JPH0691593B2 - 第2発信音検知方式 - Google Patents

第2発信音検知方式

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JPH0691593B2
JPH0691593B2 JP26032486A JP26032486A JPH0691593B2 JP H0691593 B2 JPH0691593 B2 JP H0691593B2 JP 26032486 A JP26032486 A JP 26032486A JP 26032486 A JP26032486 A JP 26032486A JP H0691593 B2 JPH0691593 B2 JP H0691593B2
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rbt
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芳樹 佐野
雅明 塚田
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株式会社田村電機製作所
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通話の開始後、相手側のオンフックに応じて
第2発信音が送られて来る電話回線へ接続される端末機
器において、第2発信音の検知を行なう方式に関するも
のである。
〔従来の技術〕
米国など一部の外国における一般回線を使用した加入者
が管理する課金式の公衆電話機(日本のピンク電話に類
似)においては、利用者(発呼者)がオフフックし発信
音(ダイヤルトーン・DT)を確認してから相手(被呼
者)側番号をダイヤル操作するとこの番号が記憶され、
硬貨投入の催促に応じて硬貨を投入すると、この記憶さ
れているダイヤル操作の番号を自動ダイヤルして複合音
声周波信号(MF信号)として電話回線に送出する。な
お、オフフックしてから相手応答するまでは送話器には
ミュートがかけられ、送話できないようになっている。
そして相手応答により通話が行われた後、通話終了で相
手側がオンフックすると、上記発信音(所定周波数の連
続音)と同じの第2発信音を局から送信してくる。これ
は、この電話回線を利用している一般加入者にとって、
次の通話をしたい場合にそのままダイヤル操作を行なう
ことができて便利だからである。
すなわち、わが国では、通話終了で相手側がオンフック
すると、話中音(ビージートン・BT)が送られてくるの
で、利用者は一度オンフックしてループを開いてから再
度オフフックすることにより発信音(DT)を得、その後
次の通話のためのダイヤル操作を行なうことになる。
しかしながら、上記の米国などの一般回線では相手側オ
ンフックの通話終了で第2発信音が送出されるので、一
般加入者の利用者側では続けて別の通話を行なう場合
に、オンフックしてから再度オフフックするような面倒
な操作が不要となって便利である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、一般加入者が自分の電話機を使用する場合は課
金等は必要ないので、上記のように相手側オンフックで
第2発信音が送出されると、利用者側ではオンフック、
オフフックを操作することなく続けて次の通話を行なえ
るので非常に便利であるが、この回線を使って公衆電話
機として使用しているときは、種々の問題がある。
このような公衆電話機では、通話が開始された後は、い
たずらにダイヤル操作すると雑音の原因にもなるのでダ
イヤル発信が禁止されている。このため、相手側のオン
フックで第2発信音が送られてきても、利用者は一度オ
ンフックして再度最初と同じ操作をしないと次の相手と
の通話ができないばかりでなく、最初にオフフックした
ときの状態と違って、今回はオフフックの状態でも送話
器がミュートされていない。
このため、携帯用のダイヤル発信器を用いてダイヤルす
ると相手番号の送出が可能になってしまう。すなわち、
このダイヤル発信器は周知のもので、相手先の電話番号
を記憶しており、短縮ダイヤル機能によってわずかのキ
ー操作でこの番号のMF信号を音波で発生し、これを送話
器に近づけて音声信号として自動ダイヤル操作と同様に
送信するものである。
したがって、第2発信音が出ている状態では、このよう
なダイヤル発信器を使用してダイヤル発信を行うと、硬
貨の投入がなくても相手側との通話が可能となってしま
