584A JPH0693763B2 JP H0693763 B2 JPH0693763 B2 JP H0693763B2 JP 59144925 A JP59144925 A JP 59144925A JP 14492584 A JP14492584 A JP 14492584A JP H0693763 B2 JPH0693763 B2 JP H0693763B2
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- JP
- Japan
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- character
- video signal
- video camera
- signal
- serial data
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/222—Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
- H04N5/262—Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
- H04N5/278—Subtitling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は撮像用のタイトルなどをカメラ撮像信号に重
畳できるようにしたビデオカメラに関する。
畳できるようにしたビデオカメラに関する。
背景技術とその問題点 カメラ撮像信号に映像タイトルや撮像用年月日等の文字
信号が重畳できれば、映像内容の判別等が容易になると
共に、撮像用メモとしても使用できるので頗る便利であ
る。
信号が重畳できれば、映像内容の判別等が容易になると
共に、撮像用メモとしても使用できるので頗る便利であ
る。
このような特定の文字ビデオ信号をカメラ撮像信号に重
畳する手段として一般に考えられるのは、第1図に示す
ようにテレビカメラ(1)とVTR(2)との間に文字信
号重畳手段(3)を設ける構成である。重畳手段(3)
はキャラクタ発生器(4)を有し、キーボード(5)か
らのキー入力に応じた文字ビデオ信号SCがキャラクタ発
生器(4)で生成され、これが加算器(6)にてビデオ
カメラ(1)より送出されたカメラ撮像信号SVに重畳さ
れる。
畳する手段として一般に考えられるのは、第1図に示す
ようにテレビカメラ(1)とVTR(2)との間に文字信
号重畳手段(3)を設ける構成である。重畳手段(3)
はキャラクタ発生器(4)を有し、キーボード(5)か
らのキー入力に応じた文字ビデオ信号SCがキャラクタ発
生器(4)で生成され、これが加算器(6)にてビデオ
カメラ(1)より送出されたカメラ撮像信号SVに重畳さ
れる。
このように文字信号重畳手段(3)をビデオカメラ
(1)の外部に接続する外部接続方式では可搬に不便で
あるから、屋内使用のカメラに限定され、ハンデータイ
プのカメラには不向きである。また、コストアップをも
たらす。
(1)の外部に接続する外部接続方式では可搬に不便で
あるから、屋内使用のカメラに限定され、ハンデータイ
プのカメラには不向きである。また、コストアップをも
たらす。
これに対し、ビデオカメラ(1)内にキャラクタ発生器
と共に、このキャラクタ発生器を制御するマイクロコン
ピュータ及びこのマイクロコンピュータに指令データを
送給するキーボードを内蔵させるようにして文字信号重
畳機能をもたせることも可能であるが、このような手段
をハンデータイプのビデオカメラに実装することは、キ
ーボード等の実装スペースがなく設計上およそ不可能で
ある。
と共に、このキャラクタ発生器を制御するマイクロコン
ピュータ及びこのマイクロコンピュータに指令データを
送給するキーボードを内蔵させるようにして文字信号重
畳機能をもたせることも可能であるが、このような手段
をハンデータイプのビデオカメラに実装することは、キ
ーボード等の実装スペースがなく設計上およそ不可能で
ある。
ハンデー機能を犠牲にすれば可能であるが、これではハ
ンデータイプのビデオカメラとしてのメリットが完全に
抹殺されてしまう。
ンデータイプのビデオカメラとしてのメリットが完全に
抹殺されてしまう。
発明の目的 そこで、この発明ではハンデータイプのビデオカメラに
も容易に実装できる文字ビデオ信号の重畳機能を有した
ビデオカメラを提案するものである。
も容易に実装できる文字ビデオ信号の重畳機能を有した
ビデオカメラを提案するものである。
発明の概要 そのため、この発明においては白バランス等を自動的に
制御できるようにマイクロコンピュータを実装したビデ
オカメラに注目し、このビデオカメラ内に搭載されてい
るマイクロコンピュータを有効に利用して上記欠点を一
掃したもので、ビデオカメラ内にはキャラクタ発生器が
内蔵される。そして、このマイクロコンピュータ制御用
の外部入力端子に文字ビデオ信号生成用のシリアルデー
タPDCが供給される。
制御できるようにマイクロコンピュータを実装したビデ
オカメラに注目し、このビデオカメラ内に搭載されてい
るマイクロコンピュータを有効に利用して上記欠点を一
掃したもので、ビデオカメラ内にはキャラクタ発生器が
内蔵される。そして、このマイクロコンピュータ制御用
の外部入力端子に文字ビデオ信号生成用のシリアルデー
タPDCが供給される。
これによって、シリアルデータPDCがマイクロコンピュ
ータでデコードされて、このデコード出力でキャラクタ
発生器が制御される。従って、ビデオカメラにはキーボ
ード実装する必要がなくなって上記目的を達成すること
ができる。
ータでデコードされて、このデコード出力でキャラクタ
発生器が制御される。従って、ビデオカメラにはキーボ
ード実装する必要がなくなって上記目的を達成すること
ができる。
実施例 続いて、この発明に係るビデオカメラの一例を第2図を
参照して詳細に説明する。
