JPH0690675B2 - デ−タ処理装置の試験システム - Google Patents

デ−タ処理装置の試験システム

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JPH0690675B2
JPH0690675B2 JP60121993A JP12199385A JPH0690675B2 JP H0690675 B2 JPH0690675 B2 JP H0690675B2 JP 60121993 A JP60121993 A JP 60121993A JP 12199385 A JP12199385 A JP 12199385A JP H0690675 B2 JPH0690675 B2 JP H0690675B2
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修二 佐藤
一幸 今井
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 プロセッサ等の処理部を備えたデータ処理装置の動作試
験を行うシステムであって、被試験装置であるデータ処
理装置に試験装置側のプログラムを格納するようにし、
データ処理装置側から通信手段を介して試験装置の動作
指示を行い、被試験装置に対する試験操作の柔軟性を図
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プロセッサ等の処理部を備えた装置の試験を
行うシステムに係り、特に被試験装置側の動作状態に応
じた試験装置側の柔軟な試験操作を可能とするデータ処
理装置の試験システムに関する。
複数の入出力部、例えばキーボード、表示部、プリンタ
等を備えたデータ処理装置においては、装置製造時にこ
れら各入出力部の動作試験をも含めた装置全体の動作試
験(以下、単に試験と称す)が行われる。そして、この
試験のために、キーボードからの試験データ入力、或い
はプリンタに対する印字媒体の挿入等の試験操作を自動
的に行う試験装置が設けられている。
また、これら各入出力部の試験は、複数の試験工程(例
えばキーボード試験工程、プリンタの媒体吸入試験工
程、印字試験工程等)に分割され、各々の工程におい
て、専用の試験装置が設けられている。
従って、各工程の試験においては、被試験装置の動作状
態に応じて、所定の試験項目について例えばエラー発生
時のリトライ試験、詳細な動作試験等を行えるように構
成することが望まれている。
〔従来の技術〕
上述の如く、各試験工程には、ロボット等から成る試験
装置が備えられる。従来においては、このロボット(試
験操作機構)の動作制御を行う制御装置を設けるもので
ある。この制御装置は、各工程のロボット対応に設けら
れる。或いは各ロボットに共通して設けられる(即ち群
管理を行う)場合もある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかるに従来の試験装置においては、被試験装置に対す
る所定順序の試験操作を行うようにプログラミングされ
ているに過ぎない。つまり、各試験工程におけるロボッ
トに対して、各々動作制御プログラムを用意する。そし
て制御装置がこのプログラムに従って、ロボットの動作
制御を行うものである。
この為、被試験装置に対して所定の試験操作を行った場
合に、被試験装置側の動作が思わしくない(エラー発
生)のとき、当該試験操作をもう一度行ってみる等の柔
軟な動作をとることができなかった。これは、試験装置
と被試験装置との間に、情報交換のためのインタフェー
スを持たないことが1つの原因となっている。
本発明の目的は、上述した従来の問題点を解決すべく、
試験装置と被試験装置との間に情報交換用のインタフェ
ースを設け、被試験装置の動作状態に応じた柔軟な試験
操作を可能とする試験システムを提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図である。
図において、1は被試験装置であり、プロセッサ10と、
表示部12、プリンタ13、キーボード14、及び回線制御部
15等の入出力機器(以下I/Oと称す)とを備える装置を
例示するものである。
2は試験装置であり,ロボット等の操作機構21、この機
構の動作の駆動制御を行うアーム制御部20、及び回線制
御部25を備える。
本発明では、被試験装置1にプロセッサ10等のプログラ
ム実行可能な処理部を備えることが前提となる。本発明
においては、このプロセッサ10が実行するプログラムと
して、試験装置側の動作プログラムをも与える。この動
作プログラムはメモリ部11に格納しておく。こうしてプ
ロセッサ10が、この動作プログラムを実行することによ
って、試験装置2に対する動作命令を発する。
この動作命令は各々の回線制御部15,25を介して試験装
置2のアーム制御部20に与えられる。アーム制御部20で
は、与えられた命令に応じて操作機構21の駆動制御を行
う。
〔作用〕
以上の構成により、各I/O12〜15の入出力制御及びテス
トプログラム実行を行うプロセッサ10によって、試験装
置2の動作制御が可能となる。したがって、例えばキー
ボード14の打鍵入力試験を行う場合、被試験装置1のプ
ロセッサ10によって、任意のキーの押下試験が可能とな
る。また1度の打鍵入力によるプロセッサ10側での試験
結果(入力データチェック)が思わしくない場合、プロ
セッサ10によって、再度、同一の打鍵入力を指示する等
の処置も可能である。
一方、試験装置2の構成においては、操作機構21の動作
制御を行うための制御装置(プロセッサ等)が不要とな
る。このため、試験装置2の構成簡略化、コストダウン
等を図ることが可能となる。
以下、実施例を用いて本発明を詳述する。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す試験システムを示す図
である。
図において、30はベルトコンベア等から成る搬送ライン
であり、被試験装置1が図示しないパレット等に搭載さ
れた状態で順次搬送されるもの、31はバーイン・ルーム
であり、高温・高湿等のストレスによる耐久試験を行う
ものである。
このライン30上には複数の試験工程35a〜35fを行うエリ
アが割当てられる。そして各工程には、ロボット等の試
験装置2a,2bが設置されている。32は障害修理ラインで
あって、各工程35a〜35fにてエラー(障害)が検出され
た被試験装置の修理を行う工程である。
第3図は第2図実施例における被試験装置1とキーボー
ド(KB)試験装置2aの具体的な構成を示す図である。
同図において、第1図と対応する部分には、同一或いは
同類の符号を附すものである。
被試験装置1は、通帳プリンタユニット13を備えた銀行
窓口装置(OTM)を例示するものである。この窓口装置
は、通常センタとのオンラインでの交信を行うための通
信手段15′を備えている。本実施例では、この窓口装置
が常備している通信手段15′を用い、試験装置2aと回線
60を介して接続する。
一方試験装置2aには、この回線60を介して被試験装置側
と交信するための通信手段25′を備えた回線アダプタ25
aを設ける。これにより、被試験装置1と試験装置2aと
が、常時通信(データ交換)可能なように接続されるこ
とになる。
第3図においては、被試験装置1のプロセッサ10の持つ
機能を個々のプログラム100〜116として示す。これらの
プログラムは、プロセッサ10のアクセスするメモリ(図
示せず)に格納されている。また回線アダプタの持つ機
能も、同様に個々のプログラム250〜254として示す。
即ち被試験装置1のプロセッサ10は、大別して、通信手
段である回線制御部15′、テスト制御部10A、ロボット
及びユニット制御部10B、及びI/O制御部10Cの各々の機
能を備える。テスト制御部10Aは、複数のテストプログ
ラム102,…から成り、各I/O12〜14の動作テストの為の
チェック(評価)等を行うものである。ロボット及びユ
ニット制御部10Bは、上述した各試験工程における試験
装置2a側の動作制御を行うものである。実施例では、KB
ユニット試験工程35d(第2図)、及びプタンタユニッ
ト試験工程35eにそれぞれ対応して、被試験装置2a側の
テストプログラム103及び104が設けられる。
回線アダプタ25aは、キーボード試験ロボット21aに対応
して設けられる。そして、被試験装置1からの指示に従
って、ロボット21aの各部の動作制御を行うプログラム2
52〜254を有する。
以下、第3図に示す両装置の動作を説明する。
まず、被試験装置1が、搬送ライン30(第2図)によっ
て、キーボード試験工程35dに搬送されてくる。被試験
装置1のプロセッサ10におけるテストプロ管理プログラ
ム101は、この工程35dに位置したことを図示しない検知
手段等により認識する。これによりテストプロ管理プロ
グラム101は、KBテストプログラム103及びテストプログ
ラム102を起動する(即ちプロセッサ10が各プログラム
を実行する)。
テストプログラム102は、モニタ部100を介してI/O制御
部10CのKB部114に、KBユニット14からの入力有効指示を
発する。KBテストプログラム103は、モニタ部100を介し
てロボット21aに対する指示(例えばロボットのイニシ
ャライズ及びKBユニット14上の所定キーの押下コマン
ド)を発する。この指示コマンドは、回線制御部15′及
び回線60を介して試験装置2aへ送出される。
この指示は、回線アダプタ2aのデータ送受信切分け部25
1によって識別される。そして、指示内容に応じて各制
御部252〜254に通知される。例えばキー押下コマンドで
あれば、ロボット回線制御部252と打鍵制御部253とに指
示が与えられる。これにより、ロボットアーム制御部20
aが起動され、ロボット21aのアームが、被試験装置1の
KBユニット14へ位置決めされる。そして位置決め終了に
より、打鍵用のプラシジャマグネット(図示せず)がキ
ーの打鍵動作を行うことになる。
プロセッサ10においては、テストプログラム102によっ
て、KBユニット14の試験評価が行われる。即ち、ロボッ
トによるキー押下動作に応じて、KBユニット14より正し
い押下信号が得られるかをチェックする。
以下同様に、KBユニット14の各キーのロボットによる打
鍵動作、及びテストプログラム102による動作確認が行
われる。
しかして、テストプログラム102によって試験異常が検
出されると、その旨がKBテストプログラム103に通知さ
れ、ロボット21aに対して再度の動作指示を行う。この
試験異常とは、キー押下指示に基く、KBユニット14から
の押下信号がない場合、或いは押下指示したキーとは異
なるキーの押下信号が得られた場合などである。
以上の如き試験の結果は、I/O制御部116を介して、フロ
ッピィディスク16に格納される。
このようにキーボードユニット試験においては、被試験
装置1の状態に応じて試験装置側の動作制御が可能とな
る。即ち、自己のKBニット14の種類或いは有効キーの配
置に応じた打鍵指示が可能となる。また試験異常によ
り、キー打鍵動作の再試行指示等も可能となる。
第4図は、プリンタユニット試験工程35eにおける被制
御装置1と、プリンタユニット試験装置2bとの接続構成
を示す図である。
この工程35eにおいては、ロボット21bによる通帳及び帳
票のインサータユニット13への挿入、或いは板取りが行
われる。また、印字された媒体における印字パターンの
検査を行う認識装置26も備えられる。
回線アダフタ25bは、このロボット21b及び認識装置26と
のインタフェース部255,257を有する。また被試験装置
1とは、回線60′を介して接続される。
尚、第3図に示した試験装置2aのアダプタ25aと、被試
験装置1とは、回線60にて接続されている。これら両回
線60,60′は別々に接続配線されていてもよく、また、
各工程において図示しない接続手段により、各アダプタ
に接続される共通の回線であっても良い。
以下第4図に示す両装置の動作を説明する。まず、被試
験装置1において、当該工程に応じたテストプログラム
102及びプリンタテストプログラム104が起動される。そ
して、このプログラム104によって、ロボット21b及び認
識装置26に対して動作指示が行われる。
この場合も、ロボットによる媒体の挿入動作によって、
ユニット13に正確に媒体が吸入できない等の場合、ロボ
ットに対して媒体の再挿入指示等が行われることは云う
までもない。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、被試験装置側に、試験装
置の動作指示を行う機能を持たせることができ、試験結
果の正否に応じた試験装置の柔軟な動作が可能となる。
また、試験装置側には、回線アダフタ等の通信手段を設
けるのみでよく、試験装置側の構成の簡略化を図ること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図、 第2図は本発明の一実施例システムを示す図、 第3図及び第4図は実施例における各試験工程35d及び3
5eにおける被試験装置と試験装置の構成を示す図であ
る。 1……被試験装置、2……試験装置、15,15′,25,25′
……回線制御部(通信手段)、25a,25b……回線アダプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ入力手段(14)を含む複数の入出力
    部、及び入力されたデータに基いて動作を行う処理部
    (10)を備えたデータ処理装置(1)と、 このデータ処理装置の備える入出力部に対して試験デー
    タの入力を含む試験操作を行う操作機構を有する試験装
    置(2)とを具備し、 試験装置による試験操作にしたがって上記データ処理装
    置の各入出力部の入出力動作を含む動作試験が行われる
    試験システムにおいて、 上記データ処理装置に、上記試験操作が行う試験操作を
    制御する制御プログラムを格納するメモリ部(11)を設
    けるとともに、 データ処理装置と試験装置とが通信を行うための通信手
    段(15,25)を設け、 上記データ処理装置の処理部が試験操作のための制御プ
    ログラムを実行し、上記通信手段を介して、試験装置に
    対する試験動作指示を行うことを特徴とするデータ処理
    装置の試験システム。
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