う。
これを防止するために、第2発信音を検知してこれによ
って送話器をミュートしたり、ダイヤル発信動作を禁止
したりしてダイヤル発信できないようにすればよいので
あるが、従来はこの第2発信音を検知するよい手段がな
く、この検知方式の出現が要望されていた。
〔問題点を解決するための手段〕
このような問題を解決するために、本発明はなされたも
ので、第8図に示すように、ステツプS1にて第2発信音
に固有の周波数成分を検出し、ステップS2にてこの検出
出力が複合音声周波信号が与えられても交換機が応動し
ない第1の所定時間(20ms)以上継続しかどうかを判断
し、継続したときはステップS3にて送話器を不動作状態
とし、この送話器の不動作状態において、ステップS4に
て検出出力が通話に対して影響を与えない第2の所定時
間(100ms)以上継続したかどうかを判断し、継続した
ときはステップS5にてこの信号を第2発信音として検知
するものである。
〔作用〕
このような手段により、電話回線に到来する第2発信音
らしきものを短時間検出したときに送話器を不動作状態
として、ダイヤル発信器の不正使用を阻止するととも
に、送話器に入力される誤検出となるような騒音等の発
信音の検出も阻止し、この間にさらに続いて電話回線に
到来する発信音をより長い時間検出して再確認し、これ
で入力している信号は第2発信音に間違いないと判断す
るものである。
これにより、確実に第2発信音の検知を行なうことがで
きる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図によつて本発明の詳細を説明す
る。
第2図は公衆電話機のブロツク図であり、交換機からの
電話回線が接続される線路端子L1,L2に対し、フツクス
イツチHS1、受信回路(以下、REC)1、ダイオードブリ
ツジ(以下、DB)2、電源回路(以下、PS)3、および
強制切断回路(以下、CB)4を介し、通話ループの形成
を行なうと共に送話増幅器および受話増幅器を有する通
話回路(以下、TKC)5が接続されており、これには、
ハンドセツト6の送話器Tおよび受話器Rが接続されて
いる。
また、マイクロプロセツサ等のプロセツサ(以下、CP
U)およびメモリ等からなる制御部(以下、CNT)7が設
けてあり、周波数検出回路(以下、EDT)8、硬貨の選
別および収納等を行なう硬貨処理部(以下、CPS)9、
ダイヤルキー(以下、DK)10、フツクスイツチHS2等の
各出力に応じて制御上の判断を行ない、CPS9,表示部
(以下、DP)12、MF信号を発生するMF信号発生器(以
下、MFG)13、TKC5、およびCB4等の制御を行なうものと
なつている。
なお、MFG13は、DK10の出力およびCNT7の制御に応動
し、CNT7から許可信号OKが与えられたときにのみ、DK10
の操作にしたがうMF信号を発生し、かつ、TKC5へ制御信
号CSを与え、TKC5を介してMF信号をダイヤル信号として
送出すると共に、監視情報を保守センター等へ送信する
際には、MGF13がCNT7の制御にしたがい、保守センター
等の特定の宛先へ前述と同様にダイヤル発信を行なつて
から、MF信号により監視情報を同一の経路を介して送信
するものとなつている。
一方、PS3は、オフフツクによるフツクスイツチHS1のオ
ンによりTKC5を介して直流ループが閉成され、DB2によ
り一定極性となつたループ電流が通ずるのにしたがい、
これによつてコンデンサを充電し、コンデンサの端子電
圧を電源Vとして各部へ供給するものとなつている。
したがつて、先ループ方式であれば、オフフツクを行な
うと直流ループの閉成がなされたうえ、硬貨の投入によ
るCPS9の出力に応じてCNT7が許可信号OKを送出するた
め、DK10によるダイヤル発信が可能となり、相手側の応
答により通話が自在となる。
ただし、相手側が応答しても、この電話回線では転極パ
ルス等の課金信号が到来せず、相手応答の検知を行なう
ため、変成器等を用いたREC1を介して与えられる電話回
線からの到来信号をFDT8により各周波数成分毎に検出す
るものとなつており、この検出出力Dfが所定時間継続す
るか否かをCNT7において監視し、この結果に応じてCNT7
が各種信号音と相手側の音声とを判断のうえ、相手側音
声の判断によつて相手応答を検知し、これにしたがつて
CPS9を制御し、硬貨の収納を行なうと共に、TKC5に対す
るミュート信号MUTを消滅させ、送話器Tの不動作状態
を解除する一方、投入されて待機中の硬貨が不足となれ
ば、CB4を制御して直流ループを一定時間開放し、交換
機を復旧させて通話を強制的に切断する。
なお、DP12によつては、CNT7が硬貨の投入蓄積状況を逐
次表示する一方、CNT7は自己診断機能を有し、オフフツ
クに応ずるフツクスイツチHS2の出力にしたがつて自己
診断を行ない、CPS9中の収納金庫満杯、硬貨詰まり、ハ
ンドセツト6の盗難による切断等を検出し、これに応じ
てDP12により使用不可の表示を行なうと共に、上述の監
視情報送信を行なうものとなつている。
また、FDT8は、各周波数成分の最低検出レベルが制御信
号CLにより可変自在となつており、CNT7が条件に応じて
FDT8を制御し、最低検出レベルを逐次所望の値に設定し
ている。
このほか、局部的に話中音を発生する話中音発生器(以
下、BTG)14が設けてあり、CNT7の制御に応じてBTG14が
局部話中音を送出し、変成器Tを介してハンドセツト6
の受話器Rへ与え、利用者に対して通話の不能を報知す
るものとなつている。
第3図は、FDT8のブロツク図であり、前置増幅器(以
下、HA)21、固定減衰器(以下、PAD)22、可変減衰器
(以下、ATT)23、制限増幅器(以下、LA)24、PAD25、
各々が各個別の選択周波数を有する選択増幅器(以下、
SA)261〜268、およびシユミツト・トリガ回路を内蔵し
た増幅検波器(以下、AD)271〜278により主系統が構成
され、これらは集積回路化されていると共に、PAD22、A
TT23は、アナログスイツチ等のスイツチ回路(以下、AS
W)281〜284により挿入減衰量の設定が自在となつてお
り、ASW281〜284がいずれもオフのとき挿入減衰量OdB、
ASW281のみがオンのとき同減衰量5dB、ASW282のみがオ
ンのとき同減衰量10dB、ASW283のみがオンのとき同減衰
量20dB、ASW284のみがオンのときには同減衰量30dBとな
るため、CNT7からの制御信号CL1〜CL4を最低検出レベル
(以下、LDL)に応ずるASW281〜284のオン、オフと対応
して組み合せを定めることにより、FDT8の各周波数成分
に対するLDLを設定することができる。
また、PAD22、ATT23の挿入減衰量がOdBのとき、LDLはHA
21の入力において−55dBVであり、PAD25およびATT23の
各挿入減衰量組み合せにより、−55dBV〜−29dBVの間に
おいて5dbステツプによりLDLが定められ、CNT7による制
御上、各LDLに対しつぎのコードが付与されている。
一方、電話回線から到来する各種信号音は、この場合、
次表の各周波数成分を固有なものとして含んでおり、か
つ、各々の検出に最適なLDLが次表に示す関係となつて
いる。
ただし、発信音(以下、DT)、呼出音(以下、RBT)、
話中音(以下、BT)、チヤイム音を含むインタ−セプト
音(以下、INT)は、固有な周波数成分の出現状況が各
々所定時間継続し、かつ、RBT、BTは各々一定周期によ
り断続するのに対し、音声は各周波数成分の出現状況が
不特定であり、これらの条件に応じ、各々の判断を行な
うものとなつている。
すなわち、この場合は、DTが連続音であるのに対し、RB
Tは1sオン、3sオフまたは2sオン、4sオフの反復、BTは
0.5sオン、0.5sオフまたは0.25sオン、0.25sオフの反
復、INTは1800Hzの周波数成分が0.2s以上連続するもの
となつており、これらの時間関係によつても各々の検知
を行なつている。
したがつて、第3図においては、REC1を介して電話回線
から到来する信号をHA21により増幅し、PAD22およびATT
23によりLDLに応じた減衰を与えてから、LA24において
振幅を制限し、PAD25を介して各SA261〜268へ与え、こ
れらによつて350Hz〜1912Hzの各周波数成分を抽出し、
各抽出出力をAD271〜278により所定レベル以上を検波し
て増幅した後、各々が2値を示す8ビツトの検出出力D
f1〜Df8としてCNT7へ送出すると共に、CNT7からの制御
信号CL1〜CL4に応じてLDLの設定を受けており、検出出
力Df1〜Df8の状況およびこれらの継続時間に応じ、第2
図のCNT7が上述の判断および検知を行なうものとなつて
いる。
第4図は、CNT7中のCPUによる判断および制御状況の総
合的なフローチヤートであり、メモリ中の命令を実行
し、必要とするデータをメモリに対してアクセスしなが
ら行なわれる。
なお、この制御および判断は、利用者がDTの到来を確認
してDK10を操作するのに応じ、MFG13からMF信号が送出
され、これによるダイヤル発信が終了してから開始され
る。
すなわち、まず低レベルの信号も検出するため、制御信
号の送出により最低のLDLである「LDL=7」101の設定
を行ない、検出出力「Df取込」102を行なつてから、「D
f入力・あり?」103をチエツクし、これがY(YES)と
なれば、制御信号CLの変更により「LDL=4」104とし、
雑音の検出を回避する目的上LDLを上昇させた後、「LDL
≧7?」111のN(NO)を介し、このときのLDLによる所要
最低検出時間を規定するため、CPU中へ構成した「30ms
タイマー・セツト」112を行ない、各検出出力Df1〜Df8
毎の発生回数をカウントするためCPU中へ設けた「周波
数別カウンタ・クリヤ」113を行なつたうえ、再度、ス
テツプ102と同じく「Df取込」114を行ない、ステツプ10
3と同じく「Df入力・あり?」121をチエツクし、これが
Yであればステツプ112によりセツトした「30msタイマ
ー・クリア」122を行ない、ステツプ113の「周波数別カ
ウンタ・カウントアツプ」123を検出出力Df1〜Df8の生
じているものと対応して行なつた後、検出出力Df1〜Df8
の取込みを5msの時間間隔により順次にかつ連続的に行
ない、5ms×10回=50msを周波数成分検出期間としてい
るため、「50ms連続入力終了?」124がNの間は5ms毎に
ステツプ114以降を反復する。
また、ステツプ121が最初からNのときは、ステツプ112
と対応する「30msタイマー・セツト中?」131がYであ
るため、「30msタイマー・−1」132により減算を行な
い、以後当該LDLによる検出出力Dfが生じなければ、こ
れの内容が零となり「30msタイマー・END?」133がYと
なるまでステツプ114以降を反復し、ステツプ133がYと
なるのに応じ、より低レベルの信号も検出するため「LD
L=LDL+1」134によりLDLを1段階変更し、LDLを低下
させてからステツプ111以降を反復し、これによつても
検出出力Dfが連続的に生じないと、最終的にLDLが7へ
達してステツプ111がYとなるのにしたがいステツプ101
へ戻り、これ以降を反復する。
なお、ステツプ121のYおよびステツプ124のNを介して
ステツプ114以降を反復中に、検出出力の断によりステ
ツプ121がNとなれば、ステツプ131のNを経てステツプ
134を実行し、前述と同じくLDLを1段階低下させてから
ステツプ111以降を反復する。
一方、5msの周期により連続10回の検出出力Dfが生ずれ
ば、ステツプ124がYとなるのにしたがい、ステツプ123
による各周波数成分毎のカウント値に基づき、第2表の
周波数1150Hz、1566Hz、1800Hz、1912Hz中のいずれかが
検出頻度として10/10か否かによる「INT=10/10?」141
の判断、同様に周波数420Hz、490Hz、620Hzが各々10/10
か否かによる「420Hz=10/10?」142、「490Hz=10/10
?」143、「620Hz=10/10?」144の判断を順次に行ない、
これらがYであれば、各周波数成分が50ms以上の時間安
定に継続した場合であり、ステツプ141のYに応じて「I
NT処理」151へ、ステツプ142または143のYによつては
「RBT処理」152へ、ステツプ144のYでは「BT処理」153
へ各個に移行する。
以上に対し、ステツプ141〜144がすべてNであれば、単
一周波数の連続到来がなく特定周波数の信号音ではない
と判断され、ステツプ102、103と同じく「Df取込」161
および「Df入力・あり?」162の判断を行ない、ステツ
プ162のNに応じ、検出出力Df1〜Df8の論理和に基づ
き、有効と判断すべき検出出力の当該LDLによる継続時
間を監視するためCPU中へ構成した有効データ長を求め
る「EFCタイマー・編集」163により、直列の有効データ
長を示す時間を求め、これによる計時時間が「EFCタイ
マー≧200ms」164のNであれば、応答音声としては連続
時間が短かすぎ、雑音による誤検出であるとしてステツ
プ101へ戻るのに対し、ステツプ164がYとなれば「音声
処理」171へ移行する。
したがつて、電話回線から到来する信号の各周波数成分
が各個に検出されると共に、これらの継続状況に応じて
各種信号音の概要判別がなされる一方、いずれの信号音
とも判別されず、かつ、各周波数成分が不規則に連続し
て検出されれば相手音声として概要の判別が行なわれ、
これらの概要判別に基づいてより詳細な判断が行なわれ
るものとなる。
第5図は、「RBT処理」152の下位ルーチンを示し、検出
出力Df1〜Df8の消滅により「Df入力・END?」301がYと
なれば、RBTの継続時間中、継続時間は1aまたは2sのた
め、ステツプ164と同様の「EFCタイマー・≧2.5s?」302
をチエツクし、これのNを前提としてBTとRBTと誤認し
ていないか否かを確認する目的上、BT周波数の検出出力
Df4の発生頻度を「620Hz=0/10?」303によりチエツク
し、これがNであればBT検出のおそれがあり、ステツプ
302と同様に「EFCタイマー・≧200ms?」304をチエツク
のうえ、NのときはRBTと判断することができずステツ
プ101へ戻るのに対し、ステツプ304または303がYとな
るのに応じ、後述の音声検知処理においてチエツクする
ため「RBT検知フラグ・セツト」305を行なつてから、RB
Tの断続時間中、3sまたは4sの断時間以上の無信号状態
を監視するため、CPU中へ構成した例えば6sの「RBTブレ
イクタイマー・セツト」306により、これをスタートさ
せる。
一方、ステツプ302がYのときは、EFCタイマーの計時時
間がRBTの継続時間1sまたは2sより長い2.5s以上の場合
であり、この条件は音声以外にあり得ないため、ステツ
プ342を介しステツプ343へ移行する。
ついで、制御信号CLの送出により「LDL=7」311の設定
を行ない、検出出力「Df入力・あり?」312を判断し、
これがNであれば、ステツプ306の「RBTブレイクタイマ
ー・END?」313をチエツクし、これのNに応じてステツ
プ311以降を反復するのに対し、ステツプ312がYとなる
のにしたがい、第2表に基づき「LDL=RBT検知レベル」
314の設定をステツプ311と同様に行なつてから、ステツ
プ112と同じく「30msタイマー・セツト」315を行ない、
ステツプ312と同じく「Df入力・あり?」321をチエツク
し、これのYに応じ雑音でなく有効と認めるデータの継
続時間を「有効データ≧150ms?」322により判断し、こ
れがNのときはステツプ322に用いた「150msタイマー・
クリヤ」323を介し、ステツプ321以降を反復する。
また、ステツプ312がNの間に、ステツプ315と対応する
「30msタイマー・END?」324がYとなれば、ステツプ134
と同じく「LDL=LDL+1」325により制御信号CLを更新
し、LDLを低下させたうえ、ステツプ315以降を反復す
る。
以上に対し、ステツプ321、322がいずれもYとなれば、
RBTの断続時間中、最初に検出した継続時間は不特定な
ため、最初の断時間を「RBT・第1断時間・メモリ格
納」331により記憶し、RBTの断時間は3sまたは4sのた
め、ステツプ331の内容が「RBT・第1断時間≧2.5s?」3
32を判断し、ステツプ301と同じく「Df入力・END?」333
がYとなるのにしたがい、最初の断期間につぐ断続時間
を「RBT・第1継続時間・メモリ格納」334により記憶
し、ステツプ306と同じく「RBTブレイクタイマー・セツ
ト」335を行なつてから、RBTの断続時間は1sまたは2sの
ため、ステツプ334の内容が「RBT・第1断時間・≧700m
s?」341を判断し、これの結果がNであれば相手応答に
よるRBTの停止であり、「RBTブレイクタイマー・クリ
ヤ」342を介し、「音声検知処理」343へ移行する。
なお、ステツプ313のYまたはステツプ332のNによつて
も、相手応答によりRBTの断時間が予定以上に長くなる
ことを検出のうえステツプ342へ移行する。
ステツプ341がYとなれば、ステツプ311と同じく「LDL
=7」351の設定を行ない、ステツプ312、313と同じく
「Df入力・あり?」352、「RBTブレイクタイマー・END
?」353のチエツク、ならびに、ステツプ352のYに応じ
てはステツプ314〜325と同じく「LDL=RBT検知レベル」
354〜「LDL=LDL+1」365の実行、および、ステツプ36
2のYにしたがうステツプ331と同様な第2回以降の「RB
T・第n+1断時間・メモリ格納」371を行ない、第n回
と第n+1回との各断時間を「RBT・第n断時間≒第n
+1断時間?」372により比較し、これがYであればス
テツプ333と同じく「Df入力・END?」373をチエツクし、
これのYに応じステツプ334と同様に第2回以降の「RBT
・第n+1継続時間・メモリ格納」374を行ない、ステ
ツプ372と同様、第n回と第n+1回との各継続時間を
「RBT・第n継続時間≒第n+1継続時間?」375により
比較し、これもYであればステツプ335と同じく「RBTブ
レイクタイマー・セツト」381と行なつた後、ステツプ3
51以降を反復する。
なお、ステツプ353のNによつてもステツプ313と同じく
直ちにステツプ351へ戻る一方、ステツプ353がY、また
は、ステツプ372、375がNとなれば、相手応答によるRB
Tの停止でありステツプ342へ移行する。
したがつて、420Hzまたは490Hzの周波数成分が150ms以
上継続し、かつ、2.5s以上の断時間および700ms以上の
継続時間であれば、各断続時間が最新のものと直前のも
のとの比較によりほぼ同一か否かが確認され、ほぼ同一
であれば1sオン、3sオフまたは2sオン、4sオフの一定周
期により断続するRBTと判断し、この比較が反復された
うえ、相手応答によるRBTの停止に応じて後述の「音声
検知処理」へ移行する。
第6図は、「BT処理」153の下位ルーチンであり、検出
出力Df1〜Df8の消滅により「Df入力・END?」401がYと
なれば、BTの継続時間は0.25sまたは0.5sのため、「FEC
タイマー≧2.5s?」402、「FECタイマー≧700ms?」403、
「EFCタイマー≧200ms?」404を順次にチエツクし、ステ
ツプ402、403がN、ステツプ404もNのときは、継続時
間200ms未満の雑音かも知れず、ステツプ101へ戻るのに
対し、ステツプ404がYとなれば、検出出力の継続時間
がBTの継続時間を包含する200〜700msの間であり、更
に、BTの断時間0.25sまたは0.5sを監視する目的によ
り、CPU中の「700msタイマー・セツト」411を行ない、
検出出力Df1〜Df8が「Df入力・あり?」412のNである
ことを前提として、ステツプ411の「700msタイマー・EN
D?」413をチエツクし、これがNの間はステツプ412以降
を反復のうえ、ステツプ412がYとなるのにしたがい、B
Tの断続時間中、最初に検出した継続時間は不特定なた
め、最初の断時間を「BT・第1断時間・メモリ格納」41
4により記憶する。
ついで、ステツプ401と同じく「Df入力・END?」421のY
に応じ、最初の断期間につぐ継続時間を「BT・第1継続
時間・メモリ格納」422により記憶し、ステツプ412、41
4と同様に、「Df入力・あり?」431のYにしたがい第2
回の断時間を「BT・第2断時間・メモリ格納」432によ
り記憶してから、第1回と第2回の各断時間を「BT・第
1断時間≒第2断時間?」433により比較する。
ステツプ433がYであれば、「Df入力・END?」441のYに
応じ、第2回の継続時間を「BT・第2継続時間・メモリ
格納」442により記憶し、ステツプ433と同様に「BT・第
1継続時間≒第2継続時間?」443による比較を行な
い、これもYのときは、後述の「第2DT処理」中所定の
ステツプへ移行し、受話器Rに対する局部BT送出を行な
う。
また、ステツプ403または413がYとなれば、700ms以上
の信号継続状態であり、これはRBTの継続時間1sまたは2
sと判断できるため、「RBT検知フラグ・セツト」451を
行なつてからステツプ306へ移行する一方、ステツプ402
のYでは、ステツプ302と同様に信号音ではあり得ない
とし、ステツプ433、443のNに応じては、BTの断続周期
が通常固定であるのに対し、前後の断時間または継続時
間の不一致はBTであり得ないとし、各々応答による音声
と判断のうえ後述の「音声検知処理」452へ移行する。
したがつて、620Hzの周波数成分が200ms〜700msの間継
続すれば、2回にわたる各断続時間が比較され、各々が
ほぼ一致すると、オン、オフ各0.5sまたはオン、オフ各
0.25sの一定周期により断続するBTとの判断がなされる
一方、700ms以上の場合は「RBT処理」へ移行し、2.5s以
上の場合には「音声検知処理」へ移行する。
第7図は、「音声処理」171の下位ルーチンを示し、EFC
タイマーの計時時間が700ms〜2.5sの場合は、継続時間1
sまたは2のRBTを誤検知しているおそれがあり、「EFC
タイマー≧2.5s?」501のNおよび「EFCタイマー≧700ms
?」502のYにより「RBT検知フラグ・セツト」531を行な
つてから、ステツプ306へ移行して再度RBTか否かを判断
する一方、ステツプ501のYによる2.5s以上またはステ
ツプ502のNによる700ms未満であれば、ステツプ511以
降の「音声検知処理」を行なう。
すなわち、CPU中の「7sタイマー・セツト」511によりこ
れをスタートさせ、ミユート信号MUTの送出停止により
「送話器動作停止解除」512を行ない、相互通話を許容
してから、再び第4図のすべてにわたる「トーン処理」
513を行ない、これによつて各信号音か否かを再確認の
うえ、ステツプ511と対応して「7sタイマー・END?」514
を判断し、これがNの間はフツクスイツチHS2の出力に
応じて「オンフツク?」515をチエツクのうえ、これも
Nであればステツプ512以降を反復する。
この際、ステツプ513において各信号音との検出結果が
得られず、ステツプ514がYとなれば、相手側との完全
な通話開始と判断し、CPS9を制御して「硬貨収納」512
を行ない、MF信号の送出によるデータサービスの要求を
許容するため、許可信号OKを送出し「データサービス要
求許可」522を行なつた後、チエーンダイヤルと称する
連鎖的な反復ダイヤル発信を阻止するため「第2DT処
理」523を行ない、ステツプ515と同じく「オンフツク
?」524をチエツクし、これのYに応じて一連の制御を
終了する。
一方、上述のとおりステツプ502のYによつては、「RBT
検知フラグ・セツト」531を行なつていると共に、ステ
ツプ305および451においても同フラグのセツトを行なつ
ており、ステツプ514がNの間にステツプ515がYとなれ
ば、この「RBT検知フラグ・セツト?」541をチエツク
し、これがYのときは仮の音声検知処理中のオンフツク
であつても、RBTの検出を経た高精度の相手応答検知で
あり、一旦相互通話状態に入つたものと判断し、ステツ
プ521へ移行してこれを実行するのに対し、ステツプ541
がNであれば、誤収納を回避するためCPS9を制御し「硬
貨返却」542を行なつてから、一連の制御を終了する。
したがつて、第4図、あるいは、第5図または第6図の
各条件を介して「音声検知処理」がなされ、7s間の「ト
ーン処理」により音声の再確認がLDLの変更を含めて実
行され、この間に各種信号音と判断されなければ、通話
音声による相手応答の検知となり、硬貨の収納が行なわ
れる一方、7s間にオンフツクがなされても、RBT検知フ
ラグがセツトされていなければ硬貨の返却が行なわれ、
利用者に対し不測の損害を与えることが回避される。
第1図は、「第2DT処理」523の下位ルーチンであり、一
部の外国においては、相手側のオンフツクにより再度DT
が第2DTとして送られて来るものとなつており、この場
合には、特にオンフツクおよびオフフツクを反復せずと
も、手持ち形のMF信号ダイヤル発信器を用いればダイヤ
ル発信が可能となるため、これを阻止する目的上これら
の処理を行なつている。
すなわち、第2表に基づき「LDL=DT検出レベル」601を
制御信号CLの送出により設定し、検出出力Df1、Df2、D
f4により350、420、620Hzを抽出し、「DT入力・あり
?」602のYに応じ、MFダイヤル信号が与えられても交
換機が応動しない時間を「DT入力≧20ms?」603により判
断し、通話に対して影響を与えない時間の「100msタイ
マー・セツト」611を行なつてから、ミユート信号MUTの
送出により「送話器動作停止」612を行ない、送話器T
からの入力信号を誤検出防止のため遮断してから更にス
テツプ602と同じく「DT入力・あり?」613を判断し、こ
れのYを前提としてステツプ611の「100msタイマー・EN
D?」614がNの間はステツプ613移行を反復する。
また、ステツプ613がNとなれば、ミユート信号MUTの送
出停止により「送話器動作停止解除」621、および、ス
テツプ611と対応して「100msタイマー・クリヤ」622を
行う。
一方、送話器Tからの入力信号を遮断してもDTの検出状
態が100ms継続し、ステツプ614がYとなるのにしたが
い、DP12へ表示データを送出し「“ハンドセツトを掛け
て下さい”表示」631を行ない、BTG14を制御し「局部BT
送出」632を受話器Rに対して行なつた後、フツクスイ
ツチHS2の出力により「オンフツク?」633がYとなるの