参照して詳細に説明する。
第2図はこの発明に係るビデオカメラの用部の一例を示
すもので、端子(11)には光学系で得られた撮像信号
(三原色信号等)SINが供給され、これが撮像信号処理
回路(12)に供給されてこれより所定のテレビジョン標
準方式、例えばNTSC方式の信号形態を有するカメラ撮像
信号SVが出力される。端子(13)はビデオカメラ(1)
の出力端子を示す。
すもので、端子(11)には光学系で得られた撮像信号
(三原色信号等)SINが供給され、これが撮像信号処理
回路(12)に供給されてこれより所定のテレビジョン標
準方式、例えばNTSC方式の信号形態を有するカメラ撮像
信号SVが出力される。端子(13)はビデオカメラ(1)
の出力端子を示す。
ビデオカメラ(1)内に内蔵されたマイクロコンピュー
タ(15)は撮像信号処理回路(12)の段間から得られる
信号を入力して所定の信号制御を自動的に行うために設
けられており、所定の信号制御とは、白バランス制御、
黒バランス制御、AGC制御等をいう。このマイクロコン
ピュータ(15)には外部入力端子(16)を有する。
タ(15)は撮像信号処理回路(12)の段間から得られる
信号を入力して所定の信号制御を自動的に行うために設
けられており、所定の信号制御とは、白バランス制御、
黒バランス制御、AGC制御等をいう。このマイクロコン
ピュータ(15)には外部入力端子(16)を有する。
入力端子(16)はカメラコントロールユニット(CCU)
から送出されたシリアルデータPDにより、外部から白バ
ランスやリニアリテーなどを調整するために設けられて
いる。
から送出されたシリアルデータPDにより、外部から白バ
ランスやリニアリテーなどを調整するために設けられて
いる。
この発明においては、ビデオカメラ(1)内にキャラク
タ発生器(17)が設けられ、マイクロコンピュータ(1
5)より出力された指令データに基づき所定のテレビジ
ョン標準方式、例えばNTSC方式の信号形態を有する所定
の文字ビデオ信号SCが生成され、これが加算器(18)に
おいてカメラ撮像信号SVに重畳される。
タ発生器(17)が設けられ、マイクロコンピュータ(1
5)より出力された指令データに基づき所定のテレビジ
ョン標準方式、例えばNTSC方式の信号形態を有する所定
の文字ビデオ信号SCが生成され、これが加算器(18)に
おいてカメラ撮像信号SVに重畳される。
どのような文字を、いつどのタイミングで出力させるか
は入力端子(16)に供給される指令データPDCに基づい
て制御される。すなわち、シリアルデータとして構成さ
れた文字発生用の指令データPDCがマイクロコンピュー
タ(15)に供給されて、この指令データPDCがデコード
され、そのデコード出力がキャラクタ発生器(17)に供
給されることによって、指令データPDCに対応した文
字,信号,数字等の文字ビデオ信号SCが生成され、これ
が指令データPDCによって指令された特定のビデオ区間
にカメラ撮像信号SVに対して合成されるものである。
は入力端子(16)に供給される指令データPDCに基づい
て制御される。すなわち、シリアルデータとして構成さ
れた文字発生用の指令データPDCがマイクロコンピュー
タ(15)に供給されて、この指令データPDCがデコード
され、そのデコード出力がキャラクタ発生器(17)に供
給されることによって、指令データPDCに対応した文
字,信号,数字等の文字ビデオ信号SCが生成され、これ
が指令データPDCによって指令された特定のビデオ区間
にカメラ撮像信号SVに対して合成されるものである。
さて、指令データPDCの生成源としては、いわゆるポケ
ットコンピュータやパーソナルコンピュータさらには専
用のデータ発生器等(いずれも図示せず)を使用するこ
とができる。ポケットコンピュータはハンデータイプの
ビデオカメラ(1)における指令データPDCの生成源と
して使用して好適であり、パーソナルコンピュータは屋
内用のビデオカメラ(放送局等)における指令データP
DCの生成源として使用して好適である。勿論、専用のデ
ータ発生器が小型,軽量化できるならば、いずれのタイ
プのビデオカメラにも適用できる。
ットコンピュータやパーソナルコンピュータさらには専
用のデータ発生器等(いずれも図示せず)を使用するこ
とができる。ポケットコンピュータはハンデータイプの
ビデオカメラ(1)における指令データPDCの生成源と
して使用して好適であり、パーソナルコンピュータは屋
内用のビデオカメラ(放送局等)における指令データP
DCの生成源として使用して好適である。勿論、専用のデ
ータ発生器が小型,軽量化できるならば、いずれのタイ
プのビデオカメラにも適用できる。
そして、屋内用ビデオカメラ(1)にパーソナルコンピ
ュータを使用する場合には、パーナルコンピュータのも
つ高度な文字編集機能を十分に活用できるので、種々の
メッセージをパーソナルコンピュータ側で予め編集して
おけば、瞬時に文字ビデオ信号SCをカメラ撮像信号SVに
合成できるから、次々と希望するタイトルイメージを容
易に設定できる。
ュータを使用する場合には、パーナルコンピュータのも
つ高度な文字編集機能を十分に活用できるので、種々の
メッセージをパーソナルコンピュータ側で予め編集して
おけば、瞬時に文字ビデオ信号SCをカメラ撮像信号SVに
合成できるから、次々と希望するタイトルイメージを容
易に設定できる。
発明の効果 以上説明したように、この発明では既に実装されている
マイクロコンピュータとその外部入力端子を巧みに利用
することにより、ビデオカメラ自体にキーボードを設け
ることなく、所定の文字ビデオ信号を生成できるから、
容易に文字ビデオ信号の重畳機能を付加することができ
る。従って、この発明をハンデータイプのビデオカメラ
に適用する場合には、ハンデー機能を損なうことなく当
該機能を付加することができ、屋内用に使用されるビデ
オカメラに適用する場合には、高度な文字編集機能を利
