JPH0693289B2 - 垂直磁気記録用薄膜磁気ヘツド - Google Patents
垂直磁気記録用薄膜磁気ヘツドInfo
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- JPH0693289B2 JPH0693289B2 JP61172542A JP17254286A JPH0693289B2 JP H0693289 B2 JPH0693289 B2 JP H0693289B2 JP 61172542 A JP61172542 A JP 61172542A JP 17254286 A JP17254286 A JP 17254286A JP H0693289 B2 JPH0693289 B2 JP H0693289B2
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/31—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
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- G11B5/1278—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive specially adapted for magnetisations perpendicular to the surface of the record carrier
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明は、垂直磁気記録用薄膜磁気ヘッドに関する。
「従来技術およびその問題点」 高密度記録を行なうことができる垂直磁気記録方式は、
反面、再生効率が低いという問題点がある。記録再生を
行なう主磁極と、この主磁極と閉磁路を構成する補助磁
極とを有する薄膜磁気ヘッドにおいても、再生効率を高
めるための種々の提案がなされている。そのなかで、補
助磁極の厚さ(膜厚)に着目すると、これを例えば10μ
m以上とすると、再生効率を向上させることができる。
ところが、膜厚10μm以上の補助磁極はその形成が困難
であり、成膜スピードの増大、エッチング方法の改善等
が行なわれない限り、事実上このような厚さの補助電極
は得られない。
反面、再生効率が低いという問題点がある。記録再生を
行なう主磁極と、この主磁極と閉磁路を構成する補助磁
極とを有する薄膜磁気ヘッドにおいても、再生効率を高
めるための種々の提案がなされている。そのなかで、補
助磁極の厚さ(膜厚)に着目すると、これを例えば10μ
m以上とすると、再生効率を向上させることができる。
ところが、膜厚10μm以上の補助磁極はその形成が困難
であり、成膜スピードの増大、エッチング方法の改善等
が行なわれない限り、事実上このような厚さの補助電極
は得られない。
「発明の目的」 本発明は、補助磁極の厚さの増大という観点とは別の観
点から、再生効率を向上させることができる垂直磁気記
録用薄膜磁気ヘッドを得ることを目的とする。
点から、再生効率を向上させることができる垂直磁気記
録用薄膜磁気ヘッドを得ることを目的とする。
「発明の概要」 本発明は、補助磁極のトラック方向の幅を増大させる
と、その厚さを増大させるのと同様に、再生効率を向上
させることができるという発見に基づき完成されたもの
である。すなわち本発明は、上記主磁極と補助磁極を有
する垂直磁気記録用薄膜磁気ヘッドにおいて、補助磁極
の記録媒体側端部におけるトラック方向長さを主磁極の
それより大きく設定し、かつ、このように補助磁極のト
ラック方向長さを大きくした個とによる悪影響を、磁気
記録媒体に対して補助磁極を主磁極よりも後退させるこ
とにより、解消したことを特徴としている。具体的に
は、補助磁極のトラック方向の長さは、主磁極のそれの
2倍以上に設定するのが好ましい。
と、その厚さを増大させるのと同様に、再生効率を向上
させることができるという発見に基づき完成されたもの
である。すなわち本発明は、上記主磁極と補助磁極を有
する垂直磁気記録用薄膜磁気ヘッドにおいて、補助磁極
の記録媒体側端部におけるトラック方向長さを主磁極の
それより大きく設定し、かつ、このように補助磁極のト
ラック方向長さを大きくした個とによる悪影響を、磁気
記録媒体に対して補助磁極を主磁極よりも後退させるこ
とにより、解消したことを特徴としている。具体的に
は、補助磁極のトラック方向の長さは、主磁極のそれの
2倍以上に設定するのが好ましい。
「発明の実施例」 以下図示実施例について本発明を説明する。第1図、第
2図は本発明による薄膜磁気ヘッドの実施例を示すもの
である。主磁極11は、垂直磁気記録媒体10との対向部を
先端薄膜部11aとしており、この主磁極11上に、コイル1
2および絶縁層13を挟んで補助極磁14が形成されてい
る。コイル12は、先端薄膜部11aの後方に中心を有し、
補助磁極14は、主磁極11と閉磁気回路を構成する。15は
保護膜で、これらの各層は、基板16上に薄膜形成技術に
よって形成される。
2図は本発明による薄膜磁気ヘッドの実施例を示すもの
である。主磁極11は、垂直磁気記録媒体10との対向部を
先端薄膜部11aとしており、この主磁極11上に、コイル1
2および絶縁層13を挟んで補助極磁14が形成されてい
る。コイル12は、先端薄膜部11aの後方に中心を有し、
補助磁極14は、主磁極11と閉磁気回路を構成する。15は
保護膜で、これらの各層は、基板16上に薄膜形成技術に