に応じ一連の制御を終了する。
このため、相手側のオンフツクに応じて到来する第2DT
が20ms以上の継続に応じて検出され、更に、100msの間
送話器Tを不動作として第2DTの再確認が行なわれるも
のとなり、これに応じて不正な再ダイヤル発信が阻止さ
れると共に、局部BTの送出およびDP12による表示により
以降の通話不能が利用者へ報知される。
ただし、送話器Tの不動作期間は100msであり、若し、
通話が行なわれていたとしても、これに対して特に支障
を与えない。
したがつて、FDT8に対するLDLの設定、これに基づく各
信号音に固有の各周波数成分検出、および、各周波数成
分の継続時間監視により、これらの各条件と対応する信
号音の判断がなされると共に、いずれの周波数成分も信
号音のいずれかと判断できなければ、相手音声との判断
がなされ、これによつて相手側の応答が確実に検知され
るものとなり、特に相手応答を示す信号が到来しなくて
も課金および通話の許容等を正確に行なうことができる
一方、通話の開始後に相手側のオンフツクにより第2DT
が送られて来れば、これを確実に検知し、利用者に対す
る通話不能報知状態設定を行なうことにより、不正なダ
イヤル発信を阻止することができる。
なお、第4図の「INT処理」151については、第2DTの検
知と直接の関係がなく詳細を省略するが、INT中には180
0Hzの周波数成分が200ms〜400msの連続音として必ず含
まれているため、この条件に応じて検出を行ない、検出
にしたがつてステツプ631以降と同等の制御を行なうも
のとすればよい。
ただし、周波数成分の検出を行なう周波数は、各信号音
および電話回線の伝送周波数帯域等に応じて定めればよ
く、継続時間監視用の各タイマーは、各信号音の断続状
況および判断所要時間に応じて設定すればよい。
また、第2図および第3図の構成は、状況に応じた選定
が任意であると共に、第1図および第4図乃至第7図に
おいては、判断条件にしたがいステツプを入替え、また
は、同等の他のステツプと置換し、あるいは、不要なも
のを省略することができる等、種々の変形が自在であ
る。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、DTに
固有の周波数成分検出、および、検出に応ずる送話器の
不動作状態設定による固有周波数成分の再検出により、
確実に第2DTを検知し、対応する制御を行なうことがで
きるため、硬貨、料金カード等による課金を行なう公衆
用電話機、フアクシミリ等の各種端末機器において顕著
な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は第2DT処理のフロ
ーチヤート、第2図は公衆電話機のブロツク図、第3図
はFDTのブロツク図、第4図は判断および制御状況の総
合的なフローチヤート、第5図乃至第7図は第4図の下
位ルーチンを示すフローチヤート、第8図は本発明に対
応したフローチヤートである。 1……REC(受信回路)、7……CNT(制御部)、8……
FDT(周波数検出回路)、22……PAD(固定減衰器)、23
……ATT(可変減衰器)、261〜268……SA(選択増幅
器)、271〜278……AD(増幅検波器)、281〜284……AS
W(スイツチ回路)、L1,L2……線路端子、Df,Df1〜D
f8……検出出力、CL,CL1〜CL4……制御信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通話終了時の相手側のオンフックに応じて
    第2発信音が送られて来る電話回線へ接続された課金式
    端末機器における第2発信音検知方式において、 前記発信音に固有の周波数成分を検出し、 この検出出力が複合音声周波信号が与えられても交換機
    が応動しない第1の所定時間以上継続したとき、送話器
    を不動作状態とし、 この送話器の不動作状態において、前記検出出力が通話
    に対して影響を与えない第1の所定時間より長い第2の
    所定時間以上継続したとき、前記第2発信音の検知を行
    なう ことを特徴とする第2発信音検知方式。
JP26032486A 1986-10-31 1986-10-31 第2発信音検知方式 Expired - Lifetime JPH0691593B2 (ja)

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