JPH0691023A - パター - Google Patents

パター

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Publication number
JPH0691023A
JPH0691023A JP4319207A JP31920792A JPH0691023A JP H0691023 A JPH0691023 A JP H0691023A JP 4319207 A JP4319207 A JP 4319207A JP 31920792 A JP31920792 A JP 31920792A JP H0691023 A JPH0691023 A JP H0691023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grip
putter
shape
golf
stable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4319207A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshige Oya
広茂 大屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OONETSUKUSU KK
Original Assignee
OONETSUKUSU KK
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Filing date
Publication date
Application filed by OONETSUKUSU KK filed Critical OONETSUKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】従来よりの不自然で不安定なパターのグリップ
を、自然で安定したものに改良する事を目的とするもの
である。 【構成】グリップ2部分を従来のものより太く短くし、
そのグリップ方法も自然で安定したグリップ2に改良せ
るもので有る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明のものは、ゴルフ用のパタ
ーのグリップを、現状の不自然で不安定なものから、自
然で安定したグリップえの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴルフはその昔、羊飼いの牧童たちが、
木の棒を使って小石を打って穴の中に入れて興じた事が
始まりとされており、1457年にはスコットランド国
民があまり熱中しすぎるところから、ゴルフ禁止令が出
された記録が残っている所から見ても、そうとう歴史の
古いスポーッである事がわかる。現在のゴルフコースの
原形ともなっているのがセントアンドリュース・コース
で、1754年にロイヤル・エンシエント・ゴルフクラ
ブが誕生し、今でも全米ゴルフ協会(USGA)と共
に、世界のゴルフ界のリードの役を果たしている。イギ
リスで発達したゴルフは、次第に世界に広がり、188
8年にはアメリカにゴルフクラブが設立され、日本では
1901年(明治34年)兵庫県の六甲山頂に、イギリ
ス人の手によって4ホールのゴルフコースが造られ、日
本で最初の神戸ゴルフ倶楽部が誕生した。ゴルフが今日
のように大衆スポーッとして親しまれるようになったの
は、第二次大戦後のことであり、アメリカではクラブや
ボールが相次いで開発され、技術も飛躍的に向上した。
その時にグリップ(クラブの握り方)の基本も決まり、
ウッドやアイアンのグリップとしては、「オーバーラッ
ピング・グリップ」図1のA、「インターロッキング・
グリップ」図1のB、左右の指をからませるので、両手
の一体感がつかみやすい握り方として、日本でも女子プ
ロで数人が実施している。次いで「ベースボール・グリ
ップ」図1のC、これは野球のバットを握るようにする
方法で、ナチュラルグリップとも呼ばれている。 他の
グリップと違って、左親指の上に右手を重ねるだけなの
で、左右と一体感がやや乏しく、この方法を実施してい
るプロはあまり見かけない。これ等のグリップは一般に
右利きの人が多く、左手より右手の方が強く働くため
に、普通に握って打つと、ボールが左右に曲がりやすく
なるためである。 当然左利きの人の場合にはここで一
工夫ほしい所である。図2はパッテイングの場合のグリ
ップで、本発明はこのグリップに関するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明が解決しょう
とする課題は、ゴルフに於けるパターは他のクラブに比
べて、その使用頻度が非常に高く、このパターの結果が
全体のスコアに及ぼす影響は多大なものがある。にも係
らずパターについては生理学的な又は理論的なアプロー
チがほとんどなされておらず、不自然なそして不安定な
状態でプレーをしているのが現状である。本発明が解決
しようとする課題は、これを自然で安定した状態でのプ
レーを可能としようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
の手段として、本発明のものはパターのグリップの全長
を短くすると共に、太くし、又そのグリップも自然で安
定したグリップに改良しようとするものである。
【0005】
【実施例】距離と方向を同時に要求されるパッテイング
はなによりも正確さが要求される。それ故パッテイング
の場合は体が動くことは厳禁である。 ロングパットを
打つときに右膝を軽く送り込むようにして打つプロもい
るが、これは一種のリズムをとる動作で、体を固定させ
たまま、両手、両腕だけで打つのであって、このパッテ
イングのグリップには、従来の方法としては、図2のA
とBの握り方が取られている。これ対して本発明のグリ
ップは、まず従来のパット1のグリップ5を、グリップ
2のように太くすると同時に短くし、その握り方も図3
のAに図示せる如く、右手3及び左手4を約2cm(爪
一つくらい)程度ずらせてグリップするものである。そ
れは左右の手の長さが同じであるに係らず、従来のグリ
ップのように左右の手を前後にずらせて握る事に、パッ
テイングの不安定さを発生する要因があるためである。
しかしかと言って同じ位置に左右両手をグリップさせる
と人間の体は大変ぎごちなさを感じるもので、それ故本
発明のものは、約2cmくらい前後にずらせる事で、正
確にしかも安定したパッテイングを生むことになるもの
である。又径を通常より横に太くすることで、同じ変位
置に対して、ヘッド上での面ブレは50%減少させる事
が可能となるものである。
【0006】
【発明の効果】発明の効果としては、自然で、正確に、
しかも安定したパッテイングを生むものであり、同じ変
位量に対してヘッド上での面ブレを50%減少させうる
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】A オーバーラッピング・グリップ B インターロッキング・グリップ C ベースボール・グリップ
【図2】A 左人差指を右手の上に乗せるグリップ B 右又は左人差指を伸ばすグリップ
【図3】A 本発明のパターのグリップ B 従来のパター
【図4】A 本発明のパターのグリップ B そのA−A断面図の一 C そのA−A断面図の他の一例
【符号の説明】 1 パター 2 本発明のグリップ 3 右手 4 左手 5 従来のグリップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴルフ用のパター1において、従来より
    のグリップ15の部分を、図4のAに図示せるごとく、グ
    リップ2の全長を約18cm程度に短くすると共に、その
    径を図4のB及びCに図示せるごとく、二つの円を横に
    結んだ形状となしたる事を特徴とせる、パター。
  2. 【請求項2】 ゴルフ用のパター1において、そのグリ
    ップ2の握りを、図3のAのように、右3と左4を約2
    cm程度前後にずらせてグリップする事を特徴とせる、
    パター。
JP4319207A 1992-09-16 1992-09-16 パター Pending JPH0691023A (ja)

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JP4319207A JPH0691023A (ja) 1992-09-16 1992-09-16 パター

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JP4319207A JPH0691023A (ja) 1992-09-16 1992-09-16 パター

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JPH0691023A true JPH0691023A (ja) 1994-04-05

Family

ID=18107607

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