JPH0690821A - ブローブラシ - Google Patents
ブローブラシInfo
- Publication number
- JPH0690821A JPH0690821A JP27039691A JP27039691A JPH0690821A JP H0690821 A JPH0690821 A JP H0690821A JP 27039691 A JP27039691 A JP 27039691A JP 27039691 A JP27039691 A JP 27039691A JP H0690821 A JPH0690821 A JP H0690821A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bristles
- hair
- brush
- handle
- rows
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Brushes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手首に負担の少ない、簡単、スムーズにブロ
ーを行なえるブローブラシを提供すること。 【構成】 柄１の先のブラシ本体２の表面３に、多数本
の毛４を複数列植毛してあるブローブラシにおいて、前
記の任意の列の間に、本体２の軸方向に長い板状の押当
片５を前記毛４の途中まで突設する。
ーを行なえるブローブラシを提供すること。 【構成】 柄１の先のブラシ本体２の表面３に、多数本
の毛４を複数列植毛してあるブローブラシにおいて、前
記の任意の列の間に、本体２の軸方向に長い板状の押当
片５を前記毛４の途中まで突設する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はヘアスタイルを整えた
り、パーマヘアの短い髪をブローしたりするのに使用す
るヘアブラシ（ブローブラシ）に関するものである。
り、パーマヘアの短い髪をブローしたりするのに使用す
るヘアブラシ（ブローブラシ）に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来よりブローブラシには種々のものが
あるが、それらは基本的に獣毛・鯨髭・合成樹脂の毛
を、柄の先の、かまぼこ形や円柱形等のブラシ本体の表
面に多数本、複数列植毛したものである。これらのブロ
ーブラシを使用してブローするには、髪の根元にブラシ
を入れ、髪の毛をすくい、ヘアドライヤーの温風を吹き
つけて、髪の毛をひっぱって伸ばしながら毛先の方へブ
ラシを移動させる。ブラシ本体がかまぼこ形のブローブ
ラシでは、髪の毛がよく伸びるように、また髪の毛に艶
を出すためにブラシを移動させながら、ブラシを回転さ
せて、ブラシ本体の両外側の縁を髪の毛に押し当てなが
ら伸ばしている。
あるが、それらは基本的に獣毛・鯨髭・合成樹脂の毛
を、柄の先の、かまぼこ形や円柱形等のブラシ本体の表
面に多数本、複数列植毛したものである。これらのブロ
ーブラシを使用してブローするには、髪の根元にブラシ
を入れ、髪の毛をすくい、ヘアドライヤーの温風を吹き
つけて、髪の毛をひっぱって伸ばしながら毛先の方へブ
ラシを移動させる。ブラシ本体がかまぼこ形のブローブ
ラシでは、髪の毛がよく伸びるように、また髪の毛に艶
を出すためにブラシを移動させながら、ブラシを回転さ
せて、ブラシ本体の両外側の縁を髪の毛に押し当てなが
ら伸ばしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ブラシ
を前記のように回転させるにはブローブラシを持った手
首を捻らなければならないため手首が疲れるという問題
がある。特に美容師はほとんど毎日ブローを行なうた
め、手首がけんしょう炎になるという重大な問題があっ
た。
を前記のように回転させるにはブローブラシを持った手
首を捻らなければならないため手首が疲れるという問題
がある。特に美容師はほとんど毎日ブローを行なうた
め、手首がけんしょう炎になるという重大な問題があっ
た。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のブローブラシ
は、柄１の先のブラシ本体２の表面３に、多数本の毛４
を複数列植毛してあるブローブラシにおいて、前記の任
意の列の間に、本体２の軸方向に長い板状の押当片５を
前記毛４の途中まで突設したことを特徴とするものであ
る。
は、柄１の先のブラシ本体２の表面３に、多数本の毛４
を複数列植毛してあるブローブラシにおいて、前記の任
意の列の間に、本体２の軸方向に長い板状の押当片５を
前記毛４の途中まで突設したことを特徴とするものであ
る。
【０００５】
【作用】本発明のブローブラシでは、従来のブローブラ
シと同様に、図３に示すように、髪の根元に毛４を差込
んで毛先側に移動させるだけでブラシ本体２に突設され
た押当片５の先端部６が髪の毛に押し当り、髪の毛が引
き伸ばされる。
シと同様に、図３に示すように、髪の根元に毛４を差込
んで毛先側に移動させるだけでブラシ本体２に突設され
た押当片５の先端部６が髪の毛に押し当り、髪の毛が引
き伸ばされる。
【０００６】
【実施例１】本発明のブローブラシの一実施例を示す図
１において、２は合成樹脂（例えばＡＢＳ樹脂）等の材
質でかまぼこ形に形成されているブラシ本体であり、そ
の軸方向一端には使用者が握るための柄１が形成されて
いる。このブラシ本体２の表面３（凸面側）には獣毛、
鯨髭、合成樹脂（例えばナイロン）等の素材でできた毛
４がブラシ本体２の軸方向に沿って放射状に数列に植毛
されており、また前記毛４の任意の列の間に、板状の押
当片５が突設されている。この押当片５は長さが前記毛
４の列長と同じで且つ高さが毛４の長さの１／２〜１／