用できるので、多種多様なタイトル文字等を挿入できる
実益を有する。
マイクロコンピュータとその外部入力端子を巧みに利用
することにより、ビデオカメラ自体にキーボードを設け
ることなく、所定の文字ビデオ信号を生成できるから、
容易に文字ビデオ信号の重畳機能を付加することができ
る。従って、この発明をハンデータイプのビデオカメラ
に適用する場合には、ハンデー機能を損なうことなく当
該機能を付加することができ、屋内用に使用されるビデ
オカメラに適用する場合には、高度な文字編集機能を利
用できるので、多種多様なタイトル文字等を挿入できる
実益を有する。
また、指令データPDCはCCUからの指令データと同じくシ
リアルデータであるから、CCU用の外部入力端子を共用
することができ、しかも内部回路としてはキャラクタ発
生器を組込むだけであるから、文字ビデオ信号の重畳機
能を付加することによってコストアップをもたらすこと
もない。
リアルデータであるから、CCU用の外部入力端子を共用
することができ、しかも内部回路としてはキャラクタ発
生器を組込むだけであるから、文字ビデオ信号の重畳機
能を付加することによってコストアップをもたらすこと
もない。
第1図はこの発明に係るビデオカメラの一例を示す要部
の系統図、第2図はこの発明の説明に供する構成図であ
る。 (1)はビデオカメラ、(12)は撮像信号処理回路、
(15)はマイクロコンピュータ、(17)はキャラクタ発
生器、(16)は外部入力端子、PDCは文字発生用シリア
ル指令データである。
の系統図、第2図はこの発明の説明に供する構成図であ
る。 (1)はビデオカメラ、(12)は撮像信号処理回路、
(15)はマイクロコンピュータ、(17)はキャラクタ発
生器、(16)は外部入力端子、PDCは文字発生用シリア
ル指令データである。
Claims (1)
- 【請求項1】自動白黒バランスの自動制御用のシリアル
データ或いは文字発生用のシリアルデータが供給される
外部入力端子と、 撮像した撮像映像信号を処理する撮像映像信号処理系
と、 上記入力端子を介して外部から供給される上記自動制御
用のシリアルデータによって上記撮像映像信号処理系を
制御して自動白黒バランスの制御を行うと共に、上記文
字発生用のシリアルデータをデコードするマイクロコン
ピュータと、 このマイクロコンピュータからのデコード出力及び上記
撮像映像信号処理系からの同期信号に基いて文字映像信
号を生成するキャラクタジェネレータと、 上記撮像映像信号処理系からの映像信号と上記キャラク
タジェネレータからの文字映像信号を混合する加算器
と、 この加算器で加算されて得られた上記文字映像信号を含
む映像信号を出力する出力端子とを有することを特徴と
するビデオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59144925A JPH0693763B2 (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59144925A JPH0693763B2 (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | ビデオカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6124378A JPS6124378A (ja) | 1986-02-03 |
JPH0693763B2 true JPH0693763B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=15373402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59144925A Expired - Fee Related JPH0693763B2 (ja) | 1984-07-12 | 1984-07-12 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0693763B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2631767B1 (fr) * | 1988-05-17 | 1997-01-24 | Thomson Video Equip | Procede d'identification temporelle d'images video et systeme de reportage video mettant en oeuvre un tel procede |
US5515101A (en) * | 1989-04-28 | 1996-05-07 | Minolta Co., Ltd. | Title generator for a video camera |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58143675A (ja) * | 1982-02-22 | 1983-08-26 | Hitachi Ltd | 固体撮像装置 |
JPS5955682A (ja) * | 1982-09-24 | 1984-03-30 | Sharp Corp | 映像信号混合装置 |
JPS59119669U (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-13 | オリンパス光学工業株式会社 | ビデオカメラ |
-
1984
- 1984-07-12 JP JP59144925A patent/JPH0693763B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6124378A (ja) | 1986-02-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |