JPH069290Y2 - カメラ支持具の不慮の移動防止装置 - Google Patents
カメラ支持具の不慮の移動防止装置Info
- Publication number
- JPH069290Y2 JPH069290Y2 JP1635289U JP1635289U JPH069290Y2 JP H069290 Y2 JPH069290 Y2 JP H069290Y2 JP 1635289 U JP1635289 U JP 1635289U JP 1635289 U JP1635289 U JP 1635289U JP H069290 Y2 JPH069290 Y2 JP H069290Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- camera support
- stopper
- support
- column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Accessories Of Cameras (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、モアレトポグラフィカメラやテレビカメラ等
のカメラ支持具の不慮の移動防止装置に関するものであ
る。
のカメラ支持具の不慮の移動防止装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕 例えば、第5図に示したように、人体Mの脊柱側彎症の
検診、診断等にあたって、X線撮影に代ってその繁用性
が増してきたモアレトポグラフィカメラKは、被検診者
の身長等によって高さを変える必要があるところから、
一般に支柱Sに沿って摺動自在に装着し、所要位置に固
定可能となされている。
検診、診断等にあたって、X線撮影に代ってその繁用性
が増してきたモアレトポグラフィカメラKは、被検診者
の身長等によって高さを変える必要があるところから、
一般に支柱Sに沿って摺動自在に装着し、所要位置に固
定可能となされている。
しかしながら、この種のモアレトポグラフィカメラやテ
レビカメラ等は、通常、使用場所へ運搬して使用するこ
とが多く、しかも相当の重量があるところから、その運
搬にあたっては運搬が容易なようにカメラをカメラ支持
具から取り外して運搬し、使用場所においてカメラを支
持具に載置固定し、カメラ支持具の位置を調整すること
により所望の高さにカメラを移動し、固定して撮影を行
っている。しかし、この状態ではカメラは高重量体であ
るため、カメラの上下動の操作が容易でないので、操作
が容易なように、一般に上方に向けてバネ力などにより
ワイヤーを介して牽引するようにしているが、カメラの
運搬にさいしてカメラを取り外すと、カメラ支持具には
上方に大きな力が作用することとなる。そこで、カメラ
支持具には、これを支柱に固定するための固定ねじなど
が取り付けられているが、このねじが運搬時などにおけ
る衝撃等によって弛緩することがあり、これにより、急
に解除されると、カメラ支持具が急に移動してカメラ支
持具や他の隣接する器具の損傷を生じたり、操作者や運
搬者などが怪我をするなどの欠点があった。このため、
一般にはカメラ支持具の付勢方向に対してさらに移動を
防止するストッパーが取り付けられている。しかし、こ
のストッパーは専らねじにより支柱に固定するようにな
っているため、ねじ止めを忘れたり、あるいはねじが緩
んだりすることも少なくなく、ストッパーとしての機能
を果たさないこともあった。
レビカメラ等は、通常、使用場所へ運搬して使用するこ
とが多く、しかも相当の重量があるところから、その運
搬にあたっては運搬が容易なようにカメラをカメラ支持
具から取り外して運搬し、使用場所においてカメラを支
持具に載置固定し、カメラ支持具の位置を調整すること
により所望の高さにカメラを移動し、固定して撮影を行
っている。しかし、この状態ではカメラは高重量体であ
るため、カメラの上下動の操作が容易でないので、操作
が容易なように、一般に上方に向けてバネ力などにより
ワイヤーを介して牽引するようにしているが、カメラの
運搬にさいしてカメラを取り外すと、カメラ支持具には
上方に大きな力が作用することとなる。そこで、カメラ
支持具には、これを支柱に固定するための固定ねじなど
が取り付けられているが、このねじが運搬時などにおけ
る衝撃等によって弛緩することがあり、これにより、急
に解除されると、カメラ支持具が急に移動してカメラ支
持具や他の隣接する器具の損傷を生じたり、操作者や運
搬者などが怪我をするなどの欠点があった。このため、
一般にはカメラ支持具の付勢方向に対してさらに移動を
防止するストッパーが取り付けられている。しかし、こ
のストッパーは専らねじにより支柱に固定するようにな
っているため、ねじ止めを忘れたり、あるいはねじが緩