よって形成される。
主磁極11の垂直磁気記録媒体10との対向部を先端薄膜部
11aとするのは、高再生分解能を得るためで、具体的に
はこの先端薄膜部11aの厚さaは0.30μm以下とされ
る。補助磁極14の厚さbは、前述のようにこれを10μm
以上とすると再生効率を高めることができる。第3図
(a)はこの厚さbと再生効率E(最小膜厚のときの効
率を1とする相対値)の関係を示すグラフで、厚さbを
10μm以上、好ましくは20μm以上とすると、再生効率
を高めることができる。ところが、このように補助磁極
14の厚さbを増大することは事実上できない。
11aとするのは、高再生分解能を得るためで、具体的に
はこの先端薄膜部11aの厚さaは0.30μm以下とされ
る。補助磁極14の厚さbは、前述のようにこれを10μm
以上とすると再生効率を高めることができる。第3図
(a)はこの厚さbと再生効率E(最小膜厚のときの効
率を1とする相対値)の関係を示すグラフで、厚さbを
10μm以上、好ましくは20μm以上とすると、再生効率
を高めることができる。ところが、このように補助磁極
14の厚さbを増大することは事実上できない。
そこで本発明は、第1図に明らかなように、補助磁極14
の垂直磁気記録媒体10側端部におけるトラック方向の幅
eを、主磁極11のトラック方向の幅dより大きくしたの
である。第3図(b)は、この幅eの幅dに対する倍率
と、再生効率E(e=dのときの効率を1とする相対
値)とを調べたグラフで、幅eがdの略2倍になる迄、
再生効率は直線的に増加し、2倍を超えると、ほぼ一定
になることが分る。よって、幅eはdの2倍以上とする
のがよい。
の垂直磁気記録媒体10側端部におけるトラック方向の幅
eを、主磁極11のトラック方向の幅dより大きくしたの
である。第3図(b)は、この幅eの幅dに対する倍率
と、再生効率E(e=dのときの効率を1とする相対
値)とを調べたグラフで、幅eがdの略2倍になる迄、
再生効率は直線的に増加し、2倍を超えると、ほぼ一定
になることが分る。よって、幅eはdの2倍以上とする
のがよい。
このように補助磁極14の幅eを増大させるのは、補助磁
極14の膜厚を増大させるのに比べてはるかに容易であ
り、製造上の困難性は殆どない。つまり補助電磁14の形
状をエッチングパターンによって設定すればよく、これ
は今迄の薄膜形成技術で十分実現することができる。し
たがって補助磁極14の膜厚を増大させなくとも、増大さ
せたのと同様に再生効率をアップさせることができる。
もっとも本発明は補助磁極14の膜厚を可及的に増大させ
ることを妨げない。
極14の膜厚を増大させるのに比べてはるかに容易であ
り、製造上の困難性は殆どない。つまり補助電磁14の形
状をエッチングパターンによって設定すればよく、これ
は今迄の薄膜形成技術で十分実現することができる。し
たがって補助磁極14の膜厚を増大させなくとも、増大さ
せたのと同様に再生効率をアップさせることができる。
もっとも本発明は補助磁極14の膜厚を可及的に増大させ
ることを妨げない。
本発明は、さらに、補助磁極14の幅eをこのように増大
させた結果記録磁界分布に生じる可能性がある悪影響
を、補助磁極14の垂直磁気記録媒体10側端部の位置を、
主磁極11側端部より僅かに後退させることで除いたこと
を特徴としてする。
させた結果記録磁界分布に生じる可能性がある悪影響
を、補助磁極14の垂直磁気記録媒体10側端部の位置を、
主磁極11側端部より僅かに後退させることで除いたこと
を特徴としてする。
これを第4図について説明する。第4図は本発明のヘッ
ドの主磁極近傍の拡大図と垂直方向成分(Hy)の磁界分
布図である。補助磁極14の主磁極11からの後退量をcと
すると、これが0であると、第4図(c)に示すよう
に、補助磁極14の近傍に主磁極11から発生する磁界と逆
向きの磁界のピークが表れ、その大きさが主磁極11の発
生する磁界に対して無視できない大きさである。このた
めc=0のときは、記録磁界分布に悪影響が及ぶおそれ
がある。これに対し、このcを1〜5μmに設定する
と、この逆向きの磁界のピークは顕著ではなく悪影響は
ない。第4図(b)にはc=2μmの場合の磁界の分布
を示している。また第3図(c)は、このcと記録再生
効率E(cが8μmのときの効率を1とする相対値)を
調べたもので、cが1〜5μmの範囲では、再生効率を
悪化させることなく、記録磁界分布への悪影響を除くこ
とができるのが分る。
ドの主磁極近傍の拡大図と垂直方向成分(Hy)の磁界分
布図である。補助磁極14の主磁極11からの後退量をcと
すると、これが0であると、第4図(c)に示すよう
に、補助磁極14の近傍に主磁極11から発生する磁界と逆
向きの磁界のピークが表れ、その大きさが主磁極11の発
生する磁界に対して無視できない大きさである。このた
めc=0のときは、記録磁界分布に悪影響が及ぶおそれ
がある。これに対し、このcを1〜5μmに設定する
と、この逆向きの磁界のピークは顕著ではなく悪影響は
ない。第4図(b)にはc=2μmの場合の磁界の分布
を示している。また第3図(c)は、このcと記録再生
効率E(cが8μmのときの効率を1とする相対値)を
調べたもので、cが1〜5μmの範囲では、再生効率を
悪化させることなく、記録磁界分布への悪影響を除くこ
とができるのが分る。
なお本発明は主磁極11および補助磁極14を形成する磁性
材料を問うことなく成立するが、例えばバーマロイ、Fe
-Al-Si系合金、Co系アモルファス等を用いることができ
る。
材料を問うことなく成立するが、例えばバーマロイ、Fe