３位である。この押当片５の素材としてはブラシ本体２
の材質と同じものとか、その他髪を引き伸ばし且つ髪に
艶を出すのに適した樹脂等を使用する。また押当片５は
図４に示すように先端の両角部７、８を弧状に成形して
ブロー時に髪の毛や皮膚に傷が付きにくくしておくこと
が望ましい。
１において、２は合成樹脂（例えばＡＢＳ樹脂）等の材
質でかまぼこ形に形成されているブラシ本体であり、そ
の軸方向一端には使用者が握るための柄１が形成されて
いる。このブラシ本体２の表面３（凸面側）には獣毛、
鯨髭、合成樹脂（例えばナイロン）等の素材でできた毛
４がブラシ本体２の軸方向に沿って放射状に数列に植毛
されており、また前記毛４の任意の列の間に、板状の押
当片５が突設されている。この押当片５は長さが前記毛
４の列長と同じで且つ高さが毛４の長さの１／２〜１／
３位である。この押当片５の素材としてはブラシ本体２
の材質と同じものとか、その他髪を引き伸ばし且つ髪に
艶を出すのに適した樹脂等を使用する。また押当片５は
図４に示すように先端の両角部７、８を弧状に成形して
ブロー時に髪の毛や皮膚に傷が付きにくくしておくこと
が望ましい。
【０００７】
【実施例２】本発明のブローブラシの他の実施例を示す
図２において、２は合成樹脂等の材質で円柱状に形成さ
れているブラシ本体２であり、その軸方向一端には使用
者が握る柄１が形成されている。このブラシ本体２の表
面３（全面）には、やはり獣毛、鯨髭、合成樹脂等の素
材の毛４が、ブラシ本体２の軸方向に沿って均等間隔で
放射状に植毛され、それらの各列の間に押当片５が突設
されている。この押当片５も長さが前記毛４の列長と同
じで且つ高さが毛４の長さの１／２〜１／３位の板状に
してある。本発明における押当片５の枚数、突設する列
間の位置は図１、図２に示すもの以外であってもよい。
また押当片５の先端部６を図４に示すように波形にして
おいてもよい。このようにすれば髪の毛が逃げにくくな
り、髪の毛が引き伸ばされ易くなる。
図２において、２は合成樹脂等の材質で円柱状に形成さ
れているブラシ本体２であり、その軸方向一端には使用
者が握る柄１が形成されている。このブラシ本体２の表
面３（全面）には、やはり獣毛、鯨髭、合成樹脂等の素
材の毛４が、ブラシ本体２の軸方向に沿って均等間隔で
放射状に植毛され、それらの各列の間に押当片５が突設
されている。この押当片５も長さが前記毛４の列長と同
じで且つ高さが毛４の長さの１／２〜１／３位の板状に
してある。本発明における押当片５の枚数、突設する列
間の位置は図１、図２に示すもの以外であってもよい。
また押当片５の先端部６を図４に示すように波形にして
おいてもよい。このようにすれば髪の毛が逃げにくくな
り、髪の毛が引き伸ばされ易くなる。
【０００８】
【発明の効果】本発明のブローブラシを使用すると下記
のような効果がある。 ． 従来のブローブラシのように回転させなくとも髪
の毛が引き伸ばされるので、手軽にブローすることがで
きる。 ． 従って、手首にかかる負担が少なくなり、手首が
疲れず、けんしょう炎になることもない。 ． 押当片５による髪の毛の艶だし効果もある。
のような効果がある。 ． 従来のブローブラシのように回転させなくとも髪
の毛が引き伸ばされるので、手軽にブローすることがで
きる。 ． 従って、手首にかかる負担が少なくなり、手首が
疲れず、けんしょう炎になることもない。 ． 押当片５による髪の毛の艶だし効果もある。
【図１】本発明のブローブラシの一実施例を示す斜視
図。
図。
【図２】本発明のブローブラシの他の実施例を示す斜視
図。
図。
【図３】ブローのし方の一例を示す説明図。
【図４】図１、２における押当片の斜視図。
１ 柄 ２ 本体 ３ 表面 ４ 毛 ５ 押当片
Claims (1)
- 【請求項１】 柄１の先のブラシ本体２の表面３に、多
数本の毛４を複数列植毛してあるブローブラシにおい
て、前記の任意の列の間に、本体２の軸方向に長い板状
の押当片５を前記毛４の途中まで突設したことを特徴と
するブローブラシ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27039691A JPH0690821A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | ブローブラシ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27039691A JPH0690821A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | ブローブラシ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0690821A true JPH0690821A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17485680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27039691A Pending JPH0690821A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | ブローブラシ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0690821A (ja) |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP27039691A patent/JPH0690821A/ja active Pending
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