んだりすることも少なくなく、ストッパーとしての機能
を果たさないこともあった。
本考案は、かかる現状に鑑み、支柱に沿って摺動自在
で、該支柱の所望の位置への固定用部材を備え、かつ弾
性材製ストッパー押圧用部の形成されたカメラ支持具
と、前記支柱に沿って摺動可能で、前記カメラ支持具の
上方または下方に配置され、かつ前記弾性材製ストッパ
ー押圧用部によって該支柱を押圧する方向に傾斜した斜
面および該支柱に押圧せしめられる面を備えた弾性材製
ストッパーとよりなることを特徴とするカメラ支持具の
不慮の移動防止装置である。
で、該支柱の所望の位置への固定用部材を備え、かつ弾
性材製ストッパー押圧用部の形成されたカメラ支持具
と、前記支柱に沿って摺動可能で、前記カメラ支持具の
上方または下方に配置され、かつ前記弾性材製ストッパ
ー押圧用部によって該支柱を押圧する方向に傾斜した斜
面および該支柱に押圧せしめられる面を備えた弾性材製
ストッパーとよりなることを特徴とするカメラ支持具の
不慮の移動防止装置である。
本考案におけるカメラ支持具の不慮の移動防止装置は、
上述の如く、同一の支柱に、該支柱の所望位置への固定
部材を備え、かつ弾性材製ストッパー押圧用部が形成さ
れたカメラ支持具を摺動自在に装着するとともに、該支
柱に摺動可能で、前記弾性材製ストッパー押圧用部によ
って支柱を押圧する方向に傾斜した斜面と支柱に押圧せ
しめられる面とを備えた弾性材製ストッパーを装着した
るをもって、この弾性材製ストッパーを常時カメラ支持
具の近傍に配装せしめておけば、カメラ支持具の固定用
具が衝撃などにより弛緩し、予期しない急激な移動が生
じたとしても、弾性材製ストッパーの斜面にカメラ支持
具の押圧用部が押圧することにより、弾性材製ストッパ
ーは支柱に強く圧接されて固定されるので、カメラ支持
具は弾性材製ストッパーにより移動を阻止されることと
なる。
上述の如く、同一の支柱に、該支柱の所望位置への固定
部材を備え、かつ弾性材製ストッパー押圧用部が形成さ
れたカメラ支持具を摺動自在に装着するとともに、該支
柱に摺動可能で、前記弾性材製ストッパー押圧用部によ
って支柱を押圧する方向に傾斜した斜面と支柱に押圧せ
しめられる面とを備えた弾性材製ストッパーを装着した
るをもって、この弾性材製ストッパーを常時カメラ支持
具の近傍に配装せしめておけば、カメラ支持具の固定用
具が衝撃などにより弛緩し、予期しない急激な移動が生
じたとしても、弾性材製ストッパーの斜面にカメラ支持
具の押圧用部が押圧することにより、弾性材製ストッパ
ーは支柱に強く圧接されて固定されるので、カメラ支持
具は弾性材製ストッパーにより移動を阻止されることと
なる。
以下、本考案をモアレトポグラフィカメラに実施した図
示の実施例によって詳細に説明することとする。
示の実施例によって詳細に説明することとする。
第1図において、1はモアレ縞撮影装置にして、これは
モアレトポグラフィカメラ2と基台に植立した支柱3と
から主としてなっている。
モアレトポグラフィカメラ2と基台に植立した支柱3と
から主としてなっている。
ところで、このモアレ縞撮影装置1は、一般に各学校や
事業場へ運搬して使用する場合が多いが、高重量で、し
かも嵩張るので、運搬が容易ではない。そこで、運搬を
容易にするため、通常、カメラ2と支柱3とは分割し得
るようにされている。
事業場へ運搬して使用する場合が多いが、高重量で、し
かも嵩張るので、運搬が容易ではない。そこで、運搬を
容易にするため、通常、カメラ2と支柱3とは分割し得
るようにされている。
そして、モアレトポグラフィカメラ2は、カメラ支持具
4に雲台5を介して中空の支柱3に着脱自在に取り付け
ることができるようになっている。
4に雲台5を介して中空の支柱3に着脱自在に取り付け
ることができるようになっている。
周知の如く、雲台5はカメラ2の方向角度を調整するた
めのもので、通常、カメラ支持具4に装着されている。
めのもので、通常、カメラ支持具4に装着されている。
また、カメラ支持具4は、カメラ2を支持して支柱3に
沿って上下動するもので、これによりカメラ2の位置を
所望の高さに調整することができる。このカメラ支持具
4は、第1図および第4図に示すように内部は空洞とな
っており、支柱3と圧接するようにローラー6,6′,
6″,6が配装されている。ローラー6にはハンドル
7が装着されており、このハンドル7の回転により上下
動しうるようになっている。ローラー6′は偏心ローラ
ーとなっており、ローラー6′に装着したハンドル7′
の回転により支柱3に対する圧接力を変えて固定用部材
としての機能を兼用させている。
沿って上下動するもので、これによりカメラ2の位置を
所望の高さに調整することができる。このカメラ支持具
4は、第1図および第4図に示すように内部は空洞とな
っており、支柱3と圧接するようにローラー6,6′,
6″,6が配装されている。ローラー6にはハンドル
7が装着されており、このハンドル7の回転により上下
動しうるようになっている。ローラー6′は偏心ローラ
ーとなっており、ローラー6′に装着したハンドル7′
の回転により支柱3に対する圧接力を変えて固定用部材
としての機能を兼用させている。
支柱3の内部下方部には、バランス上各別の牽引用板ば
ね8,8′が取り付けられており、これにワイヤー9の
一端が取り付けられた取付け板23を介して、ワイヤー
9の他端に取り付けたカメラ支持具4を支柱3の上部に
設置された滑車10を介して上方に引き上げるようにな
っている。これにより、カメラ支持具4にカメラ2を載
置するとワイヤー9による上方への牽引力とカメラ2の
自重が丁度バランスするので、カメラ2の上下動の操作
が容易にできることとなる。
ね8,8′が取り付けられており、これにワイヤー9の
一端が取り付けられた取付け板23を介して、ワイヤー
9の他端に取り付けたカメラ支持具4を支柱3の上部に
設置された滑車10を介して上方に引き上げるようにな
っている。これにより、カメラ支持具4にカメラ2を載
置するとワイヤー9による上方への牽引力とカメラ2の
自重が丁度バランスするので、カメラ2の上下動の操作
が容易にできることとなる。
支柱3は、カメラ支持具4を摺動可能に支持するもの
で、カメラ2の重量をバランス良く支持するために足部
11が取り付けられており、その下部には小車12,1
2′,…がついており、移動可能となされている。支柱
3にはストッパー金具13を固定し易いように凸条部1
4が形成されている。支柱3にはカメラ支持具4やスト
ッパー17を固定し易くするためにゴム等の摩擦係数の
高い物質15が張り付けてある。
で、カメラ2の重量をバランス良く支持するために足部
11が取り付けられており、その下部には小車12,1
2′,…がついており、移動可能となされている。支柱
3にはストッパー金具13を固定し易いように凸条部1
4が形成されている。支柱3にはカメラ支持具4やスト
ッパー17を固定し易くするためにゴム等の摩擦係数の
高い物質15が張り付けてある。
ストッパー金具13は断面 字状のもので、支柱3の凸条部14,…に沿って摺動可
能で、かつ脱離しないようになっている。この上部には
把手16が付けられており、ストッパー金具13を上方
に持ち上げるときには、この把手16を持ち上げること
により、行うことができる。ストッパー金具13の形状
はこのほか支柱3から脱離しないような形状であれば良
い。
能で、かつ脱離しないようになっている。この上部には
把手16が付けられており、ストッパー金具13を上方
に持ち上げるときには、この把手16を持ち上げること
により、行うことができる。ストッパー金具13の形状
はこのほか支柱3から脱離しないような形状であれば良
い。
ストッパー17は、その一端を楔状の形状をなした板状
体であり、シリコンゴムなどのゴム、多孔性樹脂等の弾
性体からなっている。シリコンゴムは劣化しにくく、摩
擦係数が大きいので、特に好適である。ストッパー17
は、楔状をなす部分18がカメラ支持具側となるよう
に、その基部側がストッパー金具13に直接または他の
部材を介して固定されている。ストッパー17は、一方
の面は板状体をなす面と角度を異にする斜面19を形成
しており、他方の面20は板状体をなす面とほぼ同一の
面をなすことが望ましい。この斜面19は傾斜角度を一
定とする平面であっても良く、また傾斜角度を徐々に変
化せしめた各種の曲面、例えば半球状であっても良い。
両面19,20のなす角度は例えば15°であるが、こ
れに限らず、カメラ支持具4のストッパー押圧用部21
の押圧により支柱3に圧接される角度であれば良い。楔
状をなす斜面19はカメラ支持具4のストッパー押圧用
部21に圧接されるため、強度の大きいことが必要であ
り、他の面は支柱3に圧接されるため摩擦係数の大きい
ことが必要である。このため、ストッパー17はカメラ
支持具4のストッパー押圧用部21に圧接される面19
と支柱に圧接される面20とで異なる材料で二層構造と
してもよい。
体であり、シリコンゴムなどのゴム、多孔性樹脂等の弾
性体からなっている。シリコンゴムは劣化しにくく、摩
擦係数が大きいので、特に好適である。ストッパー17
は、楔状をなす部分18がカメラ支持具側となるよう
に、その基部側がストッパー金具13に直接または他の
部材を介して固定されている。ストッパー17は、一方
の面は板状体をなす面と角度を異にする斜面19を形成
しており、他方の面20は板状体をなす面とほぼ同一の
面をなすことが望ましい。この斜面19は傾斜角度を一
定とする平面であっても良く、また傾斜角度を徐々に変
化せしめた各種の曲面、例えば半球状であっても良い。
両面19,20のなす角度は例えば15°であるが、こ
れに限らず、カメラ支持具4のストッパー押圧用部21
の押圧により支柱3に圧接される角度であれば良い。楔
状をなす斜面19はカメラ支持具4のストッパー押圧用
部21に圧接されるため、強度の大きいことが必要であ
り、他の面は支柱3に圧接されるため摩擦係数の大きい
ことが必要である。このため、ストッパー17はカメラ
支持具4のストッパー押圧用部21に圧接される面19
と支柱に圧接される面20とで異なる材料で二層構造と
してもよい。
ストッパー金具13とカメラ支持具4は、ワイヤー等の
係留部材22で係留されており、カメラ支持具4が下方
に移動するさいに、ストッパー金具13もカメラ支持具
4と一緒に連動して下方に移動してカメラ支持具4とス
トッパー金具13との間隔を常に小さく保つことによ
り、カメラ支持具4の支柱への固定が不測に解除された
場合には、わずかな移動により停止せしめることが可能
となり、器具の損傷や運搬者などのけがを未然に防止す
ることができる。
係留部材22で係留されており、カメラ支持具4が下方
に移動するさいに、ストッパー金具13もカメラ支持具
4と一緒に連動して下方に移動してカメラ支持具4とス
トッパー金具13との間隔を常に小さく保つことによ
り、カメラ支持具4の支柱への固定が不測に解除された
場合には、わずかな移動により停止せしめることが可能
となり、器具の損傷や運搬者などのけがを未然に防止す
ることができる。
なお、カメラ支持具4を上方に移動させる場合には、係
留部材22がワイヤーの場合には操作者がストッパー金
具13の把手16を持って引き上げる。一方、係留部材
22をスプリングとした場合には、カメラ支持具4を上
方へ移動させる場合もストッパー金具13とともにスプ
リング力により移動させることができる。この場合のス
プリングの強さは、ストッパー金具13を保持し得る程
度の反発力の弱いものとすれば、カメラ支持具4の不測
の移動のさいの衝撃力に比べてスプリングの反発力が小
さいため、カメラ支持具4の不測の移動を充分に防止す
ることができる。
留部材22がワイヤーの場合には操作者がストッパー金
具13の把手16を持って引き上げる。一方、係留部材
22をスプリングとした場合には、カメラ支持具4を上
方へ移動させる場合もストッパー金具13とともにスプ
リング力により移動させることができる。この場合のス
プリングの強さは、ストッパー金具13を保持し得る程
度の反発力の弱いものとすれば、カメラ支持具4の不測
の移動のさいの衝撃力に比べてスプリングの反発力が小
さいため、カメラ支持具4の不測の移動を充分に防止す
ることができる。
なお、図においてはカメラ支持具4を板ばね8およびワ
イヤー9にて上方に牽引する場合について述べたが、こ
れらにて上方に牽引しない場合またはこれらの切断を考
慮してストッパー17をカメラ支持具4の落下防止のた
めに楔状部分18を上方に向けて支柱3の下方に取りつ
けても良い。また、支柱3は、傾斜状、水平状になされ
ていてもよく、後者の場合にはばね等でカメラ支持具が
一方向に付勢されている場合に適用される。さらに、カ
メラ支持具4には、カメラ以外の機器を載置させること
も可能である。
イヤー9にて上方に牽引する場合について述べたが、こ
れらにて上方に牽引しない場合またはこれらの切断を考
慮してストッパー17をカメラ支持具4の落下防止のた
めに楔状部分18を上方に向けて支柱3の下方に取りつ
けても良い。また、支柱3は、傾斜状、水平状になされ
ていてもよく、後者の場合にはばね等でカメラ支持具が
一方向に付勢されている場合に適用される。さらに、カ
メラ支持具4には、カメラ以外の機器を載置させること
も可能である。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、カメ
ラ支持具の固定用部材が衝撃などにより解除されて移動
したさいに、弾性材製ストッパーがカメラ支持具の不慮
の移動を阻止するので、カメラ支持具の不測の移動によ
る損傷や操作者、運搬者などの怪我を未然に防止するこ
とができるなどの実用上における優れた効果を奏するこ
とができる。
ラ支持具の固定用部材が衝撃などにより解除されて移動
したさいに、弾性材製ストッパーがカメラ支持具の不慮
の移動を阻止するので、カメラ支持具の不測の移動によ
る損傷や操作者、運搬者などの怪我を未然に防止するこ
とができるなどの実用上における優れた効果を奏するこ
とができる。
第1図ないし第4図は本考案に係るカメラ支持具の不慮
の移動防止装置を示すもので、第1図は支柱の一部を切
欠して示した正面図、第2図はストッパー金具とストッ
パーを示す斜視図、第3図は第1図におけるA−A線に
沿ってみた拡大断面図、第4図は第1図におけるB−B
線に沿ってみた拡大断面図、第5図は従来よりのモアレ
縞撮影装置の説明図である。 1:モアレ縞撮影装置 2:モアレトポグラフィカメラ 3:支柱、4:カメラ支持具 5:雲台、6:ローラー 7:ハンドル、8:牽引用板ばね 9:ワイヤー、10:滑車 11:足部、12:小車 13:ストッパー金具、14:凸状部 15:摩擦係数の高い物質 16:把手、17:ストッパー 18:楔状部分、19:斜面 20:他方の面 21:ストッパー押圧用部 22:係留部材、23:取付け板
の移動防止装置を示すもので、第1図は支柱の一部を切
欠して示した正面図、第2図はストッパー金具とストッ
パーを示す斜視図、第3図は第1図におけるA−A線に
沿ってみた拡大断面図、第4図は第1図におけるB−B
線に沿ってみた拡大断面図、第5図は従来よりのモアレ
縞撮影装置の説明図である。 1:モアレ縞撮影装置 2:モアレトポグラフィカメラ 3:支柱、4:カメラ支持具 5:雲台、6:ローラー 7:ハンドル、8:牽引用板ばね 9:ワイヤー、10:滑車 11:足部、12:小車 13:ストッパー金具、14:凸状部 15:摩擦係数の高い物質 16:把手、17:ストッパー 18:楔状部分、19:斜面 20:他方の面 21:ストッパー押圧用部 22:係留部材、23:取付け板
Claims (1)
- 【請求項1】支柱に沿って摺動自在で、該支柱の所望位
置への固定用部材を備え、かつ弾性材製ストッパー押圧
用部の形成されたカメラ支持具と、前記支柱に沿って摺
動可能で、前記カメラ支持具の上方または下方に配置さ
れ、かつ前記弾性材製ストッパー押圧用部によって該支
柱を押圧する方向に傾斜した斜面および該支柱に押圧せ
しめられる面を備えた弾性材製ストッパーとよりなるこ
とを特徴とするカメラ支持具の不慮の移動防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1635289U JPH069290Y2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | カメラ支持具の不慮の移動防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1635289U JPH069290Y2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | カメラ支持具の不慮の移動防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02109206U JPH02109206U (ja) | 1990-08-31 |
JPH069290Y2 true JPH069290Y2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=31229209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1635289U Expired - Lifetime JPH069290Y2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | カメラ支持具の不慮の移動防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH069290Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9192983B2 (en) | 2013-11-26 | 2015-11-24 | General Electric Company | Silicon carbide-containing mold and facecoat compositions and methods for casting titanium and titanium aluminide alloys |
US9511417B2 (en) | 2013-11-26 | 2016-12-06 | General Electric Company | Silicon carbide-containing mold and facecoat compositions and methods for casting titanium and titanium aluminide alloys |
US9592548B2 (en) | 2013-01-29 | 2017-03-14 | General Electric Company | Calcium hexaluminate-containing mold and facecoat compositions and methods for casting titanium and titanium aluminide alloys |
-
1989