-Al-Si系合金、Co系アモルファス等を用いることができ
る。
「発明の効果」 以上のように本発明の垂直磁気記録用薄膜磁気ヘッド
は、補助磁極の記録媒体側端部におけるトラック方向の
幅を主磁極のそれに比して大きくしたため、あたかも補
助磁極の厚さを増大させたのと同時に、再生効率を高め
ることができる。補助磁極の幅を大きく設定すること
は、その厚さを大きくすることに比して、はるかに容易
であり、現在の薄膜形成技術で十分対処することができ
るから、本発明によって、製造上の困難性の増大、ある
いは製造コストの増大を招くことなく、再生効率を高め
ることができる。さらに本発明は、磁気記録媒体に対し
て補助磁極を主磁極よりも後退させたので、補助磁極の
トラック方向長さを大きくしたことによる悪影響を除く
ことができる。
は、補助磁極の記録媒体側端部におけるトラック方向の
幅を主磁極のそれに比して大きくしたため、あたかも補
助磁極の厚さを増大させたのと同時に、再生効率を高め
ることができる。補助磁極の幅を大きく設定すること
は、その厚さを大きくすることに比して、はるかに容易
であり、現在の薄膜形成技術で十分対処することができ
るから、本発明によって、製造上の困難性の増大、ある
いは製造コストの増大を招くことなく、再生効率を高め
ることができる。さらに本発明は、磁気記録媒体に対し
て補助磁極を主磁極よりも後退させたので、補助磁極の
トラック方向長さを大きくしたことによる悪影響を除く
ことができる。
第1図は本発明による垂直磁気記録用薄膜磁気ヘッドの
主磁極と補助磁極の関係を示す正面図、第2図は第1図
のII−II線に沿う断面図、第3図(a),(b),
(c)は主磁極と補助磁極の各寸法と、再生効率の関係
を示すグラフ、第4図(a),(b),(c)は、主磁
極に対する補助磁極の位置を示す断面図と、その際の磁
界分布の状態を示すグラフである。 10……垂直磁気記録媒体、11……主磁極、11a……先端
薄膜部、12……コイル、14……補助磁極、e……補助磁
極のトラック方向幅、d……主磁極のトラック方向幅。
主磁極と補助磁極の関係を示す正面図、第2図は第1図
のII−II線に沿う断面図、第3図(a),(b),
(c)は主磁極と補助磁極の各寸法と、再生効率の関係
を示すグラフ、第4図(a),(b),(c)は、主磁
極に対する補助磁極の位置を示す断面図と、その際の磁
界分布の状態を示すグラフである。 10……垂直磁気記録媒体、11……主磁極、11a……先端
薄膜部、12……コイル、14……補助磁極、e……補助磁
極のトラック方向幅、d……主磁極のトラック方向幅。
Claims (2)
- 【請求項1】記録媒体に対する記録再生を行なう主磁極
と、この主磁極と閉磁路を構成する補助磁極とを有する
垂直磁気記録用薄膜磁気ヘッドにおいて、 補助磁極の記録媒体側端部におけるトラック方向長さ
を、主磁極の同記録媒体側端部におけるトラック長さの
寸法より大きく設定し、 かつ、磁気記録媒体に対して補助磁極を主磁極よりも後
退させたことを特徴とする垂直磁気記録用薄膜磁気ヘッ
ド。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、補助磁極
のトラック方向長さは、主磁極のトラック方向長さの2
倍以上である垂直磁気記録用薄膜磁気ヘッド。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61172542A JPH0693289B2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 垂直磁気記録用薄膜磁気ヘツド |
US07/024,352 US4807076A (en) | 1986-07-22 | 1987-03-10 | Thin film magnetic head for use in vertical magnetic recording |
KR1019870002683A KR900007477B1 (ko) | 1986-07-22 | 1987-03-24 | 수직 자기 지록용 박막 자기 헤드 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61172542A JPH0693289B2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 垂直磁気記録用薄膜磁気ヘツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6329313A JPS6329313A (ja) | 1988-02-08 |
JPH0693289B2 true JPH0693289B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=15943816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61172542A Expired - Fee Related JPH0693289B2 (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 垂直磁気記録用薄膜磁気ヘツド |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4807076A (ja) |
JP (1) | JPH0693289B2 (ja) |
KR (1) | KR900007477B1 (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63292405A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-29 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 垂直磁気記録用磁気ヘツド |
US5073836A (en) * | 1989-10-05 | 1991-12-17 | Hewlett-Packard Company | Single pole write and a differential magneto-resistive read for perpendicular recording |
US5170303A (en) * | 1990-04-30 | 1992-12-08 | Seagate Technology Inc. | Inductive thin film head having improved readback characteristics |
US5253134A (en) * | 1990-05-09 | 1993-10-12 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Thin-film magnetic head |
US5270893A (en) * | 1990-10-29 | 1993-12-14 | Sony Corporation | Specific core structure in a magneto-resistance head |
US5137750A (en) * | 1990-11-06 | 1992-08-11 | Seagate Technology, Inc. | Method of making a thin film head with contoured pole face edges for undershoot reduction |
US5186081A (en) * | 1991-06-07 | 1993-02-16 | General Motors Corporation | Method of regulating supercharger boost pressure |
US5404635A (en) * | 1992-05-21 | 1995-04-11 | Das Devices, Inc. | Method of making a narrow track thin film head |
US5375023A (en) * | 1992-12-29 | 1994-12-20 | International Business Machines Corporation | Submicron thin film inductive head with self-aligned staggered pole-tips |
US5778514A (en) * | 1993-01-06 | 1998-07-14 | Das Devices, Inc. | Method for forming a transducing head |
US5452166A (en) * | 1993-10-01 | 1995-09-19 | Applied Magnetics Corporation | Thin film magnetic recording head for minimizing undershoots and a method for manufacturing the same |
JP2004342210A (ja) * | 2003-05-15 | 2004-12-02 | Tdk Corp | 垂直磁気記録用磁気ヘッドおよびその製造方法、ヘッドジンバルアセンブリならびにハードディスク装置 |
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US7212379B2 (en) * | 2004-03-31 | 2007-05-01 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Perpendicular magnetic recording head with flare and taper configurations |
US7251878B2 (en) | 2004-06-30 | 2007-08-07 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Method and apparatus for defining leading edge taper of a write pole tip |
US7377024B2 (en) * | 2005-03-25 | 2008-05-27 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Method of making a magnetic write head with trailing shield throat pad |
US7508629B2 (en) * | 2005-11-30 | 2009-03-24 | Headway Technologies, Inc. | Magnetic head for perpendicular magnetic recording that has a structure to suppress protrusion of an end portion of a shield layer resulting from heat generated by a coil, and method of manufacturing same |