- 1989-02-16 JP JP1635289U patent/JPH069290Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9592548B2 (en) | 2013-01-29 | 2017-03-14 | General Electric Company | Calcium hexaluminate-containing mold and facecoat compositions and methods for casting titanium and titanium aluminide alloys |
US9192983B2 (en) | 2013-11-26 | 2015-11-24 | General Electric Company | Silicon carbide-containing mold and facecoat compositions and methods for casting titanium and titanium aluminide alloys |
US9511417B2 (en) | 2013-11-26 | 2016-12-06 | General Electric Company | Silicon carbide-containing mold and facecoat compositions and methods for casting titanium and titanium aluminide alloys |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02109206U (ja) | 1990-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7581270B1 (en) | Mattress lifting device and method | |
US6105508A (en) | Work surface for luggage and luggage carriers | |
US4244500A (en) | Viewing support | |
US3180604A (en) | Adjustable support means for a cassette and like devices | |
US6138301A (en) | Bed transfer device | |
JPS6136043A (ja) | 自動車の安全ベルト用のベルト金具 | |
JPS61500135A (ja) | コンピュ−タ・タ−ミナル・スタンド | |
JPS5814887A (ja) | 傾斜、回転可能な支持台 | |
US5027923A (en) | Extension device for a ladder | |
JPH0631509B2 (ja) | レベラー装置 | |
US4414683A (en) | Film holder support apparatus | |
DE212008000078U1 (de) | Ein neuartiges Befestigungssystem für persönliche elektronische Geräte | |
JPH069290Y2 (ja) | カメラ支持具の不慮の移動防止装置 | |
US7305726B2 (en) | Wheelchair with integrated transfer board | |
US20160040824A1 (en) | A Tripod Bowl Clamp Device | |
US6776539B2 (en) | Camera bracket | |
US6474615B1 (en) | Pedestal and its use | |
JPH069291Y2 (ja) | カメラ支持体の不慮の移動防止装置 | |
US4043536A (en) | Door dolly and jack | |
DE4304757A1 (de) | Vorrichtung zum Anheben und Transportieren von Patienten sowie als Geh-, Steh- und/oder Aufstehhilfe | |
CN101610967B (zh) | 夹紧设备 | |
US4522361A (en) | Locking spreader leg for tripod | |
US4246984A (en) | Safety apparatus for wheelchairs | |
US20210103316A1 (en) | Laptop screen elevator system | |
EP0091444A1 (en) | Means for carrying, in readiness for use, a camera or equivalent |