US8449752B2 (en) * | 2009-09-30 | 2013-05-28 | HGST Netherlands B.V. | Trailing plated step |
US20110075299A1 (en) * | 2009-09-30 | 2011-03-31 | Olson Trevor W | Magnetic write heads for hard disk drives and method of forming same |
US8724258B2 (en) * | 2009-09-30 | 2014-05-13 | HGST Netherlands B.V. | Slanted bump design for magnetic shields in perpendicular write heads and method of making same |
US8451560B2 (en) * | 2009-12-09 | 2013-05-28 | HGST Netherlands B.V. | Magnetic head with flared write pole with multiple non-magnetic layers thereover |
US8233235B2 (en) * | 2009-12-09 | 2012-07-31 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | PMR writer having a tapered write pole and bump layer and method of fabrication |
US8553360B2 (en) * | 2009-12-09 | 2013-10-08 | HGST Netherlands B.V. | Magnetic recording head having write pole with higher magnetic moment towards trailing edge |
US8498078B2 (en) * | 2009-12-09 | 2013-07-30 | HGST Netherlands B.V. | Magnetic head with flared write pole having multiple tapered regions |
US8964331B2 (en) | 2012-06-21 | 2015-02-24 | HGST Netherlands B.V. | Perpendicular magnetic write head having a main magnetic write pole portion and a magnetic sub-pole portion configured for increased magnetic write field |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57113410A (en) * | 1980-12-30 | 1982-07-14 | Comput Basic Mach Technol Res Assoc | Thin-film head |
JPS5819717A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-04 | Fujitsu Ltd | 垂直磁化記録再生用ヘッド |
US4575777A (en) * | 1981-12-08 | 1986-03-11 | Kabushiki Kaisha Suwa Seikosha | Magnetic recording and reproducing head |
JPS6057503A (ja) * | 1983-09-07 | 1985-04-03 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
JPS6273406A (ja) * | 1985-09-25 | 1987-04-04 | Tdk Corp | 磁気ヘツド及び磁気記録再生装置 |
-
1986
- 1986-07-22 JP JP61172542A patent/JPH0693289B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-03-10 US US07/024,352 patent/US4807076A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-03-24 KR KR1019870002683A patent/KR900007477B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR900007477B1 (ko) | 1990-10-10 |
KR880002129A (ko) | 1988-04-29 |
US4807076A (en) | 1989-02-21 |
JPS6329313A (ja) | 1988-02-08 |
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